語り部IRCログ #HA06 2012-01-23

ほのぼの現代ファンタジーPBW、狭間06のメインチャンネル。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA06 2012-01-23をご活用くださいませ。

2012/01/23 00:00:01
[utako] カウラ:「それは二人の担当してる記号よ。何か、前世か祖先か、覚えてる名前を名乗るとは思うのだけれど今はまだ思い出せてないみたいね」
[TK-Leana] ローザ:「そちらが出てきてから考えますか。語感の問題もありますし……本人が思い出せた名前で良いというならそっちの方がいいでしょう」
[utako] カウラ:「私で言えば、カウラアードと言うのが名前になるのだけれど、こればかりは現代でつけた名前だから思い出す事はないわ。あの二人なら…例えば姉の方なら、××・ノーム…かしらね。何とかクラブ、とかになるでしょうね。きっとシンボルは名前の形態は同じになるでしょうから」
[TK-Leana] ローザ:「なるほど……」
[utako] カウラ:「(……クラブのつく名前でハクリンお兄様や私のような位の者がいたのか…どうしても思い出せないのだけれど…)」 (少し考えながら
[TK-Leana] ローザ:「いずれにしても、本人たちの事をもう少し知ってからですわ」
[TK-Leana] # もう姿は出来てるんだっけ
[utako] カウラ:「それもそうね」
[utako] #出来てるし403号室に居るけど透明で見えない
[utako] #気配だけは2人分、多く感じられる
00:19:06 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」のあらんことを")
[utako] いかん眠い
[utako] ここらで〆ときまっつ
[TK-Leana] 乙乙
[utako] おつとつ
[TK-Leana] おやすみー
00:21:50 Yaduka -> Yad_Away
00:21:55 Yad_Away -> Yad_Sleep
[utako] すやりーん
00:28:30 + athame_m(~athamemob@KD125055169030.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06
00:38:46 ! utako ("TakIRC")
2012/01/23 01:00:00
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01:02:20 ! Saw_i (Connection reset by peer)
01:04:13 MOTOI -> MOTOsleep
01:07:33 ! Saw_i_ (Connection reset by peer)
01:07:51 + Saw_i(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06
01:10:23 Phyth -> asahiya
01:34:55 ! Saw_i (Connection reset by peer)
01:35:28 + Saw_i(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06
01:40:54 ! Toyolina ("")
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01:48:46 + Saw_i(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06
01:58:44 ! Suo (EOF From client)
2012/01/23 02:00:00
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02:06:50 + Toyolina_(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA06
02:07:16 ! Toyolina_ (EOF From client)
02:25:25 ! Saw ("See you...")
02:25:26 ! Saw_i_ (EOF From client)
02:31:31 + Toyolina(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA06
2012/01/23 03:00:00
03:03:12 ! ToyoMBA (EOF From client)
