語り部IRCログ #HA06 2010-08-06

ほのぼの現代ファンタジーPBW、狭間06のメインチャンネル。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA06 2010-08-06をご活用くださいませ。

2010/08/06 00:00:04
00:00:45 ! EkitaiT ("You're never really done for as long as you got a good story and someone to tell it to.")
[utako] 香苗:(ただの言葉遊びであったら良いもの、と考えていたが……やはり何かあるのか……)
[Hisasi] ニレイ:「……知りたい、という者は多い。でも、それはとても古きものであるらしい、というくらいまでしか」
[utako] 香苗:「それだけでもとても重要なお話です。お聞かせくださいましてありがとうございます。」
[utako] #深く頭を下げる。
[Hisasi] ニレイ:「吹利は風の里とも、封じられし里とも呼ばれる、風の力を示す封じの地、と聞きます。その名から封じの為の場として古くから特異の場としてある、とだけ」
[Hisasi] #まとめると
[Hisasi] #なんかやべーもんが封じられてるらしい
[Hisasi] #吹利自体が封印ぽいものになってるらしい
[utako] 香苗:「もうひとつ、聞かせていただけますか?」
[Hisasi] #ちょっと特異な地だから他とちょっと違う者が色々たむろってるらしい
[Hisasi] ニレイ:「ええ、お答えできるものであれば」
[utako] 香苗:「この地は混沌か、秩序はあるのか……どちらなのでしょうか。」
00:05:54 + gombe(~gombe@ntkyto045085.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
[Hisasi] ニレイ:「…………限りなく混沌であり、でも混沌の中にあっても絆をもって秩序となす、といったところですわ」
[Hisasi] #ぶっちゃけごちゃまぜだけどごちゃまぜなりに魔女達とか妖怪達とか人間達に絆がそれぞれあってお互いなんとかしてる感じ
[Hisasi] #絶対的な権力というものが正直ない
[utako] 香苗:「絆をもって秩序となす、ですか。安心しました。」
[utako] #優しそうに笑う。
[Hisasi] ニレイ:「ええ……ところで無戸室さまは熊本から吹利にお出でになったそうですけど、差し支えなければ吹利に訪れた理由をお聞きしてもよろしいですの?」
[utako] 香苗:「何より、秩序ある魔女の姿をこの眼に出来て、とても安心しました―――」
[Hisasi] #ちょっと興味わいてきた風に
[Hisasi] #おすまし顔からちょっと子供っぽい顔になりました
[utako] 香苗:「息子に会いに来たのですが、少々心配になり、調査していたところです。」
[utako] #すん、とラブラドールが鼻を鳴らして香苗の脚に擦り寄る。
[Hisasi] ニレイ:「そうでしたの。吹利はあやしきに近寄らねば危険のすくない住みやすい地ですのよ?」
[utako] 香苗:「そのようですね。闇に近寄らばその身を喰われる事はないと教えてありますが……何せ、頭の悪い子ですので。」
[utako] #にかりと笑いそうになり、口に手を当てる。
[Hisasi] ニレイ:「ただ……人によってはよりつきやすい人もいらっしゃるようですから、お気をつけあそばせ」>うふっと
[utako] 香苗:「お心遣い、感謝致します。」>にこりと返す
[Hisasi] #そしてこの後なし崩しにお茶会が始まってあれおいしいこれいかがという流れは堂よ
[Hisasi] #で、オミヤゲにパウンドケーキもたせてもらって帰るオチ
[utako] #井戸端会議化
[Hisasi] しゐえ:「ニレイちゃーん、パウンドケーキ焼けたわよ?これからお茶に……あら、お客様?」
[Hisasi] #ふくよかなおばちゃんがいい香りのするお皿をもって現れた
[utako] 香苗:「失礼しています。」
[utako] #深く頭を下げる。
[Hisasi] しゐえ:「あらあら、丁度良かった。焼き菓子はお好き?丁度焼きあがったところで……ああ、クッキーも」
[utako] 香苗:「お菓子……は、好物ですね。」
[utako] #涎でそうになるのを我慢。
[Hisasi] ニレイ:「そう、良かった!あちらでみんながお茶の支度をしてますのよ?ご一緒します?」
[Hisasi] #ひゃっほう
[utako] 香苗:「宜しいのですか?…お邪魔でなければ是非とも。」
[utako] #いやっふぅ
[Hisasi] しゐえ:「ええ、構いませんよ。ああ、お土産にいくつかお包みします?このくるみ入りのケーキがまた美味しくて」
[Hisasi] #そのまま引っ張り込まれるように
[Hisasi] #お茶会に拉致られました^^
[utako] #拉致られたwww
[utako] #そしてまた写メっても問題なかですか?
