語り部IRCログ #HA21 2010-08-15

霞ヶ池の闇

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA21 2010-08-15をご活用くださいませ。

2010/08/15 00:00:00
[utako] 人身売買ネタは闇市場ルートが多岐に渡りそうなのでかぶっても別部署とか株分け組織とかで行ける!とかおもってた
00:40:47 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA21
00:50:16 ! H_AoiAFK ("CHOCOA")
2010/08/15 01:00:00
[Suo] さて、
[Suo] 近いうちに十郎太もチェリーブロッサムに接触します
[arca] あい
[Suo] とりあえず、アルカさんの都合の良いときにということでー
[arca] いまでもいいですよ
[Suo] すみません、ちょっと遅い時間まで起きていられないので、10時か11時くらいの開始でー;;
[arca] そうですか
01:13:36 ! mikeyama ("再起動でござるよ、ニンニン")
01:17:04 ! Suo (EOF From client)
01:58:05 + arca_(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA21
2010/08/15 02:00:00
02:10:38 + ToyoiPad(~ToyoiPad@7c29320c.i-revonet.jp) to #HA21
02:10:48 ! ToyoiPad (EOF From client)
02:11:54 + ToyoiPad(~ToyoiPad@7c29320c.i-revonet.jp) to #HA21
02:17:36 ! ToyoiPad ("Leaving")
02:19:06 + ToyoiPad(~ToyoiPad@7c29320c.i-revonet.jp) to #HA21
02:20:07 ! ToyoiPad (EOF From client)
02:22:34 + ToyoiPad(~ToyoiPad@7c29320c.i-revonet.jp) to #HA21
02:36:21 ! gombeLOG ("Leaving..")
02:38:21 ! ToyoiPad (EOF From client)
02:39:15 + ToyoiPad(~ToyoiPad@7c29320c.i-revonet.jp) to #HA21
02:41:09 MOTOI -> MOTOsleep
02:41:34 ! Hisasi ("どっかいきたいなあ")
[utako] #吹利県北部、下代郡―――AM2:00
[utako] #人の通りが少ない闇から闇へ、集団が移動する。
[utako] #人の眼に触れようとも、それは認識されないものとして、人は無自覚に無視する。
[utako] #10人からなる動く死体、それを統率するように、通常の人間よりやや小柄な全身鎧が立っていた。
[utako] #騎士鎧だが通常の姿勢で正面が見える構造となっている黒と銀の甲冑騎士は、体格に合わないロングソードで行き先を示す。
[utako] 黒銀甲冑:「探査範囲を広げつつ、互いの連携を忘れるな。お前達の認識阻害は単体では機能せんからな。」
[utako] #鎧のせいでくぐもってはいるが、若い声がする。
[utako] 動く死体:「あ゛あ゛……」
2010/08/15 03:00:00
[utako] #返答なのか、うめき声をもらしてふらりと歩く死体達。
[utako] 黒銀甲冑:「………どこに潜伏してるのか検討もつかんのに、銀も無茶な事言う。」
[utako] 動く死体:「あ゛………あ゛……」
[utako] 黒銀甲冑:「うるさい。ほら、歩け歩け。適当な隙間を見つけたら転移の傷をつけとけ。対象は一人。逃げられたら厄介だぞ。」
[utako] #ぼろぼろに汚れた巻物を腰の皮袋から取り出して、くるくると軽く投げて掴む。
[utako] 黒銀甲冑:「銀がつけた傷が再生、もしくは治療されているならそろそろ動いてるはずだ。今までどおりに行くなら女は奪い返しに来る。警戒は怠るな。」
[utako] #軽々とロングソードで空気を切って、猛心を落ち着かせた。
[utako] 黒銀甲冑:「最後の戦の匂いがする。あと一人しかいないんだから仕方ないと言えば仕方ないが」
[utako] #甲冑に隠れて見えない視線を、遠くに向けた。
[utako] #その姿は過去を思い出すようだったが、何も言わず。黒と銀の甲冑の騎士はロングソードを翳した。
[utako] 動く死体:「…あ゛……あ゛あ゛あ゛あ゛」
[utako] #一体の死体が立ち止まり、何かを伝えるように声を出した。
[utako] 黒銀甲冑:「探索範囲を縮小せよ。」
[utako] #ロングソードを振り、進行をとめて発声した死体に寄り集まる。
[utako] 黒銀甲冑:「なんだ。これは。」
[utako] #ピンボールほどの穴が空いた壁、その前に死体は立っていた。
[utako] 黒銀甲冑:「そうか。ここは、前回の遭遇地点か。」
[utako] #地図を頭の中に思い浮かべながら、黒銀甲冑は地面に残っているもう消えかけている黒い染みを確認する。
[utako] #血の跡―――その地面にロングソードを突き刺して、地面の表面を剥いだ。
