#HA06 今年の過去ログ | 語り部IRC情報 | 2011-01-29 の他の公開チャンネル全リスト | #HA06
2011-01-29 の語り部関連チャンネル: HA06-01 | HA06-02 | IC | LG | kataribe | OM | PS | PW | KA-01 | KA-02 | KA-03 | UB | KA-04 | KA-05 | KA-06 | HA06 | HA07 | HA21 |
ほのぼの現代ファンタジーPBW、狭間06のメインチャンネル。
過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA06 2011-01-29をご活用くださいませ。
先日分(2011-01-28) ← 表示中(2011-01-29) → 翌日分(2011-01-30)
2011/01/29 00:00:00
00:05:57 + TK-Leana(~tk-leana@121-83-54-190f1.hyg1.eonet.ne.jp) to #HA06
00:30:03 MorrisYoi -> MorrisZZZ
00:42:17 ! Knnon ("寝ますでスノー")
00:43:37 + gombeLOG(~username@ntkyto086019.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
2011/01/29 01:00:00
01:17:11 + Saw_i(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06
01:23:18 ! MOTOI_ ("再接続")
01:23:57 + MOTOI(~MOTOI@219-117-185-245.cnc.jp) to #HA06
01:24:32 ! H_Aoi ("しゅーしん")
01:58:39 + mikeyama(~mikeyama@pc685b4.nigtnt01.ap.so-net.ne.jp) to #HA06
2011/01/29 02:00:00
02:20:07 ! miburo ("クーラーこそわが人生")
02:26:20 ! Hisasi ("嵐さんと鬼道さんと外出乾燥対策とサブウェイマスターは俺の嫁")
2011/01/29 03:00:00
03:23:27 MOTOI -> MOTOsleep
03:36:41 ! gombeLOG ("Leaving..")
03:49:08 Yaduka -> Yad_Sleep
2011/01/29 04:00:00
2011/01/29 05:00:00
05:56:20 mimineru -> mimiMao
2011/01/29 06:00:00
06:32:02 mimiMao -> mimiafk
06:32:40 utako -> utako_afk
2011/01/29 07:00:00
07:39:01 kisito -> kisi_work
2011/01/29 08:00:00
08:09:29 + mikeyama(~mikeyama@pc685b4.nigtnt01.ap.so-net.ne.jp) to #HA06
2011/01/29 09:00:00
09:00:01 ! kataribe ("auto down")
09:02:37 MorrisZZZ -> Morris
09:03:51 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06
09:10:14 mimiafk -> mimiaway
09:51:18 + H_Aoi(~chocoa@121-84-8-227f1.hyg2.eonet.ne.jp) to #HA06
2011/01/29 10:00:00
2011/01/29 10:00:01
10:00:23 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06
2011/01/29 11:00:00
11:18:08 Yad_Sleep -> Yaduka
11:19:25 Morris -> MorrisAFK
2011/01/29 12:00:00
12:10:08 MOTOsleep -> MOTOI
12:30:31 H_Aoi -> H_AoiAFK
2011/01/29 13:00:00
13:20:58 + kisito_i(~kisito_i@pw126189141006.89.tss.panda-world.ne.jp) to #HA06
13:28:53 kisi_work -> kisito
13:33:18 ! kisito_i (EOF From client)
2011/01/29 14:00:00
14:14:09 kisito -> kisi_neru
14:29:37 Yaduka -> Yad_Away
14:39:04 H_AoiAFK -> H_Aoi
14:52:18 OTE_Aw -> OTE
14:54:32 utako_afk -> utako
2011/01/29 15:00:00
15:30:16 OTE -> OTE_Aw
2011/01/29 16:00:00
16:03:54 mimiaway -> mimiMao
16:24:36 mimiMao -> mimiafk
16:24:36 + SaW(~UserID@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06
16:45:56 kisi_neru -> kisito
16:47:19 + Knnon(~K.Nakayam@p2204-ipbf09wakayama.wakayama.ocn.ne.jp) to #HA06
2011/01/29 17:00:00
[SaW] ---
[SaW] 弦音が学校ない時によく出没する場所ってどこかありませんか
[kurov_] トリのいえ以外だとあまり考えていなかった。
[SaW] では、駅前で偶然ばったりという状況で。
[kurov_] 大概自室か、ザベス先輩んとこいったりする程度だと思う。中学生だし。
[SaW] 鏡介:「おーい首藤!」(笑顔で手をぶんぶん振る)
[kurov_] 弦音:「げっ、鏡介先生……」
[SaW] 鏡介:(脇をしめ、いわゆる女の小走りで駆け寄ってくる)「よっ、久しぶりっ」
[SaW] #今日はテンションが高い日のようである
[kurov_] 弦音:「気持ち悪いです鏡介先生……なんですかその走り方」
[SaW] 鏡介:「特に意味はない……ここであったが百年目。お茶でもしようか」
[SaW] 鏡介:「ちょっと付き合ってほしい事情があるんだ」
[kurov_] 弦音:「百年目って……いいですけど」
[SaW] ---
[SaW] 半ば強制的に近場の飲み屋に連れ込まれた。昼なので飲み屋といっても普通の定食屋である。
[kurov_] 弦音:「事情って何ですか?」(ウーロン茶を飲み)
[SaW] 鏡介:「それを話す前に、確認したいことがあってさ……三島トリとなにかあった?」
[kurov_] 弦音:「え……」
[SaW] 鏡介:「このあいだ彼女の家に遊びに行ったら今にも死にそうな顔していたからさ」
[kurov_] #なお弦音トリに振られた日マチャーキに会った後後ろ髪ばっさり行ってます
[kurov_] 弦音:「……その」
[kurov_] 弦音:「……振られました。あはは
[kurov_] 弦音:「……」(目をそらす)
[SaW] 鏡介:「……振られた? 三島に? 困るなぁ、あれは僕の切り札なんだからさー」
[kurov_] 弦音:「え。なんで鏡介先生が困るんですか。」
