語り部IRCログ #HA06-02 2010-08-28

現代オカルトファンタジー世界「狭間さまよえるもの達」のチャンネル分室。

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2010/08/28 00:00:00
00:00:46 + lute(~lute@pl1093.nas852.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #HA06-02
[Hisasi] #なんとなく
[Hisasi] #めぐめぐの目から見て
[gombeLOG] #うい
[Hisasi] #二人が何かを背負っている
[Hisasi] #そんな風にみえますた
00:02:01 ! lute (Connection reset by peer)
[gombeLOG] #少なくとも、この精霊棚とは密接なつながりがある、と
[Hisasi] #うむ
[Hisasi] #で、夕暮れ時が近づいて
[gombeLOG] #そう思うだろうねえ
[Hisasi] #まだ日は落ちないけど、うっすら陰った
[gombeLOG] #目標としていた宿題も終えた頃ですね
00:02:49 + lute(~lute@pl1093.nas852.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #HA06-02
[Hisasi] かずこ:「さ、気をつけてね」
[Hisasi] #提灯もった園長先生が
[Hisasi] やすし:「はい」
[gombeLOG] 愛:(ぺこり)<おじゃましてますよろしくおねがいします、的な
[Hisasi] #盆提灯
[Hisasi] かずこ:「ああ、多菜ちゃんややすしくんからお話を聞いてます。ゆっくりしていってね」
[Hisasi] #で、提灯を置いて
[Hisasi] #入り口におかれてるらしい、オガラの燃える煙がゆっくり流れているのが窓の向こうに見える
[gombeLOG] 愛:「……」
[gombeLOG] (子供たちの騒がしい声を聞いているのに、何か幻想的な、もの悲しいような、そんな風景に見える
[Hisasi] やすし:「……」>そっと小さく手を合わせた
[Hisasi] 多菜:「……帰ってくるんだよ」>窓の外に流れる煙を見て
[Hisasi] #お盆に帰ってくるのは
[gombeLOG] 愛:「……え?」
[gombeLOG] (ふりむく
[Hisasi] やすし:「うん、帰ってくる」
[Hisasi] #頷いて
[gombeLOG] 愛:(今度はやすしを
[Hisasi] #そこでこないだのやっさんの号泣を思い出すといい
[Hisasi] かずこ:「……」>黙って二人の肩を抱いて、精霊棚を見て
[gombeLOG] 愛:「……ぁ」(お盆に帰ってくるのは……
[gombeLOG] <声にならない声を上げる
[Hisasi] やすし:「弟がね、帰ってくるんだ」
[Hisasi] #あ
[Hisasi] 多菜:「うん、あたしの弟も」
[Hisasi] #多菜さんも?
[gombeLOG] 愛:「……ぇ」
[Hisasi] やすし:「だからこうやって、ちゃんとお迎えして、帰りはちゃんと送ってあげるんだよ」
[Hisasi] #迎えて送って
[Hisasi] #自分の中で整理をするためには、必要な儀式なのよ
[gombeLOG] 愛:(やすしと多菜の視線に沿って、棚に目を戻す
[Hisasi] 多菜:「……そうだね」
[Hisasi] #でも、不思議と悲しそうには見えない
[Hisasi] #辛そうにも見えない
[Hisasi] #ただ、静かに迎えて、懐かしんでいるようにも
[Hisasi] #遠くを見るような寂しげな雰囲気はありつつも
[gombeLOG] #死者に深い縁を持った人たち
00:13:19 ! lute (Connection reset by peer)
00:14:17 + lute(~lute@pl1093.nas852.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #HA06-02
[gombeLOG] 愛:「……大事なひと、だから……」
[Hisasi] やすし:「うん」
[gombeLOG] #きっとそうなんだろう……だから。と、ふたりの表情に。
[Hisasi] 多菜:「……こうやってね、お迎えして、思い出すの。楽しいこととか」
[gombeLOG] 愛:「……」(胸の前で手を合わせている
[Hisasi] #なんとなく、雰囲気を感じ取ってもらえると嬉しいね
[Hisasi] #田舎のお盆の雰囲気というか
[gombeLOG] #父親の実家に行ったときとかしっかりやってたなあ>ごんべ
[gombeLOG] #>田舎のお盆
[gombeLOG] 愛:「……」
[gombeLOG] #迎え火が一段落するまでのわずかな間、ずっとやすしと多菜の横顔ばかり見ているだろうな
[Hisasi] #うん
[Hisasi] #で、ひと段落したあたりで
