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ほのぼの現代ファンタジーPBW、狭間06のメインチャンネル。
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2010/08/01 00:00:00
[utako] 影蜥蜴:「べっ、別に緊張などしていないぞ!影はいつもどおりだ!」
[utako] 横臥:「あぁ、いつもどおりに挙動不審だ。だから気にしないで良いぞ。おっさん。」
[utako] 影蜥蜴:「誰が挙動不審だ…」
00:01:32 MorrisAFK -> Morris
[utako] #ギギギ、と睨みあう双子。
[utako] #傍目に、横臥はどこか影蜥蜴の緊張をほぐそうとした節が見えた。
[arca] 淙雅:「まぁ、無理もないかかろう。四皇子ヶ峰君は逆に自然体過ぎる嫌いもあるな。はっはっは、なるほど」
[arca] #感性も対照的なのかもしれないと考える淙雅
[utako] 横臥:「別に緊張する必要ないだろ。俺達、ただアイス食いに来ただけだしな。」
[utako] 影蜥蜴:「そうだが……(ちらりと淙雅のほうを見て) 人間。何者だ?」
[utako] #色々な思いを込めての質問。
[arca] 淙雅:「そうか、キミには名刺を渡していなかったな。私はこう言う者だ」
[arca] #横臥に渡した名刺と同じもの
[utako] #名刺を受け取り、パチパチと瞬きして頷いた。
[utako] 影蜥蜴:「この招待と、店員の発言から…状況理解。」
[arca] 淙雅:「子供にまで権威を振り回す気はない、普通に接してくれて構わんよ」
[arca] #などと言いながらヒゲを弄る
[utako] 影蜥蜴:「了解した。」
[utako] 横臥:「こいつ、元々性格が硬ぇから気にしないでくれよ。どうせ心の中じゃ小馬鹿にしてる。」
[utako] 影蜥蜴:「違う。お前の事は大馬鹿だと思っている。」
[utako] 横臥:「誰が大馬鹿だ」
[utako] #ぎぎぎ、とまた睨みあう。
[arca] 淙雅:「先に言っておくが、店の中で喧嘩をしてくれるなよ?迷惑になる」
[arca] #はっはっは、と笑いつつ
[utako] 影蜥蜴:「喧嘩は、駄目だ。近衛に怒られる……」
[utako] 横臥:「まぁ、そうだな…」
[arca] 店員:「お待たせしました。グラス・オー・ショコラデ・フロルでございます」
[arca] #なにやら美味そうなすごいのが来ました
00:14:09 MOTOI -> MOTOsleep
[utako] 横臥:「……なんだこれ」
[utako] 影蜥蜴:「し、知らないのか。ぐらすおーしょこらでふろるだ。」
[arca] #薔薇の花の様な装飾を施されたアイス
[arca] #それを中心になんか色々高級そうになっている
[utako] #すごいまじまじと見て、というかかなり驚いている少女ズ。
[arca] 淙雅:「普段はこう言うものは頼まないのだが、少々見栄をはらせてもらったよ。遠慮せずに食べたまえ」
[arca] #こう言うもの=装飾
[arca] #花弁一枚一枚がアイスと言う超絶技巧
[utako] 横臥:「おっさん、ありがとな!」
[utako] 影蜥蜴:「影は何もしていないが、感謝する時武淙雅。」
[arca] 淙雅:「礼はいらん。当然の事だ」
[utako] #手を合わせて、いただきます。とする少女ズ。
[arca] #アイスなのに食感すら楽しめる
[utako] 横臥:「なんだこれ、超うめぇじゃん!」
[utako] #ばっくばっく食べている。
00:21:13 ! lute (Connection reset by peer)
[utako] 影蜥蜴:「これは………中々……美味い……」
[utako] #ぱくぱくぱく、とあまり表情にでていないがキラキラとしたオーラが出てる。
00:22:06 + lute(~lute@pl706.nas851.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #HA06
[arca] 淙雅:「はっはっは、パティシエ?ルも喜ぶだろう」
[arca] #パティしエール
[arca] #淙雅は紅茶を飲んでいる
[utako] 横臥:「おっさん食わねぇの?」
[utako] 影蜥蜴:「影達だけ失礼させてもっているが……」
[arca] 淙雅:「私か?私は今はキミ達の笑顔を見ているだけで十分さ」
[arca] #紳士的に
[arca] #単に食べたい気分ではないと言うだけですが
[gombeLOG] #紳士過ぎる
[utako] 横臥:「笑顔はタダだから、いくらでも見ろよ!」
[utako] #けらけらと笑って。
[utako] 影蜥蜴:「こら、あまり大声を出すな。もっと静かに食べろ。」
[utako] #ぱくぱく。
[arca] 淙雅:「私はそんなにがめつくはないぞ、無理に笑わんで言いからな」
[arca] #はっはっは
[utako] 横臥:「無理なんてしねぇって、楽しけりゃ笑うぜ。」
[utako] #あはは、と楽しそうに笑ってばくばく食べている。
[arca] 淙雅:「そう、それでいいのだ。私に遠慮せずに食べるが良い」
[utako] #食べたこと無い味に感動している様子の二人。
[arca] #こんな贅沢させちゃっていいのかしら(ぉ
[utako] #贅沢も経験のうちですよww
00:32:26 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA06
[arca] #そして食べ終わったらちゃんと夕食前に家に送迎されるよ!
[kisito] #この紳士め!
