#KA-04 今年の過去ログ | 語り部IRC情報 | 2007-05-04 の他の公開チャンネル全リスト | #KA-04
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2007/05/04 00:00:00
00:18:04 ! Ten-Rou ("バイクルート印刷したけど覚えてねーや(てへっ)")
00:18:28 mimiafk -> mimidead
00:30:35 ! meltdown ("皆様に、「砂漠の風」のあらんことを")
[gombeLOG] そいえば、いー・さん
[ER] ほむ?
[gombeLOG] あちらの国の山の岩が、澄んだ高い音で鳴るとログにあったが
[ER] あ、はいな
[gombeLOG] 素焼きの植木鉢を叩いたりかけらを崩したりしたときの音に近くなかったかい
[ER] んー
[ER] もうちっと硬質、かな。
[ER] 素焼きだと、少しすかすかっぽいじゃないすか
[gombeLOG] んむ
[gombeLOG] あるいはテラコッタの陶器とか
[ER] あれをもちっとこー、「みっしり」させて、ぎゅっと硬くして
[ER] そんで焼いた、みたいな感じかなあ
[gombeLOG] そのみっしりぎゅっと、ってのは
[ER] ほむ
[gombeLOG] 大陸の古い岩盤だからかなあ、と思って読んでたのであった
[ER] (・_・)
[ER] ど、どうなんだろう……
[gombeLOG] 日本だと、湿気も高いし、堆積岩も柔らかいしね
[ER] あ、それはある>湿度
[gombeLOG] 硬い岩は火成岩くらいだから、やっぱりどてっとした感じになるし
[gombeLOG] でも堆積岩でも、硯に使うような堅い頁岩だと、シャープな割れ方したりきーんと良い音したりするのだ
[gombeLOG] それで大体一億年とか
[ER] ふむ……
[ER] あー
[ER] どうなんだろうなあ
[ER] いや、なんかこう、古いとかは当時思ってなかったけど
[ER] この乾ききった中なら、そういう音の石がでけそうだよなあとかは思った。
[gombeLOG] でしょうねえ
[gombeLOG] 湿度が一番効いてると思う
[ER] うみゅ
[ER] でもこう、砂漠の砂礫の上を歩いてると
[ER] きんきんきん、っておとがする辺り
[gombeLOG] あと、きっと岩の粒子の粒度が小さい
[ER] ああ日本じゃないんだなあ、と
[ER] あ、そなのかな>粒子
[gombeLOG] 砂にならずに岩の岩片であり続ける
[ER] ……ふむ
[gombeLOG] 何となく想像だけどね
[ER] ああ、なるほど
2007/05/04 01:00:00
01:10:58 ! kisi_psu (Connection reset by peer)
01:18:27 + kisito(~guilsn@p6053-ipad301sasajima.aichi.ocn.ne.jp) to #KA-04
01:19:54 ER -> ER_furo
[H_Aoi] いーしゃがお風呂なので
[H_Aoi] おーい、湯を沸かせー
01:47:11 ER_furo -> ER
[ER] 戻ったのでだいじょぶだー
[ER] *******
[ER] さらりさらり
[ER] ことりことり
[ER] 片帆:(ぼーーー)
[ER] <金平糖貸し出した夜
[ER] #唯ひたすら座っている
[ER] #というか、ぼーという風だけど、実際は自分の半分くらいが亡くなったような顔で
[ER] #ただひたすら座っている
[Toyolina] #抜け殻じゃないっすか(汗
[ER] #だて
[ER] #人を心配する部分とかを、ごっそり金平糖にいれちゃったから
[Toyolina] #半分どころじゃ
[ER] #人と関わる部分がごそっと。
[Toyolina] #ナルホロ
[ER] #よって……何も感じない。何も考えられない
[ER] 片帆:「…………あれ?」
[ER] 片帆:(こまったな)
[ER] #自分の感覚がヘンなことだけはよくわかる
[ER] 片帆:(ちょっと外に出てみよう、そうしよう)
[ER] #どこかぼけーっと
[ER] #靴をつっかけて、とてとて、と
[ER] #そして外に出てゆく
[ER] #外はぼんやり曇った状態の、しかしてほぼ満月
[ER] 片帆:「………………あれ」
[ER] #すらり、と、指から落ちてゆく
[ER] #魚。
[ER] #光の色の。
[ER] 片帆:「……ああ」
[ER] 片帆:「金平糖が居ないと、あたし分解するのか」
[ER] #ぽてん、と
[ER] 片帆:「……………(あれーと首をかしげている)」
[ER] 片帆:「……………(も一度首をかしげている(反対方向に)」
[ER] 片帆:「困ったな。怖くない」
[ER] #そしてまた、ひじの辺りから滑って、するりと指先から転げ落ちる
[ER] #光の魚。
[ER] 片帆:「…………」
[ER] #わーやばい死ぬのかなーとか思っている
[ER] #ものごっつ人事のように
2007/05/04 02:00:00
[ER] 片帆:「…………まあ、いいか」
[ER] #ほてほてと戻る
[ER] #……そして金平糖が戻ると、また普通の人になる
[ER] ##普通の人なんだよっ!!
[ER] ……というわけで、うん、金平糖が居れば怖くないな人になるのだ>片帆
[ER] でも、金平糖は、人との関わりの部分なので、しょっちゅう脱走してゆくのだ
02:02:02 ! H_Aoi ("しゅーしん")
[ER] ……
[ER] なんかまずいなあ
[ER] (困惑)
[ER] どうしよう、片帆をどっかに移そうかなあ(むぅ)
[ER] ……二人セットで、技能値15とかにすると……いいかなあ
[Toyolina] うひぃ
[ER] いやなんつか
[Toyolina] すごいことになってるなあと
[ER] すげー困ってるんですよ旦那
[ER] なんか、こう、花澄を目指してる積りなんだけど
[ER] ……なんかうまくいかない……
[ER] というか、花澄みたいな立ち位置って、最初からあーゆー奴じゃないと駄目なのかもしれない
[Toyolina] マレビトみたいな感じですか(用語会ってるかどうか怪しい)
[ER] ……んー
[ER] 彼岸の人?
[ER] 片帆って、姉に執着してる分、どうやっても彼岸に行かないんで、じゃあ、執着部分を竜に詰め込もうとしたんだけど
[ER] 詰め込んだら……ほんとに何も構わなくなってしまった。
[ER] ……どっかに移そうかなあ……
[ER] てゆか、姉への執心をとっぱらったら、ほんっとにこいつ何もなくなりやがった(えうえう
[Toyolina] ウーム
[ER] ……最弱でも生かしとくべきだったろうか
[ER] (ちょっと困ってる、うんどうしよう)
[ER] いや、すいません、なんかこういう奴がどうするって考えたら、こうしかならないんだよなあ
[ER] …………あー
[ER] 最弱で情けなくておこちゃまで異常でも
[ER] しすこんのままのほうが良かったかもしれない(えうえう)
[ER] #……うん、ちょっとどっか移植して、そこでなんとかしようかな
[ER] #でないとちょっと……
[ER] #うん。難儀は却下だ。
[ER] #あれだあれ。身食いをする馬。
[Toyolina] #ふぃー
[ER] #……なんでー
[Toyolina] >身食い癖(みっくいへき)
[Toyolina] > 馬服を噛んだり酷くなると自分を噛んだりする癖です。
[Toyolina] >(矯正法)
[Toyolina] > 極度のストレスが原因の場合が多いので、気分転換をさせたり予防帯を付けるようにする。
[Toyolina] http://homepage2.nifty.com/j-equus/myweb7_031.htm
[ER] ……予防帯が、多分金平糖。
[ER] というか、極度のストレス=ねーさんに振られた
[ER] なので
[ER] ……………orz
[ER] #のぞけないやんその原因を
[Toyolina] のがれられんぞ
[ER] うん……
[ER] 片帆:「……とりあえず、おいでー」
[ER] #と、離れていった魚二匹に
[ER] #ああ、こいつらを、式代わりにつかうってのもありか。
[ER] #式を増やすと、己の身が細る
[Toyolina] #身を削ってる
[ER] #というか
[ER] #真帆と引き離した時点で、そうなっちった
[ER] #いや、結果的に
[ER] #…………こまったね。
[Toyolina] #ヘルミギーをERさんが再構築するとこうなった
[ER] #あ
[ER] #そ、そ、そうかもっ!!
