語り部IRCログ #HA06 2009-04-13

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2009/04/13 00:00:00
[ER] ただ、ああ、確かに、どっかにあったなあ。
[ER] 彼氏と喧嘩した腐女子な人が、彼氏とその親友使ってがーーーっと、小説書いちゃって
[ER] さあ読んでみろ!と
[fukaFuton] 彼のやおい耐性はかなり大な部類ではないかと。>隣の801ちゃんの彼氏
[Hisasi] 彼氏もオタクでしたからね
[ER] 彼氏の親友が「なんで俺まで巻き添えにー」とか悲鳴上げながら読んでたらしい
[fukaFuton] うむ。
[ER] まあ、とりあえず、うん。
[ER] できるよ!といいたくて飛んできてしまった(えへ)
[ER] <どこの鬼だ貴様
[fukaFuton] 純なおとこごころとして
[ER] ほむ
[fukaFuton] 理解したくないとゆー声明なのですよ。うむ。>想像できない
[Hisasi] というか、普通に本宮四兄弟と県警面子と尚父&小池さんで乙女ゲー出したら売れるよ!(きっと)
[ER] わはははは>想像できない
[Hisasi] #広美:「予約特典つきでかうわ!」
[ER] …………ああ、確かに、売れそうだ。
[Tihiro] |・)
[ER] だって、大概のたいぷが居ないかえ?
[Hisasi] ……ちひろん
[ER] おじさまるーとを作ると、ちひろんが釣れるわけだな。
[ER] (尚とーちゃんとか小池社長さんとか
00:04:51 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
[fukaFuton] ここで、「俺は、俺はノーマルなんだっ、想像なんて出来ないっ、出来ないんだよっ」と、ふとんの中でもだえている図を出してみる。
[ER] #嘉穂:「そう思いつつ、心は惹かれるようになるのねっ」
[ER] (その、惹かれるの字はやめなさい(汗))
[fukaFuton] まさに、その葛藤こそが腐女子の垂涎の的とも知らずにもだえる男子。
[ER] #聡:「だから。慌てず流すのが一番なんです(にこにこ)」
[ER] #強者キターー
00:17:53 Morris -> MorrisZZZ
[fukaFuton] おとこのこの、やおい物受容過程も
[fukaFuton] 「否認、怒り、取引、うつ、受容」
[fukaFuton] の五段階を経るのかも知れない(ぉぃ
[ER] なんじゃそりゃ(笑
[fukaFuton] 否認:「やおい、そんなものあるわけないっ」
[fukaFuton] 怒り:「なんで僕らでそんな妄想するんだっ! ちくしょーーーっ」
[fukaFuton] 取引:「僕らが健全な関係だって事をちゃんと示せばそんな妄想やめてくれるかもしれない」
[fukaFuton] うつ:「やっぱり妄想はやめないのねorz」
[fukaFuton] 受容:「そういう女の子なんだ。仕方ない………orz」
[fukaFuton] と。
[ER] ……なるほろ。
[fukaFuton] #元ネタは死の告知の受容過程の5段階仮説です(ぉ
[ER] (がふがふごふっ)
[kisito] ……受容かな(ぉぃ
00:39:06 ! ER ("なんか楯の、「ごめんねー」を歌っちゃいますよ色々と(滅")
00:39:43 kisito -> kisi_afk
2009/04/13 01:00:00
01:24:00 TK-Leana -> TK-Sleep
01:40:28 ! Suo (EOF From client)
01:52:49 ! Hisasi ("JCいいぞもっとやれ")
2009/04/13 02:00:00
02:24:57 ! ToyoX200 ("Leaving...")
2009/04/13 03:00:00
03:06:22 ! Tihiro ("鋼洋もがんばらないと。")
03:37:29 ! gombeLOG ("Leaving..")
