語り部IRCログ #HA21 2008-12-13

霞ヶ池の闇

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA21 2008-12-13をご活用くださいませ。

2008/12/13 00:00:00
[TK-Leana] みのる:(頷いて)「修行と言っても、単身で山にこもったりするわけじゃないからね。私の学んだ系統の魔術は、結社を作って寄りあいながらお互い研鑽するものなんだ」
[TK-Leana] みのる:「当然、上下関係みたいなのも出てくれば、組織間の力関係みたいなのも生まれる」
[Hisasi] 巧:「……よくわかります」
[matuya] #みのるみのるw
[Hisasi] #そういう上との擦り合わせとか、用聞きで苦労したのはたくみんも同じ
[TK-Leana] # あうあう
[Hisasi] 巧:「私も、蒼雅の筆頭として上からの要請で御霞の護りにつきました」
[TK-Leana] 礼門:「元は当主代行の筈だったんだよね、確か」
[Hisasi] 巧:「ええ、ですが父の体調がすぐれず、状況が悪化した以上。いつまでも代行という立場ではいけない、と」
[Hisasi] 巧:「……時に、責任の重さを感じる時もあります」
[Hisasi] #ちょっと苦笑するように
[TK-Leana] 礼門:(頷いて)「私は上に立つ立場にはないから、気持ちは分からないけど、想像はできるよ」
[TK-Leana] 礼門:(ちょっといじわるっぽく)「でも、その重さを分けて持ってくれる人はいるんだろ」
[Hisasi] 巧:「…………(一瞬ちょっと頬を赤らめて)ええ、はい……妻がおりますから」
[Hisasi] #妻ってゆった
[TK-Leana] 礼門:「そうだ、帰国できなかったからお祝いの言葉はまだだったね。ご結婚おめでとうございます」
[TK-Leana] # 結婚してたら、結婚しましたの手紙くらい来ると思って
[TK-Leana] # してたんだっけ
[Hisasi] #結婚してました、一応連絡くらいはいれただろう
[Hisasi] 巧:「ありがとうございます、珠魅は……今は実家の方に居りますので挨拶はできませんが」
[Hisasi] #子供生まれるからね
[Hisasi] 巧:「……直に、子を持つ身になりますから」
[Hisasi] #しかももうパパになるんですか、色々早いな
[TK-Leana] 礼門:(ごほっごほっ)「え、ほんとに?」
[Hisasi] 巧:「ええ、生まれましたらご連絡を……と思っておりましたが」
[TK-Leana] 礼門:「……いや、私らの中じゃ一番硬いと思ってた蒼雅くんが、こうもとんとん拍子で話を進めるとは、いろいろと予想外だったよ」
[TK-Leana] 礼門:「ほんとおめでとう」
[Hisasi] 巧:「ええ、私も、これほど早いとは思っていませんでしたが……ありがとうございます礼門殿」
00:15:03 + sf_tx2105(~sf@dhcp1.cre.ne.jp) to #HA21
[TK-Leana] 礼門:「しかし、一児の父か……大変だねえ、忙しいのに」
[Hisasi] 巧:「クラスの皆も進学や就職をされているようですし。そういえば、桜居殿も現在事務所を構えておられるそうですね」
[Hisasi] #つみきんの事をちょっぴり教えてあげました
[TK-Leana] 礼門:「ああ、彼女も……頑張ってるんだね」(目を細めて)
[TK-Leana] # もうそろそろ籍を入れててもおかしくなさそうだ
[TK-Leana] # 結婚してましたっけ
[Hisasi] 巧:「ええ、ご結婚はまだのようですが」
[Hisasi] #まだだったような気がする、というかそろそろかな
[TK-Leana] 礼門:「shivaさんもいい加減覚悟決めればいいのに
[Hisasi] 巧:「きっと、待っているのではないでしょうか。彼女がしっかり一人立ちするのを」
[Hisasi] #所長としてしっかり立って、はじめて、みたいな感じなんじゃないかなあとか
[TK-Leana] 礼門:「どうだろうね、あの人もいまいちつかめないないから」
[Hisasi] 巧:「暫くお会いしていませんから、どう変わっていらっしゃるのか」
[Hisasi] #でも何となく想像できそうな気もするし
[Hisasi] #色々変わってそう泣きもする
[TK-Leana] 礼門:「白状するけど、私はつみきさんが好きだったんだ。いや、今でも好きだな」
[Hisasi] 巧:「……ええ」
[Hisasi] #察してました、なんとなく
[TK-Leana] 礼門:「あの人の隣に立つのが私だったらと、時々思うよ。未錬だね」
[TK-Leana] 礼門:「部長時代は散々いじめられたのに、なんでかなあ」