[ER] #…………うがーーーー(踊っている)<いや踊るしかないっ
[ER] #ああああだめだ!
[ER] #ヘルミギーが、もしがっつりゆかりんに振られたとしたら、とよりん
[Tihiro] #へるみぎー再構築とは、、、
[ER] #どーなると思う?
[Toyolina] #ただやせ衰えて滅びるのみ
[ER] #びんご。
[ER] #…………うん、朱敏君が店長さんとうまくいったな、と見届けた時点で
[ER] #ちょっと片帆は引き上げよう
[ER] <そこまでは責任あるし(いや片帆的に
[ER] #んで、己が話で書くよ
[Hisasi] ……うまくいくかというと
[ER] いや、うまくいきそーかなあ、と思ったとこで
[ER] てか、金平糖が安心したとこで!<基準はここ
[ER] …………あーだめだ
[ER] なんか自分ですげーしょっくだよー(滅)
[Toyolina] 霞ヶ池に入水とかはチョット。
[ER] いや
[ER] なんか一斉に分解して、光魚になりそうで(滅)
[ER] 真帆はもう先輩にとられた(片帆視点)
[ER] 朱敏君は幸せになりそうだ(よかったよかた)
[ER] というか、なんでこんなキャラになっちゃったんだよー
[ER] 駄目だ
[ER] ごめん、すげーだめだ。
[ER] すげー情けねえけど、片帆を生かす方法があたし見つけられない
[Toyolina] 代わる何かが見つからないっすもんね
[ER] ……うん
[Toyolina] だからヘルミギーがヘルなわけで
[ER] …………
[ER] いあ。
[ER] 真帆をとっぱらったら、花澄みたいになるかなあって思ったら
[ER] もう真っ直ぐになっちゃった
[ER] ごめん。すげー今駄目だ己
[ER] 片帆:「…………」
[ER] #ほろほろほろほろ、と、光魚が沸き出でる
[ER] 片帆:「わからないわからない」
[ER] 片帆:「どうやって、生きていたいって思えるんだろう」
[ER] ……駄目だ
[ER] ごめん、ほんともう己駄目だ
[ER] ごめんなさい、もう、ちょっと書けない。こいつどうやって生かしたらいいか分からない。
[ER] ごめんなさい。
02:35:54 ! ER ("本当にごめんなさい。でもそうしかしてくれないんです。")
02:44:44 + ER(~chocoa@softbank219198044014.bbtec.net) to #KA-04
[Hisasi] ぱく
[Toyolina] お帰りなさい
[ER] ……すみません。ちょっとしばらく、かけなくなります
[ER] つか、うん
[ER] なんか
[Hisasi] あいば:「無理しなくていいよ」
[ER] どう考えても、片帆が死んじゃうんだよ
[Hisasi] …………
[ER] その、積極的に死にたいじゃなくて
[Hisasi] しんだら真帆さんがなくだよ
[ER] そうなんだけど、でも
[Hisasi] 片帆さんが魚になっちゃったら
[ER] 真帆を思い切っちゃったから
[ER] 碇がなくなっちゃった
[ER] ……いや、これほんとまじに、そこまでとは思ってなかっただよ!!
[ER] <PL的に
[ER] 思い切るには→思いを金平糖に閉じ込めよう→そーかもう自分をとどめるものがない
[ER] ………つか、なんか自分ですげーかなしいんです
[ER] なんで
[ER] って
[Hisasi] 金平糖の為に、、、とも
[ER] というか、死ぬというより
[ER] 魚になる。
[ER] ……ごめんなさい、なんか
[ER] でも、どうしても、考えても考えても、他に逃げ場がなくて
[ER] #いや、片帆というキャラクターなら、という意味で
[ER] ……なんかさあ、金平糖のために、となると
[ER] なんか喜んで魚になって、魚と一緒に戯れながら空を飛びそうで(滅
[ER] ……なんか
[ER] ……………ごめんなさい、すげーごめんなさい。
[Hisasi] むぅ
[ER] いやでも
[ER] そうして、一人くらい消したほうがいいのかな。
[ER] って思ってる今。
[ER] ごめんなさい。
[Hisasi] よしよし
[ER] 今、必死で考えてるんだよ
[ER] でもどうやっても、片帆が魚になって消えちゃうんだよ
[ER] ごめんなさい。
[Hisasi] 一休みするならばそれはそれで
[ER] 06の約束を破らずには書けない
[ER] というか
[ER] もう、片帆が書けない
[ER] ……うん、なんか、自分のキャラクターの欠点とかすげーよくわかったので
[ER] ちょっと
[Hisasi] あい
[Hisasi] というわけで落ちるです
[ER] あい、
[ER] ごめんなさい、ひさしゃ。
[Hisasi] がんばれ〜
[ER] …………
[ER] うん
02:57:24 ! Hisasi ("せんせぇ萌え〜〜")
[ER] ……つか
[ER] ごめん。
[ER] 引越しさせて
[ER] 片帆消します。
[ER] 駄目だ。
[ER] ……………………
[ER] ごめんなさい
[gombeLOG] まだよくわかってないけど
[ER] ……うぐ
[gombeLOG] 納得できるまで描写して、それでもそこへ向かうなら
[ER] ……うん
[gombeLOG] みんなも納得するんじゃないかな
[ER] いあ
2007/05/04 03:00:00
[ER] でも、こう
[ER] 06は、死人を出しちゃいけないから。
[ER] あと、片帆が崩れると、どうしても真帆も崩れる。
[ER] ……書けない。千日手だ。
[ER] ……うん
[ER] でも、納得できるまで書いてみる。
[gombeLOG] ふむ……
[gombeLOG] だね
[ER] 片帆が崩壊し、消えるまで。
[ER] しょうがない、これしか浮かばないんだ。
[ER] もし、それが規約に反するなら、どっかで己が自分のとこででも公開する。
[ER] ……ありがとうございます、ごんべさ
[ER] なんかもう
[ER] 自分でもすげー悲しくて
[ER] ……駄目だ。もう
[ER] すみません。おやすみなさい。
03:04:12 ! ER ("")
03:04:23 ! kisito ("CHOCOA")
[gombeLOG] おつー
[Tihiro] おつかれさまです。
[gombeLOG] 金平糖が「自分を心配する」部分を作れれば
[Toyolina] たぶん構造的に無理なんでしょうね、自分はどうでもいい、ってタイプだと聞いた記憶>姉妹
[gombeLOG] 自分(=片帆)の中に、何か大事なもの(=片帆をもう少しつなぎ止めて維持できる何か)を残していったりするんじゃないか
[gombeLOG] うん、だから、「片帆が」じゃなくて「金平糖が」でないと無理 >自分or片帆を心配する
[gombeLOG] そんなことが可能かと言われれば、分け身だから無理や、と言われればそれまでだが、それくらいしか思いつかない
03:21:18 ! Tihiro ("かっこつけたわけでなく、心からの台詞。……陳腐に聞こえるのはかなしいですけどね。")
2007/05/04 04:00:00
04:15:04 + CshopZZZ0(~sakurai_c@d26.J3airH3.vectant.ne.jp) to #KA-04
2007/05/04 05:00:00
05:29:14 mimidead -> mimimi
05:29:26 mimimi -> mimiaway
2007/05/04 06:00:00
06:07:55 ! gombeLOG ("Leaving..")
