語り部IRCログ #KA-04 2011-12-19

創作TRPG企画語り部の汎用予備チャンネル。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #KA-04 2011-12-19をご活用くださいませ。

2011/12/19 00:00:00
00:00:22 + Saw(~UserID@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
00:04:35 TK-Leana -> TK-Sleep
00:09:43 Phyth -> asahiya
00:11:21 ! Saw_i (EOF From client)
[matuya] スーパーそに子はテトラと似ているかと考えたが
[matuya] ヘッドホン以外特に共通点がなかった。
[Toyolina] ヘッドホンしてたらみんなそに子(あとおっぱい)
[matuya] テトラはそこまでおっぱいでなかった気が。
[matuya] トオクさんとか髪がピンクだからヘッドホンすればそに子にごめんむり。
[Toyolina] カッ
00:58:41 Morris -> MorrisZZZ
2011/12/19 01:00:00
2011/12/19 02:00:00
02:30:38 ! Saw ("See you...")
02:33:20 + Saw_i(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
[Saw_i] ノナ:「まさとしさんの子供ができちゃった」
[Toyolina] カッ
[ToyoMBA] #なんという既成事実
[Saw_i] ノナ:「まさとしさん激しすぎなの……」
[Saw_i] ーーー
[Saw_i] それはそれとして
[Saw_i] 空音:「トオク、身体は大丈夫なの?」
[ToyoMBA] #実際どうなんでしょう、不調を来したりすることはありまするか
[ToyoMBA] #球根のことは空音さんにはバレバレやろうし
[ToyoMBA] トオクさん:「大丈夫。特にいいとか悪いとかないよ」
02:54:25 ! Saw_i (EOF From client)
2011/12/19 03:00:00
2011/12/19 04:00:00
2011/12/19 05:00:00
2011/12/19 06:00:00
06:22:56 + Saw_i(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
[Saw_i] #話題ふっといて即死でした。もうしわけない
06:47:04 ! Saw_i (EOF From client)
2011/12/19 07:00:00
07:21:21 ! utako ("TakIRC")
2011/12/19 08:00:00
08:00:52 MorrisZZZ -> Morris
08:00:59 MOTOIwork -> MOTOI
08:08:48 Morris -> MorisWork
08:24:34 fukaFuton -> fukaWork
2011/12/19 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:01:49 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #KA-04
2011/12/19 10:00:00
2011/12/19 10:00:01
10:02:51 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #KA-04
2011/12/19 11:00:00
2011/12/19 12:00:00
12:20:07 ! Toyolina (Connection reset by peer)
12:29:41 + Toyolina(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #KA-04
2011/12/19 13:00:00
13:50:27 ! ToyoMBA (EOF From client)
2011/12/19 14:00:00
14:40:24 TK-Sleep -> TK-Leana
2011/12/19 15:00:00
15:05:23 + Saw_i(~Saw_i@pw126162163026.62.tik.panda-world.ne.jp) to #KA-04
[Saw_i] 2009
[Saw_i] 麻依子:(自室を一通り片付け終わり、大半のものを捨てられる状態にする)
[Saw_i] 麻依子:「こういう時、備え付けの家具ってのは便利だね」
[Saw_i] 麻依子:「立つ鳥跡を濁さず、か」(ギターを廃棄する山に置くか否かでしばし葛藤する)
[Saw_i] 麻依子:(ゆっくりと息を吸い込み、吐き出す)「うん、死んでる。死を実感できるってのも妙な話だが」
[Saw_i] 麻依子:(結局ギターの置き場に困り、背中に背負って部屋を出る)
[Saw_i] 麻依子:「じゃあね、マンションのみんな。愛してるぜ」(つぶやく)
[Saw_i] #がちゃがちゃと部屋に鍵をかける
[Saw_i] 麻依子:(玉ちゃん、外の様子は?)