[utako] #お腹一杯でリムジンの中でうたたねする少女ズー
[arca] 淙雅:「ついたぞ、起きたまえ。ここで良いのかね?」
[utako] 横臥:「あぇ…」
[utako] 影蜥蜴:「ふぁ…」
[utako] #ぼけぼけーとした顔の二人。
[arca] 淙雅:「すっかり寝入っていた様だな。転んでくれるなよ」
[utako] 横臥:「おぉ……ありがとな。おっさん。あと、ごちそうさん。」
[utako] 影蜥蜴:「ごちそうさまでした・・・」
[utako] #影蜥蜴はまだ寝ぼけている。
[arca] 淙雅:「はっはっは、キミ達は実に面白い。また機会があれば会おうではないか」
[arca] 淙雅:「ではな」
[utako] 横臥:「おぅ。まぁ、そこらへんよくうろうろしてるから、何かあったら捕まえてくれよ。ほら、影行くぞ。」
[utako] 横臥:「またな。」
[utako] #影蜥蜴をおぶって車からおりる横臥。
[arca] #横臥と影蜥蜴を残して長いリムジンが去っていきます
00:39:48 ! H_Aoi ("しゅーしん")
[arca] #淙雅は社内で手をすっと上げていた
[utako] 横臥:「どこまでも社長だな……おっさん…」
[utako] #そう思わせるシチュエーションに頷きながら、影蜥蜴をおぶってしんかん荘に帰っていく少女達。
[arca] #ここで切っておこう
[utako] #ういういー
[arca] ----
[arca] おつかれさまです
[utako] おつかれさまー!二回目
[arca] 思う存分に社長を演出した
[utako] 少女と髭なんてうたこさん大興奮
[arca] お菓子屋の店員とかも『なにこの雰囲気!』とか内心興奮していたかも知れませんね
[arca] 『いま瀟酒!私って今瀟洒な店員っぽい!』とか
[utako] 瀟洒がよめなかったww
[gombeLOG] そのままgoo辞書に突っ込むといいよ!
[arca] むずかしい字だよねこれ
[arca] 誰だよ考えた人
[SAIRU] 「しょうしゃ」じゃなかったっけ?
[arca] そう、しょうしゃ
[utako] ぐぐったら一発だった
[SAIRU] 某メイドさんのおかげで読めるようになりました
00:51:48 ! Hisasi (Connection reset by peer)
[gombeLOG] 酒と洒は違う字なのね
[SAIRU] 洒落の洒と同じ
00:54:00 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA06
2010/08/01 01:00:00
01:08:19 ! Suo ("おなかへった")
[arca] #7月19日
[arca] #この日緋昏歩はひまわりの家一行とは別行動をしていた
[arca] 歩:「祭が人を繋げる…ベタだけど良い記事になるわね」
[arca] #祭の雰囲気には溶け込まず、祭の雰囲気を客観的に記していく
[gombeLOG] #どっかのプレスだと思われるわけですね
[arca] #文屋
[arca] 歩:「変わった店もあるわね…ハムスター釣り?…」
[arca] 歩:「これは記事にはできないわね」
[gombeLOG] #アヤシイ店がw
[gombeLOG] #ってか、ハムスターは重いぜ…… >釣り
[arca] #餌使わせてつるらしいです
[arca] #掴ませて
[gombeLOG] #ふむw
[arca] 歩:「最近は売ってる食べ物の種類も増えたわよね。ケバブ、ステーキ串…」
[arca] 歩:「肉ばっかね…野菜系はないのかしら」
[gombeLOG] #ないだろうなあ、なかなか
[arca] 歩:「じゃがバター…ものすごくエネルギッシュね」
[SAIRU] #野菜スティックとか
[arca] 歩:「野菜スティック。ベジタリアンにはオアシスに見えるでしょうね」
01:41:59 Morris -> MorrisZZZ
[arca] #その他各所で起る様々なエピソードを記録していく歩だった
[arca] ----
[gombeLOG] 白地に模様入りの浴衣を着て涼しげにバタバタと立ち回る紅さんも記録しておいてください(ぉ
[gombeLOG] 記録されてないところでは、鳴くんといちゃついてたりひまわりの子らと会ったりしているが
[arca] それはもうあますところなく
[arca] どうでも良い事まで知っているのが歩のキャラなので(ぇ
[gombeLOG] ぶふー>あますところなく
[gombeLOG] ちょっとくらいあまらせておいてもいいんダヨ?
[arca] いえいえしっかりと^^^
[gombeLOG] やーん
[gombeLOG] (ぉ
[arca] アフターまでは追いかけないので安心してね!
01:57:43 ! lute (Connection reset by peer)
01:58:38 + lute(~lute@pl706.nas851.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #HA06
2010/08/01 02:00:00
[gombeLOG] 追いかけられたら困るw
[gombeLOG] ……でも何も起きないかも知れないけどなあ(こら
[arca] 昨夜はお楽しみでしたねとか言ってあげられる日を心待ちにしております
[gombeLOG] きゃーきゃーきゃー
02:11:00 ! Hisasi ("ただいま二次元")
02:17:37 ! SAIRU ("TakIRC")
02:33:25 ! lute (Connection reset by peer)
02:34:20 + lute(~lute@pl706.nas851.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #HA06
02:40:43 ! lute (Connection reset by peer)
02:41:37 + lute(~lute@pl706.nas851.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #HA06
02:43:56 ! lute (Connection reset by peer)
02:44:51 + lute(~lute@pl706.nas851.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #HA06
2010/08/01 03:00:00
03:02:55 ! gombeLOG ("Leaving..")
03:07:31 ! arca ("Leaving...")