[Hisasi] かずこ:「さ、日が落ちてしまう前に若村さんを送ってあげましょうか?」
[Hisasi] #で、二人で送ってくれるよ
[Hisasi] #なんとなく晴れ晴れとした顔で
[gombeLOG] めぐみ:「え? あ、はい!」
[gombeLOG] #まだ理解しきれない……だろうなあ。>何となく落ち着いたような晴れ晴れとしたような表情
[gombeLOG] #号泣シーンを見ているからこそ。
[gombeLOG] #だが言わない。
[Hisasi] #うむ
[gombeLOG] #訊かない。
[Hisasi] やすし:「送っていくよ」
[Hisasi] 多菜:「あたしもいく」
[Hisasi] #どこか晴れやかな顔
[gombeLOG] #花火の時も、そうしていた>めぐ
00:24:50 ! eupho ("どんどんぱんぱんあきたおんどでにしもない")
[gombeLOG] 愛:「ありがとう。……いいの?」(宿題をしまい込んだ鞄を抱えながら
[Hisasi] やすし:「うん、宿題もはかどったし、楽しかったよ」
[Hisasi] 多菜:「そだね」
[Hisasi] #穏やかな顔をしていた
[Hisasi] #さっきまでの遠くを見るような目ではなく
[gombeLOG] 愛:「……おじゃまじゃなかった?」
[gombeLOG] #訊いちゃった
00:26:45 ! lute (Connection reset by peer)
[Hisasi] やすし:「ううん」
[Hisasi] 多菜:「そんなことないよ」
00:27:36 + lute(~lute@pl1093.nas852.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #HA06-02
[Hisasi] #どことなく嬉しそうにも見えた、二人とも
[Hisasi] #段々とめぐめぐに話していなかったことを明らかにしていって
[gombeLOG] 愛:「……よかった」(穏やかににっこりと)>ふたり
[gombeLOG] #そしてまた他愛もない話に移っていくんですね
[Hisasi] #ええ
[Hisasi] #こないだ部活で、とか。
[Hisasi] #ソロパートやらせてもらえるんだ、とか
[gombeLOG] #コンクールはどうだったの、とか
[Hisasi] #前よりも、ずっと
[gombeLOG] #さすがにコンクールの結果は昼間に話してるか
[Hisasi] #ちょっと距離感が縮まったように感じますね
[gombeLOG] #うむ
[Hisasi] #押し隠していたものが段々と
[gombeLOG] #お互いが知っていく
[Hisasi] #で、お家の前までいって
[Hisasi] #二人が手を振って
[Hisasi] やすし:「またね、愛さん。また遊びにおいでよ」
[Hisasi] 多菜:「また来てね、あ、花火も行こうね!プールも!」
[gombeLOG] 愛:「ええ、また連絡するね」>ひまわり訪問、花火、プール、等々
[gombeLOG] 愛:「送ってくれてありがとう、遠いのに」
[gombeLOG] #そう言ってふたりの様子を見て、……そして安心したように
[gombeLOG] 愛:「それじゃ、お休みなさい」
[Hisasi] #手を振ってる二人
[Hisasi] やすし:「じゃあね」
[Hisasi] 多菜:「おやすみ!」
[Hisasi] #笑顔は穏やかで
[Hisasi] #たまに見せる影もなく
[Hisasi] #スッキリした顔だった
[gombeLOG] 愛:(にっこりと笑いながら玄関をくぐる
[Hisasi] #多分、お盆とはそういう儀式なんだろうなあ、と
[gombeLOG] #奥から、ただいまー、と言う声がして
[Hisasi] #こうやって、お迎えしたり思ったりお送りすることで
[gombeLOG] #ふむー
[Hisasi] #穏やかにしていく、という
[gombeLOG] #身近に死者を迎える、って、確かにそういう発想なのかも知れないねえ
[Hisasi] #うい
[gombeLOG] #ご先祖様が戻ってくる、粗相の無いように!ってのもあるだろうけど
[gombeLOG] #本当は、死者ってのは身近だったろうから、その供養なんだな
[gombeLOG] #それによって自分も癒される
[gombeLOG] #癒されるというか。受け入れて、日常に戻れるんだな
[Hisasi] #そうやって、やっさんもちゃんと気持ちの整理ができるように
[gombeLOG] #大きな気持ちの転換のあった、最初のお盆
[gombeLOG] #今日、お盆のしょうりょうだなっていうのを見せてもらってね……と夕食で父母に報告するめぐ
[gombeLOG] #でも、そこであったことについては必ずしも話さない
[gombeLOG] #心にしまっておく、軽々しく話すものでもない気がしたから
00:47:14 ! Suo (EOF From client)
[gombeLOG] #ていうか父母も、そうか年中行事だねえ、って程度で、なぜひまわりにそんなもんがあるんだ、という発想には行きもしないだろう
[gombeLOG] #ってとこで〆?