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03:49:37 ! ToyoMBA (EOF From client)
2012/01/23 04:00:00
2012/01/23 05:00:00
2012/01/23 06:00:00
2012/01/23 07:00:00
07:00:00 ! kataribe ("auto down")
07:00:27 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06
07:24:04 Yad_Sleep -> Yad_Away
07:29:02 fukanju -> fukaNeoki
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07:44:38 MorrisNY -> Morris
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2012/01/23 08:00:00
08:04:11 Morris -> MorisWork
08:06:20 ! Saw_i (EOF From client)
2012/01/23 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:00:35 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06
2012/01/23 10:00:00
2012/01/23 10:00:01
10:03:00 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06
2012/01/23 11:00:00
11:18:22 + kisito(+dad8b1aa@ircip4.mibbit.com) to #HA06
11:18:26 - kisito from #HA06 ()
11:36:07 + Saw_i(~Saw_i@pw126162195162.62.tik.panda-world.ne.jp) to #HA06
2012/01/23 12:00:00
12:28:32 + Saw_i_(~Saw_i@pw126159014231.97.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06
12:39:40 ! Saw_i_ (EOF From client)
12:41:20 + kuroi(~kuroi@pw126245187007.5.tik.panda-world.ne.jp) to #HA06
2012/01/23 13:00:00
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13:19:50 ! Saw_i (EOF From client)
13:36:14 + Saw_i(~Saw_i@pw126159014231.97.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06
13:52:31 + kuroi(~kuroi@pw126245187007.5.tik.panda-world.ne.jp) to #HA06
2012/01/23 14:00:00
14:02:24 + Saw_i(~Saw_i@pw126159014231.97.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06
14:15:08 ! Saw_i (EOF From client)
2012/01/23 15:00:00
15:00:43 + Saw_i(~Saw_i@pw126159014231.97.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06
15:00:49 ! Toyolina ("")
15:04:42 + ToyoMBA(~toyomba@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA06
15:09:51 + utako(~utako@KD106175255242.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06
15:18:41 + Toyolina(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA06
15:25:23 ! Toyolina ("")