03:10:32 Yad_Sick -> Yad_Sleep
2010/08/01 04:00:00
04:11:10 + lute_(~lute@pl706.nas851.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #HA06
04:55:42 ! utako ("TakIRC")
2010/08/01 05:00:00
05:08:48 + kisito(~kisi_note@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #HA06
2010/08/01 06:00:00
2010/08/01 07:00:00
2010/08/01 08:00:00
08:43:28 + meltdown(~meltdown@wd205.AFL32.vectant.ne.jp) to #HA06
2010/08/01 09:00:00
09:00:01 ! kataribe ("auto down")
09:02:29 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06
09:26:36 MorrisZZZ -> Morris
09:52:11 ! lute_ (Connection reset by peer)
09:53:02 + lute(~lute@pl706.nas851.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #HA06
2010/08/01 10:00:00
2010/08/01 10:00:01
10:00:23 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06
10:48:33 + fukanju(~fukanju@FL1-119-242-250-3.oky.mesh.ad.jp) to #HA06
2010/08/01 11:00:00
11:36:57 + fukaNote(~fukanju@FL1-119-242-250-3.oky.mesh.ad.jp) to #HA06
11:49:20 Morris -> MorrisAFK
2010/08/01 12:00:00
12:22:16 + utako(~utako@KD113151167092.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06
12:38:52 + H_Aoi(~chocoa@121-84-7-156.eonet.ne.jp) to #HA06
2010/08/01 13:00:00
2010/08/01 14:00:00
[utako] #近鉄吹利駅近郊―――
[utako] #休日の吹利大学通りで人ごみの流れを観察する赤いスーツの女がいた。
[utako] #赤い髪、赤いスーツ、一際異質を放つ格好で道路の脇に立っているが通行人はあまり視線を向けない。
[utako] #自身の周りに小さな結界を張り、認識をズラしていたがそれも一般の人間では解らない。解らないまま、人は通り過ぎていく。
[utako] 赤鐘:「―――――ひとすくい、ひとすくい」
[utako] #人が通ると、すぅ…と香りや匂いを確かめるように空気を吸った。
[utako] #わずかに流れ出ている何かを吸い取り、身体に吸収する。
[utako] 赤鐘:「あら…今の人、どっか悪いのかしらね。」
[utako] #見た目の割りに、多いなと感じて考えるが、すぐに考えるのをやめた。
[utako] 赤鐘:「やっぱり外で集めるほうが効率が良い…」
[utako] #新しい通行人に視線を向けて、壁に寄りかかる。
[utako] #しばらくして、女性の姿は消えていた。
[utako] ----
14:30:17 + eupho(~eupho@ntakta007170.akta.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
2010/08/01 15:00:00
15:56:33 ! H_Aoi ("")
2010/08/01 16:00:00
16:59:42 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
2010/08/01 17:00:00
17:42:46 + arca_(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
2010/08/01 18:00:00
18:17:14 + fukaNeoki(~fukanju@FL1-119-242-250-3.oky.mesh.ad.jp) to #HA06
18:23:24 + H_Aoi(~chocoa@121-84-7-156.eonet.ne.jp) to #HA06
18:28:41 MorrisAFK -> Morris
[utako] #夕暮れをむかえる前の時間――――女性は夕暮れが眺めることのできる丘の上に居た。
[utako] #地理的な事を考えて歩いていたわけではなく、夕暮れが見えそうだと言う理由だけで彷徨いついた丘だった。
[utako] #清掃の行き届いていない公園のベンチに座ってワインをボトルを煽る。
[utako] #通行人は女性の認識していない。隣におじいさんが腰掛けようとして、立ち去った。
[utako] #女性に配慮したわけではなく、女性の結界の端に障って立ち去ったのだと、解るものは気づく。
[utako] 赤鐘:「ぷはっ……」
[utako] #ボトルから口を離して遠くの空を眺めた。
[utako] #深緑色の瞳をもつ眼が細くなり真横に口が裂ける。
[utako] 赤鐘:「この空だけは、変わらない…暑いのは増した気がするけど。」
[utako] 赤鐘:「よっこいしょ…っと……」
[utako] #赤い髪を揺らして女性はゆっくりと立ち上がった。
[utako] #両手を一杯に広げ、空を仰ぐ。夕暮れの太陽の光を全身で取り込むように深呼吸する。
[utako] 赤鐘:「あぁー……今日も、平和だったわ……」
2010/08/01 19:00:00
[utako] #背伸びをして眠そうな眼を擦ると、ワインボトルの口を指で塞いでゆっくりと歩き始めた。
[utako] #女性の姿は、暗くなる前に見えなくなった。
[utako] ----
[utako] 赤鐘さんの考察。
19:40:34 ! chawan ("ぐああっ")
19:46:49 + chawan(~chawan@n02-d-044-077.wainet.ne.jp) to #HA06
19:50:11 MOTOsleep -> MOTOI
2010/08/01 20:00:00
20:17:11 + Suo(~username@p245.net220148055.tnc.ne.jp) to #HA06
20:17:42 Suo -> Suo_AFK
[utako] ぴゃー
[utako] 何かしたい
20:23:22 Morris -> MorrisEAT
[arca_] ぴゃー
[utako] ぴゃー
[arca_] 新たなムーブメントを起こしてみるとか
[utako] 夏だけに?
[arca_] ぷっとゆあはんずあっぷいんざえあ
[utako] え、えいごだと・・・!?
[arca_] プチョヘンザインディッエ
[utako] ねいちぶ。
[utako] に、にほんごでおねがいします
[arca_] 万歳しろよゴルァって意味です
[utako] (∩;ω;∩)ぴゃー
[arca_] ぴゃー
[utako] 何か事件起すか
[utako] あれすごい危ない発言っぽい
[kisito] 大丈夫だよ
[utako] 事件の入りって小さな事件をちょぼちょぼ起してからーなのかな
[kisito] 世の中には嬉々として自分のキャラを危機にさらす人とかいますから。
[arca_] 最近はあまりないけど
[kisito] あと、その危機に嬉々として首を突っ込む人も。
[utako] じゃぁ何か事件を起してみよう
[utako] 入りがわからないwww
[arca_] 散発的事件なら!