[utako] 動く死体:「あ゛あ゛あ゛……」
[utako] 黒銀甲冑:「対象ではないが良いだろう。術を試してみるには良い材料かもしれんからな。」
[utako] #はがした地面を死体達に渡して、近くの転移ポイントに歩く。
[utako] 黒銀甲冑:「待っていればくるのに…なぜに銀はそれが納得できんかね。」
[utako] #嘆息交じりに呟いて、先に動く死体たちが闇に消える。
[utako] #場所は通常の路地。昼になれば人通りも増えるだろう道は電灯が切れているのか、電気はつかないらしく、真っ暗になっていた。
[utako] 黒銀甲冑:「どっちが先だったか、覚えてないのも、問題だ。」
[utako] #ロングソードを縦横に切っておそらくもう使うことはないだろう空間転移術式に切れ目を入れる。
[utako] #あと一度の使用が限度。ソレを考えて、甲冑はロングソードを肩に担いで闇をくぐる。
[utako] #甲冑の姿が消えると、ジジジ、バチンッと街灯は闇を照らすために光をともす。
[utako] #それで、その路地は普通へと戻った。
[utako] ----
03:33:30 ! utako ("TakIRC")
2010/08/15 04:00:00
2010/08/15 05:00:00
05:39:22 + mikeyama(~mikeyama@e6d99.Est6N1F2.vectant.ne.jp) to #HA21
2010/08/15 06:00:00
06:13:17 + Ruki(~Ruki@223.153.104.175.ap.yournet.ne.jp) to #HA21
06:17:09 + TK-Leana(~tk-leana@60-56-72-68.eonet.ne.jp) to #HA21
2010/08/15 07:00:00
07:02:40 + utako(~utako@OFSfb-16p3-1.ppp11.odn.ad.jp) to #HA21
2010/08/15 08:00:00
08:12:04 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA21
2010/08/15 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:00:53 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA21
09:52:15 MOTOsleep -> MOTOI
09:59:43 + H_Aoi(~chocoa@121-84-7-156.eonet.ne.jp) to #HA21
2010/08/15 10:00:00
2010/08/15 10:00:01
10:00:34 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA21
10:57:19 MOTOI -> MOTOIaway
2010/08/15 11:00:00
11:46:53 + arca_(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA21
2010/08/15 12:00:00
12:16:28 + mikeyama(~mikeyama@e6d99.Est6N1F2.vectant.ne.jp) to #HA21
2010/08/15 13:00:00
2010/08/15 14:00:00
14:45:25 + kurov(~kurov@p1128-ipbf5003marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp) to #HA21
2010/08/15 15:00:00
2010/08/15 16:00:00
2010/08/15 17:00:00
2010/08/15 18:00:00
18:26:53 + Saw(~UserID@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA21
2010/08/15 19:00:00
2010/08/15 20:00:00
20:02:07 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA21
20:53:41 + Suo(~username@ppxm082.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA21
2010/08/15 21:00:00
21:08:57 + SAIRU(~SAIRU@x198178.ppp.asahi-net.or.jp) to #HA21
21:20:13 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA21
21:49:44 MOTOIaway -> MOTOI
[Suo] アルカさんはいますかー?
2010/08/15 22:00:00
22:26:35 MOTOI -> MOTOImesi
22:34:19 + hibiki6(~hibiki6@218-228-155-11.eonet.ne.jp) to #HA21
22:35:13 ! hibiki6 ("Leaving...")