[gombeLOG] ----[[富田靖]] [[葉島多菜]] [[若村愛]]
[Hisasi] #おー
[gombeLOG] 次はそうか。みんなで夏の終わりの花火か。あるいはその前にプールか。
[kurov] プーリング。
[gombeLOG] さやさやが首尾良く宿題を済ませていたから、お盆の一週間後くらいにプールかな
[kurov] 浴衣情緒もいいけれどやっぱり皆水着が好きなんだろう?フェヘヘ。
[Hisasi] 多菜さんは泳ぎやすいシンプルなデザイン
[Hisasi] ぼでーラインがよく見えますがキニスンナよ
[gombeLOG] 太めに見えないようワンピースかなあ
[kurov] なんだかんだでまだ中学生。
[kurov] どいつもこいつも。
[Hisasi] やゑさんはセパレートのフリルつき
[Hisasi] 色々ひかえめだけどキニスンナ
[gombeLOG] そろそろがんばった感じの水着を着る子が充分出てくる頃だな >中学生
[Hisasi] いいんちょすげえな
[gombeLOG] いいんちょきやせするたいぷだったのか!
[MOTOyoppa] ツカサはなんとなく、イメージ的に競泳用かフィットネス用だな
2010/08/28 01:00:00
[gombeLOG] もう少し大きくなったらかえってどきどきものですね>競泳用とかフィットネス用とか
[Toyolina] じゃあ当日のお楽しみにしておきますね
[kurov] いいんちょがんばっちゃうのかよ
[gombeLOG] そんな中ワンピースと言っていためぐが突如、昨今流行りのパニエ付きのビキニとか
[gombeLOG] (お母さんが譲ってくれました、しかもこれしか持っていっちゃダメと
[Hisasi] お母さんなにものw
[kurov] いいんちょが頑張るとしたらばあちゃんの仕業だ……
[gombeLOG] #めぐ母:「二十年で流行は巡るから。変な柄物買ってなくて良かったわ」(タンスから自分のティーンの頃の水着を
[gombeLOG] #つまりめぐのボリュームは母譲りか
[gombeLOG] #めぐ母:「富田くん来るのよね?」
[kurov] でもいいんちょ下着は頑張ってましたね。
[kurov] よく考えたら。
[gombeLOG] #めぐ:「うん」(<訊かれた意味に気付いてない
[gombeLOG] #めぐ母:「(よし、いつものワンピースは隠しておきましょう)」<めぐ水着
[gombeLOG] #母は応援しているぞめぐ
[Toyolina] #お母さん、、、
[gombeLOG] いいんちょの下着は、誰のために……
[kurov] 翼。いや見せようとかそういうこっちゃないんですが。
[kurov] セノビスト
[gombeLOG] 翼の前では子供っぽい私なんか見せられるもんですか! ですか
[Toyolina] #清花:「やっぱワンピースを選んじゃったところに、出発点として問題があったと思うねお互い」>多菜さん
[gombeLOG] #きっと、この夏休み前半のめぐの動静を見ていたら、いくら何でも気付くと思うんだ。>めぐ母
[kurov] そういう負けん気というよりはオトナになれば振り向いてくれるかなくらいの気持ち。
[gombeLOG] #浴衣でがんばりすぎ。しかも全部やっさん。
[gombeLOG] ……(ほろり)>いいんちょ
[gombeLOG] #やっさんだけかどうかは確信していないだろうが、薄々勘付いていると思われ。で……ああ富田くんならいいかな、的な。>めぐ母
[Hisasi] #多菜:「これ、一番シンプルでよかったんだけど……」>でもちょっとぴったりしすぎかな?