[Hisasi] #オールオッケー
[utako] #お茶会なう、とメールメール
[utako] #てところで締めますかw
[Hisasi] #おうけえ
[utako] ----
[Hisasi] #地味にコネを広げてますね!
[utako] おつかれさまでした!
[utako] #両手を広げて遊び回る!
[utako] さぁ、次はどこにいこうか
[gombe] サトミマンション……はハードルが高いから、白犬とでも出会ってもらおうか
[utako] 黒犬と白犬!
[utako] 白犬さんって大学通りとか歩いてます?
[gombe] たまには歩いてます。
[gombe] 町の視線釘付け状態で。でも、知っている人はもう慣れた状態、という程度にはしょっちゅう。
[utako] 2m超えてると確かにビビるwww
[utako] それじゃぁ、次は白犬さんに決めた!
[gombe] えっと、キャラシーのところにプロポーション図解があったはず>白犬
[gombe] 鼻先からしっぽの先までで1m60cm、だったかな
[utako] 魍魎喰らいの仙犬ですよね
[gombe] うい
[utako] (鼻-尾先)2m30cm…
[gombe] あれ、そんなんだっけw
[utako] 熊よりデカイ…か?
[gombe] 体長か>1.6m
[gombe] ライオンと比べても遜色ないか大柄に入るようですよ
[utako] ピレネーなら許せる
[gombe] モデルはジョリィですからな(ぉ
00:49:41 + utako_(~utako@OFSfb-16p3-1.ppp11.odn.ad.jp) to #HA06
00:50:13 ! utako_ ("TakIRC")
00:51:44 + utako_(~utako@OFSfb-16p3-1.ppp11.odn.ad.jp) to #HA06
2010/08/06 01:00:00
01:06:11 utako_ -> utako
01:16:42 + EkitaiT(~ekitait@113x35x211x126.ap113.ftth.ucom.ne.jp) to #HA06
01:18:07 + gombe_(~gombe@ntkyto045085.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
01:35:28 + gombe(~gombe@ntkyto045085.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
01:45:56 + gombeBusy(~gombe@ntkyto045085.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
01:55:01 ! Hisasi ("ただいま二次元")
2010/08/06 02:00:00
02:26:18 ! gombeBusy ("Leaving...")
02:39:38 ! gombeLOG ("Leaving..")
02:54:24 + Suo(~username@ppxm099.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA06
02:54:42 ! Suo (EOF From client)
2010/08/06 03:00:00
03:55:22 + kuroi(~kuroi@pw126253101187.13.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06
2010/08/06 04:00:00
04:17:37 ! kuroi (EOF From client)
04:29:44 + kuroi(~kuroi@pw126253101187.13.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06
04:48:04 ! kuroi (EOF From client)
2010/08/06 05:00:00
05:04:46 + kuroi(~kuroi@pw126253101187.13.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06
05:08:40 ! utako ("TakIRC")
05:14:38 ! kuroi (EOF From client)
05:36:59 ! arca ("Leaving...")
05:49:48 fukaFuton -> fukaNeoki
2010/08/06 06:00:00
2010/08/06 07:00:00
07:08:09 + kisi_note(~kisi_note@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #HA06
07:34:14 MorrisZZZ -> Morris
2010/08/06 08:00:00
08:02:45 fukaNeoki -> fukaWork
2010/08/06 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:02:13 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06
2010/08/06 10:00:00
2010/08/06 10:00:02
10:00:25 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06
10:17:45 + utako(~utako@OFSfb-16p3-1.ppp11.odn.ad.jp) to #HA06
10:23:48 + MOTOI(~MOTOI@219-117-185-245.cnc.jp) to #HA06
[utako] #しんかん荘201号室―――東京ばな奈装備の近衛編!
