語り部IRCログ #KA-01 2011-06-19

創作TRPG企画語り部の汎用予備チャンネル。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #KA-01 2011-06-19をご活用くださいませ。

2011/06/19 00:00:00
[utako] カウラ:「断りもなく乗馬させるのは少し失礼だわ。確かに助かるのだけれど……」
[arca] エノク:(ぼのぼの汗
[arca] 馬:(ぼのぼの汗
00:01:59 ! TOURUI ("Leaving...")
[arca] エノク:『今度から気をつけます』
[arca] #ぱからぱからと下校する生徒に混じる馬
00:06:40 MOTOI -> MOTOsleep
[utako] カウラ:「あの時のように…、山で乗せてくれたときのように、言葉を使わないのなら、手を差し伸べてくれれば良いわ。」
[arca] エノク:(頷く
[arca] #何となくしょぼんとしている。でも怒ってはいないとわかり少し安心した表情
[utako] カウラ:「その手を取るぐらい、疲れていてもできるもの。」 (髪を少し抑えて、なるべく下校途中の生徒に見られないように、と身体を小さくする
[arca] エノク:「…(丸まると落ちちゃう…」(カウラを支えて反省
[utako] カウラ:「後、できれば……もう少し一通りの少ない道を通りなさい…」
00:12:10 + TOURUI(~TOURUI@OFSfb-18p1-237.ppp11.odn.ad.jp) to #KA-01
[arca] エノク:『わかった コンビニよる?』
[arca] #少し冗談ぽく微笑みつつ
[utako] カウラ:「コンビニにドライブスルーはないわよ…」
[utako] #近所のコンビニは駐馬禁止の札がかかってそうな予感がしたww
[arca] #逆に馬専用とか…
[arca] エノク:(微笑みつつ、大通りから一本はずれて少しスピードを上げた
[utako] カウラ:(人通りからはずれると、顔を上げて、流れる景色に目を向ける)
[arca] エノク:「…(喉乾いてないかな、CCレモンしかないけど」
[utako] カウラ:「あ…、神代君、バス亭通り過ぎるわよ。」
[arca] エノク:『このまま家まで送るよ』
[utako] カウラ:「馬で送られて良いものかどうか、迷うのだけれど……それは面白そうね。」
[utako] #あは、と笑って
[utako] カウラ:「道は解るかしら?」
[arca] エノク:『覚えてる フィネストラ吹利で良いんだよね?』
[utako] カウラ:「えぇ。」
[arca] エノク:(うなずく
[arca] エノク:「…(こうやって誰かを乗せてのんびりするのも久しぶりだな」
[utako] #ゆっくり、談話しながら帰る頃には日も暮れてしまっていた。
[utako] #フィネストラ吹利前
[arca] エノク:「…(だいぶ日が暮れちゃったな…もう少し急げば良かったかな」
[utako] カウラ:「少しゆっくりし過ぎたかしら、…ここで良いわ。」
[arca] エノク:(うなずき、先に降りて構える
[utako] カウラ:(エノクに捕まり、トンッと降りて)
[utako] カウラ:(足に力が入っていないように、ストン、と尻餅をついた)
[utako] カウラ:「……あら。」 (一瞬、何が起こったのか解っていない表情
[arca] エノク:「!(うわっ」(すぐにカウラを支える
[arca] エノク:(心配そうにカウラを見ている
[utako] カウラ:「大丈夫よ、ちょっと足が痺れただけだから。」
[utako] #脚に力を入れようとするが……、全体重がエノクに支えられたまま変わらない。
[arca] エノク:「…(これは…やっぱりかなり疲れてるんだ。…でもどうして?」
[utako] カウラ:「おかしい、わね……」
[arca] エノク:(見かねて一度体勢を変えて、負ぶさる様にカウラの身体を誘う
[utako] カウラ:「……ごめんなさいね。」 (脚を広げて乗らずに、首に腕を回して捕まる
[arca] エノク:「…(なんだ、これはどうやって運ぶんだ?」
[arca] #グルグルと悩んだあげくお姫様抱っこした
[utako] #おんぶするのかと思ったら違った、けどいっか
[utako] カウラ:(腕を外して…) 「」…………、えっと……家までお願いできるかしら。
[utako] #ミス
[utako] カウラ:(腕を外して…) 「…………、えっと……家までお願いできるかしら。」
[arca] #足を広げてくれなかったのでw
[arca] エノク:(うなずく
[arca] エノク:「…(確か四階だったな」
[arca] #マンションに入って行くエノク
[utako] ---
[utako] #403号室前
[utako] カウラ:(ポチッとインターホンを鳴らす)
[utako] SE:ピーンポーン
[arca] エノク:「…(カウラさん思ったより重いな」
[utako] 近衛:「はいよ、どちら様だ?」 (ガチャッ、と扉を開けてでてきた少年のような男。
[arca] エノク:「…(でも男に比べたらやっぱりかる…あ」
[utako] 近衛:(お姫様抱っこされているカウラと、お姫様抱っこしている少年を見て…………、眠たそうな目を開けて瞬きした)
[arca] エノク:「…」(平和そうな笑顔
[utako] カウラ:「…………ただいま。…何よその顔。」
[utako] 近衛:「いや、あー……おかえり。(ぽりぽりと頭を掻いて、エノクを観る) …どちらさんだ?カウラと同じ中学みてぇだが。」
[arca] エノク:(うなずく
[arca] #顔だけ見るとひ弱そうな少年
[utako] 近衛:「まぁ良いさな……、俺が預かる。」 (背中を向けて、おんぶする体勢を取る
2011/06/19 01:00:00
[arca] エノク:「…(弟…?兄…?」
[arca] #そんな疑問を抱きつつカウラを近衛に近づけ屈む
[utako] カウラ:(近衛の背中に首に腕を回して負ぶさる)
[arca] エノク:「…(とりあえずこれで大丈夫かな…」(ぺこりとお辞儀してカウラの様子を見る
01:03:07 Morris -> MorrisZZZ
[utako] 近衛:「ちっと脚広げねぇか、運びづれぇ。」 (よいしょ、と持ち上げて、カウラのお尻を支えながら、足を開かせる。
[utako] カウラ:「――――、お、お父様!?やめなさい!!」 (スカート捲れたのを一生懸命直しながら)
[arca] エノク:「!」(赤面
[utako] 近衛:「耳元で騒ぐな、うるせぇ。 よく解らんが運んでくれたんだろう?時間あるなら、ちっと上がっていけ。」
[utako] #エノクの方を観て、手が使えないのでくいっと顎で示す。
[arca] エノク:「……(ん…なんか足に書いてある…?」(うなずきつつ
[utako] カウラ:(真っ赤になりながら片手でスカートを押さえ、もう片手でぽかぽかと近衛の頭を叩く)
[arca] エノク:「…(いたそう」
[utako] #近衛は髪が長いままなので中性的な加減が増して性別不明感が高くなっている。
[arca] エノク:「…(あれ…やっぱり姉…?妹…?」
[arca] #ちょっと再起動
[utako] #いてら
01:10:45 + arca_(~arca@g136.124-44-220.ppp.wakwak.ne.jp) to #KA-01
[arca_] #ただいま!