22:44:09 + Ruki(~Ruki@223.153.104.175.ap.yournet.ne.jp) to #HA21
2010/08/15 23:00:00
[Hisasi] ----
[Hisasi] #夕暮れ
[Hisasi] #かつん、と。ローファーのかかとの音が響く
[Hisasi] フューリー:「…………」
[Hisasi] #キュロットに薄手のシャツ、膝まであるサマーカーディガン、膝丈ソックス
[Hisasi] #きろりとした鋭い目が日の暮れかけた街を眺めている
[Hisasi] フューリー:「…………」
[Hisasi] #首から下げた音楽プレイヤー、片耳にイヤホン
[Hisasi] #でもいつも案内してくれるローズの声は今は聞こえない
[Hisasi] #一人での外出
[Hisasi] #いつもはローズ、もしくは数名の警備が必ずついていた
[Hisasi] フューリー:「…………」>きょろきょろ
[Hisasi] #見回す
[Hisasi] #ローズが読んでくれた本や見せてくれた映画やテレビに乗っていた情報は頭に入っている
[Hisasi] #これまでもローズにつれられて街に出たことも何度もある、
[Hisasi] #が
[Hisasi] フューリー:「…………」
[Hisasi] #足を止める。
[Hisasi] #開放感を感じると共に
[Hisasi] #湧き上がってくる不安と寂しさ
[Hisasi] フューリー:「……ローズ」
23:11:28 + fukaNote0(~fukanju@FL1-119-242-246-189.oky.mesh.ad.jp) to #HA21
[Hisasi] #ローズが居ない
[Hisasi] フューリー:「…………平気、ちゃんとやれる」
[Hisasi] #ぎゅっと、手を握りしめて頷く
23:12:33 ! H_Aoi ("CHOCOA")
[Hisasi] 声:「よう」
[Hisasi] フューリー:(びくっ)
[Hisasi] #振り向く
[Hisasi] #その先には一匹のイワトビペンギン
[Hisasi] 三郎:「……いや、そんなにびっくりしないでくれよ。怖がらせてるみたいじゃねーか」
[Hisasi] #ぽりぽりと翼で頭をかく
[Hisasi] フューリー:「………………葛葉仲介事務所、橋本さん」
[Hisasi] 三郎:「おう、三郎でいいぜ。今日は俺と行動してもらう、話はローズさんから聞いてるかい?」
[Hisasi] フューリー:「…………聞いてる」
[Hisasi] #きゅっと顔を引き締める
[Hisasi] #表情を消すように
[Hisasi] 三郎:「おう、イーヴの野郎は通信での案内になる。いざって時はダイレクトサポートがあるが、範囲に限界がある、そん時はアンタも頼りにしてるぜ」
[Hisasi] フューリー:「大丈夫、任せて」
[Hisasi] #声が硬い
[Hisasi] 三郎:「ああ」
[Hisasi] #そのまま歩き出す三郎の斜め後ろについていく
[Suo] うらら:(ずーん)
[Hisasi] フューリー:「…………」
[Suo] #部屋の隅で『の』の字を書いていじけてる(またヘマやらかしたらしい
[Hisasi] #夕暮れすぎ
[Hisasi] #道を歩く、イワトビペンギンと少女
[Hisasi] #会話は少なく、ぽつぽつと問いかけるペンギンとつっけんどんに答える少女
[Hisasi] 三郎:「……フューリーちゃん、よう。少し、嬢ちゃんの能力について聞いてもいいか?」
[Hisasi] フューリー:「答えられる範囲なら」
[Hisasi] 三郎:「ああ、嬢ちゃんの能力で名前でもあるフューリー、発火能力を意識して使うようになったのは……憶えてる限りでいい、いつごろだい?」
[Hisasi] フューリー:「いつか、は覚えていない。すごく昔なのは確か」
[Hisasi] 三郎:「そうか」
[Hisasi] フューリー:「…………」
[Hisasi] 三郎:(ぽりぽり)
[Hisasi] #頭をかいて
[Hisasi] #会話つづかねーなおい
[Hisasi] #そして、
[Hisasi] 1d6
[kataribe] Hisasi: 6(1D6) = 6
[Hisasi] #周辺調査を初めてから一時間程経った頃
[Hisasi] 声:『三郎』
[Hisasi] 三郎:「おう」
[Hisasi] イーヴ:『I-3地点、北、異常を感知した』
[Hisasi] 三郎:「了解」
[Hisasi] フューリー:「…………」
[Hisasi] 三郎:「聞こえてるな、嬢ちゃん」
[Hisasi] フューリー:「うん」
[Hisasi] 三郎:「ついてきな」
[Hisasi] フューリー:「わかった」
23:26:08 + mikeyama(~mikeyama@e6d118.Est6N1F7.vectant.ne.jp) to #HA21
[Hisasi] #すぺぺぺぺぺぺと走っていくペンギンとてててててと走っていく少女
[Suo] #うらら@盗撮カメラ:「可愛い……あとで長官に動画送らなきゃ……」
[Suo] #仕事しろ未来人
[Hisasi] .rg HA21enemy
[Role] rg[Hisasi]HA21enemy: 缶 ですわ☆
[Hisasi] #走っていった先、細い路地
[Hisasi] 三郎:「……」
[Hisasi] #すた、と。足を止める
[Hisasi] フューリー:「どうしたの?」
[Hisasi] 三郎:「嬢ちゃん、俺の後ろにいろよ」
