語り部IRCログ #OM 2007-09-23

日本風 伝奇歴史物サプリメント鬼舞の刻

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2007/09/23 00:00:00
00:43:45 ! hukirdead ("いるけどいない")
2007/09/23 01:00:00
01:30:50 + ER(~chocoa@softbank219198044118.bbtec.net) to #OM
2007/09/23 02:00:00
02:21:23 ! ER ("お持ち帰りのお弁当のような(わけわからん)")
2007/09/23 03:00:00
03:02:34 ! Hisasi ("任天堂のゲームは何かと借金を背負わせるよね")
2007/09/23 04:00:00
2007/09/23 05:00:00
2007/09/23 06:00:00
2007/09/23 07:00:00
2007/09/23 08:00:00
2007/09/23 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:09:01 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #OM
2007/09/23 10:00:00
2007/09/23 10:00:01
10:00:52 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #OM
2007/09/23 11:00:00
2007/09/23 12:00:00
2007/09/23 13:00:00
2007/09/23 14:00:00
2007/09/23 15:00:00
15:26:13 + Hisasi(~hisasi@107.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #OM
2007/09/23 16:00:00
2007/09/23 17:00:00
2007/09/23 18:00:00
2007/09/23 19:00:00
2007/09/23 20:00:00
20:04:14 + NaggyFish(~naggyfish@p02dae1.fkoknt01.ap.so-net.ne.jp) to #OM
20:48:54 NaggyFish -> FuroNaggy
20:58:34 FuroNaggy -> NaggyFish
2007/09/23 21:00:00
2007/09/23 22:00:00
22:00:08 + ER(~chocoa@softbank219198044118.bbtec.net) to #OM
22:04:12 + hukirdead(~hukira@p4160-ipad204kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp) to #OM
[ER] あ、こばー
[ER] ふきらん、読んだぞ!
[ER] 太陽の塔!
[hukirdead] どないでした?
[ER] 聡:(ぶわはははは)<爆笑している
[ER] ……いやもう(ひーーー)<笑いすぎ
[ER] もう、とっぱちからさー
[ER] 「京都中の女子大生は、京大生に取られている」に対して
[hukirdead] #これって、タイトルで躊躇する人が結構いると思うんだけどなあ
[ER] 「そんなのは(以下略)都市伝説」と
[ER] ……つかこう
[ER] どこがいったいふぁんたじーなのかと考えたが
[hukirdead] あははは
[ER] 「学生って確かに、こんなもんじゃねえわさ」というところがふぁんたじーなのねと
[ER] (納得)<違うだろ
[ER] でもあれは、こう……特に国立、それも理系の男子を知ってると、
[ER] 相当笑う
[hukirdead] ……
[ER] 聡:「もー、高瀬君、こんなの教えてくれた日には、勉強が進まないじゃないかーっ」
[ER] #大笑い
[hukirdead] 一応、国立の理系の男子なんですけど
[ER] うん(にこにこ)
[ER] こーほら、ふきらんとか、ふかにゃとかを想像すると
[ER] …………
[hukirdead] えー
[ER] (ぶわはははははは)<鬼
[ER] ……違うのかね?
[hukirdead] 夕樹:「はまったね……」
[ER] (透明なまなざし)
[hukirdead] まあ、ボクは研究室に引きこもり人間ですからね
[ER] 聡:「いやあ……なんかこう、男子大学生を、どうしてここまで活写でけるのかな、と」
[ER] ああ、いや、研究室にひきこもらーでも同じだよ
[hukirdead] まあ、でも否定はできない
[ER] 下宿を研究室に読みかえる!