[utako] #早w
[utako] #リビングに通され、ジュースが出される。
[utako] #近衛はカウラを連れて部屋に入り、暫くして近衛だけ出てくる。
[arca_] エノク:(ぺこり
[utako] 近衛:「はぁ………、何をやってんだかねぇ、アイツは…」 (がりがりと頭を掻いて出てきて、どさりとソファーに座った
[arca_] エノク:(近衛の表情を伺いつつ)『はじめまして 神代エノクです』
[utako] #Tシャツに甚平の上着を羽織り、ジーパン姿。少し眉間を揉むようにして、表情を緩めてから
01:15:30 ! H_Aoi ("しゅーしん")
[utako] 近衛:「無戸室近衛さな。」 (筆談を見ても特に不思議に感じている様子は無く、会話する
[arca_] エノク:(ほほえむ
[utako] 近衛:(姿勢を崩してソファーの上で胡坐をかき、頬杖をつきながら、虚ろげにエノクを観る) 「カウラの同級生と会うのは初めてで、どう対応すりゃいいのか良くわからねぇんだが……よろしく頼む。」
[arca_] エノク:『こちらこそよろしくお願いします』
[arca_] #余り緊張した様子はなくまた平和そうなえみ
[utako] 近衛:「……エノクって言ったな、歳は……、カウラと同じかい?」 (口元に手を当てながら、少しだけ眼を細める)
[arca_] エノク:(うなずく
[utako] 近衛:「ちょいとばかし、成長し気味に見えちまった。別に更けては見えねぇから、今のは気にすんな。」
[arca_] エノク:『無戸室さんは…カウラさんの兄弟なんですか?』
[utako] 近衛:「違うさな。あいつの保護者だ。」
[arca_] エノク:「…(保護者…」(眼を丸くする
[utako] 近衛:「意外か?」
[arca_] エノク:(ハッとして、頭を掻き微笑む
[utako] 近衛:「そう言うときは、世辞でも『そんな事はない』とか書かねぇか。」 (かかっ、と笑って)
[arca_] エノク:『ごめんなさい』(ぼのぼの汗
[arca_] エノク:「…(保護者という事は…お父さん…いや、お母さん…?」
[utako] 近衛:「謝る事はねぇさ。 (少しだけカウラと入った部屋の方を見て…) ……なんか、知ってる事はあるか?」
[arca_] エノク:『なにか?      パンツなら見てません』
[arca_] #若干狼狽えつつ
[utako] 近衛:「正直な奴さなぁ。……見てる奴でも見てねぇとは言うもんだが」
[arca_] #ぼのぼの汗
[arca_] エノク:「…(ほ、ほかには、何かってなんだろう、カウラさんが普通の人間とは違うとかそう言う事かな…」
[utako] 近衛:「今思いつく事がねぇならそう考えなくて良いさ、何もねぇならそれで構わねぇ。」 (軽く手を振って
[arca_] エノク:『なにか、だけだとちょっと色々あり過ぎて』
[arca_] #頭を掻く
[utako] 近衛:「学校で何かやらかしてたり、学校でどんな風だとかは、今は聞くつもりはねぇが……、今聞きてぇのは今のカウラの状態についてさ。」
[arca_] エノク:『カウラさん、大丈夫ですか?』
[utako] 近衛:「大丈夫だろうが……ちぃとばかし灸を据えねぇといけねぇな、ありゃぁ。」
[arca_] エノク:『今日 俺の部活動の見学に来てくれたんですけど、あった時にはもう、だいぶ疲弊してみたみたいで…』
[arca_] エノク:『お灸ですか?』
[arca_] エノク:『大丈夫だって強がってるけど、やっぱり女の子なんです。何か無理してないか心配です』
[utako] 近衛:「…お前さん、気苦労を募らせるタイプか?」
[arca_] エノク:『気苦労ですか?』(首を傾げる
[arca_] エノク:(少し考えて)『よくわからないです』
[arca_] エノク:『ただなんとなく、カウラさんの事が気になると言うか   』
2011/06/19 02:00:00
[utako] 近衛:「へぇ……、……良いダチ作ってやがるなって事にしとくか。」
[arca_] エノク:『良い友達だとうれしいです』(ほがらか
[utako] 近衛:(少しため息をついて) 「灸を据えるのは、お前さんみたいなののためにも抑えといてやるか…」
[arca_] エノク:『お灸…』
[arca_] エノク:『そういえば、ちらっと脚に何か描かれてたのが見えましたけど…』
[arca_] エノク:「…(魔法陣のようだったけど、なんだろうあれ」
[utako] 近衛:「あぁ……お前さんは気にすんな。俺にも説明は難しいんだ。……今日はもう遅ぇから帰りな、親御さんも心配するだろう。」
[arca_] エノク:(少し釈然としない様な表情をしたが頷き)『わかりました』
[arca_] エノク:「…(大丈夫みたいだし、帰ろう。神代さんは特に心配はしてないだろうけど」
[utako] 近衛:「明日は普通に登校できるだろうさな。」
[arca_] エノク:『安心しました』(にこり
[arca_] #ジュースを飲干して『ごちそうさまでした』と綴り、立ち上がる
[utako] 近衛:(玄関まで着いてきて) 「気ぃつけてな。」
[arca_] エノク:『お邪魔しました。カウラさんによろしく』(ぺこり
[utako] 近衛:「はいよ。」
[arca_] #フィネストラを後にするエノク
[arca_] エノク:「…(あ、お弁当は今度で良いって言っておけばよかったかな」
[utako] ---
[utako] #フィネストラ吹利403号室、仮眠室
[utako] 近衛:「………で、どんな様子だ?」
[utako] 貴弦:「中途半端に編み上げた術式がブレただけだろう、吸血鬼の治癒能力に影響が出とるせいでこじらせとる。」
[utako] #ベッドの上に横になるカウラ。タオルケットをかけて、額には冷えピタ。
[utako] 近衛:「…もう少し砕いて言ってくれ。」
[utako] 貴弦:「風邪っぴきが薬間違えて腹痛起こしとるようなもんかの。」
[utako] 近衛:「………。」
[utako] 貴弦:「…吸血鬼状態が切れる頃に傷を負ったか何かしとったんだろうて、それを魔術頼りに回復させようとしたみたいだが、こいつの魔力自体吸血鬼の状態でなけりゃ枯渇状態も同然だからよ。」