[utako] 近衛:「ただいまーっと……お?」
[utako] 香苗:「あン?おかえり。近衛。お前も食え。美味いぞ。」
[utako] #部屋に入ると甘い匂いと良い紅茶の香りが漂ってきた。
[utako] #眼がねを外して窓際に半身を乗り出して座っていた香苗が、静かに振り返る。
[utako] 近衛:「お茶会の土産?」
[utako] 香苗:「そんなところだな。」
[utako] #紅茶を飲みながら、外を眺める香苗―――いつもの男勝りな雰囲気はなく、近衛はずっと昔の子供の頃を思い出した…
[utako] 香苗:「何を、ンな所に突っ立ってる?お前も、それを持って帰ってきたんなら、開けて喰おうじゃねェか。」
[utako] #東京ばな奈を指差し、香苗はにかりと笑った。
10:53:47 + H_Aoi(~chocoa@p23181-adsao01daikai-acca.hyogo.ocn.ne.jp) to #HA06
[utako] #いつものように香苗が笑い、それにつられて、近衛もにかりと笑う。
[utako] 近衛:「ババァ、ちょっとまじめな話さな。」
[utako] 香苗:「聞いてやるよ。糞坊主」
[utako] 近衛:「どこから、話したもんかねぇ……やっぱり、まずは門音について話すさなぁ――――」
[utako] #拙く、下手糞に、気づかない遠回りをするように近衛はゆっくりと話し始めた。
[utako] #嫌われるかもしれないし、もしかしたら親子の縁を切られるかもしれない、そんな臆病な心と覚悟を持って。
[utako] #紅茶がなくなり、茶菓子も切れた頃、近衛の話は終わる。
2010/08/06 11:00:00
[utako] 近衛:「まぁ、そういう事さな。」
[utako] #話終わるまで香苗は一言もしゃべらず、淡々と近衛の話を聞いていた。
[utako] #せめて声が震えないようにするので精一杯だった近衛は、話を終えると一旦視線を外して、真っ直ぐに香苗の眼を見る。
[utako] 香苗:「お前の能力の有効範囲はどれくらいだ?」
[utako] 近衛:「……え?」
[utako] 香苗:「だから、お前の能力の範囲内どこまでその創造物は生存可能だ?それに寿命、自我の形成状況を教えろ。」
[utako] 近衛:「しょ、召喚配置は大体3mくらいさな。外に出ちまえば、俺からどれだけ離れても大丈夫みてぇだ……あー、寿命は解らねぇけど、まだ死んだ奴はいねぇし、自我ってなると……状況によるけど遅くても大体半年くらいである程度完成するさな……」
[utako] #予想外の反応に、逆に近衛が驚いている。
[utako] 香苗:「門音ちゃんが、一体目………去年会った時はあの時点で多少なりと違和感を感じたが、一般人としては許容範囲無いか……で、その横臥と影蜥蜴って子は」
11:14:22 + EkitaiT(~ekitait@113x35x211x126.ap113.ftth.ucom.ne.jp) to #HA06
[utako] 近衛:「待て待て。何でそんなに順応してやがる…」
[utako] 香苗:「母は強し。」
[utako] 近衛:「いや、んな一言で片付けられても困るさな。」
[utako] 香苗:「……父は強し。」
[utako] 近衛:「てめぇ…」
[utako] 香苗:「んな怖い顔すんな、近衛――――実家に帰ってきたときに色々と教えてやる。お前も22歳だしな…」
[utako] #髪を掻きあげながら、タバコを咥える。
[utako] 近衛:「…とりあえず、今日の夜は覚悟しとけ。門音を再度紹介して、横臥と、影蜥蜴と、あと他のも紹介してやるから。」
[utako] 香苗:「期待しねぇで待っといてやるよ。てめぇの自慢の生命の輝きで私を驚かせてみな。」
[utako] #にかりと笑って、香苗はタバコに火をつけ、静かに吸いはじめる。
[utako] 近衛:「言っとくのは……こんだけかねぇ…」
[utako] 香苗:「あ。」
[utako] 近衛:「何だよ…」
[utako] 香苗:「門音ちゃんが近衛の創造物って事は、門音ちゃんが私の若い頃に似てるって事は別に偶然でもなんでもねぇわけだな」
[utako] 近衛:「ばっ……!?」
[utako] 香苗:「ははァん?近衛くんは香苗さんの事が大好きなのかねぇ?それにあの姿から察するに……私の20歳近くが元じゃねぇか?」
[utako] #顔を真っ赤にしてプルプルと震える近衛。
[utako] 香苗:「いやぁ、あん時の私、可愛いかったもんなぁ!!あっはっはっは!!そう言えば近衛が「ねぇちゃんたち一生独身なら俺の嫁になれよ」とか言ってたなぁ!!」
[utako] #豪気に笑う香苗。
[utako] 香苗:「いやぁ、叔母とは結婚できねぇぞっと教えてやったときの落ち込みっぷりときたらなぁ!!」
[utako] 近衛:「うっるせぇ!それを言うな!?門音たちの前で言ったらマジで怒るぞ!!」
[utako] #ひぃひぃと笑って、香苗はにかりと笑う。
[utako] 香苗:「良いから、晩飯の買出しに行こうかねぇ。」
[utako] 近衛:「おぅ……」
[utako] #近衛の頭をぐりぐりと撫でる香苗。
[utako] #夜になる前に、近衛と香苗は食材の買出しに出た。
[utako] ----
[utako] 説明近衛!