[arca_] http://kataribe.com/HA/06/H/
[arca_] こんな様なものが例としてまとめられています
[utako] あなたならどうする!!
20:42:06 MorrisEAT -> Morris
[utako] ちょっとかいつまんでみてみた
[utako] それじゃぁ、ちょっと遊んでみるぉー
[arca_] たまに2P乱入があると面白いよね!チラっ
[utako] 何Pでもおいでませ!
[utako] #夕暮れを眺めた後の帰り道、彷徨ってついたところだったので完全に迷子となった赤鐘。
[utako] 赤鐘:「どこ?ここ。」
[utako] #ワインボトルを傾けて一口飲み、標識か壁に貼ってある住所を探すが、見当たらない。
[utako] 赤鐘:「ぷはっ……ひきこもりばーっかしてると、こうなるわけか。」
[utako] #面倒くさそうに頭を掻いて、別に体力を消耗するわけではないが結界を貼り続けるのもしんどい気がして、とりあえず人気のなさそうなところへと向かった。
[utako] #唐突にキラキラと、空から謎の発光体が飛来してくる。
[utako] 赤鐘:「……は?」
[utako] #呆然と発光体を見上げていると、光は次第に翼へと、衣へと、人の形に変化していく。
[utako] #頭に輪を載せた、天使の姿。
[utako] 赤鐘:「うわぁ………」
[utako] #冷たい、というか異物を見るような眼で天使を見上げる。
[utako] 天使:「おぉ!!父よ……示された通りにかの姿はここにありました!!」
[utako] #パァァン!と眩しい光をばら撒きながら、天使は祈りを捧げるポーズを取る。
[arca_] #何かが降臨した
[utako] 赤鐘:「そこの君、目立つっていうか眩しいから地上に降りなさいって」
[utako] 天使:「心遣い感謝いたします!!しかぁし、私は地上に降りることはなりません…そこは迷える子羊達の空間、私が地上に降りるなど…」
[utako] #哀しそうな顔をする。光がすこし薄れたところで、それは青年の姿だとわかった。白い布を羽織った背の高い金髪の青年。ずっと眼を閉じているので、瞳などは判別できなかった。
[utako] 赤鐘:「低空浮遊で良いから、目立つ。結界広げても、異質すぎるのはカバーできないかもしれないでしょ。」
[utako] #面倒くさそうにワインボトルを傾け、はぁ、とため息をついた。
[utako] 天使:「そんなことよりも!!」
[utako] 赤鐘:「人の話を聞けよ…」
[utako] 天使:「私は救済に来たのです…」
[utako] #手を合わせ、祈りを捧げるようなポーズを取る。
20:59:47 + fukaNote0(~fukanju@FL1-119-242-250-3.oky.mesh.ad.jp) to #HA06
2010/08/01 21:00:00
[utako] 赤鐘:「救済してくれるんなら、その見事な発光止めてくんない?」
[utako] 天使:「さぁ!私と一緒に参りましょう!!」
[utako] #聞いちゃいない。
[utako] 赤鐘:「いやだ。そもそもどこ行くのよ。」
[utako] 天使:「あぁ!!父よ!!かの姿は拒絶の意思を示されました!!私は哀しい…」
[utako] 天使:「哀しみ翼に宿し、されど私はやらねばなりません!!父よ!!私に道を示したまえ!!」
[utako] #天使が翼を広げ、頬に涙を伝わせながら、祈りの手を解き、両手を広げた。
[utako] SE:ジュッ―――
[utako] #何かがこげる音。そして直ぐにぴちゃぴちゃとワインの毀れる音がした。
[utako] 赤鐘:「うん……?」
[utako] #ワインボトルを見ると、指が入るほどの穴が空いている。そこからワインが零れていた。穴は後ろに貫通しており、さらに後ろ。地面を見ると暗く、奥の見えない穴が開いていた。
21:08:09 + fukanju(~fukanju@FL1-119-242-250-3.oky.mesh.ad.jp) to #HA06
[utako] 赤鐘:「参りましょう…って、別にラッパがなる中を赤ちゃんみたいな天使に連れられていくわけじゃない…?」
[utako] 天使:「その高純度な霊界物質を父の元へ!!」
[utako] 天使:「―――、――――!!」
[utako] #天使は高らかに歌い始めた。声は言葉というより楽器の奏でる演奏のようだった。
[utako] 赤鐘:「久しぶり。私を素材にしようなんて輩は………っ!?」
[utako] #戦闘態勢に入ろうとして構えると、自分の身体から光の粒子がぽつぽつと天使の方へと浮かび上がっているのに気づいた。
[utako] 天使:「―――、――――!!」
21:13:44 ! H_Aoi ("ずつうがいたい")
[utako] 赤鐘:「エーテルが、留められない…!?」
[utako] #身体が、分解されていく奇妙な感覚が走る―――!!
21:14:30 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
[arca] #ピンチだ!
[utako] #ピンチ!!ってことで誰か助けに入ってくださいませー
[arca] #女の子のピンチと言えばきしとんだよね(ぇ
[kisito] #ご指名されてしまった。
[utako] #きしとんさんは女の子の味方なんだね!
