#HA06 今年の過去ログ | 語り部IRC情報 | 2010-11-21 の他の公開チャンネル全リスト | #HA06
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ほのぼの現代ファンタジーPBW、狭間06のメインチャンネル。
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2010/11/21 00:00:00
00:01:11 gombeBusy -> gombeLOG
00:07:21 ! NATI ("CHOCOA")
[utako] ----
[utako] ＃午後―――
[utako] ＃吹利新本町駅近郊を散歩する、影蜥蜴と近衛。
[utako] ＃影蜥蜴は嬉しそうにほほ笑みながら、近衛は時折戸惑った表情をするが割と普通に影蜥蜴に接しながら、二人は歩道をゆっくりと歩いている。
[utako] ＃その後方。
[utako] カウラ：「本当に散歩するだけなのかしら…」
[utako] カウラ：「もっと愉快な展開になると期待してるのに……面白くないわね。」
[utako] ＃電柱の影に隠れてついて来ているカウラ。
[gombeLOG] ＃父娘に見えない父娘
[utako] ＃微妙な空気の親子
[utako] カウラ：「お姉様にチャームでもかけておけば良かったかしら…」
[utako] ＃何もなく、ただ普通に散歩しているのをつまらなく眺める。
[utako] カウラ：「あっは―――」
[utako] ＃ふと思いついたように、左手で空気をかき混ぜるような動作をする。
[utako] カウラ：「だーくぼーる。」
[utako] ＃水風船のような球体が手元に現れ、球体の表面をそっと指でなぞる。
[utako] ＃さらさらと指でなぞった所に輝く複雑な文字が浮かび上がり、ゆっくりと消えた。
[utako] カウラ：「いきなさい。」
[utako] ＃ぽんっと軽く放ると、球体はふわふわと影蜥蜴の背後まで飛んでいく。
[utako] ＃二人は話に夢中で気づいていない。
[utako] カウラ：「もう少し…」
[utako] ＃球体が浮力を失うように落ちていき、影蜥蜴の足元へ転がる。
[utako] カウラ：「ボム―――」
[utako] ＃パチン、と指を鳴らすと球体は弾け――爆風の代わりに風が発生する。
[utako] 近衛：「ん―――？」
00:48:29 + SAIRU(~SAIRU@203-129-115-110.dc.ctc.ad.jp) to #HA06
00:48:58 ! miburo ("クーラーこそわが人生")
[utako] ＃一瞬。空気が膨らみ、風が巻き上がる。
[utako] 影蜥蜴：「――――む。」
[utako] ＃お決まりのように、影蜥蜴のスカートは膨らみ、風と一緒に巻き上がった。
[utako] 影蜥蜴：「ッッ……！？」
[utako] ＃ばたばたとスカートを手で抑えて、慌てるように周囲を見る。
[utako] カウラ：（サッ）
[utako] 近衛：「……大丈夫か？影。」 （はは、と笑いながら、影蜥蜴の頭をなでて
[utako] 影蜥蜴：「大丈夫です…」 （うぅ、と恥ずかしそうに眼を伏せる
[utako] ＃そのまま、何事もなかったように歩いていく。
[utako] カウラ：「思ったより面白くなかったわね。」
[utako] カウラ：「スカートが巻き上げられる程度じゃダメなのかしら……漫画だと、ポイント高いけれど……」
2010/11/21 01:00:00
[utako] カウラ：「ここは脱げ……脱げ要素。」
[utako] ＃バレたらころされます。
[utako] カウラ：「……却下ね。」
[utako] カウラ：「……。」
01:08:32 MOTObusy -> MOTOIwork
[utako] ＃静かに、２人を眺めて…
[utako] カウラ：「飽きた。帰ろっと。」
[utako] カウラ：（電柱の影に隠れるのを辞めて、来た道を戻るように踵を返して歩いていく。）
[utako] カウラ：「……何が楽しいかしら。」
[utako] ＃ふと考えながら、かえって行く。
[utako] ----
[gombeLOG] 近衛くんが小さいから同年代にしか見えないので、父娘には見えんだろうなあ
[utako] 褐色肌の女の子と、眼鏡男子の組み合わせ。
[utako] カップルって感じでもなければ、親子って感じじゃない
[utako] 警察に声かけられたら
[utako] 職質ですまない気がしてならない
[gombeLOG] 声はかけられんでしょう、夜中に出歩くとかしなければｗ
[utako] 昼間なら堂々と
[gombeLOG] 紅さんはそれをするから声をかけられるが、合同庁舎に出入りする人間でもあるので、庁舎では既に有名人
[utako] 夜歩き少女は公式見解へと…！！
[gombeLOG] 少年課の新人が一度は通る難関
01:28:48 ! Suo (EOF From client)
01:54:34 ! H_Aoi ("しゅーしん")
2010/11/21 02:00:00
02:35:13 ! Hisasi ("ついったはまり中")
2010/11/21 03:00:00
03:27:15 ! gombeLOG ("Leaving..")