[Hisasi] 巧:「いえ、それは否定できることではありません。貴方にとって大切なことだったのででしょうから」
[TK-Leana] 礼門:「ありがとう、うれしいよ」
[Hisasi] 巧:「あまり自由な時間は取れませんが、大抵はこちらで守護の任についておりますから、いつでもおいで下さい」
[TK-Leana] 礼門:「ああ、不本意ながら水にかかわることもありそうだからね」
[Hisasi] 巧:「…………やはり」
[Hisasi] #そうかもしれないな、とか。内心思ってはいたけれど
[Hisasi] 巧:「すみません、内心。水関連ではないかと、疑っていたのです」
[TK-Leana] 礼門:「直接は関係ないんだけどね。どうも、追いかけてると関わってきそうな予感がするんだ」
[TK-Leana] 礼門:「昨日の、ほら。ここの山で騒ぎがあっただろ?」
[Hisasi] 巧:「ええ、知っています。霞山で」
[TK-Leana] # 時系列的には一昨日か一昨昨日だったかもしれん
[Hisasi] #ここ最近不穏な動きがあったり、澱んだ何かが出たりとか
[Hisasi] 巧:「……こちらも上の許可が下り次第調査を行おうとしていましたが、礼門殿の追うものと関わりが?」
[matuya] #占いは凶にシフト。使い魔も騒いでいる。
[matuya] #ラッコやアルマジロやカモノハシたちが。
[TK-Leana] 礼門:「恐らくは」
[Hisasi] 巧:「…………なるほど」
[Hisasi] 巧:「それが本当に水絡みであるものならば、こちらで知る限りの情報は提供しましょう」
[Hisasi] 巧:「それ以上の介入は、そちらも望むものではないでしょうから」
[TK-Leana] 礼門:「そうだね。いや、私個人としてはいくらでも力を借りたいくらいだけど、組織に居るとそうもいかないから困るな」
[Hisasi] 巧:「ええ、わかりますから」
[Hisasi] #でしゃばったことはしないけど、できる範囲内で力を貸すよ、と
2008/12/13 01:00:00
[TK-Leana] 礼門:「ありがとう。またいつか、機会があれば一緒に地下に潜ろう」
[TK-Leana] # まあ、立場とかもあるしないだろうが
[Hisasi] 巧:「ええ、是非。蒼雅当主という顔でなく、蒼雅巧個人として」
[TK-Leana] # そんな感じで切りますか
[Hisasi] #うい
[Hisasi] #お友達として情報提供します
[Hisasi] #こっそり協力もしますよ
[TK-Leana] # こちらからも情報を流します
[Hisasi] #おー
[TK-Leana] # お膝元で騒ぐんだもの、申し訳ねえ
[TK-Leana] # といっても、礼門もあんまり分かってないんだけどにゃ
[matuya] #ということで別方面からのアプローチのために情報を出そうか。
[TK-Leana] # うに
[matuya] ----
[matuya] ジョシュア:「あらためて呼び立てて済まないね」
[TK-Leana] 礼門:「なにか問題でも?」
[matuya] ジョシュア:「電話やネットで済ませるのが本当は早いのだが。それもいささか問題がありそうだ」
[matuya] #基礎知識:組織内の通信は基本的に厳重な暗号化により、安全性を保っている。
[TK-Leana] 礼門:(ごくり)「なるほど」
[TK-Leana] # ちょっと緊張する
[matuya] ジョシュア:「英国から連絡があった」
[matuya] ジョシュア:「何を今さらと思うだろうが、パズルボックスを盗んだ容疑者が特定された」
[matuya] #犯行からはおよそ六ヶ月が経過している。
[TK-Leana] 礼門:「それなら、組織内の暗号は容易に使えませんね」
[TK-Leana] # 納得
[TK-Leana] 礼門:「そこに何か問題があったんですね」
[matuya] ジョシュア:「そこがなお問題なところなんだ。今回の件を簡単に説明するとこうだ。『内部犯だと思ったが証拠がでないので外部犯だと思っていたら内部犯だった上に調べたら外部犯だった』」
[TK-Leana] 礼門:「……つまり、内通者がいたと」
[matuya] ジョシュア:「そうだね。順を追って話そう」
[matuya] ジョシュア:「大英博物館の封印庫に関わる職員は、科学、魔道両面から、厳重な事後調査を受けた。指紋。記憶調査。ギアスの有無――」
[TK-Leana] 礼門:「ギアス……」
[matuya] ジョシュア:「アイルランド系の連中が良く使うので、そちら方面の対策は手順化されてる。
[matuya] ジョシュア:「しかし結果はシロだった。少なくとも一週間前までは」
[TK-Leana] 礼門:「ふむ」
