語り部IRCログ #HA21 2008-12-28

霞ヶ池の闇

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA21 2008-12-28をご活用くださいませ。

2008/12/28 00:00:00
[Toyolina] #紳士A:「活発なお嬢さんだと伺ってはいたが、なかなかどうして」
[Hisasi] #紳士B:「夜会の空気にも慣れてきたのかもしれないね、しとやかさがいい」
[Toyolina] #大変インクリメントされてる
[Hisasi] #老人どもの評判も好評だったらしく
[Hisasi] #次の夜会ではあちこちの爺が親しげにはなしかけてきやがりました
[Toyolina] #^^
[Toyolina] #ルルの代役さよこさんほどひどくないから安心だ……
[Hisasi] #どんどんルルさんぽくなってきましたね
[Hisasi] #影武者ありーの、影の権力者だの
00:05:48 + Tihiro(~haiji40pe@softbank220054238145.bbtec.net) to #HA21
[Toyolina] #そろそろ仮面にマントでも着用しないといけなくなってきましたか
[Hisasi] #そして変なポーズ
[Toyolina] #そんな燃料投下されたらノリノリになってしまう
[Hisasi] 有能さでいったらさよこさん並ですよ!ついでに戦闘力もウザクほどとはいかないけどかなりいけます
[Hisasi] >うやだん
[Hisasi] ちょっと扱いが難しいところがありますが
[Toyolina] ウザクさんはちょっと別格過ぎた
[Tihiro] #元を知らないせいでウザクといわれてもあのポーズしか思い浮かびませんw
[Tihiro] #そして魔法少女本気狩る☆うやだんもやれそうです?(違和感なく。
[Toyolina] それは全力で断ってましたよ
[Tihiro] 無念。
[Hisasi] #でもJKの影武者は抵抗無くやるあたり
[Hisasi] #ワーカホリックはかなり深刻
[Tihiro] #仕事なら何でもやれる人。
[Hisasi] #だれかメンタルケアできる人材いませんか、、、
[Hisasi] #きっとこの人そろそろそっち系の医者にかからないとやばそうです
[Tihiro] #メンタルケアな人材……すごいレアですよねー(遠い眼
[Toyolina] 彼にこそ有能な片腕が必要
[ER] #メンタルケア系は……光郎とか強いだろうけど
[ER] #光郎:「……仕事やりたい一心で、女子高生に化ける一見30代の男性というものね」
[ER] #そろそろというか、かなりある意味重症という気がします。
[Hisasi] #相当に
[Hisasi] #空白を埋めるのに仕事をすることしか知らない
[Hisasi] #仕事とあらばためらい無い
[Toyolina] そろそろ銀二がなんとかしてあげるべきだと思うんじゃ。エアーも面白いけど
[ER] うむ
[ER] というか、銀ちゃん以外に、なんとかでける人がいるのか。
[Hisasi] 、、、
[Tihiro] 銀ちゃんですよね、やっぱ適任は
[Toyolina] だって他の人だと喜ばれないんだもの!
[ER] うん
[ER] 世界中で一番腕の立つお医者さんを連れてきて、めんたるけあをしてくれても。
[ER] そもそもうやだんは喜ばないし受け入れない。
[Suo] 銀二以外だと辛うじてアニーさん辺り、あとは……
[Suo] 銀二:「淡葡萄殿の変装なら蓮花に任せればどうかの?……御主がやるというのは……まぁ、悪くは無いがそれは最後の手段に取っておいた方が良いかと思うんじゃが」
[Hisasi] ウヤダ:「CEOの影武者も充分に重要な仕事だと思うがな」
[Hisasi] #というか、三日拗ねて復活したあとも
[Hisasi] #相変わらず仕事ばかり
[Suo] 銀二:「それはそうじゃが、御主は働きすぎじゃろ。これで体壊してダメになったら元も子も無いぞ」
[Hisasi] #むしろ三日動かなかった分埋めなきゃとばかりに
[Hisasi] ウヤダ:「この体はそうそう壊れない」
[Hisasi] #肉体は、まぁ
[Suo] 銀二:「仕事なら……まぁ、街での情報収集は御主ほどは上手く出来とらんが、事務なら蓮花と森次と山下がどうにかしてくれるしの」
[Hisasi] #タフなんですよ、逆にタフすぎて限界まで働こうとする
[Hisasi] #そして自分が有能で自分が動いた方が仕事がうまく回ると理解してるから
[Suo] 銀二:「それは『これまで』じゃろ?……今はこれまでと色々違うじゃろうから、何が起こるか分からんだろう。休めるときには休むのも重要な職務じゃぞ」
[Hisasi] #自分がひたすら忙しくなる。
[Hisasi] #いわゆる部下を使いこなせない現場型中間管理職によくある俺が全部やっちゃう系
[Hisasi] #中間管理職になったの初めてだからなかなか感覚がソロの時から変われない
[ER] #……というか、基本、うやだん、仕事について、誰も信用してないっぽ?
[Hisasi] ウヤダ:「……それは、そうだが。ならば他にすることが」
[ER] #自分がやったほうがわかりやすいし安全だし、みたいな
[Hisasi] #うん
[ER] #……ああそれは自滅する。
[Hisasi] #人に任せるって感覚が無い
[Hisasi] #金魚ちゃんとかミッチーつかって情報あつめたりはしてたけど、判断とか裏づけとかは自分でがっつりやってるし
[Suo] 銀二:「フム……御主、『円卓』の他の連中を信用しておらんじゃろ?」
[Hisasi] ウヤダ:「……そんなことはない」
[Hisasi] #腕は立つと思ってる
[Hisasi] #でも、仕事を任せるとなると、、
[ER] #相手の出した答えを、無条件に信じられるのかっ……てとこですか。
[Suo] 銀二:「とりあえず、事務の出来る連中に事務は任せて、市井の情報収集も立川や天海のコネもある事じゃし、そっちに少しずつ任せるようにしたらと思うが……どうかの?」
[Hisasi] ウヤダ:「…………ああ」
[Hisasi] #でも、それだと自分はどうするべきか、開いた時間を他の仕事をつめこむか
[Hisasi] #一番虚ろになるのは仕事の合間、普通なら「暇だラッキー」だけど
[Suo] 銀二:「今のままでは、ワシから見ても『円卓』は組織としては危うすぎる……何らかの理由で御主が動けなくなりでもしたら、たちまち立ち行かなくなるからのぅ」
[Hisasi] #うやだんの場合、暇は苦痛
[Hisasi] ウヤダ:「わかってる……だから、足場を固めるためにも」
[Hisasi] #俺が足場を固めて(だから
[Hisasi] #ニート生活しててわかったんだ、何かやってないと落ち着かない
[ER] #…………編み物でもしておけー(おい
[Hisasi] #部屋の片付けしたりキャリーの世話やいたり買い物に付き合ったり事務所の庶務整理かっちりこなしたり
[Suo] 銀二:「……うーむ、前々から思うとったが御主、仕事以外の時間の使い方を知らんじゃろ」
[Hisasi] ウヤダ:「…………」
[Hisasi] #知らない
[Hisasi] #ワーカホリック暦60年
[Hisasi] #……なげーな
[Hisasi] #ファミリー時代もそうだから実質90年ちかく
[Suo] 銀二:「ほれ、カトレアが持ってきてくれた『ぷよぷよ』じゃったか、あれやるとか、絵を描くとか音楽やってみる盆栽いじってみるとか、適当に時間過ごすことも覚えた方が良いと思うぞぃ」
[Toyolina] #盆栽w
[Hisasi] ウヤダ:「…………ぷよぷよは、いい。だが……時々ふと不安にもなる」
[Hisasi] #仕事しなくていいのか?
[Suo] 銀二:「もうちっと適当にやっても世界は回るし、ちっと手ェ抜いたって御主が急死する訳じゃ無いじゃろうに……」
[Hisasi] ウヤダ:「……仕事を再開した理由」
[Suo] 銀二:「む?」
[Hisasi] ウヤダ:「動きたい、と、いったよな」
[Suo] 銀二:「おぅ」
[Hisasi] ウヤダ:「…………いたたまれないんだ」
[Hisasi] #何もすることがない状態がたまらない
[Hisasi] #なんもしない空白の時間が苦痛でしょうがない
[Hisasi] ウヤダ:「何もしない時間が苦痛でしょうがない」
[Hisasi] ウヤダ:「……何かをすればいいと思って、部屋を片付けたり紙仕事をすませたりキャリーの為に雑誌を読んだりもした」
[Suo] 銀二:「ふぅむ……じゃが、それも結局はある意味では仕事のうちじゃしな」
[Suo] #家事とか育児とかの延長
[Hisasi] ウヤダ:「ああ…………だが、それでもどこかでこれではダメなのではないかと」
[Hisasi] #仕事しなくていいのか?
[Hisasi] #働かなくてもいいのか?