15:28:10 + Toyolina(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA06
15:34:09 ! Toyolina ("")
15:37:20 + Toyolina(~Toyolina@7c294a97.i-revonet.jp) to #HA06
15:46:23 + Saw_i(~Saw_i@pw126159014231.97.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06
2012/01/23 16:00:00
[utako] ----
[utako] #深夜。吹利市内の高層ビルの一つ。屋上の小型のヘリポートの着陸ランプは消えており、変わりに手持ちのライトを振る小柄な女の姿があった。
[utako] ムーちゃん:「タララッタッタッタ、タララ……、寒いねぇ…流石に」
[utako] #薄い白衣が風にはためき、飛ばされないようにもう片手で眼鏡を抑えて雲が流れ始めた夜空を見上げる。
[utako] #流れていた雲の一つの軌道がわずかに変わり、小柄な女性もライトの動きを左右に振っていたものから円形に変える。
[utako] ムーちゃん:「智慧の…いや彗湖の風使いが未だに無戸室に着いてるのか…」
[utako] #強風がうねり、風が向きを変えて無風状態に入った途端、ビル風が逆風に変わった
[utako] ムーちゃん:「おっ、っとっとと…」
[utako] #風に吸い込まれそうになり踏鞴を踏んでヘリポートの端まで寄ってしまう
[utako] ムーちゃん:「おー……高いね」
[utako] #縁で少し踏ん張るが、非力な身体は簡単に落ちそうになる
[utako] フルフェイス:(ダンッ、とヘリポートに着地しムーに向けて手を翳すと、毛むくじゃらの黒い腕が影から伸びてムーを捕まえる)
[utako] #全身黒尽くめのライダースーツに、フルフェイスヘルメット。すらりと背が高いが、身体のラインは女性的。
[utako] ムーちゃん:「今の、落下したらしたで自殺処理が出来るんじゃなかった?」
[utako] フルフェイス:「それもそうだったね…、離して良い?」
[utako] ムーちゃん:「残念、それじゃ殺人処理さ」 (にたりと笑って、眼鏡をかけ直して、毛むくじゃらの腕の毛を摘もうとする
[utako] フルフェイス:(放した)
[utako] #ふっと小柄な女性が落下して姿消える。
[utako] フルフェイス:「勝手に採取しようとしないで欲しいんだが」
[utako] ムーちゃん:「どれだけ侵攻してるのか調べてあげるよ?」
[utako] SE:カチン、カチン…
[utako] #小さな金属音が縁の下から、ムーの声と共に聞こえてくる
[utako] フルフェイス:「結構。検査はお抱えに任せてある」
[utako] #鎧の腕が縁に捕まり、勢いをつけて青白い髪の鎧人形が顔を出した。
[utako] フルフェイス:「……幾つ創った」
[utako] ムーちゃん:「コレは一つだけ。再利用だから誰も殺しちゃいないし、消費していないよ」
[utako] #鎧人形に襟首を持たれて、ムーちゃんも姿を見せる。
[utako] ムーちゃん:「異世界を滅ぼした神の素材を見つけてね。これが面白い構成だよ。現代の技術と神の残骸、それをね、混ぜているんだ。解れ、まみえる事のない要素の融合。………現世界への淘汰のための劣化が著しいのが、何よりも問題だけどね。それを補って遊べる玩具だよ」
[utako] フルフェイス:「……どこで拾った。」
[utako] ムーちゃん:「拾ったなんて、物乞いじゃあるまい。貰ったんだよ?交渉して、完成品はあげるという約束でね」
[utako] フルフェイス:「妙な細工をしてみろ。…名前の次に在り方を奪うわよ。」
[utako] ムーちゃん:「最後の祭りをする猶予はくれると言う事だぁね? お優しいご当主様。」
2012/01/23 17:00:00
[utako] #ヘルメットを取って、長い黒髪を風に遊ばせ小柄な女性と鎧人形を睨む。
[utako] フルフェイス→香苗:「とっととくたばっちまいな。未練がましい大婆」
[utako] ムーちゃん:「見た目は若いんだよ?それに、次期当主が創造物と子供と定めているのなら、当主も婆だよ」
[utako] #創造物を
[utako] 香苗:「ちっ……、口が減らないねぇ…」 (胸元を開けて、ヘルメットをムーに放る
[utako] ムーちゃん:「お荷物は以上か。ほぅら、羽織らせてやんなせ」
[utako] #鎧人形がアタッシュケースから着物を取り出し、繊細な動きで香苗に羽織らせる。