2010/11/21 04:00:00
04:09:22 + SAIRU(~SAIRU@203-129-115-110.dc.ctc.ad.jp) to #HA06
04:43:42 ! SAIRU (Connection reset by peer)
2010/11/21 05:00:00
2010/11/21 06:00:00
2010/11/21 07:00:00
07:43:44 + meltdown(~meltdown@wd60.AFLb11.vectant.ne.jp) to #HA06
2010/11/21 08:00:00
08:53:35 MorrisZZZ -> Morris
08:59:58 ! kataribe ("auto down")
2010/11/21 09:00:00
09:03:33 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06
2010/11/21 10:00:00
2010/11/21 10:00:01
10:00:24 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06
10:08:53 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
10:40:22 + lute(~lute@pl3181.nas852.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #HA06
10:45:50 + lute_(~lute@pl3181.nas852.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #HA06
10:59:16 + lute(~lute@pl3181.nas852.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #HA06
2010/11/21 11:00:00
11:50:47 kisito -> kisi_afk
11:59:03 utako -> utako_afk
2010/11/21 12:00:00
12:26:29 OTE_Aw -> OTE
12:26:46 kisi_afk -> kisito
12:39:36 utako_afk -> utako
12:41:11 ! arca (Connection reset by peer)
12:42:02 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
[utako] お菓子をつまみつつ
[utako] http://kataribe.com/IRC/HA06/2010/11/20101121.html#000000
[utako] のおデートタイムの妄想をするウタコです
[arca] ふくざうな
[arca] 複雑な
[utako] どうしようかなぁ、と
[utako] 一人チャットしすぎると脳汁がヤバイ事になるので
[utako] 暴走しないように妄想
[arca] フラットに触れられるのはアンディとか新キャラかなぁ
[arca] 歩さんは影ちゃんの言わば逆パターンはいってるので（ry
[utako] １．散歩が良い時間で近衛が返事する。（これはほぼどのルートでも実行
[utako] ２．返事後、影蜥蜴の行動分岐
[utako] ２でルート分岐
[utako] ３Ａ．返事を受けて、沈みながらも気丈に振舞う。→誰かに慰めてもらう
[arca] 3は僕のPCなら卯くんかアンディか社長かなぁ
[utako] ３Ａは返事を受け入れるということが前提。父と娘の関係に、って感じで
[utako] 多分一番まともな展開
[arca] （たぶんイベントフック的には卯くん
2010/11/21 13:00:00
[utako] ３Ｂ．返事を受けるが、納得いかずに暴走。→展開次第で、父娘に戻ったり、別のものになったり
[utako] 一番妄想できそうな展開。
[utako] 引っ張りすぎて面倒くさくなりそうな気がしてならないけど
[arca] 押し倒すとか
[utako] 押し倒すのもありの展開
[utako] ３Ｃ．ヤンデレルート → ピュア暴走あり（ＰＬの
[utako] 大体ハイライト消えっぱなしになります
[arca] ヤンデレは僕はあまり好きじゃないです
[utako] 後始末が一番面倒くさいルート
[utako] なのは間違いなさそう
[utako] ヤンデレはバッドでなければ僕は大好きです
[arca] 卯くんには１５ルートくらいある（ぉ
[arca] もちろん僕が考えただけだけどね！
13:06:12 OTE -> OTE_Aw
[utako] ルート妄想は楽しいぜ！
[TK-Leana] 近衛さんがここから頑張ってハーレムルートを構築する
13:07:02 ! arca (Connection reset by peer)
[utako] ハーレムルート！！
[utako] 今一想像がつかない
[utako] 近衛のハーレム
13:08:19 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
[TK-Leana] うむ
[arca] 恋の重力場を演算した（キリッ
[utako] キスもできないおのこは等速で銀河系外に出て行けばいいんだ！
[arca] そう言えばアンディまだ近衛さんから詫びもらってない
[arca] 関係ないけど
[utako] 完全に忘れてた
[utako] 置いてけぼりにしたんだっけか
[arca] そうです
[utako] 今思えば色んなキャラが錯綜してたな…あの時
13:12:51 + H_Aoi(~chocoa@121-84-8-227f1.hyg2.eonet.ne.jp) to #HA06
[utako] http://kataribe.com/IRC/KA-01/2010/08/20100817.html#000001
[utako] あった
[utako] [Hisasi] みんな！マリオをフォローするんだ！
[utako] [Hisasi] 急いで！
[utako] オカマに吸血鬼にマリオに元魔法少女にオタク
[TK-Leana] なんというカオス
[utako] [utako] 近衛：「うぉ…拾ったもんの匂いって…犬じゃねぇんだから…」 （くんかくんか
[utako] な ぜ か い だ
[TK-Leana] そこにパンツがあったから