[Hisasi] #完全に仕事中毒というか仕事に依存してます
[Hisasi] #仕事の後の一杯は美味い
[Hisasi] #その一杯を味わった後はまたいたたまれなくなる
[Hisasi] #次の仕事をする
[Suo] 銀二:「……そんな事は無いと思うがのぅ」
[Hisasi] ウヤダ:「昔は……戦うことが仕事だった、戦わなければ死ぬ、戦えなくなったら死ぬ、やるかやらないかだ」
[Hisasi] ウヤダ:「ファミリーから自由になってから、何をしてもよかった、だが何をすればいいかわからなかった」
[Hisasi] ウヤダ:「……やはり、仕事をすることしか俺にはなかった……少なくとも仕事の後の一杯はうまかった」
[Suo] 銀二:「確かに昔はそうでも……今はそうじゃないじゃろ」
[Hisasi] ウヤダ:「…………」
[Hisasi] ウヤダ:「戦うこと、殺すことしか出来ない殺戮機械だった。だから……仕事を詰め込むことで埋められた」
[Hisasi] ウヤダ:「今は……」
[Hisasi] ウヤダ:「何を埋めればいい……」
[Suo] 銀二:「今はキャリーやアニー、それとワシやカトレアが居るじゃろ。……そいつ等は御主が身も心も擦り切れるまで戦うことを願ってると思うか?」
[Hisasi] #寂しいとかかなしいとか苦しいとか辛いとかそういうものの変わりに
[Hisasi] #痛みを感じる前に
[Hisasi] #仕事で埋め尽くす
[Suo] 銀二:「……まぁ、それを探してゆっくりするのも手じゃが……少なくとも、今のまま仕事尽くめってのが良いようには思えんのぅ」
[Hisasi] ウヤダ:「…………」
[Hisasi] #安心できる場所が欲しいんです
[Hisasi] #きっと
[Suo] 銀二:「……のぅ、ウヤダよ」
[Hisasi] #仕事してれば埋められるはずだったのに
[Hisasi] ウヤダ:「……なんだ?」
[Suo] 銀二:「上手い言い方が見つからんがの。……少なくとも今は、身を削らなくても御主の居る場所が無くなったりはせんぞ?」
[Hisasi] ウヤダ:「………………」
[Hisasi] #生きる為に身を削って戦うしかなかったのよ
[Hisasi] #一人になってからは、のしかかってくる色んなものを押しのけるために仕事をつめこまないといけなかったのよ
[Suo] 銀二:「……御主には、いや、今まで戦うしか知らなかった者には酷かもしれんし、難しいことかもしれんが……好きなように生きて良いんじゃよ」
[Hisasi] ウヤダ:「好きなように生きるとは、どういうことなんだ……?」
[Suo] 銀二:「そうじゃな……まぁ、何が好きなことかは人それぞれじゃが……とりあえずは、生きるために心身を削らんでも良い生き方って所かのぅ」
[Hisasi] ウヤダ:「…………生きる為に……だが」
[Hisasi] #心身削らなくてどうやってきのこるんですか
[Hisasi] #ある意味キャリーたんより深刻ですねこの人
[Hisasi] ウヤダ:「……すまん、どうにも考えがつかない」
[Hisasi] #四半世紀以上染み付いた感覚が
[Suo] 銀二:「……まぁ、ゆっくり考えてみると良いじゃろうな。今までが今までだし、無理も無いかもしれんが……」
[Hisasi] #それを真剣に真面目に考えようとする
[Hisasi] #カトレアの言った適当とかを
[Hisasi] #理解しようと
[Hisasi] ウヤダ:「理解できるよう、考えることにする……」
[Hisasi] #大真面目に
[Hisasi] #頭では理解できるかもしれんが
[Hisasi] #ついてくるかはまだ難しい、、
[Suo] 銀二:「いやいや、違う違う、その段階で間違っとるんじゃよ、御主の場合」
[Hisasi] ウヤダ:「…………何故だ」
[Suo] 銀二:「テキトーで良いんじゃよ、テキトーで」
[Hisasi] ウヤダ:「…………適当」>眉根をよせる
[Hisasi] #カトレアもゆってたけど、どうにも理解できねぇ
[Suo] 銀二:「……じゃから、徹底的にやろうとせんで、力を入れんでも出来る範囲でぽやーんと」
[Suo] #謎擬音
[Hisasi] ウヤダ:「どう、適当にするというんだ……何が、適当に……」
[Hisasi] #適切にうまく当てはまるように
[Hisasi] #適当の考え自体がずれてそうです、そっちの意味じゃないから、、
[Hisasi] ウヤダ:「…………(むぅ)」
[Suo] 銀二:「…………」
[Toyolina] #適当の見本を見せて学習させるしかあるまいな!^q^
[Hisasi] #もうとっとと薬飲ませて寝かすかどっかに遊びに連れて行くとかしかねえ
[Hisasi] ウヤダ:「……何をどう、適当にすればいいのか……なんだかわからなくなってくる」
2008/12/28 01:00:00
[Hisasi] #混乱中
[Hisasi] #人間らしくなってきたけど
[Hisasi] #逆に人間らしくなりつつある自分とこれまでのワーカホリックな殺戮機械との齟齬が
[Suo] 銀二:「……のぅ、もう少し人間観察したらどうじゃ?」
[Hisasi] ウヤダ:「…………」
[Suo] 銀二:「あとは……そうじゃな、御主が化けとるタクローと言うたか、あんな感じで適当にやったらどうかの?」
[Hisasi] ウヤダ:「トシローだ……あれは適当を装いつつ、色々観察と情報収集を行うことを中心にしている」
[Hisasi] #トシロー状態でも、中身は常に仕事中だから
[Toyolina] #つまりまじめの産物だった
[Hisasi] ウヤダ:「…………人間らしさ、か」
[Suo] 銀二:「がっくり)……と、とりあえず今日は休むんじゃ。ホレ、あの薬飲んで寝るとか……」
[Hisasi] ウヤダ:「一番、俺に欠けてるものなのかもしれん……」
[Suo] 銀二:「これからじゃな、これから……」
[Hisasi] ウヤダ:「…………今日は、眠ることにする。後は……任せていいか」
[Suo] 銀二:「おぅ」
[Hisasi] #ここで寝るまでいてほしいなとか思っても言わない
[Hisasi] #頑固だから
[Suo] 銀二:「部屋の前で番しておるからの。黒田やアイリーンやソオニス卿は入れんようにするし」
[Hisasi] #おもにそやつらがストレスの原因だよ!
[Hisasi] ウヤダ:「……ああ」
[Hisasi] #自律:15、難易度10 眠りに着くまで枕元にいてくれと言う
[Hisasi] 2d6
[kataribe] Hisasi: 7(2D6) = 7
[Hisasi] #いえなかった
[Tihiro] #ダメか……
[Hisasi] ウヤダ:「頼む」
[Hisasi] #いや、銀ちゃんにこれ以上甘えるのはいくないと
01:07:42 + ToyoX200(~ToyoX200@r-118-104-208-220.g208.commufa.jp) to #HA21
[Hisasi] #頼ろうとしてもここ最近エアーだし
[Suo] 銀二:「おぅ」
[Hisasi] #クローダやササロワのセクハラよりも銀ちゃんのエアーのほうがダメージでかかったようだね
[Hisasi] ----
[Hisasi] もうちょっと頑張れば気を抜けるようになると思うんだ、、、
[Hisasi] そうすればクローダやササロワももっと余裕を持って受け流せるはず、、、
[ER] 要するに。愛されている実感がもっとちゃんとあれば大丈夫なのね!
[ER] (もう少し言い方ってモンをさ……9
[Hisasi] いや、いろんな人に愛されてると思うんですよ(いろんな意味で)
[Hisasi] 愛され方が歪んでるだけで(そこが一番、、、、、
[ToyoX200] ウヤダちゃんの乙女回路を刺激するような愛され方希望
[ER] うむ!