06:58:25 mimiaway -> mimimi
2007/05/04 07:00:00
07:51:51 ! CshopZZZ0 ("おでかけ")
2007/05/04 08:00:00
08:22:15 + kisito(~guilsn@p6053-ipad301sasajima.aichi.ocn.ne.jp) to #KA-04
2007/05/04 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:01:56 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #KA-04
09:36:44 + kisito0(~guilsn@p6053-ipad301sasajima.aichi.ocn.ne.jp) to #KA-04
2007/05/04 10:00:00
2007/05/04 10:00:01
10:00:13 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #KA-04
2007/05/04 11:00:00
11:25:51 mimimi -> mimiaway
11:56:16 ! lute ("妹がほしいか?なら作るのだ!世界一のAIプログラマとなって! [RM]")
2007/05/04 12:00:00
12:46:14 + lute(~lute@p2128-ipbf303fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp) to #KA-04
2007/05/04 13:00:00
13:58:04 + gombeLOG(~username@ntkyto084026.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #KA-04
2007/05/04 14:00:00
14:10:36 ! killist ("Leaving...")
14:36:35 gombeLOG -> gombeAway
2007/05/04 15:00:00
15:03:44 + lute_(~lute@p2128-ipbf303fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp) to #KA-04
2007/05/04 16:00:00
16:10:27 + TOURUI(~chocoa@FNAfb-02p3-1.ppp11.odn.ad.jp) to #KA-04
16:25:07 + fukaPark(~fukanju@p12119-air01hon128k.tokyo.ocn.ne.jp) to #KA-04
16:27:39 OTE -> OTEstdy
16:38:23 fukaPark -> fukaNGN
2007/05/04 17:00:00
17:17:17 + fukaNGN0(~fukanju@p13040-air01hon128k.tokyo.ocn.ne.jp) to #KA-04
17:29:06 + kisito0(~guilsn@p6053-ipad301sasajima.aichi.ocn.ne.jp) to #KA-04
2007/05/04 18:00:00
2007/05/04 19:00:00
19:13:12 + lute(~lute@p2128-ipbf303fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp) to #KA-04
19:22:21 + ER(~chocoa@softbank219198044040.bbtec.net) to #KA-04
19:23:33 gombeAway -> gombeLOG
[gombeLOG] ログに思い付きを書いておいたのでご参考までに >いー・さん
[gombeLOG] お役に立てないかもだけど
[ER] あ、いえ、ありがたかったです。
[ER] あれで、反対に、金平糖の振る舞いがはっきりしたから
[ER] #多分片帆を放り出して、心配な人のとこにてとてと走ってゆくのだよ
[gombeLOG] ほむ
[gombeLOG] #自分に不要で片帆に必要な分はうっちゃって置いていくんですな(ぇ
[ER] うん
[gombeLOG] .char_db 片帆
[Role] char_db: 軽部片帆(かるべ・かたほ)
[Role] さんがみつかりましたわ♪>gombeLOGさん
[ER] というか、書いてみて分かったんだけど
[ER] 怒るのは勝手だが、それで相手に変わって欲しいと思うことが罪悪だと思う奴だった
[ER] >片帆
[ER] (うん、どっかにそういう連中一杯いたなあ(とおいめ))
[gombeLOG] だから怒りを消化(昇華)しきれないのね
[ER] うん
[ER] 唯一、そうやって怒りをぶつけることに対して罪悪感を感じなかったのは姉だけなんだけど
[ER] それも、ああ自分の怒りをぶつけていい人じゃなくなってきたな、と
[ER] 朱敏君にがーんと今までぶつけてたけど、それもやっぱり振り返れば空回りする
[ER] なんで空回るかといえば、そもそも自分が怒りをぶつけたらいけないと
19:40:17 fukaNGN0 -> fukaNGN
2007/05/04 20:00:00
20:01:53 ER -> ER_kaki
20:05:42 ! fukaNGN ("Leaving...")
20:34:38 + lute_(~lute@p2128-ipbf303fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp) to #KA-04
20:37:48 + fukaNote(~fukanju@p12196-air01hon128k.tokyo.ocn.ne.jp) to #KA-04
20:47:01 fukaNote -> fukaYado
2007/05/04 21:00:00
21:03:33 gombeLOG -> gombeAway
21:03:58 ER_kaki -> ER_kakika
21:06:12 + Hisasi(~hisasi@107.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #KA-04
21:09:22 mimiaway -> mimimi
21:11:24 mimimi -> mimiafk
21:21:16 + meltdown(~meltdown@w4d34.AFL2.vectant.ne.jp) to #KA-04
[ER_kakika] ……ほげー
[ER_kakika] (ぶったおれ
[Hisasi] かぷ
[Hisasi] ……むぅ
[ER_kakika] ほえ?
[Hisasi] こっちもあっきー話をひととおり書かないとなあ
[Hisasi] あんな急展開になるとは
[ER_kakika] うん
[ER_kakika] つか、うん
[ER_kakika] 一度だけやっていいかな>ひさしゃ
[Hisasi] うい
[ER_kakika] にこーっと笑った片帆が、朱敏君見て
[ER_kakika] 「あの、どなたですか?」
[ER_kakika] #にこにこ
[Hisasi] それだけでびびりそうですよ
[Hisasi] >にこーっと笑った片帆サン
[ER_kakika] いや
[ER_kakika] 全く記憶にない。
[Hisasi] 朱敏:「……へ?」
[ER_kakika] 片帆:「金平糖を知ってるんですね。どこかでお会いしたのかな」
[ER_kakika] #すげー無邪気な笑みで
[ER_kakika] #抱っこした金平糖と一緒に
[Hisasi] #目白黒させつつ
[Hisasi] 朱敏:「あのー、片帆サン。どうしたんすか?」
[Hisasi] #すげぇ不審げに
[ER_kakika] 片帆:「……あれ、名前知ってるの?」
[ER_kakika] (とてとて)
[ER_kakika] 片帆:「どなた?」
[ER_kakika] #不思議そうに
[Hisasi] 朱敏:「えーと、橋本っす。あの、片帆さん……ですよね?」
[Hisasi] #おそるおそる
[ER_kakika] 片帆:「はい、軽部片帆です」
[ER_kakika] #にこっ
[ER_kakika] 片帆:「はしもとさんですか、はじめまして」
[ER_kakika] #透明な笑顔
[ER_kakika] #たたたた、と、走ってくる足音
[ER_kakika] 花澄:「……あ、ここに居たんだ……ほら、帰ろう、片帆さん」
[ER_kakika] 片帆:「へ?」
[Hisasi] 朱敏:「……え、あ、あの」
[ER_kakika] 花澄:「ほら、アイスとワイン」
[Hisasi] #また知らないひと増えたヨ
[ER_kakika] 片帆:「……わあっ(手を打ち合わせてわあい、と)
[ER_kakika] #なんかすげー可愛い
[ER_kakika] #こう、子供じみてて
[Hisasi] 朱敏:「……」>なんか片帆さんがおかしいヨ
[Hisasi] #いや、変というかなんか
[Hisasi] 朱敏:(ひくひくと)
[Hisasi] #なんか変
[ER_kakika] 片帆:「ええと、はしもとさん、でしたっけ。ごめんなさいあたし覚えてませんけど」
[Hisasi] #……薄くなってる?
