語り部IRCログ #HA06 2007-05-25

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2007/05/25 00:00:00
[Hisasi] 尚久:「あまり遅くならないようにしますから」
[Toyolina] #イソ弁時代
[Hisasi] 麻須美:「ええ、でも無理しすぎないでくださいね」
[Hisasi] #ちょっと膨らんできたお腹
[Hisasi] #女の子が欲しいなあとか言いながら、そろそろ移動とか大変になってくるなあと
[Hisasi] 尚久:「麻須美さんも、無理はしないように、なにかあったらすぐに連絡をいれて」
[Hisasi] #手を振って、にこっと笑って
[Hisasi] #事務所に向かう
[Hisasi] #この時は、この後におこる出来事に気づきもしなかった
[Hisasi] #史久は近所の幼稚園、友久は祖母にあやしてもらいつつ
[Hisasi] 麻須美:「ふぅ」
[Hisasi] #ぱたぱたと、ゆっくり掃除をしつつ
[Hisasi] #お腹がちょっぴり重いなあと思いつつ
[Hisasi] 麻須美:「……あ」>蹴られた
00:05:10 ! meltdown ("皆様に、「砂漠の風」のあらんことを")
[Hisasi] 麻須美:「元気な子、ね……やっぱり男の子なのかしらねえ」
[Hisasi] #一休みしつつ
[Hisasi] 麻須美:「……ふぅ」
[Hisasi] #ふと、
[Hisasi] 麻須美:(くらっ)
[Hisasi] #意識が、ふと、遠のき。
[Hisasi] 麻須美:「……あ」
[Hisasi] #誰かに助けを求めようとして
[Hisasi] #崩れ落ちるようにその場に倒れる
[Hisasi] 麻須美:「……はぁ(苦しい)」
[Hisasi] #だれか
[Toyolina] #誰かーッ
[Hisasi] 麻須美:「…………うぅ(お腹を押さえて)」
[Hisasi] #ゆっくり、意識が遠のいていく
[Hisasi] #その頃。
[Hisasi] 小池:「麻須美さん、気に入るでしょうか」
[Hisasi] #営業の一息の間に
[Hisasi] #立ち寄ったケーキ屋で買った新作を片手に
[Hisasi] #本宮家へと足を運ぶ小池
[Hisasi] SE:ぴんぽーん
[Hisasi] 小池:「買い物にでもでかけてるのかな?」
00:09:17 Yad_Furo_ -> Yaduka
[Hisasi] #ふと、ドアに手を触れて
[Hisasi] #開いてる
[Hisasi] 小池:「……麻須美さん?」
[Hisasi] #ふと、なんか嫌な予感
[Hisasi] 小池:「麻須美さん!」
[Hisasi] #戸を開けて、
[Hisasi] #しん、とした家
[Hisasi] 小池:(なんか言い知れない不安)
00:10:39 Morris -> MorrisZZZ
[Hisasi] 小池:「お邪魔します!麻須美さんいらっしゃいますか!」
[Hisasi] #ケーキを玄関において一声かけてあがっていく
[Hisasi] #そして、たどり着いた台所で
[Hisasi] 麻須美:(気を失っている)
[Hisasi] 小池:「……っ」
[Hisasi] #苦しそうに額に汗がにじみ
[Hisasi] 小池:「麻須美さんっ!!」
[Hisasi] #助けおこして
[Hisasi] 小池:「麻須美さん」
[Hisasi] 麻須美:「……あ……こ……い」
[Hisasi] #震える声、荒い息
[Hisasi] 小池:「しっかり!」
[Hisasi] #そして、慌てて電話で
00:13:00 + gombe(~gombe@ntkyto044042.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
[Hisasi] 小池:「すみません!救急車をお願いします!はい、吹利本町……」
[Hisasi] ----
[Hisasi] #病院にて
[Hisasi] 小池:「…………」
[Hisasi] #待合室でベンチに座ってる
[Hisasi] #容態急変、母子共に命の危険
[Hisasi] 小池:「…………っ」
