語り部IRCログ #HA21 2008-12-08

霞ヶ池の闇

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2008/12/08 00:00:00
[Hisasi] #死ぬ間際の眠りすら、恋しいとさえ
[TK-Leana] アニー:「私は、この薬を飲むべきだと思う」
[Hisasi] ウヤダ:「…………眠ることが、できる、か」
[Hisasi] #もうン十年眠ってない
[TK-Leana] アニー:「貴方には長生きしてもらわなくてはいけない。キャリーもそれを望んでいるから」
[Hisasi] ウヤダ:「…………」
[Hisasi] ウヤダ:「一応……銀二にも話しておきたい、それから……試すつもりだ」
[Hisasi] #寝たら薬切れるまで起きられないっていうし
[arca] #効き目の時間は紙に書いてあります。約9時間
[Hisasi] #結構長いのね
[Hisasi] #キャリーたんより長く寝てるかもな
[TK-Leana] アニー:(こくり)
[Suo] #その間、寝ずの番をしていましょう
[Hisasi] #寝顔見られてしまう
[Suo] #ドアの外で待ってるのでもいいですよ?w
[TK-Leana] # 何十年ぶりの睡眠と思えば、むしろ短すぎるくらい
[Hisasi] #何十年かぶりに寝ぼけ面で目を覚ます
[Hisasi] ウヤダ:「……(薬を手に)銀二は、そろそろ戻っただろうか」
[Hisasi] #で、もうドアの前に居た説
[Suo] 銀二:「おぅ、何じゃ」
[Hisasi] ウヤダ:「!……銀二、おまえいつの間に」
[Suo] 銀二:「かなり前に戻って来たぞ。……御主、疲れておるじゃろ」
[Hisasi] ウヤダ:「………………」
[Hisasi] #薬を手に
[Hisasi] #なんとなくばつの悪そうな顔をしている
[Hisasi] ウヤダ:「…………お前が寝ている間に、少し出ていた」
[Hisasi] #ぽつぽつ、と
[Suo] 銀二:「ふむ」
[Hisasi] ウヤダ:「医者に…………」
[Suo] 銀二:「ほぅ、それで、どうじゃった?」
[Hisasi] ウヤダ:「…………俺は眠りを必要としない、だが、ここ最近は…………ひどくそれが気にかかる」
[Hisasi] #で、医者でもらった薬と、アニーと話したことを
[Hisasi] #ぽつぽつと、話すよ
[Suo] 銀二:「……で、その薬は眠るための物、とな」
[Hisasi] ウヤダ:「……そうだ」
[Hisasi] ウヤダ:「俺は、変わった……たぶん予期していないほどに」
[Suo] 銀二:「丁度良いんじゃないかの。……何か問題でもあるのか?」
[Suo] 銀二:「じゃろうな。初めて会うたときと雰囲気が全く違う」
[Hisasi] ウヤダ:「その事実が…………ひどく負担になっている」
[Suo] 銀二:「ふーむ……」
[Hisasi] ウヤダ:「…………変わるのはいいことだろうか」
[Hisasi] ウヤダ:「今は、自分がひどく不安定になっている」
[Suo] 銀二:「変わり目はなんだってそうじゃからのぅ」
[Hisasi] ウヤダ:「…………眠りにつくことで、少しでも、落ち着くことが出来るのだろうか」
[Hisasi] ウヤダ:「効果の間は、目を覚まさないらしい……今まで、そんな状況は一度としてなかった」
[Hisasi] #なんかそこまで無防備に眠ってしまうって状況にすごく抵抗があるようす(なんて難儀な子なの、、、)
[Suo] 銀二:「フム……試して見るのも良いんじゃないかの?ときに、効果時間は?」
[Hisasi] ウヤダ:「九時間だ」
[Hisasi] #長い、すげー長い気がする
[Hisasi] #体感的に
[Suo] 銀二:「フム。それなら御主が目覚めるまでドアの外で番をしていても良いぞ」
[Suo] 銀二:「まさか一月とか一年とかになると、いつも張ってる訳にも行かなくなるがなぁ」
[Hisasi] ウヤダ:「…………」>守ってもらうってわけですか、とかちょっと思った(なんか立場的にあれじゃね?とか思った)
[Hisasi] #妙にプライドがあるようだ(つまんねえプライドだぜ)
[Hisasi] ウヤダ:「……………………頼めるか」
[Hisasi] #折れた
[Hisasi] #キャリーと一緒に寝るなら更に手間が省けていいね
[kurov] #喜んで寝るよ!