[Hisasi] 朱敏:「あ、いえ…………」
[ER_kakika] 片帆:「ごめんなさい(ぺこ)」
[ER_kakika] 金平糖:(ぺこ)
[Hisasi] #野生の勘的に今の片帆さんはあぶない
[ER_kakika] #金平糖が厚みを増してますその分
[Hisasi] #危ないというか、薄い
[Hisasi] #うすっぺらとかでもなくて、なんだろうとか悩みつつ
[Hisasi] 朱敏:「は……はい」
[ER_kakika] 英一:「……先に帰れ、花澄、片帆」
[ER_kakika] 花澄:「はい」
[Hisasi] #金平糖を見つつ
[Hisasi] 朱敏:「……あの」
[ER_kakika] #片帆と手を繋いで
[Hisasi] #なんかそのまま止められずに
[ER_kakika] 英一:「……橋本、朱敏さん?」
[Hisasi] 朱敏:「は、はい」
[Hisasi] #去ってゆく片帆さんを呆然とみおくりつつ
[ER_kakika] 英一:「軽部片帆さんとは、どういう付き合いでした?」
[ER_kakika] #こー、朴訥に
[ER_kakika] #友達だろうが知り合いだろうが敵だろうが彼女だろうが怨敵だろうがどうでもいいヨ、みたいな
[Hisasi] 朱敏:「えと……バイト先のえーと一応俺の後輩で……友人、です」
[Hisasi] #正直に
[ER_kakika] 英一:「……(ちょっと首を傾げて)」
[ER_kakika] 英一:「うん。片帆さんにとっても、君は多分大事な友人だったんだろうね」
[Hisasi] 朱敏:「あの……片帆さんは、一体」
[ER_kakika] 英一:「彼女はね、もう少しで崩れて壊れて散るところだった」
[ER_kakika] #ひどく酷薄な表現で
[ER_kakika] 英一:「自分は誰の為にもならない、ならないのに怒ることすら罪悪だ、と」
[Hisasi] 朱敏:「…………」
[Hisasi] #こないだのカラオケのこととか、沈んでたこととか怒ってたことを思い出して
[ER_kakika] 英一:「ばらばらになりそうなところを、必死であの竜に、心の一部を預けて」
[Hisasi] 朱敏:「……片帆さんは」
[Hisasi] #どうなっちゃうんすか?
[ER_kakika] 英一:「あのままでは、全て散ってゆくと見えた」
[ER_kakika] 英一:「怒ることも悲しむことも、全て偽善と思うくらいに、彼女は聡明だからね」
[ER_kakika] 英一:「だから……一旦忘れるようにさせたよ」
[Hisasi] 朱敏:「…………」
[ER_kakika] 英一:「ああやって笑ってるところを、貴方は見たことがあるのかな」
[ER_kakika] #やっぱりちょっと朴訥に、単に尋ねたい、みたいな顔で
[Hisasi] 朱敏:「片帆さんは……普段、というか、いつも……なんか睨みつけてるというか怒ってるというか、俺が怒らせてるのが多かっただけだとおもうんですけど、、」
[Hisasi] 朱敏:「……でも、その、生き生きしてました」
[Hisasi] #パワーに溢れてた、いろんな意味で
[ER_kakika] 英一:「うん」
[Hisasi] 朱敏:「でも、いまの……さっきの、片帆さん。なんか……まるで」
[Hisasi] #抜け殻みたいで、目が生きてなくて
[ER_kakika] 英一:「抜け殻のよう、か?」
[Hisasi] #うまくいえない
[ER_kakika] #ちょっと笑って
[Hisasi] 朱敏:「……はい」
[ER_kakika] 英一:「君のことは、とてもとても大切だったんだと思うよ」
[ER_kakika] ぽん、と
[ER_kakika] 英一:「だから、君のことで怒ることすら、罪悪として、封じようとした」
[Hisasi] 朱敏:「…………」
[Hisasi] #俺、なにもできないんすか
[Hisasi] #いや、できないんだが
[ER_kakika] 英一:「いい友達だったということだね。君をすっからかんに忘れるくらいには」
[ER_kakika] #ちょっと皮肉めいて
[Hisasi] 朱敏:「…………」
[Hisasi] #なんかすごく何か言いたいんだけどなにが言いたいのかよくわからない
[Hisasi] #友達いなくなるのはすげえ悲しい
[ER_kakika] 英一:「君は、さっき言ったね。怒っている彼女が生き生きしていた、と」
[Hisasi] 朱敏:「はい」
[ER_kakika] 英一:「……怒るよりも笑うほうが、人は幸せじゃないだろうか」
[Hisasi] 朱敏:「そうかも、、、しんないけど、、、」
[ER_kakika] 英一:「つまりこういうことだ。君に出来ることは、今や何もない」
[ER_kakika] #ざっくり
[Hisasi] 朱敏:「…………」
[ER_kakika] 英一:「……ええと、橋本の、朱敏君だよね」
[ER_kakika] #ちょっと確認
[ER_kakika] 英一:「何で僕がここまできついことを言うかというと」
[ER_kakika] 英一:「……苦労したんだ、君に関する記憶で!」
[ER_kakika] #ものごっつしみじみと
[Hisasi] 朱敏:「……え?」
[ER_kakika] 英一:「悪いことをいった、あのことこのこと、口が悪かった、あのことも言い過ぎた、これも言葉が過ぎた」
[ER_kakika] 英一:「……彼女が居る人に、なんてことを言ったんだ、と」
[Hisasi] 朱敏:「……でも」
[ER_kakika] 英一:「ん?」
[Hisasi] #友達なら、、、
[ER_kakika] 英一:「でも、なんだね?」
[Hisasi] 朱敏:「友達、なら」
[Hisasi] #それくらいあってもいいじゃないか
[Hisasi] #と、言いたい
[ER_kakika] 英一:「…彼女は莫迦じゃない」
[ER_kakika] 英一:「女性の嫉妬や、その哀しさ、そういうものも分かっている。知識として蓄積している」
[ER_kakika] 英一:「恋愛は一切無視しても、自分のように振舞った女性が居ること自体、許せない、と」
[ER_kakika] 英一:「……友人だから、思ったんだよ」
[Hisasi] 朱敏:「でも、それは、俺の為に怒ってくれたことなんじゃないんすか」
[ER_kakika] 英一:「そのとおりだ」
[Hisasi] #なんかうまく言葉にできないけど、なんか納得できないけど、なんかどうにもできない
21:49:59 gombeAway -> gombeAFK
[ER_kakika] 英一:「君の為に怒った。君が利用されていると思って怒った」
[ER_kakika] 英一:「でも、利用されていることを肯定している君に、怒ることは罪悪だと彼女は思った」
[Hisasi] 朱敏:「……でも」
[ER_kakika] 英一:「でも?」
[Hisasi] #でもしか言えない、怒ることは間違ってない
[Hisasi] 朱敏:「片帆さんが怒ることは……悪いことでもなんでもないって」
[ER_kakika] 英一:「……そうだね」
[Hisasi] #なんでそんなひねくれた考え方するんだ
[ER_kakika] #己も同感だー(えうえう)<PL
[Hisasi] #心配してくれたのと同じじゃないか
[Hisasi] #なんで
[Hisasi] #えう、、、と
[ER_kakika] 英一:「莫迦げて……善良なんだか厄介極まりないんだか、ちょっとそこは微妙なんだが」
[ER_kakika] 英一:「君が利用されることを肯定するなら、自分も肯定しないとなと思ったんだろう」
[ER_kakika] 英一:「心配することも、相手を信頼していないことだと思ったんだろう」
