語り部IRCログ #HA21 2009-04-29

霞ヶ池の闇

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2009/04/29 00:00:00
00:36:40 fukaWork -> fukaFuton
00:53:42 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA21
2009/04/29 01:00:00
[ToyoX200] 市原魔女こわいです(´・ω・)
[Hisasi] きゃきゃ
[Hisasi] 女の派閥は怖いんだぜ
[ToyoX200] こんなに怖いのにみんなつまみ食いしようとする
[Hisasi] 一見大人しくてか弱そうにみえて
[Hisasi] 実はトンでもないんだぜ
[Hisasi] 始祖のエリスンからして
[Hisasi] その母のマデリンから、
[Hisasi] 手を出すと火傷する女達ですよ!
[Hisasi] 現在、市原筆頭の圷伊沙子@連立与党(市原&圷)
[ToyoX200] 淡蒲萄:「っていうのをみんな知ってれば……争いも一個減るっていうのに」
[Hisasi] ハワード:「まあ、人は懲りない生き物ですから」
[ToyoX200] #連立w
[Hisasi] #ずずずと紅茶すすって
[Hisasi] #そんで、次期筆頭は野党の志木サラエ@タカ派の志木
[ToyoX200] 淡蒲萄:「ずっと覚えてるってわけにもいかないんですね」
[ToyoX200] #次の内閣こわいです
[Hisasi] #色々政変や力関係が動きそうですね
[Hisasi] ハワード:「ええ、伝え聞くとしても……記憶は風化しますし、人は代替りしますから」
[Hisasi] ハワード:「まあ、逆に忘れることもなく生き続ける私たちのほうが異端なのかもしれませんけどね」
[Hisasi] #髭、右肩も左足もおなかも完治してます
[ToyoX200] #そういえば前妻になおしてもらったんでしたね
[Hisasi] ハワード:「……女の情念は、すごいものですね」
[Hisasi] #いや、愛されてるのは嬉しいんですが、、、愛が重すぎるのもいかんとも
[ToyoX200] 淡蒲萄:「? どうしたんですか急に。……友霞ちゃんのことだったら、あれくらいは割とって思いますけど……」
[Hisasi] ハワード:「いえ……」
[Hisasi] #未来世界を滅亡の危機に追い込んででも夫を取る女
[Hisasi] #というかモローのあれこれとかエキドナファミリーとかウヤダがああなったのも元を辿れば前妻が運命いじったせい
[Hisasi] ハワード:「……世界と引き換えにするほどの想いというのを、思い知らされましてね」
[ToyoX200] 淡蒲萄:「引き替え……? そんな人が知り合いに?」
[Hisasi] ハワード:「あなたは……自分の大切な恋人が命を落とすかもしれない未来があったとして、どれほどの犠牲を払ってでもその未来を変えたいと望みますか?」
[ToyoX200] 淡蒲萄:「……どれほど……って……想像つかないですけど、自分の命くらいだったら」
[ToyoX200] 淡蒲萄:「……ぽいっと出しちゃうと思います」
[Hisasi] ハワード:「ええ、自分の命くらいならば……」
[Hisasi] ハワード:「……それが、自分とは無関係の大勢の命が犠牲になるとしたら……どうでしょうねぇ」
[ToyoX200] 淡蒲萄:「それくらいは、誰でも言うかなって感じですよね……他人を巻き添えとかは、ちょっと……思いつかないです」
[Hisasi] ハワード:「そこまでする価値があったのか……私にはわかりません」
[Hisasi] #というか、後ろめたいヨ。つーかモローのあれこれって実質マデリンの仕業だよ
[Hisasi] #ヅカビやブユツベ氏族も犠牲そのいちです
[Hisasi] #でも夫さえ無事でいてくれたらオールオッケーです
[ToyoX200] 淡蒲萄:「……想像もつかないです……それがどれほど、なのか」
[ToyoX200] 淡蒲萄:「どれくらい好きになったら、そこまで想えるのか」
[Hisasi] ハワード:「正直、自分が同じ状況下になってそれだけのことができるかというと……わかりませんね」
[Hisasi] #国家規模とかいうレベルじゃねーぞ