[ER] ちゃんと口にされないと、それでなくても相手の感情を読むとか苦手そうなのに>うやだん
[Hisasi] ドSお嬢やガチホモ共やモローらの愛され方では
[Hisasi] なにがどーあっても、、、
[Hisasi] クローダとササロワはうっちゃんのご指導で当分大人しくすることでしょう
[Hisasi] さっきの会話はうっちゃんの影武者になって帰宅した後での会話だろう
[Hisasi] 影武者解除前もみておくかい?銀ちゃん
[Suo] 銀二:「おぅ、お帰……どうなすった、薄蒲萄殿?」
[Hisasi] ウヤダ@影:「ああ、銀二か」>うっちゃんの姿でドレスなのに声がウヤダンだ
[Suo] 銀二:「おぅ、ウヤダか。……しかし、良く化けたのぅ」
[Hisasi] #すげー似てる、雰囲気までそっくり
[Hisasi] ウヤダ@影:「なかなか気を使った」>カツラぬいて顔ぺりっとはがして(でも顔は女の顔で体も女なんだな)
[ToyoX200] #それはそれで吹きそうだ
[Suo] 銀二:「気を使うとかいうレベルじゃ無いのぅ……それ、戻るのか?」
[Hisasi] ウヤダ@影:「体は今日一日は女のままだ、明日の朝には戻るそうだ」
[Hisasi] #で、てけとーにドレスを脱いで服を着て
[Hisasi] #いや、銀ちゃんいるんですが、、、
[ER] #……うやだん。ちゃんとお部屋で着替えようよ……
[Suo] 銀二:「一晩で戻るとは凄いのぅ……まぁ、今晩はゆっくり休んだ方が良いと思うが……」
[Suo] #まぁ家で寛いでるときくらいは指摘しないでのんびりと
[Hisasi] ウヤダ@女:「そうだな……変装はあるが、性別体型ごと変えたのは今回が初めてだ。だが、うまくいったようだ……潜入に使うには使い勝手はありそうだ」
[ER] #……でも、うーちゃんにそっくりってことは。
[ER] #ふくのしたもうーちゃんそっくしということになら(撲殺)
[Hisasi] #顔は戻ってるけど、顔立ちもそれっぽくなってる、目付き鋭くてきつそうだけど
[Suo] 銀二:「狐や狸も顔負けじゃのぅ……」
[ToyoX200] #夜会じゃ紳士から熱い視線を独禁法だよ
[gombeLOG] #サクリのことかーっとコードを超えてツッコミそうになった(ぉ >狐や狸
[Hisasi] ウヤダ@女:「狐や狸ほど融通が効くわけでもないけどな、だがそれ以上にこちらのやり方次第で誤魔化せる」
[Suo] #甚助もいますw<狸
[Hisasi] #どかっと座ってフラスク手に
[ER] #……おなじこと思った(汗)>ごんべさ
[Hisasi] #行動は男なんですが、見てくれは女でべしゃりはウヤダそのものというなんとも妙な
[Suo] 銀二:「どうかの?最近は狸どもも人間の暮らしに慣れ過ぎて、昔ほど姿を変えなくなったとも聞くしのぅ」
[Suo] ##じんすけ@市内某所:「ヘッキシ!」
[Tihiro] #タヌキといわれるとサクリの変装率と使い方の印象がどうしても強いですねw
[Hisasi] ウヤダ@女:「だが、連中は時に気まぐれだ……ああいった手合いはどうにも苦手だ」
[Hisasi] #気まぐれな奴とかブレたやつとかゆるいやつとかはあまり得意ではないんですよ
[Hisasi] #くそ真面目な性格的に
[ToyoX200] #フラスク片手にどかっと座るUSBボディのウヤダ。もう体だけ女で振る舞いは男とかですか
[Hisasi] #まったくもって
[Suo] 銀二:「まぁ、日本の妖怪なんてだいたいそんなのが多いのぅ。……吹利の山の大天狗なんぞ夜毎伝説をこさえてるって話じゃし」
[Tihiro] #|・)
[Suo] 銀二:「……まぁ、今日は疲れとるじゃろ。後のことはワシ等に任せて休むといい」
[Hisasi] ウヤダ@女:「…………そうだな」
01:42:36 ! Suo (EOF From client)
[Hisasi] #流石に無理しすぎてる感はある
[hari] #調整ミスで、一日では戻らなかったり
[Hisasi] #えー
[Hisasi] #ウヤダ@女:「……効果は一日じゃなかったのか」
[hari] #不評のようなので、無い方向で(w
[Hisasi] #でも女状態のほうがキャリーたんが添い寝したときに柔らかくていいんじゃないですか
[Hisasi] #どこがとは言いませんが
[ToyoX200] #倒錯してきたw
[ER] #……なんか最終的に、女性になりそうな勢いだな>うやだん
[ToyoX200] #全体的にでしょう?>どこが
[Hisasi] #ぜんぱんてきに^^
[kurov] #そんなのつまんない!
[Hisasi] #ママがなんかママっぽくなってて驚く?
[ER] #てゆか……もしかして女性になりたい?>うやだん
[Hisasi] ウヤダ@女:「キャリー?もう寝てるのか?」>寝るまで添い寝しようかと思ったけど
[Hisasi] #……そうではないとおもう>女に
[TK-Leana] # あにー:(何となく危機感)
01:51:33 + Suo(~username@ppxd030.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA21
[ER] #だって、女性のほうが、銀ちゃんに近くなりそうじゃん。
[ER] #それに、キャリーのママにもなれるし。
[Hisasi] #……でも、それは女でないと意味が無いってことで、自分じゃなくて女の体が目当てなんじゃねえのとかいう妙な考えが走るはず
[Hisasi] #キャリーのママになるのはちょっと、、、ありな方向性かもしれないが
[ER] #つか、普通。
[ER] #女子高生潜入捜査を!って時に、自分が女子高生になろうとする人は珍しい。
[kurov] キャリー:「……?ウヤダ……?」(寝ぼけ眼でしがみつく)
[Hisasi] ウヤダ@女:(キャリーの隣で腕枕して、布団をかぶせる)
[Hisasi] #ふにゅ
[gombeLOG] #ktkr
[kurov] キャリー:(やわらかいものに顔を埋め、一度離れてウヤダを見る)「……ウヤダ?」
[Hisasi] ウヤダ@女:「キャリー、どうした?」
[Hisasi] #いや、どうしたもこうしたも
[kurov] キャリー:「……?……?」(むにむに触る)
[Hisasi] #お前もっと周囲の反応を考えた方がいい
[kurov] キャリー:「……」(でもそのまま埋めて寝る)
[Hisasi] ウヤダ@女:「……こら」>でも怒ってない
[Hisasi] #で、そのままきゅっと
[Hisasi] #ママのことを思い出すがいいさ、キャリー
[ER] #……つか、普通、女性の身体に変わったりしたら
[ER] #生理的なものから全部違うわけで、相当あいでんてぃてぃの危機になりそげなんだが。
[Hisasi] #……余裕じゃねえか、随分。
[Hisasi] ウヤダ@女:「……(やっぱり、母親のことを思い出すのか?)」
[Hisasi] #しがみついて寝るキャリーの頭を撫でて
[kurov] #寝てただけあって雰囲気でウヤダと確信したまま安心して寝てしまったようだ。
2008/12/28 02:00:00
[kurov] #しかし全然家出しないままだなこの子
[Hisasi] #最近パパママ忙しいしな
[Hisasi] #そろそろショックを与えないといけない時期か
[ER] #家出するの?>きゃりーたん
[hari] ママがママになってたら、十分ショックな気が
[ER] …………それはそうだ。
02:01:56 + ToyoX200_(~ToyoX200@r-118-104-208-220.g208.commufa.jp) to #HA21
[Hisasi] #そうか、それでママのことや家族のことを思い出してしまうわけですか
[kurov] 締まらないけどいいきっかけですね。
02:04:17 ! ER ("少しずつ書いてゆく。ちこちこと(腕が痛い)")
[kurov] 次の日の夜くらいに添い寝しようと思ったらいなくなってる
[Hisasi] #きゃあ
[ToyoX200_] #なんて罪な
[Hisasi] #ママのことを思い出して
02:06:34 ToyoX200_ -> ToyoX200
[saway] 女装していたら多感な時期の娘に逃げられたでござる
[Hisasi] #なんというw
[saway] #そんなんでいいのかウヤダさんw
[Hisasi] #影武者のお仕事だったんだよ!
[Hisasi] #そんなお仕事第一主義やってるから娘が拗ねちゃったんだよ
[Hisasi] #蘇芳さんとくろさんがよかったら家出のとっかかりだけでもヤッチャウ?
[kurov] #あっしは別に構いやせんぜ。ていうかたぶんいなくても家出はできる(ぉぃ
[Hisasi] #きゃあ
[Hisasi] #そしてその翌日、男に戻ったウヤダはキャリーが起きる前に起きだして、また仕事へといってしまいました
[Hisasi] #テーブルには朝御飯と、仕事に行ってくる。夜には帰るからお昼ご飯はアニーと食べてくれ、夕飯は残しておかなくていい
[Hisasi] #のメモが
[Hisasi] #銀ちゃんは朝なので棺おけの中
[Hisasi] #ぽつん
[kurov] キャリー:(もぞもぞと布団から起き出してくる)「……ウヤダ?」(昨夜の感触を思い出すかのように)
[Hisasi] #ふわっと暖かかった
[Hisasi] #そのままぎゅっとしてもらいましたね、なんたかとても懐かしい感触
[kurov] #ふと、自らの一本だけ残った手が赤く染まっているような感触を覚え
[kurov] キャリー:「……」(不安そうに辺りを見回し、洗面所へ)
[kurov] #血まみれの風呂場がフラッシュバックする。湯船に浮かんだまま事切れている首のない母の姿)
[Hisasi] #その虚ろな目が
[Hisasi] #一瞬目が合った感覚
[kurov] キャリー:「ッア……!」(逃げるように洗面所を出るとそこは食卓。同様に真っ赤に染まっている。英字新聞を広げたまま腹を裂かれて背もたれに寄りかかっている父がキャロラインと彼女の名を呼んだような気がした)
[Hisasi] #その床に広がる血溜まり、もちろん実際には無い、、、だが
[kurov] キャリー:(後ずさり、壁に背が当たる。振り向くと寝室。ただの肉塊となった弟と妹の姿が見える)「ァ……」
[Hisasi] #ただその腕だけが、ぽつんと綺麗に転がっている
[kurov] #その幻は一瞬にして消える。いつもの部屋。
[Hisasi] #小さな手が、虚空の何かをつかむように
[kurov] キャリー:「……ァ。」(銀二の棺桶を、アニーの部屋の扉を、食卓の上に置かれたウヤダのメモを見)
[Hisasi] #静かな部屋、ウヤダは居ない、銀二は眠りについている、アニーの姿も今は無い
[Hisasi] #そして、思い出す
[Hisasi] #レニーからかばわれた時、ウヤダの腹に深々と刺さったナイフと
[Hisasi] #滴った血
[Hisasi] #そして記憶の中で、ウヤダを刺したレニーの顔が
[Hisasi] #自分に置き換わっている、、、
[Hisasi] #一瞬の白昼夢?