[ER] ……一応ほら、あちゃこちゃの大学で、学生を見てきてるから
[ER] あまりに……
[ER] …………
[ER] (ぶわはははは)<思い出して笑ってる
[ER] いやあ、相当笑いました
[hukirdead] 夕樹:「それは著者が体験してたからじゃない?」
[hukirdead] 夕樹:「それよりも」
[ER] 聡:「ん?(おかし涙を拭いている)」
[hukirdead] 夕樹:「来年はこの「男子大学生」というカテゴリにはいるのかと思うと……」
[ER] 聡:「…………ええと」
[ER] 聡:「………」
[ER] 聡:「………………」
[ER] 聡:「……ま、まあ、入らないよりかは入ったほうが結果としていいなあとか」
[hukirdead] そこまではまられると、すすめたこちらとしても嬉しいですな
[ER] (汗)
[ER] いやーほんと笑いました
[hukirdead] 夕樹:「まあ、ね。何にせよ悩むのは入ってからか」
[ER] 聡:「そうだね……(はー)」
[ER] 聡:「…………(んー)」
[ER] 聡:「高瀬君は、でも、大丈夫じゃないかな」
[ER] #唐突に
[hukirdead] 文庫になっているのがまだ一冊だけというのが、まあすすめにくいっちゃあすすめにくい
[ER] そうなんじゃよ
[ER] だから、太陽の塔なの<文庫に落ちてた
[hukirdead] そして、近々毛深い子が世に出ますよ
[ER] ほえー
[hukirdead] 夕樹:「また、何とも根拠のないことを……(苦笑」
[ER] 聡:「あ、いや、大学生になるのもそうなんだけど、ああいう……なんていうか伝説というか、男汁というか、そういう感じにはなりそうもないから」
[ER] #にこにこ
[hukirdead] 夕樹:「ああ…… それはこちらからも避けたいところ」
[ER] 聡:「うん、高瀬君ならふつーにもてそうだから大丈夫だよ」
[ER] #頬杖ついて、ぢーと見てからにこにこと
[hukirdead] #がふん
[ER] そこらはほら、なんせ異能持ち
[ER] 聡:「……ああでも、まずいなあ」
[ER] 聡:「大学で、水尾さんなんて人に会ったら、絶対爆笑しそうだよ。名前だけで」
[hukirdead] 夕樹:「そう言ってると、同じ学科にいたりするんだ」
[ER] 聡:「…………(ぷ)」
[ER] 聡:「……(ぷくくくくっ)」
[hukirdead] 夕樹:「この人の「四畳半神話大系」も面白いよ」
[ER] 聡:「へえ、そういうのもあるんだ」
[ER] #みをのりだしっ
[hukirdead] 夕樹:「四つの短編からなっている奴でね、出だしが全部同じなんだ」
[ER] 聡:「……うわあ」
[hukirdead] 夕樹:「「今やこんなことになっている私だが、誕生以来こんな有様だったわけではないということをまず申し上げたい」」
[ER] 聡:「…………(ぶわははは)」
[ER] <それだけでおおうけ
[hukirdead] #ある意味病気だ(笑
[ER] #だってさー(笑
[hukirdead] たまには、OM04の話をする
[ER] わは
[hukirdead] ってか、前々から言っているように陰陽師対鬼のイメージが思い浮かばぬ
[ER] ……いんでない、てけとで。
[NaggyFish] (にゅ
[ER] ヘルシングと吸血鬼みたいなのもいれば
[ER] 06だけど真帆みたいに、何が変かもあんましわかんないけどとりあえず説得してお持ち帰りみたいなのも
[ER] (いや、持ち帰ってどうする(汗
[hukirdead] いやまあ、いつもてきとーだからそこら辺は気にしてないのですが
[ER] うん
[ER] ならばてけとでごーだ
[hukirdead] いや、でもさあ、いきなり変な方向に飛ぶのもどうかと
[ER] ……そこらはぼきわ、ふきらんを信用している。
[ER] 今までの築いてきた世界の風景から、逸脱するなら逸脱するで、ちゃんと理由があるよーに書くだろう
[ER] (うんうん)
[hukirdead] うわー
[ER] ……てか、そこらを義理堅くうんうん考えるから、書けなくなるたいぷと見たね!(びし)
[ER] (同志)<おい
[hukirdead] だから悩んでんじゃないですか(汗
[hukirdead] 具体的に言えば、
[ER] うん
[hukirdead] 3×3EYESのような戦闘がありかどうか<また分かりにくい例えを……
[ER] うーん
[ER] それは、妖怪のタイプによるんじゃない?
