#HA21 今年の過去ログ | 語り部IRC情報 | 2007-07-15 の他の公開チャンネル全リスト | #HA21
2007-07-15 の語り部関連チャンネル: KA-01 | KA-02 | KA-03 | KA-04 | KA-05 | KA-06 | HA06 | HA07 | HA21 | IC | LG | OM | PS | PW | UB | kataribe | HA06-01 | HA06-02 |
霞ヶ池の闇
過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA21 2007-07-15をご活用くださいませ。
先日分(2007-07-14) ← 表示中(2007-07-15) → 翌日分(2007-07-16)
2007/07/15 00:00:00
00:29:37 H_AoiAFK -> H_Aoi
2007/07/15 01:00:00
01:08:14 ! H_Aoi ("むしあつい")
01:19:31 ! ER ("雨竜:(ぐーすぴー)")
01:27:05 ! NATI ("CHOCOA")
01:34:42 TK-Leana -> TK-Sleep
01:38:24 ! Hisasi ("チェイサー!!")
01:43:25 ! Tihiro ("PLがやりたい。やらせろー(がおー")
2007/07/15 02:00:00
02:04:38 + MOTOI-iap(~gateway@ntsitm381197.sitm.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA21
02:16:45 ! MOTOI-iap (EOF From client)
02:32:51 ! Toyolina ("ぷあし、おませえ")
2007/07/15 03:00:00
03:04:10 ! miburo ("これからが本当の地獄だ")
2007/07/15 04:00:00
2007/07/15 05:00:00
2007/07/15 06:00:00
2007/07/15 07:00:00
07:10:16 ! hari ("Leaving..")
07:17:29 mikeZzz -> mikeyama
2007/07/15 08:00:00
2007/07/15 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:03:59 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA21
09:54:52 mikeyama -> mikeBenky
2007/07/15 10:00:00
2007/07/15 10:00:02
10:00:38 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA21
10:14:35 + MOTOI(~MOTOI@p0a3478.tokyte00.ap.so-net.ne.jp) to #HA21
10:42:29 MOTOI -> MOTOkamin
2007/07/15 11:00:00
11:09:23 mikeBenky -> mikeBen
2007/07/15 12:00:00
12:24:38 TK-Sleep -> TK-Leana
12:36:10 + Tihiro(~chocoa@softbank220054238145.bbtec.net) to #HA21
12:54:55 ! Tihiro ("なぁなぁ。オジサマがすきって駄目かなぁ……")
2007/07/15 13:00:00
13:30:27 MOTOkamin -> MOTOI
2007/07/15 14:00:00
14:08:09 MOTOI -> MOTOIfest
14:52:12 MOTOIfest -> MOTOI
14:59:04 + H_Aoi(~chocoa@121-84-28-170.eonet.ne.jp) to #HA21
2007/07/15 15:00:00
15:24:53 + ToyoT60V_(~ToyoT60V@p2025-ipbfp201motosinmat.mie.ocn.ne.jp) to #HA21
15:33:13 ! TK-Leana ("CHOCOA")
15:36:58 + TK-Leana(~TK-LEANA@218-251-38-126.eonet.ne.jp) to #HA21
2007/07/15 16:00:00
2007/07/15 17:00:00
17:30:10 ! MOTOI ("おてんきころころ")
17:39:23 ! Role (EOF From client)
17:51:49 + Role(~cre@ns.cre.ne.jp) to #HA21
2007/07/15 18:00:00
18:08:36 fukaNeoki -> fukaYKNK
18:45:22 + hari(~shiva@FLH1Acm224.kng.mesh.ad.jp) to #HA21
18:53:10 ! TK-Leana (Connection reset by peer)
18:55:52 mikeBen -> mikeAway
2007/07/15 19:00:00
19:15:54 mikeAway -> mikeyama
19:21:49 ToyoT60V_ -> ToyoT60V
19:25:04 + TK-Leana(~TK-LEANA@218-251-38-126.eonet.ne.jp) to #HA21
2007/07/15 20:00:00
20:15:26 + Toyolina(~Toyolina@p2025-ipbfp201motosinmat.mie.ocn.ne.jp) to #HA21
20:55:29 + Tihiro(~chocoa@softbank220054238145.bbtec.net) to #HA21
2007/07/15 21:00:00
21:06:11 + NATI(~pkprs775@softbank126097068203.bbtec.net) to #HA21
21:11:49 + Hisasi(~hisasi@107.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA21
21:13:28 fukaYKNK -> fukaGoro
21:29:37 + gombeLOG(~username@ntkyto044147.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA21
21:30:47 fukaGoro -> fukaSake
21:31:05 fukaSake -> fukaYoppa
2007/07/15 22:00:00
22:04:15 + torio(~torio@softbank060124142008.bbtec.net) to #HA21
22:13:03 ! ToyoT60V ("Leaving...")
