語り部IRCログ #KA-04 2012-03-04

創作TRPG企画語り部の汎用予備チャンネル。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #KA-04 2012-03-04をご活用くださいませ。

2012/03/04 00:00:02
00:35:25 ! mikeyama ("引っ越しおち")
00:52:29 mimiafk -> mimineru
00:58:04 ! H_Aoi ("おやいす")
2012/03/04 01:00:00
[Hisasi] -------
[Hisasi] #夜
[Hisasi] #暗闇に紛れて歩く一つの影
[Hisasi] #すっぽり頭を覆ったフードに膝の下まで覆うローブ
[Hisasi] #夜に紛れるような真っ黒ないでたちで小柄な影が音も立てずに歩いている
[Hisasi] #一つの建物の前で足を止める
[Hisasi] #見上げて
[Hisasi] 声:『ついたようだな、フューリー』
[Hisasi] アリシア:「はい」
[Hisasi] #耳に仕掛けられた遠隔通信から響く声
[Hisasi] 声:『ターゲットは一人だが配下を連れている可能性がある、用心しろ』
[Hisasi] アリシア:「わかった」
[Hisasi] #とん、と。跳ねるように飛び上がりマントを翻して塀を越えた
[Hisasi] #この数分後、謎の火事でこの館は全焼し、焼け跡から判別がつかない程に燃え尽きた一人の遺体が発見される。
[Hisasi] #放火か不審火かの調査も行われたがもっとも火が激しかったのは地下室でここで何らかの不審火が発生し発火性物質に燃え移って延焼したという結果に落ち着き
[Hisasi] #あまり周囲とコミュニケーションをとらない館の主ともども忘れ去られることになる。
[Hisasi] アリシア:「…………」
[Hisasi] #激しく燃え上がる館から離れた高台
[Hisasi] #周囲に延焼しないよう気を配ったが、それでも大勢の野次馬や消防士らがざわついているのを遠くで見つめて
[Hisasi] アリシア:「……終わったよ、ロージー」
[Hisasi] #スッキリしたわけでもないが、それでもやり遂げたという気持ちはあった
[Hisasi] #フューリー、発火能力者の一種であり。負の感情から炎を具現する能力者
[Hisasi] #幼い頃に魔術師協会に引き取られてから魔術と異能を合わせて扱うことを学び、幼い頃から魔術師殺しとして働いてきた
[Hisasi] アリシア:「ロージー……」
[Hisasi] #すこし煤けた黒いローブ姿のまま、その場にぺたんと座り込む
[Hisasi] アリシア:「早く迎えに来ないかな、ロージー」
[Hisasi] #保護者であり唯一心を許せる相手の顔を思い浮かべながら
[Hisasi] #遠くで赤々と燃える館を眺める
[Hisasi] #先ほど消し炭にしてきた魔術師とその配下の使い魔たちのことを頭から追い出して目をつぶる
[Hisasi] アリシア:「……ロージー」
[Hisasi] #この後、迎えに来たロージーにつれられて協会支部へと帰ることになる。
[Hisasi] #アリシアの別の顔、ということで
[Hisasi] -------
[Hisasi] ただのコミュ障っ子ではないことを示しつつ、積む。
2012/03/04 02:00:00
[Hisasi] ------
[Hisasi] #任務の報告を終え、マンションに帰宅した
[Hisasi] ロージー:「お疲れ様、アリシア」
[Hisasi] アリシア:「うん」
[Hisasi] #少し煤けたローブの裾をちょいちょいと引っ張って直しつつ
02:05:09 TK-Leana -> TK-Sleep
[Hisasi] ロージー:「まずはシャワーを浴びてらっしゃい、その間にお夜食を用意してあげるから」
[Hisasi] アリシア:「うん」
[Hisasi] #繋いだ手を離してとことこと歩いていく
[Hisasi] ロージー:「……」
[Hisasi] #いつまでも言われるがままに魔術師殺しをさせていていいものかという保護者としての思いと、協会幹部としてフューリーの必要性を考える思いとが絡む
[Hisasi] #シャワーシーンはカット
[Hisasi] #語倫的に
[Hisasi] アリシア:(頭をタオルでごしごししてバスローブ姿で座ってる)
[Hisasi] ロージー:「さっぱりした?着替えたらいらっしゃいね」
[Hisasi] アリシア:「うん」
[Hisasi] #テーブルの上には夜食のサンドイッチと紅茶が並んでいる
[Hisasi] アリシア:「ロージー」
[Hisasi] ロージー:「ん?」
[Hisasi] アリシア:「ううん……なんでもない、着替えてくる」
