語り部IRCログ #HA06 2008-10-26

ほのぼの現代ファンタジーPBW、狭間06のメインチャンネル。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA06 2008-10-26をご活用くださいませ。

2008/10/26 00:00:00
[kisito] #こー、俺が言うとアレなんだが。
[kisito] #正秋がだんだん変になってる気がする。
[Saway] #する
00:01:10 + miburo(~toukaen@i125-201-129-7.s02.a027.ap.plala.or.jp) to #HA06
[arca] #でも今回は救援と言うより正式なオファーだからなぁ。怪我人とか病人がでれば大義名分がつくんだけどなぁ(ぉぃ
[kurov] #けが人を出さないために頼んだんですよ^^
[kisito] #「一度、みんなに聞いてみるか。勝手にやったらまずいし。」とか言う方向が正秋らしい気がしてならん。
[arca] まあそれは置いといて、正秋は悩んでおられるのですね。まだログを読み切ってないので今これ以上は言いませんが
[kurov] #ザベスと弦音以外普通の人ですからね。普通の人がスタンドバトルに突入したらどうなるやら。
[arca] #そんな状態で大会に出る気だったのか!
[kisito] #やっぱ、変だな。うん、何が原因かわからんが。
[Saway] #なんか骨折って拗ね始めたあたりからおかしいきがするYO
[kisito] #確かにそんな気がするZE
[kisito] #秀松に何とかしてもらおうw
[kisito] 正秋:(秀松はどこかな……)
[arca] 秀松:(部活の片付けをしている
[kisito] 正秋:「おいっす、秀松。」
[arca] 秀松:「やあ、マチャアキ。帰りかい?」
[kisito] 正秋:「んーと、お前を探してた。」
[kurov] 四方耶:「あ、チクリ魔!ヒャオゥシャオッ」(構える)
[arca] 秀松:「俺を?めずらしいね」
[arca] #あはは
[kisito] 正秋:「まぁ、聞きたい事があってさ。で、そこの変な構えをしてる奴……何がしたいんだお前。」
[arca] 秀松:「あれも一応太極拳だよ。ふつうの型とはだいぶ違うけどね」
[kisito] 正秋:「へー……まぁ、それはいいや。えっとだな……」
[arca] 秀松:「んー、ここじゃ話しにくい事かい?」
[kisito] 正秋:「……(よく考えたら、なんで俺こんなに気にしてるのか……。)」
[kurov] 四方耶:「なんだ、話?いいぜ秀松先あがっても。あと仕舞うだけだしな」
[arca] 秀松:「そうかい?どうするマチャアキ」
[kisito] 正秋:「まぁ、たいした事じゃないんだけど。トーナメント部の秋の大会に出てみないかって誘われてさ。興味はあるんだけどほら本業の方がまったく出来なくなるだろ?で、まぁちゃんといっとこうと思ったんだ。」
[arca] 秀松:「ほほぅ、そうなんだ」
[arca] 秀松:「それで?どうするんだい?」
[kisito] 正秋:「興味はあるし、やってみたいとも思う。でもほら、俺部長だからアレかなーと思ってさ。」
[arca] 秀松:「うーん。それってさ、リズ先輩の頼み事かな?」
[kisito] 正秋:「頼みごと?……んー……どうなんだろ」
[arca] #ここで秀松の選択肢は二つ。気持ちよく送り出すか、自分で考えろと叱咤激励するか
[TK-Sleep] # 叱咤だぜ
[arca] 秀松:「ふんふん。まぁそれは良いや。で、マチャアキはどうするんだい?大会に出るの?」
[kisito] 正秋:「……」
[kisito] 正秋:「みんな言う事は同じなのかなぁ。」
[arca] 秀松:「…あー、皆にも聞いて回ってるんだ」
[kisito] 正秋:「まぁ、うん。そうか……自分で決めろってか。」
[arca] 秀松:「そりゃリーダーだからね、マチャアキは」
