語り部IRCログ #KA-01 2011-02-28

創作TRPG企画語り部の汎用予備チャンネル。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #KA-01 2011-02-28をご活用くださいませ。

2011/02/28 00:00:00
[utako] あいあい
[utako] http://kataribe.com/IRC/HA06-02/2011/02/20110227.html#070000
[utako] 寝オチすまんじゃー
[SAIRU] いえいえ、時間も時間でしたし
[utako] ----
[utako] [utako] 横臥:「ふ、ふうん。………昔の彼女?」
[utako] [SAIRU] 幹也:「……俺の、なんて言うのかな。親代わりってとこだな」
[utako] #
[utako] 横臥:「親代わりなら………、しかたねぇ…な。」 (ぐぬぬ、としつつ
[SAIRU] 幹也:「親代わり…と言うのか、師匠とでも言えばいいのか。まぁ、そういう感じなんだけどな」
[utako] 横臥:「……あんまり仕方なくねぇような気もしてきたじゃねぇか。……、幹也の師匠って何してんだ?執事、の教官?」
[SAIRU] 幹也:「……あまり、言いたくなかったんだが…。横臥には言っといた方が良いんだろうな…。」
[utako] 横臥:「言っとけよ。聞きてぇ。」
[SAIRU] 幹也:「……言い触らしたりしないでくれよ?結構な秘密だからな」
[utako] 横臥:「するわけねぇじゃねぇか。影にだって近衛にだって言ってやんねぇ。」 (にっと笑って
[SAIRU] 幹也:「それを聞いて安心した。…俺の家について、色々教えておく」
[utako] 横臥:「おう。」
[SAIRU] 幹也:「俺の実家はな、昔から怪物退治を生業とした家系でな。政府ともそれなりに繋がってたりするんだ」
00:38:06 ! Hisasi ("嵐さんと鬼道さんと外出乾燥対策とサブウェイマスターは俺の嫁")
[utako] 横臥:「………執事にしては、変に強ぇかと思ったら……」
00:39:38 ! Suo (EOF From client)
[SAIRU] 幹也:「本当は親がそこから逃げてるから、もう関係ないって言いたいところだが、親がいなくなった時、この前の女が俺を拾ってね。それから色々仕込まれたよ」
[utako] 横臥:(頷いて) 「……今は執事してんのに、なんでその師匠がまた現れてんだ?……退治屋、またすんのか?」
[SAIRU] 幹也:「…親のことを知らせに来ただけだそうだ。成人祝いだとさ」
[utako] 横臥:「…………敵かと思ったら、良い人みてぇじゃねぇか。」
[SAIRU] 幹也:「どうだかな…。なんせ狐だ、この前の姿だって本物じゃない」
[utako] 横臥:「……俺だって、本当の姿はこっちだ。(少女の姿に戻って) 化かして化かされては気にしねぇけどよ。……心まで化かされんなよ。」
2011/02/28 01:00:00
[SAIRU] 幹也:「…そうだな」(小さくなった横臥をギュッと
[utako] 横臥:(ぐりぐりと頭を擦りつけるように、ギュッと返す) 「…………、ルナと雰囲気似てたけどよ……、ルナも、その師匠とかに関係してんのか…」
[SAIRU] 幹也:「まさか。ただまぁ、馬は合うだろうな」
[utako] 横臥:「……ルナと馬があうのは、ババア属性が高ぇ……気がするじゃねぇか。」
[utako] #二人揃うとちょっと怖いイメージ
[SAIRU] 幹也:「二人とも歳食ってるからな。あながち間違ってない」
[utako] 横臥:「…………ババアって言うと怒るから言わねぇけどよ。」 (ギュムー)
[SAIRU] 幹也:「だな、あの二人は怒らせると怖い」
01:18:14 ! TOURUI ("Leaving...")