[TK-Leana] いつも嗅いでるから習慣で
[TK-Leana] 安価されたから
[TK-Leana] さあ、どれだ
[utako] いつも嗅いで
[utako] そこにパンツがあったから
[utako] でファイナルアンサー
[arca] （最初はパンツとは思わなかったからが正解ですけどね
2010/11/21 14:00:00
14:15:08 Morris -> MorrisAFK
14:47:53 MorrisAFK -> Morris
14:50:54 + lute_(~lute@pl3181.nas852.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #HA06
2010/11/21 15:00:00
15:12:04 arca -> arca_afk
15:15:36 ! arca_afk (Connection reset by peer)
15:15:56 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
[utako] 軽く散歩の続きを動かしてみる
[utako] ----
[utako] ＃昼過ぎ。吹利新本町駅近郊を散歩している、影蜥蜴と近衛。
[utako] ＃続。
[utako] 影蜥蜴：「今日は、風が強い日なのかもしれませんね…」
[utako] 近衛：「そうさなぁ。別段荒れるような事、天気予報で行ってなかった気がするけど……まぁ、他のは誰も見てねぇようだし、気にすんな。」
[utako] ＃軽く影蜥蜴の頭を撫でる。
[utako] 影蜥蜴：「……他人の眼はあまり気にしませんが、近衛に見られた事が恥ずかしいです。」
[utako] 影蜥蜴：（頭に乗っている近衛の手を取り、そっと握る。）
[utako] 影蜥蜴：（…勇気だ、勇気を出せば、手を握るなど、容易…）
[utako] ＃緊張して、少し強く手を握る。
[utako] 近衛：「……。」
[utako] 近衛：（ドキドキ、はしねぇんだよな……胸の所が熱くなったり、何か、緊張したりとかは…）
[utako] ＃優しく手を繋ぎ、方向は影蜥蜴に任せて散歩する。
[utako] ＃緊張で今にも逃げ出したい少女は娘で。
[utako] ＃穏やかに見守るように手を繋ぐ男は父だった。
[utako] 近衛：「どこまで行く？」
[utako] 影蜥蜴：「方向は決めていません……ただ、一緒に歩きたいというのでは、ダメですか？」
[utako] 近衛：「別に良いさ。ぶらっとして、のんびりするのは嫌いじゃねぇさな。」
[utako] 影蜥蜴：「行きたいところはありますか？」
[utako] 近衛：「今は特にねぇさな…適当に歩いて、目に付いた所に入ってみるか？」
[utako] 影蜥蜴：「はい。」
[utako] ＃そんな様子で、ゆったりと歩く。
[utako] ＃風は冷たく。
[utako] ＃しかし、暖かい陽気。
[utako] ＃金木犀の香りをうっすらと感じながら、ゆったりと路地を歩く。
[utako] 近衛：「そういえば、あれ。読んだか？最近出た――」
[utako] ＃と、ライトノベルや、漫画の話を切りだし
[utako] 影蜥蜴：「アンディの書庫で、もう読みました。今回は――」
[utako] ＃ゆったりと歩きながら、趣味の話に華を咲かせる
[utako] ＃横断歩道で止まっては、信号が何度も変わるほど話して
[utako] ＃適当なところで、信号を渡って、また同じように話す。
[utako] 影蜥蜴：（―――いつもの感じだ。恋をしていても、いつもと同じ―――）
[utako] ＃くすくすと笑いながら、意見をいい合い
[utako] ＃意見が衝突しては、笑い話にしながら時間を過ごす
[utako] 影蜥蜴：（いつもと同じ、いつもと同じだが―――）
[utako] ＃胸が熱い。笑顔を見るのが、嬉しい。
[utako] ＃どこまでも、いつまでも、こうして話して居たい。
[utako] 近衛：「――俺は、やっぱ田村派というか、婆ちゃんみたくても――」
[utako] ＃楽しげに話す近衛。
[utako] 影蜥蜴：「近衛。」
[utako] ＃公園を歩いているところで、近衛の言葉を遮るように声をかける。
[utako] 近衛：「――ん？どうした？」
[utako] 影蜥蜴：「…楽しいです。」
[utako] ＃歩みを止め、落ち着いた笑みを浮かべる。
[utako] 近衛：「あぁ、楽しいな。」 （にかりと笑って
[utako] 影蜥蜴：「話していると、嬉しいです。」
[utako] ＃少しだけ、想いを伝えるように繋いだ手を強く握る。
[utako] 近衛：「……。」 （何となく、漫画や小説の話をしている事とは、違う様子に気づいて、言葉を待つように黙ってしまう。
[utako] 影蜥蜴：「笑顔が、好きです。趣味の話をしているときも、仕事をしている時も、創造主（クリエイター）として、笑っているときも、全部、好きです。」
[utako] ＃一つ一つ、頭に浮かんだ言葉をゆっくりと告げる。
[utako] 影蜥蜴：「影は……考える事が、苦手です…だから、思った事を……口に、します。」
[utako] 影蜥蜴：「影は、近衛が……」
[utako] ＃息が詰まる。
[utako] ＃眼に涙を浮かべながら、答えがどんなものか、解っていても―――
[utako] 影蜥蜴：「近衛が、好きです。」
[utako] ＃握った手が熱く、冷たい風も陽気も、よく解らなくなっていた。
[utako] ＃ただ、世界に自分と相手だけしかいないような感覚。
[utako] 近衛：「―――影。」
[utako] ＃３度目の告白に、戸惑う近衛。
[utako] ＃しかし
[utako] ＃戸惑いも一瞬。
[utako] 近衛：「俺も、考えて物言うのは苦手さな……だから、思った事を伝える事しかできねぇ。」
[utako] 近衛：「影蜥蜴。」
[utako] ＃真っ直ぐに影蜥蜴の眼を見て、握った手をそっと離す。
[utako] 影蜥蜴：「―――」
[utako] ＃わずかに眼を見開く。
[utako] ＃わずかに、抑えようとする気持ちが、そうさせる。
[utako] 近衛：「俺は、ローザが好きだ。」
[utako] 近衛：「笑ってるところも、料理してるところも、掃除してるところも…」
[utako] 近衛：「何か、家事ばっかしてるところしか、浮かんでねぇな………」
[utako] ＃浅く深呼吸する
[utako] 近衛：「でも、な……惚れちまったのさ。」
[utako] 近衛：「俺はローザが好きだ。影蜥蜴。どうしようもなく、好きになっちまった。」