[Hisasi] #ぴょんと立ち上がって部屋へとかけていく
[Hisasi] ロージー:「……」
[Hisasi] #その姿は小柄だけど、もう小さな子供ではない
[Hisasi] #言われるままの道具でもなければ、訓練された兵士でもない、未熟で不完全な年のころ
[Hisasi] ロージー:「なかなか難しいわよね」>ふぅ、と
[Hisasi] #子供は単純ではない。
[Hisasi] #ちゃんと親代わりとしてあの子を導いていけるのか、少々不安を抱えつつも
[Hisasi] ロージー:「でも、やると言い切ったからにはね」
[Hisasi] #よし、と。気合を入れて
[Hisasi] アリシア:「お待たせ、ロージー」
[Hisasi] #とことこ
[Hisasi] ロージー:「ええ、アリシアの好きな玉子サンドとハムチーズ、お野菜もちゃんと食べてね」
[Hisasi] アリシア:「うん」
[Hisasi] #ちょんと椅子に座ってミルクティーのカップをふーふーと吹いて
[Hisasi] #足元ではもふもふ猫が餌くれかりかりをしつつ
[Hisasi] アリシア:(もぐもぐ)>美味しそうにサンドイッチをもふってる
[Hisasi] ロージー:「…………」>テーブルの向かいの席に座って
[Hisasi] #膝の上に飛び乗ってきたヒマラヤンの頭を撫でながら
[Hisasi] ロージー:「……(これが家庭、なのかしらね)」
[Hisasi] #10歳で協会に引き取られたロージーは親を知らない。
[Hisasi] #早くに事故で両親を亡くし、孤児院で暮らしていたのを素質を見込んだ協会に所属することになり魔術師として教育された
[Hisasi] #アリシア、というのは孤児院の寮母の名であり、ロージーの思い入れのある人
[Hisasi] ロージー:「美味しい?」
[Hisasi] アリシア:「うん」>こくこく
[Hisasi] ロージー:(くすっ)
[Hisasi] #彼女も自分も
[Hisasi] #これから学んでいくことは沢山ある
[Hisasi] #アリシアは学校で、自分はアリシアと暮らして行くことで
[Hisasi] -------
[Hisasi] 地味に積んでいく
02:39:20 ! Hisasi ("")
2012/03/04 03:00:00
03:45:32 ! ToyoMBA ("")
03:48:34 + ToyoMBA(~toyomba@7c294a97.i-revonet.jp) to #KA-04
2012/03/04 04:00:00
04:13:36 ! ToyoMBA (EOF From client)
2012/03/04 05:00:00
05:28:56 ! Suo (EOF From client)
2012/03/04 06:00:00
2012/03/04 07:00:00
07:30:22 + meltdown(~meltdown@d176.Wst12NN1FM5.vectant.ne.jp) to #KA-04
2012/03/04 08:00:00
08:55:30 + yuzuriha(~yuzuriha@pdd2e26.spprac00.ap.so-net.ne.jp) to #KA-04
2012/03/04 09:00:00
09:00:02 ! kataribe ("auto down")
09:00:23 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #KA-04
09:39:32 ! yuzuriha ("おつかれでしたー")
09:49:29 + Saw_i(~Saw_i@pw126210058223.5.kyb.panda-world.ne.jp) to #KA-04
09:55:29 + Suo(~suo@ppxh195.enth.cli.wbs.ne.jp) to #KA-04
2012/03/04 10:00:00
2012/03/04 10:00:03
10:02:57 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #KA-04
10:04:19 + yuzuriha(~yuzuriha@pdd2e26.spprac00.ap.so-net.ne.jp) to #KA-04
10:08:12 ! Saw_i (EOF From client)
10:16:20 + Saw_i(~Saw_i@pw126210058223.5.kyb.panda-world.ne.jp) to #KA-04
10:32:57 + mikeyama(~mikeyama@pc68743.nigtnt01.ap.so-net.ne.jp) to #KA-04
