語り部IRCログ #KA-05 2009-03-25

創作TRPG企画語り部の汎用予備チャンネル。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #KA-05 2009-03-25をご活用くださいませ。

2009/03/25 00:00:00
[Suo] 銀二:「いや、だから弁償してくれりゃそれで……何怯えとるんじゃ?」
[Hisasi] シンシア:「だ、だって!」
[Hisasi] #こいつもうダメだって目はとてもとても怖いもの
[Hisasi] シンシア:「……ギンジ、呆れてる?諦めてる?もうだめだって?」
[Hisasi] #もうこのこはだめだ、どうしようもねえ、てのほどこしようもない、、、みたいな言葉を思い出して
[Suo] 銀二:「はて……もう少し落ち着いてからでも良いが、何があったか話してくれるかの?」
[Hisasi] シンシア:「…………うん」
[Hisasi] #ぎゅっと、銀ちゃんの袖つかんだまま頷いた
[Hisasi] #もうこのこはだめだ……みたいな、見捨てられにはトコトン弱いので
[Hisasi] #で、パン一だったのにようやく気づいて
[Hisasi] シンシア:「あ、ちょっとまって…………あーギンジ、シャツ借りていい?今度は絶対穴空けたりしないから!」
[Suo] 銀二:「おぅ、構わんよ」
[Hisasi] #で、ばたばたと着替えてきて
[Hisasi] シンシア:「………ふぅ」>輸血パックいっこ冷蔵庫から拝借して
[Suo] #太極図のロゴがあしらわれたT&Cのシャツ
[Hisasi] シンシア:「……ダウンダウンにもよくいたんだ、悪たれのどーしょーもないおバカ連中がさ」
[Hisasi] #ぽつぽつ、と
[kisito] #落ち続けてるよw
[Suo] 銀二:「まぁ、よく居るのぅ。……あ、湯せんかけて溶かさないと不味いじゃろ?」
[Hisasi] シンシア:「むー、じゃあちょっとおいとく」
[Hisasi] #両手で挟むように持って
[Suo] 銀二:「それ使えばすぐ溶けるぞぃ」
[Suo] #卓上電熱調理器と鍋を指差し
[Hisasi] シンシア:「え、わお、ブンメイノリキだね」
[Suo] 銀二:「火が付くと燃えるからのぅ。……それも触ると指とか肌が焼け焦げるから注意するんじゃぞ」
[Suo] 銀二:「あと、パックは直接火にかけないで水張った鍋に入れて……こりゃワシがやった方が早いか」
[Suo] #ごそごそ
[Hisasi] シンシア:「うん……お願い。やっぱりニホンジンのほうが……キカイ詳しいよね」
[Hisasi] #機械ってレベルでもないだろう
[Suo] 銀二:「ふーむ、ジャパニーズにもメカオンチは多いぞ?」
[Suo] #で、人肌くらいの温度になるように輸血パックをゆっくり湯煎にかける。中略。
[Hisasi] シンシア:「だって……あたし、パパに拾われるまで機械なんてロクにさわったこともないもん」
[Hisasi] #孤児で、引き取られた家は義父がHENTAIで
[Suo] 銀二:「ふーむ……まぁ、パーカーも機械の扱いは上手くないようじゃしのぅ」
[Hisasi] #家に火つけて逃げてそのままストリートチルドレン
[Hisasi] シンシア:「でも初めて車乗せてもらったときはすっごく嬉しかったな」
[Suo] 銀二:「あやつがマトモに動かせるのは銃と車くらいじゃからなぁ。少しは運転、教わったかの?」
[Hisasi] シンシア:「ぜんっぜん、ねえ、どうしてスイッチが三つ以上あるキカイをパパもギンジも平気でうごかせるの?」
[Hisasi] #だめだ、この子
[Suo] 銀二:「そんなモン、慣れりゃスイッチが4つでも10でも100でも動かせるようになるじゃろ。焦ることは無い」
[Hisasi] シンシア:「……うーー」
[Hisasi] #ぶらぶらを足をゆらしつつ
[Hisasi] シンシア:「……時間は、一杯あるんだよね」
[Hisasi] #まだ吸血鬼になってからそんな経ってないんですよ、この子