[Hisasi] #両手を組んで、祈っている
[Hisasi] 看護婦:「……」>なにやら深刻そうな顔で数人で話している
[Hisasi] 小池:「……麻須美さん」
[Hisasi] #そこに
[Hisasi] #息を切らして駆けてくる男
[Hisasi] 尚久:「小池さん!」
[Hisasi] 小池:「尚久くん……」
[Hisasi] 尚久:「小池さん、麻須美は……」
[Hisasi] #完全に取り乱して、髪を振り乱して、縋るように
[Hisasi] 小池:「……今は、なんとも言えない状態らしい」
[Hisasi] 尚久:「……っ」
[Hisasi] #ずる、と膝が崩れそうになり
[Hisasi] 小池:「尚久くん」
[Hisasi] #体を支えて
[Hisasi] 尚久:「……すみません……」
[Hisasi] 小池:「しっかり」
[Hisasi] #背中を支えるように
[Hisasi] 尚久:「…………麻須美」
[Hisasi] #込み上げてくる何かを堪えつつ
[Hisasi] 小池:「…………」>背中を撫でて
[Hisasi] #それきり、言葉を失ってしまった尚久を座らせて
[Hisasi] 小池:「…………」
[Hisasi] #麻須美と尚久を想い
[Hisasi] #その場を後にする
[Hisasi] ----
[Hisasi] お医者さん:「……気を強くもって、聞いてください」
[Hisasi] 尚久:「……はい」
[Hisasi] #その頃、お医者さんと尚父
[Hisasi] #友久は祖母にだっこされて
[Hisasi] #史久はその隣でベンチにちょこんと座ってる
[Hisasi] お医者さん:「……奥様は……非常に、危険な状態です」
[Hisasi] 尚久:「…………」
[Hisasi] お医者さん:「…………お子さまは」
[Hisasi] #奥さんを諦めるか、子供を諦めるか……だが子供を諦めたとしても母体が持つか
[Hisasi] 尚久:「…………」
[Hisasi] お医者さん:「……本宮さん」
[Hisasi] 尚久:「……はい」
[Hisasi] #今日はなんとか落ち着かせて、明日にでもオペをとかいう話をきかされつつ
[Hisasi] 尚久:「……麻須美」>ベンチに座って顔を覆う
[Hisasi] 友久:「……」>ぎゅ、と隣に座って尚久の服の裾をつかむ
[Hisasi] 尚久:「友久、おいで」
[Hisasi] #抱き上げて
[Hisasi] 友久:「……」>ぎゅうっと、尚久の首にしがみついて
[Hisasi] 尚久:「……大丈夫」
[Hisasi] #頭を撫でて
[Hisasi] 尚久:「大丈夫だよ」
[Hisasi] 友久:(そのまま尚久の首にしがみついたまま顔を埋めて)
[Hisasi] 尚久:「……麻須美」
[Hisasi] ----
[Hisasi] #その頃、病院の外
[Hisasi] 小池:「…………」
[Hisasi] #振り返る
[Hisasi] 小池:「……麻須美さん……尚久くん」
[Hisasi] #彼女を救いたい
[Hisasi] #うつむいて
[Hisasi] #たった一つだけ方法がある
[Hisasi] 小池:「…………」
[Hisasi] #それは
[Hisasi] 小池:「……」>ぎゅっと唇を噛んで
[Hisasi] #やるしかない、と
[Hisasi] #ふと、目をやると
[Hisasi] 史久:(ぽつねん、と歩いてる)
[Hisasi] 小池:「史久くん」
[Hisasi] 史久:(顔をあげる)
[Hisasi] 小池:「どうしたんだい、こんなところで。お父さんのそばにいなくていいのかい?」
[Hisasi] 史久:「……小池さん……」
[Hisasi] #ぢっと、小池の顔を見上げて
[Hisasi] #ふにゃっと顔が
00:50:08 ! hukirdead ("書く気が起きるのはいつの日か")
[Hisasi] 小池:「史久くん……」
[Hisasi] 史久:「(ふえ)……こいけさん」
[Hisasi] #袖をぎゅっとつかんで
[Hisasi] 史久:「……おかーさん……死んじゃうのかな」
[Hisasi] 小池:「……史久くん」