[Toyolina] #清花:「おのれ」
[Hisasi] #ぽろりだったら台無しですね>いいんちょ
[gombeLOG] #ひい
[kurov] な ん だ と
[Toyolina] いいんちょェ、、、
[gombeLOG] 台無し過ぎる
[kurov] とりあえずゆかたをかこう。
[kurov] 九月は多少暇だと思うし。
[kurov] ああもう夏が終わってしまうし!
[kurov] ジエンドオブサマーだし!
[Toyolina] そうだね
[Hisasi] 一番怖いお相手(めぐ父)にはまだあってないんだよなあ
[gombeLOG] そそ
[gombeLOG] 別に性格は悪くも怖くもないが
[gombeLOG] きっと用心深いお父さん
[gombeLOG] そして娘のお付き合いに反対して娘に嫌われるフラグ
[Hisasi] せつね
01:40:08 MOTOyoppa -> MOTOguten
01:49:07 ! lute (Connection reset by peer)
01:49:57 + lute(~lute@pl1093.nas852.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #HA06-02
2010/08/28 02:00:00
[gombeLOG] ところでさっきのシーンは、お盆のはじめだとすると何日くらいだろう
[Hisasi] 13だったかな
[gombeLOG] なるる
[Hisasi] 12の夕刻に盆棚を用意して13の夕刻から迎え火を炊く
[gombeLOG] ふむー
[gombeLOG] ……わざとこの日に招いたりしたか? ひまわりのふたりは
[Hisasi] どうだろう、丁度二人の予定が空いてた
[Hisasi] 単にこの日はお盆だからずっとひまわりに居る
[Hisasi] 一緒に勉強するのはひまわりでやるなら丁度いい
[gombeLOG] まあ、普通に考えたらそうですがね
[gombeLOG] 本人たちのみぞ知る
02:15:26 ! NATI ("CHOCOA")
02:20:27 + ToyoiPad(~ToyoiPad@7c29320c.i-revonet.jp) to #HA06-02
02:21:28 ! ToyoiPad ("Leaving")
02:22:03 + ToyoiPad(~ToyoiPad@7c29320c.i-revonet.jp) to #HA06-02
02:29:55 ! gombeLOG ("Leaving..")
2010/08/28 03:00:00
03:01:54 ! Hisasi ("どっかいきたいなあ")
2010/08/28 04:00:00
04:13:44 ! utako ("TakIRC")
2010/08/28 05:00:00
05:01:07 ! arca ("Leaving...")
2010/08/28 06:00:00
06:28:37 + kisito(~kisi_note@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #HA06-02
06:39:43 MorrisZZZ -> Morris
2010/08/28 07:00:00
2010/08/28 08:00:00
08:31:05 fukaFuton -> fukaWork
08:42:55 + H_Aoi(~chocoa@121-84-7-156.eonet.ne.jp) to #HA06-02
08:48:13 Morris -> MorrisAFK
08:51:47 Luna -> LunaAway
2010/08/28 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:03:55 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06-02
09:24:34 MorrisAFK -> Morris
09:28:03 + eupho(~eupho@ntakta007170.akta.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06-02
09:35:55 ! eupho ("どんどんぱんぱんあきたおんどでにしもない")
2010/08/28 10:00:00
2010/08/28 10:00:01
10:00:29 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06-02
10:27:01 LunaAway -> Luna
10:55:02 Morris -> MorrisAFK
2010/08/28 11:00:00
11:20:39 MorrisAFK -> Morris
11:58:42 Morris -> MorrisAFK
11:58:50 + kuroi(~kuroi@pw126255220034.15.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06-02
2010/08/28 12:00:00
12:47:52 ! kuroi ("Leaving")
2010/08/28 13:00:00
2010/08/28 14:00:00
14:37:34 fukaWork -> fukaFuton
14:44:59 + utako(~utako@KD113151167092.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06-02
14:47:24 ! utako ("TakIRC")
2010/08/28 15:00:00
15:33:48 + utako(~utako@KD113151167092.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06-02
2010/08/28 16:00:00
2010/08/28 17:00:00
17:28:15 + meltdown(~meltdown@wd55.AFL38.vectant.ne.jp) to #HA06-02
2010/08/28 18:00:00
2010/08/28 19:00:00
2010/08/28 20:00:00
20:31:17 ! fukaFuton ("Leaving...")