[SAIRU] #クスリ、と笑って
[utako] 横臥:「…今度、機会があったら紹介しろよ。挨拶しとかねぇといけねぇ。……彼女として。」
[SAIRU] 幹也:「あぁ、もちろん。って言っても、向こうはもう知ってたみたいだがな」
[utako] 横臥:「幹也が話したと思ってたんだけどよ、違うのか?」
[SAIRU] 幹也:「何でもお見通しなんだよ。あの狐は」
[utako] 横臥:「……成人のモードで彼女って言われる分には大丈夫かもしれねぇけどよ。こっちにもなれんの、バレてそうじゃねぇか……?」 (周りに秘密にしている事なので、少し悩むように考えている)
[SAIRU] 幹也:「バレてるよ、もう。まぁ、横臥のこともそれなりに知ってたみたいだし、問題はないだろうけどな」
[utako] 横臥:「…ババア属性は要注意しねぇといけねぇ」 (ぐぬぬ…)
[SAIRU] 幹也:「あの二人が特別なだけのような気もするが…。それが良いかもな」
[SAIRU] #クスクス
[utako] 横臥:「あと5年半もすれば、公認………、それまでバレねぇようにしねぇとな。」
[SAIRU] 幹也:「じゃあバレなければ、問題ないって事だな」
[utako] 横臥:「だな。バレなきゃ、問題ねぇ。」 (にっと笑って)
2011/02/28 02:00:00
[SAIRU] 幹也:「………(もう一回ギュッと)バレなきゃ、な」
[utako] 横臥:「おぅ。」 (ぐりぐり)
[SAIRU] 幹也:「……横臥」
[utako] 横臥:「お?」 (首を傾げて)
[SAIRU] 幹也:「その、なんだ、この前言ってたことなんだが…」
[utako] 横臥:「この前?」
[utako] #無邪気な顔で「?」と浮かべてる
[SAIRU] 幹也:「……少しなら、暴走しても良い、ってやつ」
[utako] 横臥:「?、……………」 (思い出すように考えて、ぼすんっ、と顔が赤くなる
[SAIRU] 幹也:「真に受けてもいいんだよな…?」
[SAIRU] #こっちも顔が赤い
[utako] 横臥:「な、お、……おま、………待った、待った………、待ってくれ…」
[utako] 横臥:(きょろきょろとして、抱擁から逃れるようにもぞもぞと動く)
02:19:20 + ToyoTab(~toyolina@7c29320c.i-revonet.jp) to #KA-01
[SAIRU] 幹也:「ん…」(横臥を名残惜しそうに解放する
[utako] 横臥:(起き上がって、きゅぅっと、胸の前で拳を握って……ちらちらと幹也の方を見ている) 「あ、明日……学校……あるしよ……、もう寝ねぇと……いけねぇ、し……」
[utako] 横臥:(ぼそぼそと言いながら、布団から出て、てこてこてこ、と部屋の入り口へ)
[SAIRU] 幹也:「そう、か。そうだったな…。悪い」
[utako] 横臥:(そのまま、ぱたむっ、と部屋を出ていき…
[utako] 横臥:「(どどどどど、どうすんだ、俺…、どうすんだ、俺…… 『……少しなら、暴走しても良い、ってやつ』 …う、嬉し…嬉しい過ぎて、分けわかねぇ……あれ、なんで俺、廊下出てんだ……)」
[utako] #廊下に出て、頭抱えて、真っ赤になって硬直してる
[SAIRU] ルナ:「……何してるの?」
[utako] 横臥:「……!?」
[SAIRU] #トイレに起きてたルナ
[utako] 横臥:(何か説明しようとして、身振り手振りなんかするけど……) 「……ルナ、今日そっちで寝かせて。」
02:30:14 ! gombeLOG ("Leaving..")
[SAIRU] ルナ:「?、別に構わないけど」
[utako] 横臥:(そろーっと、幹也の部屋の扉を開けて…顔を覗かせる)
[utako] 横臥:「幹也……、今日な……、ルナのほうで寝る……から、な。……おやすみ。」 (ちょこっと顔を出す
[SAIRU] 幹也:「あ、あぁ、おやすみ」
[utako] 横臥:「……幹也。」 (顔を引っ込めずに、ちょっと伏目がちに…
[utako] 横臥:「……好きだからな。ちゃんと……嫌いじゃねぇからな。」 (言ってから、ぱたむっ、と扉を閉める
[SAIRU] 幹也:「……ありがと、な」(独り言のように
[utako] 横臥:「……………。」 (ルナの寝巻きの袖を掴んで、ぐにゅぅと泣きそうになってる)
[SAIRU] ルナ:「…はいはい、何があったか知らないけど、泣かないの」(なでなで
[utako] 横臥:「……な゛か゛ね゛ぇ゛よ゛。」 (ぐにゅ、となったまま
[utako] #その日はルナさんの部屋で寝ました、とさ。
[utako] #そしてルナさんには噛み付かなかった
[SAIRU] #てな感じで〆かな
[utako] #ういー
[utako] ----
[SAIRU] ---
[utako] ロリコンだ
[SAIRU] 変態だーっ!