[arca] 秀松:「多少無理を通せる立場にあるのは確かだよ」
[kurov] 四方耶:「うし、片付け終わったぜ、じゃお先ー。」
[kisito] 正秋:「正直荷が重いわ。みんなの方が俺よりも色々役に立ってそうだし。」
[arca] 秀松:「ああ、四方耶ーありがとう……みんな優しいからね、ガンとは言わないだろうけどさ、」
[arca] 秀松:「そのくらいは自分で決めた方が良いよ」
[arca] 秀松:「参加したって、正義の味方をできなくなる訳じゃないと思うし」
[kisito] 正秋:「んじゃ、特に先輩が困ってるわけでも無いなら断ってくるわ。」
[arca] 秀松:「俺だって、こうやって太極拳部を掛け持ちしてる」
[kisito] 正秋:「その辺をちゃんと、聞いてなかったしな。」
[kisito] 正秋:「秀松はただの部員だし、掛け持ちを許可したのは俺だぞ?」
[kisito] 正秋:「お前の掛け持ちが悪いといわれるのであれば、まぁ文句を言われるべきは俺になるわけだ。」
[arca] 秀松:「…その通りだよ。悪いとは言ってないけどね」
[arca] 秀松:「でも入部を希望したのは、俺だ」
[kisito] 正秋:「悪くないよ、正義の味方部の活動は特にこれとか強制しない。……うん、そうだな。自分が正義の味方として良いと思ったのなら掛け持ちでも何でもかまわない。」
[kisito] 正秋:「部長が部を作った理由を忘れるとか、ほんとひどいよなぁ?」
[arca] 秀松:「なら、マチャアキもそうすれば良いよ」
[arca] #あはは
[kisito] 正秋:「ん、とりあえず先輩に話を聞いてそれから決めるよ。」
[arca] 秀松:「……これは部員としてじゃなく、友達としての言葉だと思って聞いて欲しい」
[kisito] 正秋:「おう。」
[arca] 秀松:「自信もって」
[kisito] 正秋:「自信?」
[arca] 秀松:「そう、自信さ。マチャアキは君自身が思ってるほど役立たずじゃないよ」
[kisito] 正秋:「そうだろうか」
[arca] 秀松:「聞き返すなよ。自信ない証拠だぞ」
[arca] #あはは
[kisito] 正秋:「いやいや、理由とかいわないで信じろといわれても無理だぞ?w」
[arca] 秀松:「あはは。俺が期待してる、じゃ理由にならないかな」
[kisito] 正秋:「それなら、って言いたいところだけど。自分の中に自信を持てるところが無いのに自信をもてって言われても無理だよ。」
[arca] 秀松:「なら探せば良いんじゃないかな。自分探しってやつ」
[kisito] 正秋:「まぁ、秀松があるって言うなら探してみるよ。自分で見つけるのは難しい気がするけどな。」
00:57:35 CorDiAway -> CorDrink
[arca] 秀松:「…そうだね、難しいけど、本当に良い所は自分しか見つけられないと思うよ」
[arca] 秀松:「かく言う自分も探してる途中だけどね」
[arca] #あはは
[kisito] 正秋:「悩み事の相談相手としては、秀松は最適だと思うよ。」
2008/10/26 01:00:00
[kisito] 正秋:「俺じゃあ、悩み相談されてもいい答えを上げられないからね。」
[arca] 秀松:「そうかな?それだと俺が悩み相談する時困っちゃうな〜」
[arca] #あはは
[kisito] 正秋:「自問自答するとかどうよ?うまくいったしてな?w」
[Saway] #トリ:「秀松さんは本当に誰にでも優しくて、公正で、聖人君子のようだと思います。尊敬しています」<という認識
[arca] 秀松:「…どうだろうね、あはは」
[arca] #聖人君子wないないw
[kisito] 正秋:「まあ、自称『役に立たない正義の味方』でも良ければ話を聞くよ。」
[arca] 秀松:「うん、お願いするよ」
[arca] 秀松:「気楽にね」
[arca] #本当は言っちゃ行けないけどね。気楽になんて
01:04:24 ! H_Aoi ("ねむいんだ、ぱとらっしゅ")