[utako] ＃ほほ笑まず、真っ直ぐに、伝える。伝わったのかどうか解らないが
[utako] ＃近衛の素直な気持ちだった。
[utako] ＃お互いが、見詰め合ったまま…
[utako] ＃少しだけ時間が流れる。
2010/11/21 16:00:00
[utako] 近衛：「影蜥蜴の事は―――」
[utako] 影蜥蜴：「―――」
[utako] ＃沈黙に耐えかねた近衛が口を開く。
[utako] 近衛：「―――娘としか、見れねぇ。」
[utako] ＃空気が変わる。
[utako] ＃はっきりと。
[utako] 影蜥蜴：「そ――」
[utako] ＃泣きそうな顔を必死に抑えて、ほほ笑む。
[utako] 影蜥蜴：「そんな、事は……はじめから、解っていました。」
[utako] 影蜥蜴：「近衛が、影に向けている愛情が、親子のものだったという事は……初めから、解っていました…」
16:05:12 ! arca (Connection reset by peer)
[utako] ＃想いが溢れでる。
16:06:08 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
[utako] 影蜥蜴：「解っていました。影は娘としか、愛されない事を…」
[utako] 影蜥蜴：「近衛が、影を娘としか、見てない事も、はじめから…解っていました…」
[utako] 影蜥蜴：「影は、それでも……近衛のことが…好きに…な…りました…」
[utako] ＃泣かないと思っていたが
[utako] ＃ぽろぽろと涙はこぼれる。
[utako] 影蜥蜴：（もういい…）
[utako] 影蜥蜴：「料理も、ちゃんと…できるように…なります……」
[utako] 影蜥蜴：「ローザより、誰よりも…美味く、お味噌汁を作れるように、なります……」
[utako] 影蜥蜴：（もういい…）
[utako] 影蜥蜴：「……綺麗に、な……なります、美しく……そのために、化粧も…覚えます…」
[utako] 影蜥蜴：「……見てもらえるように、だから………」
[utako] ＃落ちる涙は拭わず。
[utako] 影蜥蜴：（それ以上、いうな…）
[utako] 影蜥蜴：「だから……影を愛してください……近衛……」
[utako] ＃見っとも無い姿であろうとも
[utako] ＃少女は言葉にする
[utako] ＃泥に塗れても、最後の希望にすがりつくように
[utako] 近衛：「悪い、影蜥蜴……」
[utako] ＃唾を飲み込み、近衛は真っ直ぐに影蜥蜴を見る。
[utako] ＃覚悟が違った。
[utako] ＃娘だから―――それだけしか、言えない事が悔しく、虚しく感じる。
[utako] 近衛：「お前は―――」
[utako] 近衛：「―――娘だ。……女としては、愛せない……」
[utako] ＃言って、息が止まる。
[utako] ＃動悸が激しい。焦りに近いものを感じ――
[utako] 影蜥蜴：「……は…・い。」
[utako] ＃笑顔が崩れると同時に俯く。
[utako] ＃顔が見られないように、袖を強く眼に当てる。
[utako] 近衛：「影………」
[utako] ＃そっと、手を伸ばす。
[utako] 影蜥蜴：「す…み…ませ……ん、今は………触らな……いで、ください…」
[utako] ＃後ろには、下がらず。
[utako] 近衛：「あぁ…」
[utako] ＃逆に、近衛が後ろへ下がってしまった。
[utako] 影蜥蜴：「ッ……、………」
[utako] 影蜥蜴：「…か、影は、…………しばらく………して、から、……ス……タジオに……戻り、ます…」
[utako] 近衛：「……あぁ。」
[utako] ＃影蜥蜴が震える声で言うと、しゅん、と姿を消す――近くに転移して、そのまま、どこかへ消えてしまう。
[utako] 近衛：「…………。」
[utako] ＃一人、公園に残る。
[utako] ＃影蜥蜴が立っていた地面に、何粒も涙が落ちた跡があった。
[utako] 近衛：「…………出て来い。」
[utako] ＳＥ：パキン
[utako] ＃と何かが割れる音だけする。
[utako] 近衛：「………影を、見ててくれ。俺じゃ、追えねぇ…」
[utako] ＃呟いて、公園を後にする。
[utako] ＃一人、スタジオへの帰路につきながら
[utako] ＃考える。
[utako] 近衛：（傷つける事を避ける事はできねぇ……素直に伝えて……これで良かった、んだよな……）
[utako] 近衛：（………）
[utako] ＃ただ、回想を繰り返すように思いだしながら、静かにスタジオへ帰った。
[utako] ----
[arca] 答えを聞いた様だ！
[utako] ばっちりと！
[arca] 影ちゃんはどこへ向ったんだろう
[utako] どこだろう
[utako] とりあえず、市内中を動き回ってる
[utako] 姿を消して
[arca] ご飯作り終わったら見つけてみよう
[utako] たまにどこかで立ち止まって、ぼおっとして
[utako] また転移してる
[arca] もしくは邸にふらっと立ち寄ってくれると
[arca] ココアをあげやすい（ぉ
[utako] ふらっと立ち寄るほうで
[utako] 迷走しつつも、多分考え付く場所といえば、公園、空き地、学校、アンディさん家な気がするので
[arca] うむ
[arca] 冷えていそうなのでココアでお出迎えするぜ
2010/11/21 17:00:00
17:08:43 ! OTE_Aw ("Leaving..")
17:13:02 + OTE(~metral@FL1-119-239-22-51.osk.mesh.ad.jp) to #HA06
17:28:31 + EkitaiT(~ekitait@113x35x211x64.ap113.ftth.ucom.ne.jp) to #HA06
17:46:53 ! arca (Connection reset by peer)
17:48:05 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
17:49:40 + arca_(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
17:49:40 ! arca (Connection reset by peer)
17:50:48 ! arca_ (Connection reset by peer)
17:52:02 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