[Suo] 銀二:「おぅ」
[Hisasi] #ママがぐっすり寝入っちゃうんだ
[Hisasi] #先に目覚ましても寝てる
[arca] #ママ逆転!
[Suo] 銀二:「半日くらい、どうってこと無かろう」
[Hisasi] ウヤダ:「…………そうか」
[Hisasi] #なんか気恥ずかしいけどそんなことは言わない
[Hisasi] #そして翌日の夜にキャリーとおやすみーと寝る
[Suo] #不寝番するよ
[Hisasi] ウヤダ:「…………(薬手にもって)」
[Hisasi] #ベッドの脇にすわって
[Hisasi] #すげー不安だったりする
[Hisasi] ウヤダ:「……キャリー、眠いか?」
[Suo] ドア:(もよーん)<さっさと飲めオーラ by銀二
[Hisasi] ウヤダ:「…………(息すって、吐いて)」
[Hisasi] #ごくん
[Hisasi] ウヤダ:「…………」
[Hisasi] #ベッドに入って、いつものようにキャリーに腕枕して
[Hisasi] #だんだん、じわり、と
00:23:04 hotaru -> hotafuro
[Hisasi] ウヤダ:「…………」>目がとろんとしてきた
[Hisasi] ウヤダ:「キャリー…………」>なんだかだんだん動きが緩慢になって
[Hisasi] #ゆっくりと意識が溶けるように
[Hisasi] ウヤダ:「……おやすみ……」>もうまぶたを開けることもできなくなって
[Hisasi] #くてっと
[Hisasi] #寝た。
[Hisasi] #きっと、いい寝顔。キャリーしか見てないだろうけど
[Hisasi] ウヤダ:(すぅ)
[kurov] キャリー:「ウヤダ……」
[Hisasi] #寝てる
[Hisasi] #ぐっすりと
[Hisasi] #寝顔なんて一度もみせたことないウヤダが
[kurov] キャリー:(ウヤダの頭を抱く)「ウヤダ、オヤスミ」
[Hisasi] ウヤダ:(どこか心地良さそうな顔で、ぐっすりと)
[Hisasi] #何十年ぶりかの眠りは、とても心地よいものだった。
[Hisasi] #たぶん翌日キャリーが起きた後もまだ寝てる
[Hisasi] #むしろキャリーと銀ちゃんになら寝顔見られてもいい
[Hisasi] #翌朝、大分過ぎたあたり
[Hisasi] ウヤダ:「…………(ふぁ)」
[Hisasi] #まだ半分寝ぼけたような顔で、ウヤダが体を起こした
[Hisasi] ウヤダ:「…………(瞬きしてる、まだぼんやりしている)」
[Hisasi] #キャリーたん、おはようっていってあげてください、暫くぶりに
[kurov] キャリー:(ウヤダのよこに座ってる)「オハヨウ、ウヤダ」(にっこり)
[Hisasi] ウヤダ:「……キャリー」
[Hisasi] #がばっと、目を覚まして
[Hisasi] ウヤダ:「………………」
[Hisasi] #瞬きして
[kurov] キャリー:「ギンジ!ウヤダ、起キタ!」
[Suo] 銀二(ドア越し):『おぅ、起きたか?』
[Hisasi] ウヤダ:「……おはよう……キャリー、銀二……」
[Hisasi] #寝起きは、すっきりしていて
[Suo] 銀二:「がちゃり)どうじゃ、調子は」
[Hisasi] ウヤダ:「…………なんだか、嘘のようにすっきりした」
[Suo] 銀二:「そりゃあ良かったのぅ」
[Hisasi] #寝癖のついた髪
[Hisasi] ウヤダ:「……ああ」
[Hisasi] ウヤダ:「こんなに…………気が楽になるもの、なんだな」
[Hisasi] #眠るっつーことは