[Hisasi] 朱敏:「なんで、そんな……考え方」
[Hisasi] #なんか言葉にできなくなってきた
[ER_kakika] 英一:「……容赦してやってくれよ(苦笑)。君は幾つだ?」
[Hisasi] #でもなんかよくわからないけど、悔しい
[ER_kakika] #年齢ね
[Hisasi] 朱敏:「……二十歳っす、ガキくさいって……よく言われますけど」
[ER_kakika] 英一:「片帆さんは二十一歳だね」
[Hisasi] 朱敏:「…………片帆さん、どうなっちゃうんすか?」
[ER_kakika] 英一:「君より一つしか上じゃあない……ぐらぐらと揺れ動いて苦しんで、一週間のうち1日以外は落ち込む年齢だよ」
[ER_kakika] 英一:「それを、君が訊くのかね」>どうなっちゃう
[Hisasi] 朱敏:「……だって、なんか……」
[ER_kakika] 英一:「とりあえず……出来ることを探しているよ。彼女が居ることで、こちらが有利になることを」
[ER_kakika] 英一:「哀れんでやりなさい」
[ER_kakika] 英一:「片帆さんは……ずっと、泣きたかったんだよ」
[Hisasi] 朱敏:「…………」
[Hisasi] #ぎゅっと拳をにぎりしめて
[ER_kakika] 英一:「とりあえず……彼女のお姉さんから、
[ER_kakika] 英一:「彼女は預かった」
[Hisasi] 朱敏:「…………」
[Hisasi] #というか、本能的にさとった
[ER_kakika] #ほむ
[Hisasi] #もう片帆さんとは会えないんだな、と
[Hisasi] #二度と
[ER_kakika] #……そこは微妙
[ER_kakika] #己の筆加減<おいっ
[Hisasi] #いや、前の片帆さんには会えないんだな、と
[ER_kakika] #あー
[ER_kakika] #……うん、どうなんだろう
[Hisasi] #げしられたり怒鳴られたり、カラオケつきあわされて泣いてたあの片帆さんとは
[ER_kakika] 英一:「……あのね」
2007/05/04 22:00:00
[ER_kakika] 英一:「君は、どういう片帆さんと会いたいんだい?」
[Hisasi] 朱敏:「…………それは」
[ER_kakika] 英一:(じーっと見てる)
[Hisasi] #怒ったり睨んだり、でもお友達といるときは笑ったりしてるどーんとえらそうな片帆さん
[ER_kakika] #そういうのをいいなさい
[Hisasi] 朱敏:「……俺、ヘタレで……いつも片帆さんに怒鳴られたり、しょーもないこといって怒られたり……でも店長や、友達といるときは子供みたいに笑ってる……こう、兄貴みたいな……そんな勝気でちょっとえらそうな……」
[Hisasi] #うまく言えないけど
[Hisasi] 朱敏:「……そんな、片帆さん……です」
[ER_kakika] 英一:「……君ね」
[ER_kakika] #すっげー恨めしそうな顔になるぞ
[ER_kakika] 英一:「そういうことを、本人に一言でも言ってくれたか?!」
[Hisasi] 朱敏:「……」
[Hisasi] #言ってない
[Hisasi] 朱敏:「……言って、ない、です」
[Hisasi] #というかそこまで思いつめてるとは
[ER_kakika] 英一:「……それで言わないでくれないかな」
[ER_kakika] 英一:「今の片帆さんがうすっぺらいとか嘘だとか」
[ER_kakika] 英一:「……笑いたかったんだよ、あの子は」
[Hisasi] 朱敏:「…………はい」
[ER_kakika] 英一:「……じゃあ、これは君宛のメッセージかな」
[ER_kakika] #ふっと手の平から丸いものをふわりと浮き上がらせる
[Hisasi] 朱敏:「え?」
[Hisasi] #手をだして
[ER_kakika] 英一:「どうやってもこびりついて離れなかった。最後の最後まで」
[ER_kakika] 英一:「……莫迦だねえ、あの子も」
[ER_kakika] #ぐっと出した手に、その丸いものを押し付ける
[Hisasi] 朱敏:「……」>受け取る
[ER_kakika] #途端に、だーんと流れ込む
[Hisasi] 朱敏:「!」
[ER_kakika] 『幸せに幸せに、本当に幸せに』
[ER_kakika] 『あなたがしあわせでありますように』
[ER_kakika] 『あたしがきずつけたことを、わすれるくらいにしあわせでありますように』
[ER_kakika] 「
[ER_kakika] 『……だいすきだったよ』
[Hisasi] 朱敏:「…………」
[Hisasi] #なんか、こう、言葉がでてこない
[ER_kakika] 英一:「……いつか」
[ER_kakika] 英一:「片帆さんを真帆さんの元に戻そうと思ってる」
[Hisasi] 朱敏:「…………はい」
[Hisasi] #いつだったかのカラオケで、本当にお姉さんのことが好きだったと泣いてた片帆さんを思い出して
[ER_kakika] 英一:「………(ごすっと朱敏君殴ってる」
[ER_kakika] #こー、肩口とか
[Hisasi] 朱敏:「わっ」
[ER_kakika] 英一:「一つだけ、尋ねていいかな」
[ER_kakika] #にこっと
[ER_kakika] 英一:「片帆さんの記憶を、君に関する部分まで再生していいのかな?」
[Hisasi] 朱敏:「は、はいっ」
[Hisasi] #それはもうきっちり
[Hisasi] #友人だもの、大事な
[ER_kakika] 英一:「…………本当に?」
22:18:19 + hukirdead(~hukira@p6030-ipad04kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp) to #KA-04
[ER_kakika] 英一:「君には彼女が居るようだね
[Hisasi] 朱敏:「俺、ほんとにしょーもなくて、しょっちゅう片帆さん怒らせてばっかだったけど……俺には……大事な友人なんです」
[Hisasi] 朱敏:「あ、いえ、彼女というわけじゃ……(あわあわわわ)」
[ER_kakika] 英一:「……」
[Hisasi] #半分てれつつ
[ER_kakika] 英一:「そしてまた」
[Hisasi] #いや、気持ちはあるんですがまだそこまではという風に
[ER_kakika] 英一:「片帆さんは、苦しむわけかね?」
[Hisasi] 朱敏:「……」
[ER_kakika] 英一:「友人なんだが、どこまでは許されるんだろう、と、あのへったくそな足取りで」
[Hisasi] 朱敏:「……友人、です……苦しませたくない……俺の我侭かもしれない、けど」
[ER_kakika] 英一:「苦しませたくないのだね_」
[ER_kakika] ?」
[Hisasi] 朱敏:「はい」
[Hisasi] #友人として大事だ、片帆さん
[ER_kakika] 英一:「君を全部忘れていても」
[ER_kakika] #ざっくりと
[Hisasi] #ちょっとドキドキする人だ、店長さん
[ER_kakika] #……いや、男相手にどきどきしてどうするーー
[Hisasi] 朱敏:「…………それで、片帆さんが苦しまない、なら」
[Hisasi] #いや、竜胆さんだよw
[ER_kakika] #あ、なるほろ
[Hisasi] 朱敏:「それで……」
[ER_kakika] 英一:(ふわっと笑ってる)
[ER_kakika] 英一:「忘れなさい」
[Hisasi] 朱敏:「っ!」
[Hisasi] #でもそれが一番なのか?