[kisito] 正秋:「気が向いたらな。」
[arca] 秀松:「うん。さて、そろそろ俺も帰らなきゃ」
[kisito] 正秋:「おつかれー」
[arca] 秀松:「うん、また明日」
[arca] #秀松は更衣室へ向かいます
[arca] #うまく相談に乗れなんだ
[Saway] http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/31800/31854.html
[Saway] こういう流れでした
[kisito] また、ザベス先輩に話をしないと。
[kurov] 積極的に来ますか。
[kisito] とりあえず、話だけですかね。
[kurov] ああ、いえ正秋のほうから会いに来るのかなと
[kisito] 行きますよ
[kurov] エリザベス:「あラマサーキ、アナタからコンタクトなんて珍シいじゃなイ。大会の件は考エてくれたかシら?」
[kisito] 正秋:「あ、先輩。」
[kisito] 正秋:「その事なんですけど。」
[kisito] 正秋:「先輩は、困っているから俺に声をかけたわけじゃないんですよね?」
[kurov] エリザベス:「……?どうイう事かシら?」
[kisito] 正秋:「メンバーが足りないとか、誰かの代役とかそういう意味ではなく。単に俺には素質がありそうだからためしにやってみないか?って声をかけたって事で合ってますか?」
[kurov] エリザベス:「お試シで大会のレギュラーを選ぶと思ウの?部員の性能不足にハ困ってイるわ」
[kisito] 正秋:「性能って機械じゃないんですから。」
01:26:21 ! Suo (EOF From client)
[kurov] エリザベス:「言イ方が悪カッたわね。ツイ癖で。才能と言ったほウがいいかシら。やル気、タフネス、攻撃力、いろいろと足りなイわ、彼ラには。」
[kisito] 正秋:「んー……ですが、俺はトーナメント部には入りませんが……」
[kisito] #それなのになぜ大会に?と。
[Saway] #ここで、「いいえ、アナタハ入るわ」ときて
[kurov] エリザベス:「部に入っテくれれば嬉しイわ、でも大会で勝ち残ルには普通じゃだメなのよ。普通の練習を重ねた部員よリ、才能のある一握りが欲しイの。勝つタめに」
[Saway] #ついでに正義の味方部ではあなたの才能は潰れるとまで言って欲しいw
[kurov] #そうしとけばよかった!w
[kisito] #そっちにしますか?w
[kurov] #修正しよう
[kurov] エリザベス:「いいえ、アナタは入ルわ。アナタの才能ハトーナメント部でこそ生きルものよ。」
[kisito] 正秋:「え?それは一体……」
[kurov] エリザベス:「私にハ分かルわ、アナタに人助けなんて向イてない」
[kisito] 正秋:「そんな事は、自分がよくわかっていますよ。」
[kurov] #ミスったけどこのまま行っちゃうよ!
[arca] #また飛び始めたな先輩
[kurov] エリザベス:「闘争の中ニ身を置きなサい、マサーキ。きっと何か見エるモノがあるわ」
[matuya] ##闘争の中二身、というのはまた激しくも深い中二病なんだなと思ったが良く見たら違った。
[kurov] #なんというススメw
[kisito] 正秋:「たしかに、興味は惹かれました。ですが……今俺が持つ力は人助けに使いたい。これは、思い出せない過去の自分との約束なんです。」
[kurov] エリザベス:「強制は出来ナいわ。デモ、もウ一度よく考エてみルことね。それじゃ、また」
[kisito] 正秋:「はい。」
[kisito] ------
[kisito] 正秋:「向いていない事も、あまり役には立っていない事も、戦いに惹かれている事もわかっている。けど、」
[kisito] 正秋:「この力を、正義の味方として使うと……約束したんだ。」
[kisito] ------
[arca] 約束!