03:53:50 ! SAIRU ("see you")
2009/04/13 04:00:00
2009/04/13 05:00:00
2009/04/13 06:00:00
2009/04/13 07:00:00
07:30:56 MorrisZZZ -> Morris
2009/04/13 08:00:00
08:09:56 Yaduka -> Yad_Away
2009/04/13 09:00:00
09:00:01 ! kataribe ("auto down")
09:01:03 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06
09:12:42 + H_Aoi(~chocoa@p26092-adsao01daikai-acca.hyogo.ocn.ne.jp) to #HA06
09:19:56 mikeyama -> mikeUniv
09:34:21 Morris -> MorisWork
2009/04/13 10:00:00
2009/04/13 10:00:02
10:00:23 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06
2009/04/13 11:00:00
11:39:00 + H_Aoi(~chocoa@p9178-adsao01daikai-acca.hyogo.ocn.ne.jp) to #HA06
2009/04/13 12:00:00
2009/04/13 13:00:00
13:16:43 ! H_Aoi ("reboot")
13:29:11 + H_Aoi(~chocoa@p9178-adsao01daikai-acca.hyogo.ocn.ne.jp) to #HA06
13:55:16 ! TK-Sleep ("あしたもあさってもれあな")
2009/04/13 14:00:00
2009/04/13 15:00:00
2009/04/13 16:00:00
2009/04/13 17:00:00
17:54:29 + Yamiwolf(~yamiwolf@usr101.g224.nabic.jp) to #HA06
17:56:00 MorisWork -> Morris
2009/04/13 18:00:00
18:14:47 + NaggyFish(~naggyfish@p022bc3.fkoknt01.ap.so-net.ne.jp) to #HA06
18:32:12 + meltdown(~meltdown@w4d73.AFL13.vectant.ne.jp) to #HA06
2009/04/13 19:00:00
19:26:59 ! H_Aoi ("きたく")
19:52:31 + lute(~lute@pl114.nas932.kumamoto.nttpc.ne.jp) to #HA06
2009/04/13 20:00:00
20:18:30 NaggyFish -> MesiNaggy
20:31:57 Yad_Away -> Yaduka
20:42:36 + ToyoX200(~ToyoX200@r-115-36-253-135.g208.commufa.jp) to #HA06
2009/04/13 21:00:00
21:46:36 ! lute (Connection reset by peer)
21:47:33 Morris -> MorrisEAT
21:47:38 + lute(~lute@pl114.nas932.kumamoto.nttpc.ne.jp) to #HA06
21:55:47 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA06
21:58:45 kisi_afk -> KISITO
21:58:52 KISITO -> kisito
2009/04/13 22:00:00
22:00:56 MorrisEAT -> Morris
22:13:14 + Suo(~username@ppxm089.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA06
22:17:09 + MOTOI(~MOTOI@202-72-78-136.cnc.jp) to #HA06
[MOTOI] さて
[MOTOI] 頭痛も治ったので
[MOTOI] 話の続きでも?
22:28:23 + QK2_away(~ballmk-2@p3178-ipad41hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA06
[Suo] 久志さんも来られたら是非是非
[Hisasi] おや
[Hisasi] おうけぇ
[MOTOI] きしとんはおる?
[kisito] いるともさ
[Suo] もさー
[MOTOI] http://kataribe.com/IRC/HA06/2009/04/20090408.html#230000 <前回(1)
[MOTOI] http://kataribe.com/IRC/HA06/2009/04/20090409.html#000001 <前回(2)
[Suo] #そんな訳で、皆揃って狐の森に?