[Hisasi] #片帆さんにとっては
[ER_kakika] 英一:「怒った顔も、笑った顔も、泣いた顔も、悲しい顔も」
[Hisasi] #なんだか普段のン十倍頭を回転させても
[Hisasi] #なんか答えが出てこない
[ER_kakika] 英一:「…………おい若造」
[Hisasi] #いつもの空気読めない自分でなくて
[ER_kakika] #いちおくたーぶ声が低くなってる
[Hisasi] #なんだかよくわからない感情とか考えとかが
[Hisasi] #ぐるぐると
[Hisasi] 朱敏:「……はい」
[ER_kakika] 英一:「あれっくらい面倒な奴はいない。だからこちらも記憶の全部を一旦封じている」
[ER_kakika] 英一:「お前さん、誰か惚れてる奴が居るだろう」
[ER_kakika] 英一:「……半端なら、手を出すな」
[Hisasi] 朱敏:「…………」
[Hisasi] #ばっさりと
[ER_kakika] 英一:「不幸だろうと哀れむまでは許す。だが」
[Hisasi] #でも、なんかそれはなんとなく理解できて
[ER_kakika] 英一:「泣く顔も、怒る顔も、悲しむ顔も」
[ER_kakika] 英一:「……笑う顔も全部忘れろ」
[Hisasi] #ああ、こう。相羽先輩になれなかった
[ER_kakika] #うん
[Hisasi] 朱敏:「………………はい」
[Hisasi] #ちょっとうつむいて
[ER_kakika] 英一:「……幸せになれるんだろう?」
[ER_kakika] #ちょっとにこっと
[ER_kakika] 英一:「ならば、片帆さんは切れ」
[Hisasi] 朱敏:「……はい……なんか、色々……亡くしてたもんを取り戻せて……それは、片帆さんのおかげでもあって」
[ER_kakika] 英一:「……違うな」
[ER_kakika] 英一:「片帆さんを、切れ」
[ER_kakika] #ぐい、と、襟元とっつかんで
[Hisasi] 朱敏:「……」
[Hisasi] 朱敏:「……片帆さんの、為、なら」
[Hisasi] 朱敏:「……切ります」
[Hisasi] #きっぱりと
[ER_kakika] 英一:「…………」
[ER_kakika] 英一:「莫迦だねお前」
[ER_kakika] #ふいっと手を離して
[ER_kakika] 英一:「お前が幸せになるように、というのが、片帆さんの前提条件」
[Hisasi] 朱敏:「……」
[Hisasi] 朱敏:「……はい」
[Hisasi] #頷いて
[ER_kakika] 英一:「罪悪感やら自己嫌悪やら、ずたずたになりながら、それでも惚れてたのが」
[ER_kakika] 英一:「片帆さんとやらの本心」
[ER_kakika] 英一:「棄てたな。それでいい」
[ER_kakika] #ぽうん、と。
[ER_kakika] 英一:(にこっと笑って)
[Hisasi] 朱敏:「……(片帆さんが去ってたほうを見て)」
[ER_kakika] 英一:「……記憶は残る。戻せば。だが……それだけだ」
[Hisasi] 朱敏:「……はい」
[ER_kakika] 英一:「橋本君は……あれだ、夏目漱石の後期の作品読んだことはあるかな?」
[ER_kakika] #こー、唐突にふわっと
[Hisasi] 朱敏:「いえ……」
[Hisasi] #ちょっときょとんとして
[ER_kakika] 英一:「……大学生って悲しいなあ(ほろほろ)」
[ER_kakika] 英一:「いや、あの中にさ、婚約者を横取りする野郎の一人称の話があるんだよ」
[ER_kakika] 英一:「片帆の意識を見てると面白かったよ」
[ER_kakika] 英一:「どうして、それで幸福にならない。どうしてそこで落ち込む」
[ER_kakika] 英一:「幸福にならないくらいなら死んでしまえ」
[ER_kakika] 英一:「…………幸福になりなさい」
[Hisasi] 朱敏:「…………」
[ER_kakika] 英一:「俺はね。あんたが忘れたら蹴り飛ばしたいと思うけどね」
[ER_kakika] 英一:「幸福になりなさいってのが、片帆さんの命令。頑張れ」
[ER_kakika] (にこっと)
[Hisasi] 朱敏:「はい」
[Hisasi] #なんか、悔しい。何が悔しいのかわからないけど
[Hisasi] #どうしようもできない自分がもどかしいやら
[ER_kakika] #……なんで悔しいんだよーー
[Hisasi] #なにやら
[Hisasi] #いや、何が悔しいのかわからない
[ER_kakika] #ちゃんと、これこれこうで、こうって、やったやんよー
[Hisasi] #うむ
[ER_kakika] #……己、そこら、下手してないよね?
[Hisasi] #うん
[ER_kakika] #ぼきがわるいわけじゃないよね?
[Hisasi] #ただ理でなんとかできる情ではなく
[ER_kakika] #えう
[ER_kakika] #……
[ER_kakika] #くーるーしーめーーー
[Hisasi] #うわーーなんでどうにもできねえだよー
[Hisasi] #というどうしようもない情が
[ER_kakika] #それで平塚な二名が泣いてる最中だ!
[ER_kakika] 花澄:「……っと、片帆さんは、どのアイスが好き?」
[ER_kakika] 片帆:「あのね、あのね、ふつーのと」
[ER_kakika] 片帆:「……おまい弟がそこに居るんだから、ちゃんと先にあげるのが筋だろうっ」
[ER_kakika] #あれだ、鞄の中の、もぐちゃんな弟の話のときだろう
[Hisasi] #……なんかこう、
[ER_kakika] 花澄:「…………え?」
[Hisasi] #ある意味、すごく贔屓目にみてみて
[ER_kakika] #ほえ
[Hisasi] #片帆さんがある意味朱敏のこと好きだった?
[ER_kakika] 片帆:「あのね、ふつーの」
[ER_kakika] #うん。
[Hisasi] #ある意味がつくのがアレだが
[ER_kakika] #ある意味がつくけど、ものっそ好きだったらしい
[ER_kakika] <らしいがつくあたりが(号泣)
[ER_kakika] 花澄:「ってことは、バニラでいいのかな、白いの?」
[ER_kakika] 片帆:「うん、それ」
[ER_kakika] #金平糖と一緒に食べるよ
[ER_kakika] 片帆:「おいしいね」
[ER_kakika] 金平糖:「きゅる」
[Hisasi] #うん、あれだ。この後……朱敏一人で泣いてるんだろう
[ER_kakika] #……なんでさ
[Hisasi] #なんか悲しいやら悔しいやらで
[Hisasi] #ずーっと忘れてなかったことにしてた感情とかが
[Hisasi] #ふわっともどってきて
[ER_kakika] #でも、彼女いるやん
[Hisasi] #でもどうしようもなくて
[ER_kakika] #ほえ
[Hisasi] #りん姉さんは彼女じゃない……というかこくってすらいないよ!!
[ER_kakika] #………
[Hisasi] #自信満々
[ER_kakika] #いや、こくる用意はでけてたと!