[utako] 貴弦:「素人が魔力の居る式を無理に扱おうとして、体力削れたんだろうが……吸血鬼状態に戻せば魔力も回る。後は近衛に任せるよの。」
[utako] #それだけ言って、処置は終わっているのか、姿が消えた。
[utako] 近衛:「よく解らねぇ、てわけにもいかねぇか。(ぽりぽりと頬を掻いて、作業室からノートパソコンを持ってきてベッドの近くに椅子を置いて座る。)」
[utako] カウラ:「痛いわ………、お父様……」
[utako] 近衛:「……身体に異常はねぇさ。そりゃ、筋肉痛と体力切れで体が熱持ってんだろ。」
[utako] カウラ:「………治しなさいよ…」
[utako] 近衛:「自力で治せ。あと、3日は吸血も禁止さな。その状態で居る事を思い出せるようにしとかねぇかい。」
[utako] カウラ:「………治ったらぶっ飛ばすわ……」
[utako] 近衛:「…良いから寝て体力回復させとけ。」
[utako] カウラ:「………。」 (顔だけ近衛の方から背けて)
[utako] #すぐにクピーと寝息を立て始めた。
[utako] 近衛:「……」
[utako] #再度、カウラの状態を確認して……皹が入っているところや筋肉痛の酷い箇所(モデルデータの破損している場所)を修正する。
[utako] 近衛:「俺も中学の頃は無茶………、してたようなしてなかったような……、もうあんまり覚えてねぇさなぁ。」
[utako] #かかっ、と笑ってカウラの隣で仕事をする事に下。
[utako] ----
[utako] 「とある日のトーナメント部。の隅っこ」 第四話&エノクのお弁当
[utako] 終わり
[arca_] おつかれsまです
[utako] お疲れ様でした!
[utako] 長すぎた
[arca_] ろんぐらん
[arca_] 心配だけど基本的に暢気なエノク
2011/06/19 03:00:00
03:24:44 ! fukanju ("Leaving...")
03:25:11 ! matuya ("Leaving...")
2011/06/19 04:00:00
04:09:41 ! gombeLOG ("Leaving..")
04:16:42 ! TOURUI ("Leaving...")
04:20:44 + fukanju(~fukanju@FL1-111-169-124-64.oky.mesh.ad.jp) to #KA-01
04:40:29 ! SAIRU ("TakIRC")
2011/06/19 05:00:00
05:18:06 + matuya(~matuya@FL1-122-131-241-190.stm.mesh.ad.jp) to #KA-01
2011/06/19 06:00:00
2011/06/19 07:00:00
07:54:50 + meltdown(~meltdown@w4d84.AFL7.vectant.ne.jp) to #KA-01
2011/06/19 08:00:00
2011/06/19 09:00:00
09:55:48 + H_Aoi(~chocoa@121-84-8-227f1.hyg2.eonet.ne.jp) to #KA-01
2011/06/19 10:00:00
2011/06/19 10:00:01
10:02:44 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #KA-01
10:06:22 MorrisZZZ -> Morris
10:18:26 ! meltdown ("Leaving...")
10:56:16 + TOURUI(~TOURUI@OFSfb-15p1-160.ppp11.odn.ad.jp) to #KA-01
2011/06/19 11:00:00
[TK-Leana] にょろにょろ
[TK-Leana] カウラさんは翌日休みですか
[utako] 次の日は来るよん
[TK-Leana] 弱体化して?
[utako] 朝方の4時ぐらいには動けるぐらいには回復しているので、それから弁当作ったり
[TK-Leana] はやおき
[utako] 具体的言うと吸血鬼:3や高身体能力:3、吸血鬼関連の技能がなくなって運動能力:6になる
[TK-Leana] 明らかにダメになってる
[TK-Leana] 阿光:「調子悪そうだな、ルートスペード。寝不足か?」
[utako] うお、ごめん
[utako] ちょっと出かけないと
[TK-Leana] あーい
11:05:54 utako -> takomesi
2011/06/19 12:00:00
2011/06/19 13:00:00
13:15:31 Morris -> MorrisAFK
13:24:34 H_Aoi -> H_AoiAFK
2011/06/19 14:00:00
14:01:43 takomesi -> utako
14:02:37 H_AoiAFK -> H_Aoi
14:20:45 ! utako ("TakIRC")
[arca_] 運動音痴な女の子に
[TK-Leana] まあ、学力は変わらぬよぬ
14:26:48 + utako(~utako@i118-17-5-197.s11.a040.ap.plala.or.jp) to #KA-01
[TK-Leana] さて
[TK-Leana] 余裕があらば絡んでみたいところですが
[utako] あいあい
[TK-Leana] > 阿光:「調子悪そうだな、ルートスペード。寝不足か?」
[utako] カウラ:「ちょっと疲れているだけよ。……バス亭から学校まであんなに長かったかしら。」
[utako] #登校で体力が
[TK-Leana] 阿光:「本当に大丈夫か」
[arca_] 美日路:「夏バテか」
[TK-Leana] # なにも無いところで躓いたりするんですかね、運動能力:6
[kisito] #走ったら転ぶとか。だろうなぁ
[kisito] #歩いて転ぶレベルはよっぽどな気がするw
[utako] #しかも意識的には運動能力12のつもりで動いてるつもりだったり