[matuya] ジョシュア:「一週間前のランチタイム。職員の二人がチャイムを聞いて立ち上がり、その場で倒れて動かなくなった」
[matuya] ジョシュア:「心臓は止まっていた。いや。彼らはすでに人じゃないものに戻ってた」
[matuya] ジョシュア:「彼らはものすごく精巧な生人形だった」
[TK-Leana] 礼門:「なるほど」
[TK-Leana] 礼門:「魔術教会に居て誰も気づかないほどの生人形ですか……」
[matuya] ジョシュア:「魔術教会の探索式に対して、いちいち正常反応を示すという迂遠きわまる方法で、調査を突破したものらしい」
[matuya] ジョシュア:「複雑極まるプログラムだよ。対処パターンは十万を超える。天才的に馬鹿馬鹿しい」
[TK-Leana] 礼門:「内通者の存在は確定的ですね」
[TK-Leana] 礼門:「人形遣いの方に心当たりが?」
[matuya] ジョシュア:「というわけで過去に魔術教会に属しており、天才で馬鹿で優秀な人形遣いの魔道士が調査された」
[TK-Leana] 礼門:「居たんですか? そんなあからさまな人」
[matuya] ジョシュア:「『アラバキセイイチロウ』――おそらくこの人物だ」
[matuya] ジョシュア:「条件からは少し外れていた。
[matuya] ジョシュア:「彼は表世界では極めて優秀なプログラマーだ。裏側では魔術の遣い手。専門は、ゲマトリア数秘」
[matuya] ジョシュア:「以前から、ラプラスの魔の実現化をテーマにあげている」
[TK-Leana] 礼門:「未来知? いや、完全に計算できる世界?」
[TK-Leana] 礼門:「パズルは、それさえもどうかできるっていうんですか?」
[matuya] ジョシュア:「いや。どうにかできないから盗み出したんだと思うよ」
[TK-Leana] 礼門:「なるほどね」
[matuya] ジョシュア:「しかし。彼はその性質上、極めて強力な暗号学者だ」
[TK-Leana] 礼門:「しかしそうなると、次に宝をひとつ下さいかは、」
[TK-Leana] # なんかばぐった
[matuya] #かなりのバグだw
[TK-Leana] 礼門:「ゲマトリア数秘とかいったらそうでしょうね。その知識で持って、パズルボックスを活用できる可能性があると?」
[matuya] ジョシュア:「……正直
[matuya] ジョシュア:「……正直、正確な意図はまだ読めない。魔術師といったら、だいたいにおいて自分の専門分野では少なからず常軌を逸してるところがあるからね」
[matuya] ジョシュア:「ただ。パズルボックスが汎次元回廊の門だとすると、おぼろげな意図は見える気もする」
[TK-Leana] 礼門:「ラプラスの魔の召喚……?」
[matuya] ジョシュア:「いや。希望する並行世界へとゲートを特定すること」
[matuya] ジョシュア:「かれはおそらく召還という手段はとらない。あり物よりはフルスクラッチを好むタイプだ」
[matuya] ジョシュア:「ゲマトリア数秘により作成したパラメータをゲートに入力すると好みの行き先へ繋がる」
[TK-Leana] 礼門:「自分からその場所へ渡ると」
[matuya] ジョシュア:「そんなところじゃないかなあ。魔術師としては並行世界は興味深いテーマではあるね。『迷宮』はあらゆる世界の間の世界だというから、彼の目的に合致するといえばする」
[TK-Leana] 礼門:「それだけで済むなら、勝手に行ってもらってもいいんじゃないですかね」
[matuya] ジョシュア:「行ったきりになってくれる保証があるならね」(玄米茶を入れる)
[TK-Leana] 礼門:「お茶?」
[matuya] ジョシュア:「うん。紅茶以外も試してみている」
[matuya] ジョシュア:「せんべいと紅茶が今ひとつマッチしないことを発見したんだ」
[matuya] ジョシュア:(ぱりぱり)「まあね。彼が優秀なのは確かだし、その意図は買うんだけれど、パズルボックスに手を出すのはまずいと思うんだよ」
[TK-Leana] # すんません、ちょっと頭があれなんで中断していいですか
[Suo] #パズルボックスと聞くと不穏な物しか思いつかない……
[Suo] #ホラー映画の……
[matuya] #はいはいw
[TK-Leana] # 目、石五手バグる
[TK-Leana] 眠すぎて
[matuya] #もちろんアレが元ネタです。
[matuya] #ていうかアレそのものと考えてもらっても構わない。
[matuya] ------
01:55:26 TK-Leana -> TK-Sleep
[TK-Sleep] もうしわけにゃい
[matuya] いえいえ。
[Suo] #ぎゃーゼノバイトがっ!