2007/07/15 23:00:00
23:06:39 + ER(~chocoa@softbank219198044177.bbtec.net) to #HA21
[ER] 場所お借りしまっすー
[ER] ***********
[ER] というわけで、台風の夜。
[ER] さほどの雨は降っていないが、しかし風は暴風に近い中
[ER] てくてくと、人通りの無い道を歩いている一名。
[ER] 風に吹き飛ばされそうに痩せた、髪の毛の短い、まだ若い女性。
[ER] それが
[ER] どこか虚ろな顔のまま、ずっと
[ER] 歩いて、歩いて
[ER] ひょい、と、あるところからくさっぱらに入り込む
[ER] そしてそのまま、一直線に。
[ER] あまり歩きやすい場所ではない。ついでに時折柵やら有刺鉄線やらがあるのをそのまんま乗り越えて踏み越えて
[ER] 片帆:「…………(ぺろっと、引っかいた手の甲を舐めて)」
[ER] やはりどこか虚ろなまま
[ER] そして、最後に、みすぼらしい木の柵を乗り越えたところで
[ER] 花澄@鬼海の家:「…………あ」
[ER] #ご飯茶碗を洗っていた手を止めて
[ER] 花澄:「……だからどうしてそういうことを止めずに今まで黙ってるのっ」
[ER] #虚空に文句言いつつ、蛇口をひねって止めて
[ER] 花澄:「火夜ちゃん、ちょっとごめんん、洗いもの代わってくれる?あと兄さんどこ?」
[ER] 火夜:「え、ええと、あっちの部屋で」
23:15:28 + ToyoT60V(~ToyoT60V@p2025-ipbfp201motosinmat.mie.ocn.ne.jp) to #HA21
[ER] 花澄:「兄さん、緊急。薬袋の光郎さんに連絡とって。タカちゃん連れて……蛟の場所に来て」
[ER] 英一:「……俺もか」
[ER] 花澄:「兄さんは盾になるから。タカちゃん一人じゃ、まだ無理でしょあそこは」
[ER] 英一:「……かも知れない。お前は」
[ER] 花澄:「影の魚借りるわ。丁度こんな天気だし、そう目立たない」
[ER] 英一:「…………(ここに居る顔を見て)……片帆さんか」
[ER] 花澄:「最終の線を越えてからこちらに話を廻すんだもの、お目付け役の用を成してないったら!」
[ER] #ひゅっと、風が流れて、そのまま失速する。
[ER] 花澄:「じゃ、ちょっといってきます」
[ER] ……そのまま、台所のつっかけ履いて、敷地内の蔵の前に行って
[ER] 花澄:「……手伝って」
[ER] ざあっと、うすぼんやりながら、蔵の白い壁の上を、木々の影が撫でるように動いて
[ER] その中から、やっぱりうすぼんやりした影の、魚がふわりと
[ER] 花澄:(ひょい、と飛び乗って)
[ER] 花澄:「
[ER] 花澄:「蛟の場所に、全速力で」
[ER] 魚。大きな魚の陰影が、ふわりと宙に浮く
[ER] 花澄:「……で。片帆ちゃんをちゃんと護ってくれてるわよね?」
[ER] 『無論。ただ……これはたいしたタマだぞ』
[ER] 花澄:「たいした?」
[ER] 『いつも連れている竜の子からして、出来るかもとは思っていたが……』
[ER] 花澄:「……まさかそれを実証させようってんで、そこまで黙って片帆ちゃんが行くままにしてたとか言う?」
[ER] 『…………』
[ER] 笑うような気配。風の気配。
[ER] 花澄:「……そういう勝手なことを!」
[ER] 『たくらんではいただろう』
[ER] 花澄:「たくらんでいないとは言わないけど……ねえ!」
[ER] ……そしてそのまま、片帆が三十分はかかった道を、10分足らずで至った先で。
