#HA06 今年の過去ログ | 語り部IRC情報 | 2010-08-08 の他の公開チャンネル全リスト | #HA06
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ほのぼの現代ファンタジーPBW、狭間06のメインチャンネル。
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2010/08/08 00:00:00
00:03:53 + TK-Leana_(~tk-leana@60-56-46-208.eonet.ne.jp) to #HA06
00:16:50 + MOTOI(~MOTOI@219-117-185-245.cnc.jp) to #HA06
00:18:08 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA06
[kurov] #猿:「だがあたしの時代は家と家との結びつきだったからね、時代は変わってしまったしなかなか難しいよ」
00:23:50 ! chawan ("ぐああっ")
[kurov] 鞠緒:「千紗紀君、彗にプロポーズしたんだって?」
[Hisasi] #ひろまっとる!w
00:27:47 + chawan(~chawan@n02-d-044-077.wainet.ne.jp) to #HA06
[Hisasi] ちさき:「え、あ、その、あのえっと、まだ返事は」
00:31:22 MOTOI -> MOTOsleep
[Toyolina] #ひろまっとるっていうか、マリヲに相談しただけなのですが、、、!
[Hisasi] ちさき:「……かいしょうとかないけど、まだ先だし、これからがんばろうかな、って」
[Toyolina] #三ヶ月は先だし
[Toyolina] この場に現れるのは困難なのでマリヲがんばって!
00:41:47 ! SAIRU (Connection reset by peer)
[kurov] 鞠緒:「うん。あ、誤解しないでね、あたしは応援するつもりなんだけど」
[kurov] 鞠緒:「やっぱちょっと早すぎないかなと思ってさ。千紗紀君はなんで結婚したいの?」
[Hisasi] ちさき:「えーと、彗さんとのこと、ちゃんと責任もてるようになりたくて。そうなると、やっぱり結婚とかそういう形なんじゃないかなって」
[Hisasi] #ものごっつ真っ直ぐというか、あほというか
[kurov] 鞠緒:「責任、かー……うん、わかるけど。まだ二人とも学生だし、責任てことならやっぱり自分が独り立ちしてからのほうがいいんじゃないかと、あたしは思うよ」
[kurov] 鞠緒:「うわ、なんかすごくベタなセリフ言ってるねあたし」
[Hisasi] ちさき:「うーん、やっぱり、その、就職とかしてないとだめなのかな」
[kurov] 鞠緒:「や、二人がいいなら、いいんだけどさ。周りの目とかもあるし、正直彗と千紗紀君て結婚してもそんな変わんないような気もするし」
[Hisasi] #養ってもらってるし
[kurov] 鞠緒:「だめ、ってことはないと思うけど……ほら、就職するにしたってさ、周りの目ってあると思うし」
[Hisasi] ちさき:「うん……いつになったら、周りの目とか」
[Hisasi] ちさき:「うん……いつになったら、周りの目とかきにしなくてよくなるんだろう」
[Hisasi] #むぅ
[Toyolina] #大学生になったら!
[kurov] 鞠緒:「え……難しいね。周りの目ってやっぱりいつまで経ってもあると思うし」
[kurov] 鞠緒:「結婚に限るなら、やっぱり就職してから、ってことになるのかな。」
[kurov] 鞠緒:「気持ちの問題ってこともあるし。当人が気にしなければ気にならないものだし」
[Hisasi] ちさき:「うん、今は父さんに面倒見てもらってるし、ちゃんと自分で生活できるようになって……かな」
2010/08/08 01:00:00
[Hisasi] #いつだって保護されてたし
[kurov] 鞠緒:「あくまであたしの意見だけど、うん」
[kurov] 鞠緒:「結婚って結局形だしさ、そりゃもちろん形も大事なんだけど。結婚したからって責任取れるってものでもないと思うし、さ」
[Hisasi] ちさき:「……う」
[Hisasi] #形から入ってもだめなんだYO
[Toyolina] #そも責任とってもらうようなことをちさきちしてない気がしますね
[Hisasi] #そういえばそうでしたね
[Toyolina] #どちかというとそれはトオクさんの方だが
[Toyolina] #空音さんの解釈により仲間内ではそういう風に話が広まっているのかもしれん
[Hisasi] #空音さんに責任もちなさいって言われたし!(これは大きい
[Toyolina] #どうすれば責任を果たすということになるのか的な
[Hisasi] #あほのこなりに考えて
[Hisasi] #責任を果たす=結婚
[Hisasi] #と、いう結論にいたりました。ちさきちさん的に
[Toyolina] #すばらしいじゃないか
01:20:51 ! chawan ("ぐああっ")
01:21:34 ! Suo (EOF From client)
01:28:36 + chawan(~chawan@n02-d-044-077.wainet.ne.jp) to #HA06
2010/08/08 02:00:00
02:00:30 ! EkitaiT ("明日から実家に帰らせていただきますっ><")
2010/08/08 03:00:00
03:09:19 ! Hisasi ("どっかいきたいなあ")
2010/08/08 04:00:00
04:43:15 ! kurov ("Leaving...")
04:48:24 + kurov(~kurov@p1128-ipbf5003marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp) to #HA06
2010/08/08 05:00:00
2010/08/08 06:00:00
06:07:02 fukaNeoki -> fukaFuton
06:07:08 fukaFuton -> fukaNeoki
06:38:07 ! utako ("TakIRC")
06:57:31 ! TK-Leana_ ("Leaving...")
2010/08/08 07:00:00
07:10:36 + meltdown(~meltdown@w4d143.AFL13.vectant.ne.jp) to #HA06
07:34:49 ! TK-Leana ("Leaving...")
07:36:54 + kisi_note(~kisi_note@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #HA06
07:40:39 + TK-Leana(~tk-leana@60-56-46-208.eonet.ne.jp) to #HA06
2010/08/08 08:00:00
08:15:01 ! TK-Leana ("Leaving...")