[arca] #ダメなら紳士が登場します(ぉ
[kisito] 正樹:「えりゃっ」
[kisito] #気の抜けた掛け声+爆発する何かを天使に投擲
[kisito] SE:ドかーん
[utako] 天使:「ぶぼっ―――!!」
[utako] #ぶすぶすと黒くなっている天使。
[utako] #歌が止む。
[utako] #赤鐘から流れだしていたエーテルの流れが止まり、中空に光の粒子が漂う。
[kisito] 正樹:「思わずやってしまったが、よかったのだろうか。」
[utako] 天使:「っほ!ごほっ!!誰ですか!!救済の邪魔をする不届きものは!!」
[utako] #黒くなりながら、高らかに叫ぶ天使。まだ飛んでいる。
[kisito] 正樹:「おぉ、元気だ。」
[utako] 赤鐘:「ありがとう。正直、危なかったわ…」
[arca] #教会関係者が居たら激昂ものだが問題ない
[utako] #ワインボトルをその辺りに投げて、冷や汗を掻く。
[kisito] 正樹:「俺は、なんだろう。通りがかりの元マッドサイエンティスト兼大学生だ。」
[utako] 赤鐘:「元、ね。私は通りすがりのか弱い女性よ。」
[kisito] #まだ学生だったか記憶があいまいだが。まぁ、違ったら院生だと思えば。
[utako] 天使:「あなたですか!!私の救済の邪魔をしたのは!!」
[arca] #さて、紳士登場の下拵えをしておくよ(ぇ
[kisito] #あるぇーw
[kisito] 正樹:「いや、うるさかったし。」
[utako] #嘆き悲しむような顔をして祈りを捧げるポーズを取る天使。
[arca] #だって、正樹君だしね!
[utako] 天使:「聖歌を『うるさい』と!!あぁ……父よ、迷える子羊に救済を……」
[kisito] 正樹:「で、か弱い女性さんはなんで分解されそうになってたんですか。」
[kisito] #スルー
21:26:10 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA06
[utako] 赤鐘:「そうみたい。(中空に漂う光の粒子を適当にかき集めながら) おかげでウエストが引き締まっちゃった。」
[utako] #光の粒子は解る者が見たらエーテルが視覚化されたものだと解る。
[kisito] #エーテルを知ってるかどうかは微妙ですが、こんなのでも魔術師です。魔科学者と言ったほうがいいだろうか。
[utako] #強いエネルギー体が周囲を漂っている感じは解る感じで。
[utako] 天使:「あぁ、父よ…お言葉を授けください…迷える仔羊達を導くお言葉を―――!」
[utako] #無視されてもめげない。だって天使だもん。
[utako] #は、両手を大きく広げて発光する。
[kisito] 正樹:「ふむ、ストリス。掃除機で回収よろしく。あと、おまえうるさい。」
[kisito] #あたると大きな音と閃光を放つピコピコハンマーを投擲
[utako] 赤鐘:「回収したら返してよ、それ。」
[kisito] 正樹:「それはもちろん。」
[kisito] #というわけで、30cmくらいの人形がミニマム掃除機で回収してます
[utako] 天使:「あぁ!!父のお言葉が!!――――」
[kisito] SE:ビコッ
[utako] #カッ!と眼が開いたように見えたが―――閃光やらに掻き消されて何が起こっているかわからない。
[utako] 赤鐘:「さらに眩し!!」
[arca] #うおまぶし
[utako] #天使+ピコハンでかなり光っている。
[kisito] 正樹:「あ、直視すると目が焼けますよっておそかったか」
[utako] 赤鐘:「遅いわよ!!」
[kisito] #スタングレネードのピコハンバージョンという物騒?な代物
[utako] #眼を押さえて、歯軋りする。
[utako] 天使:「―――――迷える仔羊達に、言葉は通じたでしょう!!父よ!新たなお言葉でしょうか!!耳がキンキンします!!」
[kisito] 正樹:「すみません・・・」
[kisito] #だめだこの天使w
[utako] #眼を抑えていたが、すぐに手を取る。
[utako] 赤鐘:「中身ごと作り変えた…もう大丈夫よ。」
[utako] 天使:「さぁ!!救済です!!」
[kisito] ストリス:「はい。残りです。」
[arca] #救済の時間だ(ぇ
[utako] #天使レーザー。
[kisito] 正樹:「いや、救済って何する気だよ。えーと、そこの未確認飛行物体。」
[utako] #天使の翼の中から、数本の光の線が走り、二人と掃除機に襲い掛かる!!
21:40:33 + meltdown-(~meltdown@wd205.AFL32.vectant.ne.jp) to #HA06
[utako] 天使:「参りましょう!空の彼方、アストラルラインの向こうへ!!地上からの解放です!!」
[kisito] 正樹:「バリア展開」#ぽいぽいと、小さな発生器を周囲に撒く
[utako] 天使:「――――、――――!!」
[kisito] 正樹:「いや、余計なお世話なんでお帰りください。」
[utako] #レーザーを乱射しながら、天使は歌い始める。
[utako] 赤鐘:「冗談きついわ…」
[utako] #また身体から光の粒子が流れ始める。
[kisito] 正樹:「もう一回黙らせますか。ストリス、ロケットハンマー」
[kisito] #轟々をロケット噴射で加速したハンマーでごすっと
[kisito] #回転してるんできっと遠心力も。
[utako] #天使のレーザーが収束しロケットハンマーを打ち落とそうとするが、威力に負けて天使に衝突する。
[kisito] #レーザーよええw
[utako] 天使:「ごばっ―――!!」
21:46:30 meltdown- -> meltdown
[utako] #打ち落とされる天使。地面にべしゃりと堕ちた。
[kisito] 正樹:「ハンドがん」
[kisito] 正樹:「ハンドがん準備」
[utako] 赤鐘:「止まった…煩わしい天使ね。」