[ER_kakika] #ままそこ、自信満々はちょっと違うと思うの
[ER_kakika] #いやでもこう、自分で書いてて、へえと思ったんだけど
[ER_kakika] 『怒ることも罪悪。相手が動くことを考えることすら罪悪』ってのが
[ER_kakika] 多分片帆の意図なんだろうなあと
[ER_kakika] ぼかっと殴っても、「やーでも俺こうだしー」と
[ER_kakika] だから殴ってもほっとでけてた
[ER_kakika] (いやほっとしちゃいかんだろ
[ER_kakika] でも、彼女が居るならそれはとってもとってもわるいことだと
[Hisasi] うむ
[ER_kakika] そういうのが
[ER_kakika] からららららっと
[Hisasi] ……きっと、りん姉さんにドキドキし始めたころとかとか
[ER_kakika] 一気に
[ER_kakika] うん
[Hisasi] 駄々漏れっぽいもんな、周りに
[ER_kakika] そらもー
[ER_kakika] 情報集めは片帆の異能はがっつりだ
[ER_kakika] いあ
[ER_kakika] なんつか、嬉しかったんだと思うよ>片帆
[ER_kakika] よかったー、彼女でけたんだー
[ER_kakika] ……でも、多分、もうこれは性別とか全部あっちへおいて
[ER_kakika] 寂しかったんだろうなあ。
[Hisasi] ……ある意味、片帆さんがどうにかなってしまった原因のひとつ
[ER_kakika] ほむ
[Hisasi] というか、心配することが罪悪とかの原因になったのも奴だよなあ
[ER_kakika] うん。
[ER_kakika] だから。
[Hisasi] ……ある意味、やっぱり化学反応おきてたんだな
[ER_kakika] 全部忘れさせられた。
[ER_kakika] (えうえう)
[ER_kakika] >化学反応
[Hisasi] 方向は全然違うが
[ER_kakika] こー
[ER_kakika] すげー、幼い顔をして
[ER_kakika] 片帆が、ほこっと
[ER_kakika] 「こんにちわー」
[ER_kakika] #でもニコニコ笑ってる
[ER_kakika] #で、そういうシーンのBGMが、KOKIAの、調和、(Harmony)なのだ
[ER_kakika] #是非一聴を(笑
[Hisasi] えうえう
[Hisasi] でもなんか、そんな片帆さんをみるのが辛いなあと思っちゃうんだろうな
22:54:00 gombeAFK -> gombeAway
[Hisasi] 朱敏は
[ER_kakika] でもしかたないやん
[Hisasi] うん
[ER_kakika] 片帆:「こんにちわー」
[ER_kakika] #ほこーっと
[Hisasi] 朱敏:「……あ、ども」
[Hisasi] #なんか必死に押さえつけてる
[Hisasi] #何を押さえつけてるのか自分でもわかってない
[ER_kakika] 片帆:「いま、あっちの万能葱が安いですよー」
[ER_kakika] #ゆびさし
[Hisasi] #よくわからないけどなんだか辛い
[Hisasi] 朱敏:「あ、そっすかー」
[Hisasi] #ああ、空気読めなかったころは何も考えてなかったけど
[ER_kakika] 片帆:「…………(ぢーっと見てる)」
[Hisasi] #なんだろう、今はなんかどうしようもないことでなんだか苦しい
[Hisasi] 朱敏:「えーと、なんすか?」
[ER_kakika] 片帆:「おちこんでます?」
[Hisasi] 朱敏:(ぎく)
[ER_kakika] #頭をぺちぺち
[Hisasi] 朱敏:「え……そう、みえます?」
[ER_kakika] 片帆:「見えます」
22:56:53 + Ten-Rou(~K.Nakayam@p2077-ipbf13wakayama.wakayama.ocn.ne.jp) to #KA-04
[ER_kakika] 片帆:「でも、彼女さんいますよね?そしたら葱とかお勧めです」
[ER_kakika] #こー、やっぱ、恋愛系については、バッファーを作ったんだろう>英一
[ER_kakika] #好きな人が居たらかばーせーよと
[Hisasi] 朱敏:「……は、はい……かのじょじゃ……ない、ですけど…………まだ」
[Hisasi] #もそもそ
22:58:27 ! Ten-Rou (EOF From client)
[Hisasi] #りんねえの話題を出されるとこう、もごもごする
[ER_kakika] 片帆:「彼女になって欲しい人ですか?そしたら葱に追加で水菜とかいいです」
[ER_kakika] 片帆:「幸せになってほしいですよね」
[ER_kakika] #急に、ぼろぼろっと
[ER_kakika] #泣く
[Hisasi] 朱敏:「……あ」
[ER_kakika] 片帆:「あとしいたけとか」
[Hisasi] #でも、どうにもできねえ
2007/05/04 23:00:00
23:00:24 + H_Aoi(~chocoa@59-190-46-11.eonet.ne.jp) to #KA-04
[ER_kakika] 片帆:「……すみません、なんか、あたしこういう話題トラウマがあるみたいで、なんか勝手に泣いちゃうんですよ」
[Hisasi] 朱敏:「……そう、すか」
[Hisasi] #原因お前だ
[ER_kakika] 片帆:「莫迦?(あはは)」
[Hisasi] 朱敏:「……いえ」
[ER_kakika] 片帆:「………あの」
[ER_kakika] 片帆:「あたしちょっと、この時に、事故にあったらしくて全部忘れてるんだけど」
[Hisasi] 朱敏:「……」
[ER_kakika] 片帆:
[ER_kakika] 片帆:「なんだか、すっごく好きな人がいたみたいなんですよ」
[ER_kakika] 片帆:「全部忘れちゃうのにね。莫迦みたいね」
[Hisasi] 朱敏:「……そう、なんです、か」
[ER_kakika] 片帆:「忘れちゃった」
[Hisasi] 朱敏:「……」>なんか刺さってる、色々
[ER_kakika] 片帆:「忘れちゃったことだけは辛いの」
[ER_kakika] #金平糖をだっこして、ぴょん、と、一歩進んで
[Hisasi] 朱敏:「……でも、そのっ」
[Hisasi] #なんかいいそうになって
[ER_kakika] 片帆:「傷つけてごめんなさい、悪いこと言ってごめんなさい」
[Hisasi] 朱敏:「これからは、その、いい思い出だけ作れますよ」
[Hisasi] #うまくいえねえ、いっぱいいっぱいだ
[ER_kakika] 片帆:「……あ、それ無理」
[ER_kakika] (あはっと
[Hisasi] 朱敏:「……どうして」
[ER_kakika] 片帆:「わからないの。でも、過去の残像だけが残ってるの」
[ER_kakika] 片帆:「あたし、多分誰かを傷つけたの」
[ER_kakika] 片帆:「……傷つけるのは、それは、あると思うけど」
[ER_kakika] 片帆:「その人が、その負い目で動くって思うのは……凄くずるくて汚いよね?」
[Hisasi] 朱敏:「ずるくなんかないっすよ!」
[ER_kakika] 片帆:「……どうして?」
[Hisasi] 朱敏:「汚くなんかないっすよ……」
[ER_kakika] 片帆:「だってこういうことだよ。たとえば橋本君があたしのことを好きだとするじゃない」
[ER_kakika] #ちょっと座れ、と
[Hisasi] 朱敏:「え」
[Hisasi] #すとんとすわる
[Hisasi] #どうして素直にいうこときくのか(もう条件反射)
[ER_kakika] 片帆:「そしたら、あたしが、橋本君に、お前はあたしのことが好きだから命令を訊け!っていうことだよ?
[ER_kakika] 片帆:「……汚くてずるいだろ?」
[Hisasi] 朱敏:「ずるくなんかないです」
[ER_kakika] 片帆:「なんで」
[Hisasi] 朱敏:「……そうしたいからするんすよ、命令をきくとかそんなんじゃないっす」
[ER_kakika] 片帆:「でも、そういう好意を持って、それで人が動くって思うのはずるい
[ER_kakika] 片帆:「すっごくずるい」
[Hisasi] 朱敏:「どっちも悪くない、命令なんかじゃない、ずるくなんかない!!」
[ER_kakika] 片帆:「……………ずるい!!」
[ER_kakika] 片帆:「好意で人を動かそうとするなんて、そんなのずるい!」
[ER_kakika] 片帆:「多分あたしは動く。好意だから、凄くあの人が好きだからって言われたら絶対動く」
[ER_kakika] 片帆:「……だけど」
23:12:34 TK-Furo -> TK-Leana
[ER_kakika] 片帆:「…………」
[Hisasi] 朱敏:「でもっ、俺だって店長さんとかの為なら動ける、けどっ、それをずるいなんて思われたくねえっすよ!」
23:13:18 + fukaYado0(~fukanju@p11236-air01hon128k.tokyo.ocn.ne.jp) to #KA-04
[Hisasi] #とかいきなりカムアウトか、こくってもおらんのに
[Toyolina] #うおお
[H_Aoi] #うぁwすげぇw
[ER_kakika] 片帆:「……んと、それ、橋本さん、だっけ?」
[Hisasi] #そしていきなり恋の茨道へと走り出すことに
[Hisasi] 朱敏:「え……はい」
[ER_kakika] 片帆:「あなたならそれは正しい」
[ER_kakika] 片帆:「あなたならとてもそれはただしくてすべてそれはあるがままに
[ER_kakika] #こう、壊れた機械のようにかたかたと
[ER_kakika] 片帆:「あたしたぶんあなたのことがすきだったから」
[ER_kakika] #かたかたかた
[Hisasi] 朱敏:「…………」
[ER_kakika] 片帆:「それはすべてただしくて
[Hisasi] #うわあ、なにもいえねえ
[Hisasi] #何か言いたいんだけど言葉がでねぇ
[ER_kakika] 片帆:「………あのね、それ言葉にしてあげる」
[ER_kakika] #とっても透明な笑いと一緒に
[Hisasi] 朱敏:「…………え?」
[ER_kakika] 片帆:「俺のみてないとこで、しんじまえ」
[ER_kakika] #にこっ
[ER_kakika] 片帆:「…………っ」
[ER_kakika] #ぐがーーーああっと、奇妙な音を立てて
[Hisasi] 朱敏:「……かたほ、さん……」
[ER_kakika] #先に進むものと、そこで止まるものと
[ER_kakika] 片帆:「しあ、わせに、なって、ほしいの」
[ER_kakika] #音声は高くなったり低くなったり
[ER_kakika] 片帆:「よか、たね、かのじょ、」
[ER_kakika] 笑って
[ER_kakika] みせて
[Hisasi] #うわあ、なんか機械人形みたいだ
[Hisasi] #(萌)
[Hisasi] #なぜ萌える!?