[kurov] キャリー:「……ア、アァ……パパ、ママ……」(再び手が赤く染まる。ない筈の右腕も)
[Hisasi] #返り血を浴びて
[kurov] #後ずさり。逃げるように扉を開け、外に
[Hisasi] #また、パパとママを殺す?
[Hisasi] #おやすみといって抱きしめてくれたママを?
[kurov] キャリー:(銀二とウヤダとアニーの顔がかつての家族の顔にオーバーラップする。あんなに好きだったのに、愛していたのに、自らの手で解体した。久しぶりの娘の帰還を喜んでくれたパパを、ママを、兄弟たちを。)
[Hisasi] #やめて!キャロライン!なにをするの!
[Hisasi] #ぶしゅ
[Hisasi] #ママが崩れ落ちていく
[Hisasi] #見開いた目
[Hisasi] #抱きしめてお帰りと喜んでくれたママが
[kurov] #コノママココニイタラ、マタ。頭の中で声が響く。
[Hisasi] #お姉ちゃん!と抱きついてきた弟を、妹を
[Hisasi] #そして、頭をくしゃっと撫でてくれたパパを
[Hisasi] #殺した
[Hisasi] #ぐわん、と
[Hisasi] #響いた
[ToyoX200] #><
[kurov] #逃げるように家から去る。もう二度とあんな気持ちは。
[Hisasi] #だれか、キャリーを拾ってあげて!!
[kurov] ---
[kurov] キャリー:(橋の下に座りこんでる)
[Hisasi] #お客様の中で女の子を拾う余裕のある方は!
[saway] 故:「どうしたの。こんな所で……」
[Tihiro] #……いけそうな持ち駒がダメロボメイドしかねえorz
[Hisasi] #きゃああ
[Suo] #ぎゃあ
[Tihiro] #すっごいの引いたw
[kurov] キャリー:「……」(ふい、と顔を背ける)
[Tihiro] #余裕があるの!?とはいっちゃいけねえですねw
[Suo] 眺界:「……ん、あれは?」
[saway] 故:「一人?」
[kurov] キャリー:「……」(頑なに膝に顔を埋めたまま、上げようとしない)
[saway] 故:「そう……こんな所に一人でいると、人殺しにかどわかされるわ」(着ていたコートを脱ぐ)
[kurov] キャリー:「……」(やっと顔をあげ、故の顔を見る)
[saway]  そうしてそっとコートをかけると、空の色が一瞬赤く変わり、眺界の視界から二人が消えた。
[Hisasi] #いーやー
[Suo] 眺界:「な……っ!?」
[saway] ---アカイソラ
[saway] 故:「捨てられたの?」
[kurov] キャリー:(ぶんぶんと首を振る)「出テキタ。……前二」
[saway] 故:「そう……彼、心配するわね」
[Hisasi] #しってるもんな、、、
[saway]  以前見たときにこの子が大事にされていたのはよく見ていた。
[kurov] キャリー:「殺スヨリ、イイ」
[saway] 故:「殺す? あなたが?」
[kurov] キャリー:「……殺シタクナイ」(また顔を膝の間に埋める)
[kurov] キャリー:「パパ、ママ……私ガ殺シタ。マタ……」
[saway] 故:「……おいで。私と一緒にいれば誰も殺さないで済むから」(手を伸ばす)
[kurov] キャリー:(顔を上げる)「……本当?」
[saway] 故:「ええ、本当よ」
[saway] 故:(だってきっと、あなたが殺すより先に私が殺してしまうわ)
[Tihiro] #さすが故さん物騒。故さん物騒。
[kurov] キャリー:(故の手を取り、立ち上がる)
[kurov] キャリー:「殺サナイ……」
[Hisasi] #これで、ユリウス&ナナシさんが故さんとバトル、銀ちゃん&うやだんはキャリー救出&説得
[Hisasi] #という、連携ができないだろうか。
[saway] 故:「あなた、少しレニーに似てるわ」(赤い空の闇の中に消える)
[saway] #そうですね。そんな展開を私も考えました。
[kurov] キャリー:「レニー……似テル……?」(故に続く)
[saway] ---
[Hisasi] あとは戦力集めて決戦とか(積みは各自でヨロ)
[saway] ---理容店ホーリィ
[saway] ユリウス:「宮本君。準備はいいかい」(長いマスケット銃を背負い)
[kurov] 奈々紫:「……ええ」(剣を腰に下げ、真っ直ぐユリウスを見つめる)
[saway] エリザ:「いよいよ決戦ですわ。目標の居所も特定できましたし、逃げられる前に正々堂々片をつけましょう」
2008/12/28 03:00:00
[kurov] 奈々紫:「終わらせるわ。……今度こそ。」
[saway] ガイ:(剣を8本も腰や背中から下げてうなずく)
[Hisasi] #適度なとこで合流するべす
[Hisasi] #こっちはキャリー救出の為
[Hisasi] #騎士団死なないといいんだけど、、、
[ToyoX200] #ですよねー
[ToyoX200] #ダンディさんの装備が気になる!
[Suo] #心配だ、、、
[Hisasi] #つぎは決戦場で
[Tihiro] #がんばれ騎士団っ
[saway] ダンディ:「我等は今日逆徒“処刑の園”里見故を討伐する。これは騎士団の役目であると共に殺された罪なき人々への手向けであり、これ以上の被害を出さないための戦いである! 神意は我らにあり! 行くぞ!」
03:05:03 ! ToyoX200 ("Leaving...")
[Hisasi] #決戦場たどり着くまでに、、、どれだけ生き残ってるだろう
[kurov] 奈々紫:「(彩夏……終わらせるから。そしてこれが始まり。)」
[saway] ユリウス:「そういうわけだが、みんな、くれぐれも慎重にね。後方支援は僕と、この宮本君がやるから。とにかく近づき過ぎないように」
[saway] エリザ:「頼むわおじ様、それにミスナナシ」(微笑んでナナシの背中を叩く)
[saway] ガイ:「案ずるな、俺たちは……強い」(ナナシの背中を叩いてバンに向かう)
[kurov] 奈々紫:「……頼もしいわ。……本当に。」(少し微笑み、皆の背中を追うようにバンに向かう)
[saway] ダンディ:「そういうわけだ新入り。一人で背負おうと思うな。日が浅いとはいえ……我らは同志だ」
[kurov] #ガイさんが喋りかけてる!
[Toyolina] #しゃべれたんだ!
[Toyolina] #女子に!
[saway] #ついに言葉を発した
[Hisasi] #みとめたんだよ!
[Hisasi] #……やべー死にそう
[saway] #勇気出した
[saway] ---町の中心部から少し外れた人気の少ない商店街
[saway] 深夜
[Hisasi] #合流してていい?いきてる?
[saway] #淡蒲萄さんからの連絡があり、この場で合流したという事にしましょう
[Hisasi] #了解
[saway] ユリウス:「淡蒲萄君から話は聞いています……心中は察しますが、とにかく冷静に」
[Hisasi] ウヤダ:「……ああ」
[Hisasi] #平静を装っているが穏やかではない
[Toyolina] #USBさんは山中(日時的に別の貴族のところ)からの移動なので時間がかかりますフヘヘ
[saway] ダンディ:「処刑の園討伐隊のリーダーをしている山陰道ダンディである。よろしく頼む……」
[kurov] 奈々紫:(軽く会釈)
[Hisasi] ウヤダ:「ウヤダだ、こっちは銀二。奴が連れさった子の、保護者だ」
[Hisasi] #保護者とゆった、きっぱりと
[Suo] 銀二:「…………」
[saway] ダンディ:「我等が目標はひきつける。その間に君達がその子を救出する。それでよいな?」
[saway] エリザ:「安心してくださいませ。私たちは連中の討伐にかけてはプロフェッショナルですわ」(勝気な笑みを浮かべる)
[Hisasi] ウヤダ:「……わかった……頼む」
[Suo] 銀二:「そりゃあ心強いわい……さて、そろそろじゃのぅ」
[saway] ユリウス:「ここだ」
[saway]  何もない広場で下りる
[Suo] 銀二:「?」
[kurov] 奈々紫:(ユリウスについて降りる)
[saway] ユリウス:「ここからなら連中のテリトリーに入れる。連中の討伐が面倒なのは、彼らが独自の異世界に引き込んでいるからだが、僕たちには彼らの世界に入り込む技術が伝わっているんだ」(微笑んで聖水を撒き、空間を切り開く)
[saway]  赤い空の空間が目の前に広がる。
[Hisasi] ウヤダ:「……ここは」
[Suo] 眺界:「成る程、私の『目』でも見えなかった訳だ……」
[saway] ユリウス:(小声)「確認だが宮本君、『こっち側』でも君の灰色の世界への移動は支障なく行えそうかい」
[Suo] 銀二:「結界、か……閉鎖されでもしたら厄介じゃのぅ」
[Hisasi] ウヤダ:「…………(キャリー)」
[Hisasi] #ぎり、と
[Hisasi] #冷静そうに見えて実はかなりキテる
[saway]  普段と若干感触が違うが、チューニングすれば宮本の異能の行使には問題なさそうである。
[Suo] 銀二:「…………」
[Suo] 眺界:「……ここからだとまだ見えんな……もう少し行かねばならないか」
[kurov] 奈々紫:「……少し、慣れが必要ね。ユリウス、少し協力して貰えるかしら」
[saway] ユリウス:「僕に出来る事があれば、ね」
[kurov] #ふ、と奈々紫の姿が消える。
[kurov] #次いでユリウスの姿も
[kurov] #すぐに戻る
[Suo] 眺界:「……それは?」
[kurov] 奈々紫:「……だいたい判ったわ。問題ない」
[Hisasi] ウヤダ:「……結界の一種、か」
[saway] ユリウス:「いいえ。僕たちの切り札です」(優しい眼差しでナナシを見る)
[saway] ダンディ:「問題ないようだな。では、行くぞ。出陣!」
[kurov] 奈々紫:(恥ずかしげに目を伏せる)
[saway] エリザ:「それじゃあ、後でお会いしましょう。素敵なおじさま。無事娘さんが救出できることお祈りしていますわ」
[kurov] 奈々紫:「こちらは、任せて……」
[Hisasi] ウヤダ:「……わかった」
[saway]  そう言って彼らは早足で進軍を開始した。
[Hisasi] #……大丈夫かな
[saway] ---ローリエ騎士団
[Toyolina] #ドキドキ
[Tihiro] #ガクガク
[saway]  赤い世界に進入後、アーケード街を進む一行。ユリウスが集中しながら進む。
[saway] ユリウス:「いた。この先だ」
[kurov] 奈々紫:「……」(ユリウスの傍で足を止め、前方を見据える)
[saway] ユリウス:「距離200m、おそらく家具屋だ。もう一人の少女もいる」
[kurov] 奈々紫:(剣の柄に手をやる)
[saway] ダンディ:「まずは人質から目標を離す。ガイ、エリザ両名は牽制をしつつ中距離からの攻撃で引き付けろ。ユリウス、ナナシの両名は向かいの建物に上がりサポートだ」
[saway] ダンディ:「目標が建物から出てきたら、私が飛ばす」(背中に背負っていたナックル付きのスクエアシールドを両手に構える)
[saway] エリザ:「了解」
[saway] ガイ:(頷く)
[saway] ユリウス:「それじゃあ、以後の連絡は無線で」
[kurov] 奈々紫:(頷き、ユリウスのあとに続く)
[saway]  そう言ってそれぞれの配置に付く一行。
[saway] ---
[saway]  大鳥家具店
[saway] 故:(眠ってしまった少女の首筋を見ている)
[saway] 故:(ここで彼女を殺せばきっとそれは悲しい物語……けど)
[saway] 故:(さっき彼女は自らを殺人者だと言った。その真意が私は気になっている……これは興味?)