[Suo] 銀二:「寝癖出来とるから出かけるなら直してからの方がええぞ」
[Hisasi] ウヤダ:「……っ」>慌てて頭押さえる
[Suo] 銀二:「そりゃあそうじゃろ。眠らんと頭がおかしくな……どうした!?」
[Hisasi] ウヤダ:「……いや、そこまで……油断しきっていたのかと思うと」
[Hisasi] #そんなに長い間無防備だったのか
[Hisasi] ウヤダ:「…………銀二」
[Suo] 銀二:「……寝癖ぐらいで何じゃ、ワシゃてっきり薬の副作用でも……なんじゃ?」
[Hisasi] #なんかばつが悪そうです、なんか最近こんなんばっか
[Hisasi] ウヤダ:「……久しぶりの、眠りだった……、助かった、いや……感謝する」
[Hisasi] #アニーにもな、と内心想いつつ(後で言おう)
[Suo] 銀二:「何じゃ水臭いのぅ。……さて、もう陽が昇っておるし、ワシはそろそろ寝るぞー」
[Hisasi] ウヤダ:「…………ああ」
[Hisasi] #ばつが悪いつーか、なんかどんどん緩んでる
[Hisasi] #それが悪くない
[Hisasi] ウヤダ:「…………朝食にするか、キャリー」<寝癖ついた頭を直しながら
[Hisasi] #追い詰めようとしたけどすっきりしてしまった。
[Hisasi] #これはこれで、
[Suo] #うむうむ
[Hisasi] #ありがとー
[Suo] #薬飲んで永眠したらどうしようかとかちょいとヒヤヒヤしたけど何も無くて良かったw
[Hisasi] #なんだか、あのキルマシーンどんどん幼い子になりやがって
[Hisasi] #折角だから丸一日くらい寝かしとけばよかったな
[Suo] #二日三日に一度くらいならよれからも不寝番しますよ
[Hisasi] #まあ、月に一回くらいは
[Hisasi] #丸一日寝かせてください
[Hisasi] #それまで寝ないで活動できるから
[Suo] #それで大丈夫なのかっ!?;
[Suo] #一週間に一度はちゃんと寝ようよ!
[Hisasi] ウヤダ:「…………もともと何十年、眠りなしでいた。問題はないと思う」
[Hisasi] #まあ、薬に頼って寝るしかない現状
[Hisasi] #あんまり頻繁に眠るわけにもいかんじゃろ
[Suo] #にゃるほど
[Hisasi] #なんか、だんだん生きた目をするようになるかもしれない
[Hisasi] #……今のうちはね
[Suo] #凄い嫌なヨカンがするよw
[Hisasi] #いっひっひ
00:51:21 ! MOTOI ("寝ますまた明日")
[Hisasi] #生きたいと思ってからが
00:51:52 hotafuro -> hotaru
[Hisasi] #落としがいがあるというとこだよ
[Hisasi] #今はつかの間の幸せを噛み締めるといい
[Suo] #ヒィィ
[arca] #うふふ
[Suo] #やはり語り部にはSの人が多い……
[Hisasi] #鬼札は最後に裏切るんだぜ
[arca] #でもボクぁ人が死ぬのはイヤだよ
[Hisasi] #無為に殺したいわけじゃないさ
[Hisasi] #ドラマの為なら死んでも悔いはない
[Hisasi] #いい演出の末、死ぬなら本望
[Hisasi] #アニーとも少し積めたし、今度は蒼助さんとも摘んでおこう
[Hisasi] #積んで
2008/12/08 01:00:00
[arca] #蒼助ならいつもの場所におります
[arca] #レニーの死体ってそう言えばどうなったんですか
[Hisasi] #銀ちゃんの同胞に回収してもらって
[Hisasi] #保存してもらってる、はず
[Hisasi] #だよね?
