語り部IRCログ #KA-04 2011-12-10

創作TRPG企画語り部の汎用予備チャンネル。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #KA-04 2011-12-10をご活用くださいませ。

2011/12/10 00:00:00
00:22:30 MorrisNY -> MorrisZZZ
00:53:59 ! Hisasi ("")
2011/12/10 01:00:00
01:00:24 + Saw_i(~Saw_i@pw126207187089.51.tss.panda-world.ne.jp) to #KA-04
01:35:34 MOTOI -> MOTOsleep
01:50:26 kisito__ -> kisi_neru
2011/12/10 02:00:00
02:46:39 ! ToyoMBA (EOF From client)
2011/12/10 03:00:00
03:35:48 ! Suo (EOF From client)
2011/12/10 04:00:00
2011/12/10 05:00:00
2011/12/10 06:00:00
2011/12/10 07:00:00
07:40:51 kisi_neru -> kisito
2011/12/10 08:00:00
08:24:27 fukaFuton -> fukaWork
08:26:45 ! Saw_i (EOF From client)
08:33:06 + Luna(~luna@219-117-185-245.cnc.jp) to #KA-04
08:40:04 + Saw_i(~Saw_i@pw126207187089.51.tss.panda-world.ne.jp) to #KA-04
08:50:11 ! Saw_i (EOF From client)
2011/12/10 09:00:00
09:09:48 + Saw_i(~Saw_i@pw126207187089.51.tss.panda-world.ne.jp) to #KA-04
2011/12/10 10:00:00
2011/12/10 10:00:02
10:02:56 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #KA-04
10:14:07 + H_Aoi(~chocoa@121-84-98-190f1.hyg2.eonet.ne.jp) to #KA-04
10:38:10 H_Aoi -> H_AoiAFK
2011/12/10 11:00:00
11:15:24 ! Saw_i (EOF From client)
2011/12/10 12:00:00
12:02:14 + Saw_i(~Saw_i@pw126207187089.51.tss.panda-world.ne.jp) to #KA-04
12:53:54 H_AoiAFK -> H_Aoi
2011/12/10 13:00:00
13:21:37 ! Saw_i (EOF From client)
13:29:14 + Saw_i(~Saw_i@pw126207187089.51.tss.panda-world.ne.jp) to #KA-04
13:36:20 fukaWork -> fukaFuton
13:44:41 H_Aoi -> H_AoiAFK
13:53:54 MorrisZZZ -> Morris
2011/12/10 14:00:00
[Saw_i] 死レ未:「昨日の記憶がねーな……カウラに絡んだ気がすんだが」
[Saw_i] #記憶がないのでは仕方が無い
[Saw_i] 天使ニーナ:(それでは仕方ないですね、無罪!)
[Saw_i] 死レ未:「うむ、そうだな」
[utako] #天使になってしもうとるw
14:36:31 Morris -> MorrisAFK
[Saw_i] 死レ未:「そういうわけでだな、近衛、これお前からカウラに返してやれ」(ヒモ渡す)
[Saw_i] #直そうとして諦めた形跡
[utako] 近衛:「アイパッチか何かか?」 (眼に当てて見て
[TK-Leana] # 娘のパンツを目に当てる男
[utako] 近衛:「つけ辛ぇな…」
[Saw_i] 死レ未:「おう、そんなとこだ。そのままちょっくら返すだけでいい」
[utako] 近衛:「あいよ。渡しとくさな」
[Saw_i] 死レ未:「任せたぜ」(ヒモの長さ調節してばしっと頭に固定してやる
[utako] 近衛:(眼帯なんてつけたことないからちょっとテンション上がりながら返しに行った)