[kisito] #注:魔力弾をばらばら打ち出すものなり。>ハンドガン
[arca] #そろそろ登場して良いかな
[kisito] 正樹:「いやまったく。」
[utako] #どぞどぞ。
[utako] #ぴくっと、天使の身体が動く。
[utako] 天使:「あああああああああああああああああああああああ!!!!!」
[utako] 天使:「地、ち、地上が、土が、よよよ汚れれ、つちが――――穢れる!!」
[arca] 淙雅:「うはははは…見つけたぞ」
[utako] #身体を見下ろして世界の終わりのように絶叫する。
[kisito] 正樹:「そうだな、母なる大地が穢れてしまうな。お前のせいで。」
[arca] #イメージCV家弓家正
[arca] 淙雅:「生粋の天使、さすがに見応えがある…ん?その声は」
[arca] #正樹と赤鐘に気付く
[utako] 天使:「父よ!!お許しください!!私は穢れてしまった!!!」
[utako] #なんか絶望に絶叫している天使。
[kisito] 正樹:「いや、なんかその考えおかしくないか?」
[kisito] #律儀に突っ込みを入れる正樹。(正しいかどうかはさておき
[utako] #姿は天使、気配も神聖があります。
[arca] 淙雅:「やあ御厨君。まさかキミが先客だったとは」
[arca] #正樹の背後から
[kisito] 正樹:「・・・げっ」
[utako] 天使:「あぁ!!父よ……お言葉を………」
[utako] #祈りを捧げるポーズを取り、黙る。
[arca] 淙雅:「そくさいかね御厨君」
[kisito] 正樹:「・・・まぁ、一応は。」
[arca] 淙雅:「はっは、そう身構えなくても良い。今日はキミが目当てではないのでな」
[utako] 赤鐘:「知り合い?」
[kisito] 正樹:「まぁ、一応。」
[utako] 天使:「私の道が示された―――!!!」
[arca] 淙雅:「見ての通り、社長だ」<赤鐘
[arca] #そう言いながらも、淙雅は天使を観察している
[utako] 赤鐘:「通りすがりの大学生に、通りすがりの社長ね……良いパーティだわ。」
[utako] 天使:「かの姿を持ち帰れば許そうと父は申された!!父よ!!私はこの救済を成し遂げましょう!!」
[arca] 淙雅:「ふむ…階級はエンジェルか。まぁそうでなければ今頃キミ達は蒸発でもしていたか」
[utako] #カッと、眼をひらく天使。眼の中は空洞。どこまで暗く何もみえない。
[kisito] 正樹:「たちって俺もですか。」
[arca] 淙雅:「うむ、キミはアレがなにに見えるかね?」(そう言いつつ懐からペンデュラムを取り出す
[utako] #天使が翼を広げる。同時に、発光が強くなる。特に翼と頭の輪に。
2010/08/01 22:00:00
[kisito] 正樹:「天使の姿をした使い魔とか。」
[arca] 淙雅:「うむ、その可能性はあるが。私の見立てでは天使その物に見える」
[kisito] 正樹:「天使ってレーザ出すんですね・・・」
[arca] 淙雅:「極東に住むキミ達には縁遠いかもしれぬが、本来なら畏怖し跪かねばならぬ様なものだな」
[kisito] 正樹:「あれに畏怖って・・・」
[utako] 天使:「そこの仔羊の迷い度は他に比べるとやや低めですね!!あなたも共に参りましょう!!」
[utako] #羽から光が迸る―――先程の倍の量のレーザーが射出される。
[kisito] #しかし、本当に光線なら煙を炊いたら全部アウトなんだけどもw
[arca] 淙雅:「ホっ」
[arca] #ペンデュラムをかざす
[utako] #神聖パワーは煙を排除して照らしてくれます。
[utako] #道が見えるようにw?
[arca] #空間歪曲して、光線がテンシに翻る!
[utako] 天使:「あぁぁぁあああああ!!迸る!!」
[utako] #翻った光で天使がさらに発光している。
[kisito] #うぜえw
[arca] 淙雅:「天使よ、少し話そうではないか。刃を抑えたまえ」
[utako] 天使:「ええ!!聞きましょう!!共に昇りましょう!!そして!!救済です!!時間はたっぷりとできますとも!!」
[utako] #大興奮天使。
[arca] 淙雅:「これはだめだな。だいぶ怒らせた様だね」(はっはっは
[utako] #話がつまりそうなので。ちなみにハンマーでぼかぼか落とされていたようにじつは物理攻撃に弱いです。
[kisito] 正樹:「いやー、爆弾ぶつけて、ハンマーでぶん殴ったらやっぱ怒りますかね」
[utako] 天使:「私は怒ってなどいませんとも!!全てを許しましょう!!」
[arca] 淙雅:「一つ聞こう、キミ達はこの天使に用があるのかね?」
[utako] 赤鐘:「私は用はないわ。向こうは用があるみたいだけど。」
[kisito] 正樹:「いや、そこの人が分解されそうだったのでてを出しただけです。」
[arca] 淙雅:「分解?…そうか。では天使殿には一旦冷静になってもらおう。助力してくれるとありがたい」
[utako] 天使:「さぁ、参りましょう―――!!雲の果て!!アストラルの輝きに乗って!!」
[kisito] 正樹:「まぁ、良いですけど。ぼこぼこに殴ればいいんですか?」
[arca] #そう言って、懐から何やら怪しげな色の液体が入った試験管を取り出し、飲む
[utako] 赤鐘:「ぼこぼこ。手伝うわよ。」
[arca] 淙雅:「その通りだ…。ヒエラルキーを相転移した今の天使には物理攻撃が一番効く」
[arca] #むきむき
[utako] #二周りほど大きくなり体中に赤い獣毛が生える。爪がそろい、口は尖り、狼のようになった。
[arca] 淙雅:「マッハパンチ」
[kisito] 正樹:「じゃあまあ。ストリス、ハンマーに持ち替えてぼこぼこに。」
[utako] 天使:「父の声が―――!!」
[utako] #祈りのポーズをとる天使。
[arca] #スポーンと天使に猛スピードで向って飛び、ストレートパンチだ!