[kisito] #怪我しそうw
[TK-Leana] # うむ
[arca_] #老人
[utako] カウラ:「問題ないわよ……、動かなければ楽だもの。」
[utako] #トイレ以外登校してからずっと座りっぱなし
[TK-Leana] 阿光:「それは大丈夫というのか?」
[TK-Leana] # と、おでこに手を当てようとして止まる
[TK-Leana] 阿光:「ちょっと熱見るぞ、ルートスペード」
[arca_] 美日路:「本人が大丈夫と言ってるなら大丈夫なんだよ」
[utako] #大丈夫じゃないけど、問題ない
[TK-Leana] # という事でおでこに触るけど熱は下がってるんだよね
[utako] カウラ:「測っても熱はないわよ。今朝方、ちゃんと確認したもの。」 (前髪を上げて、おでこを晒す
[TK-Leana] 阿光:「ふむ、ほんとだな……すると夏バテか」
[utako] カウラ:「……そかもしれないわね。」
[TK-Leana] 阿光:「日光とか苦手そうだもんな。まだ梅雨なのにそんなんで大丈夫か?」
[arca_] 美日路:「え、それはボケで言ったんだけどな」
[utako] カウラ:「どちらでも良いわよ。症状に大差はないでしょう」
[utako] カウラ:「あと少しすれば、元に戻るから気にしないで…一時的なものだから。」
[arca_] 美日路:「カウラんも色々大変だな。体育の授業は見学した方が良いぜ?」
[arca_] #美日路も特に学校で怪我してないのに包帯とか巻いてる事がある
[TK-Leana] # 邪鬼眼ですか
[arca_] #普通に怪我してる
[arca_] #怪我の理由的には傍から見たらじゃ祈願かもしれない
[TK-Leana] 阿光:「大変そうだな。飴をやろう」
[utako] カウラ:「出来る程度で参加するわよ…、この時期から授業見学は予定にはないから。……飴?」
[TK-Leana] # ポケットから取り出した薄荷飴を渡す
[TK-Leana] 阿光:「おう、疲れてる時には糖分が効く」
[utako] カウラ:「ふぅん……、ありがと。」 (受け取って、早速ころころと舐め始め…
[utako] カウラ:「……舌が疲れるわね。」
[arca_] 美日路:「じゃああたしはチョコをやろう」
[arca_] #ぽーいとカウラの方に投げる
[TK-Leana] 阿光:「そうか?」
[utako] カウラ:(受け取ろうとして、ぺしん、と顔にあたる)
[utako] カウラ:「ぶっ…」
[arca_] 美日路:「やっぱり見学した方が良いぞ」
[TK-Leana] 阿光:「そうだな」
[TK-Leana] 阿光:「しかし辻堂、そろそろカバンにチョコを入れてると溶けるぞ」
[arca_] 美日路:「おお、明日からマーブルチョコにしよう」
[utako] #怪我と言えば、カウラは朝からエノク弁当を作ってきたので指に絆創膏。
[utako] カウラ:(ころころと舐めながら、ちょこをかじり……) 「……変な味になったわね。」
[TK-Leana] 阿光:「一緒に食うな」
[TK-Leana] 阿光:「指、切ったのか?」
[utako] カウラ:(食べかけのチョコを仕舞い…) 「えぇ、まぁ……少し朝から料理をしていたのだけれど……、手元が狂ったわ。」
[arca_] 美日路:「女の子らしい怪我だな」
[TK-Leana] 阿光:「……ルートスペード?」
[TK-Leana] # なんで再生してないんだという事に気付く
[utako] カウラ:「…何かしら。」
[TK-Leana] # 美日路ちゃんには吸血鬼云々カミングアウトしてないよね、確か
[arca_] #口からは聞いてないですけど人間じゃない事は勘づいてますね
2011/06/19 15:00:00
[utako] #美日路から見ると魔力の流れも妖気もない人間に見えるし、阿光から見ると再生も感じていれば優雅な雰囲気もない
[TK-Leana] 阿光:「……ちょっと来てくれ」
[utako] カウラ:「?、……えぇ。」
[TK-Leana] # 拒まなければ、手を引いて廊下に連れ出す
[TK-Leana] # 階段の、人通りが少ないあたりまで
[arca_] 美日路:(ついていく
[TK-Leana] 阿光:「辻堂は待っててくれ」
[arca_] 美日路:「どうしてだ?」
[TK-Leana] 阿光:「個人的な話だから」
[TK-Leana] # や、明確にカミングアウトしてないなら気を使うべきかと思って
[arca_] #探偵部で暴れておいて気を使うも何もないと思ったけども
[arca_] 美日路:「ふーん?まぁいいぜ」
[arca_] #手を振る
[utako] カウラ:「すぐに戻るわ。」
[TK-Leana] # 異能者である事を隠さなくても、吸血鬼なことを隠さないかどうかまでは阿光に判断のつく事じゃないですからね
[arca_] #よくわからない
[utako] #種族の違いの問題の話かな
[arca_] #不自然な離しじゃないので別に良いですけど
[arca_] #はぶられるのがいい気分じゃないという事だけです
[TK-Leana] # 宗教に寄ったら問答無用で狩られてそうな種族だし、ということで
[utako] #確かに内緒話をされるのは気分良くない
[utako] #阿光はタイミングを見るべきかもしれないけど、まぁ多分そういう子
[TK-Leana] # そですね、まあ
[TK-Leana] # とりあえず進めましょう
[TK-Leana] 阿光:「まあ、このあたりでいいか」
[utako] カウラ:「それで、何かしら。」
[TK-Leana] 阿光:「デリケートな問題かもしれないから教室じゃ聞きにくかったんだが」
[utako] #壁に寄りかかりながら、腕を組む。
[utako] #楽い
[TK-Leana] 阿光:「ひょっとして、吸血鬼としての力を失ってるのか?」
[utako] カウラ:「そうよ。…今は普通の人と同じか、それ以下かしら。」
[utako] #手を握って開いて
[TK-Leana] 阿光:「そうか……なにかあったのか?」