[ER] つーか、そういうのをふきらんは書きたいの?
[hukirdead] 書けないですよ
[ER] んじゃ、書かなければいーじゃん。
[ER] (単純)
[ER] 自分の書ける話を書けばよい。
[hukirdead] 単に、この前の赤の姫の話で肉弾戦になりそうな感じがあったので、そういうときにうちの連中がどう手を出せばいいかと考えているんですよ
[ER] ……そのときに考えたら?
[ER] (すっぱり)
[hukirdead] ぎゃー
[ER] そのときに、時ちゃんがどーするか。御頭がどーするか。
[ER] そこで考えて、そんでごんべさんの赤姫さんがどう動くか、
[ER] ついでにそこに、例えばお兼と妙延尼が入ってきたら、もう、それでふきらんの考えてるのは、相当狂ってくるでそ?
[hukirdead] 狂ってるというか、手が出せないという状況になるという感じ
[ER] うん
[ER] だから、その場面になって、考えたらいいでないさ。
[hukirdead] そんなもんですかね
[ER] うん
[NaggyFish] 肉弾戦キャラ、持ってた。
[ER] その場面で毎度ゆきあたりばったりですよ己とか
[NaggyFish] 動かしてなくてごめんorz
[ER] (ええ、真帆のとか、タカのとか、全部!)<おい
[hukirdead] #てか、そんな状況が苦手だからキャラチャもしないし他人とのからみがないんだよな
[hukirdead] 動かないと忘れますよ
[hukirdead] もう忘れてますが
[NaggyFish] ですよね(吊
[ER] ……そらあ、もう、斬りあいですよ>きゃらちゃ
[ER] 本気で胃は痛くなるし、下手したらどうなるだろうって、最悪は片帆みたいに壊れちゃうし。
[ER] ……でもそれしか仕方ないもん。それがうちの連中なんだもん。
[hukirdead] まあ、でもそっちの方が語り部らしいかもしれぬ
[ER] うみゅ
[NaggyFish] そういうのは年に一回で十分というか僕は耐えられぬ(笑
[ER] ……
[ER] (しょっちゅうというか、結構やってる(えうえう)
[hukirdead] あたしゃチキンですからね
[ER] 己だってチキンだよ
[hukirdead] じゃあ、みんなチキン
[NaggyFish] (くるっくー
[ER] (ぱたたたた)
[hukirdead] でもまあ、陰陽師が肉弾戦ってのがそもそもイメージできない
[ER] うむ
[ER] ああ、あれだ
[ER] えっとね……ひかわきょうこさんの漫画で、最近出てたの
[ER] お伽もよう綾にしき
[ER] ってのがあるんですが
[ER] ここに出てくる『おじゃる様』ってのが、割とこう、陰陽師の感じかなと
[ER] こう……ぐわああと襲ってくる、狐火の団体様やら蛇女を、
[hukirdead] ほむ
[ER] ずい、と、扇を突きつけて止めて
[ER] (これが止まるんですよ旦那)
[ER] そして、その、開いていた扇をぱちぱちと閉じると、狐火がぎゅうううと固まって
[ER] そして、ぱちん、と、完全に閉じると、その火がぎゅんっと消えてしまう。
[ER] 肉弾戦なんだけど、まるで、扇の舞いみたいになるのよ。
[hukirdead] ほー
[ER] あの人ねえ、アシスタントを使わないらしいのです
[ER] 絵は、こう、正統派の少女漫画なんだけど、どっかしらびしっと筋の通った話書くのと
[ER] あと……なんてか、雰囲気がねえ、映画(笑
[sf] .k 太陽の塔
22:58:34 + Role(~cre@ns.cre.ne.jp) to #OM
[Role] sf さん、お呼びになりまして?