[TK-Leana] # 南無
[utako] #結果、はじけた
[Saw_i] 死レ未:「南無」
[TK-Leana] ローザ:(南無った近衛と泣いてるカウラを見て)「な、何事……」
[Saw_i] 死レ未:「さあな……」
[Saw_i] 死レ未:「難しい年頃なんだろ」
[Saw_i] #よくある反抗期的な
2011/12/10 15:00:00
[TK-Leana] ローザ:「そんな無茶な……」
[Saw_i] 死レ未:「お嬢は身に覚えねえのかい?」
[TK-Leana] ローザ:「少なくとも、訳も無く父親を張り倒して意味も泣いたような経験はありません!」
[Saw_i] 死レ未:「そりゃあ、お前。親子間にしかわからねえわけってのがあるんだろ」(心温まる話風
[TK-Leana] ローザ:「だから、その訳を聞こうと言うんです! というか、死レ未さん実は何か知ってるんじゃないですか」
[Saw_i] 死レ未:「さあな。俺はそんな野暮はしねえのさ」(昔を懐かしむ)
[TK-Leana] ローザ:(じと……)「近衛さん、カウラさん、一体何があったんですか」
[utako] 近衛:(モザイク)
[utako] カウラ:「お父様が……インナーを頭に被って、嬉しそうに…」
[utako] #このえ:「かうら、これどうだ?似合うか?」 (にこにこ
[utako] #パーン
[TK-Leana] ローザ:「え……はい?」
[TK-Leana] # モザイクを見る
[Saw_i] 死レ未:(あぶねえ、やっぱりあれパンツだったんだな……すまねえ近衛、自信がなかったんだ)
[utako] #誰がみたってアイパッチ並みに面積すくない
[Saw_i] 死レ未:「ま、まあカウラ、そう怒るなよ。男ってのはみんなパンツみたら被らずにいられねえ生き物なんだぜ」
[TK-Leana] ローザ:「ええと、娘のパンツを被って喜んでいた恋人に対して私はどういう反応をすればいいんでしょうか」
[TK-Leana] # 呆然
[Saw_i] 死レ未:「あれだ、お嬢のだと勘違いしたんだきっと。な?」
[TK-Leana] ローザ:「わたくしのパンツを被って娘に聞きとして見せる恋人というのも大概おかしい気が」
[Saw_i] 死レ未:「そこはまあ愛ゆえの暴走ってやつだろうぜ。たいして親しくもねえやつに年賀状で子供自慢してくるやつと同じようなもんだ」
[Saw_i] #うんうんうなずく
[TK-Leana] ローザ:「と、とりあえず、カウラさん。落ち付きましょう? ね、近衛さんだって何か理由が……あったに違いありませんわ」
[TK-Leana] # とりあえず、ショックの大きそうなカウラに気を使わねばと
[utako] カウラ:「解ったわ……、驚いたけど…大丈夫よ」 (アイパッチパンツ(モザイク)を握ってこくんこくんと頷いて
[TK-Leana] ローザ:「そもそも、なんでそんな紐を……」
[Saw_i] 死レ未:「まあいいじゃねえか。試してみたくなったんだろ。あるある」
[TK-Leana] ローザ:「カウラさんには、まだ早いと思いますわ」
15:37:14 H_AoiAFK -> H_Aoi
[utako] カウラ:「…か、借り物よ…ただの…」 (ちょっと試しに着てみたくなったけど
[utako] #開いてみつつ修繕しようとした後を見つける
[TK-Leana] ローザ:「借り物って……まさか、文化祭のバンドでこれを着て出るんじゃないでしょうね」
[TK-Leana] # ていうか、衣装じゃ無くてパンツ単体ならこの発想は不自然だな。ちょっと訂正する
[TK-Leana] ローザ:「借り物って……え、ええと、それは仕方ありませんわね」
[TK-Leana] # パンツを借りなければならない状況に思いを巡らせた
[utako] #パンツに思い巡らせる女子高生とか胸が熱くなるな
[Saw_i] 死レ未:(このえーいきてるかー? ……ダメそうだな、適当な動物霊でもおろしとくか)
[utako] カウラ:「……、これって…死レ未。直そうとしてくれたの?」
[Saw_i] 死レ未:「す、すまん。俺がわるかった……気がする」
[utako] カウラ:「……、裁縫ぐらい覚えなさいよ」
[utako] 近衛:(スベスベマンジュウガニの動物霊が…)
[TK-Leana] ローザ:「死レ未さん。近衛さんに変な物降ろすのやめて頂けますか」
[Saw_i] 死レ未:「うるせえ、それが出来たら死人とボディシェアなんてしねえよ」
[utako] 近衛:(モザイクかかったままソファーの隙間にもぐろうとして頭ぶつけて霊が出て行く)
2011/12/10 16:00:00