[utako] 香苗:(背中に逆さお盆と木瓜紋の描かれた着物を羽織り、片袖だけ通して着崩し、屋上入り口に歩く」
[utako] #灯篭のようなライトが点灯し、幾人かの巫女と防人が並ぶ
[utako] 巫女:「お待ちしておりました。無戸室家当主代理殿…ご案内いたします」
[utako] 香苗:「手早く終わらせろと、先に爺に伝えな。一服したら行ってやる」
[utako] #煙草を咥えて、火をつけ、後ろについてくるムーと鎧人形を苛立たしげに見てから…頭痛がするのを感じた。
[utako] 香苗:「(良い物件のビルだってのに、伏魔殿にしちまいやがって……胸糞悪い)」
[utako] ムーちゃん:「……老婆心と言わず、私もここがあまり好きじゃない好で言ってあげよう。」
[utako] 香苗:「ん?」
[utako] ムーちゃん:「虚の爺は、また彼奴の創造を始める気かもしれんよ」
[utako] 香苗:「…謀かい」
[utako] ムーちゃん:「いやいや、あれは謀らない。自然な意思だよ。茶を飲むに等しい。腹が減ったな、と思った程度かも。その程度の意志力と欲求だよ」
[utako] 香苗:「……こっちの事を近衛に任せるには面倒だねぇ…」
[utako] ムーちゃん:「次期当主様に思うところあらば、私が動いてあげようかい?」
[utako] 香苗:「そんなわけには行くかいね…、謀るんじゃないよ」
[utako] ムーちゃん:「何、名前を返して欲しいだけだよ。それで、虚の件は私が片付けてあげようと言うんだ。安い代償だろう?」
[utako] 香苗:「聞く気はないよ。黙ってないとほっぽり出す。虚の事は無戸室の方でなんとかする、名無しは控えてな」
[utako] ムーちゃん:「ちぇ、頭のお堅い当主代理様だよ。」
[utako] 香苗:「くたばらないなら、せめて隠居して静かにしやしないかい」
[utako] ムーちゃん:「体が若いと動き回りたくなるもんさね。彗湖なんて腰が良くなったもんだから、こっそり舞踊の教室を開いてるのは知ってるのかい?」
[utako] 香苗:(細く長く紫煙を吐いて) 「…知ってるよ。流派は変えて貰ってるけど、私の方から許可はだしてる」
[utako] ムーちゃん:「えこひいきじゃないかと思うんだけどね?」
[utako] 香苗:「母さんだから仕方ない、なんていう気はないよ…でも、謀無出慧湖はまだ真っ当な範囲に居る。それぐらいの自由は許可できる」
[utako] ムーちゃん:「私がまともに見えないと?」
[utako] 香苗:「見えないね。あんな鎧人形をこさえて…、それにお前さんはあの時の罰がある。いや、あの時だけじゃない、近衛の件にしたってそうだ。お前さんは真っ当な部分はまだ多いが、その実、虚に近い」
[utako] ムーちゃん;「あぁ……、3年前だったかい?常世の秘薬で16人も死んだのは」
[utako] 香苗:「産んだ奴が悪いなんて事も、」
[utako] 香苗:「産んだ奴が悪いなんて事も、言わないよ」
[utako] ムーちゃん:「そのおかげで次期当主様は10体も呼寄せる事ができたんじゃないかい」
[utako] 香苗:「………今は12体だよ。暫く前に星が動いた」
[utako] ムーちゃん:「優秀な創造主だよねぇ。これも私の功績だと思うな」
[utako] 香苗:「それがお前さんの罪で、名前が罰だってのが…未だに解らないのかい」
[utako] ムーちゃん:「天秤を見ておくれ。こちらに罪、こちらに賞、秤はどちらに傾く?」 (両手を広げて)
[utako] 香苗:「冗談が過ぎる。お前さんが発見してくれた事は確かに多い。それは感謝している……だがね、お前さんは全て自業自得さね。」
[utako] 香苗:「吐いた唾がどう風に乗るか確かめてる、未だに頭の抜けた娘さんだよ」
[utako] ムーちゃん:「私ゃ、それで愉しめてるよ。顔にいくつ降ろうとも、一つは空まで登るかもしれないだろう?」
[utako] 香苗:「夢を見過ぎさ、MR=E」
[utako] 香苗:「私だって記録で知っている、蔵の奥の魔物憑きが保管していたお前さんの記録」
[utako] 香苗:「最大保保有個体は8体。その元は妹、弟、叔母、夫、魔術師の修行をしている際に出会った親友、そしてその家族と、お前さんの次女。」
[utako] ムーちゃん:(口元に笑みをはりつけたまま) 「海から上がってきた鬼共に土地と道具をくれてやったのにねぇ…」
[utako] 香苗:「…海魔に使えない道具を渡し、硫黄に塗れた土地をくれ、故に滅んだ鬼の恨みを買って、何を恩着せがましく言うのかい…」
[utako] 香苗:「吐いた唾が雲に届いても、そんな愚行を笑ってくれる者も褒めてくれる者もいない。お前さんが吐いた毒で皆死んじまったからね
[utako] ムーちゃん:「………何孫かも解らん子が、時代を知らずに良く喋る」