[sf] .k 太陽の塔
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[sf] 太陽の塔 (新潮文庫) http://www.koubou.com/asin/4101290512
[ER] (きゃー)
[hukirdead] また掴みづらい説明を(汗<雰囲気が映画
[ER] いあ、この人、他にも、『荒野の天使ども」 
[ER] とか描いてるんですが
2007/09/23 23:00:00
[sf] .k 四畳半神話大系
[Role] キーワード一覧の キーワード一覧:四畳半神話大系 をどうぞ♪
[ER] 8歳のむっちゃ生意気なおにゃのこと、3人の18歳くらいのオトコノコ。
[ER] (といっても、西部劇だから、それなりにオトナ)
[sf] http://www.koubou.com/asin/4872339061
[ER] な連中の、西部劇になるのね。
[ER] ……結構もぶしーんが多いのだ。
[ER] (げし!)(なぐりっ)(けりっ)みたいな
[sf] .k お伽もよう綾にしき
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[hukirdead] それは、なんというか、カメラを引いたような構図が多いということ?
[sf] .k 荒野の天使ども
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[ER] んーというわけでも、ないんだけど
[ER] ……とりあえず、どっかでよめ<まて
[ER] あ、いあでも、少女漫画だから、買いにくいかもだが
[hukirdead] そんなときこそオンライン書店
[ER] (わはは
[ER] ああ
[ER] まあ、この人の代表作なら『彼方から』なんだが
[ER] 今言った、おじゃる様なら、
[hukirdead] #……ただ、最近はあほみたいに本を買っているのでさすがのワタクシといえど厳しい
[ER] うーむう
[ER] うちの近くなら、本を貸してあげるのにっ
[ER] それもあれだ。直接会わなくてよいように、
[ER] こー、どっかに預けて
[ER] キーの隠し場所を暗号にして!!<どこまで凝る積りだコラ
[hukirdead] そして、第三者が偶然見つけて(待て
[ER] わはは(汗
[hukirdead] まあ、厳しい厳しいとか言っておきながら欲しい本は躊躇なく買うんですけど
[ER] ……ともよ(えうえう)
[hukirdead] (よよよ
[ER] ……ああ
[ER] ほんとにふきらんが近くにいたら!!
[ER] 本を借りられるのに!!
[ER] そして本代が、まあ3割くらいは安く上がるのに!!
[hukirdead] 本当に……
[ER] (気に入ったら自分でも買うから、半分とはいかないが(滅))
[hukirdead] できることなら、もりみーの本を全部貸したいくらいですよ
[hukirdead] 同じだ(笑>気に入った本は買う
[ER] 借りたいですよ!(えうえう
[ER] ……しかし、ふきらん。
[ER] それでよく、家の本棚が無事だよね。
[ER] (真顔)
[ER] ぼかーもう、あちこちに溢れかえって大変だ
[ER] (本棚ぶっ壊れてるし
[hukirdead] おかげさまで何とか
[hukirdead] まだ、そんなに持っていないという気もしてますが
[hukirdead] てか、何冊ほど所有していれば「すごい」になるのかが分からない
[ER] ……んー
[ER] 現在己の場合
[ER] 本棚が2つと半分
[ER] (半分=上半分が壊れた)
[ER] それに、だんぼーるばこが5〜6コ
[ER] 加えて、小さい本棚が4つ
[ER] ……で、まだ溢れてます。恐らく段ボール箱5つ分くらい
[ER] …………
[ER] (ぼき。ふたへやのおうちにすみたい(しくしく))
[hukirdead] なんか、それを聞いて「自分はまだ普通だ」と思ってしまった
[hukirdead] #五十歩百歩のような気も
[ER] ……ふきらん。
[ER] 3年後にはこうなるさ(とおいめ)
[hukirdead] ええ、かくありたいものです
[hukirdead] 愚問かもしれませんが
[hukirdead] 本を売るという選択肢はないのですか?
[ER] 点点
[ER] ねえ。ふきらん。
[ER] さあ、君の前に、本があります。
[ER] 山ほどです。
[ER] 売れる?