[SAIRU] とまぁ、幹也も少し攻めに
[utako] 嬉し過ぎて分け解らずに、結果的に拒絶しちゃった横臥つぁん
[utako] 次の日は眼も合わせないで登校してくよよよ
[SAIRU] 幹也も幹也で猛省して自己嫌悪
2011/02/28 03:00:00
[utako] 横臥:(いつも通りにすりゃ良いのに……、恥ずかしくて幹也の顔見れねぇ……)
[SAIRU] 関係ないけど、幹也とあの女性は葛葉ライドウのライドウとゴウトみたいな関係
[utako] PLがまったく解らなかったりする
[SAIRU] .k 葛葉ライドウ
[Role] キーワード一覧の キーワード一覧:葛葉ライドウ をどうぞ♪
[SAIRU] #幹也:「(何やってんだろうな、俺は)」
[utako] 親戚でちょっと危ない人で師匠、という感じかにゃ
[SAIRU] そんな感じですにゃ
[utako] #横臥:(出かけ様に、ちょっと幹也のほうへ手を振ったりしてにっと笑ったりして、そそくさと出ていったり)
[utako] #嫌ってないからね的なアピールだけど、どう話して良いかわからない感じ
[SAIRU] #こっちもなんか話しかけにくい
[utako] #暫くは悶々と悩んでそうだ
[SAIRU] #大変だぁ
[utako] バレないようにそれとなく人に相談してみるか
[SAIRU] うむ
[arca] 歩:「悩んでいる顔ね追うがちゃん」
[utako] バレるwww
[utako] 一発で幹也さんが何しようとしたかバレるww
[utako] 横臥:「………まぁなー…」 (ひまわりの家のベンチに座って、相談する相手かどうか考えてる顔
[arca] 歩:「なによその疑わしい物を見る目は…」
[arca] 歩:「私に話せない事があるって言うのこの子は〜」(ぐりぐり
[utako] 横臥:「と、年頃には話せねぇこともあるんだっつの。」 (ぐりぐりされながら
[arca] 歩:「どうせ幹也君と何かあったんでしょー」
[utako] 横臥:「(ギクッ) ……あ、歩………、お前もババア属性」
[arca] 歩:「ば…」(涙目
[utako] 横臥:「見透かしたような感じに物を聞いてくんのは、ババア属性。
[utako] 横臥:「(涙目にギクリとして) な、なんてよ!小学校で流行ってんだ!」
[arca] 歩:「横臥ちゃんが悩むって言ったら幹也君以外あり得ないじゃない…横臥ちゃんまでババアって…」
[utako] 横臥:「歩はどっちかって言えばママ属性だしよ!やっぱ違うに決まってんじゃねぇか!」
[arca] 歩:「…そう?」
[utako] 横臥:「おう!……ババアはごめん。」
[arca] 歩:「いいよ…別に。ちょっとセンシティブになっちゃってるかも(えへへ」
[arca] #横臥を撫でて
[arca] 歩:「…で、どうして悩んでるの?」
03:50:00 ! Saw ("See you...")