17:55:03 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
2010/11/21 18:00:00
18:12:13 + gombeLOG(~username@ntkyto086019.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
18:30:20 + meltdown(~meltdown@wd60.AFLb11.vectant.ne.jp) to #HA06
[arca] ----
[arca] ＃霧の立ちこめる洋館
[arca] アンディ：「…」
[arca] ＃書斎で魔術書の整理をしているアンディ
[utako] ＃書斎に登場しても良いんだろうか。門前かな。
[arca] ＃敷地に入れば感知しますぜ
[arca] ＃どうせ門前で門番に出会うだろうし
[arca] アンディ：「そろそろこの『逆引きマジョッコ』を渡すタイミングを考えなければ」
[arca] ＃そのまま書斎に現れても良いけど
[utako] ＃しばらくしたら門前に姿をあらわします。
[utako] ＃なら、書斎のほうで
[arca] アンディ：「…（気分転換になるかは分りませんが、魔術の勉強はなるべく続けた方が良いでしょう」
[arca] ＃『逆引きマジョッコ』。『マジカル！少女だったら魔法にトライ☆』全巻の要点が逆引き辞書としてまとめられた一冊
[arca] ＃シリーズの集大成とも言える一作
[utako] ＃足音もなく書斎に入ってくる影蜥蜴
[arca] アンディ：「！…影さんですか？」
[utako] 影蜥蜴：（顔全体に黒い布のようなものを巻きつけた上でバイザーでガッチガチに固めている。）
[arca] ＃気配を察して振り向く
[utako] ＃やや俯きながら、とぼとぼと歩いている。
[utako] ＃時々、電波の受信状況が悪いように姿がブレる。
[arca] アンディ：「そのお顔で良くメルキオールが通しましたね。…何かあったのですか」
[arca] ＃影にゆっくりと近寄りつつ
[utako] 影蜥蜴：（顔をアンディのほうへ少しだけ向けると）
[utako] ＃背後に転移する。
[utako] 影蜥蜴：「――ミルナ。」
18:53:09 + eupho(~eupho@ntakta007170.akta.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
[utako] ＃機械音声のような、いつもとは明らかに声色が違う。
[arca] アンディ：「…そう言われましても。とにかくお座りください、外は寒かったでしょう？ココアを用意しますよ」
[arca] ＃振り向き、少しだけ微笑みながら
[utako] 影蜥蜴：（姿を隠すように、また背後に転移する。）
[arca] アンディ：「やはり、何かあったのですね」（背中に影の気配を感じつつ
[arca] アンディ：「…話して頂けますか？」
[utako] 影蜥蜴：（振り向かないのを確認して、ぐりん、と椅子のほうを向いて、静かに、移動し始める。）
[utako] ＃無言。
[arca] アンディ：「すぐココアを用意します。いつ影さんが来ても良いように用意してありますから」
[arca] ＃視線を合わせない程度に振り向いて微笑み、給湯室へ向う
[arca] ＃そして一分もしないうちに戻って来た
18:59:51 + miburo(~toukaen@zaqd37c3d2e.zaq.ne.jp) to #HA06
[arca] アンディ：「お待たせしました」（二つのマグカップを盛って
[arca] ＃持って
2010/11/21 19:00:00
[utako] 影蜥蜴：（椅子の上に体操座りをして、膝に顔を押し付けるようにして座っている。）
[utako] ＃やはり無言。時々、髪が不自然に、ぴくんと動いている。
[arca] アンディ：「こちらにおきますね」（ことりとマグカップを影の近くに置く
[arca] アンディ：「…」（椅子を引き、影と向き合うように近くに腰掛けた
[arca] アンディ：「困りましたね。いつになったらお顔を見せてくれるのでしょう」
[utako] 影蜥蜴：（少しだけを顔を上げてアンディのほうを向くが、すぐに伏せてしまう
[arca] アンディ：「よっぽどの事があったのですね。…私には些かながら心当たりがあります」
[arca] アンディ：「私から言ってしまって良いのですか」
[arca] ＃影を見つめながら
[utako] 影蜥蜴：（脚を抱えていた腕がぴくん、と動く。）
[utako] ＃それだけで、無言。
[arca] アンディ：「腫れ物に触る様な態度は好みませんよ。それとも、私には話せませんか？」
[utako] 影蜥蜴：「――― イマ ハ ――― ヒトリ ニ サセテ クレ ―――」
[utako] ＃一人になれる場所を探して、だが、心休まる場所を求めて、迷い込んで来た影蜥蜴。
[utako] ＃機械音声のような声で、静かに注げて、髪も動かなくなる。
[arca] アンディ：「ここは私の書斎です、私の領地です。が、それ以前に今の影さんを一人にしたくはありません」
[arca] ＃椅子から立ち上がり、影のすぐそばで膝立ちの状態になり
[arca] ＃影の座る椅子の背もたれに手を掛ける
[arca] アンディ：「どうしてもひとりになりたいですか？」
[utako] 影蜥蜴：「―――。」 （少しだけ、頷く
[arca] アンディ：「約束してください、何も言わずに帰らないでくださいね」
[arca] ＃影を包む様に軽く抱擁し、背中を軽く撫でる
[utako] 影蜥蜴：「―――。」 （また、少しだけ頷いて
[utako] 影蜥蜴：「リョウカイ シタ ―――」 （小さな声で言う
[arca] アンディ：「分りました。となりの蔵書室に居ます…寒いですから、早めにお願いします」
[arca] ＃微笑んで、背中をポンポンと叩きはなれる
[arca] アンディ：「ココアは置いておきますね」
[utako] 影蜥蜴：（走っている最中、ずっと着けていたバイザーと、布を取る。）
[utako] ＃おっと、出たと思ってフライング。
[arca] ＃軽く微笑み、そして蔵書室へ向い、ゆっくりと魔術書の整理を始めた
[utako] 影蜥蜴：（アンディが蔵書室に向かったのを確認してから、走っている最中、ずっと着けていたバイザーと、布を取る。）
19:21:39 ! arca (Connection reset by peer)