[Hisasi] #せいぜい数年程度
[Suo] 銀二:「おぅ。滅ぼされん限りはな。……そういやシンシアも『こっち側』に来てから、そろそろ3年かそこらじゃの?」
[Hisasi] シンシア:「うん、あのね……パパが言ったの。こっちがわの作法を知るためにもギンジに色々教われって」
[Hisasi] シンシア:「おまえは、まだ『こっち側』のいいことしか知らない。いずれその呪われた生を知る必要があるって」
[Hisasi] シンシア:「でも、あたしこっち側になったの後悔してないよ?ゴキブリだって言われても、生きてる時だって、一度だってまともな人間の扱いなんてされなかったもの」
[Suo] 銀二:「…………」
[Hisasi] シンシア:「だかららね、あたしクカラチャになってよかったよ?呪われた生なんかじゃないもの」
[Suo] 銀二:「そうか……じゃが、『吸血鬼になれてよかった』なんて、普通は言うもんじゃ無いぞ?」
[Hisasi] シンシア:「……なんで?」
[Suo] 銀二:「特に、捻くれた年寄りの前でそんな事言った日にゃあ……目一杯嫌な目に遭わせてくれるからのぅ」
[Hisasi] シンシア:「ホントなのに……」
[Hisasi] シンシア:「ギンジは吸血鬼になれてよかったの?」
[Suo] 銀二:「本当でも、そんな事は言うモンじゃあない」
[Hisasi] #ようやく人肌にぬくもった血液パックを両手に持って
[Suo] 銀二:「良い事ありゃあそうでないこともあった。……なれて良かったと思う気にはなれんが、ならなければ野垂れ死んでたのも確かじゃな」
[Suo] 銀二:「そういう意味じゃ、感謝すべきなのかもしれんが……」
[Hisasi] シンシア:「……あたし、死にたくなかったもの」
[Hisasi] #ぼすんと、銀ちゃんによりかかって
[Hisasi] シンシア:「死んだら何もなくなっちゃうもの、神様なんか信じてないけど……死神だけは誰にとっても平等なのは知ってる」
[Suo] 銀二:「…………」
[Hisasi] シンシア:「いいことなんて何もなかった、欲しいものが手に入ったことなんかなかった、みんな何もないあたしから奪うだけで誰も与えてくれなかったもの」
[Hisasi] シンシア:「だから、ぶんどることにしたの、ケンカしたり、盗みをしたり……」
[Hisasi] シンシア:「でも……最後はやっぱり奪われて終わりだった」
[Hisasi] #おなか撫でた、最初に死んだときナイフでブッつり刺されたところを
[Suo] 銀二:「…………」
[Hisasi] シンシア:「死にたくないか、ってパパが聞いたとき」
[Suo] 銀二:「生きたいと答えた、じゃろ?」
[Hisasi] シンシア:「うん……どんなことしてでも生きたいって思った……」
[Suo] #銀二もかつて死にかけていたとき、似たような答えを返した
[Hisasi] シンシア:「それまで、いつ死んでもおかしくないって思って生きてたのに」
[Hisasi] シンシア:「いざ、もう終わりなんだって思うと……怖かった、嫌だった、無くなっちゃうのが」
[Hisasi] #手の平を見る
[Suo] 銀二:「……」
[Hisasi] シンシア:「……目が覚めて」
[Hisasi] シンシア:「なんだかすごく気分が軽くなったの、苦しいことも痛いこともなくなって」
[Hisasi] #体の痛みはもう感じないから
[Suo] 銀二:「ほぅ……」
[Hisasi] シンシア:「……でも、一個だけ。残念だなっておもったことがある」
[Suo] 銀二:「ん?」
[Hisasi] シンシア:「生きてた頃ね、大好きだったキャラメルポップコーンの味が、わからなくなっちゃったこと」
[Suo] 銀二:「ああ、そりゃあ残念じゃのぅ」
[Hisasi] シンシア:「甘くていい匂いで……好きだったんだ。映画館のごみ箱から漁って食べてた」
[Hisasi] シンシア:「捨ててある食べ残しは芯ばっかりで……甘いけど固くて冷めてたけど、でも好きだった」
[Hisasi] シンシア:「だからね、お金できたら、出来立てのあったかいキャラメルポップコーンを思いっきり食べてやろうっていつも思ってた」