08:16:03 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
08:26:49 + TK-Leana(~tk-leana@60-56-46-208.eonet.ne.jp) to #HA06
08:50:51 + meltdown(~meltdown@w4d182.AFL4.vectant.ne.jp) to #HA06
2010/08/08 09:00:00
09:00:01 ! kataribe ("auto down")
09:02:05 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06
09:06:40 + eupho(~eupho@ntakta007170.akta.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
09:08:15 OTE_Aw -> OTE
2010/08/08 10:00:00
2010/08/08 10:00:04
10:00:25 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06
10:02:36 + H_Aoi(~chocoa@121-84-7-156.eonet.ne.jp) to #HA06
10:13:05 ! eupho ("おやすみなさい")
10:23:41 Yad_Sleep -> Yaduka
2010/08/08 11:00:00
11:03:12 + utako(~utako@KD113151167092.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06
2010/08/08 12:00:00
12:57:59 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
2010/08/08 13:00:00
13:34:34 H_Aoi -> H_AoiAF
2010/08/08 14:00:00
14:09:40 H_AoiAF -> H_Aoi
14:28:12 MOTOsleep -> MOTOI
14:59:23 OTE -> Ohuro
2010/08/08 15:00:00
15:23:22 ! H_Aoi (EOF From client)
15:39:14 Ohuro -> OTE_Aw
15:45:47 ! Ruki_ ("Leaving...")
2010/08/08 16:00:00
16:09:15 + Ruki(~Ruki@223.153.104.175.ap.yournet.ne.jp) to #HA06
2010/08/08 17:00:00
17:48:09 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
2010/08/08 18:00:00
18:09:47 + H_Aoi(~chocoa@121-84-7-156.eonet.ne.jp) to #HA06
2010/08/08 19:00:00
19:19:43 + eupho(~eupho@ntakta007170.akta.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
19:29:16 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
[utako] おんや。
[utako] MOTOIさんはおられるかー!
[utako] 離席中かにゃ…(´・ω・)
[utako] #吹利近郊―――PM14:00頃
[utako] #熱射を受けながら、歩いて廃屋等の資料を集めていた近衛―――
[utako] 近衛:「流石に……暑いさな」
[utako] #すでに3時間近く歩いていたせいで、額から頬に汗が流れる。
19:49:53 ! arca ("Leaving...")
[utako] #少し先に視線を向け、アスファルトには陽炎のようなものが見える。視覚的に暑さを感じて、本気で帰るかどうか考える。
19:51:13 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
[utako] 近衛:「………あと、2箇所ぐらい回ったら帰るか…」
[utako] #資料がまだ不十分だった。デジカメのフォト数は40枚以上あったが、2箇所を回って、40枚という結果にあまり納得が行っていない様子。
[utako] 近衛:「ふぅ………」
[utako] #自販機で買ったペットボトルの水を飲んで、帽子代わりに載せていた頭のタオルを取って、汗を吹く。
[utako] SE:ドンッ
[utako] #そんなに遠くない場所で、壁を叩くような音がした。
[utako] #壁を叩く行為自体、そんなに目立つ事ではないし、日常と言えば日常だったが
[utako] 近衛:「………?」
[utako] #気になってしまった。
[utako] #音がしたであろう方向に、歩いていく。道がよく解らないため、勘に頼っての行動だが、方向感覚は正しく、憶測でも目的地が解ればたどり着ける自信はあった。
[utako] 近衛:「何してんだろうな……俺は…」
[utako] #野次馬根性。猫を殺す好奇心。踏み入っては行けない隣人の領域。
[utako] #そんな事を考えながら、迷い込むように、しかし自ら、暗い裏路地に出た。
2010/08/08 20:00:00
[utako] #昼過ぎで太陽が高いのに、路地は暗い。建物の影響だろうが、そこはぽっかりと穴が開いているように見えた。
[utako] SE:ドンッ
[utako] #音が近い。
[utako] #立ち止まって集中する。
[utako] SE:ドンッ
[utako] #音は近い。およそ10mは超えないだろうし、どこかくぐもったような音のため、屋内かもしれない。
[utako] SE:ドンッ
20:02:20 ! H_Aoi ("あっつい")
[utako] #音が近い。壁を叩く音に混じって人の声がする。
[utako] 近衛:「…………」
[utako] #目を細めて、集中して得られるのはここまでかと思い歩き出した。
[utako] #右手で壁に触れて振動を探る。細かな振動を感知しているようなものではなく、右側の壁が叩かれているかどうか、程度のものだった。
[utako] SE:ドンッ
[utako] #通り過ぎようとした時、触れていた壁が振動した。
[utako] 近衛:「………」
[utako] #ビクッ、と身体が震えたが声を殺して、壁に両手を当てる。
[utako] SE:ドンッ――――――タスケテ―――
[utako] 近衛:「――――」
[utako] #身体からぶわりと嫌な汗が沸いた。
[utako] 近衛:(やばいもんに、あたっちまったか……)
[utako] #両手を当てていた壁を見上げると、それは平屋のようにも見えた。1階立ての家屋。
[utako] SE:ドンッ――――――タスケテ―――
[utako] #またぶわりと汗が沸く。壁一枚隔てた場所に、誰かいる。しかも救援を求めている。それは解る。
[utako] 近衛:(門音は神社、影と横臥は綺麗な服買ってもらったしなぁ……)
[utako] #何て効率が悪い考えだ、と毒づいて近衛は立ち去る。
[utako] 近衛:「…………警察呼ぶのが一番なんだろうがな。」
[utako] #もしも、妖類の話だと人間のほうが危ない――なんて正義の味方のような考えをして、近衛は舌打ちする。
[utako] #先程の場所から少し離れた道路脇。
[utako] #遠めに例の建物を眺めながら顎に手を当てて考えていた。
[utako] 近衛:「普通の平屋か………小窓に、ベランダ……逃げられねぇって事はさっきのは、窓もなにもねぇって事か…」