[TK-Leana] ローザ:「ご自身がなさるのは勝手ですが、近衛さんにするのはやめるように言ってるんです」
[Saw_i] #まえのセリフはカウラさんにね
[TK-Leana] # うい、では今の取り消しで
16:14:14 + Saw(~UserID@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
16:15:02 ! Saw_i ("Leaving")
[utako] 時間が経つと次第にモザイクが無修正になって何事もなかったかのように近衛が気絶した姿が
[utako] 丈夫になったよ近衛くんも
[TK-Leana] 段々人間離れして来てるのかもしれぬ
[utako] 近衛:「にゃーん」
16:29:29 + athame_m(~mentalhea@KD182249097211.au-net.ne.jp) to #KA-04
16:45:57 + Saw_i(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
16:58:41 ! Saw_i (EOF From client)
2011/12/10 17:00:00
2011/12/10 18:00:00
18:10:52 + EkitaiT(~ekitait@113x35x211x64.ap113.ftth.ucom.ne.jp) to #KA-04
18:34:04 + meltdown(~meltdown@wd55.AFL17.vectant.ne.jp) to #KA-04
2011/12/10 19:00:00
19:25:11 H_Aoi -> H_AoiMesi
2011/12/10 20:00:00
20:22:26 + Saw_i(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
20:27:15 H_AoiMesi -> H_Aoi
20:33:42 ! Saw_i (EOF From client)
20:39:06 + athame_m(~mentalhea@KD182249094188.au-net.ne.jp) to #KA-04
20:45:01 + Saw_i(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
[Saw_i] というわけで喫茶店にやってきたのだ。肝心の猫は厨房で調理された
[Saw_i] 同僚:「パンツ田さん普段は真面目なひとだつたのに」
[TK-Leana] # 一瞬誰かと思ったらパンツ田スイさんか
[TK-Leana] # 誰だ
2011/12/10 21:00:00
[Toyolina] #調理とかひどいw
[kurov] #さすがパンツ田さんや
21:21:40 MorrisAFK -> Morris
[Saw_i] 空音:(怪我してるから大丈夫だと思うけどトオクに押しつけて良かったのかな…)
[kurov] 弦音:(右腕を抑え)「モノはやっぱりあなたが持ってるんですか」
[Toyolina] #あまり大丈夫じゃありませんでしたがなんとかなりました(三食昼寝でなんとかした)
[Saw_i] 空音:「うん。今も持ってるよ。そして返すつもりもない」
[kurov] 弦音:(じっと空音を見つめ)「モノで何をするつもりですか」
[Saw_i] 空音:「まず前程としてこの魔法の杖の有無に関わらず私がしたい事は変わらない。私は不運な巡り合わせで生きにくさを感じる人たち全ての味方というだけ」
[Saw_i] 空音:「誇大妄想だと思うだろうけど、君にはあらかじめ正直に言った方が話早いと思うから言っておく」
[Saw_i] 空音:「で、この杖を使って何をするか。か……」
[Saw_i] 空音:「実はなにもするつもりはない。以上」
[kurov] 弦音:「……トリには、モノが必要なんです」
[kurov] 弦音:「返してください。あなたには必要ないものなんですよね」
21:38:53 ! Saw_i (Connection reset by peer)
21:39:28 + Saw_i(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
[Saw_i] 空音:「三番目の子のことはなんとなく『彼女』にも聞いてる。でも私にその子を救済することは出来ない。この杖も、救いにはならない」
[Saw_i] #訂正
[Saw_i] #三番目のこの事は私も知ってる、で
[kurov] 弦音:「救いってなんですか。トリは、モノがあったからやっと普通になれたんです。普通に学校に行って、普通に友達と話して、普通に笑って。」