[utako] 香苗:「ここで事を起こすんじゃないよ。後で相手してやるから、せいぜいその再利用したお前さんの娘に狼退治の術でも仕込んでおきな」
[utako] #煙草を吸い終わり、灯篭の続く通路を進んで姿を消す。
[utako] ムーちゃん:「……天に届いた記が後で役に立っても、私ゃ当主代理様だけは見殺すよ」 (眼鏡を賭け直して、緋色に染まりかけた髪を払ってヘリポートに戻る
[utako] #先祖と末裔の一幕。
[utako] ----
2012/01/23 18:00:00
[utako] 連絡待ちしてたら普通に2時間経ってるら
18:24:32 TK-Leana -> TK-Away
18:40:33 + meltdown(~meltdown@d207.Wst12NN1FM8.vectant.ne.jp) to #HA06
18:52:44 ! Saw_i (EOF From client)
2012/01/23 19:00:00
19:43:11 TK-Away -> TK-Leana
19:54:32 fukaNeoki -> fukaFuton
2012/01/23 20:00:00
[TK-Leana] さてなにかしようか
[utako] もごもご
[TK-Leana] ---探偵部部室
[TK-Leana] # ジャズのピアノソロをBGMに、ゆったりと椅子に腰かける
[TK-Leana] 阿光:「……はぁ、やっぱり喧嘩はするもんじゃ無いな。かなり気疲れした」
[utako] カウラ:「喧嘩なんて思い出にしてしまった方が楽よ。」
[utako] #たい焼き食べてリフレッシュしてる人
[TK-Leana] # BGM "Je te veux"
[TK-Leana] # ジャズじゃ無くてシャンソンだった……イマイチ違いが分からない中の人である
[TK-Leana] 阿光:「まあ、お互いの理解に繋がったにで実のある事だった……と、思って置こうか」
[utako] カウラ:「喧嘩ってそう言うものでしょ? お互いの理解の加速だと思っていたわ」
20:28:45 + Suo(~username@ppxg090.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA06
[TK-Leana] 阿光:「上手い言い方だ。加速に耐えきれず道から転げ落ちたりな」
[utako] カウラ:「喧嘩に加減ができるようになったら正面からちゃんとぶつかり会えるようになるのかしら」
[TK-Leana] 阿光:「加減してぶつかるってのもイマイチすっきりしないな……別に、今も正面からぶつかって無いわけじゃないだろう」
[utako] カウラ:「全力で貴方に駄目だししたら尻尾丸めそうだとか…少し思ったりするわ」 (くすっと
[TK-Leana] 阿光:「……え、お前そこまで俺に不満あるのか」
[utako] カウラ:「その都度言って行ってるから安心しなさい」
[TK-Leana] 阿光:「……なんか、凄い不安になってきたんだが」
20:40:33 MOTOsleep -> MOTOI
[utako] カウラ:「じゃあ、私の心にしまっておくわ」
[TK-Leana] 阿光:「……それも嫌なんで、遠慮なく言ってくれ」
[utako] カウラ:「任せなさい」 (くすくすと笑って
[TK-Leana] 阿光:「さしあたって、何か言いたい事とかは無いよな」
[utako] カウラ:「そう、ねぇ……」 (阿光をじーっと見て考えてる
[TK-Leana] 阿光:(どきどき)
[utako] カウラ:「あ……これはまだ言うには早いわよね…」
[TK-Leana] 阿光:「ちょ、凄い気になる引き方をするなよ」
[utako] カウラ:「ほら、物事には順序というものがあるじゃない?」
[TK-Leana] 阿光:「いや、言ってくれよそこは!」
[utako] カウラ:「仕方ないわね……、……貴方のオールバック、何かマルフォイみたいって言うか、…忘れ物しそうな感じがするわよね」
[TK-Leana] 阿光:「な、んだと……」
[TK-Leana] # がびーん
[TK-Leana] # まさか見た目に文句言われるとはw
[utako] カウラ:「似合っていないわけじゃないのだけれど…、中1でオールバックって…ねぇ?」
[TK-Leana] 阿光:「そ、そうか……ダメか……」
2012/01/23 21:00:00
[TK-Leana] # ガチャンと、ティーカップを取り落とす
[utako] カウラ:「ダメなわけではないのよ?ダメなわけでは……でも、将来オデコがベジータにならないかちょっと心配だわ。」
[TK-Leana] 阿光:「ハゲる心配まで……」