03:50:15 + Saw_i(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-01
[utako] 横臥:「……幹也の事ってのは当たり。……なんだけどよ。だけどよ……相談しにくい事っつぅか…」
[arca] 歩:「私に言いにくい事なの?」
[utako] 横臥:「歩にだけってわけじゃねぇんだぜ?………、なんつぅか……さ……」 (ちょっと赤くなりながら、指を合わせてボケ防止の運動みたいな事してる)
[arca] 歩:「…幹也君とケンカしたって感じはしないし。…なにかされた?」
[utako] 横臥:「されたっつぅか、……されてねぇんだけど、よ。」 (もじもじ
[arca] 歩:「煮え切らないわねー…言っちゃいなさいよ、誰にも言わないし、ちゃんと聞くから」
2011/02/28 04:00:00
[utako] 横臥:「……ダメ、………、バレちゃダメだし…………よ。」
[arca] 歩:「…もしかして?求められた?」
[utako] 横臥:(否定せずに、沈黙する) 「………」
[arca] 歩:「図星なのね。…それが嫌なの?」
[utako] 横臥:「(また、否定せずに沈黙する)
[arca] 歩:「言えない?」
[utako] 横臥:「……嫌、なわけねぇじゃねぇか。」
[utako] 横臥:「でもよ………、………」 (いじいじと足元の小石を蹴飛ばすよに俯いて、足をブラブラさせる)
[arca] 歩:「そっか。つまり、嫌じゃないからイヤなのね」
[utako] 横臥:「なんだそれ…」
[arca] 歩:「そう?でも、そうだったらわかるわ、その気持ち(うふふ」
[utako] 横臥:「嫌じゃねぇのに、……イヤって事があんのか?」
[arca] 歩:「今ひとつ勇気が出ない、理性が邪魔をする…理由はなんでも良いわ、つまりイヤなのよ」
[utako] 横臥:「…歩にも、そんなのあんのか?」
[arca] 歩:「大人になったらそんなのしょっちゅうだと思うわよ?子供ができちゃったら大変だもの」
[arca] #くすくすと笑って
[arca] 歩:「…ま、私の場合はそうじゃないけどね」
[utako] 横臥:「……子供、できたりすると思う?」 (不安な顔だが、妊娠することへの不安より、そもそも子供ができるかどうかの事に対して不安を感じている顔)
[utako] #いつもの自信漲る表情ではなく、何だか凄く女の子らしい表情
[arca] 歩:「そりゃできるでしょ、女の子だもの。近衛がそう作ってないから別だけど…今度貴弦君に聞いてこようか?」
[utako] 横臥:「……」 (こくん、と頷いて
04:23:30 ! SAIRU ("TakIRC")
[arca] 歩:「わかったわ。…横臥ちゃんはなにがイヤなのかな。この際常識は置いといていいから、正直に話してみて?」
[arca] #安心さ知る様に背中を撫でて
[utako] 横臥:「……………、嬉しくて、わけ解らなくて逃げて……幹也、話てくれなくて………幹也、に好きって……言っても、何か……聞いてねぇ…みたいで……」 (俯いて髪をカーテンのように垂らして歩に、寄りかかる)
[utako] 横臥:「…嫌じゃねぇのに、逃げちまって………幹也が……、俺の事を……大事にしてくれてんのとか、解ってんのに……逃げて……、誤魔化した……」
[arca] 歩:「そっか…」
[arca] 歩:「幹也君はたぶん、今頃自分が悪いんだって思ってるわね」
[utako] 横臥:「……知ってる。俺が、恥ずかしいとか、嬉しいとか分け解んなくなってんのに、幹也は、自分のせいだとか思い込んでんだ……」
[arca] 歩:「今日幹也君の顔ちゃんと見てあげた?」
[utako] 横臥:「見ねぇと、一日が始まらねぇし……」
[utako] 横臥:「………ちょっとだけ、見た。」
[arca] 歩:「ふぅん。じゃ、目を合わせた?いつもの用に」
[arca] #様に
[utako] 横臥:(首を振る)
[arca] 歩:「お話ししたり、抱きついたりは?」
[utako] 横臥:(首を振る)
[arca] 歩:「だったら…それは、幹也君からしてみれば、求めた瞬間からずっと拒絶されている様に見えるのよ」
[utako] 横臥:「…………だって。」
[utako] 横臥:「……………見れねぇもん。」