[utako] #鉄格子がついているような窓は一つも無く、しかし、窓の数が極端に少ないように見えるその平屋を眺めた。
[utako] 近衛:「―――――」
[utako] #少し手が震えた。嫌な思い出が脳裏を掠めるが、壁に手を打ち付けてそれを揉み消す。
[utako] #デジカメを入れていたいつものPCバックを開いて、強い香りのする香水を手首につけ、全身に擦りつけ、汗でぬれていた髪を強く上げてオールバックにし、眼鏡を取る。
[utako] #擬似仕事姿。
[utako] #近衛に取っては強く在ろうとするための暗示のようなものなのかもしれない。
[utako] #顔の筋肉の入れ方を意識して、鞄から携帯電子端末を出し、荷物を物陰に隠す。
[utako] #役に立ちそうなものは、何もない――――パーカーの帽子を被り、軽く準備運動してから行動を始めた。
[utako] 近衛:「じゃぁ、行くか―――」
[utako] #不敵な笑みを浮かべるのは、クリエイターとしての顔。
[utako] #平屋を一回りし、周囲に人がいないのを確認しながら、小窓などが空いているかどうか確認して回る。
[utako] 近衛:(まるでコソ泥だな…)
[utako] #一つの窓が開いていた。そんなに高くなく、近衛でも入れそうな。
20:20:17 ! Toyolina ("")
[utako] 近衛:(気合入れろ、近衛。てめぇはあの頃の隷畜じゃねぇ―――――)
[utako] #自分に言い聞かせ、窓から侵入する。不法侵入だった。
[utako] #平屋内――――台所。
[utako] #平屋の中は外より暑い気がした。むわりといやな熱気を感じる。
[utako] 近衛:(お邪魔しますよ……)
[utako] #開けた小窓の端に、ペットボトルのキャップを置いて、そっと小窓を締めた。
20:25:13 + Toyolina(~Toyolina@7c29320c.i-revonet.jp) to #HA06
[utako] 近衛:(台所がこの大きさだと……建物の大きさから見て、台所入れて6畳間分の広さで3か4部屋…)
[utako] #台所を観て、おきっぱなしの包丁をゴミ箱に捨てる。
[utako] 近衛:(……音はしねぇって事は、外出中か)
[utako] #TV音はしない。PCやAV機器の機械音もしない。
[utako] 近衛:(………イケる。)
[utako] #口元に笑みが浮かぶのを感じて、壁が叩かれていたであろう、部屋に、できる限り迅速に移動する。
[utako] SE:ドンッ――――たすけて―――
[utako] #平屋に入ったおかげで、壁を叩く音は外にいるときより大きく聞こえた。
[utako] #音の大きさを拾いながら、一つの部屋の前で立ち止まる。
[utako] 近衛:「――――」
[utako] #心臓が、跳ね上がった。
[utako] #扉をトントンッと指先で軽く叩いた。
[utako] ??:「―――」
[utako] #中で息を呑む気配がわかった。
[utako] 近衛:「怪しい者じゃない。音を聞いて忍び込んだ……」
[utako] #十分怪しすぎることを自覚して、言葉を選べよ、と自分でげんなりする。
[utako] ??:「―――」
[utako] #中から返事はない。
[utako] 近衛:「扉を開ける。警戒してくれないでいると…助かる。」
[utako] #悪魔でクリエイターとして話す。
[utako] #ドアノブに手をかけて、そっと引くが……予想通り、鍵が掛かっていた。
[utako] #ポケットの中で電子端末機を操作する。
[utako] 近衛:「喰え。」
[utako] #虚空から現れた獣の口が、壁とドアノブを噛み砕いた。
[utako] #少し音が大きかったか、と視線で辺りを警戒して、壊れた扉をそっと開ける。
[utako] #中から何かが飛び出してくる気配は無い。
[utako] #そっと壁越しの部屋の中を覗いた――――
[utako] #壁を引っかいた後、壁一面の黒い手形。そして異臭。電気は無く、近衛が開けた扉から入ってきた薄明かりで、部屋は照らされた。
[utako] 近衛:「――――」
[utako] #驚きはなく、冷静な頭で部屋の中を詳細に観察する。
[utako] 近衛:「歩けるか」
[utako] ??:「―――」
[utako] #返事は無いが、何かが動いた気配はする。
[kisi_note] #なにやら楽しそうなことをしておる
[utako] #参加されますけ?
[utako] #部屋の中には薄汚れた毛布と、餌やりに使うようなお椀が二つ。一つに水が入っていた。もう一つには、何かの固まりがあったが、よくわからない。
[utako] #更に奥。部屋の隅には、一人、人影が見えた。
[kisi_note] #是非。
[utako] #ちょと裏仕事してそうなキャラだと組み込みやすいですぜ
[kisi_note] #裏っ!?
[utako] #裏っていうとちょっと危険な感じがしましたねw
[kisi_note] #異形を見慣れてる人を出してみよう。
[kisi_note] #理由付けが難しいな。
[utako] #妙な行動(コソ泥のような行動)をしていた近衛を追って、後から民家に侵入、とかだと入りやすい?
[kisi_note] #ふむ。
[utako] #あとはいつでも入ってきて良いですよー
[kisi_note] 氷我利:「うおっ、ドア食い破られとる」
[utako] 近衛:「――――」
[kisi_note] #と、入り口からのんきな声が聞こえた
[utako] #声に反応して、電子端末を構える。
[kisi_note] 氷我利:「・・・強盗?」
[utako] 近衛:(家の者じゃない…)
[utako] 近衛:「出ろ。行くぞ。」
[utako] #部屋の中に入り、人影の腕を取って外に出ようとする。
[kisi_note] 氷我利:(何か大きな音がしたから、うちの子が何かやったかと思って覗き込んだら何かシリアスな人がいたー)
[kisi_note] #引きづられるように外に
[utako] #ごめww現状整理w
[kisi_note] #くっくっく、流されるのは得意だぜw
[utako] #近衛は屋内の一室(誰かが監禁されている場所)にいます。氷我利も屋内に入っときますかw
[kisi_note] #まぁ、見てもいいし説明してもらってもかまわんですよ。
[utako] #発見しちゃっとこう
[kisi_note] #じゃあ、引っ張られるときに監禁されてる人をチラッと見た感じかのう?
[utako] #うむうむ。
[utako] #あ。これは監禁されてた人にとった行動>部屋の中に入り、人影の腕を取って外に出ようとする。
2010/08/08 21:00:00
[kisi_note] #了解w
[kisi_note] #じゃあ、鉢合わせた感じでいいのかな。
[utako] #ういうい
[utako] #部屋の中の人物は動こうとせず、近衛がおぶって外に出る事にした。
[kisi_note] 氷我利:「強盗じゃなくて、誘拐だったか。」
[utako] 近衛:「誰だ。あんた………」
[kisi_note] #部屋の入り口に、デカイ本しょったのんきな人が。
[utako] #毛布に包まって顔の見えない人物を背負っている近衛。
[kisi_note] #魔術とかわかる人なら本から魔力を感じます。
[utako] #感知系がないので近衛からはデカイ本を持った青年に見えている。
[kisi_note] 氷我利:「通りすがりの者です・・・」
[kisi_note] #ってか、門音っちから何も聞いてないんだろうなぁw
[utako] #門音は友達の説明とかはしますよw
[utako] #だけど現状現状なので、まさかセレーナさんのマスターだとかは解っていない感じかな
[kisi_note] #友達の親はでっかい本を持ってたとかは?