19:23:29 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
[arca] ＃ドアは閉めずに、なるべくドアの近くで作業しています
[arca] ＃完全にはしめずに
[utako] 影蜥蜴：「………。」 （顔に軽く触れる。
[utako] ＃濡れている。
19:25:19 gombeLOG -> gombeAFK
[utako] ＃汗なのか、涙なのか、よく解らない。
[utako] 影蜥蜴：（服で顔を拭いて、公園での事を思い出す）
[utako] ＃呆然とした表情で思い出せるだけを思い出す。
[utako] ＃落ち着いて言えた言葉はひとつもない。
[utako] ＃思い出そうとしても、何と言っていたのか、よく思い出せなかったが
[utako] ＃近衛が言った台詞だけは、しっかりと覚えていた。
[utako] 影蜥蜴：「…っぅ……」
[utako] ＃思い出して、苦しくなる。
[utako] ＃喉がひとりでに締まるような感覚を感じて、ココアを少しだけ飲む。
[utako] 影蜥蜴：「ぅ………っ、う……」
[utako] ＃味が良く解らなかったが、暖かい。
[utako] ＃影蜥蜴：「っ……う――――」
[utako] ＃何度か嗚咽を繰り返して
[utako] ＃大声で泣き始めた。
[utako] ＃我慢していたものをすべて出すように
[arca] アンディ＠蔵書室：「…」（影の泣き声を聞いて、ドアの向こうで立ち止まる
[utako] 影蜥蜴：「うぁ、うっ、っう、ひっ、ぅあ……ひぃっ…ひっ……うぁあああ！！！」
[arca] アンディ：「…（やはり、近衛さんから答えを聞いたのか」
[utako] ＃何も気にせず、ただただ、声を上げて泣く。
[arca] ＃整理のペースをあげて、手っ取り早く作業を終える
[utako] ＃声が枯れるまで声を出して泣いて
[arca] ＃そして静かに部屋に入って、影ちゃんが気付くとすぐ隣にいますよ
[utako] 影蜥蜴：「っ、ひっ、あ、ぅ……うっ…」
[utako] ＃嗚咽を繰り返して
[utako] ＃体操座り
[utako] 影蜥蜴：「…………騒がしくして、ずまない。」
[utako] ＃赤く腫れた眼で、ちらりとアンディの方を見る。
[arca] アンディ：「辛いんですね…泣き声だけでも聞けてよかった。影さんの気持ちをきちんと感じる事ができます」
[arca] アンディ：「あのまま表情も見せてくれなかったらどうしようかと思いました」
[arca] ＃微笑みながら影に寄り添った
[arca] ＃ほんのり温かい
[utako] 影蜥蜴：「……こんな顔、見せられない…見られたくない…」
[utako] ＃枯れた、小さな声で呟くように言う。
[arca] アンディ：「確かに酷い顔ですね…しかし、見せてくれないのはもっと辛いのです」
[arca] アンディ：「影さんの気持ちを理解できるとは言いませんが、できるだけ心を寄せたいのです」
[arca] ＃影さんの顔を見つめながら、背中を撫でる
[utako] 影蜥蜴：「む……そうか……」
[utako] ＃ぐしぐしと瞼擦って
[arca] アンディ：「正直に申し上げれば、もし許されるのであれば影さんをそのような顔した輩を引っ掻きに向いたいくらいですよ」
[utako] 影蜥蜴：「それは…止めてくれると助かる…」
[arca] アンディ：「ええ。心当たりと言えば、お一人しかいらっしゃらないので。自重します」
[arca] ＃遠い目をしつつ
2010/11/21 20:00:00
[utako] 影蜥蜴：「…… 一人しか、か …」
[utako] ＃ずーん、と
[arca] アンディ：「最近の影さんの様子、その周りの様子をかいま見れば…見当はつきます…申し訳ありません」
[arca] アンディ：「好きなだけ居て構いませんよ。夕飯もご一緒にどうですか？」
[utako] 影蜥蜴：「帰ると……近衛に伝えた……」
[arca] アンディ：「ご連絡でしたら、私からいたしますよ」
[arca] ＃優しく微笑みながら
[utako] 影蜥蜴：「……逃げたくはない。」
[arca] アンディ：「大丈夫ですよ…わかってます。私は影さんの味方です」
[utako] 影蜥蜴：「……感謝する。」
[arca] アンディ：「逃げではないですよ、ちゃんと向き合えるように少しだけ休んでください」
[arca] アンディ：「私がその拠り所になれるのなら幸いです」
[arca] アンディ：「魔法の勉強をするもよし、世間話をするのもよし、このままゆっくりと考えるもよし…もっとお力になりたいです」
[utako] 影蜥蜴：「今は…………そうだな。ココア……の、おかわりが欲しい…」
[arca] アンディ：「わかりました」
[arca] ＃いつもはほとんど笑ったりしないアンディだけど、優しく微笑んでいます
[arca] ＃給湯室へ向い、また熱々のココアを持ってくるアンディ
[arca] アンディ：「どうぞ」
[utako] 影蜥蜴：「感謝する……」
[arca] アンディ：「どういたしまして」
[arca] ＃影のとなりに腰掛けながら
[utako] ＃顔を上げて、ココアをそっと飲む。
[utako] ＃眼を腫らして、涙の跡が頬を伝っていた。
[utako] 影蜥蜴：（静かにココアを飲んで、安堵するように息を吐く）
[arca] アンディ：「湯とタオルももってきました。お顔を拭いて差し上げます」
[utako] 影蜥蜴：「自分でやる……今は、あまり……触れられたくない…」
[arca] ＃プロペトも塗る？と微笑みかけつつ
[arca] アンディ：「わかりました」（プロペトの小瓶をそっと置きつつ
[utako] ＃沈んだ顔で、タオルを少しだけ湯につけて、顔を拭く。
[utako] 影蜥蜴：「……っ……ぅ…」 （タオルを握り締めて、俯き。少しだけ嗚咽を漏らす
20:24:18 Morris -> MorrisEAT
[utako] 影蜥蜴：（髪を払って顔を上げ、これ以上跡を残さないように、タオルを眼に当てる）
[utako] 影蜥蜴：「アンディ……」
[arca] アンディ：「はい」
20:25:50 + Hisasi(~hisasi@129.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA06
[utako] 影蜥蜴：「っ………失恋と言うのは、っ……つ、辛いな……苦しい……こんな、……こんなにも、痛い…」
[utako] ＃搾り出すように、言って
[utako] ＃ひっく、と肩を揺らす。
[arca] アンディ：「はい…」（揺れる方を抱きながら