[kisito] でも、いつ誰と何があってその約束をしたのかは覚えていない。
[arca] 一体そんな熱い約束を誰と
[kisito] 小学生のころに甚兵衛と。
[kisito] まぁ、その辺の話はナギーと詰めてそのうち語るのでまっててくださいw
01:56:53 ! miburo ("ぼんぼんぼんごれびあんこ")
2008/10/26 02:00:00
2008/10/26 03:00:00
03:06:20 ! Saway ("See you...")
03:15:16 ! arca ("すぽーん")
03:26:15 ! Hisasi ("ML、wikiの報告は#kataribeで")
03:52:21 CorDrink -> CorDeath
2008/10/26 04:00:00
04:48:57 fukaFuton -> fukaNeoki
04:54:08 ! CorDeath ("コメント募集中です>人気投票の上位入賞者")
04:59:47 ! SAIRU ("TakIRC")
2008/10/26 05:00:00
2008/10/26 06:00:00
06:41:22 TK-Sleep -> TK-Leana
2008/10/26 07:00:00
07:00:09 ! chita ("Leaving...")
07:54:16 + meltdown(~meltdown@w4d247.AFL4.vectant.ne.jp) to #HA06
2008/10/26 08:00:00
2008/10/26 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:03:46 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06
09:46:23 + Suo(~username@ppxf218.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA06
2008/10/26 10:00:00
2008/10/26 10:00:01
10:00:23 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06
2008/10/26 11:00:00
11:33:42 OTE -> OTE_Aw
11:40:53 EkiDead -> EkitaiT
2008/10/26 12:00:00
2008/10/26 13:00:00
13:43:40 ! Suo (EOF From client)
13:56:47 kisito -> kisi_souj
2008/10/26 14:00:00
14:00:56 + chita_(~chita@opt-202-70-211-136.client.pikara.ne.jp) to #HA06
14:04:37 Morris -> MorrisAFK
14:59:27 + H_Aoi(~chocoa@121-84-100-129.eonet.ne.jp) to #HA06
2008/10/26 15:00:00
15:30:50 MorrisAFK -> Morris
15:44:40 EkitaiT -> EkitAway
15:50:29 H_Aoi -> H_AoiSlee
15:53:56 + ToyoU100(~ToyoU100@r-124-18-6-41.g203.commufa.jp) to #HA06
2008/10/26 16:00:00
16:48:33 EkitAway -> EkitaiT
2008/10/26 17:00:00
17:32:35 + gombeLOG(~username@ntkyto176022.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
2008/10/26 18:00:00
18:02:38 + CorDiaROM(~cordially@p220208162139.tcnet.ne.jp) to #HA06
18:02:45 ! ToyoOSX (Connection reset by peer)
18:02:45 ! Toyolina (Connection reset by peer)
18:02:45 ! ToyoML115 (Connection reset by peer)
18:04:19 + Toyolina(~Toyolina@r-124-18-6-41.g203.commufa.jp) to #HA06
18:05:03 + ToyoML115(~ToyoML115@r-124-18-6-41.g203.commufa.jp) to #HA06
18:05:16 CorDiaROM -> CorDially
18:06:58 Mode by sf: #HA06 +oo Toyolina ToyoML115
18:07:40 + ToyoOSX(~toyoosx@r-124-18-6-41.g203.commufa.jp) to #HA06
18:18:34 + ToyoOSX_(~toyoosx@r-124-18-6-41.g203.commufa.jp) to #HA06
18:29:55 H_AoiSlee -> H_Aoi
2008/10/26 19:00:00
19:03:09 gombeLOG -> gombeAFK
19:03:32 CorDially -> CorDiAway
19:22:25 mikeAway -> mikeyama
19:37:43 + Suo(~username@ppxf218.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA06
19:39:00 OTE_Aw -> OTE_mesi
19:39:05 OTE_mesi -> OTEcurry
19:55:21 ! ToyoOSX_ ("Leaving...")