[Saw_i] 空音:「君、今の彼女ちゃんと見た?」
[kurov] 弦音:「どういう意味ですか」
[Saw_i] 空音:「私は会ってきた。彼女はもう過去に生きてる。今にも未来にも見切りをつけて残りの時間を幸福にすごしてる。そんな人に、救いはいるのかなというのが私の疑問」
[kurov] 弦音:「勝手なこと言うな!今も未来も諦めて、一人で殻に閉じこもって!そんなの、幸福なんて言わない」
21:54:34 + ToyoMBA(~toyomba@7c294a97.i-revonet.jp) to #KA-04
[kurov] 弦音:「トリはあたしが幸せにする。あなたに救ってもらう必要なんてない。……モノを返してください」
21:55:03 ! Saw_i (Connection reset by peer)
21:55:11 + Saw_i(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
[Saw_i] 空音:「うん、確かにキミはいい子だ。でもキミが幸せと言わないと言ったそれがトリさんの選択だってこと、もう少し尊重してあげた方がいい」
2011/12/10 22:00:00
[kurov] 弦音:「わかってます、トリが望んでああなってること。これがあたしのわがままだってことも。」
[Saw_i] 空音:「幸せにしたいというならこんな危険なものを求める前に今すぐ友達のところに行ってあげるべきなんじゃない? その術がわからないなら手も貸してあげられる」
[kurov] 弦音:「あたしはトリに傍にいて欲しい。でも、その代わり。あたしはトリが希望を持てるようにする」
[kurov] 弦音:「絶対、未来を諦めさせたりなんかしない。そのために必要なら、絶対にモノをトリのところに」
[matuya] #店の前に車が止まる。
[Saw_i] 空音:「一緒にいることは今のままだって出来るよ? 色んな問題を分けて考えてごらん。あ、来た」
[matuya] 末夜:「運転中に頭にしがみつくと死ぬ場合もあるのでそこは今後憶えていてほしい」
[kurov] 弦音:「トリは保母さんになりたいって。あたしはトリだけじゃなく、トリの未来も!」
[matuya] 末夜:「そして予想通りになっていた」
[Saw_i] ノナ:「たのしかったー、車運転してる気分だった!」
[matuya] 末夜:「僕はグランドセフトオートやってるみたいだったがね」
[Saw_i] ノナ:(空音をみつけて末夜の背後に隠れる)
[Saw_i] 空音:「ご無沙汰してます。末夜さん」
[matuya] 末夜:「お久しぶり。寒いのに店の前で待っているなんて、冷えたろう」
[kurov] 弦音:(振り返り)「末夜さん……」
[matuya] 末夜:「深呼吸を3回」
[Saw_i] 空音:「彼女の熱い気持ちで暖をとってたので」
[TK-Leana] # ところで、今気付いたんだが馬は店の前に繋いであるんだろうか
[kurov] 弦音:(右腕を押さえ、目を閉じてゆっくり息を吐く)
[kurov] #目立つから路地で降りますよええ。敵地かもしれませんでしたからね
[kurov] #放し飼い状態
[matuya] ♯駐禁貼られ。
[matuya] 末夜:「落ち着いたかな。今にも暴走しそうだったぞ」
[kurov] 弦音:「……ごめんなさい」
[Saw_i] ーーー店内に
[matuya] #わりと良く来ている末夜。
[Saw_i] 空音:「それじゃ仕切り直して私はカミハテソラネ。大学生です。よろしくね」(優雅に微笑む
[matuya] 末夜:(店内を見回す。椅子の下とか)
22:19:04 MOTOsleep -> MOTOI
[kurov] 弦音:「首藤……弦音です」(気を許さず、にらむように空音を見る)
[matuya] 末夜:(クロエは奥かな)「僕も名乗るところなのかこれ。末夜雅俊だ。あらためて」
[Saw] 空音:「そして真紅の棘の持ち主。前々から興味はあったんだ。やっと会えた」>弦音
[Saw] 空音:「あの猫ちゃんならトオクにあずかってもらってます。怪我をしているから」
22:24:47 ! EkitaiT ("( =ω=)ノ")
[matuya] 末夜:「ああ。気難しいから気をつけるように言っておいてくれ。あと魚が好きだ」
[Saw] 空音:「大丈夫です。うちのトオクを嫌う子なんていません」(フッ)
[Saw] #人選ミス
[matuya] 末夜:「きみんちの子だったのだな」
[matuya] 末夜:「ところで大体の立ち位置の伝え合いは終了したようだね」
[Toyolina] #今回ばかりはミスw