20:32:48 + SAIRU(~SAIRU@x198178.ppp.asahi-net.or.jp) to #HA06-02
[SAIRU] 眠くならないうちに動いておきたい
[utako] にゃー
[SAIRU] うにょらー
20:48:46 + fukanju(~fukanju@FL1-119-242-249-239.oky.mesh.ad.jp) to #HA06-02
[utako] wktk
[utako] 幹也くんと絡んで起きたいですけど
[utako] SAIRUさん大丈夫だろうか
[SAIRU] うい
[utako] ありがつーんっ
[utako] ----
[utako] #ひまわりの家―――PM17:00頃
[utako] 横臥:「幹也ー」
[SAIRU] 幹也:「はい、何でしょう」
[utako] #仕事中の幹也さんの後ろからひょっこりと顔を出す横臥。
[utako] 横臥:「仕事って何時上がりだ?」
[SAIRU] 幹也:「え?えっと、その…」
[utako] 横臥:「あー…お前ん家に遊び行ってみてぇな思ってさ。」
[SAIRU] #実はほぼ毎日自主的にサービス残業してる現状
[utako] 横臥:「普段遅ぇし、遊びに行けそうにねぇなら諦めるか…」
[utako] #ぽりぽりと頬を掻いて。
[SAIRU] 幹也:「……分かりました。今日はなるべく早めに上がりましょう」
[utako] 横臥:「わりぃな。」
[utako] #にっと笑って。
2010/08/28 21:00:00
[utako] 横臥:「終わるくらいまで子供と遊んでくるからよ、適当に声かけてくれよ。」
[SAIRU] 幹也:「判りました」
[SAIRU] #ぺこり、とお辞儀
[utako] #軽く手を振って、てってってーと子供と遊びに行く横臥。
[utako] #そして時間は過ぎてくー
[SAIRU] #早めに上がるとは言ったけど、八時過ぎぐらいまで仕事してた
[utako] #頑張り屋さん。
[utako] #子供達って就寝準備してる時間なのかな
[SAIRU] #たぶんそう
[utako] 横臥:「ふぅ………元気ありあまってんなぁ。」
[utako] #休憩するように離れたところで壁に寄りかかっている横臥。
[SAIRU] 幹也:「申し訳ありません。こんな遅くまで子供たちの相手をして頂いて」
[utako] 横臥:「別に良いって。相手するのも楽しいしな。身近に接してると子供ってのが良く理解できるぜ。」
[utako] #よぉ、と手を挙げる。
[SAIRU] 幹也:「そう言って貰えると助かります。さて、私の仕事も今日は終わりですし、そろそろ向かいましょうか」
[utako] 横臥:「おぅ。幹也ん家行くの初めてだよな。楽しみだぜ。」
[utako] #にっと、楽しそうに笑う。
[SAIRU] 幹也:「面白いところでもないですが…。行きましょうか」
[utako] #てってってーと幹也さんに着いてく。
[utako] 横臥:「お前、いつももっと遅く働いてるみてぇだけどよ。身体大丈夫なのか?」
[SAIRU] 幹也:「えぇ、丈夫なのは少ない取り柄ですから」
[utako] 横臥:「はは、仕事好きは皆そう言いそうで安心できねぇよ。」
[SAIRU] #実はかなり無理してるけど、それは隠してる
[SAIRU] 幹也:「大丈夫ですよ。倒れない程度に留めてますから」
[utako] 横臥:「ギリギリじゃねぇのかそれ……近衛も、好きな事には真っ直ぐで周りが見えねぇタイプだから、心配だよ。……ったく。」
21:33:10 + Suo(~username@ppxl039.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA06-02
[utako] #じとー、と幹也の顔を見ながら。
[SAIRU] 幹也:「大丈夫ですよ…」
[utako] 横臥:「付き合い短いんだ、言葉で信じられるか。お前ん家帰ったら疲れが取れるマッサージくれぇさせろ………ほら、さっさとヒロイン様をエスコートしやがれ。」
[utako] #ふん、と鼻を鳴らして、道もわからないのにずんずんと前に進む。
[SAIRU] 幹也:「…はいはい」
[SAIRU] #程なくして普通のコンクリマンションに到着