[Suo] 銀二:「そうじゃったか。。…」
[Hisasi] シンシア:「でも、味わかんなかった。砂たべるみたいだった」
[Suo] 銀二:「……」
[Hisasi] シンシア:「それだけが、ちょっと悲しい」
[Hisasi] シンシア:「…………ギンジは、ないの?」
[Hisasi] #悲しいなと思ったこと
[Suo] 銀二:「そりゃあ幾つもあるぞ。……けど、悲しいと思ったところで何にもならんからのぅ」
[Hisasi] シンシア:「…………」
[Hisasi] #ぢーっと緑の瞳が銀ちゃんの目を見てる
[Hisasi] シンシア:「…………どうにもならないこと?」
[Hisasi] #ちょっと目を伏せた
[Hisasi] #そういう感覚がまだわからない
[Hisasi] #若いから
[Suo] 銀二:「まぁ、色々、じゃよ。……そのうち分かるじゃろう」
[Hisasi] シンシア:「そのうちって言葉キライ」
[Hisasi] #ぶー
[Hisasi] シンシア:「……大人はみんなそういう、そのうちわかる、いつかわかるって」
00:56:09 ! MOTOI ("千香:「みんな大した事無いわ」(ふふ")
[Hisasi] シンシア:「……あたしが生きてた頃も、そんな風にいう大人一杯いた、でも」
[Suo] 銀二:「スマンかったな。……まぁ、焦ることは無い」
[Hisasi] シンシア:「……でも……いつわかるの?わからないあたしは……馬鹿なの?パパも……いずれお前もわかるときがくるっていってたけど」
[Hisasi] シンシア:「……わかる日、本当にくるの?」
[Suo] 銀二:「誰でもそうじゃよ。……吸血鬼になってから暫くの間は分からんかった。……けど、50年かそこら生きれば何となく分かって来るもんじゃよ。大抵は、な」
2009/03/25 01:00:00
[Suo] 銀二:「まぁ……こればっかりは、分かったからって良いモンでも無いからのぅ」
[Hisasi] シンシア:「…………むー」>銀ちゃんの顔を見てる
[Hisasi] #なんだかちょっとだけ複雑そうな表情をしたように思えたんじゃ
[Suo] 銀二:「……さて、と」
[Hisasi] シンシア:「……ギンジ」
[Hisasi] #袖掴んだ
[Suo] 銀二:「む?」
[Hisasi] シンシア:「……あのね……パパ、もうひとつ言ってた……」
[Hisasi] シンシア:「ひょっとしたら、これから先私を恨むこともあるかもしれない……その時は、いくらでも恨んでいいって」
[Hisasi] シンシア:「……ギンジは、その意味わかるの?」
[Hisasi] #なんとなく、パパのいわんとしたことをちょっとだけ理解した気がして
[Suo] 銀二:「おぅ。何となく、な。……ワシも、『親』に感謝はしてはいるが……それだけじゃ無いからのぅ」
[Hisasi] #吸血鬼になることはいいことだけではない
[Hisasi] #それをいつか思い知る時が来る
[Hisasi] #パパはそう言いたかった
[Hisasi] シンシア:「…………でも、あたし、後悔しない」
[Hisasi] シンシア:「パパに感謝してる、ひとりきりじゃなくなったもの。ギンジも大好き、生きててひとりより、死んでいても皆いるほうがいい」
[Suo] 銀二:「そうか……確かに、皆が居る方が良いな」
[Hisasi] シンシア:「うん…………ひとりはやだ」
[Hisasi] #ここでシンシアさん抱きついて
[Suo] 銀二:「……やれやれ……」
[Hisasi] シンシア:(半泣きで抱きついてる)
[Suo] 銀二:「…………」
[Suo] #気が済むまでそのままでござる
[Hisasi] #いぇあ
[Hisasi] #野良猫のような子ですね
01:13:59 ! EkitaiT ("You're never really done for as long as you got a good story and someone to tell it to.")