[SaW] 鏡介:「そりゃあ、かわいい生徒たちの幸せを願うのが担任としての正しいあり方だと思うから」(笑)
[kurov_] 弦音:「(笑)って……正直に言ってください」
[SaW] 鏡介:「……でも、本当に振られたの?」
17:34:31 OTE_Aw -> OTE
[SaW] 鏡介:「本当も本当さ、強いて付け足すならクイーンとナイトはセットでいてくれないと一族のパワーバランス的に収まりが悪いというくらい」
[kurov_] 弦音:「その。ずっと思ってたんですけど。トリってあたしと付き合ってくれたってだけで、恋人同士になりたいって選んでくれたわけじゃないんだろうなって」
[kurov_] 弦音:「……だからその。ずっとこのままで本当に振られたらって思ったらあたしやっぱりその。立ち直れないし」
[kurov_] 弦音:「それまでトリにずっと負担押し付けるのも……やだから。言ったんです。望みがないなら、きっぱり振ってくれって」
[SaW] 鏡介:「そんな理由で三島が君を切り捨てるかなあ……」
[SaW] 鏡介:「誰か、三島によくないことを吹き込んだ奴がいたんじゃないんか……?」
[kurov_] 弦音:「え。……考えすぎですよ」
[kurov_] 弦音:「あたしがこうしてトリと離れてるのは……あたしのわがままですし」
[kurov_] 弦音:「トリからじゃなくて、あたしが言い出したことですもん」
[SaW] 鏡介:「考えてもみなよ。三年間ずっとキミを見てきた三島がどうしてこのタイミングで距離を置く必要があるんだ? キミも三島も真面目だからさ、悪い奴からしたらそう仕向けるように動かすのは簡単だったんじゃないの」
[kurov_] 弦音:「え……」
[kurov_] 弦音:「学校も違っちゃうし。節目だし。……だいたい、悪い奴って。そんなことして何か得があるんですか」
[SaW] 鏡介:「どこかにさあ、いるんじゃない? 君の存在を快く思わない奴がさ……」
[kurov_] 弦音:「え!」
[kurov_] 弦音:「あ、あたし、ですか」
[SaW] 鏡介:「三島を溺愛していて、キミに本当の恋人になられると困る奴……」
[SaW] #そういって、顎に手を当てて考え込む
[kurov_] 弦音:「……シューマツ?でもシューマツがそんなことするわけ……おじさん?」
[SaW] 鏡介:「十分ありえる線だと思うけどね。三島はアレで父親を信用しきっているからさ……確かめてみる必要はあるんじゃないかなぁ」
[kurov_] 弦音:「……まさか……」(と言いつつもぬぐい切れない」
[kurov_] #だがあんなことのあとでトリには会いづらい。壱耶さんだけに遭遇する方法はないものかと思案をめぐらせる
[SaW] 鏡介:「簡単な方法を教えてあげるよ。明日の夜、三島は妹と会う約束をしていて家にいない。あの家には帽子屋が一人だ。だが、今の君が帽子屋とまともに対峙するのも危険だ。これを持っていくといい」
[kurov_] 弦音:「……鏡介先生、なんでこんなよくしてくれるんですか?……面白がってないですよね」
[SaW] 鏡介:「面白くないんだよ、君がそんな顔をして卒業してしまうのがね」(にっこり)
[SaW] #そういって、見るものを不安な気持ちにさせる石がはまった指輪を手渡す。
17:58:16 OTE -> OTEmote
[kurov_] 弦音:「……あたし、鏡介先生のこと誤解してたかもしれませ、うぇ」
[kurov_] 弦音:「……これ、怖いんですけど……」
[kisito] #なぜ、しんじたしw
2011/01/29 18:00:00
[SaW] 鏡介:「これは帽子屋の異形としての力を弱める指輪だ。人である君にはお守りとして機能すると思うよ。そして、奴と会ったら帽子を僕のところまで持ってくるんだ。帽子は奴にとって核だからね、そうすれば今後奴は君に手出しできなくなる」
[SaW] 鏡介:「もちろん、そうするかどうかは奴の罪を確かめてから、ね?」
[kurov_] 弦音:「……はい
18:01:46 H_Aoi -> H_AoiAFK
[kurov_] 弦音:「……鏡介先生に帽子を渡すのはなんでですか?」
[SaW] 鏡介:「ああ、僕なら人の恋路をもう邪魔するんじゃないぞ、というように言い聞かせることも可能だからさ」
18:03:53 + meltdown(~meltdown@wd112.AFL17.vectant.ne.jp) to #HA06
[kurov_] 弦音:「……なんとなく釈然としないですけど」
[SaW] 鏡介:「君よりは一族の性質に精通しているからね。適材適所ってだけだよ」
[kurov_] 弦音:「……わかりました。……ありがとうございます、鏡介先生」(半信半疑ながらふかぶかとお辞儀)
[kurov_] #指輪を握りしめ、立ち上がる
[SaW] ---
[SaW] 翌日の夜。三島帽子店。
[kurov_] 弦音:(指輪をポケットに入れ、チャイムを押す)
[SaW] 壱耶:「む、客であるか。すまぬが今日はもう……」
[SaW] 壱耶:「おお、君であったか? む? 君はもうここに用はないはずだが」
[SaW] #訂正
[SaW] 壱耶:「おお、君であったか。……む、しかし君はトリとは」
[kurov_] 弦音:「……トリから聞いたんですか?」
[SaW] 壱耶:「……うむ。まあ、入るがよい」(招き入れる
[kurov_] 弦音:「お邪魔します」
[SaW] 壱耶:「む……?」(弦音が部屋に入った途端、頭を押さえる)
[kurov_] 弦音:「……おじさん?どうしたんですか?」
[SaW] 壱耶:「い、いや……。して、今日はどういった用件であるか」
[kurov_] 弦音:「……おじさんに聞きたいたいことがあって」
[SaW] 壱耶:「ふむ。よかろう」
[kurov_] #たいが一つ余計だった……
[kurov_] 弦音:「……トリ、どうしてますか?」
[SaW] 壱耶:「……しばらく塞いでいてな、今日は妹のところに行っておる」
[kurov_] 弦音:「そう、ですか」
[kurov_] 弦音:「……あの!おじさん、トリに何か吹き込みましたか!」
[kurov_] #考えた末ドストレートに
[kurov_] #まっすぐ目を見る
[SaW] 壱耶:「吹き込む?! 聞き捨ての悪い。そもそも君がトリと付き合おうなどと馬鹿げた事を言わなければであるな」
[SaW] #なんだ、聞き捨ての悪いってw
[SaW] #人聞きの悪い
[SaW] #と、聞きずてられぬが混ざったw
[kurov_] 弦音:「……何か言ったんですね」
[mimiafk] #それなりに動揺しているとか
[kurov_] #ものすごい動揺したのかと思ったw
[kurov_] 弦音:「馬鹿げてなんかいません。あたしは真剣なんです。おじさんだってあのときは応援してくれてたじゃないですか」
[SaW] 壱耶:「それは父親であるから何も言わぬということはない。が、我輩はあくまで中立」
[SaW] 壱耶:「真剣だからまずいのだ。娘が本当にその気になるなど認められぬからして」
[kurov_] 弦音:「中立じゃないじゃないですか!」(バン、と机を叩いて立ち上がる)
[SaW] 壱耶:「アレはまだ我輩のものである! ……ぐっ」(頭を押さえる)
[kisito] #親が口を出さないほうが変だと思った俺は変か?w
[kurov_] 弦音:「トリは誰のものでもありません!」
[SaW] 指輪がポケットの中で熱くなっている。
[SaW] 壱耶:「そんなことはわかっておる。話はそれだけか」
[kurov_] 弦音:(ポケットに手を入れて指輪を握り締め)「おじさんはわかってません。我輩のものである、って言ったじゃないですか。……あたしを選ぶにしても選ばないにしても。トリが自分の意思で選んでくれたんじゃなければあたしは納得できません。」
[SaW] #鏡介の言葉が弦音の中で再生される。邪魔、だったんじゃないの?