[utako] #影蜥蜴も一度、氷我利が術を使うところを観ているので情報としては近衛も把握しています。
[kisi_note] #普通に持とうと思ったら抱えなきゃいけないくらいの大きさなので
[utako] #あ。42cm×60cm×5cmだとかなり目立つか…
[kisi_note] #こんなもん持ち歩いてるのは普通射ないw
[utako] 近衛:「…………」
[kisi_note] 氷我利:「えーと、通りすがりの者です。」
[utako] #門音と影蜥蜴の情報を合わせて、173cm、巨大な本を持った男性を思いつく。
[kisi_note] #もっとほかに言いようが無かったのか
[utako] 近衛:「……あんた、セレーナって名前に心辺りは?」
[kisi_note] 氷我利:「ん?俺の作った魔導杖におんなじ名前のがいるけど。」
[kisi_note] #しまったw
[kisi_note] 氷我利:「ん?俺の家族におんなじ名前のがいるけど。」
[kisi_note] #こっちでw
[utako] #あいw
[utako] 近衛:「あんたが佐上氷我利か……通してくれ、と言って通してくれるか?」
[kisi_note] 氷我利:「理由を説明してくれるなら。まぁ、暇が無いなら出た後でも良いけど。」
[utako] 近衛:「なら出た後で話す。俺は無戸室近衛。」
[kisi_note] 氷我利:「あいよ。」
[utako] #それだけで通じるかどうかは解らなかったが、そう言って、玄関から出ようとする―――
[utako] #突如、氷我利の後ろに人影が現れる。
[kisi_note] 緑の書:『警告、背後!』
21:18:29 ! eupho ("おやすみなさい")
[utako] ??:「そいつを連れていかれたら困るなぁ」
[utako] #のっぺりとした野太い声。身長2mはある腕や足、胴が太りに太った巨漢。
[utako] #張り手をするように、後ろから氷我利に襲いかかる。
[kisi_note] #通常の人間の速さ
[kisi_note] #通常の人間の速さ?
[utako] #通常の人間の速さです。
[kisi_note] 氷我利:「ふっ!」
[kisi_note] #しゃがんで回避しながら向き直る
[utako] 巨漢:「おおお?」
[utako] #張り手は空振りして、壁に当たる。
[kisi_note] 氷我利:「いやー、背後からとかびっくりしたー」
[utako] SE:ボコッ
[utako] #張り手に当たった壁があっさりと崩れた。
[kisi_note] 氷我利:(身体能力付与、知覚強化、物理防御)
[utako] 近衛:「……大丈夫か?」
[kisi_note] 氷我利:「まぁ、この程度なら。」
[utako] ??:「よけるなよお。そいつ置いて、どっかいけよお」
[kisi_note] 氷我利:「いや、避けるでしょう。普通。」
[utako] #壁から手を引き抜いて、瓦礫を口に含む。がりぼりと瓦礫を咀嚼するが、端から炎となって消えた。
[utako] 近衛:「…………」
[utako] #巨漢の反対、部屋の置くに行くように移動しつつ、氷我利と巨漢を見比べる。
[utako] 近衛:(対応できそうだな…逃げるか。)
[kisi_note] 氷我利:「岩食べるとか、なかなか豪快ですな。」
[utako] 巨漢:「壁より、お前の方が……おいしそうだなぁ」
[utako] #男性、近衛を順番に指す。
[kisi_note] #九十九神やら、魔女やら、妖怪やら、菌糸人やらを見ているのでこの程度ではw
[utako] 近衛:「良かったな。あんた美味そうだってよ。」
[kisi_note] 氷我利:「うわぁ、全力で遠慮したいなぁ」
[kisi_note] 氷我利:「ってぇ、それは犯罪ですよ?」
[utako] 巨漢:「もう、我慢できないよぉ。いっつもいっつもいっつもいっつも、なんでもう人間食べちゃだめなんだよぉ。でへへ、でもそいつがいれば困らない。」
[utako] #巨漢の眼が怪しく、鈍い光を見せる。
[kisi_note] 氷我利:「うわぁ、なに。そういう理由?」
[utako] #顎が外れるほど大きく顎を開いて、氷我利と近衛に向かって突進を始めた。通路は巨漢が通れるだけでギリギリになっている。
[utako] 巨漢:「そいつを返せぇぇええええ!!」
[utako] 近衛:「ちっ――――!!」
[kisi_note] 氷我利:「空間接続。」#巨漢の前と自分たちの後ろの壁の前とつなげた
[kisi_note] #どこでもドアを攻撃に使ってみました(てへ
[utako] SE:ドッォッォオオ
[kisi_note] 氷我利:「さて、逃げますか。」
[utako] #背後で巨漢が壁に激突する音が響く
[utako] 近衛:「へぇ、面白い事できるじゃねぇの。」
[utako] #頷いて、走り出す。
[kisi_note] 氷我利:「まぁ、すごいのは俺じゃなくて本だけどな。」
[utako] 近衛:「頼もしいねぇ。」
21:37:26 + Suo(~username@ppxm099.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA06
[kisi_note] 氷我利:「セレーナがいたら真正面からぶつかっても良いんだけど。今バイトが楽しそうだからね。」
21:37:38 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA06
[utako] #ではちょっと移動。
[utako] #1時間ほど逃げたところ――――――
[utako] #氷我利さんのほうが安全地帯知ってそうで任せました!
[kisi_note] #えぇっ!?
[kisi_note] #ひさにゃーっ!良いところに!
[Hisasi] #おういえ
[kisi_note] #ちと、わけあり気味な少女と知り合いの青年連れて雑貨店に駆け込むんで!