[arca] 歩:「…まずは、どうして逃げちゃったかを伝えないとね」
[arca] 歩:「そうしないと幹也君も横臥ちゃんもますます離れちゃうわよ?」
[arca] 歩:「逃げちゃったのはどうしようもないけど、嬉しかった事は伝えないと」
[utako] 横臥:「……」 (こくん、と頷いて)
[utako] 横臥:「…………他にも、理由があんだけど、よ……」
[arca] 歩:「どんな理由?見えてきた?」
[utako] 横臥:「……… (もじもじと指を回して) …………可愛いの、着てなかった…」 (ぽそぽそと
[arca] 歩:「そっか(くすくす」
[arca] 歩:「きれいで居たいもんね」
[utako] 横臥:(真っ赤になってこくん、と頷く)
[arca] 歩:「かわい、横臥ちゃん。でも、お母さんとしてはホッとするわ…」
[utako] 横臥:「……影が、こんなの渡して来たんだけどよ……、何か…幹也に渡せって……」 (ごそごそと小さめの紙袋を取り出して
[arca] 歩:「なぁにこれ?」
[arca] #紙袋を見る
[utako] #中に薄ーい、すけすけの 「え?どこでうってるのそれ。」 みたいなレベルの下着が入ってる
[arca] 歩:「……影ちゃん、なに考えてるのかしら…」
[utako] 横臥:「………どうしよ……、歩……」
[arca] 歩:「…真剣に考えてね横臥ちゃん。もしそうなったら、責任を負うのは幹也君よ。幹也君の責任を横臥ちゃんが肩代わりする事はできないの」
[utako] 横臥:(こくん、と頷いて) 「そうなったら、て……その……子供、とか……だよな…?」
[arca] 歩:「横臥ちゃんの年齢では身体を交える事も、ましてや今の関係だって危ういの」
[arca] 歩:「大人の姿でなら、って言うのも所詮は誤摩化しよ」
[utako] 横臥:「……でもよ……、幹也から…………、その………もっかい言われたら…俺、………多分…」
[arca] 歩:「私は止めるべき立場の人間だから。…もし、どうしてもと言うのなら大人の姿になりなさい」
[arca] 歩:「場合によっては、私が幹也君と話すわ。…でも、まずは仲直りする事」
[utako] 横臥:「……解った。」 (こくん、と頷いて)
[arca] 歩:「ごめんね、横臥ちゃん…」(横臥を抱きしめる
[utako] 横臥:「歩、………母親っぽくて、良かったぜ。」 (ぎゅーっとしながら)
[arca] 歩:「横臥ちゃんには、みじめになってほしくないもの…」
[arca] #横臥を強く抱きしめて、少し振るえる
[utako] 横臥:(顔を上げて、歩の顔を真っ直ぐに見る)
2011/02/28 05:00:00
[arca] 歩:「……」(伏して、目を閉じている
[arca] 歩:「……なに?」
[utako] 横臥:「……俺の悩みが幹也であるてみてぇに、近衛だろ。……んな事言わせてやがんのは……」 (服を握る横臥の手に力が入る)
[arca] 歩:「…ちがうわ、言わせてるのは自分自身よ。…近衛は悪くない」
[arca] #おぼろげに微笑む
[utako] 横臥:(真紅の瞳が煌めき、より赤みを増すような輝きさえ見せる)
[arca] 歩:「……横臥ちゃん、眩しい…」
[utako] 横臥:(歩のおぼろげな微笑みを見て、手に力がさらに入り輝きが一瞬で消えた。)
[utako] 横臥:(深紅の瞳で、歩の顔を見ている)
[utako] 横臥:「……。」 (深く底がないような紅の色をした瞳で、じぃっと歩のほほ笑みを、見る)
[arca] 歩:「…横臥ちゃん」(横臥を抱く力を強めて
[utako] 横臥:「歩は俺にとって大事な女で、母親で……、そんな歩に、そんな顔をさせてんのは、近衛じゃねぇのか?」
[arca] 歩:「…誰のせいなんて、もう言えないわ」
[arca] 歩:「こんな顔嫌いよね…うん、わかってる(にこ」
[arca] #笑ってみせて横臥の頭を撫でた
[utako] 横臥:「じゃぁ、俺が言ってや―――!!」 (叫ぶように言おうとして、横臥の頭にバシンッ、と黒い布が巻きついた。
[utako] 影蜥蜴:(どこから現れたのか、紙袋片手に、横臥の背後から黒い布を横臥の顔に巻きつけて喋れないようにしている)
[arca] 歩:「影ちゃん…」
[utako] 影蜥蜴:「横臥に渡す物を間違えた。」 (む、と紙袋を差し出す)