[Hisasi] 史久:「……赤ちゃんも……」
[Hisasi] #ふえ
[Hisasi] 小池:「死なせないよ」
[Hisasi] 史久:(ふえええええん)
[Hisasi] #泣き出した史久を抱きしめて
[Hisasi] 小池:「……」
[Hisasi] #麻須美さん、尚久くん……
[Hisasi] #そして子供達
[Hisasi] #自分は、何をなすべきか
[Hisasi] ----
[Hisasi] #夜
[Hisasi] 小池:「…………」
[Hisasi] #一人、立つ
[Hisasi] #子供達は麻須美の実家へと預けられ、
[Hisasi] #尚久はそのまま病院で眠れずにいる
[Hisasi] 小池:「……私は」
[Hisasi] #すぅっと姿が
[Hisasi] #白い髪が肩まで伸び、額に現れる角、瞳は深い紫
[Hisasi] 小池:「……鬼にも戻れぬ、人になることもできぬ、半端者。」
[Hisasi] #自らをすべて投げ打ってでも、幸せになって欲しい。
[Hisasi] 小池:「……私を愛してくれなくてもいい、他の男を愛していようと……不毛な愛だろうと」
[Hisasi] #幸せに笑っていてさえくれれば、何もいらない
[Hisasi] 小池@鬼:(地面を蹴って飛ぶ)
2007/05/25 01:00:00
[Hisasi] #悠々と数十メートル跳躍し、
[Hisasi] #開いた窓から病院内へと
[Hisasi] #そして
01:01:34 Yaduka -> Yad_sleep
[Hisasi] 麻須美:「……」
[Hisasi] #昏睡状態
[Hisasi] #チューブとか繋いで、ぐったりと
[Hisasi] 小池@鬼:「……」>音も無く、通風孔から降りてくる。
[Hisasi] #そのまま傍らに近づいて
[Hisasi] 小池@鬼:「……私は」
[Hisasi] #すっと左手をあげて、その手首に右手の指が触れる
[Hisasi] 小池@鬼:「……貴方に」
[Hisasi] 小池@鬼:「……貴方達に……笑っていて欲しい」
[Hisasi] #しゅっと、左手首にざっくりと傷が
[Hisasi] 小池@鬼:「……愛しています、貴方を、彼を……貴方達が生き抜いてきた軌跡、なにもかも」
[Hisasi] #溢れてきた血を口に含んで
[Hisasi] #口移し
[Hisasi] 麻須美:(ぴくん)
[Hisasi] 小池@鬼:(どうか)
[Hisasi] #数度、
[Hisasi] #繰り返す
[Hisasi] #だんだん血を与えるにつれ、麻須美の顔に赤みが差し息が落ち着いてくる
[Hisasi] 小池@鬼:「……はぁ」>だんだん意識が薄らいできた
[Hisasi] 麻須美:(息がおさまってきて)
[Hisasi] #この時点で致死量に近い血を
[Hisasi] #分け与えて
[Hisasi] 小池@鬼:「……っ」>必死で意識を保ちつつ
[Hisasi] 麻須美:(すーすー)
[Hisasi] #すっかり落ち着いて、命の危機が去ったのを確認して
[Hisasi] 小池@鬼:「……」>一度だけ麻須美の顔を見下ろして
[Hisasi] 小池@鬼:「……どうか……幸せに」
[Hisasi] #いつまでもいつまでも、幸せに、微笑んでいてください……
[Hisasi] #どうか
[Hisasi] 小池@鬼:「……」>よろ
[Hisasi] #最後の力を振り絞って跳んで、外へと
[Hisasi] ----
[Hisasi] #病院にて
[Hisasi] #なんか騒いでる
[Hisasi] 尚久:「……ん?」
[Hisasi] 看護婦:「○○室の患者さんが」
[Hisasi] #看護婦同士であれこれ
[Hisasi] 尚久:「!」
[Hisasi] #がたんtn
[Hisasi] 尚久:「妻が、どうかしましたか!?」
[Hisasi] 看護婦:「あ、あの」
[Hisasi] #お医者さんもばたばた出てきて
[Hisasi] お医者さん:「……なんと申し上げたらいいのか……」
[Hisasi] #すげえわけわかめな顔で
[Hisasi] #さっきまで危篤状態だったのが、いきなり全快してます
[Hisasi] #何があった?