[Hisasi] #おっけー
[kisi_note] ---佐上雑貨店
[kisi_note] #セレーナの様子を見に行ったはずの氷我利が人を連れて駆け込んできた
[utako] #毛布の人物を背負って走ったため、近衛は死にそう顔で肩で息をしている。
[utako] 近衛:「ッハ、ッハ」
[kisi_note] 氷我利:「ぜー、はー・・・あぁ魔術使いながら走ってきたら心身ともに死にそう。」
[utako] #擬似仕事姿も崩れ、いつもの格好。しかし、眼鏡をしていない。
[Hisasi] 眞由美:「氷我利さん、どうしたんです?」
[utako] 近衛:「すまねぇさなぁ、あぁ……ダル……」
[Hisasi] #赤ちゃんは寝付かせたところです
[utako] #毛布の人物を降ろして、隠すように地面に近衛が座る。
[kisi_note] 氷我利:「えーと、うまい表現が見つからないんだが。何か人を食べる妖怪っぽいところに居た女の子を連れ出す手伝いをして、そのまま逃げてきた。」
[Hisasi] 眞由美:「……ええと、まとめると……追われている、ということ、でしょうか」
[utako] #平屋を出た後から、追ってくる気配はなかった。実際、壁に激突して気絶か何かしてる。
[kisi_note] 氷我利:「ざっつらいと。いやもう。びっくりした。」
[utako] 近衛:「すまねぇな……お邪魔してるぜ。」
[utako] #眞由美の方をみて会釈して、少女(そういえば何時の間にか少女にw)の方を様子を見ている近衛。
[utako] ??:「――――」
[utako] #丸々ように毛布に姿を隠している。
[kisi_note] #あれ、違ったっけ。思い込みでw
[kisi_note] #まぁ、後から修正すればよい!氷我利が勝手に思い込んだだけだし!w
[utako] #いや、その要望に応えて少女にしよう。
[utako] 毛布の少女:「――――」
[Hisasi] 眞由美:「この子が」
[kisi_note] #別に要望というわけでもないけどwまぁいいやw
[utako] #毛布の隙間から周囲を観て警戒している。
[Hisasi] #体かがめて毛布の少女を見て
[utako] 近衛:「あんたら、傷とか解るか?」
[Hisasi] 眞由美:「ええ、任せて」
[Hisasi] #魔女ですから
[Hisasi] #魔力も復活したしな
[Hisasi] #治癒とか余裕です
[kisi_note] #そういえばそうだ!
[Hisasi] #ええ
[utako] 近衛:「なら…頼むさな。」
[utako] #一歩引く近衛。
[kisi_note] 氷我利:「とりあえず、あがって。さすがに店で話す内容じゃない。」
[utako] #少女は毛布に包まれているが、はみ出している手足は傷だらけで、目立つところ、足の腱が切られているような傷があった。
[utako] 近衛:「あぁ。」
[utako] #少女を背負いなおして、奥へ。
[kisi_note] 氷我利:「眞由美さんはその子を見てあげて。俺よりも得意だろうから。」先に上がってお茶をいれに行く。
[Hisasi] 眞由美:「これは……ええ、わかりました」
[Hisasi] #そっと少女を寝かせて
[utako] 毛布の少女:「………ゃ」
[utako] #眞由美に怯えている様子。
[Hisasi] 眞由美:「大丈夫、私はあなたの敵ではないわ。まずは怪我を治さないと、ね」
[utako] #近衛は少女の脇で、電子端末機片手に大人しく座っている。
[Hisasi] #じっと目を見て大丈夫、と。
[utako] 毛布の少女:「…………」
[utako] #信頼と言うよりは、危害を加えらそうにないと言う感じは感じ取ったのか、怯えてはいるが大人しくなる。
[Hisasi] 眞由美:「ありがとう、いい子ね」
2010/08/08 22:00:00
[Hisasi] #で、治癒を始めますよ。
[Hisasi] #魔女なので
[utako] 毛布の少女:「―――――」
[utako] #ちなみに毛布の下には何も着ていない。
[Hisasi] #治癒魔術で表向きの傷を癒したら体拭いて服を貸しましょう
[utako] #いたれりつくせり
[kisi_note] 氷我利:「どんな感じ?」4人分のお茶とお菓子を持ってきた。
[Hisasi] 眞由美:「大丈夫、このお洋服を着てね。足の傷は……もう少し時間がかかるけど、大まかな傷は塞いだから」
[Hisasi] #ワンピースと下着を渡して
[utako] 少女:日本人の顔立ち。伸び放題の黒髪、痩せた身体の150cmくらいの少女。
[Hisasi] 眞由美:「ええ、傷は塞ぎましたけど……この子は一体」
[utako] 近衛:「………知らねぇ。」
[utako] #頬をぽりぽりと掻いて。
[kisi_note] 氷我利:「となると、誰もわからないことになるなぁ。強いて言うなら」
[kisi_note] 氷我利:「『こいつがいれば困らない』って言ってたことくらいか」
[utako] 少女:「―――」
[utako] #氷我利の言葉に震える。
[Hisasi] 眞由美:「そうですか……ともかく、まずは落ち着いてもらって、それから考えましょう」
[utako] 近衛:「世話ぁ、かけるな。」
[Hisasi] 眞由美:「あなた、お名前は?」
[utako] 近衛:「俺は無戸室近衛。本町商店街近くに住んでるもんだ。」
[kisi_note] 氷我利:「気にするな。って、ご近所さんか。」
[kisi_note] #佐上雑貨店は本町商店街w
[utako] #近所さんだったw
[utako] 近衛:「一応説明しとくが俺は強盗じゃねぇぞ。現状誘拐してっけどな…」
22:11:24 + gombeLOG(~username@ntkyto045085.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
[utako] #事の顛末を細かく説明する近衛。
[kisi_note] #こっちの文章でも良いから改めて書くと、親切だぜ。ログを振り返らなくても良くなるのでs。
[utako] #1.変な音が聞こえて
[utako] #2.進入。3.監禁されてる人を発見。4.助け出そうとしたら変なデブに襲われた。5.氷我利と共に現場から逃走。
[utako] #てな感じでww
[utako] 少女:「―――」
[utako] #傷が治っている自分の身体を不思議そうに見ている少女。
[kisi_note] #・・・氷我利と同類?とか一瞬思ったが。きっと気のせいだ。
[Hisasi] 眞由美:「もう大丈夫よ、足の傷はもう少しかかるけれど」
[utako] 少女:「―――」
[utako] #こくん、と頷く。
[utako] 近衛:「………」
[utako] #少女の方を見ながら、何か考え事。
[kisi_note] 氷我利:「おなかは空いてる?」>少女
[utako] 少女:「―――」
[utako] #こくん。
[kisi_note] 氷我利:「よし。」
[utako] #少女が頷くのと一緒に、近衛も手を挙げている。
[kisi_note] 氷我利:「ん?」
[utako] 近衛:「俺も腹減ったさな。」
[kisi_note] 氷我利:「あはは、了解。」
[utako] #くれ!と、言う顔。
[utako] #もしや眞由美さんは少女の名前を聞いていたのかっ>あなた、お名前は?