[matuya] #メイン店員がねこの世話をしているということは末夜さんのケーキは誰が出してくれるのだろうか。
[kurov] #天使が…
[Saw] 空音:「ええ。軽く自己紹介を」
[Saw] 空音:「さて、それじゃあ本題に移ろうか。まず問題を幾つかに切り分けるね」(タブレットを机においてホワイトボード代わりに使う)
[matuya] 末夜:「ならば僕の立ち位置も伝えておくべきなのだろうな」
[Saw] #おっと、一度発言取り消し
[Saw] #それは知っておきたいので
[Saw] 空音:「お願いします」
[matuya] 末夜:「僕はトリの不幸を望まん。そして今の彼女は不幸であると認識する。問題は彼女が自主的にそう在りたいと思っていることだが」
[kurov] 弦音:「……」
[kurov] #ぎゅ、と唇を結ぶ
[matuya] 末夜:「そして本人が望んでいることを強制的に変えることは、これは僕の望む所ではない」
[matuya] 末夜:「つまるところ、彼女が自分から立ち直る可能性を見出すにはどうすればいいか。目下の僕の悩みどころはそういうものだ」
[matuya] 末夜:「それを踏まえたうえで、さて進行を任せよう」
[Saw] 空音:「トリさんが幸福とは言えないというのには実のところ私も同意です。そして助かろうとしていない人を助けることはできないというのも」
22:40:30 + SAi_Phone(~SAi_Phone@152.156.104.175.ap.yournet.ne.jp) to #KA-04
[Saw] 空音:「さて、それじゃあ本題に移ろうか。まず問題を幾つかに切り分けるね」(タブレットを机においてホワイトボード代わりに使う)
[matuya] 末夜:(ミルフィーユとコーヒーを注文)
[Toyolina] #猫がケージでガチ寝してるなら給仕できるが
[Saw] 空音:「トリさんの生命の維持の問題、トリさんの絶望、弦音さんの気持ちの問題。これはそれぞれ別々の話として考えます」(書きこんでいく)
[kurov] 弦音:(紅茶をすすり)
22:45:31 ! Saw_i (EOF From client)
[Saw] 空音:「まず生命の維持。これは今の状態が彼女にとっては最善。人に触れない生活をしてるからね」
[kurov] 弦音:「……」
[matuya] 末夜:「そうだな。結果として悪化、そして良化の機会が共に阻まれている」
[Saw] 空音:「元々寿命の長くないぎぐのまゐをこれ以上酷使するより、ああいう閉じた環境が彼女が生きる上では合ってるのは間違い無いです。病院でも、自宅療養でも、山奥でもいいけれど」
[kurov] 弦音:「そんな……」
22:51:43 + Saw_i(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
[matuya] 末夜:「あー。その辺りについて僕は情報が足りないのだが――寿命が長くないのか?」
[Saw_i] 空音:「ええ。彼らは試作品なので…。今日明日にどうなるってわけじゃないですけど」
[matuya] 末夜:「――ふう」
[kurov] 弦音:「そんなの、わかんないじゃないですか。寿命なんて」(うつむいてぼつぼつ
[Saw_i] ノナ:「人間の観点でいえば短いけど犬猫よりは長いよ?」
2011/12/10 23:00:00
[Saw_i] 空音:「たくさんの人の中で危険に晒されて生きるのが必ずしも正しいわけじゃない。人にもそれぞれ生存に適した環境がある。それが私の主張です」
[kurov] 弦音:「……」
[Saw_i] ノナ:「ノナなら大気圏外でもいきられるけどね」
[kurov] 弦音:「たとえ本当に寿命が短かったって、未来も夢も諦めてただ生きてるなんて。そんなの……」
[matuya] 末夜:「この子らを作った作り主が、そこに人の心を与えなかったのなら僕もそれに賛同するのだがな」
[matuya] 末夜:「まあ、今は次の問題説明に移ろうか」
[Saw_i] 空音:「つまり、本人が今後も人に交わって生きるかを望むか次第ってことでいいですか?」
[kurov] 弦音:「トリは普通に暮らすのが夢だって言ってたもん」
[matuya] 末夜:「いい。ただしそれには彼女のあの体質がどうにかできる、という前提を必要とする」
[Saw_i] 空音:「では次」
[Saw_i] 空音:「次にトリさんの絶望の問題。これは私には推測しかできないですけど、キミを裏切ったのかな」(率直に弦音に言う
[kurov] 弦音:「そんなこと、ないです。……あたしが、テトラを倒しちゃったから」
[kurov] 弦音:「トリにとって大事な人だってわかってたのに」