10:52:41 + asagi(~yuzuriha@pdd2e26.spprac00.ap.so-net.ne.jp) to #KA-04
10:54:02 asagi -> yuzu_2
10:59:21 + Saw_i_(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
2012/03/04 11:00:00
11:09:14 + Saw_i(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
11:11:20 ! Saw_i (Connection reset by peer)
11:15:41 + Saw_i(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
11:21:20 ! yuzuriha ("おつかれです")
11:22:01 yuzu_2 -> yuzuriha
11:41:29 ! Saw_i (Connection reset by peer)
11:41:44 + Saw_i(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
11:42:07 yuzuriha -> yuzu_eat
11:46:55 ! Saw_i (Connection reset by peer)
2012/03/04 12:00:00
2012/03/04 13:00:00
13:03:48 + ToyoMBA(~toyomba@7c294a97.i-revonet.jp) to #KA-04
13:21:49 + Saw_i(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
13:24:33 yuzu_eat -> yuzuriha
13:50:03 ! Saw_i (EOF From client)
2012/03/04 14:00:00
14:02:46 TK-Sleep -> TK-Leana
14:04:05 + Saw_i(~Saw_i@pw126210023057.5.kyb.panda-world.ne.jp) to #KA-04
14:11:17 mimineru -> mimio-
14:58:43 mimio- -> mimiafk
2012/03/04 15:00:00
15:14:01 + Saw_i(~Saw_i@pw126227053184.33.tss.panda-world.ne.jp) to #KA-04
15:16:56 ! Saw_i (EOF From client)
15:40:17 ! ToyoMBA (EOF From client)
15:54:20 yuzuriha -> yuzuaway
2012/03/04 16:00:00
16:13:06 + Saw_i(~Saw_i@pw126227053184.33.tss.panda-world.ne.jp) to #KA-04
16:31:00 ! Saw_i (EOF From client)
2012/03/04 17:00:00
17:00:26 + Suo(~suo@ppxh195.enth.cli.wbs.ne.jp) to #KA-04
17:12:28 + Saw_i(~Saw_i@pw126227053184.33.tss.panda-world.ne.jp) to #KA-04
17:22:28 ! Saw_i (EOF From client)
17:24:50 + Saw_i(~Saw_i@pw126227053184.33.tss.panda-world.ne.jp) to #KA-04
17:27:15 yuzuaway -> yuzuriha
17:43:32 yuzuriha -> yuzu_eat
17:55:26 + Suo(~suo@ppxh195.enth.cli.wbs.ne.jp) to #KA-04
2012/03/04 18:00:00
18:17:21 yuzu_eat -> yuzu_bath
2012/03/04 19:00:00
19:01:17 ! Saw_i (EOF From client)
19:53:00 + ToyoMBA(~toyomba@7c294a97.i-revonet.jp) to #KA-04
2012/03/04 20:00:00
20:02:54 yuzu_bath -> yuzuriha
20:35:20 + Saw_i(~Saw_i@pw126227053184.33.tss.panda-world.ne.jp) to #KA-04
20:37:33 mimiafk -> mimikaki