[Toyolina] #奇跡ダ
[Hisasi] 尚久:「……それはっ」
[Hisasi] お医者さん:「……正直、混乱しておりますが……現在、大変落ち着いておられます」
[Hisasi] #オレもわかんないヨ
[Hisasi] お医者さん:「……医者である私がいうのも、なんですが……奇跡としか」
[Hisasi] 尚久:「奇跡」
[Hisasi] #ふと、思い当たる節
[Hisasi] お医者さん:「ともかく、奥様の容態は持ち直しました……本当に、よかった」
[Hisasi] 尚久:「はい…手」
[Hisasi] #悪い予感がする
[Hisasi] ----
[Hisasi] #病院の外の植え込みのあたり
[Hisasi] 小池:「う…手」
[Hisasi] #…
[Hisasi] #飛び降りて、着地はしたものの
[Hisasi] #動けない
[Hisasi] 小池:「……はぁ」
[Hisasi] #血なくしすぎて、意識が遠のいてきた
[Hisasi] #人間だったらもう死んでる
[Hisasi] 小池:「……麻須美さん……尚久くん……」
[Hisasi] #それでも、後悔はしない
01:17:38 ! miburo ("これからが本当の地獄だ")
[Hisasi] #このまま、儚くなってしまったとしても
[Hisasi] 小池:「……どうか、いつまでも」
[Hisasi] #いつまでもいつまでも幸せでいて
[Hisasi] #目を閉じて、そのまま全てをまかせようとしたとき
[Hisasi] #すごい力で抱き上げられる
[Hisasi] 小池:「……?」
[Hisasi] 尚久:「……あなたはっ!」
[Hisasi] #うっすら目をあけると、自分を抱き上げる尚久の姿
[Hisasi] 小池:「……なおひさ……くん」
[Hisasi] 尚久:「どうして、こんなことをっ!」
[Hisasi] #涙をこぼしつつ
[Hisasi] 小池:「……失いたくなかった」
[Hisasi] 尚久:「……君は」
01:22:38 + Yad_sleep(~Yaduka_ka@airh128022129.mobile.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
[Hisasi] 小池:「……何を捧げてもいいと思った……だから……君たちが……」
[Hisasi] 尚久:「嫌だ!」
[Hisasi] #涙が落ちる
[Hisasi] 尚久:「こんなのは嫌だ!君を生贄にして、彼女を生かしたいなんて思わない!どうして!」
[Hisasi] 小池:「……私は、何もいらない……何を捨てても……惜しくないんだ」
[Hisasi] 尚久:「ふざけるな!」
[Hisasi] #抱き上げて
[Hisasi] #走っていき、自分の車に乗せて走り出す
[Hisasi] #小池葬儀社へと向かって
[Hisasi] #途中で
[Hisasi] #かき集められるだけの花を集めて
[Hisasi] 尚久:(ばたんと小池を抱き上げたまま社長室の棺桶に小池をねかせて)
[Hisasi] 小池:(息が細い)
[Hisasi] #どさどさと花をのせていく
[Hisasi] 小池:(ふぅ)
[Hisasi] #小池に触れた花が瞬時に萎れて乾いてカサカサと崩れ落ちていく
[Hisasi] 尚久:「……足りない……全然」
[Hisasi] #花じゃ全然精気が足りない
[Hisasi] 小池:「……いい、んだ……」
[Hisasi] 尚久:「駄目だ!……私の為に彼女の為に……何を捨てても惜しくないといったな!」
[Hisasi] #小池の肩をつかんで
[Hisasi] 小池:「……尚久くん」
[Hisasi] 尚久:「ならば答えは一つだ!」
[Hisasi] #涙が小池の頬に落ちる
[Hisasi] 尚久:「死ぬなっ」
[Hisasi] #右手に小さなナイフを持って、左手首に当てる
[Hisasi] 小池:「尚久くんっ……?」
[Hisasi] #すっと、引いて
[Hisasi] #尚久の手首に滲む血
[Hisasi] 小池:「何を……」
[Hisasi] 尚久:「あなたの命は私がもらう…手死ぬことは許さない」
[Hisasi] #血を口に含んで
[Hisasi] #口移しで、血を飲ませる
[Hisasi] 小池:「!」
[Hisasi] #栄養満点の人の血です
[Toyolina] #キャー
[Hisasi] #しかも黒の系譜100%
[Tihiro] #そこはなにかちがうきがっw
[Hisasi] 小池:(ふっと、体が軽くなって)
[Hisasi] #力がみなぎってくる
[Hisasi] #この間、約三十秒ほど
[Hisasi] 小池:「……(はぁ)」
[Hisasi] 尚久:「……」
[Hisasi] #ようやく、人心地ついてぐったりと棺桶に横たわる小池を見下ろして
[Hisasi] 尚久:「……頼む……何も言わずに……命を捨てないでくれ」
[Hisasi] 小池:「……はい」
[Hisasi] #そっと頬を撫でて
[Hisasi] #額にキスして
[Hisasi] 尚久:「……ありがとう、小池さん」
[Hisasi] ----
[Hisasi] というか、あんたらなにラブシーンやってんデスカ
[Toyolina] キャーキャー
[Hisasi] (誰が書いてんだよ)
[Tihiro] 大変目の保養に(以下省略
[Toyolina] もうちひろんが今晩は寝られないじゃないか
[Hisasi] しゅこーしゅこー
[Tihiro] にゃふふふふ……(目がキラリ
[Toyolina] #みぎー:「ゆかりの危機にはうちが(ゴゴゴ)」
[Hisasi] 僕の血をおのみ!(アンパンマン風)
[Hisasi] なにかちがくねえ?」
[Toyolina] 新しい血よっ
[Hisasi] ふっかーつ!
[Hisasi] なんか色々台無しになった気がするけどまあいいや!