[kurov] 弦音:「他の方法があったかもしれないのに。あたしの力不足で。ああするしか」
[kurov] #拳を握り締め
[Saw_i] 空音:「私はこれが一番の問題だとおもってる。そしてこの件については私も末夜さんも手伝えないし、魔法の杖も意味はない。わかる?」
[kurov] 弦音:(頷く)
[matuya] 末夜:「そうだな。そこは無理だ」
[Saw_i] 空音:「未来がどうこうって話に魔法の杖の助けがいるというキミの前提を変えよう」
23:21:01 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」のあらんことを")
[kurov] 弦音:「……他に、方法が?」
[matuya] 末夜:「度合いが違いすぎてそうは見えないが、これはな、喧嘩した友人との仲を修復するにはどうするか、というジャンルの問題だ」
[kurov] 弦音:「だってトリは……」
[matuya] 末夜:「そうだな。体質ゆえに近づけなければそもそもどうしようもない。そこに魔法の杖の出番はあるのかなと考えるがどうかね。ただしこの魔法の杖は弊害の方が多いが」
23:27:08 + Saw_i_(~Saw_i@pw126207187089.51.tss.panda-world.ne.jp) to #KA-04
[Saw] 空音:「弦音さんが彼女に敵意を向けなければいい話。せっかく隔離されば場所にいるのだから私のところに来るよりも先に病院に行くべきだったんですよ」
[Saw] 空音:「最後、弦音さん自身の話に移っていいかな」
[kurov] 弦音:「だって、あたしはテトラを!モノを奪われたのも、トリがああなったのもあたしのせいだもん……。クロエはそんなこと関係ないって言ってくれたけど、モノを取り戻して、トリをまた普通に暮らせるようにしなきゃ、会わせる顔が」
[matuya] 末夜:「あー。それは違う」
[matuya] 末夜:「君は常に自分ばかりが悪いように考えるが、そんな関係なぞ在り得ない」
[kurov] 弦音:「だって……」
[matuya] 末夜:「君を突き動かすのは義務感なのか? そうではないだろう」
[kurov] 弦音:「……」
[Saw_i_] 空音:(これは革命公主ちゃんの出番はないまま終わりそうだ)(安堵
[matuya] #公主ちゃんさぼらないでw
[Saw_i_] #より身近な導き手がいるのにでしゃばる理由もないのでw
[matuya] #テトラ周りの状況はどう確定したんでしたっけ。
[matuya] #トリがフラフラと昔の男に身を預け弦音がリミットブレイクした、でいいのだろうか。
[Saw_i_] #それは次回詰めましょうか!(あんまりきまってない
[Saw_i_] #だいたいそんな感じですが女です。妹です
[matuya] #ぜんぶトリがわるいんやないかという気がそこはかとなくしてくるんやな。許されないんやな。
[matuya] #シューマツ関連との時は、女同士ではそんな気になれないとか言ってたのに! のに!
[Toyolina] #トリさん、、、
[kurov] 弦音:「トリに、会いに行ってみます。でもあたし……トリの体質もなんとかしたいんです」
[Saw_i_] #ずっと会えなかった妹が懐かしくてついホイホイついてっちゃっただけでラブとかではw
[Toyolina] #ホイホイ
[kurov] #ウホッ
[matuya] 末夜:「それは僕もなんとかしたい。仮に僕が『な』と『め』を発音したら心臓に仕掛けた爆弾が破裂して死ぬ、とか言われたら困るしな」
[matuya] 末夜:「ぎぐのまゐに詳しくなってるようなので聞くが、彼女の体質は――全く治癒不能なものか?」
[Saw_i_] 空音:「他の里見一族が改造人間だとするとぎぐのまいはインテリジェントソードみたいなものなんです」
[Saw_i_] 空音:「蟲を作り変えた時トリという人格が残るかというと疑問。それに」
[Saw_i_] 空音:「末夜さんの家みたいな場所で見知った人に囲まれて健やかに過ごせば彼女は彼女のまま健やかに過ごせる、きっと」
[kurov] 弦音:「……」
[Saw_i_] #コピペみすった…
[matuya] 末夜:「――そうか。アリスンの時とはまた違うのだなあ」
[kurov] 弦音:「トリ、頑張って北高入ったのに。……それしか、ないのかな」
[kurov] #すでに休学扱いで留年してそうな気もしないでもない
[Saw_i_] 空音:「彼女が本気で人の中で生きることをまた望むなら話は変わるんですけどね」
[matuya] 末夜:「と言うと?」
2011/12/11 00:00:00 end