20:44:09 + Suo(~suo@ppxh195.enth.cli.wbs.ne.jp) to #KA-04
20:45:14 ! Saw_i (EOF From client)
2012/03/04 21:00:00
21:00:58 + Saw_i(~Saw_i@pw126227053184.33.tss.panda-world.ne.jp) to #KA-04
21:11:33 + Hisasi(~hisasi@s3.84.247.220.fls.vectant.ne.jp) to #KA-04
[Saw_i] くろさんかまつやさんはいますか
[kurov] 僕ならいちよういます
[Saw_i] 時間あったら進めませんか
[Saw_i] iPhoneなんでザクザクって感じじゃ無いですが
[kurov] 弦音:「……テトラ、さん」
[Saw_i] ーーーー
[Saw_i] あらすじ
[Saw_i] テトラ:「ちょりーっす、里見鏡介です」
[Saw_i] ーーーー
[Saw_i] 律:「トリさん、落ち着いて……」(刀がカタカタ震えてる
[Saw_i] つみき無線:『首藤さん、なにかあった?』
[kurov] 弦音:(息を整え)「鏡介さんじゃありません。テトラさんです」
[kurov] 弦音:(息を整え)「里見鏡介じゃありません。テトラさんです」(修正)
[Saw_i] つみき無線:『はぁ!?』(無線なしでも隣室から聞こえる)
[Saw_i] つみき無線:『まあ、素直にくるとは思ってなかったけど、よりにもよってなんて奴よこすのよ……5分でメンバーを落ち着かせて。とくにトリさんが心配」
[Toyolina] #無理げな要求きた
21:45:55 MorrOSAKA -> Morris
[kurov] 弦音:「……つみきさん、里見鏡介にはなにをさせるつもりだったんですか?テトラさんは、里見鏡介の役割を果たす為にここにきたと」
[Saw_i] つみき無線:「赤い月の世界に関係者をつれさること、それでカラネを含む里見勢の邪魔は入らなくなる。そして沙綾の呪物の破壊』
[kurov] 弦音:「……テトラさんにそれは?」
[Saw_i] つみき無線:「わかんないわよ。出来るっつってんなら出来ると思いたいけど』(鏡介とそのあたりの共有は済ませてるらしい)
[kurov] 弦音:「本人がどこで何をするつもりなのかは気になりますけど、役割を果たしてくれるなら」
[kurov] #そっとトリ刀の峰に手を触れ
[Saw_i] つみき無線:「そうね。問題はない。今はみんなを落ち着かせて。あなたがリーダーよ』
[kurov] 弦音:(一歩前に出)「お久しぶりです、テトラさん」
[Saw_i] 蟲姫から激しい動揺が伝わってくる。
[Saw_i] テトラ:「うん……しつこくてゴメン」
[kurov] 弦音:「いいですよ。慣れてます。トリも喜びますよ、テトラさんと話せたら」
[Saw_i] テトラ:「どうかな。私はトリをお前に任せたつもりだったんだけど」
[kurov] 弦音:「……初耳ですけど」
2012/03/04 22:00:00
22:01:24 ! yuzuriha ("おつかれでしたー")
[Saw_i] テトラ:「なかなかあの男は私に自由な発言をさせない」
[Saw_i] 律:「まずい、部屋のステルスが安定しない』
[Saw_i] #このままでは沙綾を閉じ込める前に待ち伏せがばれる可能性大
22:04:28 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」のあらんことを")
[kurov] 弦音:「……トリ、落ち着いて。あたしがついてる。……まだ少し時間あるよね。雪村くん、あたしからギーを抜ける?」
[Saw_i] 律:「それは、出来るけど……」(意図が掴めてない様子
[Saw_i] 律:(弦音の左手に触れる)
[kurov] 弦音:「トリ、雪村くんに抜かれてるときノナさんと意識が通じ合うような気がするって言ってたから」
[Saw_i] 律:「……わかった」
[Saw_i] クロエ:「ちょっと弦音、テトラ野放しにする気?」
[Saw_i] テトラ:「信用ないな……当たり前か」(苦笑
[kurov] 弦音:「里見鏡介の代理できてるなら、たぶん平気だよ。テトラさんの意思もしっかりあるみたいだし。今沙綾に気づかれたら機会がなくなる。里見鏡介だってそれは望まないはず。……わかんないけど。」
[Saw_i] クロエ:「わかったわ、弦音を信用したげる……もし少しでもおかしな動き見せたら喉元かっ切るから」(テトラを睨む
[Saw_i] 律:「じゃあ、行くよ……」(快感と共に腕が引き抜かれて行く
[Saw_i] #視界が裏返り、暗い水中のような場所に落ちて行く
[kurov] 弦音:(トリ?そこにいる?)