[Suo] #ですです。防腐処理をして、灰にはしないで貰って
[arca] #組織の面目状セダンの男にも一部は回収させて頂きたい
[arca] #つまり国預かりに
[Suo] #肉片とか心臓とかだけ
[Hisasi] #まあ、ちぎれた肉片とかで
[arca] #それで大丈夫です。蒼助が誤摩化すでしょう
[Suo] #クカラチャの人も白木の杭を心臓に打たれれば(何故か)行動不能になるし、そこから派生したレニー嬢も
[Hisasi] #心臓に聖別ナイフぶっさされて
[Hisasi] #そのまま絶命したからなあ
[Suo] #それは治らない
[Hisasi] #でも、オモチャにされたままの死よりは
[Suo] #引っこ抜けば細胞レベルで再生するかもしれないけれど、そうなると周囲のあらゆる物を貪欲に飲み込む単なる肉塊に成り果てるだけだし……
[Suo] #大切に保管しておきますよ<遺体
[Hisasi] #うに、せめて気持ちの整理がつく日までは
[Hisasi] #その時は焼いて灰を取り出して、か
[Suo] #ですね。ウヤさんの気持ちの整理が付いた頃にでも
[Hisasi] #よし、ねよふ
[Hisasi] #次は四人で遊園地か
[arca] #その後是非クリスマスパーティに
[Hisasi] #ウヤダンにサンタの格好させて笑う
[Hisasi] #いじられキャラに進化だ
[Suo] (つд`)
01:09:45 ! Hisasi ("化学反応おそるべし。")
[Toyolina] 超進化だ
[Toyolina] 初期の彼はもっとこう……無機質な外道だったのに……
[Suo] 平気で白鬼を捕まえて売り捌いたりしていた筈なのに……
[Toyolina] 吸血鬼なりたてのJKとっつかまえてぬっころしたりしてたんだぜ……
[Suo] そんなことも……
[Suo] ものすごい変わりようだなぁ……
[Toyolina] どうやってガチバトろうとかそんなことPLは考えてたんですが(その件でちょっとだけ因縁があるので)
[Toyolina] 愛に生きてしまってはバトる理由がない……
[Suo] なんと……
[Toyolina] [KATARIBE 30915] [HA21L] チャットログ『吸血鬼とハンター』 < http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/30900/30915.html > あったこれこれ
01:21:29 mikeyama -> mikeZzz
[Suo] ほぅほぅ
[Suo] ねまーす
01:21:49 ! Suo (EOF From client)
01:25:01 ! miburo ("ぼんぼんぼんごれびあんこ")
01:59:28 Saw_vaio -> Sawdead
2008/12/08 02:00:00
02:05:18 arca -> arcaZzzzz
02:31:44 ! ToyoMB ("Leaving...")
02:42:10 + ToyoMB(~ToyoMB@r-115-36-173-169.g208.commufa.jp) to #HA21
2008/12/08 03:00:00
2008/12/08 04:00:00
2008/12/08 05:00:00
2008/12/08 06:00:00
06:46:39 ! arcaZzzzz (EOF From client)
2008/12/08 07:00:00
07:57:56 ! TK-Leana ("あしたもあさってもれあな")
2008/12/08 08:00:00
08:17:37 + NaggyFish(~naggyfish@p92546f.fkoknt01.ap.so-net.ne.jp) to #HA21
08:35:52 mikeZzz -> mikeUniv
2008/12/08 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:05:18 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA21
09:29:52 ! NaggyFish ("でかけ〜")
2008/12/08 10:00:00
2008/12/08 10:00:01
10:00:36 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA21
10:06:03 ! hotaru ("See you...")