[arca] アンディ：「…先ほども言いましたが、腫れ物に触る様な態度は好みません。影さんは腫れ物でも割れ物でもないのですから。影さんは私の大事な人間の一人です。…迷惑であっても、私は影さんの側にいたい」
[arca] アンディ：「…」
[arca] アンディ：「いいえ、そばに居ますよ」
[arca] ＃少し考えて
[utako] 影蜥蜴：「かんしゃする……アンディ…」
[utako] ＃何度も、ひっく、と肩を揺らす。
[arca] アンディ：「お役に立てれば幸いです」（微笑みながら肩を少し強く抱く
[arca] ＃ちなみに「お役に立てれば幸いです」はアンディのジョークであったりする
[utako] 影蜥蜴：「影は………か、影は……頑張った……がんばったが、最後は、みっともなく、縋って……しまった。まっすぐ、戦おうとしたのに、さ、……最後に、すがってしまった……」
[utako] 影蜥蜴：「こ、近衛……に、嫌わ…れたかも…しれない…」
[utako] ＃タオルを眼に当てたまま、少しだけ怯える。
[arca] アンディ：「大丈夫ですよ、近衛さんはそんな人間ではありません。それに…みっともなくとも、前のめりに倒れたではありませんか」
[arca] アンディ：「立派です」
[arca] ＃安心できるように包みながら
[utako] 影蜥蜴：「っ………、っぅ………だが……心が、…いたい…」
[utako] ＃また、少し泣きながら
[utako] ＃手探りで、アンディの服を掴む。
[arca] アンディ：「その痛みの強さは分ります。私も嘗て、挫折という形でそれを味わいました…構わないのですよ、今はそれで」
[utako] 影蜥蜴：（頷いて、ひっぐ、とアンディにしがみついて泣く。）
20:44:28 MorrisEAT -> Morris
[utako] ＃また一頻り泣いて落ち着くと、ゆっくりとアンディから離れる。
[arca] アンディ：「深い谷の様なものが心にぽっかりと…先ずそこに流れるのは涙の河です。やがて涙が涸れると、乾きひび割れていく…。そしてかさぶたができます」
[arca] アンディ：「私には、その心の動きを止める事はできません。傷口を舐めて差し上げるくらいならできます、痛いの痛いの飛んでいけ。と、言ってやるくらいならできますから」
[arca] ＃でもが抜けた
[utako] 影蜥蜴：「……意外と……詩人だな。アンディは…それに、可愛い事をいう。」 （くすくすと笑う
[utako] ＃笑うが、いつもの調子、とはいかない
[utako] ＃どこか元気がなく
[utako] ＃どこか空虚
[arca] アンディ：「さんざんからかったではありませんか。影さんの仰る通り、私は元々ロマンチストで、夢見がちなのです」
[arca] ＃優しく微笑む
[utako] 影蜥蜴：「……そうだった。アンディは……意外とロマンチストだったな…」
[utako] ＃失恋の傷を深く感じさせる乾いた笑顔で、少しだけ髪を払う。
[arca] アンディ：「ええ、そうなのです。恥ずかしい」
[arca] アンディ：「それはそうと、失恋したからといって勉強をやめないでくださいね。せっかく形になったのですから」
[utako] 影蜥蜴：「………少し、時間をくれ………近衛のために、始めた事だ………今は、時間をくれ…」
2010/11/21 21:00:00
[utako] ＃眼を伏せながら、ココアを飲む
[arca] アンディ：「分りました。それくらいは許します」
[utako] 影蜥蜴：「……すまない。」
[arca] アンディ：「はい、書斎よりもベッドルームの方が良いですね。移動しましょうか」
[utako] 影蜥蜴：「む……」
[utako] ＃こくん、と頷いて
[arca] ＃書斎からアンディの私室へ
[utako] 影蜥蜴：「…………泊まって、行っても……良いのか？」
[arca] アンディ：「ええ、構いませんよ。白夜様も喜びます」
[utako] 影蜥蜴：「…感謝する。」
[utako] ＃ぽんぽん、とベッドを叩いてみて。
[utako] 影蜥蜴：「……座っても、良いか？」
[arca] アンディ：「はい。いじられて困る様なものはありませんから、あるものは自由に使って良い多大手構いません」
[arca] ＃部屋にはベッドと机とタンスなどがある
[utako] 影蜥蜴：（ベッドに腰掛けて、そのまま、横になる。）
[utako] 影蜥蜴：「気持ち良い……」
21:16:46 ! arca (Connection reset by peer)
21:17:36 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
[arca] ＃使って頂いて
[arca] ＃＃机にはアンディらしい小物や、以前見た様なアンディーらしくない小物も混ざっておいてあります
[arca] アンディ：「ベットも使って頂いて構いませんよ」
[utako] 影蜥蜴：「むぅ……」
[utako] ＃もぞもぞと、上半身を丸めて
[utako] 影蜥蜴：「今日は……色々と…疲れた……」
[utako] ＃泣き疲れて、意識がぼやける。
[arca] アンディ：「眠いのであれば、そのままお休みいただいて構いませんよ。連絡もしておきます。夕食時になったら一応お起こししますが…」
[utako] 影蜥蜴：「むぅ………了解した……アンディ……」
[arca] アンディ：「はい」
[utako] 影蜥蜴：「感謝する…」
[arca] ＃布団をかけてあげつつ
[arca] アンディ：「お役に立てれば幸いです」
[utako] ＃わずかにほほ笑んで、そのまま眠り始めた。
[utako] ＃夕食時には起きずに、そのままぐっすりと寝ていました。
[arca] ＃ぐっすりおやすみ…
[utako] ＃ときどき、このえ、と呟いて、たまに泣いてます
[arca] アンディ：「お疲れさま…」
[utako] ＃ときたま
[arca] アンディ：「お休みなさい…」
[utako] ＃シーン変えて、連絡の場面をやりますか
[arca] ＃あい
[utako] ----
[arca] ＃携帯の番号知ってたか思い出せぬ！
[utako] ＃何度か会ってるし、影もお世話になってるので交換してるということで
21:31:58 ! Morris ("9時半でPCを落とすことになりました")
[arca] ＃わかったぜ
[arca] アンディ：（近衛の番号へ通話
[utako] 近衛＠通話：「はい。無戸室です。」
[arca] アンディ：「アンディです。大丈夫でしょうか？」
[arca] ＃話す暇はありますかと