[ER] そのまま、影の魚から降りた花澄の視線の先で
[ER] 片帆が、奇妙な具合に身体を動かしている
[ER] 動かす、というより、風台風の風を、時に遮るように、時に通すように
[ER] くるくると
[ER] 足元に、花色の小さな竜の子。
[ER] そして、その先、舗装されていない丘の上の道の上に
[ER] 白く凝った、何か長い、異様な『もの』
[ER] その長いものを半分に断ち割った、花澄から見てこちら側は、白く半ば透き通った鱗を連ねた身体
[ER] 頭の部分は……それが頭とはわかるが、まだどこか輪郭がおぼろげではある。
[ER] 特に目のあたり、そして首の辺り
[ER] そして身体の向こう側、良くは見えないものの、それでも判るほどに
[ER] 輪郭は『存在していない』
[ER] 花澄:「……何を、しているの」
[ER] 『会話』
[ER] 花澄:「……会話?!」
[ER] 『面白い……実に面白い』
[ER] 『あのじいさんとあの子を呼んだんだね』
[ER] 『面白い、実に面白い』
[ER] ぐるぐると風が回る
[ER] その中に含まれる細い糸のような雨も回る
[ER] 白く凝ったその長い何かは、かすかに光を放つように見える
[ER] *****
[ER] 光郎:「……判りました。すぐ、行きます。……タカもですね?」
[ER] 英一:『ええ、御願いします。場所は』
[ER] 光郎:「よく……判ってますよ(苦笑)」
[ER] そして、電話置いて、そのまますっと立ち上がる。
[ER] 店は、台風情報の後から、閉店状態なので、そのまま。
[ER] 光郎:(携帯を取り出して、歩きながら)
[ER] 光郎:「……あの家は、電話がないか(汗)……仕方ない」
[ER] #で、ぱぽぽ、と
[ER] #ギリちゃんの電話に
[ER] 光郎:『もしもし』
[ER] #というわけで、ギリちゃんを呼ぶの図だー
[ER] #電話の先に居てくらさい
[ER] #というか、おうちに、だ(汗
[Hisasi] 片桐:『はい』
[Hisasi] #お家にいた
[ER] 光郎:『あ、よかった……片桐さん申し訳ない、そちらにタカはいるかな』
[Hisasi] 片桐:『光郎さん……はい、タカなら今一緒に』
[Hisasi] #お茶とかのんでた
[ER] #横で、ほえほえ?と声がしてる
[ER] 光郎:『良かった。今から迎えに行きます。タカを必要としているので』
[ER] #ひどくビジネスライクに
[Hisasi] 片桐:「タカ、光郎さんがお前に用らしいぞ」
[Hisasi] #とひと言いって
[ER] #あ、電話代わります
[ER] タカ:「ほえ……はいっ」
[Hisasi] #なんか事情があるんだろうと判断しつつタカちゃんに電話をわたそう
[ER] 光郎:『ああ、タカちゃん。今からそちらに行くんで、一緒に来てくれないかな』
[Hisasi] #光郎さんなら、と信用してる
[ER] タカ:『ほえ……うん、いいけど、どこに?』
[Hisasi] #こきつかうかもしらんとは思うけど、タカちゃんに害意がないことは知ってるから
[ER] 光郎:『とりあえず危険というわけじゃない。でも、片帆さんの処にね』
[ER] タカ:『え……うん、行く!』
[ER] #片帆ねーちゃんが大変だ!<と理解(短絡)
[ER] 光郎:『じゃあ、5分でそちらにゆくが……そうだ、片桐さんは時間があるのかな』
[Hisasi] #ある
[ER] タカ:『……えっと……わかんない、おじちゃんに代わるね』
[ER] #あいっと電話を渡す
[ER] タカ:「あのね、おじちゃんが、片桐のおじちゃんには時間があるかって」