2008/12/08 11:00:00
2008/12/08 12:00:00
2008/12/08 13:00:00
2008/12/08 14:00:00
2008/12/08 15:00:00
2008/12/08 16:00:00
2008/12/08 17:00:00
17:30:34 + NaggyFish(~naggyfish@p92546f.fkoknt01.ap.so-net.ne.jp) to #HA21
17:32:33 + TK-Leana(~TK-LEANA@219-122-212-152.eonet.ne.jp) to #HA21
2008/12/08 18:00:00
18:12:02 ! NaggyFish ("めがーめがーッ")
18:27:52 + MOTOI(~MOTOI@202-72-78-136.cnc.jp) to #HA21
18:42:23 + hotaru(~UserID@118-83-154-246.nkno.j-cnet.jp) to #HA21
18:44:41 + Suo(~username@ppxm190.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA21
2008/12/08 19:00:00
19:47:57 mikeUniv -> mikeyama
19:55:19 MOTOI -> MOTOIaway
2008/12/08 20:00:00
2008/12/08 21:00:00
21:23:45 MOTOIaway -> MOTOI
21:26:06 MOTOI -> MOTOImesi
21:47:56 + Saw_vaio(~UserID@203-165-236-40.rev.home.ne.jp) to #HA21
2008/12/08 22:00:00
[matuya] キャラ一個登録してみたが
[matuya] 風邪のせいか脳があんまりまわってない。
[Saw_vaio] なんとなく天野風にしやすそう!
[matuya] いや。天野風はちょっとw
[matuya] 男か女かきめてないわたし。
[matuya] これをこの先ラギ女にきのこるには。
[kurov] しやすそう!
[kurov] 男だけど女装して女子高に?
[matuya] とりあえず記憶ないです。
[matuya] 誰かが押入れか冷蔵庫を開ければインストール可。
22:46:55 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA21
[Hisasi] やあ、天野キャラが増えた
[matuya] なんてコードだ。
[Saw_vaio] 開所恐怖症がキーですね
[matuya] そうですね。
[Hisasi] わーんくらいよせまいよこわいよ
[kurov] 逆だから
[matuya] それ閉所。
[kurov] わーんあかるよいひろいよこわいよ!
[kurov] そして壊せない。
[Hisasi] マイ壷を常備
[matuya] 段ボール必要。
[Hisasi] いきなり台無し感が
[matuya] 色々考えていても結局投げると台無しになるのはいつものことなのであまり書き込んでいないキャラシート。
[matuya] こいつを拾うとファンタジー風味なバトルイベントに投げ込まれます。
[kurov] では普通の子であるところのヨミが。寝るときに布団を敷こうと思って押入れを開けたら。
[Saw_vaio] それはたのしそうだw
[matuya] SE:ごとん、がたごとん
[kurov] 四深:「……」(襖にかけた手が止まる)
[Hisasi] #丁度泊りにきていた睦生が
[Hisasi] 睦生:「ヨミ、どうしたの?」
[kurov] 四深:「(な、なんかいる)」
[matuya] SE:どさっ
[Hisasi] 睦生:「……え?」
[matuya] #音は止んだ。
[Hisasi] #いるんですか
22:55:14 MOTOImesi -> MOTOI
[matuya] #気配がわかるならば、何かいる。
[kurov] 四深:「(ええい、ままよ!)」(勢いよく開ける)
[matuya] ??:ごろごろどすん
[Hisasi] 睦生:「!」
[matuya] #ふとんその他でぎっしりして、隙間の無い押入れから人が落っこちてきました。
[kurov] 四深:「うわ!」
[Hisasi] 睦生:「きゃっ」
[matuya] #銀髪がふわりと散り