[utako] カウラ:「少し、無茶のある再生と魔力に頼った術式を使ったらお父様に叱られてしまって、……それでこの様よ。」
[TK-Leana] 阿光:「つまり、無茶なパワーアップしたら反動で力が使えなくなったという事か」
[utako] カウラ:「反動なんて何の問題ないわ。問題は…結果的に吸血禁止令が出た事かしら。血は力。血を摂っていないから、力が出ないのよ。」
[TK-Leana] 阿光:「ああ、なるほど……」
[TK-Leana] 阿光:「……逆に危険じゃないのか?」
[utako] カウラ:「何故?」
[TK-Leana] 阿光:「厄介事に巻き込まれた時……いや、大丈夫か」
[TK-Leana] 阿光:「そういう事なら気をつけておこう」
[utako] カウラ:「この状態でもダークボムは使えるわ。それに………、いち中学生が日常で厄介ごとに巻き込まれる場面を想定する事は、あまりお薦めはしないわよ?」
[TK-Leana] 阿光:「とは言っても、この二カ月を振り返ると、な……」
[utako] カウラ:「鏡君、もう少し部活から離れた所で己を考えなさい。捕らわれ過ぎると歪んだヒーロー観念を持つ事になるわよ。」
[TK-Leana] 阿光:「む……忠告は受け取って置く」
[TK-Leana] 阿光:「とりあえず、教室に戻るか」
[utako] カウラ:「えぇ。そうしましょう。」 (頷いて、ゆっくり歩いて戻っていく
[TK-Leana] 阿光:「そういえば、吸血鬼ってことは部員にも口外しないべきなのか?」
[utako] カウラ:「貴方の判断に任せるわ。私は自分から話す気はあまりないもの。……貴方だって初めは私ではなく、にゃんこ先生から正体を聞いたでしょう?」
[TK-Leana] 阿光:「ああ。では黙っておく」
[utako] カウラ:「それに勘の良い人はもう気づいているわよ。」
[utako] カウラ:「無駄に言いふらす輩が居れば口封じもしなければいけないのだけれど、そんな愚か者には良い薬になるわ。」
[TK-Leana] 阿光:「まあ、そういう人間は部員には居るまい」
[utako] カウラ:「そうね。」
[TK-Leana] # ということで、教室に戻って行く
[utako] カウラ:「 (この状態も久しぶりだから、ある程度は…本当に慣れておく必要があるわね…) 」
[utako] #気分が優れないわけでもないが歩くだけでもだるい
[arca_] 美日路:「おかえりー。内緒話は終わったか?」
[TK-Leana] 阿光:「ああ、まあな」
[utako] カウラ:(席に座って、余っていたチョコレートをちょびちょびと齧る。) 「ちょっと込み入った程度の話よ。」
[arca_] 美日路:「込み入る程の関係って事だな」
[arca_] #うなずく
[utako] カウラ:「そうね。」 (ぽりぽり
[TK-Leana] 阿光:「相棒だからな」
[utako] カウラ:「そうなの?」
[arca_] 美日路:「相棒は先生だろ」
[TK-Leana] 阿光:「そう思ってるが、迷惑か?」
[arca_] 美日路:「こいつはどっちかと言うとヒロインだ」
[TK-Leana] 阿光:「先生は、どっちかっていうと……マスコットだな」
[utako] カウラ:「…助手と言うのなら、西藤さんなんかぴったりな気もするのだけれど。」
[utako] #何せ、必要なものはなんでも用意できる
[arca_] 美日路:「あたしはなんだろな」
[TK-Leana] 阿光:「まあ、西藤は恐ろしく気が効くからな」
[utako] カウラ:「……用心棒?」
2011/06/19 16:00:00
[TK-Leana] 阿光:「確かに、そんなイメージだ」
[arca_] 美日路:「あたしとしては意外だぜ」
[arca_] 美日路:「もっとこう可愛らしいのが良いな」
[arca_] #きゃるん
[TK-Leana] # 心外?
[TK-Leana] 阿光:「可愛らしい、か……」
[utako] カウラ:(きゃるん!ボコォッ、と敵を殴る姿が容易に想像ついた。) 「……なるほど、そうね。」
[arca_] 美日路:「ぜ?」
[arca_] #きゃるんとしつつシュッシュとシャドウボクシング
[utako] カウラ:「可愛らしい用心棒という事かしら。」
[TK-Leana] 阿光:「油断を誘う訳だな」
[arca_] 美日路:「よしわかった、その路線で行くぜ」(きゃるるん
[arca_] #目をウルウルさせてあこうをみつめる
[TK-Leana] 阿光:「……ああ、まあ、いいんじゃないか?」
[arca_] 美日路:(そのままカウラの方へ振り向いて見つめる
[arca_] #きゃりゅりゅん
[utako] カウラ:「少しあざといわね…」
[arca_] 美日路:「そうか、むずかしいな。どんな感じでやれば言いのぜ?」
[utako] カウラ:「あくまで自然な感じで、そうね…いつもの貴女の雰囲気で良いんじゃないかしら。特別何か盛る必要もないわよ。」
[arca_] 美日路:「かうらんはやさしーなー」(にかり
[utako] カウラ:「あくまで自然に人のお弁当をひじきだらけにする、という意味ではないから注意しなさい。」
[arca_] 美日路:「和布蕪もあるぜ」
[TK-Leana] 阿光:「海藻好きなのか?」
[arca_] 美日路:「嫌いじゃないけどな、母ちゃんが好きなんだ」
[arca_] 美日路:「おかずの半分は海藻だな」
[arca_] 美日路:「身体にいいぞ」
[TK-Leana] 阿光:「それは、なんというか……きついな」
[utako] カウラ:「ちょっと待ちなさい…貴女のおべんとう、半分は白米でしょう。」
[TK-Leana] # という阿光も購買でパンの日々である
[arca_] 美日路:「海藻以外は市販だぜ」
[utako] カウラ:「えっと……、どこから取って来ているの?」
[arca_] 美日路:「よくわからないけどな。売ってるもの買って来るんじゃないか?」
[arca_] 美日路:「日常過ぎて考えた事もなかったぜ」
[utako] #海のない県で毎日が市販ではない海藻の入ったお弁当…
[utako] #これは…事件の香りがする!