[ToyoX200] 淡蒲萄:「……想像を超えてます、正直」
[Hisasi] ハワード:「……ですよね」
[Hisasi] #ため息ついて紅茶飲んで
[Hisasi] ハワード:「ところで、恋人とはお会いになってるんですか?」
[Hisasi] #ようやく騒動収まって一息ついた頃やし
[Hisasi] ハワード:「騒動も一区切りついて……まあ、円卓の活動は縮小継続のようですし」
[ToyoX200] 淡蒲萄:「あー、うん、会って、ますよ……って言いたいんですけど……」
[Hisasi] ハワード:「ははぁ、なかなか時間が取れない、と」
[ToyoX200] 淡蒲萄:「ナコトくんも結構いろいろあるから……取れないっていうか、合わないっていうか」
[ToyoX200] しょんぼり
[Hisasi] ハワード:「まあ、待つ女というのも可愛らしいものですが。時には追いかけてきてくれる女性もかわいいものですよ」
[Hisasi] #前妻はそうでした
[ToyoX200] 淡蒲萄:「待つ女っていうつもりなかったんですけど……追いかけ……」
[Hisasi] ハワード:「なにか差し入れでもお持ちするというのは」
[Hisasi] #手作りサンドイッチとか(それ死亡フラグ、、
[ToyoX200] 淡蒲萄:「差し入れ……あーあたし料理全然ダメなんで……買ってくのでもいいんでしょうか……」
[Hisasi] ハワード:「構わないんじゃないでしょうか、要は気持ちですよ、ハート、マインド」
[ToyoX200] 淡蒲萄:「……ですよね!」
[ToyoX200] #ってウヤダ先生に言ったのだった
[Hisasi] #そういえば言われました
[ToyoX200] #マインドとか
[ToyoX200] 淡蒲萄:「そうしてみます、いろいろ考えたりとかしてても、やっぱりしょうがないですよね!」
[Hisasi] ハワード:「ええ、行動あるのみですよ」
[Hisasi] #あまり物事深く考えると熱がでそうだし、この人(ひどいよ!
[ToyoX200] #ひどいですね、おおむねあたりというか、結論出さずに投げっぱなしですが
[Hisasi] #でも、そんなゆとり全開なUSBさんを暖かく見守りますよ
[Hisasi] #かわいいなぁ、と
[ToyoX200] #さすが紳士
[ToyoX200] 淡蒲萄:「……男の人って、追いついてほしいとか、捕まりたい願望とかあるんですか、もしかして」
[Hisasi] ハワード:「捕まえた積もりだったら捕まっていたという経験ならばありますが」
[ToyoX200] 淡蒲萄:「……その人、相当やり手ですね……」
[Hisasi] ハワード:「…………まあ、市原の母となった存在ですからね」
[Hisasi] #猛禽の中の猛禽であった。しかも真の意味でも猛禽であった
[ToyoX200] 淡蒲萄:「その人がさっきの」
[Hisasi] ハワード:「…………前妻です、死別でしたが」
[ToyoX200] 淡蒲萄:「おじさんの人生、変えちゃった人なんですね……」
[Hisasi] ハワード:「ですね。もっとも、私が彼女の人生を変えたというのも正解といえば正解ですが」
[Hisasi] ハワード:「お互いがお互いの人生で非常に大きな変換になったことには違いないでしょう」
[Hisasi] #修造ハワードに出会わなければ、普通の魔女として生きていたのかもしれないぜ
[ToyoX200] 淡蒲萄:「なんか、素敵ですね……あたし、人間だった頃の記憶ないから、変わったのかどうかとか全然わかんなくて」
[Hisasi] ハワード:「記憶、ですか」
[Hisasi] #彼がそんなことしたというと
[Hisasi] #深く追求しない方がイイと判断する髭
[Hisasi] ハワード:「まあ、吸血鬼としての人生の変換もあるでしょう」
[Hisasi] ハワード:「お互い、先は長い存在ですしね」
[ToyoX200] 淡蒲萄:「たぶんあったんだろうなって。今に不満あるわけじゃないんで、全然気にしてないし、それそれ、先長いし」
2009/04/29 02:00:00
[Hisasi] ハワード:「思い出したいですか?」
[ToyoX200] 淡蒲萄:「……思い出して、良いことがあるんだったら……って感じです。いいか悪いかもわかんないし……」