[kurov_] 弦音:「……おじさんはトリをどうしたいんですか?」
[SaW] 壱耶:「娘が自分の言葉で言ったのであろう。ならばそれは娘の意思だ。君、負け惜しみは見苦しいぞ」
[SaW] 壱耶:「ふむ。ごく普通に健やかに育ってくれればそれでよい」
[SaW] #ごく普通に、という言葉が弦音には痛い
[kurov_] 弦音:(首を振る)「トリはずっと自分の感情を押し殺して生きてきました。あたしはまだ、トリの本心なんてわかりません。言われたからって簡単に諦められるくらいなら……」
[kurov_] 弦音:「……あ、あたしは!……トリを普通に、は、できないです。でも。トリを幸せにします、絶対。……鏡介先生から聞きました。トリ、塞ぎこんでるって」
[SaW] 壱耶:「それは、ストーカーの考え方であるからして。もう君は当分うちに来ないほうがいいようであるな」
[kurov_] 弦音:「それがあたしと離れたからなら、やっぱりあたしは……トリの傍にいなきゃいけないんです。どんなに辛くても。やっぱり、トリには笑ってて欲しいです。」
[SaW] 壱耶:「む?」(頭を押さえる)
[SaW] #一層指輪が熱くなり、帽子に手を伸ばした壱耶の動きが止まる。
[SaW] 壱耶:「わかっているのなら去りたまえ。これ以上話すことはないゆえ」
[SaW] #訂正
[SaW] 壱耶:「牽強付会も甚だしい。君は少し疲れているのではないか。これ以上続けるのなら我輩君を眠らせて家に帰すが」
[kurov_] 弦音:(ギーのペンダントを握りしめる。瞬間、槍の形状に変化し壱耶の帽子を弾き飛ばす)「……ごめんなさい」
[kurov_] 弦音:「あたしはトリともう一度話してみます。ここで帰ったら、おじさんはもうあたしをここに入れてくれませんよね」
[SaW] #壱耶が帽子に手を伸ばし何かを取り出そうとしたとき、帽子が槍で弾き飛ばされた
[SaW] 壱耶:「ぐぅっ! 当然である、君は我輩の結界には二度と踏み入れさせぬ……」(呆然とした表情で怒りの言葉だけをつむいでいく
[SaW] 壱耶:「帽子を返したまえ、今すぐにだ……」
[kurov_] 弦音:(弾かれて上空を漂う帽子を受け止め、ぱっと後に隠す)「いやです。……あたし、おじさんがトリのこと大事にしてるのはわかります。……でも。トリはおじさんの人形じゃないんです」
[kurov_] 弦音:「トリの本心を聞くまで、帽子は返しません」
[SaW] 壱耶:「今まで色々目をかけてきたやった恩をこのように返すか……」(倒れ付す)
[kurov_] 弦音:「……ごめんなさい」(じっと倒れた壱耶を見る)
[SaW] ---
[SaW] そう呟いて、帽子店を出て行く弦音。ということでいいですか
[kurov_] よいです。倒れたのはちょっと心配ではあるが。
[kurov_] 勢いで出てったほうがよさそうだ
[SaW] 弦音が帽子店を出ると、鏡介が待っている。
[kurov_] 弦音:「……鏡介先生」
[SaW] 鏡介:「どうだった? 帽子屋の本心は聞けたかな?」
[kurov_] 弦音:「……」(頷く)
[kurov_] 弦音:「トリが普通でいるためにあたしが邪魔なのはわかってます。でも。……それはトリに決めて欲しいです」
[SaW] 鏡介:「かわいそうに。傷付いた顔をしているね、安心していいよ。もう帽子屋には邪魔をさせない」(右手を差し出す)
[kurov_] 弦音:(一瞬躊躇するが、帽子を差し出す)「……鏡介先生。あの。おじさんにひどいことはしないでください。トリの、お父さんですから」
[SaW] 鏡介:「当然だよ。彼は僕にとっても大の友人だし」(笑顔で帽子を受け取る)
[kurov_] 弦音:(続いて指輪を差し出す)「これ、ありがとうございました」
[kurov_] 弦音:「……あたしはここでトリが帰ってくるのを待ちます。」
[SaW] 鏡介:「ああ、これよく効いただろう。なんならあげようか? 三号の本心を聞くのにも丁度いいと思うよ。自分の認めたくない本心を吐き出させる術がかかっているからさ」(ニッコリ)
[kurov_] 弦音:「え……」
[kurov_] 弦音:「……そ、れは……え、ええと……」
[SaW] 鏡介:「さーて、これで場の力は手に入れた。じゃあねー、お役目ご苦労さん」(闇と消える)
[kurov_] 弦音:「……返しま……場の、力?」
[kurov_] 弦音:「鏡介先生!?」
[SaW] #どこにも、いない
[kurov_] 弦音:「あ……」(手の中に残った指輪を見つめ)
[kurov_] 弦音:(帽子屋に舞い戻って倒れた壱耶に駆け寄る)
[SaW] #指輪にはヒビが入っており、胸糞の悪くなる正気が漏れ出している
[kurov_] #庭に投げ捨てておこう
[kurov_] 弦音:「おじさん!おじさん、大丈夫ですか?ごめんなさい、あたし……」
[SaW] #弦音が戻ると、冬でも観葉植物が繁茂していた帽子屋の庭が、急速に枯れ始めていた
[SaW] #壱耶は下半身が案山子のそれと変わり果て、それでも意識はあった
[SaW] 壱耶:「……君、何を、した」
[kurov_] 弦音:「あ、あたしは……鏡介先生に、帽子を」
[SaW] 壱耶:「やはり奴であるか……」
[kurov_] 弦音:(壱耶の手をぎゅっと握り締め)「……ごめんなさい、おじさん。あたしの責任です。絶対、帽子を取り戻します」
[SaW] 壱耶:「気にするな。我輩の油断であるからして……」(目を瞑る)
[kurov_] 弦音:「おじさん!」
[SaW] 壱耶:「君、確かに我輩は君を苦々しく思っていた。それは本心であるが、人の思いというのは一面的なものではない。娘を救ってくれた君に感謝していたのも確かであるからして……先ほどはひどいことを言ってすまなかった……」
[kurov_] 弦音:「そんなこと……」
[kurov_] #首を振り
2011/01/29 19:00:00
[kisito] #トリを尋ねに正秋が来てもいいですか?(恐る恐る聞いてみる
[kurov_] 弦音:「おじさん、気をしっかり持ってください!」
[SaW] #長考に入りましたw
[kurov_] #カレーあっためてくるわー
[kisito] #ですよねー(だから遠慮していた
[SaW] ---
[SaW] その少し後、端山が夜遅くに帽子屋を尋ねてくる。
[SaW] 帽子屋はいつもどおりの様子。
[kisito] 正秋:「すみませーん。」
19:07:50 + gombeLOG(~username@ntkyto086019.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
[SaW] 壱耶:「こんな遅くに誰であろうか。すまぬが今日はもう閉店してるゆえ……ああ、君か」
19:08:06 Knnon -> AFK_nnon
[kisito] 正秋:「こんばんは。(お辞儀」
[SaW] 壱耶:「こんばんは。よく来てくれたと言いたいところであるが、娘なら妹のところに行っておる」
[SaW] 壱耶:「おそらく今日は泊りであろう」
[SaW] #訂正
[SaW] 壱耶:「今日は泊まりらしい」
[kisito] 正秋:「……あ、そうなんですか。……え?どうして用件がわかったんですか?」
[kisito] #お前の用なんてそれしかないだろう
[SaW] 壱耶:「我輩にも帽子にも用はなさそうであるからゆえ」(笑
[gombeLOG] #そりゃそうだw
[kisito] 正秋:「……あ、あぁ……そうかもしれないです……」
[kisito] #今度、帽子を見に来てみようと思った正秋だった。
[SaW] 壱耶:「今日は来客が多い。実は弦音君もいるのだ。せっかくだから少し上がっていくかね?」
[kisito] 正秋:「うーん……あ、はい。(って、弦音?)」
[SaW] #店内に案内されると、困惑した表情でで弦音が座っている
[SaW] ---ここで少し時間を薪戻す