19:57:58 + NaggyFish(~naggyfish@p92546f.fkoknt01.ap.so-net.ne.jp) to #HA06
2008/10/26 20:00:00
20:00:56 + ToyoOSX(~toyoosx@r-124-18-6-41.g203.commufa.jp) to #HA06
20:01:21 + Toyolina(~Toyolina@r-124-18-6-41.g203.commufa.jp) to #HA06
20:03:11 Mode by sf: #HA06 +oo ToyoOSX Toyolina
20:26:06 NaggyFish -> FuroNaggy
20:45:39 CorDiAway -> CorDially
20:46:12 FuroNaggy -> NaggyFish
20:46:24 OTEcurry -> OTE_Aw
20:51:40 ! NaggyFish ("ねるーん")
20:54:49 EkitaiT -> EkiBuro
2008/10/26 21:00:00
21:11:25 Morris -> MorrisEAT
21:20:32 Ryu_away -> Ryu
21:21:22 EkiBuro -> EkiDead
21:28:59 ! ToyoOSX ("Leaving...")
21:30:47 MorrisEAT -> Morris
21:31:21 CorDially -> CorDiAway
21:51:14 + Saw(~UserID@125-14-94-62.rev.home.ne.jp) to #HA06
2008/10/26 22:00:00
22:08:09 + ToyoOSX(~toyoosx@r-124-18-6-41.g203.commufa.jp) to #HA06
22:15:34 CorDiAway -> CorDially
22:20:17 + hotaru(~UserID@118-83-152-206.nkno.j-cnet.jp) to #HA06
22:34:21 ! H_Aoi ("いよいよやります スキーOFF")
22:39:06 + Hisasi(~hisasi@117.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA06
[ToyoOSX] http://kataribe.com/IRC/HA06-02/2008/10/20081026.html#020000
[ToyoOSX] お父さんをガッシボカすればいいんですね
[Hisasi] その通りです
[Hisasi] #途中まで一緒に帰る図が欲しいです、トオクさんと
[Hisasi] #より、なんとかしなきゃ感を高めるために。
[ToyoOSX] #あいあいさー
[Hisasi] #帰り道
[Hisasi] #オレ、送ってくよ!と
[Hisasi] 千沙紀:「…………」
[Hisasi] #彗さんの手を引いて
[Hisasi] #アリスン本入りのカバンを抱えたままの彗さんはいつもより一回り小さく見えた
[Hisasi] #百合同人誌っぽい気がするのはPLだけでいい
[ToyoOSX] #みんな同じことを言う
[Hisasi] #あ、そこで、アリスン本をハワ父から託されたことを詳しく話してくれると嬉しい。
[Hisasi] 千沙紀:「きっと、大丈夫だよ。彗さん」
[ToyoOSX] トオクさん:「うん……聞かないんだね、なんで、私が……アリスンと一緒にいるか、とか」
[Hisasi] 千沙紀:「……正直、気になったけど……でも、もっと切実な気がしたから」
2008/10/26 23:00:00
[ToyoOSX] トオクさん:「前に……いろいろあったときに。預かったの。ハワードさんから」
[Hisasi] 千沙紀:「……父さん、から?」
[Hisasi] 千沙紀:「話としてしか、聞いてない、けど……アリスンの父は……」
[Hisasi] #ハワード
[Hisasi] #つまりは
[Hisasi] 千沙紀:「……オレの、姉さん……て、こと、なんだね」
[ToyoOSX] トオクさん:(こくん)「彼女の理解者になって……アリスンを……解放してくれるとうれしいって」
[Hisasi] 千沙紀:「…………解放、って」
[ToyoOSX] トオクさん:「あ、そ、そうだね……千沙紀くんの、お姉さん……になるのか……うん」
[Hisasi] #それって恨み晴れて楽になりましたーってことなのかしらん、と。
[ToyoOSX] トオクさん:「私ではダメだったから、って。そんな感じのこと言ってた……だから、アリスンは……一人だったんだ、私と一緒だって思って」