[TK-Leana] # orz
[utako] カウラ:「これぐらいでそんなにショック受けてたら、やっぱり全力で言ったら尻尾丸めるわね…」
[TK-Leana] 阿光:「い、いや。大丈夫だ、続けてくれ」
[utako] カウラ:「えっと……、時々、優雅じゃなくて澄ました感じにカップを持つのは…止めて欲しいかしら」 (難易度と言うかハードル下げたつもりで
[utako] カウラ:「飲む時に目を閉じたりするのって…正直ちょっと微妙かもしれないのだけれど…」
[TK-Leana] 阿光:「……そ、そうか」
21:10:20 MOTOI -> MOTOImesi
[TK-Leana] 阿光:「……いや、言われてみれば納得だ。ルートスペードは、俺の格好つけた所が背伸びし過ぎで不釣り合いだっていうんだな」
[utako] カウラ:「そうね…いくら渋みを出そうとしても中学生よ。らしくないって言うか、あなたって童顔だから時々笑いそうになるのよね」
[TK-Leana] 阿光:(ジト)「……そういうお前だって、大分気取ってるくせに」
[utako] カウラ:「日本人系の顔立ちの貴方と一緒にしないで頂戴。客観的に見て人形みたいに可憐な吸血鬼の私は多少気取っていても調度良い飾りだわ」
[TK-Leana] 阿光:「顔が悪いって言われたらどうしようもないじゃないか……」(脱力して腰を下ろす)
[utako] カウラ:「顔は悪くはないのだから、格好の良い自分ではなく他者から見て格好良い貴方、と言う魅せ方を知れば背伸びをしてもむしろ華になるわよ」
[TK-Leana] 阿光:「他者から見て、なあ……」(ふぅ)
[TK-Leana] 阿光:「じゃあ、ルートスペード。お前はどんな俺が格好いいと思うんだ」
[utako] カウラ:「………」
[utako] #真面目に考え始めた
[utako] カウラ:「えっと………」
[utako] カウラ:「どんな…」
[utako] #うぅむ…
21:24:12 Yad_Away -> Yaduka
[TK-Leana] 阿光:「俺が一番格好良く見せたい相手はお前だからな」
[utako] カウラ:「私の中であなたは…格好良いというより、可愛い、と言う感じのほうが強いのだけれど…」
[TK-Leana] 阿光:「可愛い、だと……」
[TK-Leana] 阿光:「クールなタフガイとしての俺に価値は無いというのか……orz」
[utako] カウラ:「だって、クールなタフガイならそもそも…私にどうしたら格好良く見えるのか、とは聞かないんじゃないかしら」
[utako] カウラ:「潔くはあるのだけれど、全然クールじゃないわよ」
21:29:36 + Saw_i(~Saw_i@pw126159014231.97.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06
[TK-Leana] 阿光:「マジか……いや、分かった。少し考える」
[utako] カウラ:「(ちょっと言いすぎたかしら…)」 (静かに紅茶を飲みながら、様子を伺う
[TK-Leana] 阿光:「……よし、分かった。イメチェンしよう」
[TK-Leana] # キャラクターとしてのアイデンティティが色々ヤバイw
21:35:08 asahiya -> Emilia
[utako] カウラ:「イメチェンって、……一応聞くのだけれど、どうするの?」
21:36:42 MOTOImesi -> MOTOI
[TK-Leana] 阿光:「まだ考えてない! しかし、元々このオールバックも中学に入る時イメチェンしてやり始めた事だし。今からでもなんとかなるはずだ」
[TK-Leana] # 正確に言えば中学入る少し前くらいだけど、小学校のアルバム見た時は確かにほとんど髪下ろしてた
21:38:43 ! Saw_i (EOF From client)
[utako] カウラ:「……このままでも良いのよ?別に。後2、3年もしたらきっと似合うようになるわよ?」
[TK-Leana] 阿光:「む、そうか……」
[utako] カウラ:「きっと…」
[TK-Leana] 阿光:「……考えてみれば、ルートスペードに言われたからって理由でホイホイイメチェンするのもおかしい、のか……?」
21:43:51 + Saw_i(~Saw_i@pw126159014231.97.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06
[utako] カウラ:「まぁ…そうね。私が世紀末的なモヒカンの貴方が素敵だと思うわよ、と言ってその通りにイメチェンされたらきっと嫌いになるわ」
[TK-Leana] 阿光:「流石にそれは無いが……むー、似合わないか。結構ショックだな」