[utako] 横臥:「フゴー!!?」 (影のほうをみながら、何か喚いている)
[arca] 歩:「お届けもの?」
[utako] 影蜥蜴:「そうだ。……ついでに、横臥が至らないことを言おうとしたようだったので、止めさせてもらった。」 (フゴフゴわめく横臥の腕と足にも同様に黒い布を巻きつけて、バシンっと動きを封じる)
[utako] 横臥:(頭と腕と足を拘束されて、唸ってる)
[arca] 歩:「ありがと………横臥ちゃんも、ありがと。ごめんなさい…」(横臥を包んでおでこにキスをした
[arca] 歩:「私は大丈夫よ…いなくなったりしないから」
[utako] 影蜥蜴:「………そんな心配など影はしていない。」 (とすん、と横臥の隣に座って)
[utako] 横臥:(おでこにキスをされて、とりあえず大人しくなる) 「……」
[arca] 歩:「そっか(にこ」
[arca] 歩:「それより、影ちゃん?なぁにこれ」(下着を見せて
[utako] 影蜥蜴:「影の下着だ。」
[utako] 影蜥蜴:(紙袋ごとひったくって、持ってきた分を横臥の上におく)
[arca] 歩:「こんなの渡してどうするつもりなのよ…危ない所だったんだからね…これはなに?」
[utako] 影蜥蜴:「幹也へ渡すものだ。こちらでも、横臥なら着れるだろうが、横臥にはまだ早い。」
[arca] 歩:「はやいって…」(紙袋の中身を確かめる
[utako] #横臥の上においた紙袋の中身は、本だった。
[utako] #般若心境書写本とか書かれている
[arca] 歩:「…なにこれ、お経の写本?」
[utako] 影蜥蜴:「理性が無くなりそうになったときは、横臥を別の部屋に移して、それを写し書きしろ、という……手紙つきだ。」
[arca] 歩:「これと下着って…えらい落差ね」
[utako] 影蜥蜴:「これは……、影が気合を入れるときに着るものだ。同じ袋に入れたのが失敗だった。」
[utako] 影蜥蜴:「横臥の魅力では、その下着を着ても似合わないだろうがな。横臥はせいぜいストライプ柄でも着ていれば良い。」
[arca] 歩:「気合い…影ちゃんにもまだ早いわよ…ていうか私だってこんなの持ってないし」
[utako] 影蜥蜴:「誰かに見せたりするものではない。単に………、それが影が挫けそうになったときに着けるものだということだ。」
[utako] 影蜥蜴:「それに影はいつだって本気で在る。早くはない。」
[arca] 歩:「それほんと?…まあ、そう言うのなら止めないけど…」
[utako] 影蜥蜴:「………、本気で選択した事に後悔はないなどという戯言を語るつもりはない。だが、影は選択に後悔はつきものだと思っている。」
[arca] #影の言葉に少し困惑を覚えて、少し俯く
[utako] 影蜥蜴:「後悔する事が悪い事ではない。選択、成功、失敗、後悔、反省、復習、そして、知識とあわさり、理解となる。ただその一行程に過ぎない。」
[arca] 歩:「そうね…選択と、後悔だけで終わるならそれで良いと思うわ」
[arca] 歩:「ごめん、いまのなし。…誰かに見つかっちゃだめよ、そんなの着てるの」
[utako] 影蜥蜴:「…ひとつ、良いか。歩。」
[arca] 歩:「…なぁに?」
[utako] 影蜥蜴:「………悩みを停滞させる事は影は悪い事だと思う。だが、乙女は悩むものだとも影は思う。」
[arca] 歩:「うん…そうね」
[arca] 歩:「影ちゃんは、悩んでるの?」
[utako] 影蜥蜴:「影はいつだって悩んでいる。」
[arca] 歩:「そっか…」
[utako] 影蜥蜴:「なぜ勝てないのか、何が足りないのか、何が選び間違えたのか、何がそうさせているのか、何が現状となり、何が先に続くのか―――影は、そうして良い女になるつもりだ。」
[arca] 歩:「…(私、横臥ちゃんにも影ちゃんにも…」
[arca] 歩:「…うん、応援してる。影ちゃんなら絶対良い女になれるわ」
[utako] 影蜥蜴:「当たり前だ。………影が悩むのは歩のせいではない。」
[utako] 影蜥蜴:「もし何かしらで影を傷つけて想っているのなら、甚だ勘違いも良いところだ。」
[arca] 歩:「…でも、きっかけを作っちゃったかもしれないよ?」
[utako] 影蜥蜴:「切欠などどこにでもある。それこそ歩が切欠でもあるだろうし、もしかしたら、近衛がその日に食べたものが悪く、近衛の精神状態に異常があったというように、それこそ、切欠なんてものはいくらでもある。」