[Saw_i] #脳内で声をかけると最上階でぐりこと儀式を進める玉緒の声がかえってくる)
[Saw_i] 玉緒:(先般の予告通り、母は間もなくこちらにやってくる)
[Saw_i] 玉緒:(麻依子。お願い……)
[Saw_i] 麻依子:(わかってるよ。稼げるだけ稼ぐさ。時間。そんな声出さないでよ大将。今までのシゴトの中じゃとびきり上等だと思ってんだからさ)
[Saw_i] 麻依子:「前座かもしれないけど、これはあたしの晴れ舞台だ」(意を決して扉を開け放つ)
[Saw_i] #麻依子がマンションを出た日、一文字は何をしていたのか。
[Saw_i] ーーー
[kurov] なにをしてたんじゃろな
2011/12/19 16:00:00
16:55:04 ! Saw_i (EOF From client)
2011/12/19 17:00:00
17:21:18 + utako(~utako@KD106175255242.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
2011/12/19 18:00:00
2011/12/19 19:00:00
19:09:21 + meltdown(~meltdown@wd55.AFL17.vectant.ne.jp) to #KA-04
19:23:37 ! utako ("TakIRC")
19:28:44 + utako(~utako@KD106175255242.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
19:41:28 fukaWork -> fukaFuton
2011/12/19 20:00:00
20:39:00 + Suo(~username@ppxm116.enth.cli.wbs.ne.jp) to #KA-04
20:47:00 + ToyoMBA(~toyomba@7c294a97.i-revonet.jp) to #KA-04
2011/12/19 21:00:00
21:03:17 + Toyolina(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #KA-04
21:12:09 ! Toyolina ("")
21:17:19 + Toyolina(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #KA-04
21:17:55 ! Toyolina (EOF From client)
21:22:41 + Toyolina(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #KA-04
21:23:59 ! Toyolina ("")
21:24:29 TK-Leana -> TK-Away
21:28:10 + Toyolina(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #KA-04
21:37:31 + Saw_i(~Saw_i@pw126162163026.62.tik.panda-world.ne.jp) to #KA-04
21:40:53 ! Toyolina ("")
21:49:26 TK-Away -> TK-Leana
2011/12/19 22:00:00
[Saw_i] #真夏の陽射しに目が眩む
22:01:23 + Toyolina(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #KA-04
[Saw_i] 麻依子:「夏、なんだな……」(目を細める
22:06:14 + Hisasi(~hisasi@s3.84.247.220.fls.vectant.ne.jp) to #KA-04
[Saw_i] #逆光で判別がつかないが前方に人影をみやる
[Saw_i] 麻依子:「なんだ、一文字くんか」
[kurov] 一文字:「麻依子さん」
[Saw_i] 麻依子:「久しぶり、だね。今日は最後のお別れに来たんだ」
22:13:39 + athame(~athame@KD125055169030.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
[Saw_i] 麻依子:「とは言え、みんなに会う気はなかったんだけど」
22:14:25 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」のあらんことを")
[kurov] 一文字:「最後とはどういう意味ですか」
22:15:29 ! Toyolina ("")
[Saw_i] 麻依子:「そのままさ。もうマンションには帰らない。みんなにはよろしくね」
[kurov] 一文字:「納得できません。僕も行きます。これで最後などと」
22:18:28 + Toyolina(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #KA-04
[Saw_i] 麻依子:「……まったく。今更もててもしかたないんだけどな」(苦笑して一文字の肩に手をかける)
[kurov] 一文字:「しかたないなどと言わないでください。僕は真剣なのです」
22:23:45 + athame_m(~mentalhea@KD182249084151.au-net.ne.jp) to #KA-04
22:26:10 ! Toyolina ("")
[Saw_i] 麻依子:「キミ、キスしたこと、ある?」