2010/08/06 12:00:00
12:12:29 MOTOI -> MOTOsleep
12:18:32 Morris -> MorrisAFK
12:59:39 MorrisAFK -> Morris
2010/08/06 13:00:00
13:21:49 Morris -> MorisHome
2010/08/06 14:00:00
2010/08/06 15:00:00
15:53:49 MOTOsleep -> MOTOI
2010/08/06 16:00:00
[utako] MOTOIさん、お暇でしたらやりますか!(`・ω・´)
[MOTOI] やりましょーか
[utako] 子供(近衛)が襲われているところを助けますか
[MOTOI] 襲われてるか
[MOTOI] もしくは、上から瓦でも落ちてくるか
[utako] なんという不幸ww
[utako] 瓦にしますかw
[MOTOI] ういw
[utako] #吹利駅近郊の路地―――
[utako] 近衛:「うぇぇぉ……あのババァしこたま飲ませやがって…」
[utako] #二日酔いでフラフラと歩いている近衛。
[utako] #辺りの家屋は少し古く、近衛自身目的地はあったが、どこに向かっているかわからなくなっていた
[MOTOI] 実美:「んー、ねこさんをおいかけたらこんなところにきてしまったのです」
[MOTOI] #野良猫追いかけて迷い込んだようだ
[utako] 近衛:「うっぷ……」
[utako] #吐きそうになり、視界にはいった少女にそんな無様なところを見られたくないのでトタンの壁に手をついて、隠れようとする…
[utako] SE:ガタンッ
[MOTOI] 実美:「?」
2010/08/06 17:00:00
[utako] #ピタゴラスイッチのように、トタンの壁ががたりとズレ、家屋の壁に激しくぶつかり、瓦屋根の一部がガチャリと音を立てた。
[MOTOI] 実美:「あっ、あぶないのです!」
[utako] 近衛:(うぉぉぉ……飲み込め、我慢しろ、俺はやればできる…)
[utako] #気づいていない。というか色々一杯一杯。
[utako] #ガチャリ、とまた音を立てて落下する一枚の瓦―――
[MOTOI] 実美:(ダッシュ)
[utako] #下には近衛。一見しただけでも直撃コースだった。
[MOTOI] 実美:「はなれるのですっ!」
[utako] 近衛:「う゛っ?」
[MOTOI] #超スピードで近衛さんを突き飛ばし
[utako] 近衛:「―――――!?」
[utako] #げふぅ
[MOTOI] #そのまま腕でガードして
[MOTOI] #瓦を逆方向に弾き飛ばしました
[MOTOI] #このスピード、人間業じゃない
[utako] 近衛:「うっ………お嬢ちゃん、大丈夫……かい?」
[utako] #口に手を当てて、青い顔。
[MOTOI] 実美:「そっちこそ、だいじょうぶなのです?」
[utako] 近衛:「俺に怪我はねぇ……さ――――」
[utako] #よろよろと、道の脇に歩いていき、下水口に向かってキラキラ。
[utako] #二日酔い+熱射+激突で、嘔吐。
[MOTOI] 実美:「あれ、きぶんがわるくなってしまったのです?」
[utako] 近衛:「ぅぉ…………ちょっと、な、ちょっと……」
[MOTOI] 実美:「わるいことをしたみたいなのです」(しょぼん
[utako] #口元を拭いながら、壁に寄りかかる…
[MOTOI] #空中回転レシーブとかにすればよかったとか考えてる
[utako] 近衛:「いや、お嬢ちゃんは何も悪くねぇさな……飲みすぎた馬鹿な俺が悪い…飲ませすぎたババァが悪い…お嬢ちゃんは、今、俺のこと助けてくれたんだろ…?」
[utako] #割れた瓦を指差して、目頭を強く抑えて、にかりと笑った。
[MOTOI] 実美:「おさけなのです? 子供がおさけ飲んだらいけないって、お母さんがいってたのです」
[utako] 近衛:「良いお母さんさなぁ………って、子供って俺…?」
[MOTOI] 実美:「なのです」(こく
[utako] 近衛:「若く見えるって喜んで良いのか、どうか……そうさなぁ。子供はお酒飲んじゃいけねぇさなぁ…」
[utako] #しくしく
[MOTOI] 実美:「……もしかして、おとなのひとなのです……?」
[MOTOI] #外見からしててっきり子供かと
[utako] 近衛:「いやいや、こんなバカしてるうちはまだまだガキさな。俺は、無戸室近衛……一応、22歳…」