[Hisasi] ハワード:「そうですね……どうしても思い出したい、ならば、過去を手繰るのもいいかもしれませんが」
[ToyoX200] 淡蒲萄:「百年ちょっとくらいのうちの十何年だし、まあいいかなって」
[Hisasi] ハワード:「今のあなたは居場所も、必要とする存在も居る、過去にこだわる必要はないようにも思いますね」
[Hisasi] ハワード:「こだわっているのでなければ、ただ純粋に知りたいだけなのかもしれませんね」
[ToyoX200] 淡蒲萄:「うん……ちょっと不満、ってたまに思うだけなんです。妹とかはみんなあるから、あたしだけどうして?っていう」
[Hisasi] ハワード:「……なるほど」
[Hisasi] #ここで、垣間見てもいいですか。うっちゃん本人には見せないけど
[ToyoX200] ええ
[ToyoX200] いいですとも!
[Hisasi] ハワード:「……」>指を一本立てて、すっと横に引く
[Hisasi] #かつてあった過去をチラ視
[Hisasi] #ハワたんにしか見えない
[ToyoX200] #Wikiに書いた筈だけどかいつまんで言うと地方の大地主的存在の妾のお子さんで(中略)機嫌を損ねたかしてひどい殺され方を
[Hisasi] #おういえ
[Hisasi] ハワード:「…………」
[Hisasi] #視ちゃった
[Hisasi] #ローゼンパパが記憶を残さなかったわけが
[Hisasi] ハワード:「……記憶は、これから作っていけるものですよ」
[ToyoX200] 淡蒲萄:「そうですよね」
[ToyoX200] 淡蒲萄:「お父様が、自由にしていいっていつも言ってたから、たぶん要らないものなんだって、思っておきます」
[Hisasi] ハワード:「ええ、それがいい」
[Hisasi] #頭を撫でてあげます
[ToyoX200] #わーい撫でられた
[ToyoX200] #ナチュラル撫で紳士め
[Hisasi] #だって不憫かわいいんですもの
[Hisasi] #過去とかゆとりとか頭とか
[Hisasi] #(ひどい)
[ToyoX200] #頭w
[ToyoX200] たしかに頭はかなり不憫だ
[Hisasi] パパのせいで、、、
[ToyoX200] その後の反省を踏まえ、人並みの知性をちゃんと持たせるようにしました次女以降
[ToyoX200] おっとこれじゃ人並み未満ではないか未満ですが
[Hisasi] ひどいw
[ToyoX200] 九九とかあやしそうです
[Hisasi] 七の段とかが鬼門
[ToyoX200] しちしにじゅうろく
2009/04/29 03:00:00
03:09:09 ! ToyoX200 ("Leaving...")
2009/04/29 04:00:00
2009/04/29 05:00:00
2009/04/29 06:00:00
2009/04/29 07:00:00
07:20:05 fukaFuton -> fukaNeoki
2009/04/29 08:00:00
2009/04/29 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:01:08 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA21
2009/04/29 10:00:00
2009/04/29 10:00:02
10:00:37 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA21
2009/04/29 11:00:00
11:43:28 + H_Aoi(~chocoa@p9178-adsao01daikai-acca.hyogo.ocn.ne.jp) to #HA21
2009/04/29 12:00:00
12:47:36 mikeyama -> mikeUniv
2009/04/29 13:00:00
2009/04/29 14:00:00
2009/04/29 15:00:00
2009/04/29 16:00:00
16:30:34 + Tihiro(~sample@p1227-ipbf304kyoto.kyoto.ocn.ne.jp) to #HA21
16:31:26 ! Toyolina ("raw!raw! fight the power!")