[SaW] 壱耶が目を瞑り、すこしして、急に息を吹き返した
19:14:52 utako -> utako_fur
[SaW] 何が起きたのかわからない弦音をよそに、壱耶は何事もなかったかのように日常に回帰する
[SaW] ふと店の外をみると木々も元通りだった
[kurov_] 弦音:「え……」
[kurov_] 弦音:「だ、大丈夫なんですか?おじさん……」
[SaW] 壱耶:「む、君か。いつの間に来ていたのかね? まあ、せっかくだからお茶でも飲んでいくがよい。我輩少女にお茶を出すのは得意ゆえ」
[kurov_] 弦音:「え?」
[SaW] #そう言ってキッチンに向かいかけたとき、別の来客があり、一つ前のシーンと繋がる
[kurov_] 弦音:「あ、あの。おじさん?」
[SaW] 壱耶:「すまぬ、客のようだ。ちと待っていたまえ」
[SaW] ---
[SaW] 三島帽子店、三人でテーブルを囲む店内
[kurov_] 弦音:「……」
[SaW] 壱耶:「君も紅茶でよいかな」
[kisito] 正秋:「あ、はい。ありがとうございます。」
[SaW] 壱耶:(しばらくしてお茶にクッキーを用意して戻ってくる)
[SaW] 壱耶:「楽にしてくれたまえよ」(いつもどおりの神妙な表情で茶を啜る)
[SaW] #いつも被っていた帽子がない。それだけの違い。
[kisito] #そーにゃ、正秋にとって壱耶さんってこんな人だっけ?もっと邪険にされそうなイメージだったんだけど。
[kurov_] 弦音:「あの、おじさん本当に大丈夫なんですか……?」
[SaW] #特には好かれも嫌われもしてなかったとおもいますよー
[SaW] 壱耶:「大丈夫? とは、なにがであるか」
[kisito] #いえっさ、じゃあ何時もどおりとおもっときます。
[kisito] 正秋:「何かあったんですか?」
[kurov_] 弦音:「その、帽子……」(壱耶の頭を指差し)
[SaW] 壱耶:「ああ、ちと頭が寂しいとおもったら帽子がないのであるな。ふむ」(立ち上がり、店内に並ぶ帽子からメーテルのような黒く高いものを選び適当に被る)
[SaW] 壱耶:「これでよいか」
[kurov_] 弦音:「え」
[SaW] 壱耶:「して、二人ともどういった用件であるか。娘がなにかしたかね?」
[kurov_] 弦音:「あの、それでいいんですか?おじさんの帽子って核だって……」
[SaW] 壱耶:「なに、そう、大した、問題では、ない」(カクカク
[kisito] 正秋:「え゛!?」
[kisito] #なんかカクカクし始めたんですけど
[kurov_] 弦音:「そうは見えないんですけど……」
[SaW] #まあ、挙動があやしいのもいつもといえばいつもw
[SaW] 壱耶:「ふむ。特に用もないのであるか?」
[kurov_] 弦音:「あの……場の力ってなんですか」
[SaW] 壱耶:「さあ、なんのことであろうか」
[kisito] 正秋:(なんか弦音が不思議なことを言い始めているが)
[kurov_] 弦音:「鏡介先生が手に入れたって」
[kurov_] #マチャはほったらかしで気が気じゃないのだった
[kisito] 正秋:「弦音、弦音。何があったのさ。」
[kisito] #壱耶さんに聞いても駄目だということはわかったので弦音に聞いてみる。
[matuya] #鏡介が操作を始めたんじゃないかこれ。
[kurov_] 弦音:「……あたしが鏡介先生の口車に乗っておじさんの帽子を……」
[kurov_] #以下略
[SaW] 壱耶:「さあ、しかして特に気にするほどのことでもないように思うが」
[kurov_] 弦音:「おじさん案山子に戻りかけてたんですよ!気になります!」
[kisito] 正秋:(は?案山子?この人妖怪か何かなのか?)
[SaW] 壱耶:「ふむ、突然そのような事を口走っては彼も驚くであろう。落ち着きたまえ」(茶を継ぎ足す
[kisito] 正秋:「案山子?実は妖怪か何かとか?」
[kisito] #ちょっと前に、神にあったり妖怪に会ったりしたので怪異耐性はちょっとついた!
[kurov_] 弦音:「あっ……と……」
[kurov_] #マチャーキのことは完全にぶっとばしていたので落ち着いて座った
[SaW] 壱耶:「我輩はただの帽子屋であるよ」(うむうむ)
[kurov_] 弦音:「えへへ。ちょっと動転してたみたいで……」
[kurov_] #曖昧な笑み
[kisito] 正秋:「弦音、急に落ち着き取り戻されても変なんだが。」
[SaW] 壱耶:「まあお茶でも飲みたまえよ」(ずずず)
[kisito] 正秋:「別に案山子が帽子屋やっていようが気にしないけどなぁ……(お茶飲み飲み」
[kisito] #どこぞのブラックバスみたく率先して悪事してるわけでも無し(ぉ
[SaW] #時計が21時の鐘をうつ
[SaW] 壱耶:「もういい時間であるな……君たち、タクシーを呼ぶからもう帰りなさい」
[kurov_] 弦音:「……」(怪訝な顔で壱耶の様子を伺い、周囲をチラ見する)
[kisito] 正秋:「弦音?」(
[kurov_] 弦音:「え、あ。なんでもない……マチャーキ先出てて?」
[SaW] 壱耶:(古びた電話でタクシーを呼びに行く)
[kisito] 正秋:「何かあったんだろ、手伝うよ。」
[kurov_] 弦音:「手伝うって言ってもその……」
[kurov_] #マチャーキが女装できることしかしらない
19:42:57 gombeLOG -> gombeAFK
[kisito] 正秋:「これでも、魔法っぽいことなら割と何でも出来るんだ。」
[kisito] 正秋:「……原理はさっぱりわからんのだが。」
[SaW] 壱耶:「ああ、すぐに迎えが来るようだ。外で待っていなさい」
[SaW] 壱耶:(5千円札を正秋に手渡す)「レディを送り届けるのは紳士の務めゆえ、君がおくっておやりなさい」
[kisito] 正秋:「それは……はい。でも……」
19:46:38 utako_fur -> utako
[SaW] 壱耶:「それではな」(頷いてソファで本を読み出すマイペースさ)
[kurov_] 弦音:「……行こう、マチャーキ」(正秋の手を引いて外に
[kisito] 正秋:「あ、あぁ……」
[kurov_] 弦音:「お邪魔しました。おじさん。また来ます」
[SaW] 壱耶:「うむ」
[kisito] 正秋:「お邪魔しました」
19:47:42 + arca(~arca@z134.58-98-174.ppp.wakwak.ne.jp) to #HA06
[kurov_] #携帯を取り出して時刻を確かめる
[SaW] #21時を少し回った辺り
[kurov_] #カバニエの玉緒さんを訪ねようかなっと
[kisito] 正秋:「なあ、弦音。帽子を取られた壱耶さんが案山子になりかけて、そのあと何か様子がおかしいって事でいいのか?」
[kurov_] 弦音:「ええと……」
[kurov_] 弦音:(頷く)
[kurov_] 弦音:「……魔法っぽいって言われてもその、あたしはわかんないんだけど」
[kurov_] 弦音:「おじさんの様子がおかしいのは確かなんだ。いつもどおり過ぎるって言うか。きっと何かあったと思う」
[kurov_] 弦音:「鏡介先生の仕業だと思う。……やっぱり、信用しちゃいけなかったんだ」
[kurov_] 弦音:「あたしはこのままカバニエで玉緒さんに話聞いてみる。マチャーキは……帰ったほうがいいよ。危ないかもしれないし」
[kisito] 正秋:「危ないくらいで引くようなら、正義の味方なんてやってたりしないな。というか、来るなと言ってもついてくぞ。
[kurov_] 弦音:「……死ぬかもしれないよ。あたしだって何度も死に掛けてるんだから。半端に首突っ込むならやめたほうがいいと思う」(真剣に正秋の目を見る)
[kurov_] 弦音:「……鏡介先生のことだから、そんなにひどいことにはならないかもしれないけど……」