[Suo] (ゼノバイトだっけ
[matuya] 適当に考えたものに後付けを重ねていくので、設定が複雑になるきらいがあるな。
[matuya] 気をつけないと。
[matuya] ぼくゼノバイトォォォ。
[Suo] ひぃ
2008/12/13 02:00:00
02:06:20 ! Suo ("ミチル:「アタシは一回告られただけで落ちるわよぉー!」")
[matuya] #これで、クリスのほうと、パズルボックス事件には何の関係も無かったんだよぉぉぉぉぉぉとか言うと
[matuya] かなり斬新だがぶっころされそうなので止す。
02:12:11 ! Hisasi ("化学反応おそるべし。")
02:12:13 arca -> arcaZzzzz
02:29:34 ! miburo ("ぼんぼんぼんごれびあんこ")
2008/12/13 03:00:00
[matuya] 整理。
[matuya] 敵対と思しき相手。
[matuya] もしくは敵になるかもしれない相手。
[matuya] ●獣
[matuya] ●ねじれた男
[matuya] ●獣の落とし仔
[matuya] ●騎士
[matuya] ●魔術師、荒吐醒一郎
[matuya] 妖精ヤマさんと、パンツ犬サータアンダギーは保留。
[Toyolina] ぱんつ犬は敵だと思います^^
[matuya] やはり。
2008/12/13 04:00:00
2008/12/13 05:00:00
2008/12/13 06:00:00
2008/12/13 07:00:00
2008/12/13 08:00:00
08:22:16 + Saw(~UserID@59-171-255-180.rev.home.ne.jp) to #HA21
2008/12/13 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:03:45 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA21
09:23:17 Saw -> Saway
09:42:02 + MOTOI(~MOTOI@202-72-78-136.cnc.jp) to #HA21
09:49:04 + NaggyFish(~naggyfish@p92546f.fkoknt01.ap.so-net.ne.jp) to #HA21
09:54:18 MOTOI -> MOTOIaway
09:56:05 NaggyFish -> MesiNaggy
2008/12/13 10:00:00
2008/12/13 10:00:01
10:00:34 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA21
10:28:30 + miburo(~toukaen@i125-201-148-77.s02.a027.ap.plala.or.jp) to #HA21
10:52:54 TK-Sleep -> TK-Leana
10:56:27 ! MesiNaggy ("でかけー")
2008/12/13 11:00:00
11:34:08 mikeUniv -> mikeyama
11:48:31 ! mikeyama ("SA・I・KI・DO・U☆")
2008/12/13 12:00:00
12:04:02 + mikeyama(~mikeyama@pl246.nas934.p-niigata.nttpc.ne.jp) to #HA21
12:05:08 ! miburo ("ぼんぼんぼんごれびあんこ")
2008/12/13 13:00:00
2008/12/13 14:00:00
2008/12/13 15:00:00
2008/12/13 16:00:00
16:06:50 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA21
16:07:48 arcaZzzzz -> arca
16:19:19 + Suo(~username@ppxm226.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA21
16:27:13 ! Saway ("reboot")
16:42:47 ! Toyolina ("")