[hukirdead] 愚問ですな
[ER] その通りだ。
[ER] そしてこう、自分でなんとか食ってゆけるようになると
[ER] その、余りで買っちゃうんだよ本を。
[hukirdead] ……
[hukirdead] 本を買った余りで生活する、ということにはならないよう気をつけます
[ER] うむ
[ER] ここで、貴君の健全度を測ろう。
[ER] 今、ふきらんは一人暮らしだとします。
[ER] (想像だー)
[ER] さあ、すーぱーに参りました
[ER] 何故か、本屋が入ってます
[ER] さて、まず、食料品を見ましょう。おや。今日は卵とキャベツが安いですね。
[ER] ところが本屋に行くと、新書で欲しい本があります。
[ER] こちらを買うと、卵かキャベツを我慢する必要があります。
[ER] 卵とキャベツを買えば、一週間の食事には不足しませんが、新書はかえません。
[ER] ……さあ、ふきらん。
[ER] どちらを取る!!
[sf] えへ。>本を買った余りで生活する
[ER] (びし)
[ER] (ああっ、偉大なる実践者が居た(笑)>本を買った余りで生活
[hukirdead] 新書以外に選択肢があるようには見えませぬが
[hukirdead] 良かった。これで決して夢物語ではないことが証明された
[ER] ……
[ER] つまり
[ER] ふきらん、とりあえず、一人暮らし禁止(まじ)
[ER] (きけんだきけんだ)<うん、実際に鑑みて
[hukirdead] ボクより危険な人がいると思うんですけどー
[ER] ……
[ER] いや、いっぱいいる。
[ER] しかし!
[ER] だからとゆーて、ふきらんが危険でないということにわならない。
[ER] (きぱっ)
[sf] まだ危険にならないで済む余地がある人は少ない
[ER] ……
[ER] つかこう、本って、どっちかだよね。
[ER] 買い捲るか、全く読まないか
[ER] 案外「中間層」って少ない気がする。
[sf] 結婚すると、図書館で済ませるというのも聞きます
[ER] あ、それはある。
[ER] 知り合いは、家も買って、もうここから動かないとなったもんで
[ER] 持ってる蔵書のかなりを、そこの図書館に寄贈して
[ER] 読みたくなったらがんがん借りてるらしいです。
[sf] ほう
[hukirdead] #単に自分たちを基準にしているから、少し読むってのは全く読まないと同じになっているだけのような気が<中間層が少ない
[ER] …………
[ER] (あらえっさっさー)
[ER] うん、その方たち、もう60代なんで>本を寄贈した御夫婦
[ER] 子供さんに本を残しても面倒だし、始末に困るだろうし、と
[ER] 「しょっちゅう借りてたら図書館でも棄てられないし」と
[hukirdead] #そうか、普通は本の始末は困るものなのか
[ER] うむ
[sf] 本に限んないけどね
[ER] 己も数年前、知り合いのおじさんが亡くなった時に
[sf] 残されたものをどうするかってのは常に悩みどころで
[ER] そこの4人の子供さんに、まず本をあげて
[ER] (どっちゃりと)
[sf] そのために整理して売りさばく業者なんかもある
[ER] それでも余るから、とりにきてーと5、6人呼ばれて
[ER] 段ボール箱一つ貰って
[sf] 遺族が価値を査定できないとどーにもならんからな
[ER] ……それでもまだ奥さんから「……ねえいーちゃん、これまだいらない?」と(えう)
[ER] うむ……
[ER] あれだよね。SFの初版本とかなら、まだ価値がわかりそうだが
[sf] それは無理
[sf] ふつー無理っ
[ER] 例えば『タゴール詩集』とゆーて、誰が価値がわかるだろう。
[ER] ……ががーそっ!!
[sf] つーか古本屋でもSFの古書の価値なんて査定できるのは
[sf] 全国で指折り数えられるくらいしかいないのでは
[ER] あの、むっちゃ濃い面々(己は怖くて近寄れません)がいるような分野でもダメなのかっ!!