[arca_] #www
[utako] カウラ:「……まぁ、海藻美味しいわよね。」
[TK-Leana] 阿光:「そうだな」
[arca_] 美日路:「身体も育つぞ」(にっ
[TK-Leana] # 探偵らしからぬ思考放棄だった
16:33:15 + meltdown(~meltdown@wd11.AFL41.vectant.ne.jp) to #KA-01
[TK-Leana] # てな感じで幕引きかな
[arca_] #あい
[utako] #うい
2011/06/19 17:00:00
2011/06/19 18:00:00
2011/06/19 19:00:00
19:09:44 ! meltdown (Connection reset by peer)
19:11:13 + meltdown(~meltdown@wd11.AFL41.vectant.ne.jp) to #KA-01
19:34:06 MorrisAFK -> Morris
19:47:04 H_Aoi -> H_AoiMesi
19:51:49 TK-Leana -> TK-Away
19:52:47 Morris -> MorrisEAT
2011/06/19 20:00:00
20:11:36 MOTOsleep -> MOTOI
20:15:24 MorrisEAT -> Morris
20:20:46 TK-Away -> TK-Leana
[TK-Leana] ローザを愚痴らせたい
[TK-Leana] よく考えると、ローザって愚痴言える相手いねえかもしれねえなあと思うた
[kisito] 愚痴ですか
[MOTOI] 同級生だと亜美か知佳か
[arca_] いるけど自キャラだしって事だろうか
[utako] 巫女衆とか
[kurov] めがね^^
[utako] めがねってだr…めがね^^
[TK-Leana] 近衛さんの娘たちに相談する訳にも行かんでしょー
[TK-Leana] 知佳ちゃんは……同級生には色々言いづらい気もする。あとはセレーナさんか
[TK-Leana] 眼鏡も割とありかもしれぬ
[TK-Leana] ---喫茶店あげは
[TK-Leana] ローザ:(ひっく)「もー、いーかげんにしてくらさいっていうもんれす!」
[TK-Leana] # すっかり出来上がってる
[TK-Leana] # あれ、あげはって居酒屋だっけ
[TK-Leana] # 誰ぞ絡まれる人募集
[TK-Leana] .db あげは
[kurov] 喫茶あげはですよ
[kurov] 軽食もあり
[kurov] 酒もあるw
[TK-Leana] # まあ、朱さん出してくれなさそうなんで
[TK-Leana] # 多分、宵姫辺りが酔い潰してお持ち帰りしようと飲ませたらえらい事になったので逃亡したとかそんな感じ
[Morris] .char_db あげは
[Role] char_db(db): 御厨揚羽(みくりや・あげは)
[Role] char_db(db): あげは
[Role] さんがみつかりましたわ♪>Morrisさん
[TK-Leana] 場所データの検索コマンドってなんだっけな
[TK-Leana] まあいいや
[utako] #ほとんどが未成年か近衛っこキャラであった<自キャラ
[Morris] 場所データってあったかな
[Morris] .kk あげは
[Role] 語り部キーワード一覧の 語り部キーワード一覧:あげは をどうぞ♪
[Morris] .kk 喫茶「あげは」
[Role] 語り部キーワード一覧の 語り部キーワード一覧:喫茶「あげは」 をどうぞ♪
[TK-Leana] むう、見切り発車過ぎたか
[TK-Leana] まあ、そのうち適当な人に声をかけてやるか
[arca_] 凪とかつかまえてみますか?
[kisito] db は使えなくなってたような>場所検索
[TK-Leana] やめておくー
[TK-Leana] 門音さんと同じ顔の人には言いにくいだろうし
20:48:53 ! meltdown (Connection reset by peer)
[matuya] せんせいお腹大きくなってきたよ。
[TK-Leana] せんせいがいたか
20:50:43 + SAIRU(~SAIRU@147.243.0.110.ap.yournet.ne.jp) to #KA-01
20:50:50 + meltdown(~meltdown@wd11.AFL41.vectant.ne.jp) to #KA-01
[matuya] 6ヶ月くらいか。
[TK-Leana] そう言えば結婚はしたんでしたっけ
[matuya] した上に母子手帳もお持ちですが旦那はなんだかいろいろと。
[matuya] まあアレで頑張ってるらしいし。
[TK-Leana] 里見さんとこも複雑ですからね
[matuya] 騒動が4月時点で凍結してるのでどうなったやら。
[TK-Leana] 死んでは居ないだろうと楽観視
[matuya] まあ4月一日までには終了し普通に学校に行けることには設定でなってたようだが
[matuya] トリは。
[matuya] クロエについてのこたんが不穏なことを言うので困る。
[TK-Leana] まあそういう事なら、死んでないだろうと楽観視して愚痴を聞いてもらうか
[matuya] まあ鐘やんはそう簡単に死なないと思うんだ。
[matuya] ていうか公園でひなたぼっことかしてますよ先生。お腹大きくなってきたから。
[matuya] 彩花:(ぽかぽか)
[TK-Leana] # 光合成
[arca_] #ビタミンE
[TK-Leana] ローザ:「あら」
[matuya] #普段なら可能だけど今はあんまり変形能力を意識的には使わない。
[TK-Leana] ローザ:「燕先生ですか?」
[matuya] #子供に影響したら困るしw
[matuya] 彩花:「その声と香りは……おや、ローザちゃんじゃないですカ」
[TK-Leana] ローザ:「ご無沙汰してます、小学校の頃はいろいろお世話になりました」(ふかぶか)
[matuya] #先生、お腹以外の外見的にはほとんど変化がありません。
[TK-Leana] # まあ、行っても5年ぶりくらいだし
[matuya] 彩花:「大きくなりましたねェ……すっかり年頃の女性らしくなっテ」
2011/06/19 21:00:00
[TK-Leana] ローザ:「先生もお変わりなく……ご結婚なさったんですか?」
[matuya] 彩花:「はい、そうですヨ」(と左手の指輪を見せる)
[matuya] 彩花:「今の名前は比企彩花でス」
[TK-Leana] ローザ:「まあ、おめでとうございます……比企?」
21:02:02 H_AoiMesi -> H_Aoi
[matuya] 彩花:「知ってるかモ。旦那は鐘継って探偵なんでス」
21:02:37 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #KA-01
[TK-Leana] ローザ:「あら、それは、まあ……」
[matuya] #なにやら複雑げな反応がw
[TK-Leana] # 直接の面識はないけど、お世話にはなりました