[saway] 故:「それとも、自分を重ねているの? 馬鹿馬鹿しい」
[saway] 故:(ふぅと溜息をつき、キャリーの布団をかけなおす)
[saway] SE:「ひゅんっ」
[saway] 故:「?」
[saway]  一振りの剣が故の肩に突き刺さっていた。
[saway]  噴出す血。さらに剣は独りでに動き、故を店内のテーブルに叩きつける。
[saway] 故:(剣を『縄の呪い』で引き抜きそのまま床に束縛、身構える)
[saway]  さらに第2の剣が飛来し、一本目の剣の拘束を切り払い開放。それぞれが意思を持っているかのように故を襲う。
[saway] 故:(ステップを踏んで剣を潜り抜け、店の窓際に逃げる)
[saway] 故:(誰? 目標は私? 彼女は大丈夫か?)
[saway] 故:(剣が彼女に向かう気配がないことを確認)
[kurov] 奈々紫:(向かいのビルから窓際に寄った故を真っ直ぐ見下ろす)
[saway]  さらに2本の剣が飛来。計4本の剣が故を店の外に追いやる。
[saway] #ガイ:「予想以上に早いな……」
[saway] ダンディ:「どぉりゃあああああああぁっ!」(シールドを両腕にはめてポージング)
[saway]  輝く黄金の肉体が道幅全体を覆うほどの巨大さで、迂闊に飛び出した故を捕らえる
[saway] 故:(背中から直撃)
[kurov] 奈々紫:(ガイの剣を一時的に灰色の世界に飛ばし、軌道を消す)
03:58:03 ! Hisasi ("化学反応おそるべし。")
[saway] ダンディ:「見たか、我が鍛え上げられた肉体美が放つオーラを」
03:59:09 ! Suo ("マッチョダンディktkr")
2008/12/28 04:00:00
[saway] 故:(軽く30mも吹き飛ばされ、ぐしゃっと糸の切れた人形のように床に転がる)
[saway]  故:「……誰」(超不機嫌そう)
[saway] ダンディ:「我は山陰道ダンディ! 聖ローリエ騎士団が山陰道家の長。処刑の園、貴様は我らが断罪する!」(鬨の声を上げ、つっこむ)
[saway] ユリウス:(無線)「ダンディ殿、くれぐれも!」
[saway] 故:(ダンディに意識を取られている)
[saway] ガイ:「4thソード、GO!」(ダンディの後方で故を指差す)
[kurov] 奈々紫:(ガイの声に合わせ、剣を解放する。)
[saway]  灰色の世界を潜り抜けて故の直前で剣が開放。そのまま腹に突き刺さる!
[saway] ガイ:「3rd! 2nd! 1st! 4チェイン!」
[saway]  続いてさらに三本の剣が飛来。全て故の急所を捉える。
[saway] 故:(口に溜まった血を吐きすてて縄を召喚。剣を拘束し、自己再生を開始)
[saway] エリザ:「させませんわよ!」(フレイルをぐるぐると回して振りおろす)
[saway]  鎖が馬鹿みたいに長いフレイル。先についた鉄球が故の脚を捻じ曲げる。
[saway]  転倒し、沈黙する故。
[saway] ---
[saway] ユリウス:(スコープで故を覗く)「今のところ順調だ。やはりあいつは近づかなければそう怖い相手じゃない……宮本君、もう少しだよ」
[kurov] 奈々紫:「……そうだと、いいのだけれど」(故を見下ろし)
[saway] ---
[saway] エリザ:「え?」(首にいつの間にか縄が掛かっている)
[saway]  エリザは15mは相手から離れていた。
[saway] ガイ:「!?」
[saway]  一気に縄で引き寄せられるエリザ。
[saway] ---
[saway] ユリウス:「まずい、宮本君」
[kurov] 奈々紫:(頷き、エリザを灰色の世界に迎え入れる)
[saway] ---
[saway] 故:「消えた……それに私の領域を知っている?」
[kurov] 奈々紫:「……縄と刃は射程距離が別、そう考えるべきかしら。……離れていたわ。充分に」
[saway] ユリウス:「そうだね……伝えておく)
[saway] 故:「ならば……」(縄をアーケードの屋根に飛ばし、反動で一気に距離を詰める)
[kurov] 奈々紫:「……対処が遅れるところだったわ。順調に行き過ぎるときは……。!」
[kurov] #ふ、とガイとダンディの姿が消える。
[saway] 故:「また消えた……」(いらついて辺りを警戒する)
[kurov] 奈々紫:「速過ぎる。……ここじゃ、少し辛いわ。どうしても一瞬、遅れが出る」
[saway] #エリザは首が鞭打ちになったようだが戦闘続行可能。
[saway] #ダンディはエリザを担いで距離を稼いだ。
[saway] #ガイは故の周囲に4本の剣を浮かべ、開放と共に攻撃できる態勢を取っている。
[kurov] #充分に離れたのを確認し、先ずダンディのみを解放する
[saway] ダンディ:「ふんっ!」(大胸筋がうねり、黄金のオーラとなって故を襲う)
[kurov] #ダンディの攻撃と同時にガイの剣を解放
[saway] 故:(身を伏せて押し付けがましい肉体美を回避)
[saway]  身を伏せた故を襲う4本の剣
[saway] ガイ:「神罰と思え。ダンスマカブル……っ」
[saway] 故:(両手、両足の腱を切り裂かれ、首の脈を切られ、噴水のように血を撒いて踊るように倒れる)
04:33:17 ! gombeLOG ("Leaving..")