[Hisasi] 千沙紀:「…………彗さんは一人じゃないよ、オレだって、空音さんだっている…………アリスンだって、一人じゃないよ」
[Hisasi] 千沙紀:「オレの……姉さんじゃないか、父さんにとっても、娘なのに……」
[Hisasi] #なんで一人でほったらかすのさ、父さん
[Hisasi] #ヘイト上昇
[ToyoOSX] トオクさん:「今は、そうだってわかるけど……あのときは、私もいっぱいいっぱいだったし……そう思っちゃった」
23:04:55 + MOTOI(~MOTOI@220-208-127-42.cnc.jp) to #HA06
[Hisasi] 千沙紀:「…………うん」
[Hisasi] 千沙紀:「でも、今は違うよね?」
[Hisasi] #きゅっと握る手に力を込めて
[ToyoOSX] トオクさん:「学校も違っちゃったし、通学とかでも全然会わなくなったし……環境も全然変わって……余裕なかった。うん、今は違う……そう思えるきっかけを作ってくれたのは、アリスンだし……それまで、アリスンは私のことずっと……支えてくれてた」
[Hisasi] 千沙紀:「うん……オレも、彗さんの力になりたいし。アリスンを助けたい」
[Hisasi] #ここでじっと彗さんを見て頷く
[ToyoOSX] トオクさん:「……ありがと。ごめんね、アリスンの話ばっかりして……せっかく、送ってくれてるのに」
[Hisasi] 千沙紀:「ううん、こうやって……彗さんが自分のこと話してくれるほうが嬉しいよ」
[ToyoOSX] #けなげな子や
[Hisasi] 千沙紀:「俺も……学校違っちゃってから……会えなくなっちゃって、どうしてるのかわからなくて」
[Hisasi] 千沙紀:「一人で寂しくないかなって、辛くないかなって」
[Hisasi] 千沙紀:「一人は、辛いよ。オレ……よく知ってるから」
[ToyoOSX] トオクさん:「うん……もう、一人とか、考えられない」
[Hisasi] 千沙紀:「一人じゃないよ」
[Hisasi] 千沙紀:「だから……アリスンも一人にさせない、みんなで助けよう」
[ToyoOSX] トオクさん:「……うん……ありがとう……(ぐすん)」
[Hisasi] #ここで男気スイッチを押すべきだろうか
[Hisasi] #押しておこうゼ
[Hisasi] #天下の往来かもしれないが、この子達は以前もやらかしてるし
[Hisasi] 千沙紀:「だいじょうぶだよ、彗さん」
[Hisasi] #ここでがしっと抱きしめておこうゼ、男らしく
[Hisasi] #折角今は男なんだから
[ToyoOSX] #そうだそうだ!
[ToyoOSX] トオクさん:「……うん……助かる、よね……」
[Hisasi] 千沙紀:「絶対……」
[Hisasi] #ぎゅっといきました
[Hisasi] #天下の往来のような気がしますが、みんな空気を読んでくれました
[Hisasi] 高橋@携帯片手に:(いま商店街のど真ん中で抱き合ってる高校生かぽーがいる件についてスレを立てている)
[ToyoOSX] #吹利の人たちはやさしい
[ToyoOSX] #ちさきちは直感した。アリスン助からなかったら彗さんまじやばくね!?と
[Hisasi] 千沙紀:「…………(彗さん)」
[TK-Leana] # 仕方ない、ここで嫉妬仮面見参とか言って出てきたら、kyにも程があるもん
[Hisasi] #抱きしめた彗さんの体は、折れてしまいそうなほどに弱っていて
[ToyoOSX] #超スルーされそうだ>しっと仮面
[Hisasi] 千沙紀:「大丈夫だよ……絶対に」
[Hisasi] #どげんせんといかん気がしたんじゃ
[Hisasi] #ここは男らしく父に直談判すべきじゃと
[ToyoOSX] トオクさん:「……一人だったら、そんな風に思えなかった……ありがと、ほんとに……」
[Hisasi] 千沙紀:「一人じゃないから……あんまり頼れないかもしれないけど、辛かったり苦しかったりしたら……ちゃんとオレにも話して」
[ToyoOSX] トオクさん:「そうする……」
[Hisasi] 千沙紀:「うん」
[Hisasi] #そろそろ離れておこうぜ、高橋泣いちゃう
[ToyoOSX] #悪女トオクさんはそんな気が回らなかった。そうしておきましょう
[Hisasi] 千沙紀:「じゃあ、帰ろう……ま、また、連絡する、から」
[Hisasi] #離れた後で恥ずかしくなりました
[Hisasi] #彗さんの手を引いて
[ToyoOSX] トオクさん:「うん。ありがとう、ほんとに……」
[Hisasi] 千沙紀:「…………うん(ちょっと照れ)」
[ToyoOSX] #ちさきちは直感した。なんとしても確実に!ガッシ!