[matuya] 彩花:「よく行方不明になる、わりとダメな旦那ですヨ」(と言ってくすくす笑う)
[TK-Leana] ローザ:「いえ、春先に少しお世話になりましたので……」
[TK-Leana] # あと、宵姫からほぼ悪口で出来た評価を聞かされた事がある
[matuya] #宵姫にはわりと世話焼いてあげてたような感じだったんだがw
[TK-Leana] ローザ:「意外なところで縁が繋がっているものなのだなと、少し驚いてます」
[TK-Leana] # 嫌っては居ないんですが。むしろ、多分鐘やんのことは好きな部類なんだろうが
[matuya] 彩花:「そうですネ、卒業してもみんなどこかで繋がってまス。ローザちゃんは最近どうですカ?」
[TK-Leana] # ショタを除く男性に対しては、デレに入るまで基本ツンしかないやつですから
[TK-Leana] ローザ:「はあ……最近、ですか」
[TK-Leana] # 左手の薬指の婚約指輪に気付いてもよい
[TK-Leana] # しかし割と浮かない顔
[matuya] 彩花:「――! その指輪」
[matuya] 彩花:「ああ、もうそういう年になるんですねェ」
[matuya] 彩花:(しみじみ)
[matuya] #彩花さん三十路の初夏であった。
[TK-Leana] ローザ:「あ、え、ええ。そうなんです」
[TK-Leana] ローザ:「去年の12月に婚約いたしまして……」
[matuya] 彩花:「それは、おめでとうございまス!」
[matuya] 彩花:「相手はどんな人ですカ、やっぱり故郷の方の?」
[matuya] #とたずねてから、ようやくなんだか浮かない雰囲気に気づく。
[TK-Leana] ローザ:「ええと、こちらに来てから知り合った男性なんですけど……」
[matuya] #彩花先生は相手の感情の一部を嗅覚で読み取るのだが、妊娠中なのでちょっと感覚が鈍っているのだった。
[TK-Leana] # 動物みたいでスね
[matuya] 彩花:「……何か悩みがあるんですカ?」
[matuya] #まあそんな感じの生き物だから。
[matuya] #ところで先生3股大王のことを聞いたらキレそうだよw
[TK-Leana] # ですよねー
[matuya] #お腹の子に良くない。
[TK-Leana] # でも、流れ的に話しちゃう気がするw
[matuya] #初の可愛い教え子の女の子がなんだか三股掛ける男に引っかかって婚約から半年で浮かない顔。
[matuya] #さあどうする。
[TK-Leana] # 八つ裂き光輪
[matuya] #いま先生が妊娠しててよかったと本当に思いました。よかった本当によかった。
[TK-Leana] ローザ:「その人とは、去年の11月ごろに告白を受けて、お付き合いを始めたんです」
[matuya] 彩花:「ほうほう」(にこにこ)
[TK-Leana] # そこから、惚気を交えつつ色々語り始める
[TK-Leana] ローザ:「――それで、クリスマスにプレゼントの指輪を薬指にはめてもらって。年末の里帰りの時に、お父様とお母様に紹介も済ませたんですが――」
[matuya] 彩花:「何かあったんですカ?」
[matuya] #わるいおとこだったらどうしよう。
[TK-Leana] ローザ:「2月ごろに……その人、旧家の出で、家の都合で結婚できないかもしれない、という話が出て、わたくしついカッとなって話も聞かずに飛び出してしまったんです」
[TK-Leana] ローザ:「その時は次の日には、わたくしも少し冷静になって、きちんと謝ってから詳しいところを聞こうと訪ねたんですが……」
[matuya] 彩花:「……ですが?」
[TK-Leana] ローザ:「……その、お隣の女性と同衾した痕跡が、ありまして」
[matuya] 彩花:「………………」
[matuya] SE:めき
[matuya] #ベンチの手すりが嫌な音をたてた。
[TK-Leana] ローザ:「い、一応理由らしい理由はあったんです。わたくしを追いかけた時に怪我をしたらしくて、なにかしらの魔術でその怪我の治療を別のお隣さんが行ったらしいんですが」
[TK-Leana] ローザ:「その副作用で、せ、性欲が暴走して正気を失っていたとかで……憎からず近衛さんを想っていたらしいお隣さんが、身を奉げる形に」
[matuya] 彩花:「そ……そうですか。それは何かやむを得ないことかもしれませんが……」(めきめき)
[matuya] 彩花:「もちろん、それきりの事なのでしょウ?」
[kisito] #ベンチにげてーw
[TK-Leana] ローザ:「いえ、わたくしが本妻で、彼女は第二夫人という事に……」
[matuya] 彩花:「…………なんですって?」
21:31:22 ! H_Aoi ("")
[matuya] #語尾の訛りが無くなった。
[TK-Leana] ローザ:「そ、祖国では一夫多妻もありなんです。わたくしも思うところはありましたけど。わたくしが本妻できちんと尊重してくれるなら、仕方ないかと納得しまして」
[matuya] 彩花:「そ、そうですか」(すうはあ)「…………ローザちゃんがそう納得してるのなら、それはそういう関係もあるのでしょうネ」(めきぼきん)
[TK-Leana] ローザ:「納得したんですが……その三日後に、わたくしの知らないところで三人目が出来てまして」
[matuya] 彩花:「………………なんだって?」
[kisito] #ベンチィィィィィィィィ
[matuya] SE:ぐしゃり
[matuya] #ベンチの手すりが綺麗に手形状に握り潰された。
[TK-Leana] ローザ:「その時は、わたくしも流石に飛び出してしまいました」
[kisito] #ベンチ……
[TK-Leana] # ベンチは犠牲になったのだ
[matuya] 彩花:「よく飛び出しただけで済ませたものです――」(右手を見てから深呼吸を数回)
[TK-Leana] ローザ:「十人くらいの友人同士で鍋を囲みながら、わたくし以外の周囲の人間が全員知ってる状況でそのことを告げられた時には、首を撥ね飛ばしてもイエスさまはお許しになられたと思いますわ」
[matuya] 彩花:「教え子が殺人者になることは歓迎できませんが……なんで撥ねなかったの?」
21:41:01 ! kataribe (EOF From client)
[matuya] #右手が高周波ブレードと生体レーザーを備えた破壊兵器状態に変化しつつあるのを押さえつつ。
21:41:33 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #KA-01
[TK-Leana] # なんでだっけな
[arca_] #周りが跳ねさせる気な勝ったからです
[Toyolina] #だめんずで済ませる気だったからでしょう
[TK-Leana] ローザ:「その、恥ずかしい話ですが……」
[TK-Leana] ローザ:「プライドと言いましょうか、ローテンフェルトの娘として。殿方に弄ばれた勢いで首を撥ねたというのは……」
[TK-Leana] # 回りに撥ねさせる気無くても、撥ねるつもりなら飛びかかってるでしょう
[TK-Leana] ローザ:「……外聞がよろしくないかと」