[utako] #さんきゅ、と手を差し出す。
[MOTOI] 実美:「……しつれいつかまつったのです」
[MOTOI] #また変な日本語を
[utako] 近衛:「ははは、良いさ。気にしちゃいねぇよ。お嬢ちゃんも見た目と違って…凄そうじゃねぇか?」
[utako] #人間離れたスピードに、素手で落ちてくる瓦を割る少女は普通ではない…と考えつつ
[MOTOI] 実美:「わたし、ぬいでもすごいのです」<どこで覚えたそんな昔のCM
[utako] 近衛:「脱がなくても良いさな。お兄さんは裸に興味あっても幼女には興味はねぇさな。」
[utako] #にかりと笑う。
[utako] 近衛:「俺の好みは20後半の年上の女性……」
[utako] #遠くを見るように。
[MOTOI] 実美:「かどねおねーさんみたいなひとなのです?」
[MOTOI] #門音さんから近衛さんの話は聞いてるはずなので
[utako] 近衛:「門音はちっと若すぎるさな………じゃねぇ。門音なんて名前そうそういねぇしな。知ってるって事は、うちの門音の友達かい?」
[MOTOI] 実美:「はい、ときどきいっしょにおはなししてるのです。このえおにーさんのこともかどねおねーさんからきいたのです」
[MOTOI] #っと
[MOTOI] #そろそろ出かけないといけないので(夕食的な意味も含めて)
[utako] #ういうい!
[MOTOI] #後日、続きをやらせてもらえますか
17:34:26 MOTOI -> MOTOIaway
[utako] #ういっしゅ!
[utako] #それでは一時〆
[utako] ----
[utako] 二日酔い近衛くんと瓦割り少女実美ちゃん!
17:41:36 ! H_Aoi ("もどり玉")
2010/08/06 18:00:00
18:19:49 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
18:21:04 + meltdown(~meltdown@wd147.AFL37.vectant.ne.jp) to #HA06
18:40:12 ! chawan ("ぐああっ")
18:48:44 + kisi_note(~kisi_note@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #HA06
18:55:13 + chawan(~chawan@n02-d-044-077.wainet.ne.jp) to #HA06
2010/08/06 19:00:00
19:10:40 ! utako ("TakIRC")
2010/08/06 20:00:00
20:37:01 fukaWork -> fukaFuton
2010/08/06 21:00:00
21:14:15 + eupho(~eupho@ntakta007170.akta.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
21:21:01 ! lute (Connection reset by peer)
21:21:56 + lute(~lute@pl1093.nas852.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #HA06
21:55:26 + utako(~utako@KD113151167092.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06
2010/08/06 22:00:00
[utako] #夕暮れが見える丘の上の公園―――PM17:00頃
[utako] #MP3プレイヤーにイヤホンを指して、公園で何やら踊っている女性の姿。
[utako] 赤鐘:「〜〜、〜〜」
[utako] #鼻歌に混じって聞こえるのは盆踊りの曲だった。
[utako] #額に汗を掻いて、女性は盆踊りをしていた。
[utako] 赤鐘:「そろそろどこかで盆踊りがあるわよね。」
[utako] #額の汗をリストバンドで拭いながら、CDショップで手に入れた吹利の盆踊りの曲を再生する。
[utako] 赤鐘:「〜〜、〜〜」
[utako] #盆踊りが楽しみなのか、サビが流れ終わると次へと次へと曲が変わる。自分で編集もしているようだった。
[utako] 赤鐘:「人が集まる、輪ができる、廻って回って旺気が踊る。」