[Toyolina] 愛の年季やわあ
[Toyolina] その絆の強さに憧憬しまくる。所長さんもおじさまもすごい尊敬しちゃう
[Hisasi] つまりン十年におよぶ愛
01:42:09 + Yad_sleep(~Yaduka_ka@airh128022129.mobile.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
01:48:29 ! Hisasi ("ネタメモを消化しよう")
01:52:05 ! Tihiro ("後で間あいだに台詞いれるとかでもー")
01:58:34 Luna_ -> LunaSleep
01:59:50 ! MOTOI ("月夜:「べ、別にフリルつきが気に入ったわけではありませんわ!」(ぷい)")
2007/05/25 02:00:00
02:02:47 + Yad_sleep(~Yaduka_ka@airh128022129.mobile.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
02:14:36 ! gombe ("Leaving...")
02:19:50 + Yad_sleep(~Yaduka_ka@airh128022129.mobile.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
02:32:40 + Yad_sleep(~Yaduka_ka@airh128022129.mobile.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
02:51:00 ! chita ("quit")
02:53:31 + Yad_sleep(~Yaduka_ka@airh128022129.mobile.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
2007/05/25 03:00:00
03:18:52 ! Ruki ("Leaving...")
03:31:06 + Yad_sleep(~Yaduka_ka@airh128022129.mobile.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
2007/05/25 04:00:00
04:58:45 fukaSleep -> fukaNeoki
2007/05/25 05:00:00
2007/05/25 06:00:00
2007/05/25 07:00:00
07:07:52 + Yad_sleep(~Yaduka_ka@airh128022129.mobile.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
07:13:25 MorrisZZZ -> Morris
07:14:09 ! Morris ("ランダム落ちメ:『夜はこのお仕事』")
07:35:26 LunaSleep -> LunaWorks
2007/05/25 08:00:00
08:06:27 ! Yad_sleep ("きてきます")
08:46:03 mikeyama -> mikeAway
2007/05/25 09:00:00
09:00:01 ! kataribe ("auto down")
09:00:53 + MOTOI(~MOTOI@pddc01f.tokyte00.ap.so-net.ne.jp) to #HA06
09:04:54 + Toyolina(~Toyolina@p1036-ipbfp203motosinmat.mie.ocn.ne.jp) to #HA06
09:05:20 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06
[MOTOI] .char_db 三笠月夜
[Role] char_db: 三笠月夜(みかさ・つくよ)
[Role] さんがみつかりましたわ♪>MOTOIさん
[MOTOI] 昨日のキャラチャの分を改訂
[Toyolina] どーれどれ
[Toyolina] まったくおかしなことを言いますね。ねぎーは。
[Toyolina] まともなことを言わせないようにがんばってます
[MOTOI] 「おかしなことを言いますわ」はあくまでも月夜主観です
[Toyolina] >品咲浅葱(同級生、まったくおかしなことを言いますわ):1
[Toyolina] 客観的に見てもおかしなことを言ってるのでむしろ大歓迎です
[Toyolina] だって大阪だから。
[MOTOI] 前屈がほとんど曲がらなかったり
[MOTOI] 毎年春になると風邪を引くと思い込んでいたり
[Toyolina] よく高校うかったもんですよね。でもこういう子ってなぜか成績はよかったりしますね。
2007/05/25 10:00:00
2007/05/25 10:00:01
10:00:24 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06
[MOTOI] っと
[MOTOI] kata_cre君が落ちてる間の発言、残らなかった(汗
[Toyolina] ぼんくらーzと
[MOTOI] >10:00 (MOTOI) ぼんくらーz(ry
[MOTOI] >10:00 (Toyolina) わーい、バカたちー!
[Toyolina] わーい、バカたちー!ってやつっすかw
[MOTOI] 補完。
[Toyolina] 神楽さんが出てこないと結成されません。
[Toyolina] よかったよかった。
10:20:07 ! MOTOI (Connection reset by peer)
10:22:57 + MOTOI(~MOTOI@pddc01f.tokyte00.ap.so-net.ne.jp) to #HA06
10:32:49 + MOTO-i(~MOTO-i@pddc01f.tokyte00.ap.so-net.ne.jp) to #HA06
10:43:38 MOTOI -> MOTOIwork
2007/05/25 11:00:00
11:39:27 + mikeyama(~mikeyama@pl029.nas932.p-niigata.nttpc.ne.jp) to #HA06
2007/05/25 12:00:00
12:35:46 Ryu_away -> Ryu
2007/05/25 13:00:00
13:00:40 Ryu -> Ryu_away
2007/05/25 14:00:00
14:16:22 + chita(~chita@043244001211user.quolia.com) to #HA06
2007/05/25 15:00:00
15:11:15 ! chita ("quit")
15:41:03 + hari(~shiva@FLH1Acc226.kng.mesh.ad.jp) to #HA06
2007/05/25 16:00:00
[kisito] 麻双正(同級生、ただの友達ですわっ):1
[kisito] 正だけ「っ」がついてるw
[kisito] (だからどうというわけではないです。
2007/05/25 17:00:00
[mikeyama] うはははは
[kisito] 値が2だったら勘ぐってしまふw
2007/05/25 18:00:00
[TK-School] ツンデレが「ただの友達ですわ」なんて言い出したら十中八九気になるアイツ
18:05:16 TK-School -> TK-Leana
[Toyolina] っはその現れ。
[kisito] さてと、雨降ってるけどがんばって帰るか……
18:33:17 ! kisito ("Leaving...")