[utako] 天使:「父のおことばぶっ―――!!」
[utako] #ぼこっ
[utako] #顔面で受けて、思い切り仰け反る。
[arca] 淙雅:「今だ諸君!天使はタフだ、いくら殴っても気絶しかしない!」
[arca] #勝手にでっち上げる(ぇぇ
[utako] 赤鐘:「絵面的に凄いわね。」
[utako] #まぁ、踏む。蹴る。殴る。噛み付く。
[utako] 天使:「げっ!!ぼっ!!まよ!!こひつ!!!ききな!!!!ぶぼっ!!」
[kisito] 正樹:「いっそ、気絶するまでロケットハンマーで押しつぶし続けるとか。」
[utako] #3人で天使をタコる。
[arca] #天使さんかわいそうw
[utako] #しばらくして、天使が動かなくなる…
[arca] 淙雅:「…やっと気絶してくれたか。さすが天使、タフだ」
[utako] 赤鐘:「良い仕事したわー」
[kisito] 正樹:「ってか、これだけぼこぼこにしても死なないとか本と化け物ですね。」
[utako] #汗なんて解らないが拭っている様子の狼のような女。
[utako] #天使の身体がうすく発光を始める。
[arca] 淙雅:「それにしても…失礼、私は時武淙雅と言う者だ。お名前を聞いても良いかな、マドモアゼル」
[utako] 赤鐘:「赤鐘よ。ミスター。通りすがりのか弱い女性A。」
[utako] #獣毛が瞬時にスーツに、頭は人間に戻った。
[arca] 淙雅:「か弱いか。御厨君がどう思うかね」
[arca] #御厨君は
[utako] #天使の輪が強く発光する!
[kisito] 正樹:「まぁ、女性は守るものじゃないですかね。」
[kisito] #答えになってないw
[arca] 淙雅:「そうか、ならそうしてあげたまえ。天使が目を覚ます前に逃げた方がいいぞ」
[arca] #天使君が拘束できますかね
[arca] #天使君は
[arca] #なんだ『は』が『が』になる
[utako] #拘束は可能ですが、天使の輪が消失します。
[utako] #発光が収まると、天使の輪が消えていた。
[arca] #消失しちゃうとかわいそうな事になる?PCになるとか(ぇ
[utako] #PCにはなりません、魂のようなものが抜けて、肉体とアストラル体だけ残ります。
[arca] #ふむふむ…
[utako] #天使の輪が消えた後、天使の身体が蝋人形のように硬化していることが障るとわかります。
[utako] 赤鐘:「とりあえず、私がとられた分のものは頂いて構わない?」
[utako] #中空にちらちらと漂っている光の粒子。
[kisito] 正樹:「良いんじゃないですか?」
[utako] 赤鐘:「じゃ、遠慮なく…」
[utako] #両手を広げて、深呼吸すると――――ぽつぽつと光が女性に集まっていく。
[arca] 淙雅:「なるほど…キミはエーテル体なのか」
[utako] #同時に、天使の身体からもぽつぽつと光の粒子が漏れていく。
[arca] #納得した様に
[utako] 赤鐘:「そんなところだけど……解るの?ミスター。」
[arca] 淙雅:「まあね、社長はイロイロと知っているのだよ」
[arca] #はっはっは
[utako] #周囲の光の粒子が集め終わると、満足したような顔をする。
[arca] 淙雅:「この天使の肉体は私が引き取ろう。ここに放置しておいたら霊脈が乱れてしまう」
[arca] 淙雅:「キミも欲しいかね御厨君」
[utako] #天使の身体からはもう神聖な気配なく、構成要素をしらべると人間のそれとあまり大差ないことがわかります。
[utako] #天使の身体ってだけで需要高いかもしれないけど。
[kisito] 正樹:「いや、もらってどうするんですか。」
[arca] #ホムンクルスの材料とかになれば良いなぁ(ぇ
[kisito] 正樹:「メカなら考えますけど。」
[arca] 淙雅:「そうか。いらないと言うなら仕方ないが」
[arca] #はっはっは
[utako] 赤鐘:「何となく思ってたけど……魔術師と、科学者?」
[arca] 淙雅:「しかし、少しかわいそうな事をしてしまったな。できる事ならもう少し会話したかったのだが…」
[arca] #ぶつぶつ
[arca] 淙雅:「ん?すまない、なんだったかな」<赤鐘
[utako] 赤鐘:「魔術師に、科学者かって聞いたんだけど……まぁ、良いわ。助けてくれてありがとう。二人とも。」
[arca] 淙雅:「そうか、気をつけたまえよ。御厨君が街まで送るから安心したまえ」
[kisito] 正樹:「いや、送りますけど勝手に決めないでくださいよ。」
[arca] #勝手に決める(ぉぃ
[arca] 淙雅:「はっはっは」
[utako] 赤鐘:「面白い二人ね。」
[utako] #くすくすと笑って、天使の抜け殻を見下ろす。
[utako] 赤鐘:「……魔術師と会話するなんて、時代も変わったわ。」
[utako] #天使にも救済されるし。
[kisito] 正樹:「天使をぼこぼこにする日が来るとは思わなかったですけど。」
[utako] #正確には天使のような形を聖なる何かです。伝承にある天使でないのが、抜け殻を調べたりすると解ります。
[arca] #天使の肉体を改め始める紳士
[arca] 淙雅:「…ふむ?ほうほう…おぉ…これはまた…」
[utako] 赤鐘:「……何?天使食べるの?」
[arca] 淙雅:「はっはっは、カニバリズムの趣向はないよ。今回は御厨君の見立ての方が正しい様だ」
[arca] 淙雅:「聖なるものである事は確かだが、本物の天使ではない」
[kisito] 正樹:「まぁ、あんなトチ狂った天使はいやだと思っただけですが。」
[utako] 赤鐘:「あれが天使なら、あなた達も神様に救済されるわよ。」
[utako] #くすくすと笑って。