[kisito] 正秋:「はぁ、ならなおの事ついていかないと。」
[kisito] #ため息をついて
[kurov_] 弦音:「……」(本当にわかってるのかな、という目)
[kisito] 正秋:「ここで、見送って二度と弦音に会えなくなりました。とか嫌だぞ俺は。」
2011/01/29 20:00:00
20:00:15 AFK_nnon -> Knnon
[kurov_] 弦音:「……わかった。危ないと思ったらすぐ逃げてよ」
[kurov_] 弦音:「……逃げられるかどうかもわかんないけど」
[SaW] ---
[SaW] 暗黒ケーキ店 カバニエドール
[kisito] #暗黒w
[SaW] 自称天使の少女が店じまいのためシャッターを下ろしている真っ最中
[kurov_] 弦音:「ぐりこさん!玉緒さん、いますか」
[SaW] ぐりこ:「はい、本日は閉店です。また来週、ガラガラガラー」
20:02:10 ! arca (Connection reset by peer)
[kisito] 正秋:「いや、返事になってないから!」
20:03:13 + arca(~arca@z134.58-98-174.ppp.wakwak.ne.jp) to #HA06
[SaW] ぐりこ:「もう店仕舞いなの! これ以上ぐりこが帰るの遅くしないで!」
[kurov_] 弦音:「お店じゃなくて玉緒さんに用があるんです、片付けはあたしがしますから」
[SaW] ぐりこ:「じゃあ、裏口まわってちょうだいな。まだ中にいるよー」
[SaW] ぐりこ:「ただし!」
[kisito] 正秋:「ただし?」
[kurov_] 弦音:(びくん)
[SaW] ぐりこ:「この魔性天使ぐりこをたおしてからなぁっ!」(両腕をくわっとひろげる)
20:05:58 ! arca (Connection reset by peer)
20:06:08 + arca(~arca@z134.58-98-174.ppp.wakwak.ne.jp) to #HA06
[kurov_] 弦音:「そういうことしてると帰るの遅くなりますよ!裏口ですね、わかりました!」(すたすたと路地裏から裏口へ)
[kisito] 正秋:「お、おつかれさまですー」(弦音に続く
[SaW] ぐりこ:「シネグミンドモー!」(一人でワーワー叫んでる)
[SaW] ---
[SaW] 厨房
[SaW] 暗い室内に黒髪に黒衣の魔女が佇んでいる
[SaW] 玉緒:「……占いの通りに来たわね」
[kisito] 正秋:(びくっ)
[kurov_] 弦音:「玉緒さん、お久しぶりです」
[SaW] 玉緒:「そうね……久しぶり、と言う程度にはアレから経つのね」
[kisito] 正秋:「こ、こんばんは。」
20:10:41 ! arca ("Leaving...")
[SaW] 玉緒:(端山を一瞥し)「それで、どういった用件?」
[kurov_] 弦音:「あの、鏡介先生が……おじさんの、壱耶さんの帽子を持って消えてしまったんです。場の力は頂いたとか……」
20:11:26 H_AoiAFK -> H_Aoi
[SaW] 玉緒:「あら、そう。おかしな話もあるものね。里見鏡介は三島帽子店に近寄れないはずなのだけれど」
[kurov_] 弦音:「あたしの責任なんです。あたしが帽子を持ち出したから……」
[SaW] 玉緒:「責任、ね……」
[SaW] 玉緒:「それで? 私に何の用?」
[kurov_] 弦音:「おじさん、壱耶さん一瞬案山子に戻っちゃいそうになったんですけど、すぐ元に戻って。枯れかけてた庭も元通りになって。あたし、わけがわからないんですけど」
[SaW] #しったこっちゃねーよという雰囲気
[kurov_] 弦音:「どうにかして帽子を取り戻さないといけない気がして。……こういうとき頼れるの、玉緒さんだけなんです。場の力って、なんなんですか」
[kurov_] 弦音:「鏡介先生は、どこに……」
[SaW] 玉緒:「つまり、帽子屋の所有権が里見鏡介に移ったという事でしょうね」
[kisito] 正秋:(口挟んだら、怒られそうだから黙っていよう)
[kurov_] 弦音:「……え。じゃ、今のおじさんは?」
[SaW] 玉緒:「元々アレはミンスキーの使い魔だから、あるべき姿に戻ったといったところかしら」
[kurov_] 弦音:「……あるべき、姿……」
[SaW] 玉緒:「主人の走狗として忠実に従っている、と言うことね」
[kurov_] 弦音:「……鏡介先生はなんでそんなこと……」
[kisito] 正秋:(操られてるのか……?)
[SaW] 玉緒:「三島トリはまもなく卒業だったかしら」
[kurov_] 弦音:「あ、はい」
[SaW] 玉緒:「……手元を離れるのは、不都合があるかもしれないわね」
[kurov_] 弦音:「……まさか鏡介先生、トリを手元に置くために?……やっぱりあたし、帽子をおじさんに返さないと」
[SaW] 玉緒:「やめておいた方がいいわ」
[kurov_] 弦音:「どうしてですか」
[SaW] 玉緒:「……三島トリが傷付くから」
[kurov_] 弦音:「……どういうことですか」
[SaW] 玉緒:「帽子屋を人質に取られたら、あの子どうするかしら……ね」
[kurov_] 弦音:「っ……」
[kisito] 正秋:(え、えげつなー)
20:26:52 + Hisasi(~hisasi@129.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA06
[SaW] 玉緒:「帽子屋を押さえる事で女王の卵を押さえて、その騎士も押さえられる。あの男らしいやり方……」
[kurov_] 弦音:「……帽子をおじさんに返せば、鏡介先生は帽子店に近づけないんですよね」
[SaW] 玉緒:「放っておきなさいな……」
[kurov_] 弦音:「……できません。お願いです、鏡介先生の居場所を、帽子のありかを教えてください」
[kisito] 正秋:「放って置けるなら、話を聞きに来たりしません。」
[SaW] 玉緒:「少しパワーバランスが変わっただけ。今の均衡に影響はないわ……下手を打って、あなたが死んだり無関係の他人を巻き込まれたりするほうが……」
[SaW] 玉緒:(睨み付けて)「迷惑」
[kisito] 正秋:(や、やっぱり怒られた。)
[kurov_] 弦音:「う……でも!このままじゃ……おじさんは」
[SaW] 玉緒:「このまま、日常生活を送り続けることでしょう。親子仲良くね。何か困って?」
[kurov_] 弦音:「それは……」
[SaW] #先ほどあまりにもいつもどおりだった壱耶を思い出す二人。
[kisito] 正秋:「でも、帽子屋さんの意思では無いんですよね。」
[SaW] 玉緒:「ちょっと宗派が変わって物事の優先順位が変わっただけ……」
[SaW] 玉緒:「自由意思というのは実に定義しがたいものよね」
[SaW] 玉緒:「首藤弦音。あなた、さっき自分の責任といったわね……?」
20:39:08 MorrisAFK -> Morris
[kurov_] 弦音:「はい」
[SaW] 玉緒:「なら、この結果もあなたの責任の内よ。受け入れなさい」
[SaW] 玉緒:「それじゃあ、私は帰るから……」(立ち上がる)
[kurov_] 弦音:「……待ってください」
[SaW] 玉緒:「何?」
[kurov_] 弦音:「まだ、終わってないんです。お願いです。あたしに帽子を取り戻すチャンスをください」
[SaW] 玉緒:「三島トリと戦う覚悟もあるの?」
[SaW] #訂正
20:44:09 Yad_Away -> Yaduka
[SaW] 玉緒:「三島トリと殺し合いをするつもり?」
20:44:34 Morris -> MorrisAFK
[kurov_] 弦音:「それは……できません」
[kisito] 正秋:(殺し合い!?)