[Hisasi] フューリー:「私もやれる」
[Hisasi] 三郎:「しっ」
[Hisasi] #すぺ、っと。フューリーの前に立ちはだかる
[Hisasi] フューリー:「…………」
[Hisasi] #三郎が睨んだ先を見る
[Hisasi] SE:がさ
[Hisasi] #物陰で何かが動いた
[Hisasi] 三郎:「いる」
[Hisasi] フューリー:「うん」
[Hisasi] #しぱっと、両手の羽から手裏剣を構えて
[Hisasi] 三郎:「俺が3数えたらあのポリバケツを燃やしてくれ、できるかい?」
[Hisasi] フューリー:「やれる」
[Hisasi] #フューリーの返事と同時に、ペンギンが地面を蹴った
[Hisasi] 三郎:「1」
[Hisasi] #三角とび、手裏剣を一本物陰に投げ込む
[Hisasi] ??:(ざわっ)
[Hisasi] 三郎:「2!」
[Hisasi] #更に塀を蹴ってワイヤーショット展開
[Hisasi] フューリー:「…………(ざわっと髪が揺らいだ)」
[Hisasi] 三郎:「3!」
[Hisasi] フューリー:「……」>手をかざす
[Hisasi] SE:ごうっ
[Hisasi] #一点集中でゴミの詰まっていたポリバケツが瞬時で消し炭になる
[Hisasi] SE:びちっ
[Hisasi] #焼き尽くされたポリバケツから逃げるように小さな何かが飛び出した
[Hisasi] 三郎:「……辛うじて逃れたってやつかい」
[Hisasi] #細い路地、焼き尽くされたポリバケツの残骸からでてきた
[Hisasi] #捨てられた缶?から伸びた触手
[Hisasi] #軟体動物のような何か
[Hisasi] 三郎:「狙いとはちっと違うが……」>ワイヤーでぶら下がってる状態
[Hisasi] #その手には手裏剣
[Hisasi] 三郎:「ほっとけねぇ……なっ!」
[Hisasi] #しゅっ
[Hisasi] フューリー:「……!」
[Hisasi] #投げた手裏剣は真っ直ぐに缶を直撃し、
[Hisasi] 三郎:「トドメだ、くらっとけ!」
[Hisasi] #しゅっ
[Hisasi] 缶?:(一撃目をくらって思いっきりひっくり返り)
[Hisasi] SE:ぶしゅっ
[Hisasi] #丁度倒れて入り口が向いたところに
[Hisasi] #狙いすましたように手裏剣が突き刺さる
[Hisasi] 缶?:(びちっ)
[Hisasi] #2・3びくついて
[Hisasi] #ぐったりとその場にへたる
[Hisasi] フューリー:「…………」
[Hisasi] 三郎:「悪いな、今日は狙いとは違った……だが、いい動きだぜ嬢ちゃん」
[Hisasi] フューリー:「…………うん」
[Hisasi] #慎重に缶の残骸を確認し、密閉容器に放り込む三郎の姿を見つめる
[Hisasi] 三郎:「さ、て。一端戻るぜ、ちょっと新手のモンみてえだしな、別口の澱みじゃねえことを祈りたいが」
[Hisasi] フューリー:「…………わかった」
[Hisasi] #ぺしぺしと、ホコリを払って。歩き出すペンギンの後を追う
[Hisasi] フューリー:「………………」>三郎の背中を見る
[Hisasi] 三郎:「ん?」
[Hisasi] フューリー:「……」>目をそらす
[Hisasi] 三郎:「(やれやれ)……おう、いこうぜ嬢ちゃん」
[Hisasi] フューリー:「わかってる……」
[Hisasi] #ちょっとカッコイイとおもったけどしゃくだからそっぽ向いちゃいました
[Hisasi] #ぺすぺすと歩いていくペンギンと、斜め後ろからついていく少女
[Hisasi] #とりあえず、地味に活動中。
[Hisasi] -----
[Hisasi] [[橋本三郎]] [[フューリー]]
[Hisasi] こんな風に発火な方々と事務所の方々で行動予定です
[Hisasi] はっかーずでの行動も致しますが
23:45:57 + gombeLOG(~username@ntkyto180010.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA21
[Hisasi] ----
[Hisasi] #
[Hisasi] #魔方陣が描かれた部屋
[Hisasi] #揺らぎ
[Hisasi] フューリー:「……」
[Hisasi] #すとん、と。
[Hisasi] #帰還
[Hisasi] フューリー:(てこてこと歩いて)
[Hisasi] #ぽふんと、ソファに座ってローファーを脱いで
[Hisasi] #そのままころんとソファに転がって
[Hisasi] #ローズはまだ光の柱団のあれこれで忙しい
[Hisasi] フューリー:「…………」
[Hisasi] #与えられてる仕事はない
[Hisasi] #普段だったら何も考えずに膝をかかえて待っていればよかった
[Hisasi] フューリー:「…………ローズ」
[Hisasi] #早くローズが帰ってこないだろうか
[Hisasi] #目を閉じて
[Hisasi] フューリー:「…………」
[Hisasi] #目を閉じて考えるのをやめてじっと丸くなっていれば
[Hisasi] #それでいい
[Hisasi] フューリー:「…………」>目を開ける
[Hisasi] #ジッとしていたいのになんとなくジッとしていられない
[Hisasi] #考えるのをやめたいのに胸の奥がざわざわする
[Hisasi] フューリー:「…………」
2010/08/16 00:00:01 end