[Suo] #甚助さんは車を買ったので、皆を乗せて行きました(ぇ
[Hisasi] #仙はひきこもってしまってひいさまによしよしされてました。
[MOTOI] 弘美:「ここが……」
[kisito] 正:「……何処?」
[kisito] #知らない
[Hisasi] 小糸:「……ようこそいらっしゃった」<超ぶすっくれ顔の狐耳娘
[MOTOI] 弘美:「あ、はじめまして……」
[Hisasi] 小糸:「……連絡はきいておる、仙はこちらへ」
[Hisasi] 仙:「…………はい」
[Hisasi] #で、
[Hisasi] 小糸:「そこな娘、手当てをしよう。他の者も案内しよう」
[kisito] 正:「どうも……」
[Hisasi] #だが明らかに歓迎してない面です
[Hisasi] #しっぽふくらんでます
[Suo] 甚助:「お願いします」
[Suo] 甚助:(まぁ、状況が状況だからなぁ……)
[Hisasi] #で、部屋に案内されて
[Hisasi] #別の狐のお姉さんが弘美さんの腕に塗り薬をぬって手当てしてくれる
[Suo] 甚助:(まぁ、少なくともぶん殴ったり湯呑みぶつけたりしないだけ一目様よりマシか……)
[Hisasi] 小糸:「……仙は別室で休ませておる……」
[Hisasi] #ぶすっくれ顔です
[Suo] 甚助:「そうか……」
[MOTOI] 弘美:「っ、しみるっ」<でもがまんがまん
[Hisasi] 小糸:「……さて、お聞かせ願おうか」
[Hisasi] #必死で怒りを抑えている風です
[kisito] 正:「えーと」
[kisito] #残りの二人を見る
[Hisasi] 小糸:「ことと次第によっては、我ら狐一同取るべき行動があるぞ」
[Hisasi] #すいません、大変血の気が多い子で、、
[kisito] 正:「(えぇぇぇ、何この状況)」
[MOTOI] 弘美:「……私が」
22:53:48 ! MesiNaggy ("ねるーん")
[Suo] 甚助:「……稲荷と井畑が襲われた。俺が気付いて駆けつけたときには稲荷が暴れていて……井畑はそれを止めようとしたんだよな?」
[MOTOI] 弘美:「……あんな人たちに捕まったりしたから、センくんは……」
[kisito] 正:「(なんでわかるんだこの人ー)」
[Hisasi] 小糸:「おおかた愚かな人間が、仙刃の森の護りを取り戻さんが為に我が同胞たる仙を贄にしようとしたのであろう」
[MOTOI] 弘美:「センくんがいなかったら、私、殺されてたかもしれません……」
[kisito] 正:「贄ぇぇぇぇぇぇ!?なんてこと考えてんだっ!」
[Hisasi] 小糸:「だから、反対したのだ!人は愚かだ!己のことしか考えない!」
[Suo] 甚助:「十中八九、そんなところだろうけど……そこまでやるかよ……」
[Hisasi] #いきなり切れました
[Hisasi] 小糸:「……かつて仙刃の主であった仙を……勝手な理由で森を殺した挙句に、そのツケを我ら狐一同に負わせようとしよったのか!」
[kisito] 正:「仙刃の主ってなんなのでしょうか?(挙手」
[Suo] 甚助:「……俺は人間じゃないから何とも言えないけど、そういう事を考える奴が居てもおかしくは無いね」
[Hisasi] 小糸:「……なにものじゃこやつは」
22:57:02 fukaFuton -> fukaGuten
[Hisasi] #じろ
[kisito] 正:「仙の友達……かなぁ?なんかいつも俺の上に降ってくるんですよ。仙が。」
[kisito] #そんな設定もありました
[Hisasi] 小糸:「仙の……そうか」
[Hisasi] #むー
[kisito] 正:「私の魔導書と波長があうとかなんとか」
[Suo] 甚助:「……」
[Hisasi] 小糸:「……仙刃森とは、かつて吹利にあった鎮守の森じゃ」
[Hisasi] 小糸:「仙は、かつてはその森のヌシであった古狐」
2009/04/13 23:00:00
[kisito] 正:「……(今の姿からはとてもそうは思えない)」
[kisito] 正:「生まれ変わりとか……ですか?」
[Suo] 甚助:「……けど、森は十年くらい前に宅地開発で切り開かれた」
[kisito] 正:「……あー」
[Suo] 甚助:「仙は、ヌシが転生した姿なんだそうだ。……尤も、ヌシだった頃の記憶はほとんど無いみたいだけど」
[MOTOI] 弘美:「……たしか、明神市の、水害が多くて捨てられた住宅街」
[Hisasi] 小糸:「ああ、その際……仙刃のヌシは己の無力さを人を呪い……祟り神へと変じようとした」
[kisito] 正:「え……」
[Hisasi] 小糸:「だが……偶然人に救われ、我が狐一族の爺の手により、あやかし狐として変じた」
[MOTOI] 弘美:「あのセンくんが、人を呪い、祟り……?