[Hisasi] #しばらくぐしぐし泣いて
[Hisasi] シンシア:「……ギンジ」
[Hisasi] #くっついたまま(泣き止んだ
[Suo] 銀二:「うん?」
[Hisasi] シンシア:「ありがと、ギンジ」
[Hisasi] #えへへ、と笑って
[Suo] 銀二:「もう、落ち着いたかの?」
[Hisasi] シンシア:「……うん」
[Hisasi] シンシア:「時間は……まだまだたくさんある、よね」
[Suo] 銀二:「おぅ。滅びん限りは幾らでもな」
[Hisasi] #これから長い時間
01:17:11 + gombeLOG(~username@ntkyto084022.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #KA-05
[Hisasi] シンシア:「ギンジは一緒に……過ごせるんだよね」
[Suo] 銀二:「おぅ」
[Hisasi] #他の人が老いて信者っても
[Hisasi] #死んじゃって
[Hisasi] シンシア:「……よかった」
[Hisasi] #笑った
[Hisasi] シンシア:「嬉しい」
[Hisasi] #ここでちゅーとかしとく
[Suo] 銀二:「な……っ、おい!?」
[Hisasi] シンシア:「えへへ」
[Suo] #そこらへんの感覚は日本人でござる
[Hisasi] #親愛こめてチューでした
[Hisasi] シンシア:「大好き、ギンジ」
[Hisasi] #くくく
[Suo] #嫌な予感がひしひしと……
[Hisasi] #この捨て猫娘が
[Hisasi] #ヒドイコトに、、、
[Hisasi] シンシア:「あ、ギンジ照れてる」
[Hisasi] #あはは
[Hisasi] #うりうり
[Suo] 銀二:「むぅ」
[Hisasi] #ほっぺうりうりされました
[Hisasi] #こんな風に懐かれていました
[Suo] #なんという……
[Hisasi] #おかえりギンジ!三択ドレがいい!
[Hisasi] #どこでそんなことおぼえてきたんじゃ
[Suo] #ちょっと待ってw
[Hisasi] シンシア:「……あ、そういえば、さっき悪たれ共に刺された時に親切なオジサンが上着かしてくれたの」
[Hisasi] #銀ちゃんをうりうりいじった後に
[Hisasi] #貸してくれたスーツの上着をひょいとひろいあげた
[Suo] 銀二:「ほぅ」
[Hisasi] #銀ちゃんの膝にすわったまま(おい
[Hisasi] シンシア:「えーっとね、MIBみたいな人。ナイフ抜いてくれて、血だらけだと目立つからこれでかくせって」
[Suo] 銀二:「ふーむ……」
[Suo] #10年前だとまだ面識は無いかな
[Hisasi] シンシア:「あたし達みたいな存在を知ってる人みたいだった」
[Suo] 銀二:「ほぅ……誰かは知らんが、気をつけた方が良いかもしれんのぅ」
[arca] #上着は傷つけても治る性質を持っています
[Hisasi] シンシア:「いい人だったよ、今度会ったらお酒おごってやるってゆってた」
[arca] #そして勝手に綺麗になる
[Hisasi] シンシア:「あ、これって日本でいうナンパ!?」
[Hisasi] #わお
[Hisasi] #ちがうだろ
[arca] #もちろん誰か分かる痕跡は残されていません
[arca] #話的に
01:34:19 + EkitaiT(~ekitait@122x219x102x153.ap122.ftth.ucom.ne.jp) to #KA-05
[Hisasi] #そしてシンシアが行方不明になったいま、上着だけが銀ちゃんちに残っています。
[Hisasi] #よし、いい感じでシンシアと積めた
[Hisasi] #もうちょっと積んでおこう
[Suo] #久志さんが本気だ……
[Hisasi] #うえっへっへっへ
[Hisasi] #ちょっとシンシアたん惜しくなったけど、だがやる
2009/03/25 02:00:00
02:04:32 ! Hisasi ("おいしくなってきたぜ")
02:52:19 ! ToyoX200 ("Leaving...")
2009/03/25 03:00:00
03:04:32 ! Yamiwolf ("Leaving...")
03:22:20 ! Tihiro ("うにゅぅ、せめて家で出来れば。")
03:27:25 ! gombeLOG ("Leaving..")