[kurov] 奈々紫:「(縄の射程距離はどのくらい?20?30?)」(倒れた故を冷静に見つめる)
[saway] エリザ:(武器を構える)「……終わりましたの? いい所を持ってかれたのは癪ですけど」
[saway] ガイ:「まだ……生きている。トドメだ」(拘束されていた剣4本も解き放ち、8本の剣全てを手首と指の操作で故の上に浮かべる)
[saway]  剣が故を刺し貫こうとする刹那、故の首に縄がかかり商店街の反対側に引っ張られていく。
[saway] ユリウス:「!」(逃げられまいと銃の引き金を引くが当たらず)
[saway] ダンディ:(無線)「相手は手負いだ。追うぞ!」
[kurov] 奈々紫:「縄が長すぎる、危険だわ」
[kurov] 奈々紫:(急いで階下へ走り降りる)
[saway] エリザ:「逃がすわけにもいかないでしょうにっ」(伸縮自在式フレイルをひっつかんで駆けて行く)
[saway] ダンディ:「騎士エリザ、個別行動はとるな! ガイ、ついてこい!」
[saway] ユリウス:「……行くしかないな。宮本君、待ってくれ」
[saway] ---
[saway]  それでは、ユリウスとナナシ
[saway]  二人が行ってしまった故と三人を追うと、途中で道が二手に分かれている
[saway] ユリウス:(集中して痕跡を探る)「こっちだ……」
[kurov] 奈々紫:(頷いて灰色の世界に隠れ、ユリウスの後に続く)
[saway]  そうして二人が行った先で待っていたのは、
[saway]  電柱に吊り下げられて息絶えている里見故と、それを見上げて立ち尽くすエリザだった。
[saway]  ユリウス:「……これは、どういうことだ。自殺?」
[kurov] 奈々紫:「……」(灰色の世界で辺りを見回し、ガイとダンディの姿を探す)
[saway] エリザ:「わかりませんわ。到着したらこんなことになっていて……」
[saway]  ガイとダンディはとりあえず見当たらない。
[saway] エリザ:「まあ、構いませんわ。もう死んでいますのよね、ユリウス」
[saway] ユリウス:「ああ、今は完全に心臓も止まっている」
[saway] エリザ:「細かい事は持ち帰ってお父様達と判断すればいいことですわ」(故を下ろしに行く)
[kurov] 奈々紫:(灰色の世界から出る)「……ガイさんとダンディさんは?」
[saway] エリザ:「途中ではぐれてしまったようですわね。まったく、何をしているのやら」(苦笑)
[kurov] 奈々紫:「……それは、本当に、里見故、なのかしら。」(見上げる)
[saway] その時、血で赤黒く聖衣を染めた長身の男の死体が、エリザの背後に落ちてくる。
[saway] ガイ:(吊り下げられて絶命している)
[saway] エリザ:「!!」(振り返る)
[kurov] 奈々紫:(身を屈め、エリザとユリウスを灰色の世界に引き込む)「……はぐれたのは、彼らじゃなかったようね」
[saway] エリザ:「う、うそ……なんで……?」
[saway] ユリウス:「相手の状態がわからない……撤退しよう」
[kurov] 奈々紫:(灰色のガイの遺体を見つめ、眉を歪める)「……そうね。でもあれは……」(吊り下げられた故の死体をもう一度見上げる)
[saway] 故は首に縄をかけられたまま、地上1mくらいの高さで風に揺られている)
[saway] SE:「どさっ」
[kurov] 奈々紫:「……」
[saway]  突然、エリザが倒れた。
[kurov] 奈々紫:「……そう。里見、故。あなたなのね」(倒れたエリザから距離をとる)
[saway]  次の瞬間、エリザの体の内側から次々と刃物が飛び出し、首が、四肢が、腰が、胸が、切り離された」
[kurov] 奈々紫:「……」(ユリウスを灰色の世界の外に)
[saway] 男の声:「故の首に縄をかけるのは僕の仕事だ……」
2008/12/28 05:00:00
[saway]  エリザの血が男の形を取る。
[kurov] 奈々紫:「……!里見、葬稀?」(剣に手をかけ、身構える)
[saway] ユリウス:(まずい。この反応は、処刑の園の暴走か? いや、それだけじゃない。何かもっと……)
[saway] ユリウス:「宮本君! 出てくるんだ!」
[saway] #灰色のユリウスが何か叫んでいる
[kurov] 奈々紫:「……でも、失敗ね。自分から飛び込んでくれるとは思わなかった。さよなら、だわ」(灰色の世界から出ようとする)
[saway] #出られます。
[kurov] 奈々紫:「ユリウス」
[saway] ユリウス:(ほっとする)「無事かい?」
[kurov] 奈々紫:「……ええ。……私は」
[saway] ユリウス:「……よかった、君にまで逝かれたら」(涙目)
[kurov] 奈々紫:「……ダンディさんを探しましょう。逸れているのかもしれないわ。」
[kurov] 奈々紫:「……」
[kurov] 奈々紫:「ユリウス、無線は……」
[saway] 故の死体が男の声を発する。
[saway] 男の声:「外側に出られたから安心かい? 宮本奈々紫。違うな、もはや内も外も『関係ない』んだ」
[kurov] 奈々紫:「!」
[saway] ユリウス:(ナナシを突き飛ばし、次の刹那、中空から落ちてきたギロチンで右肩から腕を落とされる。
[kurov] 奈々紫:「ユリウス!ユリウス!」
[kurov] 奈々紫:(咄嗟に起き上がり、剣を抜く)
[saway] ユリウス:(左手で治癒魔法をかけながら)「大丈夫だ、それより……」
[kurov] 奈々紫:「……万事休す、だわ。……中にも、外にも。……逃げの一手は使えないわね」
[saway]  周囲の景色が歪んで行く。
[kurov] 奈々紫:(腕の呪痕を横目で見る)「……」
[saway]  商店街のあちらこちらに故の死体がぶら下げられ、世界が赤と黒で塗りつぶされていく。
[kurov] 奈々紫:「結界……。そう、ここは彼らの領分だったわね。……ふふ」
[kurov] 奈々紫:(そろそろとユリウスの傍に寄る)
[saway] 葬希:「ずっと願っていた。故の首に手をかけたいって……やっと叶った」(神経質そうな制服の少年が立っている)
[kurov] 奈々紫:「……そう。よかったわね。」
[saway] ユリウス:「……死んだ中身の方か? 呪具そのものか?」(奈々紫を守るように立つ)
[kurov] 奈々紫:「西生駒高校、元、探偵部。里見、葬希。」
[kurov] 奈々紫:「……久しぶり、と言ったほうがいいかしら。」
[saway] 葬希:「久しぶり。そしてさようなら。ここは僕と彼女の世界だ、余人は必要ない」
[kurov] 奈々紫:「……おとなしく帰してくれるわけじゃ、なさそうね。」
[saway]  呪印から激痛が走り、血がとめどなくあふれ出す
[saway] ユリウス:「宮本君!」
[kurov] 奈々紫:「っ……!」(がくりと膝をつく。剣を離すまいとするが地に突き立て、握っているのがやっと)
[kurov] 奈々紫:「……ダメね、これじゃ。……ユリウス、お願い。逃げて。あなたまで、死ぬことはないわ。……逃げられたら、だけど。」
[kurov] 奈々紫:「……勝てないまでも、逃げる時間くらいは……う……ッ」
[saway] ユリウス:「そういうわけにも行かないだろうが」(奈々紫を左肩に背負い、駆け出す)
[kurov] 奈々紫:「……ユリウス!お願い、あなたには死んで欲しくないの
[kurov] #抵抗しようとするが四肢は動かない
[saway] 葬希:「逃げられるといいね。こういう絶望的な状況が故は好きだから……」(口元をゆがめるようにして笑う)
[saway] ---
[saway] ユリウス:(傷口が開き、すぐに息が上がる)「ああ、もっと普段から運動しておくんだったな、これは……」
[kurov] 奈々紫:「馬鹿言わないで、私を置いていけば、こんな……!」
[saway] ユリウス:「言っただろう、もうこれ以上若いのに死んでほしくないって……いや、若さは関係ないな、君に死んでほしくないんだ」
[kurov] 奈々紫:「……っ」
[saway] ダンディ:「そうだな。まったくそうだ……」(全身から血を流しながら、わき道から出てくる)
[kurov] 奈々紫:「ダンディさん……」
[saway] ダンディ:「すまぬ。不意を突かれた……呪具の暴走という奴か、あれは」
[saway] ユリウス:「わかりません。もっと異質な何かを感じましたが……」
[kurov] 奈々紫:「『水』……」
[kurov] 奈々紫:「全てを侵食し融合する混沌。生者を死者に、死者を生者に。……里見故も、里見葬希も死んだはずよ。死んだはずだった。」
[saway] ダンディ:「……噂に聞く『水』か。ときに騎士エリザはどうした?」
[kurov] 奈々紫:「……死んだわ。……ガイも」
[kurov] 奈々紫:「……どうしようも……」(目を伏せる)
[saway] ダンディ:(商店街のシャッターを叩く)「何という事だ……まだまだこれからという時であったのに。ちっ、もう来たか」
[saway]  葬希がゆっくりと歩いてくる。
[saway] ダンディ:「とにかく、今の最優先事項はここから一人でも抜け出し次の手に繋げる事だ。たとえ我らが死んでも次の部隊に繋げればその死はけして無駄にならない」
[kurov] 奈々紫:「……追う側と追われる側、すっかり逆転ね」
[saway] ダンディ:「その任。君たちに任せる。生き残れよ」(ナックルシールドを構えなおし葬希の前に出る)
[kurov] 奈々紫:「……ダンディ!」
[saway] ユリウス:「……すまない」(奈々紫を背負って再度駆け出す)
[saway] ----
[saway] ユリウス:「心配するな。彼は強い。幾度となく絶望的な状況でも生き残ってきた猛者だ……」
[kurov] 奈々紫:「……」
[saway] ユリウス:「大丈夫だ……」
[saway]  自分に言い聞かせるようにして走り続ける。
[kurov] 奈々紫:(ユリウスの背で沈黙を守る)
[saway]  どこまで行っても所々に故の死体が下げられており、監視されているような気持ちになる。
[saway]  そして商店街を抜けた。
[saway] ユリウス:「もうすぐだ。もうすぐこの世界の境界に出られるんだ」(わき腹を押さえて立ち止まる)
[saway] ユリウス:「宮本君、傷の方は痛むかい」
[kurov] 奈々紫:「少し。……待って、ユリウス。……里見故、彼女は絶望が好きだったわ。絶望は……希望のすぐ目の前にあるものよ」
[saway] ユリウス:「……どういう意味だい?」
[kurov] 奈々紫:「……まだ、気は抜けないわ。」(ユリウスの背中を降り、足を引き摺りながら自分で歩こうとする)