[Saw_i] トリ:(つ、弦音、私……私は……)
[Saw_i] #トリの気配を頼りに泳いで行くと、陽のあたる場所に出る
[Saw_i] #最初よくわからない塊であったトリが弦音が触れると見知ったトリの形を取る
[kurov] 弦音:(トリ状の何かの手を握る)
[Saw_i] トリ:「私は弦音が一番大事。それは本当なのに……テトラちゃんが近くにいるってわかった途端になんだかざわついちゃって……」
[Saw_i] トリ:「ごめんね、こんなんじゃ弦音の隣にいる資格ないよね」
[kurov] 弦音:「ううん。資格なんていらないよ。あたしが居てほしい」
[kurov] #一歩近づき
[Saw_i] トリ:「テトラちゃ……テトラの事があっても?」
[kurov] 弦音:(うなずく)「トリはいま、あたしが一番だって言ってくれた。それだけで充分だよ。あたしもトリが一番大事。テトラさんのことを忘れろなんていわないよ」
[kurov] 弦音:「ね。大丈夫だから、落ち着いて。終わったら、テトラさんに会えるから。もちろん、あたしも同席するけど!」
[Saw_i] トリ:「弦音は優しいけど……それじゃダメ。私が許せないんです……」(弦音の腕の中に収まる)
[kurov] 弦音:「トリ……」(そっとトリの背に包み込むように腕を回す)
[Saw_i] トリ:「私、今度こそ本当に吹っ切るから、力を貸して……?」(顔を上げて目をつむる
[kurov] 弦音:「……」(頷いてキスをする)
[Saw_i] トリ:(気恥ずかしそうに離れる)「ありがとう……ここ、危険ですね。気持ちを出すのに抵抗がないみたい」
[kurov] 弦音:「あたしにはぱらいそだよ」(微笑み)
[Saw_i] トリ:「ばか……」
[kurov] 弦音:「そろそろ戻るね。またあとで、続きしよ」
[Saw_i] トリ:「し、知りません!」
[kurov] #自由に戻ったりはできるんでしょうか
[Saw_i] #そう考えると意識が急浮上していきます
[Saw_i] #気づくと元のホテルの一室
[Saw_i] #時計を見ると30秒と経ってない
[kurov] 弦音:(右腕をグーパーして感触を確かめ)「お待たせ」
[Saw_i] 律:(耳まで赤くして)「人のなかでなんて事してんですか……」
[kurov] 弦音:「ぶっ」
[kurov] 弦音:「……見てた?」
[Saw_i] 律:「見えるんですよ!」
[Saw_i] クロエ:「?」
[kurov] 弦音:「そりゃそうか、あはは……よかった、続きしなくて」
[Saw_i] テトラ:(少し羨ましそうに弦音を見る)「……話はまとまったか? 」
[kurov] 弦音:(蟲姫を見)「はい。計画通りに」
[Saw_i] 律:(鼻血を押さえながら)「ステルス機能も安定。いつもより調子いい位です」
[Saw_i] テトラ:「ん……目標がホテルに着いたらしい」
[Saw_i] つみき無線:『弦音さん、いける? 私が合図出したら私のいる部屋とそっちの部屋を向こう側にひっぱりこむからね』
[Saw_i] テトラ:(弦音に任せろと頷く)
[kurov] 弦音:「了解、いつでも」(きりょくじゅうぶん)
[Saw_i] ーーーーそして、会談が始まった
[Saw_i] 一番小さな会議室を使ったが、それでも二人だけで使うにはいささか広すぎる部屋
[kurov] #ちょい離席します、15分かそのくらい
[Saw_i] つみき:(立ち上がり)「ご足労いただき申し訳ありません。飛頭蛮桜居一族の桜居つみきです。本日はこういった機会を設けていただき感謝しております」
[Saw_i] #らじやー
22:59:22 mimikaki -> mimiafk
[Saw_i] 沙綾:「いいえ、人外問題交渉人としても桜居の実質的な当主としてもよく聞くあなたとお話できる場を設けられるというのはアガルタにとっても吹利にらとっても利になると思っております。忌憚なきご意見をお聞かせ下さい」(柔和な笑みを浮かべる)
2012/03/04 23:00:00
[Saw_i] つみき:(よく言う……)「おかけ下さい。ところでお二人で来るとのことでしたが?」
[Saw_i] 沙綾:「ええ、お恥ずかしいことに寝坊したようでして、後からこちらには来ます」