[utako] カウラ:「最近はそうでもなかったのだけれど…」 (ふと考えて
21:48:24 MorisWork -> Morris
[utako] カウラ:「あ…、ほら工房に泊まった時シャワー浴びたでしょ?その後の貴方は…格好良かった、…気がするわ」 (ちょっと赤くなって
[TK-Leana] 阿光:「あ、ああ。あの時の……」
[TK-Leana] # こっちも思い出して赤面
[TK-Leana] # あれ、シャワー浴びた時ならやっぱり髪の毛下ろされてたんじゃ
[utako] #どうなんだろうな、風呂上りなら気だるげ阿光はオールバックでも下ろしてても格好良いと良いそう
[TK-Leana] 阿光:「あの時は恥ずかしがってるお前も可愛かったな」
[utako] カウラ:「くっ……、き、気が動転してただけよ…」
2012/01/23 22:00:00
[TK-Leana] 阿光:「まあ、俺も大分動転してたけどな……」
[utako] カウラ:「………本当に、儀式の後の事覚えてないでしょうね」
[TK-Leana] 阿光:「ああ。まあ、変身を駆使すれば意識の無かった時の記憶を発掘したりもできるかもしれないが……」
[utako] カウラ:「そ、そんな事したら二度と口を効かないから覚悟しなさい。」 (真っ赤になって
[utako] #ぎろりと睨む
[TK-Leana] 阿光:「おまえ……ほんと何処までしたんだ」
[utako] カウラ:「貴方は知らなくて良いの!」 (カップを置いて目を閉じて、思い出さないようにぐにぐにとこめかみを揉む
[TK-Leana] 阿光:「いや、俺の事なんだが……」
[utako] カウラ:「貴方にはまだ早いのよ!」
[TK-Leana] 阿光:「良いけどな、別に……」
[TK-Leana] 阿光:(ふと顔を上げて)「お前の言いなりに姿を変えるんじゃ無くて、俺自身が俺の理想の姿になれるよう成長する……それが、努力するってことだよな」
[utako] カウラ:「そ、そうよ……」
[TK-Leana] 阿光:「まあ、調子に乗って気取りすぎるのはやめることにしよう」
[utako] カウラ:「……気取っていたりするところも貴方らしいと言えばらしいから、一概にやめれば良いというものではないし、今までやってきた事なのだからすぐ止めることもできないでしょ。…調度良い、雰囲気をその内に獲得していきなさい」
[TK-Leana] 阿光:「やれやれ、注文の細かいお姫様だ」
[utako] カウラ:「ところで、私にはないの?」
[TK-Leana] 阿光:「うん、言いたい事か?」
[utako] カウラ:「えぇ。何かあれば何でも言いなさい、私は凹んだりしないから」
[matuya] ##mune
[TK-Leana] 阿光:「小さい胸は本当に気にしないでいいと思うぞ」
[TK-Leana] 阿光:「俺は全部ひっくるめて好きだ」
[utako] カウラ:「そう。他には。」
[TK-Leana] 阿光:「それ以外の事は大体その場で口にしては言いくるめられてる気がするんだが」
[utako] カウラ:「そうかしら?…まぁ、大方私には特にダメな所ははないと言う事ね。」
[utako] #ふふん、と笑って
[TK-Leana] 阿光:「ああ、自信満々過ぎていつ足元すくわれるか冷や汗ものなのは、もうちょっと検挙になるべきだと思う」
[TK-Leana] # 謙虚
[TK-Leana] 阿光:「あと、普段自信満々なのに動揺した時何もできなくなるのは、もうすこししっかりして欲しいかな」
[utako] カウラ:「……」 (ぴく
[utako] カウラ:「……」 (ぴくぴく
[TK-Leana] 阿光:「いや、お前が理想の自分であろうと胸を張るのは格好良いと思うんだが。根拠のない自信で行動するのとは違うぞ」
[utako] カウラ:「……」 (ぴくぴくぴく
[utako] #眉毛が寄り始める
[utako] カウラ:「ふんっ!…気をつければ良いんでしょ!気をつけるわよ、今・後!」 
[utako] #凹まない変わりに怒った
[TK-Leana] 阿光:「ちょ、なんでも言いなさいって言って怒るのは無しだろ」
[utako] カウラ:「怒らないなんて一言も言ってないわよ。別にあなたは気にしなくて良いわ」
[utako] #ぷんすぷんす
[TK-Leana] 阿光:「後、俺を凹ませるためだけだと思うんだが。時々ものすごく自分の体を粗末にするような事言うのはやめてほしい。『心が汚されるわけじゃない』とか言ってたけど、現にキスした時は大激怒だっただろう。いや、あれは俺の行動に怒ったって言うのもあるんだろうが……」
[utako] カウラ:「…まぁ、あの時は確かに貴方の反応をみるために言ったのだけれど、……他に自分の身体を粗末にした覚えはないのだけれど」