[matuya] #そして続いて布団がどさどさと。
[kurov] 四深:「お、おい大丈……うわああ!」(布団に埋まる)
[Hisasi] 睦生:「よ、ヨミーっ」
[Hisasi] #布団の洪水
[kurov] #銀髪と密着イベント
[matuya] #ふわりと外の空気が香る。ちょっと湿っぽい感じの。
[matuya] ??:「う、ううううん」
[matuya] #水の匂い。
[Hisasi] 睦生:「ヨミー!大丈夫ー」
[Hisasi] #わさわさと布団をかき分けて
[kurov] 四深:(布団を被ったままむくりと起き上がる)
[kurov] 四深:「……」(ぺい、と布団を横に飛ばして)
2008/12/08 23:00:00
[Hisasi] 睦生:「ヨミ!」
[Hisasi] #そして
[kurov] 四深:「いや、大丈夫、大丈夫なんだけど」
[Hisasi] 睦生:「…………人?」
[matuya] #銀髪で同い年くらいのが一人。
[matuya] 銀髪:「…………**。 (=! %&$#”?? &’#”!???」
[matuya] #あわてたようにまくし立てるが、なんだか分からない。
[Hisasi] 睦生:「…………お友達、じゃ、ないよね?」
[kurov] 四深:「全然知らない……何言ってんのかもわかんね」
[matuya] 銀髪:「&$! %&%? $$(><);!」
[Hisasi] 睦生:「あ、あの、すみません……」
[Hisasi] #ぺたんと座っておずおずと
[kurov] 四深:「外人がなんでウチの押入れに……い、いいから落ち着け!な?とりあえず落ち着け!」(大げさにじぇすちゃー)
[Hisasi] #外人だからってw
[matuya] #床に坐った睦生の足になにか硬いものが当たる。
[Hisasi] 睦生:「ん?」
[Hisasi] #拾ってみる
[matuya] #綺麗な鍵だ。
[Hisasi] 睦生:「鍵、だ」
[matuya] 銀髪:『ここは。ここはどこです? いったいなにが! もしかして外なんですか!?」
[matuya] #睦生には言葉がわかる。
[matuya] #わかるようになった。
[matuya] #もしラジオでウルドゥー語講座をやっているならそれを理解してもかまわない。
[matuya] #むろんタガログ語、エスペラント語、ラテン語でも同様に構わない。
[Hisasi] 睦生:「ええと、ここはヨミの家で……」
[Hisasi] #説明してる
[matuya] 銀髪:「ヨミ……? ここは違う場所。奴は。すると私はあの時に!」
[matuya] #四深には銀髪の言葉は依然として宇宙語に聞える。
[Hisasi] 睦生:「ねえ、ヨミ、この人……」
[Hisasi] #でもヨミにはさっぱり
[matuya] #追加:睦生が銀髪に話しかけた言葉も、やはり宇宙語に聞える。
[kurov] 四深:「ムツキ、喋れんの?何語それ?」
[matuya] 銀髪:「あ――。その鍵は!」(血相を変えて鍵に手をのばす)
[Hisasi] 睦生:「え」
[Hisasi] #とろいので簡単にひったくられます
[matuya] 銀髪:「――よかった。コレだけは奪われなかった。う……」(ずきん)
[matuya] #ここから銀髪の台詞は日本語で。
[matuya] #同時に頭を押さえる。
[matuya] #よく見ると、怪我をしています。
[Hisasi] 睦生:「あ、あの……」
[Hisasi] 睦生:「血が!」
[matuya] #ぷしゅー。
[kurov] 弦音:「なんだ、日本語喋れんじゃん……うわ!」(慌てて三面鏡の横から応急セット持ち出す)
[kurov] #まちがった。
[Saw_vaio] #超時空移動ちゅるね
[matuya] 銀髪:「う……。だめだ。安心したら……アスト、後は任せ……」(ばたんごつんがん)
[kurov] 四深:「おい!しっかりしろ!おい!」
[kurov] ---
[kurov] 止血して頭に包帯を巻き銀髪を布団に寝かせ。
[matuya] #レイピアもってます。
[kurov] 四深:「……まいったな、なんでこんなときに父さん留守なんだ……」
[matuya] #なんか高いんだろうなあ的な装身具身に着けてます。
[matuya] 銀髪:「う……ううん」
[kurov] 四深:「あ、起きた。おい、大丈夫か?」
[matuya] #ちなみにレイピアは使用済みっぽかった。
[Hisasi] 睦生:「……大丈夫?」
[Hisasi] #つまり血がついてる?