[utako] #愉しそうに口ずさみながら、空き缶を中心に1mほどの円で踊る。
[utako] #人払いは自分の周りだけ。奇行を視認した通行人たちは何もなかったように通りすぎる。
[utako] #次第に目に見えない流れが、円に発生し、次第にそれはゆるやかな渦となる。
[utako] 赤鐘:「ほぉら、集まれ集まれ、囲めや囲め、揃い揃って糧となれ〜」
[utako] #一区切り踊ると、また汗を拭って、空き缶を拾う。
[utako] 赤鐘:「……………これっぽっちか。やっぱり一人だとこんなものよね。」
[utako] #空き缶を振るうと、中で見えない何かが確かに揺らめいた。
[utako] 赤鐘:「いただき、ます。」
[utako] #会釈して、口元で空き缶を傾けた。
[utako] #すぅっと、空き缶の中身は女性に移る。
[utako] 赤鐘:「祭りが始まれば、コレの倍……いや、それ以上……」
[kisi_note] #声かけてみようかと思ったが、人払いされているようだった。
[utako] #完全な一般人だとアウトですけど、異能力者やそういう知識がある人なら大丈夫って事で大丈夫ですよー
[kisi_note] #一般人のキャラがいないと思っているな。そのとおりだ!
[kisi_note] 正樹:(人通りのあるところでくるくる踊っている変な人がいる)
[kisi_note] #科学者は見ていた!
[utako] #そんな変人らしいところがあやかしっぽい気がした!
[kisi_note] #でも、正樹君の魔術は割りと地味です。きれいだけど。
[utako] 赤鐘:「あら………いつかの魔術師?」
[utako] #視線を感じて、振り向く。
[kisi_note] 正樹:「できれば、学士のほうで。」
[kisi_note] 正樹:「ってか、私には御厨正樹という名前がありますので」
[utako] 赤鐘:「御厨正樹ね。今の私は機嫌が良いから、魔術師に対して人間らしく社会的かつ友好的な態度を示す事ができるわよ。」
[utako] #どこか浮かれてるようにも見える。
[kisi_note] 正樹:「(ひ・と・の・は・な・し・を・き・け・よ!)魔術師、魔術師って俺の職業は学生だっての。」
[utako] 赤鐘:「そう言えば………そんな事言ってた気がするわ…ね」
[utako] #至極真面目な顔で、考えながら。
[kisi_note] 正樹:「・・・うぉーい・・・そもそも俺は魔術師だと自己紹介した覚えは無いのだけれどー?」
[utako] 赤鐘:「あら、私が魔術師と関わりたくないって言ったときに俺とも関わらない方が良いって言ってたから、魔術師だと思ったわ。」
[kisi_note] 正樹:「術は使えるし、そういう血筋ではあるけど。親父は普通のサラリーマンだし、俺は学生だし。」
[utako] #すこし驚いた顔をして、リストバンドで額を拭う。一緒に、着ている服と服装が変化し、赤いスーツ姿になる。
[utako] 赤鐘:「職業より生き様じゃないかしら。魔術師や呪術師ってモノは。」
[kisi_note] 正樹:「なら俺は魔術師だった・・・のかなぁ。」
[utako] 赤鐘:「さぁ?……ただ、魔術と共に歩くことを選んだのなら、それは間違いなく魔術師よ。」
[utako] #忌々しい、と御厨ではなく、遠くの何かを見るように呟いた。
[kisi_note] 正樹:「魔術はただの趣味以下だしなぁ」
[utako] 赤鐘:「魔術が趣味以下……」
[utako] #口元を抑えて、くすくすと笑う。
[kisi_note] 正樹:「んむ。無くても困らんからねぇ。」
[kisi_note] #マッドサイエンティストーとか言ってますが、まぁたいしたこっちゃ無いです。
[kisi_note] #作ったものがよく爆発してたくらいで。
[utako] 赤鐘:「それならそれで良いんじゃない?無くても困らないものは排他されていくから、その内時代からも歴史からも消えるでしょ。」
[utako] #それを望んでいるように言って、空を見上げる。
[kisi_note] 正樹:「まぁ、今使えなくなってしまうとストリスが壊れたときに大変だからちょっと困るけど。」
[utako] 赤鐘:「あぁ、あの時の……一応『私を』集めてくれてありがとう、って感謝しとくわね。」
[kisi_note] 正樹:「役に立つものを作るのが、俺の趣味ですから。おきになさらず。」