[Hisasi] #ボカ!
[Hisasi] 千沙紀:「…………絶対に」
[Hisasi] #きっと眉を寄せて
[Hisasi] #そして、彗さんを送っていったちさきちさん。
[Hisasi] #背後に炎を燃やしつつかつかつと家路に向かいました(でも心の描写なので、歩いてる姿はてこてこてこでした)
[Hisasi] #ちさきちハウスにて。
[Hisasi] #お手伝いさんはお買い物に出ているようです
[Hisasi] 千沙紀:「ただいま」>で迎えはないけど勢いで
[ToyoOSX] #好都合ですね。懐に忍ばせた光り物を出すチャンス!
[Hisasi] #そのままかつかつと書斎へと
[Hisasi] 千沙紀:「父さん、入るよ」
[Hisasi] SE:ばたむ
[Hisasi] #いつもの陰気くさい書斎で謎の壷を磨いてるおっさん
[Hisasi] ハワード:「……おや、千沙紀。どうしたんだい」
[Hisasi] #壷を磨きながら
[Hisasi] 千沙紀:「……大事な、話があるんだ」
23:35:08 hotaru -> hotafuro
[Hisasi] ハワード:「話、とは?」
[Hisasi] 千沙紀:「父さん……」
[Hisasi] #なんかちょっといらっときた
[Hisasi] 千沙紀:「壷なんて磨いてる場合じゃ、ないよっ!!」
[Hisasi] ハワード:「…………どうしたのかな?」
[Hisasi] 千沙紀:「どうしたってっ……アリスンが死んじゃいそうなんだよ?彗さんが悲しんでるんだよ?なんで父さんは何も知らない顔してるんだよっ」
[Hisasi] #ばしんと机を叩いてみました、手が痛いです
[Hisasi] 千沙紀:「……(くっ)」
[Hisasi] ハワード:「……私にできることはないよ(遠い目)私の存在は、あの子にとってはよくないものだから」
[Hisasi] #意訳、もう面倒です。
[ToyoOSX] #ひでえw
[Hisasi] 千沙紀:「…………っ」
[Hisasi] 千沙紀:「父さんっ!」
[Suo] #意訳ひどすぎるw
[Hisasi] ハワード:「私の存在自体が……あの子にとって不安定要素でしかない」
[Hisasi] 千沙紀:「そんなの……父さんが勝手に決め付けてるだけじゃないか!」
[Hisasi] 千沙紀:「……前に……オレが奇書に支配されてた時、すごく感じたんだっ、寂しい……って」
[Hisasi] #ばしんと机を叩いて
[CorDially] #色々改めろw>自称あの子の不安定要素
[Hisasi] 千沙紀:「オレもよくわかったんだ、オレも……ずっと寂しかったから……母さんしかいなくて、オレのこと追い詰めて、父さんは居ないって言われてて……苦しかったんだ!辛かったんだ!」
[Hisasi] ハワード:「……その苦しみを生み出したのは私です、根源たる私は……もう関わるべきではない」
[Hisasi] #意訳、お手上げなんです
[CorDially] #おお、ようやく身内からあやつを問い詰めてくれる人間が出てきた。よしよし
[MOTOI] #無責任だなぁ
[Hisasi] 千沙紀:「父さんの…………ばかっ!!」
[Hisasi] #胸倉掴むには距離があったのですぐ側にあったスタンドを投げつけました(ちょ)
[Hisasi] SE:ガゴッ
[Hisasi] ハワード:(スタンドがぶち当たってちょっと首が不自然にまがりましたが平然としています)「……千沙紀」
[Hisasi] #こきん、と。曲がった首を片手で押して元にもどして