16:33:30 + ToyoX200(~ToyoX200@r-115-36-253-135.g208.commufa.jp) to #HA21
2009/04/29 17:00:00
17:08:17 + Toyolina(~Toyolina@r-115-36-253-135.g208.commufa.jp) to #HA21
2009/04/29 18:00:00
18:00:18 ! Tihiro ("CHOCOA")
18:26:54 ! H_Aoi ("てっしゅう")
2009/04/29 19:00:00
19:01:37 fukaNeoki -> fukaGuten
2009/04/29 20:00:00
2009/04/29 21:00:00
21:44:43 + MOTOI(~MOTOI@202-72-78-136.cnc.jp) to #HA21
2009/04/29 22:00:00
22:23:13 + Suo(~username@ppxi223.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA21
2009/04/29 23:00:00
[Hisasi] うん、半分察してるとはおもうけど、シンシアの本命は銀ちゃんでなくパーカー父です
[Hisasi] シンシア本人以外は誰も気づいてないって設定で
[Hisasi] アニーはやきもきするかもしれませんが、当分銀ちゃんに甘えときます^^
[Toyolina] 待てど暮らせどパーカーは来ない
[Hisasi] 寂しかったり不安だったりするから余計に
[Toyolina] そんな中ほんとに垣間見せる銀二の優しさ(レア)にこころゆらがざるおえない
[Hisasi] でもあの人エアーですよ
[Toyolina] そうですね。。。
[Hisasi] シンシア:「…………」
[Hisasi] #円卓オフィスにて
[TK-Leana] # しかし、ざんねんながらシンシアはパーカーの守備範囲年齢をぎりぎり逸脱してしまっていたのだつた
[Hisasi] #あいかわらず銀二の服を勝手に拝借して
[TK-Leana] # とか思い浮かんだが、思い浮かばなかったことにしよう
[Toyolina] #パーカーも紳士か……
[Hisasi] #ちょんと膝を抱えて窓枠に座ってる
[Hisasi] #なんてこった、、
[Hisasi] シンシア:「…………パパ」
[Hisasi] #無事だという知らせを聞いて電話越しでとても喜んでくれていた
[Hisasi] #けれど、相変わらず多忙でなかなか日本にはこられない。時間が出来たらすぐに会いに行くと
[Hisasi] シンシア:「…………」
[Hisasi] #膝を抱えたままうつむいた
[Hisasi] #一日でも早くパパに会いたいのに
[Hisasi] シンシア:「……さびしくないもん」
[Hisasi] #銀二もいるし、円卓の人たちもいるし
[Hisasi] シンシア:「…………」
[Hisasi] #強がり
[Hisasi] #もうすぐ朝、先ほど帰宅した銀二は既に棺桶に横になっているはず
[Hisasi] シンシア:「…………平気だもん」
[Hisasi] #ててててて
[Hisasi] #
[Hisasi] #で、銀ちゃんの棺桶がある部屋で
[Hisasi] #そーっとふたをあけて
[Suo] #カラッポでござる
[Hisasi] シンシア:「ギンジ?」
[Hisasi] #きょろきょろ
[Hisasi] シンシア:「……ギンジ、どこ?」
[Hisasi] #ぱたぱたと部屋を
[Hisasi] シンシア:「ギンジ!ギンジどこ!」
[Hisasi] #半泣きであちこちさがしつつ
[Suo] #クローダとお話中だったとか
[Suo] #お仕事的な意味で
[Hisasi] シンシア:「……ギンジ」
[Hisasi] #そのまま半泣きで銀ちゃんの棺桶で丸くなって寝ました
[Hisasi] #おじいちゃんがいないよう
[TK-Leana] # 出ようと思ったけど、寝ちゃったからいいか
[Hisasi] #せっかくだから絡んでおこうか
2009/04/30 00:00:00 end