[kurov_] 弦音:「……気づかれないように、取り戻す、とか……」(言って無茶だと思い、目を逸らす)
[SaW] 玉緒:「そういうことよ、今動くというのは……」
[SaW] 玉緒:「さっきから死人の気配が濃いわ。あなたがどう動くかあの男は観察している」
[kurov_] 弦音:「……いつなら」
[SaW] 玉緒:「さあね」
[SaW] 玉緒:「鍵をかけるから、出て行ってくれないかしら」
[kurov_] 弦音:「……」(唇を噛む)
[kisito] 正秋:「……」
[SaW] 玉緒:「自分で言ったじゃない。自分の責任だって」
[kurov_] 弦音:「そう、です……」
[SaW] 玉緒:「その通りよ、あなたが三島トリに枷をかけたの。こっちとしても大迷惑だわ。金輪際関わらないで頂戴……」
[kurov_] 弦音:(下を向き、拳を握り締める)
[kurov_] 弦音:「……すみません、でした」
[kisito] 正秋:「弦音……」
[kurov_] 弦音:(立ち上がり、とぼとぼと店を出る)
[kisito] 正秋:「失礼します(お辞儀」
[SaW] 玉緒:(嘆息し、二人が出て行くと同時に鍵をかける)
[kurov_] 弦音:「……」
[SaW] ---帰り道
[kurov_] #暗がりに目をやり、睨む
[kisito] 正秋:「弦音、どうしようか。」
[SaW] #玉緒のかかわるなと言う言葉は、自分だけじゃない、里見鏡介や三島トリ、その全てにかかわるなと言うこと。それだけの拒絶だった。
[kurov_] 弦音:「ごめん、マチャーキ。やっぱりマチャーキは巻き込めないや」(顔を上げる)
[SaW] #弦音止めて! 死ぬw
[kisito] 正秋:「はーっ……弦音。」
[kurov_] 弦音:「撒いた種は刈り取らないと……」
[kisito] 正秋:「あほかー!」(スタンピコハンをフルスイング
[kurov_] 弦音:「痛ぁ!?な、なにするのさ!」
[SaW] #言ってることの威勢はいいが、その具体的な方法がまったく弦音の中にないので
[kisito] 正秋:「どーせ、帽子を取り返しに突撃しにいこうとしてるんだろう。」
[kurov_] 弦音:「そ、そうだけど……」
[kisito] 正秋:「で、俺は後悔しながら弦音かトリの葬式に出ろと?」
2011/01/29 21:00:00
[kurov_] 弦音:「……トリは死なないよ」
[kisito] 正秋:「すうぅぅぅぅぅぅ」
[kisito] 正秋:「つーるーねーがーしーんーだーらーだーめーだーろーうーがー!」
[kurov_] 弦音:(耳きーん)
[kisito] 正秋:「はーっ、はーっ」
[SaW] 鏡介の声:「あっはっは、端山カッコイーなぁ」
[kisito] 正秋:「やっかましいわ!」
[SaW] 鏡介:「死ぬとか殺すとかやめてよ、僕がかわいいみんなにそんな事する訳ないだろう?」(笑顔で暗がりから湧いてでる。帽子はない)
[kurov_] 弦音:「鏡介先生……」(ぎっと睨む)
[SaW] 鏡介:「やっ、不景気な顔してるね」
[kurov_] 弦音:「帽子、返してください」
[kisito] 正秋:「誰のせいだと……」
[SaW] 鏡介:「やーだよー。でも約束してあげる、この件三島には黙っておいてあげるって。君も自分がやったことを三島に知られたくはないだろうからねえ」
[kurov_] 弦音:「ふざけないでください!」
[kisito] 正秋:「ふざけるな!」
[kurov_] 弦音:「トリは鏡介先生の道具じゃないです。トリにお父さんを帰してあげてください……」
[kurov_] 弦音:「あたしで出来ることなら何でもしますから。お願いです。」
[kisito] 正秋:「ちょっ、その約束は不味いだろ。」
[SaW] 鏡介:「おお、怖い怖い。三島からお父さんを取る気なんてないんだけどなあ。それとも、君は僕にこう言えっていうのかい? 『首藤弦音が振られた腹いせに三島壱耶の帽子を僕にくれたんだー♪ 親父のことが大事だったら僕の言うことはこれからもよくお聞き』って」(片方だけ口角を吊り上げるような笑み)
[SaW] 鏡介:「大人しくしていてくれよ。それで僕は満足するんだからさ」
[kisito] 正秋:「というか、帽子奪って何がしたいんですか。」
[SaW] 鏡介:「端山には関係ないことだけど、例えばこの辺りに核爆弾が埋まってるとしよう」
[kisito] 正秋:「物騒ですね。」
[SaW] 鏡介:「こいつのスイッチを他人の手元に置いておくよりは自分の手元に置いておきたいと考えるのは自然なことじゃないかな?」
[kisito] 正秋:「そこで、誰かをだまして奪い取るのはまったく持って自然じゃないですね。」
[SaW] 鏡介:「それについて議論するつもりはない。じゃ、そういうことだから。あとは若い二人で自分の中の気持ちをうまく解決するように。先生からの最後の宿題だ」(いい笑顔で掻き消える)
[kisito] 正秋:「うわー、勝手な言い分残して消えやがった。」
[kurov_] 弦音:(ギリギリと奥歯をかみ締めている)
[SaW] #弦音の血管が切れちゃうw
[kisito] 正秋:「……(滝汗」
[kisito] #かなりムカついていたのだが、弦音の様子を見て一気に青ざめた
[kurov_] #悔し涙がぼたぼたと落ちる
[kisito] 正秋:(しかし、これ。どうしたらいいんだ。トリに話すとなんかまずそうな気がするし……)
[kurov_] 弦音:「あたし、どうすれば……」
[kisito] 正秋:「とりあえず、突撃するのは禁止。これからどうしたらいいかはわからないが。」
[kisito] 正秋:「」
[kisito] 正秋:「こういう話が出来る相手ってほかには居る?」
[SaW] #「金輪際かかわらないで頂戴」「三島には黙っておいてあげる」そんな言葉が弦音の頭の中をぐるぐる回る。とりあえず、自分が何もしなければトリの日常には影響しないのかもしれない。だが、自分のやってしまったことはどうなる?