2008/12/13 17:00:00
17:24:46 + Toyolina(~Toyolina@r-115-36-250-1.g208.commufa.jp) to #HA21
2008/12/13 18:00:00
18:11:06 arca -> arcamesi
[TK-Leana] 改めてログを見返すと礼門の反応が酷い
[TK-Leana] > 01:33 >#HA21:TK-Leana< 礼門:「しかしそうなると、次に宝をひとつ下さいかは、」
[TK-Leana] この時、私は夢の中にいた
[matuya] たしかにそこは完全に通じていないw
[TK-Leana] 眠い時に無茶をすべきじゃなかったですね
[matuya] やはり時刻は考えるべき。
[TK-Leana] いや、昨日二時起きだったんですよ
[TK-Leana] 朝の
[TK-Leana] 無茶があった
[matuya] それは朝って言わないw
[TK-Leana] 寝て起きたら即ち朝
18:34:44 ! Hisasi ("化学反応おそるべし。")
2008/12/13 19:00:00
19:49:56 + Saw(~UserID@59-171-254-145.rev.home.ne.jp) to #HA21
19:59:09 arcamesi -> arca
2008/12/13 20:00:00
[matuya] ヤマさんはクリスをダメな方向に感化するのに利用しよう。
[Saw] 全裸に……
[matuya] それはさすがに……
[matuya] 弥生たんが喜んでしまう。
[Saw] 帰ってきたらヨミちゃんの部屋で全裸になり、羽根付きリュックをしょってたい焼きを食べている……
[kurov] ヨミ:「出て行けとはもう言わん。……死ね!」
[Saw] うぐぅ
[matuya] もう少しこう刑事的な方向でどうにかならんのかこのオッサンマスコットは。
[Saw] どうなんでしょうw
[Saw] 両乳首が旭日章になってるという設定を考えてみました。どうですか?
[Saw] きっと身体は刑事の魂で出来ていた。
[kurov] 警察手帳的に使うことを考えると普段は隠しておく場所ですしひとつでいいことを考えるとシタの方がいいんじゃないかと思います。旭日章。
[kurov] この紋所が目に入らぬか的な使い方を想定。
[matuya] もうだめだ。
[kurov] ポリビッチが首根っこをガッと掴んで前垂れをめくると参禅と輝く。
[kurov] 燦然
[Saw] 若干美しくない気がする……
[Toyolina] 若干……?
[matuya] どこまでヨゴレに出来るかのクラッシュテストですか。
[Saw] その仕事はノイエちゃんに譲渡することにしました。
[kurov] 唐突!
[Saw] ヨゴレ担当はあっちですし
[kurov] お、おかしいな……
[matuya] つまりヤヨイはヨゴレではない。
[matuya] と。
[Saw] 無論。
[matuya] 大胆不敵な言い切りが炸裂。
2008/12/13 21:00:00
[Saw] ファンの方々を裏切ってブログが炎上、そして休載となるような展開も一切ございません。
[Toyolina] 妄想の立ち入る余地がないのか……
[matuya] 誰も裏切らない。
[Saw] うんちもしませんよ。
[Saw] なんかいきなり駄目になった気がする。
[Toyolina] さすがは車輌
[Saw] ごめんなさい、言い過ぎました。
[Saw] します。もりもりします。
[Toyolina] それもそれでだめなきがします^^
[Saw] 清純派むずかしい;;
[Toyolina] お通じについて語りすぎて炎上
[Saw] ちょっと百合っぽい展開をして軌道修正をしなくちゃ……
[Saw] ----
[Saw] 弥生:「千歳ちゃんおはよー!」(後ろから抱きつく)
[Saw] 弥生:(千歳のおなかをさする)
[Toyolina] 千歳緑:「あああああ(ふらつく)、おはようございます、弥生さ……どうなさったんですか……?」
[Toyolina] #おなかとな
[Saw] 弥生:「千歳ちゃん……なんで人は便秘になるんだろう……」
[matuya] #修正は? ねえ軌道修正は??
[Saw] #……アレ?
[Toyolina] 千歳緑:「ええと……お水を飲んでないからでは……」
[Toyolina] #むずかしいね!