22:48:30 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」のあらんことを")
[TK-Leana] 阿光:「そうだっけ? まあ、貞操的な所だけじゃなくて、戦う時とか怪我しても平気みたいに見える事があるのも気になるな」
[utako] カウラ:「平気だもの。吸血さえ怠ってなければ半身がなくなっても再生できるもの」
[utako] #ぶー、と膨れつつ
[TK-Leana] 阿光:「でも、痛いのはあるんだろ」
[utako] カウラ:「あるんじゃないかしら。あまりに損傷が激しいと、痛覚が遮断されるからわからないわ」
[TK-Leana] 阿光:「心配なんだよ。お前だって、先生の力でアンデッドに化けたって言ったら怒っただろう」
2012/01/23 23:00:00
[utako] カウラ:「仮にでも一時的にでも、不死になるのはやめて欲しいから怒ったのよ。変身してその感覚が癖にでもなって不死を目指されては嫌だもの」
[TK-Leana] 阿光:「痛覚が癖? 言ってる意味が分からんのだが」
[utako] アウラ:「痛覚ではなく、不死の感覚よ。」
[utako] #カウラ
[TK-Leana] 阿光:「つまり、死なないからって調子にのっちゃわないかって言う事か」
[utako] カウラ:「それもあるのだけれど・・・不死である事での安心を、受け入れたりしないかが心配なのよ」
[TK-Leana] 阿光:「それこそ、お前の陥ってる状況なんじゃないか?」
[utako] カウラ:「私は定期的に人間と同等のスペックになって調整しているわ。今日も人間体よ。だから、逆に多少怪我が出来る事はやれるわ。」
[TK-Leana] 阿光:「むう、そういう事でもないんだが……感覚的な問題か」(ため息)
[TK-Leana] 阿光:「時々、お前が自分の限界をしっかり見極められているの買って、心配になるんだよ。根拠のない自身で失敗するっていうのもそうだが。こないだの満月の時の暴走だって、無理し続けた結果だったんだろう?」
23:18:45 Morris -> MorrisNY
[utako] カウラ:「違うわよ。あの夜は……別の要因が働いただけ。私の再生能力上、毎日採血をしたところで問題ないし、気分の問題はあっても暴走するほどの要因にはなりえないわ。」
[TK-Leana] 阿光:「そうなのか? 影さんもたしか血を取り過ぎだとか言ってた気がするが」
[utako] カウラ:「影お姉様は私の身体について熟知しているわけではないわ。常人が私と同じペースで採血を行えば確かに危険でも、精神的疲労はあっても身体的な問題はなかったわ」
[TK-Leana] 阿光:「そうなのか……要らない心配だったか」
[utako] カウラ:「貴方…、私がダークボムを爆発物として使っていたり、自分の身体に装備させたりしているのを見ても特に心配していないじゃない。採血ぐらいで心配し過ぎなのよ」
[utako] カウラ:「ダークボムの扱いのほうが採血よりよっぽど私の身体には負荷が大きいのよ?」
[TK-Leana] 阿光:「むう……」
[TK-Leana] 阿光:「あれ、じゃあ結局あの時の原因って何だったんだ?」
[utako] カウラ:「…………色々よ、色々」
[utako] #はぐらかした
[TK-Leana] 阿光:「何かまた別の無茶をしてたんじゃないだろうな……」
[utako] カウラ:「違うわよ。別のことを同時にやりながら出来る儀式に見えたの?私は魔力運用と魔法陣の安定、詠唱で手一杯だったわよ」
[TK-Leana] 阿光:「俺が分けれた力が足りなかった?」
[utako] カウラ:「それも違うわ。あの時の貴方の役目は2本必要だったアンテナの内の一本で、記号としての人間、陰陽の陽、そして私が自身に施していた紋章魔術と対になる紋章魔術の対象、それ以上の働きもしていない、貴方は役割をほぼ100%こなしていた」
[TK-Leana] 阿光:「むう……」(首をひねる)
[utako] カウラ:「あの時の夜の記録は取っていないし、儀式場はもう浄化してあるわ。魔導書の受け渡しは済んでいるから、気にするだけ無駄よ。」
[TK-Leana] 阿光:「そう言っても、またああいう事があったら困る……いや、俺は嫌じゃないし、困らないけど。お前は困るんじゃないか?」
23:48:56 Yaduka -> Yad_Sleep
23:52:08 matuya -> Furoya
[TK-Leana] # うたこさん寝落ちたかな
[TK-Leana] # 私もそろそろ寝とくべ
23:59:07 TK-Leana -> TK-Sleep
2012/01/24 00:00:00 end