[Hisasi] 片桐:『はい』
[ER] 光郎:『……片桐さん、今回は何も危険はない。ただ、タカにある意味……場慣れさせたいというのが、先方の意向らしい』
[ER] 光郎:『それで、できれば……貴方も来ないか?』
[Hisasi] 片桐:『時間は、あいとります……(声をひそめて)わかりました、付き添ってもええんですな』
[Hisasi] #心配だからついてくよ、
[Hisasi] #タカちゃんのやり方もみたい
[ER] 光郎:『無論。薬袋の家の護ってきたもの……そして私達の役割を、知っても欲しいからね』
[ER] #じゃあ、と、電話が切れて、それからすぐに
[Hisasi] 片桐:『……わかりました』
[Hisasi] #で、
[Hisasi] #待ってよう
[ER] #じきに扉が、こんこん、と叩かれるよ
[ER] タカ:「……はいっ」
[ER] #ぴょん、と立ち上がって
[ER] #玄関に
[ER] 光郎:「……夜分、すみません」
[ER] #にっこりと笑って、少し疲れたような顔で
[ER] 光郎:「急ごう。下にタクシーを待たせているから」
[ER] #と、あとはすぐに降りてゆく
[ER] タカ:「うんっ」
[Hisasi] 片桐:「わかった」
[ER] #こー、いちおー、ビニールカッパ(子供用)をぱこっと着て
[Hisasi] #とりあえず、一緒にいこう
[ER] #そのまま、タクシーに乗って、行けるとこまで行ったら歩きで
[ER] #現場にそのまま到着ということで
[ER] (所要時間、大体20分くらい
[ER] こー、坂を上ってゆく。と途中に、ぼんやりと男の影が見える
[ER] 英一:「……お待ちしてました」
[ER] 光郎:「貴方が出るくらいに……水が暴れていますかな」
[ER] 英一:「暴れないとは、限らない(苦笑)」
[ER] そして、ひょい、と、英一がタカとギリちゃんのほうを見る
[ER] 英一:「そちらのお嬢さんは、タカちゃんで……こちらは」
[Hisasi] 片桐:「片桐壮平といいます」
[ER] どこかしらおっとりとした、落ち着いた表情で
[Hisasi] 片桐:「事情があって今タカを預かってる者です」
[Hisasi] #きっぱりと
[ER] 英一:「はじめまして。平塚英一と申します」
[ER] ゆっくりと歩き出しながら
[ER] 英一:「薬袋光郎さんと……いや、薬袋の家と、多少かかわりのある家の者でして」
[ER] 英一:「その関わりを、見てもらおうかと思ってます」
[ER] #言いながら、坂を上って行く
[ER] 英一:「ああそうだ、片桐さん、それとタカちゃん。僕よりも前に出ないようにして下さい」
[Hisasi] 片桐:「わかった」
[Hisasi] #タカの肩をとん、と叩いて
[Hisasi] #ワシがついとるぞ、と
[ER] タカ:「……はいっ」
[ER] #緊張しまくってるのが、ちょっととん、と叩いてもらって、やっと声がでてる
[ER] #おしごとなんだっ(緊張
[ER] 光郎:「…………(苦笑)」
[ER] そしてそこから登ろうとするところで、わき道にちょっとそれる。
[ER] 本道の横に据えられた、細い、少し歩き難い道を歩いて
[ER] ……その間に、本道のほうは、何だか段々と白くにごってくる。
[ER] 風はものすごいのに、そして霧のようにしか見えないのに、その白い霧は……風に吹かれながらも動かない。
[ER] いや、動いているのだけど、飛ばされてはまた戻り、飛ばされてはまた戻りしている
[ER] 英一:「……片桐さんは、わかりますか、この白いものの正体が」
[ER] #すたすたと歩きながら何でもなげに