[Saw] 弥生:「ちゃんと飲んでるよう、やっぱり戦意が足りてないのかな。モラルの低下ってやつなのかな……」
[Toyolina] 千歳緑:「逆に繊維とお水のバランスがとれていないのかも……」
[Saw] 弥生:「ばらんす?」
[Toyolina] 千歳緑:「お水の割に繊維が少なかったり、多すぎたり……かなあと思って」
[Saw] 弥生:「なるほど……」
[Saw] 弥生:「わかった! 私もっともっと戦意を高めるよ!」
[Toyolina] 千歳緑:「ええ、そうすれば
[Saw] 弥生:「もりもり出るんだね!」
[Toyolina] 千歳緑:「ええ、そうすればたくさん飲んだお水も有効に働けますから」
[Saw] 周囲の女生徒:(じろ、じろじろ)
[Toyolina] 千歳緑:「弥生さん、いくら女子校だからって……そういうのはせめて教室で……」
21:28:34 matuya -> nemuiya
[Saw] 弥生:「あ……あはははは、ごめんね。つい……」
[Toyolina] 千歳緑:「モロギン先生に見つかったら日勤教育になっちゃいますから、気をつけましょうね?(あらあらうふふ)」
[Saw] 弥生:「あの人横暴だよー……」(ぶつぶつ)
[Toyolina] #これでモロギン先生に死亡フラグが立った!
[Toyolina] #あんまり百合っぽくないですね。もりっぽい
[Saw] #お、おかしいなあ……
[Toyolina] #死ぬNPCが一人増えたという実績
21:37:33 MOTOIaway -> MOTOI
[Toyolina] #やっぱり一度社会に出てしまうと難しいのか……?
[Saw] #もっと根本的なところに問題がありそうですw
[Saw] ----
21:58:41 MOTOI -> MOTOIaway
21:59:40 mikeyama -> mikeZzz
2008/12/13 22:00:00
[Suo] #モロギン先生……w
[arca] #名前が死亡フラグだったのか
[arca] #納得
[Suo] #類似品としてパンニャ教頭とか
22:51:47 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA21
22:52:05 + miburo(~toukaen@i125-201-131-35.s02.a027.ap.plala.or.jp) to #HA21
2008/12/13 23:00:00
[Hisasi] ----
[Hisasi] #夢
[Hisasi] #それは古い記憶の中
[Hisasi] #広いシーツの海の中、目を覚ます。
[Hisasi] ウヤダ@少年:「…………」
[Hisasi] #汚れた天井、薄暗い部屋
[Hisasi] #片隅に置かれた手入れされた武器の数々
[Hisasi] #マムの部屋
[Hisasi] #何度となく過ごしたが一度として慣れたことも心地いいと思ったこともない、一室
[Hisasi] ウヤダ@少年:「…………」>体を起こして
[Hisasi] #まあ、裸なんですが
[Toyolina] マムがおいしくいただきました
[Hisasi] #寝ているのは、筋肉模型のような不気味きわまりない姿の何か
[Hisasi] ウヤダ@少年:「…………(吐き気がする)」
[Hisasi] #目を逸らした
[Hisasi] #女嫌いにもなるわけです
[Hisasi] ウヤダ@少年:「…………(シーツに包まって、マムから距離をとる)」
[Toyolina] #マムには不憫だがなるわー
[Hisasi] #ファミリーの子供達はマムの子にして夫にして支配する全て
[Hisasi] #ウヤダ@少年:「…………」>虚ろな目で、窓をみてる
[Hisasi] #ウヤダ@少年:「…………」>虚ろな目で、窓をみてる
[Hisasi] #マリア:「だって……ファミリーはおかしい……狂ってるよ」
[Hisasi] ウヤダ@少年「……」
[Hisasi] #今はもう居ないマリアの言葉を思い出す
[Hisasi] #ファミリーは狂っている
[Hisasi] #マムは狂っている
[Hisasi] ウヤダ@少年:「…………」>シーツに包まったまま、頭を抱える
[Hisasi] #何が間違っていたのか
[Hisasi] #どうして狂ってしまったのか
[Hisasi] ウヤダ@少年:「…………」
[Hisasi] #答えはなかった
[Hisasi] #はじまりは一人の女だった
[Hisasi] #女は取り立ててなにができるわけでもない、どこにでもいるごくごく普通の女だった
[Hisasi] #夫と子とささやかな暮らしを営みながら、小さな幸せを守りながら慎ましく生きていた
[Hisasi] #穏やかな生活は、このままずっと続くはずだった、、、