[matuya] #もうすごく。
[matuya] 銀髪:「ん、ああ…………おはよう」
[kurov] 四深:「おはようって何だ!」
[matuya] 銀髪:「ああ。新しい使用人の方ですね。よろしくお願いします……ねすごしましたか?」
[kurov] 四深:「し、使用人?」
[kurov] 四深:「……頭の怪我だしなあ」
[kurov] 四深:「ちゃんと医者に診せたほうがいいかもな」
[matuya] 銀髪:「ここは見慣れない洞窟ですね」(きょろきょろ)
[Hisasi] 睦生:「……あ、あの、どこから……きたんですか?」
[matuya] 銀髪:「ええと」(にっこりと笑い、首をかしげて、そのまま固まる)
[Hisasi] 睦生:「……?」
[matuya] 銀髪:「そうですね。扉三十枚ほど向こうでしょうか」
[kurov] 四深:「とびらさんじゅうまい?」
[matuya] 銀髪:「ええと、ここはどの洞窟の何層目くらいなのでしょう」
[Hisasi] 睦生:「……はい?」
[Hisasi] #ヨミと顔を見合わせる
[kurov] 四深:「層?あのさ、ここは日本、吹利、私んちだ。洞窟じゃないし層とかない」
[matuya] 銀髪:「日本。吹利……日本。日本」
23:33:51 ! Toyolina ("")
[matuya] 銀髪:(ぽむ)「……するとここは、迷宮の外」
[matuya] #ところで頭に大きなコブが追加されてるんだ。
[kurov] 四深:「迷宮?言葉わかるようになってもさっぱりだな」(ムツキを見て)
23:35:18 fukaFuton -> fukaGuten
[matuya] #ところで魔術的知識の素養があるひとってここに……。
[matuya] #いないなw
[Hisasi] #いないw
[kurov] #いない。いないはおろかかたっぽは普通じゃないはずの普通の子。
[ToyoMB] #呼んでもらえれば宇宙なんとかをググってどうにかなりますが
[Hisasi] 睦生:「……あの、せめて、名前だけでも」
[Hisasi] #電波さんなのかなあ
[kurov] 四深:「それとウチの押入れにいた理由も。さっき調べたけどどこも穴とか開いてないしいつのまにあんなとこに」
[matuya] 銀髪:「名前は、クリストファー・ヴォイニッチ・エルガラン・ド・ネーウォンと申します。お見知りおきを」
[ToyoMB] #長いです
[matuya] #長いんでス(><)
[matuya] #ので以降クリスとしか記述されない。
23:38:51 + Toyolina(~Toyolina@r-115-36-173-169.g208.commufa.jp) to #HA21
[Hisasi] 睦生:「クリストファーさん、ですね。私は稲浪睦生です」
[Hisasi] #一応ご挨拶を
23:39:19 MOTOI -> MOTOIbath
[kurov] 四深:「……私は四深。」
[Hisasi] 睦生:「あの、それで……どこから」
[matuya] 銀髪:「イナナミムツキさんにヨミさん。どうぞよろしく」(貴族風ぺこり)
[kurov] 四深:「うん、よろしく。じゃなくてさ!」
[kurov] 四深:「とりあえずウチの押し入れにいた理由と経緯を説明してくれって。もう私さっぱりわかんねー」
[Hisasi] 睦生:「……あの、クリスさんはどこからきて、どうしてここに、いたんですか?」
[matuya] クリス:「もしかして私、ここに入り口以外の場所から入ってしまいましたか」
[Hisasi] 睦生:「……戸をあけたら、中に」
[kurov] 四深:「玄関からだったとしても驚いたけどな。こんな剣持って頭怪我して……あれ、コブができてる」