[SAIRU] 幹也:「着きましたよ。ここです」
[utako] 横臥:「結構良いところ住んでんじゃねぇか。」
[utako] #おお、とマンションを眺めながら幹也に着いて行く。
[SAIRU] 幹也:「バイトから職員になれたので。少しいいところに越したんです」
[utako] 横臥:「俺も自分で稼げるようになったら、こう言う所住んでみてぇな…」
[SAIRU] 幹也:「そういう目標があれば、働く意欲も湧きますね」
[SAIRU] #そう言いながら部屋へ案内
[utako] 横臥:「邪魔するぜー」
[utako] #ワクワクしてる雰囲気で、部屋に入る。
[utako] 横臥:「うはぁ、人」
[utako] 横臥:「うはぁ、人ん家上がるの初めてでちっと緊張するぜ」
[SAIRU] #割ときれいな、2LDK
[utako] 横臥:「おぉ………本棚どこだ。本棚。あとベッドとか。」
[utako] #わくわく。
[SAIRU] 幹也:「本棚なら俺の部屋。ベッドは寝室両方にあるよ」
[SAIRU] #部屋に着いたからOFFモード
[utako] 横臥:「部屋入っても良いか?」
[utako] #わくわく。
[SAIRU] 幹也:「どうぞ」
[utako] 横臥:「探索、探索〜」
[utako] #主に本棚裏とかベッドの下とか。
[utako] #なんか凄く楽しそうに調べている。
[utako] 横臥:「こう言う所隠してあるって書いてあったのになぁ……ねぇな……」
2010/08/28 22:00:00
[SAIRU] 幹也:「………何を探してるのかは大体想像つくが…。そんなものはない」
[utako] 横臥:「ねぇのか………なんで?普通あるもんじゃねぇのか……一冊や二冊、三冊や四冊。」
[utako] #がっくりと肩を落としつつ。
[SAIRU] 幹也:「……一応、女と一緒に暮らしてるからな」
[SAIRU] #ルナの事ね>女
[utako] 横臥:「成る程な…本当に興味ねぇとしたらどうしようかと思ったぜ。」
[utako] #諦めて床に座りながら、きょろきょろ。
[SAIRU] 幹也:「ない訳ないだろ。ちょっと待ってろ。何か飲み物出すから」
[utako] 横臥:「さんきゅうな。」
[SAIRU] #そして出てくるオレンジジュース
[utako] #持っていたポーチの中から色々と取り出している。
[utako] #タオルとアンチョコを床に置いて、ぺらぺらと捲る。
22:13:03 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06-02
[SAIRU] 幹也:「なんだそれ?」
22:13:54 + gombeLOG(~username@ntkyto180010.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06-02
[utako] 横臥:「メモ。人間の身体の仕組みとか、マッサージの勉強とかしたからよ。ちっと予習。」
[utako] #アンチョコをポーチの中に入れて、髪を邪魔にならないように纏める。
[SAIRU] 幹也:「ふぅん」
[utako] #立ち上がるのと同時に、服が変化し、短パンとTシャツになる。
[utako] 横臥:「さぁ、横臥様ががっちりマッサージしてやるよ。」
[utako] #びしっと、指差す。何かこの日のために勉強してたらしい。
[SAIRU] 幹也:「そこまで気合入れてやることでもないような気がするが…。まぁ、よろしく」
[utako] 横臥:「じゃぁ、ちょっとベッドに横になれよ。体重かけねぇと幹也解せそうにねぇし。」
[SAIRU] 幹也:「へぃへぃ」
[SAIRU] #言われたとおりに
[utako] #指をバキバキと鳴らすと、両手に厚手の手袋が現れる。身体の先端から中心に向けるように念入りに揉み解しはじめる。
[utako] #手袋はほんのり暖かい。
[utako] 横臥:「お前……結構、筋肉あるな。」
[SAIRU] 幹也:「重いもの振り回すからな」
[SAIRU] #大鉈>重いもの
[utako] 横臥:「重い物……?子供?」
[SAIRU] 幹也:「ま、それもあるか」
[SAIRU] #結構気持ちよさそう
[utako] 横臥:「ちょっと上乗るぞ。」