[Hisasi] 小糸:「そうじゃ、当然であろう。長年護り喜由川のヌシが従者として見守り続けた地を、無知かつ強欲な人に奪われたのじゃ」
[Hisasi] 小糸:「……そして……ツケがまわってきたのじゃ」
[kisito] 正:「で、水害が多いからって仙を生贄にしてしまおうって事……なのか?」
[Hisasi] #ふん、と
[MOTOI] 弘美:「ひどい……」
[MOTOI] #包帯姿で
[Hisasi] 小糸:「土地神を失い、護りを欠いた地は乱れ……もはや吹利だけには留まらぬ」
[kisito] 正:「えぇぇぇぇ……」
[kisito] 正:「ものすごく大事じゃないですか」
[Hisasi] 小糸:「その地を鎮め、乱れた霊脈を正さねばならぬ。一刻の猶予もない」
[Hisasi] 小糸:「……そこで、愚かで恥知らずの人間どもが目をつけたのが、仙じゃ」
[Suo] 甚助:「……その手っ取り早い方法ってのが……まぁ、言うまでも無いね」
[Hisasi] 小糸:「かつてのヌシであった仙をこの地に縛り、再び護りとする……まったく、本当に度し難い……愚かで、あきれ果てる所業じゃ」
[kisito] 正:「あの、他に方法とかないんですか?」
[Hisasi] #だから人に手貸すなんていやだったんだこんちくしょー
[Hisasi] 小糸:「人の贄でも埋めればよかろう(ふん」
[Suo] 甚助:「無論、あるよ。……生贄を捧げるとかそういうのじゃ無しに、だ」
[kisito] 正:「(いやいや、それだと言ってること同じじゃんか!)」
[MOTOI] 弘美:「そんなのだめです!!」
[MOTOI] #急に強く
[kisito] 正:「何をすればいいんですか?」
[Hisasi] 小糸:「そも、この地を荒らしたのは人じゃ!人自身がかの地に詫びるがよかろう!」
[MOTOI] 弘美:「そんなの、ただの報復合戦じゃないですか!!!」
[Hisasi] 小糸:「……知るか、はじめに土地を穢したるは人じゃ……」
[Suo] 甚助:「小糸さん、今は井畑が言っていることが正しい。……思う所は色々あるだろう。恨みもあるだろう。けれど、それをぶつけ合っているだけじゃ何にもならない」
[Suo] #妖怪のくせに人間に肩入れしやがりますよこの狸
[Hisasi] 小糸:「……だが、何を信じろというのだ!おぬしは綺麗事ばかり口にして!」
[MOTOI] 弘美:「そんなことしたら、争いの繰り返しが無限大になるだけじゃないですか……!」
[kisito] 正:「あの!」
[MOTOI] 弘美:「私の故郷だって……」
[Hisasi] 小糸:「……もはや、人になんの期待もせぬ」
[kisito] 正:「生贄なしに何とかする方法って何なんですか?とりあえずそれだけ教えてください。」
[Hisasi] 小糸:「…………」>ぢろりと甚助さんをみた
[Suo] 甚助:「……人造霊を作り、封印の守り手とする」
[kisito] 正:「人造霊をつくって守り手とする。わかりました。」
[Suo] 甚助:「正確には、不安定な人造霊を市原の魔女の秘術『書化の法』によって固定化し、封印の守り手とする、だ」
[kisito] 正:「……(メモ修正)」
[kisito] 正:「じゃあ、失礼します。」
[Hisasi] 小糸:「……は?」
[Suo] 甚助:「人造霊の卵と言うべきものも既に預かっている。……あとは育てるだけだ」
[Suo] 甚助:「育てるためには……出来る限り多くの『想い』が必要に……え?」
[Suo] <失礼します?