[utako] 近衛＠通話：「あぁ、大丈夫さな。……影の事か？」
[utako] ＃影も思い切り泣いた後とかなので、近衛と別れてから結構時間が経っている
[arca] アンディ：「お察しが良いですね。いま、こちらに居ます」
[utako] 近衛＠通話：「……そうか。」 （安心したように
[arca] アンディ：「恐れながら。良くもまああのように泣かしましたね」
[arca] ＃棒読みに近い抑揚で
[utako] 近衛＠通話：「……泣いたか。」
[arca] アンディ：「ええ。今はある程度落ち着いて、眠っています」
21:41:27 ! eupho ("それではー")
[utako] 近衛＠通話：「今から…迎えに行く。」
[arca] アンディ：「いえ、今日はここに泊めさせて頂きたいのです」
[arca] アンディ：「私の独断ですが…ご了承してくださいますか」
[utako] 近衛＠通話：「良いのか？」 （出かける準備を始めていた様子で、ごそごそしていた
[arca] アンディ：「はい、問題ありません」
[utako] 近衛＠通話：「なら……頼む。」
[arca] アンディ：「近衛さん。ありがとうございます」
[utako] 近衛＠通話：「…変な事すんなよ。」
[arca] アンディ：「変な事…とは？」
[utako] 近衛＠通話：「教育上よくない事。」
[arca] アンディ：「教育、ですか。わかりました」
[arca] ＃電話向こうでこくりと頷き
21:50:28 ! H_Aoi ("しゅーしん")
[utako] 近衛＠通話：「冗談さな…影の事頼んだ。起きたら、できたら電話を入れさせてやってくれ。」
[arca] アンディ：「分りました」
[utako] 近衛＠通話：「他には、何かあるか…？」
[arca] アンディ：「特にはありません。私情を今さらしても近衛さんを」
[arca] アンディ：「困らせるだけですし…。ひとつ、よろしいですか？」
[utako] 近衛＠通話：「何だ？」
[arca] アンディ：「無理、だとは思いますが。影さんが帰ったときは、普段通りに接してあげてください。おねがいします」
[arca] ＃電話向こうで頭を下げるアンディ
[utako] 近衛＠通話：「頼まれなくてもそのつもりさな。できるかどうかは、解らねぇけど……いつもどおりにするつもりさ。」
2010/11/21 22:00:00
[arca] アンディ：「はい」
[utako] 近衛＠通話：「じゃぁ……影を頼むな。」 （また、お願いする
[arca] アンディ：「はい、お任せください」
[utako] ＃以上だと、そのまま〆で。
[arca] ＃あい
22:05:20 + Suo(~username@ppxl171.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA06
[utako] ----
[arca] おつかれさまです
[utako] おつかれさまでした！
[utako] 近衛、一安心
[arca] 一日でどうなるとは思わないが、とりあえず休息を与えよう
[TK-Leana] ローザ：「影さんは、今日は帰られませんか」
[TK-Leana] # 用意していたご飯にラップをかける
22:29:06 gombeAFK -> gombeLOG
22:33:47 + SAIRU(~SAIRU@203-129-115-110.dc.ctc.ad.jp) to #HA06
22:37:06 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
[SAIRU] うたこさん、昨日の続きやれますか？
22:51:52 + SaW(~UserID@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06
[SAIRU] いないかな
22:54:26 ! arca (Connection reset by peer)
22:56:34 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
2010/11/21 23:00:00
[arca] いらっしゃらないようです
[SAIRU] 残念
[gombeLOG] ----
[gombeLOG] 愛：（ぱたぱたと廊下を急ぐ）
[gombeLOG] ＃放送の当番と言うことでやすしと分かれ、でも実行委員会ではなく放送室へ
[gombeLOG] 愛：（念のため周囲を見渡して、周囲の注意をひいていないか確認して）
[gombeLOG] 鯛瀬リーダー＠放送室内：「おお、待ってたぞ若村くん」
[gombeLOG] 星村サブリーダー＠収録ブース内：「ああ来たの、若村」（手招き）
[gombeLOG] 愛：「遅くなりましたっ」（ぺこ）
[gombeLOG] 鯛瀬：「大丈夫、別に待ってないが、手短に行こう。昼前と同じように、読み上げ部分の差分だけ録る」
[gombeLOG] ＃星坂、だった
23:45:49 ! arca (Connection reset by peer)
[gombeLOG] 星坂：（ブースに愛を入れながら、手で指示して、ドアを閉める）
[gombeLOG] 星坂：「それが朝の残りと、昼に届いてたリクエストの投書。適当に選んで原稿にしておいたから」（それがこれ、と）
23:47:18 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #HA06
[gombeLOG] 愛：（ヘッドフォンをかぶりながら）「は、はい。……こんなに来てるんですか」
[gombeLOG] 星坂：「どこに来てるんですか実は学校内を歩いてるんじゃないんですか、とかね。どうあしらうかは演技指導書いておいたから」（ニヤリ）
[gombeLOG] 愛：「……（汗）」（演じるキャラクター的にかなりキャパいっぱいいっぱい）
23:50:57 ! OTE (Connection reset by peer)
[gombeLOG] 鯛瀬：「星坂くんも若村くんも本当の当番があるから急いでいこう。じゃあ一回リハで通して」
23:51:39 + OTE(~metral@FL1-119-239-22-51.osk.mesh.ad.jp) to #HA06
[gombeLOG] ----
[gombeLOG] と言うわけで、実は大層忙しいことをしているめぐめぐであった
2010/11/22 00:00:01 end
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