[ER_kakika] ………………あれだよ、機械人形(イノセント)がぶっ壊れる時みたいに
[ER_kakika] がしゃああああんと
[ER_kakika] 片帆:(っ
[Hisasi] 朱敏:「片帆さんっ!」
[ER_kakika] #うん、何で萌える(汗)
[Hisasi] #いや、人形娘萌えは昔から
[ER_kakika] 片帆:「しあわせにしあわせに」
[ER_kakika] 片帆:「とてもとてもしあわせに」
[Hisasi] #こう、抱き上げてつれていくんだろうな、英一さんとこに
[ER_kakika] #こう、背中をえびのように逸らせて
[ER_kakika] #うん
[Hisasi] #なんかこう、どうしようもない想いをかかえつつ
[ER_kakika] 英一:「………っ」
[ER_kakika] 英一:「大丈夫、大丈夫だからね(片帆を抱き上げつつ)」
[Hisasi] 朱敏:「…………」
[Hisasi] #片帆さんを見つめて
[ER_kakika] 片帆:「はしモトくン」
[Hisasi] 朱敏:「はい」
[ER_kakika] かたかたと壊れる人形の声に似て
[ER_kakika] 片帆:「だイすき」
[ER_kakika] 英一:「……もう十分だろう!」
[ER_kakika] #ざっと、伸ばされた手を押さえ込んで
[Hisasi] 朱敏:「…………」
[ER_kakika] 英一:「友人が」
[Hisasi] #うわあ、別のトラウマができそう
[Hisasi] #(輝)
[Hisasi] #なぜそこで輝くのだ
[ER_kakika] 英一:「壊れれに壊れたのが、そんなに楽しいか」
[ER_kakika] 片帆:(かたかた)
[ER_kakika] 英一:「あんたの幸せを侵食しない友人の不幸は、確かに幸せにと願うに足るよな!」
[ER_kakika] 片帆:(かた……かた)
[Hisasi] 朱敏:「…………」>顔を伏せる
[ER_kakika] 英一:「手を出すな」
[Hisasi] #なんでこんな風になっちゃったんだろう
[Hisasi] #と、どこか遠くの意識で考えながら
[Hisasi] #誰が悪いわけでもないのに、と思いながら
[Hisasi] 朱敏:「……片帆さん」
[Hisasi] #ぽつりと
[ER_kakika] 片帆:「橋本サン」
[Hisasi] 朱敏:「……さよなら」
[ER_kakika] 片帆:「しアワせに」
[Hisasi] #切る
[ER_kakika] #満面の笑顔で
[Hisasi] 朱敏:「はい」
[ER_kakika] 英一:「…………」
[Hisasi] #ぺこっと頭をさげて
[ER_kakika] (ふわっと片帆を抱きかかえて)
[Hisasi] #さってゆくんだろうな
[ER_kakika] #うむ
[Hisasi] #ああ、もうどうしようもできないんだな、ということは
[Hisasi] #痛いほど理解した
[ER_kakika] ……と、とりあえず
[Hisasi] うむ、
[ER_kakika] 先輩。でけるだけ朱敏君とぶつからないときに買いにいってくれ(滝汗)
[Hisasi] うむ、、
[Hisasi] というか、こう、朱敏もかなり激変することに
[ER_kakika] ほえ
[Hisasi] いや、こう
[Hisasi] 基本のどっかあほうでまっつぐなニーちゃんなのは変わらないんだが
[Hisasi] いらんこといいなんも変わらないとおもうのだが
[ER_kakika] うん
[Hisasi] なんか……こう、どきどきする心をとりもどした
[Hisasi] で、どうしようもない想いで苦しんだりすることも理解した
[ER_kakika] うんうん
[Hisasi] 片帆さんがああなっちゃったのは……本気ですんごい辛い
23:35:34 + CshopZZZ(~sakurai_c@d19.J3airH3.vectant.ne.jp) to #KA-04
[ER_kakika] あ、そなの?
[ER_kakika] <……本体が一番しどい
[Hisasi] うむ
23:36:45 CshopZZZ -> Catshop
[ER_kakika] こーでも仕方ないから
[Hisasi] うん
[ER_kakika] いんじゃね、仕方ないし。
[Hisasi] うむ
[Hisasi] 誰もどうしようもない
[ER_kakika] てゆか、そこらは
[ER_kakika] 片帆はわかってる。
[ER_kakika] 英一もわかってる
[ER_kakika] 朱敏君もわかってる。
[ER_kakika] 基本、わかってねーのは、ここに居ない面々だ(^^;;
[Hisasi] ……うむ
[ER_kakika] たとえば真帆とか
[ER_kakika] でもこう
[ER_kakika] あれ、全然そういうの通じてなかったんだなあと
[Hisasi] というか、こう、朱敏がそんなに好かれてたなんて意外だったよ
[ER_kakika] えー
23:44:42 gombeAway -> gombeAFK
23:44:46 + Tihiro(~chocoa@softbank220054238145.bbtec.net) to #KA-04
[Hisasi] というか、ものっそいろいろ踏みまくってたし
[ER_kakika] ……ごめん、己も案外意外だった(えうえう
[ER_kakika] でも、うん
[ER_kakika] なんか書いてたら、そうだった。らしい。
[ER_kakika] えんでない?丁度記憶とか無くなるし
[Hisasi] うむ
[ER_kakika] てゆか
[Hisasi] 朱敏も結構ずしりとくるだろう
[ER_kakika] あと、ちょとしつもんつか
[Hisasi] うい
[ER_kakika] 朱敏君は、まあ、店長が本命なんだけど
[ER_kakika] 反対に、そういうのはなかったのかーと
[ER_kakika] (質問じゃねえよなこれ(^^;;
[Hisasi] 片帆さんに?
[ER_kakika] うん
[Hisasi] なんとなく、落ち着く人
[Hisasi] 恋とかどきどきとかそういうのじゃないけど
[ER_kakika] うん
[ER_kakika] いやそでなくて
[ER_kakika] かたほに「だいすき」言われたら
[ER_kakika] ……反対に、切りたくなりゃせんかなと。
[ER_kakika] (まかせろ。そういう意図もがっつりおけだ。
[Hisasi] いや、どきっとする
[Hisasi] でも、いつぞやの後輩ちゃんと同じだろう
[ER_kakika] ……
[Hisasi] 片帆さんは大事な友人だということはわかってる
[Hisasi] でもだから、それを受け入れられるかというと
[Hisasi] できない
[ER_kakika] (張り倒すぞ)<主に真帆が
[ER_kakika] うん
[ER_kakika] てゆかこー
[ER_kakika] 片帆が、ころころっと、
[ER_kakika] 全く今までのつながりとは別なとこでころころころしてたら
[Hisasi] というか、切らなきゃなんないんだろうな、と
[ER_kakika] うん。
[Hisasi] それは理解した
[Hisasi] 理でなく情で
[ER_kakika] 真帆:「…………」
[ER_kakika] #見てる
[ER_kakika] 真帆:「…………(自宅に帰る)」
[ER_kakika] #無論、あっきーは別にしてだ
[ER_kakika] 真帆@自宅:「……殺してやりたいっ………っ!!」
23:54:36 fukaYado0 -> fukaYado
[Hisasi] #あぁ
[ER_kakika] 真帆:「…………(うわああああっ)」
2007/05/05 00:00:00 end
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