[utako] 影蜥蜴:「そんな些細な事は影は気にしていない。」
2011/02/28 06:00:00
06:02:03 mimineru -> mimiMao
[arca] 歩:「私は……。ありがと、影ちゃん…影ちゃんの気持ちはわかった…」
[arca] 歩:「影ちゃんは強いね」(影の頭を撫でる
[utako] 影蜥蜴:「………、それも勘違いだ。影は弱い。弱いから、悩み……未練がましくも今でも近衛の事が好きだ。」
[arca] 歩:「そんな事ないわ…影ちゃんは強い子よ。私に気にするな、なんて言えちゃうんだもの」
[utako] 影蜥蜴:「……影は、歩の気の迷いを増やしただけなような気もする。」
[arca] 歩:「そんな事ないわ。…ありがと影ちゃん」
[utako] 影蜥蜴:(むぅ、と歩のほうをみて…) 「……影は帰宅する。この布はあと10分ほどで消えるだろう。それまで放置していて構わない。」
[utako] 横臥:「………。」 (静かに影蜥蜴と歩の会話を聞いていた
[arca] 歩:「わかった…って、そんなにかかるの?」(苦笑
[arca] 歩:「…とれない。…じゃあね影ちゃん。また近い内に遊びにきてね、私の部屋にも」
[arca] #布を軽く引っ張りながら
[utako] 影蜥蜴:「了解した。……馬鹿横臥の頭が冷めるのに十分な時間だ。」
[utako] #立ち上がって、てくてくと出ていく
[utako] #5分ほどすると、黒い布が溶けるようにきえる。
[arca] 歩:(手を振りながら見送り)
[arca] 歩:「相変わらず乱暴ね影ちゃんは(くす」
[arca] #その間はずっと横臥の頭を撫でていた
[utako] 横臥:(布が溶け始めると、自分で剥がすように破って、顔の布を剥ぎ取る) 「ふー……」
[arca] 歩:「苦しかった?」
[utako] 横臥:「全然……、腕も跡になってねぇし……」 (体の具合を確かめるように腕を回したりして)
[arca] 歩:「そっか」(安心して表情で
[utako] 横臥:「何か…………、影に負けた気がして、そっちのほうが腹立つ…」 (ぐぬぬ
06:25:14 mimiMao -> mimiaway
[arca] 歩:「別に負けてないわよ、不意をつかれたんだし」
[utako] 横臥:「そうだけどよ……、手加減されたくさいのが、何とも…」
[arca] 歩:「そう言えば一度も勝った事なかったんだっけ?(うふふ」
[utako] 横臥:「………おぅ。」
[arca] 歩:「なら最大の弱点を教えてあげるわ、影ちゃんの弱点はね…」(影のくすぐりウィークポイントを教える
[arca] 歩:「そうすれば影ちゃんは降伏か戦略的撤退をせざるおえなくなるわ」
[utako] #くすぐりは過ぎると影蜥蜴が暴走してしまうこと歩さんは知らない…
[arca] #あたまもみもみ
[utako] 横臥:「んな弱点あったのか……」 (頭という急所を狙うのはそれはそれで難しいが、と考えながら
[utako] 横臥:「……勝てる。さんきゅ、歩!」 (にっ、と笑って)
[arca] 歩:「ケンカも程々にね(ふふ」
[utako] 横臥:「歩もな。何か気になる事とかあればいつでも言ってこいよ。」 (にっと笑って、ぎゅむーっと抱きつく
[arca] 歩:「うん、わかった」(横臥を抱いて頬擦り
[utako] #そんな所で〆ときますか
[arca] 歩:「私には、皆が居るもの…大丈夫よ(」
[arca] 歩:「(横臥ちゃんに影ちゃん…ハクリン。心配かける訳にはいかない)」
[arca] #あい
[utako] ----
[utako] おつかれさまでした!
[arca] おつかれさまです
[utako] そして影蜥蜴が忘れていったもう一つの紙袋をこっそりと持って帰る横臥であった…
[arca] え
06:36:48 + Morris(~Morris@p10214-ipad46hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #KA-01
[arca] 結局w
[utako] #かげとかげ:(帰り道、手ぶらなことに気づいて……) 「まぁ、いいか。」
[utako] 使うかは解らないけどね!