[kisito] 正:「あ、卵とかいうものもあるんですか。」
[kisito] 正:「思いを集めるってどうやって?」
[kisito] #くるっと向き直って
[Hisasi] #みんなの気持ちをひとつにいのるんだ
[kisito] 正:「まぁ、あれです。仙くん生贄とかありえないけど別に手伝ってくれるようでも無いみたいだし師匠とか頼って頑張ってみようかと思っただけなんです……けど?」
[MOTOI] 弘美:「それって、みんなで祈るみたいなことですか?」
[kisito] #オマエは行動が突拍子もなさすぎるんだヨ
[Suo] 甚助:「まぁ、簡単に言うと、そんなもんだね」
[kisito] 正:「じゃあ、あとは「いちはらのまじょ」さんの秘術をなんとかすれば行けるってことですか?」
[Hisasi] 小糸:「……なんじゃこの人間は」
[Hisasi] #おつむがアレなのか
[Hisasi] #(ひどい
[kisito] 正:「なんかひどいこと言われたよ!」
[kisito] #もとい、
[kisito] 正:「なんかひどいこと言われた気がするよ!」
[MOTOI] 弘美:「……」(くす
[kisito] 正:「ほら、笑われちゃったじゃないですか!」>小糸さん
[Hisasi] 小糸:「…………」>冷たい目
[MOTOI] 弘美:「センくんのために、(前後が見えないくらい)必死に頑張ってくれる人もいるんだな、って思って」
[Suo] 甚助:「市原さんへの協力はもう呼びかけてあるよ。……あとは、人造霊が育つだけの想いが必要なんだけど、そっちの方が大変なんだよ」
[MOTOI] 弘美:「ちょっと嬉しくなっちゃいました」
[kisito] 正:「むぅ、何を当たり前のことを……もしかして大量に人を集めないといけないんですか?」
[Hisasi] #祭でいっきに集めちまおうという魂胆
[Suo] 甚助:「うん、出来るだけ多く、人を集めなきゃならないんだけど……今、明神市で準備が進んでる春の祭りもその一環なんだよ」
[kisito] 正:「……えーと、つまるところ。おれのやることは何にもないと……」
[MOTOI] 弘美:「あ、雅恵っちががんばってるアレ……」
[Hisasi] 小糸:「…………」>むすっとした顔
[Hisasi] 小糸:「…………仙は、人を傷付けるのを望まぬ」
[Hisasi] #ぼそりと
[MOTOI] 弘美:「あの時は、その祟り神になろうとしてたころのこと……ちょっと思い出しちゃったのかな」
[Suo] 甚助:「……」
[Hisasi] 小糸:「……正確には、仙の内にある仙刃のヌシが想い」
[kisito] 正:「まぁ、そしたら今度はそうならないようにちゃんと守ってやらないと!(ぐっ」
[kisito] #いやー、何でしょうね。唯一の人間のような気がするんですがw
[Hisasi] 小糸:「……わたしは人が嫌いだ、頼まれても人に力など貸したくない」
[kisito] #この場における
[Hisasi] 小糸:「…………だが、仙が人と生きることを望むのであれば、我ら狐一同は仙の為に(ここ重要)動こう」
[MOTOI] 弘美:「……人を傷つけちゃダメです。もちろん、人だけじゃなくて、誰も傷つけちゃいけない」
[Hisasi] #人の為じゃねえぞ、ここ重要
[Hisasi] 小糸:「ふん。人が一番信用ならぬわ」
[Suo] 甚助:「まぁ、この計画の要になってる明神の祭りの準備に関わってる連中の大半は人間なんだけどね」
[Suo] 甚助:「それに、秘術を貸してくれた市原さん達も人間だ」
[MOTOI] 弘美:「(雅恵っちも人間だしね)」