22:34:05 + Toyolina(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #KA-04
[kurov] 一文字:「な!なにを急に、茶化さないでください」
22:36:11 ! Toyolina ("")
[Saw_i] 麻依子:(口を開ける一文字の口元に人差し指をあて)
[Saw_i] 麻依子:(口を閉じたところに長く深いキスをする)
[kurov] 一文字:(目を白黒させ)
[kurov] #動悸が早鐘のように
[Saw_i] 麻依子:「大人のキスだよ。そして、死人のキスだ」
[Saw_i] #エナジードレインで意識が遠のいていく
[kurov] 一文字:「……!ま、麻依子さ……こんな……僕はあなたを!……」
[Saw_i] 麻依子:「そうだ、これ餞別にあげるよ。あたしの相棒、大事にしてね♪」(膝をついた一文字にギターを預け、
[Saw_i] 麻依子:(庭に血だまりがあふれパシャンとおちる)
[kurov] 一文字:「麻依子さ……」(意識を失いギターを抱いて崩れ落ち、鞄から道具が零れる)
[Saw_i] ーーー赤い月の浮かぶ空
22:47:28 ! ToyoMBA ("")
22:48:20 + ToyoMBA(~toyomba@7c294a97.i-revonet.jp) to #KA-04
[Saw_i] 麻依子:「ふぅ……比企ベアトリス。玉ちゃんとあいつの母親……」
[Saw_i] #裏側のマンション敷地内に突入してくる牛程の大きさのブラックドッグが二頭。そしてその二頭を自在に駆る赤髪の魔女
[Saw_i] 麻依子:「まあそういきりたたないで一曲聞いてってよワンちゃん。きっと楽しいぜ」(にぃっ)
[Saw_i] ーーー
2011/12/19 23:00:00
23:02:10 + Toyolina(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #KA-04
[Saw_i] この里見終了のお知らせの時分、末夜さんは玉緒のとこにいたかもしれない
[matuya] そんなことに。
[Toyolina] ことの顛末をすべてしるおとこ末夜
[kurov] 実は真の黒幕
[Saw_i] ーーー
[Saw_i] 麻依子がマンションの庭先で黒犬を退け、三頭の狗に食い殺された頃、マンション裏側最上階の玉緒の工房にて
[matuya] 末夜:「――反応が消えた」
[Saw_i] 玉緒:(うなだれ、目を伏せる)「でも、麻依子は十分に時間を作ってくれたわ」
[Saw_i] 玉緒:(硝子の管に液体を満たし沈められたぐりこを見る)
[matuya] 末夜:「次は何をすればいい」
[Saw_i] 玉緒:「偽ノ神の奇蹟で母を打ち倒す。あなたは、この場所を守って……」
[matuya] 末夜:「判った。備えあれば憂い無しというところだな」(背中の剣を撫でながら)
[Saw_i] #末夜も作製に協力した器具を発動すると、ぐりこを避雷針に奇蹟とは名ばかりの純粋な力の奔流が辺りをみたしていく。全身に強力な電気を流されているかのように絶叫をあげる天使の少女
[matuya] 末夜:「……こちらばかりが楽するわけにもいくまいな」
[Saw_i] 玉緒:「本来1ミリ秒だけ力を受けることで奇蹟を起こしていた誘導体の連続起動……」
[Saw_i] #一瞬天使が事来れるのが末夜にもわかる。その瞬間治療用の藻で全力で蘇生する玉緒
[matuya] 末夜:「ここまでやらねば倒せん相手なのだな」
[Saw_i] 玉緒:「それでも、こんな手を打つつもりはなかった……あなたにも後味の悪い思いをさせてしまうわね……」
[Saw_i] #玉緒はここ数日で明らかに精神的に弱っている。さもなくばこのような気遣いするはずがない
[matuya] 末夜:「進んで手を貸したのは僕だ。何も気にすることはない」
[matuya] 末夜:「今どこまで来ている?」
[Saw_i] 玉緒:「私の庭も破られたわ。このマンションが潰されれば表の住人にも影響がでる……」
[Saw_i] #ぐりこの悲鳴だけが工房に響きわたる
[matuya] 末夜:「他人の領域だというのに随分じゃあないか」(剣を左手に携える)
[Saw_i] 玉緒:「馬鹿な子。とっくに堕ちているのにいつまでも天使だと信じていて。これだって、自分でやると言い出したのよ……」
[matuya] 末夜:「なら、堕ちていても心根は天使だったのだろう」
[Saw_i] 玉緒:「そして私はその慈悲を使い潰すの……魔女だもの」(表情から弱さも迷いも消え失せる)
[matuya] 末夜:「そして仙人はこれを好機と殺劫を晴らすのさ」(奇妙に長い剣を抜き放つ)
[Saw_i] 玉緒:「この先私は無防備になる。あとは、お願いね……」
[matuya] 末夜:「昔むかし、この町で分霊に出会ったのを思い出すな。神剣布津御霊、模造品でも少しばかり痛いぞ」
23:51:51 TK-Leana -> TK-Sleep
[matuya] #美都さんなつかしいなあ。
[Saw_i] 玉緒:「ここを建てさせたとき、基礎工事に埋めたものがあるの。北欧から取り寄せた旧くもっとも大きな樹の根。少し揺れるわ……」
[matuya] 末夜:(少し浮く)
[Saw_i] #工房に激震がはしり、マンションそれ自体が一個の生命として立ち上がる
[matuya] #マクロスだった。
[Saw_i] 玉緒:「私、母を越えるわ……」(玉緒の意思に呼応し巨大な枝を獣に振り下ろすマンション)
[Saw_i] ーーー
2011/12/20 00:00:00 end