[kisi_note] 正樹:「まぁ、興味が沸いたものを衝動的に作ることもあるけど。それはそれ。」
[utako] 赤鐘:「何か面白いもの作ったら見せてくれないかしら?」
[utako] #作った物に少し興味があるらしい。
[kisi_note] 正樹:「面白いものとは、また漠然としてるなぁ」
[kisi_note] #苦笑
[kisi_note] 正樹:「まぁ、この間のストリスとか装備品とか、バリアとかああいうのだけど?」
[utako] 赤鐘:「私、装備とか戦いに使う道具はあまり好きじゃないのよ。」
[utako] 赤鐘:「私は拳で殴る専門なのよね。」
[kisi_note] 正樹:「まぁ、そういうのがすきなのは男ですから。ってそういう意味かいっw」
[utako] 赤鐘:「あら。良いじゃない?血沸き肉踊る殴り合い。生命を身近に感じれるわよ?」
[kisi_note] 正樹:「肉弾戦とか俺には無理だなぁ。」
[kisi_note] 正樹:「野蛮そうだし。」
22:59:38 + Suo(~username@ppxm099.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA06
2010/08/06 23:00:00
[utako] 赤鐘:「男なら身体鍛えなさいよ。昔は農夫だってある程度戦えたわよ。」
[kisi_note] 正樹:「男ならって物言いは好きじゃないな。その逆も嫌いだけど。」
[utako] 赤鐘:「好きな女を守れるぐらいには強くないと。」
[utako] #ぱんぱんっと、二の腕を叩いて。
[kisi_note] 正樹:「そこは体じゃなくても、知恵と道具でいくらでも。」
23:03:18 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
[utako] 赤鐘:「知恵も身体も鍛えたいなら、いつでも言ってくれて良いわよ。人間じゃなくなるかもしれないけど。」
[utako] #くすくすと笑って。
[kisi_note] 正樹:「いらないって、それにまぁ色々あって体は多少鍛えてはあるんだよねぇ」
[kisi_note] 正樹:「道具に振り回されるとか、さすがにショックだった・・・・」
[kisi_note] #渋い顔
[utako] 赤鐘:「観てみたかったわ。」
[utako] #くすくす
[kisi_note] 正樹:「振り回された道具ならまた機会があれば見せてあげるけれども。」
[utako] 赤鐘:「機会があれば観てみたいけど、今のあなたじゃ振り回されないんでしょ?」
[kisi_note] 正樹:「まぁ、それなりに見て面白いものなんじゃないかなーとは思う。」
[utako] 赤鐘:「それは期待できそうね。」
23:11:54 + mikeyama(~mikeyama@e6d36.Est6N1F3.vectant.ne.jp) to #HA06
[kisi_note] 正樹:「はっはっは」
[utako] #一息ついてベンチに腰掛ける。
[utako] 赤鐘:「あぁ、そうだわ。近いうちにお祭りとかないかしら?」
[kisi_note] 正樹:「縁日があるとか、無いとかそんな話を聞いたような。」
[utako] 赤鐘:「縁日は、近所でやってるんだけど……神社は吸い取られそうでちょっと緊張しちゃうのよね。」
[kisi_note] 正樹:「吸い取られるって・・・」
[arca] #ちゅーちゅー
[utako] 赤鐘:「マジックサークルに入っていくみたいで……いや、気のせいだってことは解ってるわよ?」
23:18:31 Yad_Away -> Yad_Sleep
[kisi_note] 正樹:「まぁ、入った瞬間弾かれたりして。まぁ、九十九神社とかだと兵器なんじゃないの?」
[utako] 赤鐘:「あのね、私のことなんかの魔獣か悪魔だとでも思ってる?」
[kisi_note] #平気
[utako] #じろり。
[kisi_note] 正樹:「魔術の産物だとは思ってる。」
[utako] 赤鐘:「違うわよ。私は人造生命体じゃなく……あー、なんていうのかしら。スライムよ。スライム。」
[kisi_note] 正樹:「スライムって魔物じゃね?」
[utako] 赤鐘:「あー、ごめんなさい。認識の違いだったわ……えぇっと…八百万の化身で例えれば、生命力に該当するかしら。」
[kisi_note] 正樹:「難しいことを・・・」
[kisi_note] #まさきはこんらんしている!