[Saw_i] つみき:「お昼からお話というのは早過ぎたかもしれませんね」(首を傾げて笑う
[Saw_i] #ホテルマンが二人分の食事を並べる
[Saw_i] #しばし食事をしながら当たり障りのない話が続く
[Saw_i] 沙綾:「ところで、桜居さんは犯罪を起こしたあやかしをまるで人間と同様であるかのように扱いますよね」
[Saw_i] つみき:「? ええ、まあ。彼らとて国民ですし、それが当然だと思いますけど」
23:10:48 Morris -> MorrisNY
[Saw_i] 沙綾:「おかしな事をいいますね。聞けばあやかしの多くは戸籍を偽造してるそうじゃないですか。そもそも身体的なスペックに優る彼らを対等に扱うこと自体私には不平等に思えるのです」
[Saw_i] つみき:「一理あるかもしれませんね。私からもお聞きしてもいいでしょうか?」
[Saw_i] 沙綾:「?」
[Saw_i] つみき:「里見一族の長にまでなった貴方が、なぜそんな一族の方向性と真逆の発想に辿り着けたのですか?」
[Saw_i] 沙綾:「私の一族こそが起点です。あのような前時代的な事を続けていてはどの道私共は淘汰されていた。と、いう話を私の友人に助言頂きまして」
[Saw_i] つみき:「友人?」
23:24:58 kisito -> kisi_huro
[Saw_i] 沙綾:「いかがでしょう、つみきさん。あなたの活動も我々アガルタでサポートさせていただけないでしょうか」
[Saw_i] つみき:「それであやかしを全て山に封じ込め、異能者に不利なルールを増やす手伝いをしろと?」
[Saw_i] 沙綾:「それは誤解です。私共は本来あるべき場所にデミを還すだけです」
[Saw_i] つみき:「わかりました……ではあなたもあるべき場所でその腐った思想を誰に埋め込まれたか考え直して下さい」(指をパンと鳴らす)
[Saw_i] ーーー
[Hisasi] #それでも心配だわつみきん
[TK-Leana] # ここまで行ったら後は落ちるだけだろう
[Hisasi] #あのつみきんが、つみきんがサーヤ達にブルボッコにされてアヘ顔ダブルピースだなんて(ぞくぞく
[Saw_i] ノナ無線:「? なんか変な反応ある!」
[Saw_i] ノナ無線:「弦音! ウサギだよ! このフロアにまぎれこんでる!」
[Saw_i] 律:「ウサギ?」(空音のことはよく知らない
[Toyolina] #ふんす
23:37:49 kisi_huro -> kisito
[Saw_i] ノクト:(廊下の隅をぴょこぴょこ走ってる
[Saw_i] #再確認、弦音の赤い棘は二本残っています。赤い棘を使えば対象は判定なしで即死です。これに対抗できるのはモノだけです。ただし使い切ると弦音も死にます。
[kurov] #新情報!
23:44:28 MorrisNY -> MorrisZZZ
[kurov] 弦音:「ウサギ……?まさか、神終さんの」
[Saw_i] テトラ:「どうする。合図はあった。始めていいか?」
[kurov] 弦音:(一瞬躊躇)「やろう、機会を失うわけにはいかない……!」
[Saw_i] クロエ:「ウサギは放置でいいの?」
[Saw_i] #手の空いてる人材に追い出しを任せるとかはできます
[kurov] #手あいてるのはだれかのう。
[kurov] #PL的には巻きこんでもいいかなと思っている
[Toyolina] #うさぎの味方なのでこの場合は不穏当ですね僕
[Saw_i] #帽子屋かペンギンかですかね(暇
[Saw_i] #あと架南さん
[Saw_i] #この辺りは本当は末夜さんにフォローしてもらうつもりだたけど
[kurov] #追い払うタイムラグが発生するのであれば強行の姿勢
[Saw_i] #確かに遅刻してきているという従者もそろそろ到着する
[Saw_i] #テトラがどれだけ器用に引きずり込めるかの判定にしてもいいかな
[kurov] #僕はかまわんです
[Saw_i] #偶数ならウサギ置いて部屋の中身だけを連れされる
[Saw_i] 1d6
[kataribe] Saw_i: 3(1D6) = 3
[Saw_i] #ウサギ巻き込んだ
[Saw_i] #巨大な歯車が周りはじめたような音が響き、耳鳴りとともに部屋の空間がずれていく
2012/03/05 00:00:00 end