[Hisasi] 千沙紀:「どうして……わからないんだよっ!!」
[ToyoOSX] #ひ
[Hisasi] ハワード:「落ち着きなさい、千沙紀」
[Hisasi] 千沙紀:「落ち着いてるよ!わかってないのは父さんのほうだ!!」
[Hisasi] #ここで、ガッシと襟首を掴みにいきました
[Hisasi] ハワード:「…………」>そのままがっつりと襟首を掴まれて
[Hisasi] 千沙紀:「どうしてわからないんだ!どうして放り出すんだ!アリスンだって……オレだって……母さんだって……父さんが必要なんだ!なのに!!」
[Hisasi] #がくがくがくがく
23:46:51 Ma-vanish -> Marcy
[Hisasi] ハワード:「……ちさ……き……おちつきなさい……(無表情で揺さぶられてる)」
[Hisasi] 千沙紀:「必要ない、とか、できることはない、とか……勝手にきめるなっ!!」
[Hisasi] ハワード:「……私には」
[Hisasi] 千沙紀:「あるんだよ!できることが!アリスンを助けてよ!放っておかないでよ!見てあげてよ!」
[Hisasi] #がくがくがくがく
[Hisasi] #シェイクしすぎです、千沙紀さん
[Hisasi] ハワード:「…………私は」
[Hisasi] 千沙紀:「想っていたって、話さなきゃ……会わなきゃ、通じないんだよ……父さん」
[Hisasi] #肩で息をしつつ
[Hisasi] ハワード:「…………」
[ToyoOSX] #ちさきちは思い出してもいい。アリスンが今、アリスン本なのはハワードがやったから。ってことはトオクさんはハワードに相談しにいった。なのに父ときたらつぼみがき!
[Hisasi] 千沙紀:「…………なのに、父さんは」
[Hisasi] #さっきまでの悲しげな彗さんの姿
[Hisasi] #抱きしめた弱りきった体
[Hisasi] #アリスンのことを案じて流した涙を
23:52:22 CorDially -> CorDeath
[Hisasi] 千沙紀:「父さんの…………ばかやろうっ」>胸倉掴んだ姿勢からストレートパンチ、男ボディは伊達じゃないぜ
[Hisasi] ハワード:(吹っ飛んで本棚に激突してがらがらどさっと落ちる)
[Hisasi] 千沙紀:「……父さん……(ぜえはぁ)」
[Hisasi] ハワード:(がさごそと落下した本に埋もれた中から起き上がる)
[Hisasi] 千沙紀:「……まだ、わからないの?」
[Hisasi] #千沙紀はやる気だった
[Hisasi] #父さんが納得するまでオレは殴るのをやめない
[Hisasi] #過激ですね、ちさきちさん
[Hisasi] ハワード:「…………私は必要とされている、と?」>所々破けて本のページをはみ出させつつ
[Hisasi] 千沙紀:「必要だよ!アリスンにだって、オレにだって母さんにだって……みんな……必要なんだっ!」
[Hisasi] ハワード:「………………わかりました」
[Hisasi] #父、折れた。
[Hisasi] 千沙紀:「……本当、父さん?」
[Hisasi] ハワード:「長い間、娘を捨て置いた私でも……必要であるならば……」
[Hisasi] 千沙紀:「……うん」>手を差し出して
[Hisasi] #きゅっと千沙紀の手を握って引っ張りあげられる
[Hisasi] ハワード:「…………千沙紀」
[Hisasi] 千沙紀:「うん」
[Hisasi] ハワード:「すまなかった」
2008/10/27 00:00:01 end