18:51:22 LunaWorks -> LunaGym
2007/05/25 19:00:00
2007/05/25 20:00:00
20:24:30 + meltdown(~meltdown@wd5.AFL42.vectant.ne.jp) to #HA06
20:56:50 + Ten-Rou(~K.Nakayam@p2116-ipbf12wakayama.wakayama.ocn.ne.jp) to #HA06
2007/05/25 21:00:00
21:07:19 OTE_Aw -> OTE
21:10:28 + Hisasi(~hisasi@107.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA06
21:41:15 + NATI(~pkprs775@softbank126097068203.bbtec.net) to #HA06
21:50:06 + chita(~chita@043244001211user.quolia.com) to #HA06
2007/05/25 22:00:00
22:04:31 + Morris(~Morris@m016208.ppp.asahi-net.or.jp) to #HA06
[chita] # サトミマンション402号室──
[chita] アナ:「へい、らっしゃい、ツナギ。何を握るかしら」
[chita] アナ:(刺身をつまみ上げて、寿司飯を乗せる)
[chita] アナ:(形を作ろうとする。ぽろぽろこぼれる寿司飯)
[chita] アナ:「
[chita] アナ:「きょうは具合が悪いわ」
[NATI] 摘薙:「いつ、いいんだよ?」
[chita] アナ:「具合のいい日にやり直す? ツナギ」
[chita] アナ:(皿に寿司をおいて、いびつな部分を指でつついて直す)
[NATI] 摘薙:「へたくそ。」
[chita] アナ:「だって、具合が悪いのだもの」
[NATI] 摘薙:「具合のせいにするなよ。技術の問題だぜ。技術の。……なんでポルコは豚になってるんだ?人間だったのだろ?」
[NATI] テレビ観賞中。
[chita] # 今日、なんかやってたっけ
[NATI] 紅の豚やってます。
[Hisasi] とばねえツナギは唯のツナギだ
[chita] アナ:「おすしをつくってる場合じゃないわ」
[chita] アナ:(摘薙の隣に座る)
[NATI] 摘薙:「納得できねえ。」
[NATI] 摘薙:「人間が豚になるなんて自然現象、聞いたことねえ。」
[chita] アナ:「きっと、超自然の影響なのだわ」
[NATI] 摘薙:「でも望んで豚になってるみたいだぜ?」
[NATI] 摘薙:「超自然を意のままにしているのか?」
[NATI] 摘薙:「豚になるために。」
[chita] アナ:「空を飛べるような力のある人が、他に何をしても、不思議ではないわ」
[chita] アナ:「きっと、死神のしわざよ、ツナギ」
[NATI] 摘薙:「死神になんかメリットあるのか?」
[chita] アナ:「お母さんにトウモロコシを届けたりできるわ」
[NATI] 摘薙:「それはそんなに重要なことなのか?」
[chita] アナ:「アニメ映画一本作れるくらい、きっと大事なのよ」
[NATI] 摘薙:「不可解だ。」
[chita] アナ:「ジブリは否定しているらしいわ」
[NATI] 摘薙:「なんで?」
[NATI] 摘薙:「ええい、不可解すぎる……。」
[chita] アナ:「メイもサツキも死んでないし、お母さんも死んでないし、トトロも死神じゃないんですって」
[NATI] 摘薙:(なんでトトロ?)