[SAIRU] 幹也:「んー」
[utako] #幹也のお尻の上にちょこん、と座って背中の筋肉を揉み解す。
[utako] 横臥:「硬ぇ………俺も、こんな筋肉が欲しいぜ。」
[utako] #ぐぅ、ぐぅ、とゆるやかに揉んで、指で念入りに解す。
[SAIRU] 幹也:「別に大したことじゃない。ただ、ハンデがあったからな」
[utako] 横臥:「自然とこうなった、てわけか。人間ってのは適応力がたけぇ生き物だぜ。」
[SAIRU] 幹也:「そういう事」
[utako] #移動して、親指の先から上半身に向けてぐにぐにと揉み始める。
[utako] 横臥:「その右腕、生まれつきなのか?」
[utako] #手袋のおかげで自分の手が同じくらいあったまると、素手でマッサージを開始する。
[SAIRU] 幹也:「……ある女の子にあげた」
[utako] 横臥:「……深くは聞かねぇけど、どんだけ気前良いんだよ。」
[utako] #何となく察しながら、足の裏を念入りに指圧マッサージ。
[SAIRU] 幹也:「大したことじゃない。ちょっとした成り行きだ」
[SAIRU] #ホントにどうでもよさそう
[utako] 横臥:「はは、そう言うのがお前らしいのかもな。」
[SAIRU] 幹也:「だな」
[utako] 横臥:「次は左腕なんて事なるようだったら、俺は許さねぇからな。」
[utako] #ぐっと内臓関係のつぼを強く押しつつ。
[SAIRU] 幹也:「そこらへんはル…、その女の子に聞いてくれ」
[utako] 横臥:「そうするぜ……っと、内側の方は痛めてねぇみてぇだな。ちょっと仰向けになれ。」
[SAIRU] 幹也:「へぃよ」
[SAIRU] #ごろん、と
[utako] #マウントポジション取りながら、胸筋から肩の付け根をぐっ、と揉む。
[utako] 横臥:「気持い良いか?」
[utako] #にっと、笑いながら。
[SAIRU] 幹也:「あぁ、最高」
[utako] 横臥:「はは、そいつは嬉しいじゃねぇか。」
[utako] #首の付け根をじっくりと揉み解しつつ、真っ直ぐに視線を合わせる。
[utako] 横臥:「何か、顔がちけぇってのは落ち着かねぇな…」
[SAIRU] 幹也:「そうか?俺は特に気にならないが」
[utako] #付け根、首の側面、と不快にならないように解しつつ。
[utako] 横臥:「男の顔ってのが慣れねぇんだよ。歩やルナみてぇに綺麗どころならご機嫌だけどよ。」
[gombeLOG] #中身はすっかり男だのう
[utako] #ははは、と笑いながら、頭の付け根を揉み解す。
[SAIRU] 幹也:「まぁ、そう言うなって」
[utako] #中身は今は中途半端なところ。生まれたての柔らかな心が身体に順応し始めてる。
[gombeLOG] #ほっといたら女になるね
[SAIRU] #左手を横臥の顔にそえるように
[gombeLOG] #>中身も
[utako] #化粧して楽しんでたり、そんな兆候が強い。
[utako] 横臥:「うぉぅ。どうした?」
[SAIRU] 幹也:「いや、なんとなく」
[SAIRU] #はは、と
[utako] 横臥:「なんとなくって……お前、近くに居る女にいつもそういう事してんじゃねぇだろうな…」
[utako] #返すように、幹也の顔に左手を添えながら。
[arca] #してないとおかしいですね
[gombeLOG] #ばれてまっせみきやん
2010/08/28 23:00:00
[SAIRU] 幹也:「んー、まぁ癖みたいなもんだな」
[SAIRU] #本人はちょっとしたスキンシップのつもり
[gombeLOG] #何か過去に由来があったのを聞いた気もするが、考えたらひどい癖だな(ぉ
[arca] #ちょっとしたもんですね^^
[utako] 横臥:「垂らしめ。」
[gombeLOG] #はっきりすぎる
[utako] #にっと笑って、やや前かがみになってわしわしと幹也の頭を撫でる。
[SAIRU] 幹也:「はは、そう言われると立つ瀬がないな」
[utako] 横臥:「好きな女にも、そういう風に接してみりゃぁ良いんじゃねぇのか?」
[SAIRU] 幹也:「それができれば、苦労はしないな」
[gombeLOG] #珊瑚のことだとしたら