[ER] あーー
[ER] ああ、でも確かに
[ER] 友人で書店で仕事してる奴が、
[ER] 神保町で古本屋の100円しょっぷで買い込んで、やふーで売るというあこぎな真似を(笑
[ER] (これくらいの価値はあるだろ、と、流石に仕事柄わかるらしい)
[ER] ……つまり、結構、古書店ですらそこらはええかげんなこともある、と(滅)
[sf] 背取りですね
[sf] .k 背取り
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[ER] (ほにゃ)
[sf] 江戸時代から有るおしごと
[ER] なんとっ!
[sf] だったと思う
[ER] つまり!
[ER] 江戸時代から!
[ER] 「うちの亭主が死んだら、あの本全部売ってうちを綺麗にするのだわ!」と思っている奥さんが居た!
[ER] <……おひ
[ER] (いたろうなあ、いっぱい)
[sf] んみんみ
[ER] ……
[ER] (ぼきにわおくさんがいないのに(;_;))
[ER] ……とりあえず。
[ER] ふきらん。
[ER] さあ、こちらに落ちておいで(手招き)
[hukirdead] (ひゅー
[hukirdead] 既に堕ちているような気もしないでもないですがね
[ER] うん
[ER] だから、もっと堕ちる(にまにま)
[ER] その深み、果てしも無し
[ER] (どどーん)
[hukirdead] まあ、ミステリ以外にも手を出し始めましたしねえ
[hukirdead] 読んでない本がある喜び、がそこら中に
[ER] えー
[ER] ああ、そゆいみか
[ER] うちの中にあるんかとおもった>読んでない本
[hukirdead] 積ん読はそんなにないですよ
[ER] うちも無い。
[ER] 買ってきたら読むから。
[ER] ただ、京極さんなんかは、休みの前日に読む。
[ER] (そこまでは我慢)
[ER] ……読み終わるまで眠れないもんさー
[ER] 普通だよねえ
[hukirdead] ああ、分かる。その気持ち
[ER] (同志!)
[hukirdead] 電車で降りる駅の直前になって、最終章に到達したときはいっそ乗り過ごそうかと思いますもん
[ER] ……あまい。
[ER] そこで歩きながら読む。
[ER] そしたら、目的地までは読める!
[hukirdead] さすがに、自転車を漕ぎながらは読めないのですが
[ER] …………
[ER] ………………
[ER] (とおいめ)
[ER] ……い、いや、さ、流石にほら、危険だと思ってやめたから!!
[ER] (ちゅうがくのころやってたとかぼきいわないから!)
[hukirdead] でも、その読みながら歩くってできないんですよね
[ER] えー
[ER] 己なんて、歩くときに本が無いと不安ですよ。
[ER] (無いと、近くの本屋で買っちゃう)
[hukirdead] いや、だって、人を避けないといけないじゃないですか
[ER] え?
[ER] 避けるよ?
[ER] だって、視野に、周囲も入るじゃん。
[ER] 向こうから来る相手の足くらいは見えるじゃん。
[hukirdead] 入らないよぅ
[ER] はいるよー
[NaggyFish] わりと入ります。
[ER] 友人が試したもー
[ER] <己に
[hukirdead] そして、向こうから来るじゃなくて、進行方向が同じ人を避けなければならんのです
[ER] ああ
[ER] それは向こうが避けてくれる。
[ER] (断言)
[ER] それか、こちらが早く歩けば良いだけだ
[hukirdead] ……まあいいや
[hukirdead] 歩きながら読まないぶんだけ、ボクは普通だ(えー
[ER] えーーー
[ER] 歩きながら読むよねえ普通
[NaggyFish] 雑誌広げて読みつつ歩き。
[NaggyFish] 腕鍛えられますよ。
[ER] それは邪魔だよー。
[ER] ちゃんと、雑誌を、びしばしと細長く折って読む。
[hukirdead] じゃばら折りで
[NaggyFish] 今月号のKAZI、分厚すぎてどうにも(笑
[ER] つーか
[ER] 歩きながら読みで、ぼかーふつーに京極さんを読んでいる
[ER] (新書のほう)
[ER] あれを読むと、大概の本はだいじょぶだ。
[hukirdead] しかし、なんと言われても、わたしゃ歩きながら本は読まないし、たぶん読めない
2007/09/24 00:00:00 end