[Hisasi] 小糸:「…………」>三白眼
[MOTOI] 弘美:「人みんなが悪いわけじゃないんだよね。悪い人はどうしても出てくるけど……」
[MOTOI] 弘美:「……いい人も必ず出てくるよ」
[Suo] 甚助:「そこらへんは妖も同じだよ。色んな連中が居る。良い奴も、そうでない奴も」
[MOTOI] #きっと、人によって追い出されても、人を憎んではいけないと親に教えられたのだろう<弘美
[Hisasi] 小糸:「…………人すべてが憎むべきものとは、私も思わぬ」>もとみー夫妻や相羽夫妻は嫌いではない、むしろ気に入っている
[Hisasi] 小糸:「……だが、我らは裏切られすぎた」
[kisito] #正の師匠は氷我利なんでw(これで通じると思った
[MOTOI] #市原の一族を妻に持つ人ですねw
[kisito] 正:「……(あうー)」
[kisito] #違うよ!妖怪とかと割と仲が良いんだよ!
[Hisasi] 小糸:「ひとつ言っておこう、また此度のような狼藉を働いたならば」
[kisito] #交友関係が人間よりも妖怪の方が多い気がするw>ひがり
[Hisasi] #ぎらんと目が鋭くなった
[Hisasi] 小糸:「わたしは仙ほど甘くはないぞ」
[Hisasi] #殺るぞ
[MOTOI] 弘美:「……ぜったいにセンくんを人殺しにはしないもん」
[Suo] 甚助:「……まぁ、でも少なくとも『今回は』協力してくれる訳だよな。その言い方だと」
[kisito] 正:「……(ほ、本気の目だぁ……)」
[Hisasi] 小糸:「……今回はな」
[kisito] 正:「……(ど……どうすりゃいいんだろう、今だけじゃなくて未来もだろ?俺不老不死じゃないし)」
[Suo] 甚助:「感謝する。……水に流せるようなものじゃないけどさ」
[kisito] 正:ひどく困った顔で悩みこんでる
[Suo] 甚助:「……そういや、小糸さんには話してなかったな。……俺の親父とおふくろも、人間に殺された」
[Hisasi] 小糸:「………………」
[Hisasi] #眉をひそめた
[Hisasi] 小糸:「…………大虐殺か?」
[Hisasi] #ぼそり、と
23:35:39 ! lute (Connection reset by peer)
[MOTOI] 弘美:「私も、人間に村を追い出されたことがあります」
[kisito] 正:冷汗だらだら
[Hisasi] #妖怪にはそれで通じる
[MOTOI] #これは大虐殺かんけいねーけどな
[Hisasi] #かつて明神で起きた妖怪虐殺
[kisito] 正:「え、えぇ……大虐殺?」
[Hisasi] 小糸:「……かつて明神の地で起きた、人の所業じゃ」
[kisito] #ちょっと前まで一般人なのでさっぱりです
[Hisasi] 小糸:「発端は……狢の悪行であったがな」
23:36:34 + lute(~lute@pl114.nas932.kumamoto.nttpc.ne.jp) to #HA06
[Hisasi] #狢が人の恨みから無実の人に妖術つかって冤罪事件ふっかけて
[Hisasi] #激怒した有力者(無実の人の父)が妖怪狩りを行わせた
[kisito] 正:「……どっちも大人げなさすぎる……」
[Hisasi] #県警零課事件簿に必ずでてくる重要な事件でした
[MOTOI] 弘美:「あの事件も、やっぱり人全部を恨んじゃった妖怪と、妖怪全部を恨んじゃった人の起こした悲劇だ、って」
[MOTOI] 弘美:「……そう教わりました」
[MOTOI] 弘美:「恨みは、悲劇しか生まない、って」