22:53:33 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
[arca] 淙雅:「イロイロと調べがいがありそうだよ。ミス赤鐘、よろしければ後日分析の結果報告などをするが、どうだね」
[utako] 赤鐘:「私は遠慮するわ。助けてもらったとはいえ、魔術師とあまり関わりたくないのよ。」
[utako] #ごめんなさいね、と呟くように言う。
[kisito] 正樹:「えーと、なら俺とも関わらない方が良いかもですね。」
[arca] 淙雅:「そうか。キミが襲われたと言う事は、キミに何か関係しているかもしれないと思ったのだが。まぁ良い」
[arca] 淙雅:「それでは、申し訳ないがこれで失礼するよ」(天使の肉体を担ぎ
[utako] 赤鐘:「さよなら、ミスター。」
[utako] #小さく手を振る。
[kisito] 正樹:「(ぼそ)二度と会いたくないが」
[arca] 淙雅:「御厨君、また近い内に語らい合おうではないか」
[arca] #はっはっは
[kisito] 正樹:「全力でお断りします」
[arca] #笑いながらさって行った
2010/08/01 23:00:00
[utako] #二人を楽しそうに見て、くすくすと笑う。
[utako] 赤鐘:「魔術師の会話かしらこれが。普通の日常会話じゃない。」
[utako] #ぷくく、と楽しそうに笑う。
[kisito] 正樹:「何か変ですかね?」
[utako] 赤鐘:「変じゃないの?少なくとも、私の周りにいた魔術師とは違うわ。」
[utako] #眼の端に涙をためて、くすくすと笑っている。
[kisito] 正樹:「いやー、毎日引きこもって延々魔術の研究してる人たちとは違うでしょうけど。」
[utako] 赤鐘:「ちょっと違うわね。私の周りにいたのは実践で道を探求する螺子の外れた連中ばかりだったのよ。」
[kisito] 正樹:「一応、普通の生活してますし。あの人も一応社長ですからね。」
[utako] 赤鐘:「ちょっと変わった学士と、ちょっと変わった社長くらいに考えても良いのかしら?」
[kisito] 正樹:「だと思います。」
23:07:37 Morris -> MorrisZZZ
[utako] 赤鐘:「なら、ミスター時武に連絡しておいてくれるかしら?気が変わった、てね。」
[utako] #ピッと、白い紙を差し出す。
[kisito] 正樹:「え、嫌ですよ。私はあの人嫌いですから。」
[kisito] 正樹:「まぁ、町を歩いていたらきっと向こうから見つけてくれますよ。」
[utako] 赤鐘:「あら、そうなの?なら少し、街を歩いてみようかしら。最近、引きこもり過ぎてたし。」
[utako] #白い紙がしゅわっと消える。
[kisito] 正樹:「下手すると、呼べば現れそうな勢いですから。」
[utako] 赤鐘:「呼ぶだけで召喚できるなんて、変わった法則に従う魔術師ね。」
[utako] #本当に時代が変わったわね、と呟いて少し驚いた顔をする。
[kisito] 正樹:「いや、ほんとに来るかわかりませんよ?」
[utako] 赤鐘:「もしかして、今の冗談?」
23:13:13 + Suo_AFK(~username@ppxh085.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA06
[kisito] 正樹:「本当だと思ったんですか?」
[utako] #笑いを我慢しているように口に手を当てる。肩がぷるぷるしていた。
[utako] 赤鐘:「だって魔術師でしょ?嘘をつく利もなしに冗談なんていうなんて…」
[kisito] 正樹:「だーかーら。ちょっと変わった学士さんですよ?私は。」
[utako] #笑いが我慢できずに、ばんばんっと壁を叩く。ちょっとひび割れた。
[kisito] 正樹:(うわ、馬鹿力・・・)
[utako] 赤鐘:「ひ、ひぃ……お腹いた……魔術師がジョーク…」
[kisito] 正樹:(なんかつぼに入ったようだ・・・)
[utako] 赤鐘:「今は、そういう感じなんだ。悪く無いわね。全然悪くない。」
[kisito] 正樹:「魔術師だって色々いますよ。人種と同じで。」
[utako] 赤鐘:「魔術師なんてのは、変態変人変質者って決まってるのよ。人間目魔術師科よ。」
23:20:35 ! eupho ("おやすみなさい")
[utako] 赤鐘:「なんて、っていうのは失礼だったかしら?」
[kisito] 正樹:「いやまぁ、変人は否定できませんけどね」
[utako] 赤鐘:「でも少し改めるわ。魔術師はジョークを言うってね。」
[kisito] 正樹:「・・・いや、まぁ・・・もういいです。」
[utako] 赤鐘:「さて、そろそろ送ってくれるかしら?学士さん。」
[utako] #くすくすと笑って。
[kisito] 正樹:「了解しました。」
[utako] #街に出たところで赤鐘は姿を消します。
[utako] #この辺りで切りますか?
[kisito] #ですかね
[utako] ----
[arca] おつかれさまです
[utako] おつかれさまでしたー!!
[kisito] お疲れ様です。
[utako] 変人ー
[arca] 変人!
[arca] あの天使は一体なんだったのだろうか
[utako] 天使くんマジ天使くん
[utako] 設定としては、エーテルを集める役割を持った天使のような存在です。(見た目と性質だけ
[arca] ふむふむ
[utako] 次事件を起すときはフルボッコじゃない方向に進むようにしよう
[utako] と次をたくらみつつ
[arca] 事件の臭い
[utako] ぷんぷんー
2010/08/02 00:00:02 end
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