03:48:39 ! Suo (EOF From client)
2009/03/25 04:00:00
2009/03/25 05:00:00
05:41:00 ! arca ("すぽーん")
2009/03/25 06:00:00
2009/03/25 07:00:00
2009/03/25 08:00:00
08:59:36 MorrisZZZ -> Morris
2009/03/25 09:00:00
09:00:01 ! kataribe ("auto down")
09:01:53 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #KA-05
09:16:51 fukaGuten -> fukaNeoki
09:31:47 Morris -> MorisWork
09:54:59 fukaNeoki -> fukaWork
2009/03/25 10:00:00
2009/03/25 10:00:01
10:00:18 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #KA-05
10:15:52 Ryu_away -> Ryu
2009/03/25 11:00:00
2009/03/25 12:00:00
12:49:18 + Yamiwolf(~yamiwolf@usr101.g224.nabic.jp) to #KA-05
2009/03/25 13:00:00
2009/03/25 14:00:00
2009/03/25 15:00:00
2009/03/25 16:00:00
16:35:36 MorisWork -> Morris
2009/03/25 17:00:00
2009/03/25 18:00:00
18:12:04 + Yamiwolf(~yamiwolf@usr101.g224.nabic.jp) to #KA-05
2009/03/25 19:00:00
2009/03/25 20:00:00
20:24:09 + ToyoX200(~ToyoX200@r-115-36-253-135.g208.commufa.jp) to #KA-05
20:31:45 + meltdown(~meltdown@wd188.AFL37.vectant.ne.jp) to #KA-05
20:51:44 ! kisito ("JGC……来年は行ってみたいな……")
20:55:58 + kisito(~guilsn@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #KA-05
2009/03/25 21:00:00
21:01:16 + Knnon(~K.Nakayam@p1130-ipbf10wakayama.wakayama.ocn.ne.jp) to #KA-05
21:26:40 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
21:38:45 + arca(~arca@p1199-ipbf3003hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #KA-05
21:45:46 Morris -> MorrisEAT
21:51:07 + NaggyFish(~naggyfish@p9254df.fkoknt01.ap.so-net.ne.jp) to #KA-05
21:52:53 OTE -> OTEdrunk
2009/03/25 22:00:00
22:02:07 + Suo(~username@ppxm089.enth.cli.wbs.ne.jp) to #KA-05
22:17:57 MorrisEAT -> Morris
22:37:48 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #KA-05
22:52:26 + Tihiro(~chocoa@PPPf99.kyoto-ip.dti.ne.jp) to #KA-05
22:54:47 OTEdrunk -> OTE_Aw
22:59:03 ! NaggyFish ("ねるねる")
2009/03/25 23:00:00
[TK-Leana] ---
[TK-Leana] # 1890年横浜港
[TK-Leana] # トランクケースを抱えた女が、長い航海を経て日本の大地に降り立った。
[TK-Leana] 女:「ん〜、久々の陸地」
[TK-Leana] 女:「とうとうやってきました、黄金の国ジパング。いやあ、東方見聞録呼んでから、一度来てみたいと思ってたのよね」
[TK-Leana] 青年:「残念ながら、黄金はありませんが」
[TK-Leana] # 夜も深く、辺りに人の気配はない。
[TK-Leana] # 闇の中から、唐突に湧きでるように現れる青年の姿。
23:31:24 ! Toyolina ("raw!raw! fight the power!")
23:35:42 + Toyolina(~Toyolina@r-115-36-253-135.g208.commufa.jp) to #KA-05
23:48:00 + MOTOI(~MOTOI@202-72-78-136.cnc.jp) to #KA-05
23:49:48 kisito -> kisi_afk
[TK-Leana] 女:「レオンハルト。あらまあ、わざわざ迎えに来てくれたんだ」
[TK-Leana] 金眼:「今は金眼と及びください、レディ……いや、マダムと言うべきかな」
23:53:37 Morris -> MorrisZZZ
[TK-Leana] 女:「相変わらずだね。ええと、銀薔薇のなんちゃらだっけ? 今所属してんの?」
2009/03/26 00:00:00 end