[Hisasi] #ですよ、どっちでもよかったけどね
[kisi_note] 氷我利:(そうめんで良いか、夏だし。消化も良いだろう。)
[utako] 少女:「―――しろい、あおな」>名前
[utako] #小声でぽそぽそと。
[utako] #間違えた、しろいじゃなくてしろみです。」
[utako] 近衛:「飯食ったら…行くか?」
[utako] 蒼那:「―――」
[utako] #近衛がそっと少女に話しかける。
[utako] 蒼那:「―――」
[utako] #少女は少し間を置いて、頷いた。
[kisi_note] #では少したって
[kisi_note] 氷我利:「ほい、そうめんで良いよな。」#二人分作ってきた
[Hisasi] 眞由美:「はい、どうぞ」
[utako] 近衛:「おお、ありがとな。動き回って腹減っちまったさなぁ。」
[Hisasi] #お箸とか渡しつつ
[utako] #にかりと笑って、食べ始める近衛。
[utako] 少女:「―――」
[utako] #はぐはぐと犬食いする少女。
[kisi_note] 氷我利:「しかし、これからどうするんだ?」
[utako] 近衛:「用意を整えたら……できりゃぁ、あのデブを潰しに行くかね…」
[kisi_note] 氷我利:「ふむ・・・」
[utako] #ははは、と苦笑いしてそーめんを食べる。
[kisi_note] #へーい、ひさにゃー。警察にこういう方面の部署って無かったっけかや?
[Hisasi] #零課ですか
[kisi_note] #そうそう。前スタンガンの九十九神を預けた記憶があるんだけど。あんまり深くかかわってないからw
[Hisasi] #届出あれば、動かなくも
[kisi_note] 氷我利:「擁護する気は無いんだが、よく調べずに問答無用でやっちゃって良いものか・・・」
[Hisasi] 眞由美:「いずれにせよ、調べることが先かもしれませんね」
[Hisasi] #罠とかあったらヤバソウだし
[kisi_note] 氷我利:「仲間がいたらあれだしなぁ。」
[utako] 近衛:「確かにそうさなぁ…」
[utako] #そーめんを食べる少女の顔を見て考える。
[utako] 近衛:「あいつらが綺麗にさっぱり、片付けられりゃぁ…」
[utako] #何やら怒りを込めたように呟いて、そーめんを食べ終える。
[kisi_note] 氷我利:「いまさら言うのもなんだが、えらい物騒な考え方をする人だのう。門音さんと違って。」
[utako] 近衛:「俺がか?」
[utako] #きょとん、とした顔で。
[kisi_note] 氷我利:「いや、だって潰すとか片付けるとか。」
[utako] 近衛:「あぁ―――――あんまり言いたかねぇが、俺も似たような経験があってな……だから、気が立ってるのかもしれねぇさな。」
[utako] #静かな目つきで少女を見た後に、氷我利の方を観る。静かに瞳の奥で燃えるような、凍えるような憎悪が見え隠れする。
[gombeLOG] 物陰から@小声1:「お客様です」
[gombeLOG] 物陰から@小声2:「でもただごとじゃなさそうなのです」
[gombeLOG] 物陰から@小声3:「気付かれちゃダメなのです」
[kisi_note] 氷我利:「アインツヴァイドライ。聞こえてるぞー。」
[utako] 近衛:「ん?」
[gombeLOG] 物陰から@大声:「何しているのあなた達はっ!」
[utako] 蒼那:「―?」
[Hisasi] 眞由美:「ほら、しー。静かにね」
[gombeLOG] #しまった、イリアが一番静かじゃない(ぉ
[utako] 近衛:「お前さんところ、大家族か?」
[kisi_note] 氷我利:「んー、まぁ。人じゃないものがわりとたくさん。」
[gombeLOG] 物陰から@小声:「失礼いたしましたッ」(×3)
[Hisasi] 眞由美:「ごめんなさいね、同居人の子達が」
[kisi_note] 氷我利:「9割くらいは九十九神だけどね。」
[utako] 近衛:「同居人か。子沢山さなぁ、なんてぶしつけな事考えちまった。」
[kisi_note] 氷我利:「あー・・・まぁ、子供は今のところ一人かなぁ。って何言わすんだっw」
[gombeLOG] イリア:(物陰から出てきて)「ただいまはご迷惑をおかけしましたっ」(深々と一礼
[Hisasi] 眞由美:「もう、氷我利さん……」>はずかしいw
[utako] 近衛:「ははは!産めよ増やせってな。」
[utako] 近衛:「お邪魔してるぜ?」
[gombeLOG] #30cm弱くらいの背の、全身白い色の長衣の女の子が
[gombeLOG] #そしてその後ろに1/2/3と同様の女の子が揃ってお辞儀を
[utako] 蒼那:「―――」
[utako] #少女も耐性があるのか、特に驚いた様子も無くぺこりと会釈する。
[gombeLOG] いきなり出てこられて驚くのは近衛くんくらいか
[kisi_note] 氷我利:「気になるのはわかるから、まぁいいよ。」
[kisi_note] >イリス以下4人
[utako] #近衛は挨拶したポーズで数秒固まってたりする。
[kisi_note] 氷我利:「びっくりしたか?w」
[gombeLOG] #「ぜ?」で振り向いて事態を把握したんですな
[Hisasi] 眞由美:「普通びっくりしますよ……」
[utako] 近衛:「俺は割と普通の人間に近いんだよ…精神的なものが。」
[kisi_note] 氷我利:「その割には、あの大男を前にしたときは冷静だったような?」
22:55:17 + SAIRU(~SAIRU@p8128-adsao01motoma-acca.hiroshima.ocn.ne.jp) to #HA06
[kisi_note] 氷我利:「そうか、慣れてないのか。」
[utako] 近衛:「助けてくれって言われりゃぁ、妖が相手だろうがビビってられるかよ。」
[utako] #当たり前のように言って、ちらちらとイリアのほうに視線を向ける。
[gombeLOG] イリア:「あやかし?」(ぴく、と
[gombeLOG] #視線も向けられているので人ごとじゃない気がした
[utako] 近衛:(何あれ……めっちゃ可愛いな……)
[kisi_note] #うおーいw
[gombeLOG] #なかなか新鮮な反応がw