[arca] 歩さんは少し厳しくなった
[utako] 普通止めるよ!
[utako] 何せ10歳、ばれたら犯罪でタイーホですよ
[utako] 10歳に般若心境写し書きしろよ、なんて言われる20歳も珍しい
[arca] 仲直りのネタにはうってつけ
[utako] 私のために、写してね、と
[arca] 坊主になったらどうしよう
[utako] イケメン坊主
[arca] 大鉈坊主
[arca] 妖怪みたいだ
[utako] それでも良いと言えそうな横臥
[arca] 愛が深い…
[utako] 横臥は真っ直ぐな愛情に見えてちょっと偏屈
[arca] 正統派ツンデレ
[utako] デレ分多すぎて萌えない
[utako] 逆にカウラはツン分多すぎてウザイ
[arca] おうが:「き、昨日の事なんで、全然気にしてないんだからな」
[arca] 昨日の事なんて
[utako] おうが:「寂しそうにしてるから、一緒に寝てやるよ」
[utako] おうが:「別にお前と寝たいわけじゃねぇからな!勘違いすんじゃねぇぞ!」
[utako] ですね
[arca] ツンデレだ
[utako] かげ:「影の妹がこんなに可愛いわけがない」
[arca] あるく:「私の娘はやっぱり可愛い」
[utako] このえ:「俺の息子、執事。イケメン。料理上手。」 (キリッ
[arca] あるく:「お父さんって呼ばれたくないくせに…」
[utako] このえ:「幹也は別。もうお義父さんって何度か呼んでもらったしな」
[utako] 年下だし
[utako] このえ:「礼香はあの瞼にパッチリ目を書き足してやろうかって気分になるさな」
[utako] 年下>同級生だった
[arca] あるく:「男って変ね…」
[utako] 一番怖いのは年上が息子か娘になるときだ…
[arca] あるく:「私はどっちにもお母さんって言われたいけど」
[arca] 年上…
[arca] あるく:「でもみきやくんはちょっと複雑かも…」
[arca] 好きだった人
[utako] 好きだった人は、息子です
[utako] 幹也・ハクリン
2011/02/28 07:00:00
[arca] つらい
[utako] 人間関係おかしいな…w
[arca] すさまじいものがあるね!w
[utako] 全体が円満に行けば
[utako] 近衛:妻・ローザ、歩、ニーナ :息子・礼香、貴弦、竜、幹也、ハクリン :娘・門音、弥斗、影蜥蜴、マナ、横臥、カウラ
[utako] になる
[arca] だいかぞく
[utako] サマナー・吸血鬼・情報屋・幽霊・陰陽師・呪術師・龍族・執事・情報屋見習い・忍者・女神・妖怪・水神・ヒロイン・真祖
[utako] お父さん、収入息子に負けてますよ
[arca] 収入w
[arca] 収入については歩は蓄えがあるのでそんなにこだわってない
[arca] 今でも月の生活費ぐらいは稼いでいる
[utako] 創造物中だと 貴弦>弥斗>門音> (以下お小遣いなどだけ
[arca] やはり最初の三人
[utako] 貴弦と弥斗はかなり稼いでいるほうなので、近衛が困ったら資金援助するかわりに自分達の装備を更に整えさせる予定
[arca] 企みが明らかに・・・
[utako] ただで援助するには近衛の顔がつぶれすぎてみてられない気分になりそうなので…
[arca] 働くお父さん
[utako] 働けお父さん
[utako] ぼちぼちでまっす
[arca] いてらさい
07:14:44 utako -> utako_afk
[utako_afk] いってくまー
07:18:27 + Ruki(~Ruki@115-39-247-160.aichieast1.commufa.jp) to #KA-01
07:27:41 ! arca ("すぽーん")
2011/02/28 08:00:00
08:19:25 Morris -> MorisWork
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2011/02/28 09:00:00
09:00:02 ! kataribe ("auto down")
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2011/02/28 10:00:02
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10:58:25 + MOTOI__(~MOTOI@219-117-185-245.cnc.jp) to #KA-01
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23:55:10 LunaAway -> Luna
[matuya] よし。
[matuya] 放流したぞ。
[matuya] ひどい
[matuya] ログを
[matuya] ながした。
[Suo] お疲れ様ですー
[Suo] これは、確かに……w
2011/03/01 00:00:00 end