23:08:05 + Suo_(~username@ppxm203.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA06-02
[gombeLOG] #彼女はこういうたらし技は通用しない人なのです……(ぉ
[utako] 横臥:「行動は素直な癖に。心は素直じゃねぇ男だな。」
[SAIRU] #というか、ガッチガチになってまともに動けそうにない
[utako] #両手で頬を掴んで、ぐいぐいと揉む。
[gombeLOG] #ていうか、PL同士が微妙に予定が合わなくなった時期で、関係を育てられなかったのよね(^^;
[SAIRU] #ですなw
[utako] #なりゅほど。
[arca] #今からでもやれば良いと思いますよ
[SAIRU] #たしか彼氏がいたはず
[gombeLOG] #と幹也は思っている
[utako] #なんてすれ違い
[gombeLOG] #まったくで
[gombeLOG] #まあ、閑話休題。
23:13:01 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
[SAIRU] 幹也:「経験がないんでね。思うようには中々いかないんだ」
[utako] 横臥:「難しいもんだな…俺にはまだ、ちっと解らねぇな。」
[utako] #マウントポジションを解除して、脇に座る。
[SAIRU] 幹也:「まぁ、いずれ分かるだろ。生きてれば好きな奴の一人や二人できるって」
[utako] 横臥:「好きな奴ならいるぜ?」
[SAIRU] 幹也:「へぇ、初耳だ」
[utako] 横臥:「会った奴ら皆だよ。愛ってのは、まだ解らねぇけどよ。」
[utako] #にっと、笑う。
[SAIRU] 幹也:「なるほど」
[utako] 横臥:「親愛ってのは解るんだけどな。恋愛ってなると、ちっとまだ解らねぇ。幹也の初恋はいつ頃だったんだ?」
[SAIRU] 幹也:「…実は今回のだ」
[utako] 横臥:「お前……案外、可愛いところあるじゃねぇか」
[utako] #プククク、と笑うのを我慢しながら。
[SAIRU] 幹也:「ほっといてくれ。多感な時期をボーっと過ごしてただけだ」
[SAIRU] #抜け殻でね
[utako] 横臥:「冗談だよ。良いじゃねぇか。恋愛する時期なんて人それぞれだしよ。たまたま多感な時期に恋しなかっただけだろ。」
23:33:43 MorrisAFK -> Morris
[SAIRU] 幹也:「そういうことだな」
[utako] 横臥:「まだまだこれからだろ。ほら、起きろ起きろ。最後の仕上げだ。」
[SAIRU] 幹也:「へぃへい」
[utako] #こくこきと、指を鳴らして背後に回り、頭部の付け根やこめかみ、頭のてっぺんから念入りに頭皮マッサージ。
[utako] 横臥:「お前、苦労過ぎると若禿できるぞ。」
[SAIRU] 幹也:「気を付けるよ」
[utako] 横臥:「枕に着いてる髪の毛が増え始めたら危ないって近衛が言ってたぜ。」
[utako] #マッサージ終えると、肩に顎を乗せるように後ろからダラーっと寄りかかる。
[SAIRU] 幹也:「それは怖いな」
[SAIRU] #微笑みながら頭を撫でる
[utako] 横臥:「そう言や、幹也って今いくつだ?」
[SAIRU] 幹也:「20」
[utako] 横臥:「思ってたより若いな…近衛とそう変わらねぇじゃねぇか。」
[utako] #頭を撫でられて何やら気持良さそうにしつつ。
23:48:38 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA06-02
[SAIRU] 幹也:「まぁ、色々苦労したこともあって老けて見えるかもな」
[utako] 横臥:「かもな。苦労は人を老けさせるみてぇだし。俺も苦労したら成長すんのかなぁ…」
[utako] #ゆるくひっつきながら頭をゴロゴロと動かす。
[SAIRU] 幹也:「それはさすがに分からないな」
[SAIRU] #ははは、tp
[utako] 横臥:「そっか……でっかく成長してぇなぁ…」
[utako] #ゴロゴロ。
[SAIRU] 幹也:「ま、人生の経験を多く積んでおくのは良い事だ。苦労してみな」
2010/08/29 00:00:00 end