[NATI] 摘薙:「……分からねえことばかり、増えやがるぜ。」
[chita] # http://www.ghibli.jp/15diary/003717.html いつものジブリ日誌 2007年5月
[chita] >ゴールデンウィークの谷間の出勤日ということで、取引先からの電話も少なく、なんとなーく平和な3スタ2階。と、そんな中、かかってくるのはなぜか「トトロは死神なんですか?」という一般の方からの問い合わせばかり。みなさん、ご心配なく。トトロが死神だとか、メイちゃんは死んでるという事実や設定は、「となりのトトロ」には全くありませんよ。最近はやりの都市伝説のひとつです。
[chita] アナ:「わかったわ、ツナギ。きっとポルコはごはんを食べ過ぎて豚になったのよ」
[NATI] 摘薙:「そんな自然現象ねーよ。認めねえ。」
[chita] アナ:「だから超自然だったの。湯婆の仕業ね」
22:44:10 + Morris(~Morris@m016208.ppp.asahi-net.or.jp) to #HA06
[NATI] 摘薙:「湯婆にメリットないだろ!ポルコの言うこと聞くわけないし。」
[NATI] 摘薙:「あいつらに接点があるとも思えない。」
[NATI] 摘薙:「くうう……。」
[chita] アナ:「大きな声出さないで、ツナギ。お声がよく聞き取れないのだもの」
[NATI] 摘薙:「分からん。分からん。考えねば。」
[NATI] 摘薙:「なんで、いま人に戻ったんだー。」
[chita] アナ:「人に戻れるのって素敵ね」
[NATI] 摘薙:「むうう、なんで戻れたんだ?」
[chita] アナ:「考えてると、お腹がすかないかしら」
[NATI] 摘薙:「なんでポルコは豚に、なんで……俺はなんでそこに拘ってるんだろうか?もしかすると休みの前の時間を無駄にしているのか?」
[chita] アナ:「明日お休みなの?」
[NATI] 摘薙:「休みます。」(きっぱり)
22:56:08 + kisi_huro(~guilsn@p5046-ipad14sasajima.aichi.ocn.ne.jp) to #HA06
[NATI] #例え出勤でも。
[chita] アナ:「ゆっくり休んで、元気を蓄えると良いと思うわ、ツナギ。人間に戻る方法も、思いつけるに違いないもの」
[chita] アナ:(また寿司を握り始める)
2007/05/25 23:00:00
[NATI] 摘薙:(なぜ、寿司?)
[chita] アナ:「さっきよりは上手にできたと思うわ」(言って、形の悪い部分をつついて直す)
23:01:48 LunaGym -> Luna
[NATI] 摘薙:「つついてる段階でダメじゃん。」
[chita] アナ:「だって、調子が悪いのだもの」
23:02:22 + hukirdead(~hukira@p3135-ipad301kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp) to #HA06
[NATI] 摘薙:「いつ、いいんだよ?」
[chita] アナ:「今日じゃないことは確かよ、ツナギ。残念ね、今はおすしを握れる人が、誰もいないのだわ」
23:08:11 MOTOIwork -> MOTOI
[NATI] 摘薙:「俺、寿司を食いたいって言ったっけ?」
[NATI] 摘薙:「なんかそういう流になっているのか。」
[chita] アナ:「なっているのかしら」
[chita] アナ:「私が知っているのは、酢飯があって、おさしみがあって、私のおなかがすいていることだけだわ」
[NATI] 摘薙:「つまり、お前が寿司を食いたいんだな。」
[chita] アナ:「いつのまにそういう流れになったの、ツナギ」
[NATI] 摘薙:「人ごとみたいに言ってるが、お前のことだぞ?」
[chita] アナ:「偶然ね、ツナギ。実はお寿司が欲しかったの」
[NATI] 摘薙:「だから、それはさっき俺が言った……。」
[NATI] 摘薙:「俺に握れと言っているのか?」
[chita] アナ:「そうは言ってないわ、ツナギ。でも、ツナギにできるかしら」
[NATI] 摘薙:「ふふん。楽勝だよ、楽勝。」
[chita] アナ:「……無理しなくて良いのよ?」
[chita] # 上手に作られたら、ちょっと立場無いなと思った
[NATI] 摘薙:「お前の挑発に乗ってやるぜ、しっかり見ていろッ!」(腕まくりして勢い良く握り始める)
[chita] # ネタはお好みのものがなんでもあるってことで
[NATI] #寿司の出来チェック。1(うんこ?)→(普通)→6(味王を巨大化させるレベル)
[NATI] 1d6
[kataribe] NATI: 4(1D6) = 4
[chita] アナ:(ひょいぱく)
[NATI] #普通。
[chita] アナ:(もぐもぐ)「らんねんね、フナギ。おじょうずにれきたか、よくわからなかったわ」
[chita] アナ:(もぐもぐ。目を背ける)
[NATI] 摘薙:「なぜ、目をそむける……?」