[Suo] 甚助:「そう、井畑の言う通りだ。……恨みをぶつけ合った結果、大虐殺は起きた……」
[kisito] 正:「……」
[Hisasi] 小糸:「……我が父も、母も」
[kisito] #こー、何も言えなくなっちゃいますよ
[MOTOI] #井畑父:「だから弘美、お前は、決して誰も恨んではいけない」
[Hisasi] 小糸:「妖怪狩りの手に落ちた」
[Hisasi] 小糸:「…………そして、また報復に報復を繰り返し」
[Hisasi] 小糸:「明神は澱んだ地へと変わってしまった」
[Suo] 甚助:「……」
[Suo] #黙って頷く
23:40:55 ! lute (Connection reset by peer)
[Hisasi] 小糸:「だが、人を恨まず狢を恨まずにはおれなかった」
[Hisasi] 小糸:「……虚しいと知りつつもな」
23:41:51 + lute(~lute@pl114.nas932.kumamoto.nttpc.ne.jp) to #HA06
[kisito] 正:「……えーと。とりあえず、俺は妖怪とか嫌いじゃないですよ?師匠が付喪神と一緒に暮らしてるし……」
[Suo] 甚助:「分かってるよ。……そうでなければ君は結界に弾かれてここには入れなかった筈だし」
[kisito] 正:「な、なんだってー」
[kisito] #なんかすごい結界だなぁ
[Suo] 甚助:「……まぁ、何にしても、だ。……明神の祭りを成功させて、封印の要を作り直さなきゃならない」
[Hisasi] 小糸:「…………ああ」
[MOTOI] 弘美:「……きっと、とっても悲しいときって、何かにぶつけないと潰れそうになっちゃうんだろうなぁ」
[Hisasi] #ぶすっくれ顔だが、わからないわけでもない
[MOTOI] 弘美:「恨みから抜け出して、みんなが笑ってわかりあえるように」
[kisito] 正:「あと、封印の維持ですよね。」
[MOTOI] 弘美:「……だよね、柏木ちゃん」
[Suo] 甚助:「お前、良いトコ持ってくよなー」
[MOTOI] 弘美:「えへ、それほどでも」<褒めてねぇよ
[kisito] 正:「……これで人間に破られたりしたらたまらないよなぁ……同じ人間として……」
[kisito] #ものすごいこと言った気がする……
[Hisasi] 小糸:「……その時は我がやつざきにしてくれよう」
[Suo] 甚助:「まぁ、守り手をどうするかとか、そこらへんは追々考えるとして……小糸さん、ちょっと落ち着いて」
[kisito] 正:「そ、そうですよ……まだ封印してもいないわけですし」
[Suo] #人造霊がある程度力を増したら、分霊を作成して封印の予備を作る予定
[MOTOI] 弘美:「破られないようにするためにも、皆が協力して、すごい封印を作らなきゃ」
[kisito] #でもきっと継続して見守る人(人?)がいるよねきっと
[MOTOI] 弘美:「あと、そのためには、センくんにも早く元気になってもらわなきゃ」
[Hisasi] #はわーど:「自走式にするのはちょっと設計が、、」
[kisito] #何を作る気ですかw何をw
[kisito] 正:「それは確かに、ってか思いっきり凹んでたしなぁ……無理もないが」
[Hisasi] #髭は手綱とる人がいないとだめですね
[MOTOI] 弘美:「(正直、私が飛頭蛮じゃなかったら、首ふっとんでたかもしれないし……)」
[MOTOI] #いや、ふっとんでたけど
[kisito] #まぁ、人間じゃなくてよかったねw
[MOTOI] 弘美:「……センくんは?」
2009/04/14 00:00:00 end