[Hisasi] ウヤダ@少年:「…………狂わせたのは、吸血鬼共、か?」
[Hisasi] #そのささやかな生活は一瞬にして奪われた、という
[Hisasi] #さる、高貴な吸血鬼の遊びか、気まぐれか、そのほんの気まぐれによって
[Hisasi] エキドナ:「……」>眠っている
[Hisasi] #女は狂った
[Hisasi] ウヤダ@少年:「…………マム」
[Hisasi] #人の心をなくして、ただ求めた、力を
[Hisasi] #打ち倒す力を、殺しつくす力を、戦い抜く力を
[Hisasi] #女は無力だった
[Hisasi] #そんな女に声をかけたのは、、、、
[Hisasi] ウヤダ@少年:「…………」>丸くなる
[Hisasi] #外道、狂気、悪魔。
[Hisasi] #その男を語る者すべてが口にする共通の単語
[Hisasi] ウヤダ@少年:「…………モロー」
[Hisasi] #そして、もうひとつ――天才、と
[Hisasi] #ステファン・モロー。Dr.モローの通り名で呼ばれる狂気の人体改造医師
[Hisasi] #決して表社会にはその姿を見せず、ただ闇から闇で暗躍し、怖気のするような禁忌の実験と改造を繰り返した悪魔の申し子
[Hisasi] #男の生み出された凶悪な化け物達の噂は、まことしやかに語られていた
[Hisasi] ウヤダ@少年:「…………」
[Hisasi] #マムは狂っている
[Hisasi] #ロッシを狂わせたのも
[Hisasi] #マムの狂気ゆえか
[Hisasi] #人の心をなくして、力を求め、その末に……外道へ堕ちた
[Hisasi] ウヤダ@少年:(シーツに包まったまま頭を抱える)
[Hisasi] #どうすればよかったのか
[Hisasi] #このまま、マムの胸にナイフを突き立てるべきなのか
[Hisasi] #あるいは、その首を切り落として逃げるべきなのか
[Hisasi] ウヤダ@少年:(ナイフを手に取った)
[Hisasi] エキドナ:(寝息を立てている)
[Hisasi] #包帯を取ったマムの全身は皮をむいたおぞましい姿そのままで
[Hisasi] ウヤダ@少年:「マム……」
[Hisasi] #逆手にナイフを持って
[Hisasi] #息を殺して
[Hisasi] ウヤダ@少年:「……っ」
[Hisasi] #狙いをさだめて、その心臓へ、と
[Hisasi] SE:ギィン
[Hisasi] ウヤダ@少年:「……!」
[Hisasi] #頭を鷲掴みにされて、ベッドに押さえつけられる
[Hisasi] ウヤダ@少年:「……う」
[Hisasi] エキドナ:「骨がある子だね、えぇ?ボウヤ」
[Hisasi] #ぎしっと、頭を掴んだ手に力が篭った
[Hisasi] ウヤダ@少年:「がっ……」
[Hisasi] エキドナ:「…………いい子だ、やはりアンタは一番目をかけた甲斐のある子だよ、えぇ?ウヤダ」
[Hisasi] ウヤダ@少年:「……ぐっ」
[Hisasi] #みしっと音がする
[Hisasi] エキドナ:「……骨のある子さね、可愛がり甲斐があるよ」
[Hisasi] #くくくと、笑う顔
[Hisasi] #皮を剥いだ筋肉が引きつるように動く
[Hisasi] ウヤダ@少年:「…………っ」
[Hisasi] エキドナ:「いい声だよ、ボウヤ」
[Hisasi] #耳元にかかる息
[Hisasi] #吐き気のするような、薄気味悪さ
[Hisasi] エキドナ:「ねぇ、ボウヤ」
[Hisasi] #にいっと笑った口
[Hisasi] ウヤダ@少年:「…………(ぎりっと、歯を噛み締めて)」
[Hisasi] #略
[Hisasi] #----
[Hisasi] #本当にあらゆる意味でロクな目にあってない
[Toyolina] [KATARIBE 31991] [HA21L] 白衣と粘液 http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/31900/31991.html
[Toyolina] まったくですね
[Hisasi] [HA21L] チャットログ『擬似再生者』  http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/31900/31989.html
[arca] #徹底的な女難の相
[Hisasi] [HA21L] チャットログ『歪められた灰』  http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/31900/31990.html
[Toyolina] 案外境遇が似ている。違うのは拾われたか放置されたかくらいや。
2008/12/14 00:00:00 end