[chita] # 立場無いもん
[NATI] 摘薙:「注文しろー。感動させてやるぜ!」
[NATI] #まだ握るつもり。
[chita] アナ:「トロが欲しいわ」
[NATI] 摘薙:「あいよッ!」
[NATI] 摘薙:「わさびはどーしますか?多?激多?超多?」
[chita] アナ:「そこだけは好きにして良いわ」
[NATI] 1d6
[kataribe] NATI: 2(1D6) = 2
[NATI] 摘薙:「2リットル。」
[chita] そんな1が出ても食えないような乱数
[chita] アナ:「ツナギが食べるの?」
[NATI] 摘薙:「普通の職人には出来ないことがしたい。」
23:33:37 + CshopZZZ(~sakurai_c@d21.J3airH1.vectant.ne.jp) to #HA06
[NATI] 摘薙:「合成の異能握りっす。ワサビ2リットルを凝縮しやすねッ!」(にぎりにぎり)
23:34:00 + fukaNeoki(~fukanju@ZC226185.ppp.dion.ne.jp) to #HA06
[NATI] 摘薙:「あいよッ!トロお待ちッ!」(つーん)
23:34:45 CshopZZZ -> Catshop
[chita] アナ:「言いたいことがあるわ。でも、ツナギはへりくつがお上手だもの、きっと『食べてから言え』って言うと思うわ」
[chita] アナ:(寿司をつまみあげて、上下させる)「重いわ」
[NATI] 摘薙:「感動の涙を流させてやるぜ。」
23:35:53 fukaNeoki -> fukaGoro
[chita] アナ:(ひょいぱく)
[chita] アナ:(もぐもぐ)
[NATI] 摘薙:「さあ、泣け。味っ子なみのリアクションをみせてくれー。」(わくわく)
[chita] アナ:(目を閉じて、鼻をつまむ)
[chita] アナ:「……ごほっごほっ」
23:39:25 kisi_huro -> kisito
23:39:49 MOTOI -> MOTOImesi
[chita] アナ:(お茶を飲み下す)「トロを食べた気がしないわ」
[NATI] 摘薙:「すげえ、顔色が見たこともない色になってんぞ?大丈夫か?」
23:41:48 + fukaGoro0(~fukanju@ZC226185.ppp.dion.ne.jp) to #HA06
[chita] アナ:「くち」(目を拭う)
[chita] アナ:「くち」(また目を拭う)
[chita] アナ:「く、くちなおしに、トロが欲しいわ」
[chita] アナ:(言って目を拭う)
[NATI] 摘薙:「へいッ!トロお待ちッ!」(とん)
[NATI] 1d6
[kataribe] NATI: 3(1D6) = 3
23:42:57 fukaGoro0 -> fukaGuten
[chita] アナ:(ひょいぱく。もぐもぐ)
[NATI] 摘薙:「3リットルです!1.5倍っす!」
[chita] アナ:「出来栄えのチェックじゃなかったの? ツナギ」
[chita] # おっと、メタ発言は控えることにしていたんだった
[NATI] 摘薙:「普通の職人には出来ないことがしたい、だから、合成しました。わさびを。」
[chita] アナ:(眉毛をハの字に下げて、首を傾げて、涙をぼろぼろこぼす)
[NATI] 摘薙:「俺にしか出来ない、……って、うおお!?すげえ顔になってんぞッ!……死相ッ!?」
[chita] アナ:「私はおすしがこんなに辛いものだとは知らなかったわ」
[NATI] 摘薙:「それを乗り越えろ。」
[chita] アナ:「乗り越えるわ、ツナギ。でもなんだかとっても悲しいの」
[NATI] 摘薙:「それはかなしいんじゃなくて、からいんだ。」
[NATI] 2d6
[kataribe] NATI: 8(2D6) = 8
23:49:57 Morris -> MorTanuki
23:50:17 ! chita (Connection reset by peer)
23:50:47 MorTanuki -> Morris
[NATI] 摘薙:「……寿司で人を殺せる、と思ったのは初めてだ……。」
23:51:36 + chita(~chita@043244001211user.quolia.com) to #HA06
[chita] アナ:「トロじゃないほうがいいのかしら」
[chita] アナ:「ハマチはできるかしら」
[NATI] 摘薙:「何リットルでもいけますよ。」
[chita] アナ:「リットルじゃないほうがいいわ」
[NATI] 摘薙:「じゃあ、キログラム。」
[chita] アナ:(酢飯を少し取り、刺身を乗せて、形を整える)
[chita] アナ:(皿に乗せて、指でつつく)「こういう感じに作って欲しいわ」
[chita] アナ:「でも、まだ調子が良くなかったわ」
[NATI] 摘薙:「こんなん、誰だって作れるじゃねーか。」(ハマチをつまんで食べる)
[chita] アナ:「だって、辛いのはもういやなのだもの」
2007/05/26 00:00:00 end