[kisi_note] 氷我利:「あぁ、何か妖怪っぽいのにつかまってる子を保護したんだよ。で、作戦会議中。」
[kisi_note] >イリア
[gombeLOG] イリス:(後ろの3人に)「……アドニスクンモドキと遊んでいなさい、必要なら呼びます」
[gombeLOG] 三人娘:「はい、わかりましたお姉さま」(下がっていく
[gombeLOG] #イリア、だった
[kisi_note] #シリスとまじった?w
2010/08/08 23:00:00
[gombeLOG] イリア:「……僭越ながら、私にできることがあればお手伝いしますっ」
[gombeLOG] #うむw
[utako] 近衛:「………この街は、お人好しばかり居んのか…」
[utako] #呆れたように呟くが、どこか嬉しそうだった。
[kisi_note] 氷我利:「いや、えーと・・・人間食べるようなやつなんだが大丈夫か?」
[Hisasi] 眞由美:「この方達もわけあってウチにきていますから」
[kisi_note] #まぁ、この店の人間がそもそもお人よしの家系という話もある。
[gombeLOG] イリア:「調べて逃げるだけなら、アドニスクンモドキがいますから大丈夫ですっ」
[gombeLOG] #三人娘がいたときに比べれば、ちょっと幼い元気なお嬢様っぽい>イリア
[utako] 近衛:(意外と頼もしいな……)>イリア
[utako] #なにあれかわいいと観つつ。
[kisi_note] #九十九神の主を見つける手伝いをするのが、この店の本来の姿なのでw
[utako] #案内所のようだw
[utako] 蒼那:「―――」
[utako] #食べ終わった、と近衛の袖を引く。
[kisi_note] #ちなみに、店長である両親はあちこち歩き回って九十九神見つけては店に送ってきます。
[utako] 近衛:「おお。ほら、口の周り露ついてるさな…」
[utako] #ぐりぐりとハンカチで少女の口元を拭く。
[kisi_note] 氷我利:「まぁ、そうだな。お願いできることがあったら頼むよ。あんまり危ないことはさせたくないんだがなぁ・・・何かあったらシリスさんに顔向けできないし。」
[gombeLOG] イリア:「おまかせください!」
[kisi_note] 氷我利:(うわぁ、めっちゃやる気だ)
[gombeLOG] #無い胸を張る、とかやるとどこぞの10歳女子と同じになってしまうが、そんな感じ
[kisi_note] 氷我利:「ってか、本来の目的のほうは良いの?」
[Hisasi] 眞由美:(大丈夫かしら……)
[Hisasi] #色々と
[utako] 近衛:「逃走手助けしてもらっといて何だがな………良いのかい?」
[kisi_note] #シリアスな空気ぶち壊しですね。色々。
[utako] #色々巻き込むことになるを考慮して、静かに聞く。
[gombeLOG] イリア:「困った方にはお手伝いしろと、シリスにも言われております」
[gombeLOG] (きっぱり
[gombeLOG] #近衛さんには、多分イリアの上司か誰かだろうなあとわかります>シリス
[kisi_note] 氷我利:「手伝いはいらんとか言っても、手伝うぞ?」
[gombeLOG] #ぶっちゃけ、イリアの「本体」>シリス http://hiki.kataribe.jp/HA06/?Shrisce
[kisi_note] #ご近所さんは地底人。(ぉ
[utako] 近衛:「ったく………了解。とりあえず今は、この子をどうするかだ。」
[utako] #地底人…だとw
[Hisasi] 眞由美:「そうね、しばらくここで保護して怪我を癒しながら、この子を追う者の情報を得たほうがいいと思う」
[utako] 蒼那:「―――」
[utako] #きょろきょろとして、近衛の方を観る。
[utako] 近衛:「この人達は怪しいけど良い人さな。」
[utako] #ぐりぐりと蒼那の頭を撫でる。
[kisi_note] 氷我利:「怪しい・・・(凹み」
[utako] 近衛:「怪しいだろ……(小さい人だし、でかい本持ってる人だし、魔女だし)」
[kisi_note] 氷我利:「まぁ、怪しいな。」
[utako] 近衛:「この子の事、しばらく頼む…手ぇ出した俺が、人に任せるなんて甘い事だとは思うが…」
[kisi_note] 氷我利:「気にしない。気にしない。第一あれだ。お前が見つけなくても俺が見つけて保護してた可能性もあるし?」
[gombeLOG] イリア:「この子の守り役なら、うちの娘たち3人がお手伝いできます。3人いれば誰かが他の方々を呼びにも行けますし」
[utako] 近衛:「――――あぁ、くそ……こう言うのは柄じゃねぇ…性に合わねぇ……」
[utako] #優しい人達さなぁ、なんて呟いて立ち上がる。
[utako] 近衛:「無戸室近衛、感謝するさな。この借りは絶対に返す。」
[gombeLOG] イリア:「お気遣いなくっ」
[utako] 近衛:「この子の事。頼むさな。」
[kisi_note] 氷我利:「借りとかそういうのはなしにしようぜ。」
[utako] #おぅ、と返事して、近衛は退場しまー。泣きそうになったので逃げたとも言う。
23:22:48 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
[utako] 蒼那:「――――」
[utako] #近衛が行ってしまったため、ちょっと不安になっている少女。
[gombeLOG] #アドニスクンモドキ(40cm長のハエトリグモ)を紹介しようとしていたので、退場してもらって良かったかも知れぬw
[kisi_note] #うははw確かにちょっときついかもw
[utako] #確実に越しぬかすな>40cm
[arca] #僕は好きですよ、アシダカ軍曹とか
[kisi_note] #キリサキ(だっけ?)さんとか見たらもう、やばいだろうなぁ
[gombeLOG] #クロサキさんだよー
[Hisasi] #クロサキか、あれは確かに、というか
[kisi_note] #おおうw久しぶりすぎて名前間違えたw
[Hisasi] #ちょっと耐性あってもアレはきついだろうw
[gombeLOG] #まずヤバイ存在としてスタートした人だからな(ぉ >クロサキさん
[kisi_note] #人間がブリッジした状態で頭が反転してたっけ?