[kurov_] 弦音:「……ペンタ先輩は南極だし。クロエか……ノナさんか……シューマツ、か……」(首を振る)
[kisito] 正秋:「あぁ、クロエも出来るんだこういう話。そうか、猫になれるんだしなぁ……」
[kisito] 正秋:「とりあえず、秀松に話をしてみようか。」
[kurov_] 弦音:「シューマツは……」
[kurov_] 弦音:「話は聞いてくれると思うけど。巻き込めないよ。あたしは、たぶん監視されてる」
[SaW] #2年前の戦いを思い出す。迂闊に巻き込めばただではすまないかもしれない。クロエも、ノナも、あの戦いで……
[kisito] 正秋:「あぁもう、めんどくさいことしてくれたなぁ……」
[kurov_] 弦音:(落ち込む)
[kisito] 正秋:「俺も見られてるんかなぁ……」
[SaW] #ちゃちゃっと慰めてあげちゃって^^<無茶振り
[matuya] #ひでえw
[SaW] #時計は22時を大きく回っている。非常に寒い。
[kisito] #Σなにその前振りっ
[SaW] #道端からどっかいかないかなあとおもってw
[kisito] 正秋:「とりあえず、寒いから移動しようぜ。風邪引く。」
[kurov_] 弦音:「……」
[SaW] #目からハイライトきえとるw
[kisito] 正秋:「ほらほら!行くよ!」(背中押して
21:42:07 Knnon -> Knn_Boil
[kurov_] #強引なマチャーキにつれてかれてご休憩のできる場所に
[kisito] #ご休憩てw
[kurov_] #近所のファミレスとかですがなにか?^^
[kisito] #……ひょ、表現が……いえ、なんでもないです。
21:45:34 MorrisAFK -> Morris
[TK-Leana] # やー、おかしなことになってるのう
[kisito] 正秋:(勢いで連れて来たものの。)
[kisito] 正秋:弦音を見る
[kurov_] 弦音:(落ち込みっぱなし。正秋のめんどくさい云々がトドメ)
[kisito] #あれは、弦音に言ったわけじゃなかったんだが。まぁ、そう思うわな。
[TK-Leana] # 正直今回に限って言えばめんどくさい事をしたのは弦音だという説も
[kurov_] #自分でわかってるだけに余計にキタ
[kisito] 正秋:「まぁ、なんだ。」
[SaW] #弦音はすがりたかったんですよね、「あんなことになったのはトリの意思じゃない」って可能性に。<めんどくさいことした
21:52:08 + SAIRU(~SAIRU@101.135.104.175.ap.yournet.ne.jp) to #HA06
[kisito] 正秋:「とりあえず、何もしなければ現状維持みたいだから。色々調べてみようよ。」
[kurov_] 弦音:「……いろいろ、って?」
[TK-Leana] # 正直なところ、帽子を鏡介さんに預けたままにするというのも一つの手だとは思うんですけどね
[kurov_] #諦めるって決めて髪も切ったのに結局全然諦められてねーじゃんというのも落ち込みに拍車をかける
[kisito] 正秋:「それはこれから考える。というか、あれだ。」
[kisito] 正秋:「現状で問題が無いか有るかもわからないし。」
[kisito] #ムカつくのでぶん殴ってやりたいが。
[kurov_] 弦音:「……」
[kurov_] 弦音:「鏡介先生、核爆弾の話してたよね」
[kisito] 正秋:「?あぁ。」
21:57:46 Knn_Boil -> Knnon
[kurov_] 弦音:「……あれ、トリのことなんだ」
[kisito] 正秋:「はぁっ!?」
[kurov_] 弦音:「……おじさんを人質にとって、トリを
[kurov_] 弦音:「……おじさんを人質にとって、トリを。最終兵器を自由に扱えるようになった。鏡介先生が」
[kisito] 正秋:「ふむ。」
2011/01/29 22:00:00
[kisito] 正秋:「で、先生はそれを使う予定があるの?」
[SaW] #弦音の知る限りはない。古い世代の一族が蘇りでもしない限り。
[kurov_] 弦音:「わかんない。……ない、と思うけど」
[TK-Leana] # 乱暴な言い方すると、弦音に油断していたとはいえあっさりとられちゃったあたりスイッチは鏡介さんが持ってた方が安全っていう考え方もあるよね
[matuya] #ていうかそもそも弦音自身、トリのスイッチの一つだよね。
[kurov_] 弦音:「でも……そんな風にトリを利用するなんてあたしは……」
[kisito] 正秋:「というか、帽子取りに行ったら。最終兵器が襲ってくるって事じゃないのかそれは(汗」
[kurov_] 弦音:「だから言ったじゃん。トリは死なないって」
[kisito] 正秋:「殴るぞ。」
[kurov_] 弦音:「もしの話だよ。あたしだってトリにそんなことさせられない。トリにとってあたしは親友なんだもん」
[kisito] 正秋:「さっきはしようとしたくせに。」
[kurov_] 弦音:「違うよ!」
[kisito] 正秋:「どっちかがしにかねない状況にしようとはしたじゃないか。」
[kurov_] 弦音:「だからその、トリに手が及ぶ前にどうにかしようと……」
22:14:01 + Suo(~username@ppxl209.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA06
[kisito] 正秋:「どうやって?」
[kurov_] 弦音:「それはこれから考えるとこじゃん……」
[kisito] 正秋:「思いつく前に突貫しようとしたくせに。」
[kurov_] 弦音:「いきなり行こうとは思ってなかったってば……」
[kurov_] 弦音:「相談できる人も思いつかないし、とりあえずマチャーキは巻き込みたくないなって」
[kisito] 正秋:「それは俺が嫌なので却下です。」
[kurov_] 弦音:「ほんとにわかってる?マチャーキ。……あたしも、クロエも。ノナもみんなあの時死んじゃっててもおかしくなかったんだよ」
[kisito] 正秋:「あの時がどの時か知らないが。」
[kisito] 正秋:「弦音に無茶させないために、ついていくからね。」
[kurov_] 弦音:「……バカだね、マチャーキ。あたしとおんなじだ」
[kisito] 正秋:「後悔しないようにしたいだけさ。」
[kurov_] #いっていることは格好いいのだが。いまいち弦音には伝わっていないようだw
[kisito] #本人としてはかっこつけてるつもりは無いw
[kisito] 正秋:「まぁ、とりあえず。当分は何を調べたら良いかを調べるところからだな。」
[kurov_] 弦音:「……完璧に手探りだね」
22:33:11 OTEmote -> himOTE
[kisito] 正秋:「しゃあないだろ、それは。」
[kurov_] 弦音:「……うん」
[SaW] #夜は更けていく
[SaW] ---
[SaW] SE:「ちゅん、チュンチュン」
[kurov_] #なぜか不穏な効果音
[kisito] 正秋:「って、時間やばっ!」
[kurov_] #ていうか朝来る前に帰れっていうw
[SaW] #ちょっとウトウトして肩を寄せ合い寝ちゃったんですよね^^
[kisito] #えーw
[SaW] ウェイトレス:「あの、お客様」
[kisito] #まじで麻らしいw
[kisito] 正秋:「弦音!弦音!」
[kurov_] 弦音:「え?」
[kisito] 正秋:「帰らないと!(時間見せて」
[SaW] ウェイトレス:(離れていく)(まったく……最近の若い子は)
[matuya] #あさがえり。
[kurov_] 弦音:「あれ、考えてる間に寝ちゃったのかな……あ、学校!」
[SaW] クロエ:(窓の外でジーっと見てる)
[kisito] 正秋:「うおわっ」
[SaW] クロエ:(耳ぴょーん、尻尾ぴょーん)
[kurov_] 弦音:「あれ、クロエ。何してんの」
[SaW] クロエ:「いいもんみーちゃった♪」(スキップで駆けていく)