[matuya] クリス:「ああ……。ご迷惑を掛けてしまった。迷宮の外は初めてなんです。アストにも迂闊なことをするなと注意されて……」
[Hisasi] 睦生:「…………迷宮」
[matuya] クリス:「…………アストって誰でしたっけ?」
[kurov] 四深:「こっちの台詞だ!」
[kurov] 四深:「聞いた感じ使用人かなんかか?まさか記憶喪失とか言わないだろな……」
[matuya] クリス:「いや。そもそも私はここに来る直前に何をしてたんでしょう。なんだか凄く大切なことが」(ぎゅっと鍵を握り締める)
[Hisasi] 睦生:「あの、ここに来る以前のことは覚えてますか?」
23:49:10 ! Toyolina ("")
23:49:52 + Toyolina(~Toyolina@r-115-36-173-169.g208.commufa.jp) to #HA21
[matuya] クリス:「……そう。何かと戦っていました。状況的にきっとそうです」
[kurov] 四深:「……医者を呼ぼう。どうにもなんねーや」
[Hisasi] 睦生:「でも……どうやって説明、するの?」
[Hisasi] #押入れ空けたら謎の人がレイピアもって転がり落ちてきました
[Hisasi] #記憶なくって迷宮がどうとかゆってました
[matuya] #すげえこまる。
[kurov] 四深:「記憶喪失なんだし気がついたら迷い込んできたとかでいいだろ、何にしたって頭打ってて怪我してんのは事実なんだし」
[Hisasi] 睦生:「……ねえ、少しだけ、落ち着くのまとうよ」
[Hisasi] #怪我治しちゃってもいい?
[kurov] 四深:「……ムツキがそう言うなら」
[matuya] #治療は肉体レベルですか。それとも精神レベルで全て治りますか。
[Hisasi] #肉体レベルでしか治りません、生命力なので
[matuya] #すると怪我はなおり、記憶喪失はまだ暫く付いてます。
[Hisasi] 睦生:「ちょっと、傷……見せてね」
[Hisasi] #で、傷に手を触れて
[matuya] #なにか、大型の獣の爪のような傷です。
[Hisasi] #ふわりと光って傷が癒える(能力教えてるのはヨミだけ、そういうことになった)
[Hisasi] 睦生:「……これ、そこらの動物の爪じゃあ……ないよ」
[Hisasi] #へたすりゃクマとかライオンとかそんなもんの
[matuya] クリス:「――これは! あなたは魔術師なのですね」
[Hisasi] 睦生:「え、あ…………少しだけ、近いです」
[Hisasi] #違うとは言い切れないけど
[matuya] クリス:「こちら側にもそういう人々がいるとは、話に聞いていましたが。いきなり出会うとは」
[Hisasi] 睦生:(ヨミどうしよう、というアイコンタクト)
[kurov] 四深:「……こちら側?ってことはあちら側からいらっしゃったワケ?あちら側ってどちら側?」
[Hisasi] 睦生:「……それって、ここではない世界とかそういう……こないだ読んだ小説にあった」
[Hisasi] #ラノベ扱いされた
[matuya] クリス:「『迷宮』ですよ」
[matuya] クリス:「扉と扉の間にある世界です」
[Hisasi] 睦生:「…………小説みたいだね」
[Hisasi] #こないだ読んだラノベに似たようなのがあったよ
[kurov] 四深:「……信じていいものかどうか。」
[matuya] クリス:「そうですね……。見せられるかもしれない」
[matuya] #適当に辺りをみまわし、小さな箱を手に取る。
2008/12/09 00:00:00 end