[ER] #風がある割に、実はこの時、風はギリちゃんにもタカにもぶつかっていない
[ER] #空気固定化能力者の、英一ニーちゃんですゆえ
[ER] タカ:「……ほぇ?」
[ER] きょとん、としてその白いものをタカが見てる
[ER] タカ:「おじちゃんの知ってるもの?」
[Hisasi] 片桐:「……これは?」
[ER] #白い、長い、円筒様のもの。
[ER] #こちらの片面には、どうやら鱗のような模様がある
[Hisasi] 片桐:「!」
[Hisasi] #鱗を見て
[ER] 英一:「……蛟、ですよ」
[ER] #さらり、と、なんでもなげに
[Hisasi] 片桐:「……蛟」
[ER] 英一:「霞ヶ池の水を、留め、その害を封じる為に身を投げ出した」
[ER] 英一:「我々の護ってきた……蛟です」
[ER] 英一:「気をつけて下さい。全身、ほぼ、もう、霞ヶ池の水で出来ていますから」
[ER] さらさらと、こー、ある意味、爆弾のよーなことを
[ER] なんでもなげに言うにーちゃんである
[ER] そしてそのうちに、ゆっくりと頭の部分まで来て
[ER] タカ:「あ!!」
[ER] 目の部分はぼんやりとぼやけ、喉の部分もその輪郭のない
[ER] けれども、長い鬣も、その奇妙に長細い顔も、昔の絵に描かれた竜のものに相違ない
[ER] その前に立っている、ひょろっと細い娘と、その後ろに控えるように立っている髪の長い女
[ER] タカ:「片帆おねえちゃん!」
[ER] #慌てて走り出そうとして
[ER] #でんっと頭を何かにぶつける
[ER] タカ:「……いたあいっ(えうー)」
[ER] 英一:「……いわんこっちゃない(苦笑)」
[Hisasi] 片桐:「タカ」
[ER] 光郎:「…………」
[Hisasi] #助け起こして
[ER] タカ:「……うん、だいじょぶ」
[ER] #鼻の頭抑えながら
[ER] 光郎:「…………いやこれは」
[ER] #あっけに取られた顔で、片帆を見ている
[ER] 光郎:「あのお嬢さんは何者です」
[ER] 英一:「花澄の友人の妹さんで、今までは……まあ多少変った子、だったらしいんですが」
[ER] 光郎:「冗談じゃない」
[ER] 片帆はやっぱりくるくると動いている。
[ER] 光郎:「……みやま」
[ER] みやま:(こくん、と、首を傾げる)
[ER] タカ:「!」
[Hisasi] 片桐:「……いったい」
[ER] 途端にタカの目に見える流れ。
[ER] なんとも奇妙な、動きの繰り返しによって、片帆の手元から生まれる、流れのパターン
[ER] 明らかに、ある意図を持っていることがわかる、そういう流れ
[ER] 光郎:「あの子は……会話しているんです」
[ER] 光郎:「それもあれは、人の意識じゃない……いや、人の意識としての枠組が外れている」
[ER] #すうっと青褪めてる
[ER] 光郎:「心の声は……いや、人の意識としての心の声は、今のあの人の中には無い」
2007/07/16 00:00:00 end
先日分(2007-07-14) ← 表示中(2007-07-15) → 翌日分(2007-07-16)
#HA21 今年の過去ログ | 語り部IRC情報 | 2007-07-15 の他の公開チャンネル全リスト | #HA21
2007-07-15 の語り部関連チャンネル: KA-01 | KA-02 | KA-03 | KA-04 | KA-05 | KA-06 | HA06 | HA07 | HA21 | IC | LG | OM | PS | PW | UB | kataribe | HA06-01 | HA06-02 |