[Hisasi] #いまはシリスさんと一緒に地下王国に住んでるから平気だよ
[utako] #エクソシストww
[kisi_note] #そんなのと、普通に会話する氷我利。まじぱねえ
[utako] 蒼那:「―――ょろしく……おねがい……します……」
[kisi_note] 氷我利:「ん。まぁ、ゆっくり慣れていけば良いさ。」
[utako] 蒼那:(こくん…)
[utako] #怯えを残す眼でゆっくりと頷いた。
[kisi_note] 氷我利:「さて、どこに住んでもらおう。まぁ、一番良いのはみんなが住んでる倉庫なんだろうけど。」
[kisi_note] #予備知識無く聞くと色々と問題ありそうなせりふだな。これ。
[utako] 蒼那:「―――倉庫で……良い……です。」
[gombeLOG] イリア:「アイン、ツヴァイ、ドライ。おいでなさい」(ちょっとお姉さん然とした口調で
[kisi_note] 氷我利:「・・・あー(絶対この子勘違いしてるわ)」
[utako] #あの家にいるよりは全てがマシだと考えている。
[gombeLOG] #蒼那の言葉が、だね>勘違い
[kisi_note] #もち
[kisi_note] 氷我利:「じゃあ、イリア。空いてる部屋に案内してもらって良い?」
[gombeLOG] イリア:「はい」
[gombeLOG] アイン:「お待たせしました」
[gombeLOG] ツヴァイ:「お呼びですか、お姉さま」
[gombeLOG] ドライ:「何なりとお申し付けください」
[gombeLOG] イリア:「このお嬢さんの身の回りのお世話と、怪しいモノを近付けないようにする守護を申しつけます。しっかりおやりなさい」
[gombeLOG] 三人:「はいっ」(×3)
[utako] 蒼那:「―――」
[utako] #ぺこりと会釈する。
[gombeLOG] #と言うわけで案内しますよ
23:38:14 ! mikeyama ("再起動でござるよ、ニンニン")
[kisi_note] #内部の説明はちゃんとやりますぜ。
[gombeLOG] #空いてるお部屋に、よく使われる敷物とかを出してきて手配
[utako] #少女は足の腱は治療完了してないですよね?
[Hisasi] #表面的な傷は塞がってますが完治とまではいきません
[kisi_note] #九十九神たちの家。通称『倉庫』。外見は大きな倉庫だけど、内部が魔術的に拡張されていて見た目よりも広い。
[kisi_note] #人型を取れる子には部屋が割り当てられたりしてる。
[utako] #部屋に案内されて呆然としている少女。
[utako] 蒼那:「―――」
[kisi_note] #で、そうなちゃんが割り当てられるのもその1つ。
[gombeLOG] #先触れにアインが行って周囲の部屋に知らせて周り、ツヴァイが蒼那を先導して、ドライが部屋を開けて先に準備を
[kisi_note] #端的に言えば最低限の家具だけ置いてある普通の洋室。
[utako] 蒼那:「―――ここで、良いの?」
[utako] #怯えながら、洋室に入り……少々、驚いている。
[gombeLOG] ツヴァイ:「ご用意がありますので、ちょっと失礼いたします。ドライ、よろしくお願い」(ぺこりと
[utako] #ぺこりと返す。
[gombeLOG] #そしてドライが、あれこれ物の在処を説明しているうちに、シーツとかをアインとツヴァイが二人掛かりでかついでくる(ぉ
[utako] 蒼那:「――――毛布だけ…あれば…」
[gombeLOG] アイン:「それではお身体に障ります」
[gombeLOG] ツヴァイ:「今は暑いので、寝るときの服や寝具はこまめにお取り替えください」
[gombeLOG] ドライ:「私たちとは違うのですから、人間は汗をかくとお身体をこわすと思います」
[gombeLOG] #ドライ、オチを付けるんじゃない
[utako] 蒼那:「―――は、い……」
[utako] #おずおずと頷く。
[kisi_note] #愉快な3人だw
[gombeLOG] #そんなわけで、代わる代わる1人が説明に立っては残り2人が必要とわかった物を取りに行く、のループがひとしきり。
[utako] 蒼那:「―――今日は…することは……ありますか…?」
[utako] #ぺこりと頭を下げて、たずねる。
[gombeLOG] 三人娘:「……」(顔を見合わせる
[gombeLOG] アイン:「……特にないと思います」
[gombeLOG] ツヴァイ:「お客様とこの家の方にうかがってきますが」
[gombeLOG] ドライ:「ごゆっくりお身体をお休めください」
[utako] 蒼那:「――――は、い…」
[gombeLOG] #お客様というのは近衛君のことね
[utako] #緊張が緩んだのか、敷物の上で丸くなる。
[utako] #猫のように丸くなると、すぅすぅと寝息を立てはじめた。
[gombeLOG] 三人娘:「……」(見守る×3
[gombeLOG] アイン:「お休みになった?」
[gombeLOG] ツヴァイ:「おそらく」
[gombeLOG] ドライ:「お疲れだったようです」
[gombeLOG] #ちょっと不憫だなあ、とか思いつつ
[gombeLOG] 三人娘:(手早く三人の間の分担を決める)
[gombeLOG] #そしてアインあたりがまず蒼那の様子を近衛や佐上夫妻に報告に行く
[gombeLOG] #ってとこら辺でシーンをスタジオに返します(ぉ
[kisi_note] #まぁ、返されてもほとんど今日の分は終わってるんですがw
[utako] #ではこの辺りで締めときますかw
[kisi_note] #とりあえず、報告だけ受けとこうかw
2010/08/09 00:00:01 end
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