[saway] ユリウス:「そんな体じゃ無理だ!」
[kurov] 奈々紫:「大丈夫。これ以上あなたに負担はかけられないもの。……っ」
[saway] ユリウス:「気は抜かない。だけど……もう少し、頼ってくれよ」(肩を支えて担ぎなおす)
[kurov] 奈々紫:「ごめんなさい。有難う……」
[kurov] 奈々紫:(じ、と前を睨んで歩く。周囲に神経を巡らせる)
[saway] ユリウス:「出口だ」
[saway]  ナナシは背後から駆けて来る足跡に気付く。
[kurov] 奈々紫:「……」(出口を見つめ、一瞬後ろを振り返る)
[saway] ユリウス:「!」
[kurov] 奈々紫:「ユリウス!」
[saway] ユリウス:(奈々紫を『外の町』に投げ出し、自分も倒れるようにして外に出ようとする)
[kurov] 奈々紫:「ユリウス!」(腕を伸ばし、ユリウスを掴む)
[saway] SE:「ざんっ」
[saway]  その、奈々紫の伸ばした手に、ユリウスの頭部が落ちてきた。
[saway]  閉じていく境界。
[kurov] 奈々紫:「……」(震える手でユリウスの頭を抱える)
[kurov] 奈々紫:「……ふふ。……」(ユリウスの頭に涙が落ちる。)
[saway] 葬希:「残念だったね、宮本奈々紫」(境界の向こう側で口元をゆがめるようにして笑っている)
[saway] #奈々紫はここで葬希の一撃を受けてもいいし、灰色の世界に逃れてもいい。
[saway] #どの道手足はもう、動かない
[kurov] 奈々紫:(顔を上げる。無表情に葬希を見つめる。灰色の世界を開放し、世界内に逃れる)
[kurov]  灰色の世界に閉じ込められた総てが世界に解き放たれる。その殆どは朽ち果て灰となって消える
[saway] 葬希:「……残念」
[kurov] 奈々紫:(世界内でユリウスの首を抱きしめる)
[saway] 葬希:「……まあいいか。これでこの世界は僕たち二人だけだ」(いくつもぶら下がる死体を見渡す)
[saway] ----
[saway] 奈々紫はすぐにウヤダ達と合流できます。
2008/12/28 06:00:00
[saway] 先ほど推測していたように里見故は水の力で内側と外側が曖昧になり死んだ葬希のようなものを呼び起こしてしまいました。
06:00:55 ! Tihiro ("今日、ハードスケジュールなんですよねorz")
[saway] 『水』をどうにかできる能力者がいないと、この世界に閉じこもる葬希をやるのは非常に困難です(とします)。
[saway] それでは、明日明後日はちょいと旅行に出るので寝ますー。
06:03:34 saway -> Sawdead
2008/12/28 07:00:00
2008/12/28 08:00:00
08:30:45 MOTOImesi -> MOTOI
2008/12/28 09:00:00
09:00:01 ! kataribe ("auto down")
09:02:56 + NaggyFish(~naggyfish@p92546f.fkoknt01.ap.so-net.ne.jp) to #HA21
09:05:21 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA21
09:54:17 MOTOI -> MOTOIaway
09:56:34 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA21
[Hisasi] イナズマイレブン見るために起きて見終わっていい話だったーと思ってログを読んだら大変なことになっていた。。。
[Hisasi] ユリちゃぁぁぁぁん!?!
[Hisasi] なんという、、、、、、ユリちゃんとナナシさんだけは生き残ると信じてたのに
2008/12/28 10:00:00
2008/12/28 10:00:01
10:00:36 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA21
10:19:04 ! NaggyFish (Connection reset by peer)
10:19:46 + NaggyFish(~naggyfish@p92546f.fkoknt01.ap.so-net.ne.jp) to #HA21
2008/12/28 11:00:00
11:03:41 ! NaggyFish (Connection reset by peer)
2008/12/28 12:00:00
12:17:15 ! Sawdead ("See you...")
12:46:37 ! Hisasi ("化学反応おそるべし。")
2008/12/28 13:00:00
[kurov] さて、水側に行くかコロンバス先生に頼るか
2008/12/28 14:00:00
14:50:47 ! Ruki_ ("Leaving...")
2008/12/28 15:00:00
15:39:36 + H_Aoi(~chocoa@121-84-34-59.eonet.ne.jp) to #HA21
2008/12/28 16:00:00
16:25:48 + gombeLOG(~username@ntkyto082166.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA21
2008/12/28 17:00:00
17:07:45 ! H_Aoi ("reboot")
17:12:31 + H_Aoi(~chocoa@121-84-34-59.eonet.ne.jp) to #HA21
2008/12/28 18:00:00
18:42:08 ! H_Aoi ("reboot")
18:48:57 + H_Aoi(~chocoa@121-84-34-59.eonet.ne.jp) to #HA21
2008/12/28 19:00:00
19:30:13 + Tihiro(~haiji40pe@softbank220054238145.bbtec.net) to #HA21
2008/12/28 20:00:00
2008/12/28 21:00:00
21:19:19 + ER(~tou_on@softbank219001022034.bbtec.net) to #HA21
21:27:17 mikeAway -> mikeyama
21:43:17 + ToyoX200(~ToyoX200@r-118-104-208-220.g208.commufa.jp) to #HA21
21:46:16 ! ToyoX200 ("Leaving...")
21:57:07 MOTOIaway -> MOTOI
2008/12/28 22:00:00
22:00:04 gombeLOG -> gombeAFK
22:12:19 + NaggyFish(~naggyfish@p92546f.fkoknt01.ap.so-net.ne.jp) to #HA21
22:19:32 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA21
[Hisasi] ユリちゃん、、、(おうおう)
[Hisasi] まさかユリちゃんが死ぬだなんて
[NaggyFish] (がーん
[Toyolina] まったくですね
[kurov] ハハハ
[Tihiro] 最後まで見てましたけど、亡くなるとは思ってませんでしたョ
[Hisasi] ナナシさんはどうなっちまうのか
[kurov] 撲はまだ道のり残ってる時点でダンディさんが盾になった時点で死んだカナと思ってました。
[kurov] コロンバス先生とどうにかコンタクト取って可能なら首から再生を頑張るか、この際水側突っ込んでもいいカナと思ってます
[Toyolina] 螺旋王みたいに首だけで生体コンピュータ化
[kurov] 淡蒲萄さんとユリウス(と仲間達)くらいしかコネないので明るい未来は難しい!
[Tihiro] ひぃ
[kurov] 二度目なだけにこっから立ち直るのはホネですよ。楽しいなあw
[Hisasi] ウヤさん達と合流するなら
[Hisasi] ウヤダさんはコロさんとこで診察してもらったことあるから
[kurov] たぶんまだ四肢動かないんで入り口で倒れてるのを見つけられるとは思いますが
[Hisasi] 繋ぎくらいは取れますが
[kurov] そこにどう繋がるか、あとコロンバス先生のゴッドハンドがどこまで通じるのかというあたりですね
[kurov] ダメなら破滅と知りながら水に手を染める、USBさんの制止も聞かずというのが今考えてる流れ。
[Toyolina] ^^
[kurov] もっと明るく騎士団で上目指してみるとかも考えてはいるんですが、ガラじゃないなと(ぉぃ
[Toyolina] 出世したがりそうにはないですねw
[Hisasi] ユリちゃんの遺志を継ぐしか
[kurov] どちかというと赤目皆殺し方面。
[Tihiro] わーい
[TK-Leana] 魔法使いのまま死んだんで七日たったら復活するんじゃないですか
[kurov] 戦功だけが溜まってゆく。ただ繰り返しになっちゃうのでなんか変化付けたいなと
[Hisasi] モロー:「……ほう、力がほしいかね、うぇへ、へへへ」
[Hisasi] 嘘ですが
[TK-Leana] 昨日はよ寝ちゃったので事情わかんないけど、えらい展開になっちゃったようだ
[kurov] 今度は年下保護して目覚めてみたりまた死んだりとかなると運命の車輪。
[Tihiro] 不幸の連鎖…
[kurov] 奈々紫の今の思考は、ユリウスが生きろといってくれたし死ねない、今までの仕事の経験からして首からでも蘇生はできるかもしれない、ユリウスに死んで欲しくないというあたり
[kurov] まあ、こういう展開嫌いじゃないんでアレですがw
[Hisasi] 水に手を出して、、、
[kurov] 手段問わないんで水でもモローでもどんとこいだぜ!
[kurov] 病ンデレのちからをみせてやる
[Hisasi] 擬似再生者になるかい?
[Toyolina] きゃっきゃ^^
[Hisasi] ユリちゃんには新しい体を用意してあげようつぎはぎで
[Hisasi] もちろん二人揃って擬似再生者だよ?刻んでも刻んでも復活する、どうだい?
[Tihiro] #生き生きとしてますね、おもに皆様(’’
[kurov] うへへ
[kurov] それはそうとキャリーが心配ですね^^
[Hisasi] 心配ダヨ!
[kurov] 十中八九死んでますよ10秒以内に
[Hisasi] とりあえず別働隊でウヤダンと銀ちゃんが救出に向かったと信じたい
[kurov] むしろあの追われてる最中に手間賃とばかりにやられてたりしかねませんよ!