23:26:03 ! eupho ("おやすみなさい")
[utako] 赤鐘:「魔術師に大して説明するなら、第五元素の収集体って言えば何となく解ってくれると思うけど。」
[utako] #混乱している様子を観て、くすくすと笑う。
23:29:25 ! OTE_Aw (Connection reset by peer)
23:30:38 + OTE_Aw(~metral@FL1-118-110-12-134.osk.mesh.ad.jp) to #HA06
[kisi_note] 正樹:「いやもう、とりあえず非科学的な何かが固まってできたものだと思っとく。」
[utako] 赤鐘:「そうそう。それで良いわ。私だって自分の事が何なのか、よく理解していないもの。」
[utako] #しゅるりと髪を撫でると髪は腰に届くほど長くなり、スーツの袖を撫でると、端から消えて袖無となる。
[utako] #顔を両手で隠し、いないないばぁ、と同じ要領で手を開くとそこに御厨と同じ顔があった。若干女性らしいラインになっているが
[kisi_note] 正樹:「いやもう、とりあえず非科学的な何かが固まってできたものだと思っとく。」
[kisi_note] #誤爆w
[kisi_note] 正樹:「こわっ」
[utako] 赤鐘:「正樹を元に、私なりにアレンジして作った女性として性を受けた場合の正樹よ。」
[utako] #ただ、赤い髪と深緑色の瞳だけは変わらない。
[kisi_note] 正樹:「いや、なんか女装した自分見るみたいであれなんですけど」
[utako] 赤鐘:「もっと可愛いほうが良いのかしら?」
[kisi_note] 正樹:「むしろ、俺をベースにしないでください。」
[utako] 赤鐘:「ふふ、しばらくはコレで過ごそうかしらね。」
[kisi_note] 正樹:「ちょ!」
[utako] #ラインが少し締まり、女性体御厨正樹としての形を整える。
[utako] 赤鐘:「大丈夫よ。あなたの知り合いに『ごめん、俺……目覚めた。』なんて言って回ったりしないから。」
[Toyolina] #目覚めすぎだろw
[kisi_note] 正樹:「やめてくれ、マジで。」
[kisi_note] 正樹:「疑われなさそうなのが怖いから!」
[utako] 赤鐘:「赤鐘はそんな事しない人だってわかってる、って昔言われたことがあるから信じてよ。」
[utako] 赤鐘:「でも、3日ぐらいで約束破ったような気がするわね。」
[kisi_note] 正樹:「うぉぃ!」
[utako] 赤鐘:「15分だったかしら…」
[kisi_note] 正樹:「いや、それはもう色々とひどいだろ」
[utako] 赤鐘:「一番おもしろかったのは、あなたの娘ですって言うのだったかしらね。」
[utako] #ふと思いついたように、御厨の方を見て―――邪悪な笑みを浮かべた。
[kisi_note] 正樹:「あぁ、それは誰も信じないな。」
[utako] 赤鐘:「あら?もしかして既婚者?」
[kisi_note] 正樹:「逆逆。俺に子供ができるとか天地がひっくり返っても無いだろ。彼女もいないし。」
[utako] 赤鐘:「だから良いんじゃない。日常に現れる唐突な異常。子供ができるはずないのに、現れる子供。」
[kisi_note] 正樹:「いやもう、唐突に増えるのは妹だけで十分です・・・」
[utako] #心底邪悪な笑みでにまにまと笑って、じっと御厨の顔を見ている。
[utako] 赤鐘:「唐突に妹増えるなんて面白い人生送ってるのね。この辺りで子供も一人増えてみないかしら?」
[kisi_note] 正樹:「あー・・・いや・・・」
[kisi_note] #ややつらそうな顔で
[utako] #つらそうな顔を見て、ペロリと、唇を舐めた。
[utako] 赤鐘:「傷口に障った?」
[kisi_note] 正樹:「まぁ、色々あるのですよ。これでも。」
[utako] 赤鐘:「私の前じゃつらい顔見せないほうが良いわよ?頭からぱっくり、食べちゃいたくなるもの―――」
[utako] #心底、邪悪な笑みを浮かべて満足そうに頷いた。
[kisi_note] 正樹:「うおーい、それじゃ本当に魔物の類だぞー」
2010/08/07 00:00:00 end