[matuya] 彩花:「つまりここで許すのが度量であると……」(タメイキ)
[TK-Leana] ローザ:「ええ、とは言え数カ月は口も聞かずに誠意を見せてもらうつもりだったんですが……なにか、放っておくと死にそうな勢いだったので、つい助けてしまい、有耶無耶のうちに……情けない話ですが」
[matuya] #だめんずか。
[TK-Leana] ローザ:「結局、惚れた弱みというのかしら……」(ため息)
[matuya] 彩花:「それは、もしかするとダメな人なのでは」
[TK-Leana] ローザ:「否定はできません」
[matuya] 彩花:「でも好きなんですね」
[TK-Leana] ローザ:「ええ。幸いというか、不幸にもというか、三人目の方は……里見の方で、価値観が独特で、やはりあの方を独占しようというような争いにはならずに済みましたが」
[TK-Leana] ローザ:「二人目の方が、やはり、近衛さんが吸血鬼になるのは許せないと言いだしまして……」
[TK-Leana] ローザ:「あら、燕先生には言ってましたかしら。わたくし、吸血鬼なんですが」
[matuya] 彩花:「ああ、それで香りと体温分布と脈が独特なのですね」
[TK-Leana] # ローザも独特の感覚で、彩花先生初め旧もののけ学級の生徒ほとんどが人間でない事は分かってるだろうし、あっさりカミングアウト
[matuya] 彩花:「その近衛という人は、どうするつもりなの? 吸血鬼になるかならないかというのは結構重大な選択ですよ」
[TK-Leana] ローザ:「なると言ってくださいました。だからわたくしは、二人目、三人目が出来るのも許せたんです。あさましい話ですが、100年後も隣に居れるのはわたくしだけの筈ですから」
[TK-Leana] ローザ:「二人目の方にも、その時には、話し合って一応納得してもらったんですが……先日突然家を飛び出して、近衛さんの実家の方に行ってしまい」
2011/06/19 22:00:00
[matuya] 彩花:「……二人目さんも悩んでいるというわけですか」
[TK-Leana] ローザ:「そうなんでしょうが……もう、訳が分かりませんわ。わたくしは憎んでしまっていいんでしょうか? でも、近衛さんも、近衛さんの子供たちも、歩さんのことをとても慕っていて」
[matuya] 彩花:「……子供?」
[TK-Leana] ローザ:「あ……近衛さんは魔術的な力で、知性をもった使い魔のようなものを意識的、無意識的に作り出してしまう人なんです」
[TK-Leana] ローザ:「それで、歳に合わない子供が十数人。自立している方も多いんですが」
[matuya] 彩花:「ああ、妻が三人な上にさらに隠し子がいるのかと。そうなら私もそろそろ色んなものが抑えきれなくなるところでした」
[TK-Leana] ローザ:「わたくし、もうどうすればいいのか分かりませんわ」
[matuya] 彩花:「物の道理ならば憎んでしまうのが筋でしょうが……それを尋ねている時点で憎むことはできないでしょう」
[TK-Leana] ローザ:「どうでしょう……近衛さんたちに良い子ぶりたいだけかもしれませんわ」
[matuya] 彩花:「じゃあ、もしも何もかも好きにしてかまわないって言ったら――どうします?」
[TK-Leana] ローザ:「いっそ。近衛さんを連れ去ってわたくしのものにしてしまえたら、と思った事もありますわ。でも……」
[TK-Leana] # カウラや影、門音さんたちを思い浮かべる
[TK-Leana] ローザ:「子供たちの事を思えば、そういう訳にも行きません」
[matuya] 彩花:「ローザさん。人というのはその周りの人や物や環境を含めてその人なのです」
[TK-Leana] ローザ:「……はい」
[matuya] 彩花:「貴方が好きになった近衛という人は、その子たちと一緒に居て、そういう環境の中で生きている近衛さんなのでしょう」
[TK-Leana] ローザ:「…………」
[matuya] 彩花:「そこから人を切り離して攫ったとしても、それはその人の欠片を攫うだけですよ」
[TK-Leana] ローザ:「欠片でも、慰みくらいにはなるかもしれませんわ」
[matuya] 彩花:「その生き方はローザさんに相応しくない生き方です」
[matuya] 彩花:「慰みで満足するのは貴方ではないはず」
[TK-Leana] ローザ:「……そうですわね」
22:16:05 + Hisasi(~hisasi@s3.84.247.220.fls.vectant.ne.jp) to #KA-01
[TK-Leana] ローザ:「ありがとうございました、先生。少し気が楽になりましたわ」
[matuya] 彩花:「あまり役に立てた気はしないのですが――」
[matuya] 彩花:「嗚呼。貴方がもしも今も私の生徒だったなら、そんな悩みを感じさせる相手を決してそのままにはしておかないのですけれど」
[TK-Leana] ローザ:「あら、うふふ」(汗
[matuya] 彩花:「でも、貴方は立派に私の元から歩き出したのでス。今さら私ごときがどうすることもない。わかってる、貴方はきっと立派にやりまス」
[TK-Leana] ローザ:「流石に、首を撥ねられると困ってしまいます」
[TK-Leana] ローザ:「ええ、いつまでも大人の方に頼りきりではいられませんものね」
[matuya] 彩花:「色々悩むこともあると思いますが、いつもどこへ行くときも、胸をはって立って下さい」
[TK-Leana] ローザ:「はい」(頬笑み
[TK-Leana] ローザ:「ところで、先生なら、旦那さまが愛人を二人つくってきたらどうしますか?」
[matuya] 彩花:「痛覚を持って生まれたことを後悔させてから泣いたり笑ったりできなくします」
[TK-Leana] ローザ:「やっぱりそうなりますわよね……」(ため息)
[TK-Leana] # こんなところかな
[matuya] #こんなところで。
[TK-Leana] ---
[TK-Leana] お付き合いありがとうございました
[matuya] #近衛生きのこた。
[TK-Leana] 改めて読み返すとヒドイハナシダナー
[TK-Leana] いえ、半分は私の所為なわけですが
[Toyolina] なんで許してるのかまったく理解出来ませんね!
[utako] 行方不明ルートへのフラぐはいつでもどこにでも転がっているww
[TK-Leana] 近衛さんが、ローザの両親に次に会う時どういう対応をするかとか気になる
[matuya] #彩花:「ローザちゃんの体にしみついた……ああ、これが近衛という男の匂い。憶えた」
[TK-Leana] 体に染みついたってエロイですね
[TK-Leana] まだ褥を共にしたのは一回だけなんですが……二回だっけ?
[Toyolina] クンカクンカ
[utako] クンカクンカ
[utako] 1回なはず
[matuya] まあ身近にいるからしてw
[TK-Leana] それは確かに
2011/06/19 23:00:00
23:07:48 ! meltdown ("Leaving...")
23:56:41 Morris -> MorrisZZZ
2011/06/20 00:00:00 end