[Tihiro] ゆえっちじゃなくてそーきっちですしねー
[ER] ……いかん、なによりくろーさがPLというところで、きゃりーたんが危ない!
[ER] <根本。
[Hisasi] 別働隊はまたそっちで説得イベントで
[kurov] なにいうてはりますの。
[Hisasi] キャリー連れて帰ろうとしたら呆然としてるナナシさんが
[kurov] まあでも故の死体見たらキャリーはキャリーで殺害に抵抗しますけどね。でも特徴値が死んでるので技能のみ。すぐしぬw
[Tihiro] 技能値にゃいとどうしやうもなかですたい
[Hisasi] 騎士団ぬっころしてる隙になんとか連れて逃げるところだけでもなんとか擦り合わせよう
22:42:16 ! H_Aoi ("CHOCOA")
[Hisasi] ナナシさんも拾って帰らないといけないし
[Hisasi] うっちゃんに報告しなければ
[ER] ……しかしログ見てたんですが
[ER] これ、どこでやってるんでしょう(滝汗)>戦闘
[kurov] 里見結界内、です
[Toyolina] 俗にいう里見空間
[ER] …ああ、なるほろ
[Hisasi] とりあえずログを読み返して
[Hisasi] 里見空間に突入して
[ER] いや、なんか、死体がごろごろしているようなので
[kurov] 灰色の世界と一緒で現実世界に干渉しないそっくりな異界ってとこでしょうかね
[ER] 流石に心配になりました(汗
[Hisasi] 騎士団達は故を追って
[Hisasi] ウヤダん達はキャリー救出に
[kurov] 救出はあのタイミングでしょうね
[Hisasi] うむ
[Hisasi] そっから故さんフルボッコで
[Hisasi] この間にキャリー手元に引寄せて退こうとしたら
[Hisasi] 騎士団フルボッコが、、、
[Hisasi] 先に外にでて合流待ってたら首抱きかかえたナナシが
[Hisasi] という流れはどうか
[Hisasi] どっちみち敗戦、、、
[kurov] たぶんそんな感じですね。
[Hisasi] 建て直しが大変だ、、
[Hisasi] ナナシさんどうなるのか
[kurov] おたのしみに!
[ER] ……つか、ログを見直して思う。
[ER] 『世界』とその内外、という概念で見ている限り、葬さんがっつり其の世界で最強な気がする。
[ER] メビウス化している世界、というと、すげー深刻だが
[ER] しかし実際は、メビウスの輪って、はさみ一つで壊れるんだよね。
[ER] ……みたいに、概念が崩れれば、世界は壊れる気がした。多分。
[TK-Leana] そーにゃによると水どうにかできるキャラが居ないとということだから
[ER] ……つーか、水をどうにか、の、「どうにか」の概念に拠るけど、タカはどうにかは出来る。
[ER] ただ、多分、タカをぶつけると、そういう概念戦争になる。
[TK-Leana] うちの桃太郎もいけますね
[TK-Leana] 能力が水をどうにかするだから
[Hisasi] 閉じこもってる以上は奴らのテリトリー、崩せなければ勝てない、とは
[ER] うん>れあなん
[Hisasi] 理知的なウヤダんあたりに判断させて退かせる
[ER] 水を「どうにかする」という意味合いなら、結構居るんだよね>異能者
[Hisasi] やつを叩くには、その水で曖昧にされた世界を叩かなければならない、と
[Hisasi] CEOに報告するよ
[TK-Leana] 掃除屋さんとか魔術師系のやつでもどうにかこうにか出来るのはいそう
[ER] そして、多分、うっとこの面々で最強は……そういう意味では花澄ですな。四大には水も含まれる。
[TK-Leana] 四大元素操るって割と反則ですよね
[Hisasi] まずはナナシさんの回復を、、
2008/12/28 23:00:00
[ER] 技能値15範囲ですが、相当に反則です。
[ER] でもふつーに死にます。
[kurov] 今までの殺すリストの中にコロンバス先生のクローンとか居るといいかなーとか思ってるんですがアルカさんがいない。
[kurov] ウヤダさんに心当たりあるならそれでもいいか。な。
[Hisasi] 記憶を取り戻したキャリー、そして家出へ
[Hisasi] http://kataribe.com/IRC/HA21/2008/12/20081228.html#020000
[Hisasi] ウヤダ達に連絡、キャリーを連れ去ったのは故
[Hisasi] http://kataribe.com/IRC/KA-03/2008/12/20081228.html#020000
[Hisasi] ローリエ騎士団、出撃
[Hisasi] http://kataribe.com/IRC/HA21/2008/12/20081228.html#030000
[Hisasi] 騎士団全滅す、生き残ったナナシは
[Hisasi] http://kataribe.com/IRC/HA21/2008/12/20081228.html#040000
[Hisasi] メモを張っておく
[Toyolina] 色々困ったなあ、遺族に連絡をと言っても遺族もろとも全滅ぽな感じだし
[Hisasi] とりあえずローリエ騎士団の他の人に連絡?
[kurov] 聞いてるかもしれませんが儀式も簡易だったし奈々紫からは繋がりないんですよね。
[Toyolina] そうしたいところではありますね。首の保管方法も気になったりですが
[Toyolina] そのあたりは旅行帰りの男に聞くしかありますまいな。保留ー
[Hisasi] 首は銀ちゃん辺りにたのんで保存してもらいましょう
[Hisasi] 綺麗に
[kurov] ウヤダん達が動いてくれるなら奈々紫は悲嘆にくれていようかなw
[Toyolina] 特権特権。悲嘆にくれたまえよ
[kurov] 周りが落ち込むレベルで底なしに暗く
[Hisasi] うやだ:「…………今は休め」>何も言わずにぷよぬいぐるみを渡して
[Hisasi] #なぜぷよなんだ?
[Tihiro] #そこでもぷよ…
[ER] #…………
[Hisasi] うやだ:「またこちらから仕掛けることもできる、それまでは……休んでいろ、奴を倒したいのはお前だけじゃない」
[Hisasi] #でも渡したモンがいろいろ台無しにしてくれるのう
[kurov] ななし:(ぬいぐるみを引き裂く)「……ふざけないで」
[Hisasi] うやだ:「今のお前では戦力にならない、それは事実だ」
[kurov] ななし:「私はもう復讐なんていらなかったのに。ユリウスさえ……居てくれれば」
[Hisasi] うやだ:「あの男はお前を生かすために逃がしたなら」
[Hisasi] うやだ:「その意志を尊重する」
[Hisasi] #あの男が、だ
23:34:34 MOTOI -> MOTOIbath
[Hisasi] うやだ:「……何が慰めになるかは、わからない、だが、お前は今動く時ではないということはわかる」
[TK-Leana] # 真面目な顔しつつも、内心は破かれたぷよのぬいぐるみにショックを受けているウヤダ
[Hisasi] #もちろんだ
[Tihiro] #ですよねー
[Hisasi] #またお願いしよう(なんか頼むことに抵抗感がなくなりつつある)
[ER] #……どうぞ、はいむで御注文下さい……
[ER] >ぷよぬいぐるみ
[kurov] ななし:「……ユリウス……」(涙が落ちる。こんなに感情をむき出しにするのは見られたことはない)
[Hisasi] #ここでどんな風にナナシさんを慰めたらいいかわからないんですよこのワーカホリック
[Hisasi] うやだ:「…………」
[Hisasi] #ここでどうやって慰めればいいんでしょうか?そっとしておくほうがいいんでしょうか?
[Hisasi] うやだ:「…………休んでいろ、眠れなくても目を閉じて横になれ」>とりあえず、頭を撫でて
[kurov] #ななしさんはヘンに慰めても効果ないです。ほっとくとそのうち自分の中で決着つけて復讐・殺戮方面に目覚めます。暗黒面。
[Hisasi] #気がついたら居なくなってる、
[Hisasi] #そして水、あるいはモローに、、、、
[TK-Leana] # あるいはここからさらにヘコちゃんえんど
[Hisasi] #ユリウスの首を持って、、、
[ER] #……ななしさんの肩から、ユリウスさんの首が生えるんでしょうか(汗)>ヘコちゃんえんど
[TK-Leana] # そうきたか
[kurov] #そんな黒井鯖人みたいな。
[ER] #いや、そうやったら、ななしさんから栄養素を分け与えることでユリウスさん生きていけるみたいな
[ER] #……そのしとしんない……
[kurov] #特殊な訓練で肩が背面120度まで回るようになった奈々紫
[kurov] #無限の住人好きでごめんなさい!
[Hisasi] #復讐を誓ってユリウスの首を持って飛び出して
[TK-Leana] # 犬と首をすげ代えたので何とか助かったぜ
[ER] #え、でも、れあなんの「ヘコちゃんエンド」って……ヘコちゃんに捕まって彼らの一人になるってこと?
[Hisasi] #悪魔のささやきに堕ちる
[TK-Leana] # いや、ヘコちゃんともすでにいんねんあるしね
[ER] #ほむ
[ER] #……せめて二人にしてあげようよ……と思ったんだが<そこで何で頭を肩にもってくかよ
[kurov] #ヘコちゃんエンドは一回なったうえ没になってますからね
[ER] ほむ
[Hisasi] どこにいっちゃうのかしら、、、
2008/12/29 00:00:00 end