[kurov_] 弦音:「……いいもん?」
[kisito] 正秋:「たぶん、この状況。」
[kurov_] 弦音:「なんで?……とにかく、学校行かなきゃ」
[kisito] 正秋:「(わ、わかってねえ……)そうだな。」
[kurov_] 弦音:「いったん帰って着替えないと……それじゃね、マチャーキ。……なんか思いついたら言うよ」
[kisito] 正秋:「了解。」
[kisito] #こんなところですか
[kurov_] #ですかね
[kurov_] #いまひとつマチャーキに頼れない
[kisito] #たぶん、正秋の不器用さと弦音の性格がかみ合わない
22:58:08 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
[SaW] #ところでみんな学校行ってるんだ?w
[kisito] #正秋は行くよ。
[kisito] #自由登校でもw
[kurov_] #なんか時間まずいとかいうから登校日かとおもた^^
2011/01/29 23:00:00
[kisito] --------------
[kisito] なんかこー
[kisito] 任せろと言い切れない正秋
[kisito] いやまぁ、言い切れたらびっくりだが。
23:05:59 + arca(~arca@z134.58-98-174.ppp.wakwak.ne.jp) to #HA06
[matuya] #ねえ奥様、マチャーキくんが朝帰りですって。
23:08:18 Morris -> MorrisZZZ
[SaW] クロエ:「ねえ、トリ、弦音っていつから端山とつきあってるの? 二人で朝帰りしてたんだけど」
[SaW] トリ:「えっ……?」
[kisito] #ちょw
[matuya] #ねえいまどんなきもち
[SaW] トリ:「でも、端山さんはヒロミちゃんと……」
[arca] #なにがあった
[SaW] クロエ:「私もそう思ってたんだけど、いやあ、隅におけないねえ。端山」
[SaW] トリ:「何かの間違いじゃ……」
[kisito] #クロエェw
[SaW] クロエ:「だってファミレスで片寄せあって寝てたし。手とかがっちり握っちゃってさ」(後半想像)
[SaW] トリ:「弦音が……そう。そうなんですね……でも、端山さん優しいから、弦音のことちゃんと受け止めて……」
[SaW] #何故だか胸が一杯になる
[kisito] #まてえええええええw
[SaW] クロエ:(♪〜)
[SaW] クロエ:(次はヒロミにおしえてあげよーっと)
[SaW] ---
[SaW] 拡散
[arca] 秀松:「何か嫌な予感がする」
[kisito] あぁぁぁぁぁぁぁぁ
[kurov_] #さすがやなマチャーキ
[arca] #心に傷はあれど、いつも通りに生活しているシューマツ
[SaW] #クロエいきいき
[SaW] #切替はやい
[arca] #ただし他校への受験は取りやめた
[SaW] 当然、トリもクロエもなにかあったなんて気付いてないです
[arca] #ツルネの訪問から一考し、トリに対して眼をかけ続けるのは余り良い影響を与えないと判断しての事である
[arca] #その旨をトリへ伝えるために帽子屋へ訪問しよう
[SaW] #ほいさ
[arca] 秀松:(呼び鈴を押して待機
[SaW] トリ:「はーい」(がちゃっ)
[SaW] #泣きはらした感じの目で出てくる
[arca] 秀松:「やあ、トリちゃ…え、どうしたの?」
[SaW] トリ:「あ……ちょ、ちょっと待ってくださいね」(わたわたと室内に戻ってくる
[SaW] #戻っていく
[arca] 秀松:「うん…」
[SaW] #ものっそ部屋着で髪もはねまくっていた
[arca] 秀松:「(どうしたんだろう…」
[SaW] #5分後、少しだけおしゃれをして髪も濡らして押さえて戻ってくる
[SaW] トリ:「すいません、お見苦しいものを……」
23:28:32 gombeAFK -> gombeLOG
[arca] 秀松:「ううん。入って良いかな、ちょっと話があったんだけど…なんだったらまたの機会でも」
[arca] #何かつらい事でもあったのかと
[SaW] トリ:(少し考えて)「どうぞ……どうせ、一人でいるだけですから」(弱弱しく笑う)
[arca] 秀松:「わかった。おじゃまします」(微笑みながら
[SaW] #久々に来る三島帽子店は、なんだか少しこざっぱりしていた。
[SaW] トリ:「ダージリンのお砂糖1つ、でしたっけ。秀松さん」
[arca] 秀松:「あれ…なんかものが減ってるね」
[arca] 秀松:「あ、うん。ありがとう」
[SaW] トリ:「ああ、弦音が色々置いていっていたので……」
[SaW] トリ:「それがなくなったから……」
[SaW] #弦音が置いていた荷物は先日壱耶が家まで返しに行った。
[arca] 秀松:「え…ツルネと何かあったの?」
[SaW] トリ:「……まあ、ちょっと」(下を向く)
23:36:54 gombeLOG -> gombeAFK
[arca] 秀松:「…泣きはらしもそのせい?」
[SaW] トリ:「そ、それより、お話ってなんです?」(ティーポットに熱湯を注ぎ)
[arca] 秀松:「俺の話より、そっちの方が気になるよ。俺に何かできる訳じゃないかもしれないけど…聞かせてくれないかな」
[SaW] トリ:「私は本当にダメで……弦音を傷つけてばかりだったので……」
[SaW] トリ:「少しでも前に進もうと思って秀松さんにあんなことをしたのに、結局全部間違いだったみたいです」(いつもの笑み)
[SaW] トリ:「気にしないでください、自業自得なので……」(ティーカップとティーポットトレイに乗せて自分もテーブルにつく)
23:44:03 + noteda(-anlego@174.122.29.85) to #HA06
[noteda] http://youtube.com/watch?v=cK5yl9t_vfc iwillrockyou
23:44:08 - noteda from #HA06 ()
[arca] 秀松:「俺はトリちゃんの言葉を受け止めた。それを間違ってるなんて言っちゃダメだよ」
[SaW] トリ:「ご、ごめんなさい……」
[arca] 秀松:「もしかして、ツルネと喧嘩でもしたの?」
[arca] #それよりも深刻にも見える
23:45:48 mimiafk -> mimineru
[SaW] トリ:「喧嘩なんて……弦音は何を言っても何があっても私を許してくれますから」
[arca] 秀松:「…ツルネは時々そうだからね。俺も人の事はいえないけど」
[arca] 秀松:「…ツルネ、どうしたの?」
[SaW] トリ:「弦音はなにも……私が言ったんです、しばらく私達の関係はおやすみしましょうって……」
[SaW] トリ:「もう、会うこともないとおもいます……」
[arca] 秀松:「関係をおやすみ…恋愛関係って事だよね。それで、ツルネは何も言わずに……」(額に手を当てる
[arca] #あちゃー
[SaW] トリ:「私はこういう奴なんだということが、今回のことでよくわかりました」
[arca] 秀松:「トリちゃんはツルネの事…いや…まいったな…」
[arca] 秀松:「それで泣いてたんだね…」
[arca] #つまりトリがツルネを振ったと
[SaW] トリ:「や、やだなあ、泣いてませんよ! 泣きたいのは弦音のほうだと思うので」(いつもの笑み)
2011/01/30 00:00:00 end
先日分(2011-01-28) ← 表示中(2011-01-29) → 翌日分(2011-01-30)
#HA06 今年の過去ログ | 語り部IRC情報 | 2011-01-29 の他の公開チャンネル全リスト | #HA06
2011-01-29 の語り部関連チャンネル: HA06-01 | HA06-02 | IC | LG | kataribe | OM | PS | PW | KA-01 | KA-02 | KA-03 | UB | KA-04 | KA-05 | KA-06 | HA06 | HA07 | HA21 |