語り部IRCログ #HA21 2007-09-17

霞ヶ池の闇

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #HA21 2007-09-17をご活用くださいませ。

2007/09/17 00:00:00
00:09:49 + gombe(~gombe@ntkyto044158.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA21
00:17:04 + Tihiro(~chocoa@softbank220054238145.bbtec.net) to #HA21
00:19:19 + NATI0(~pkprs775@softbank126097068203.bbtec.net) to #HA21
2007/09/17 01:00:00
01:35:38 TK-Leana -> TK-Sleep
[ER] というわけで
[ER] ml/31300/31347.html
[ER] ありゃ
[ER] http://www.trpg.net/ML/kataribe-ml/31300/31347.html
[ER] えい
[Hisasi] おお
[Toyolina] おっおっ
[ER] ええ
[ER] あんいんすとーるとかはいえろふぁんととかききながら書きましたよ!
[Hisasi] くろっ
[ER] えーー
[ER] 隆:「普通だよ(にこにこ)」
[Toyolina] 黒w
[Toyolina] くろすぐるw
[ER] 隆:「僕らの血脈が、世界を救おうと頑張ってきた分……ここで少し返してもらっているだけだよ」
[ER] ……とよりん。
[ER] ぼかー、黒すぎるとゆーなら、やっぱり「ぼくらの」くらいまでを言うと思うんだ!
[ER] 比べれば真っ白じゃないか!
[ER] (却下禁止)
[ER] (比較酷すぎ禁止)
[Tihiro] じゃあ、単純に黒いで(ぉ
[ER] (げしげし)
[Tihiro] なんでさー!?(ぐふあっ
[Toyolina] せめて灰色くらいにしておかないと、ほら、日本人謙遜大好き。
[ER] 誰が謙遜
[ER] てか、隆が本気で真っ黒になったら
[ER] ……
[ER] (がくぶる)
[Toyolina] (((・д・;)))
[Tihiro] こわッ
[ER] てか、タカをギリちゃんの手元においてる時点で
[ER] 隆にしたら、真っ白だよ
[Hisasi] 手段えらばなくなったら
[ER] ……がちんこ勝負になったら
[ER] ………
[ER] まま、まだ、ちょっとまって(がくぶるっ)
[ER] (ああこわい)
[Toyolina] そういやなんで置いてるんでしょうね、あえて。
[ER] 実のところ
[ER] タカの心は、隆は要らないんだよねー。
[ER] (うわー)
[Toyolina] 普通っぽい人んところにおいといて、自分は違うって自覚させて絶望させたいのかしら
01:56:41 ! NATI0 ("CHOCOA")
[ER] タカの身体に、紗波の過去を埋め込めば、紗波が出来上がる。
[ER] ああ、それもあるかも。
[ER] 今、ギリちゃんがああやって護ってるけど
[ER] あのギリちゃんに、もし見捨てられたら、それくらいの絶望はなかろう、と。
[Toyolina] そうやって弱ってる方が作業楽に出来そうだとか
[ER] それは多分、タカが自分の過去も心も放棄するに値することだろうなあとか
[ER] ……うん
[ER] それくらいは考えてそう。
[ER] だって、そもそも心はいらないわけだから(滅
[ER] …………
[ER] (なんでこんな悪党になっちゃったんだようっ(^^;;
[Tihiro] 十二分に真っ黒っ(大汗
[Toyolina] (さて、それはわからないw)
[ER] (えうー
2007/09/17 02:00:00
[ER] とりあえず
[ER] いいだろうか?>ギリちゃん
[Hisasi] おけ
[ER] (えうー
[Hisasi] タカちゃんを成長させねばね、おもに心とか
[ER] うむ
[ER] というか……
[ER] どうなんだろ、タカ、11歳として……恋愛面はちょっとこちらにおいといて
[Toyolina] おいといて。
[Hisasi] というか、異能と違いをがっつりと
[ER] ほむ
[Hisasi] まずはこの世の常識と異能がどいういうもので
[Hisasi] 無闇に流れいじっちゃだめなんだということを学ばせねば
[ER] うむ
[Toyolina] #あっち側から動こうとしない子にこっち側の常識を教えてあげる
[ER] いや、あっちがわとこちらがわの区別がわかってない。
[Hisasi] こっちがわしか知らんが
[Hisasi] あっち側はさっぱりわからんが、こっち側の目印になれるならば
[Hisasi] こっちにこい、タカ。ワシのとこにおれ
[ER] なってるなってる>目印
02:15:13 ! arcagotyo ("大事な睡眠")
[ER] だから多分タカは、手を繋いでるんだと思う
[ER] >ギリちゃんと
[Hisasi] うん
[Hisasi] ここにおってええんじゃ、と
[ER] うん
[Hisasi] 碇だもんね
[ER] (こくこく)
[ER] だから、ある意味、ギリちゃんが、『もしタカが水に汚染されたら斬る』と判断するのは正しい。
[ER] 手を離さずに、斬る。これはとても正しいのだ。
[Hisasi] うん
[Hisasi] ギリちゃんが汚染されたりしたら、存在ごと封印されるだろう。
[ER] うむ……
[ER] 多分そしたら、タカは、封印された横で、眠るよ。
[ER] ずっと。
[Toyolina] エストみたいだ
[ER] そなのか(^^;;;
[Toyolina] FSSのしょっぱなの話でそんな感じでした
[ER] ……あ、
[ER] あーーー
[gombe] エストさん……
[Toyolina] おやすみブラック・グラード
[ER] でもほら、碇が封じられたら、そこで寝るしかないじゃん
[gombe] FSS随一の(親のセッティングによる)悪女なのに(ぉぃ)、
[gombe] FSS随一の清楚可憐なイメージが、第一話で植え付けられましたな
[ER] ひー
[ER] うむ>いめーじ
[Toyolina] あれはほら、グラード死んだから、バーシャモードになってたんだよ(良心的解釈)
[gombe] マスター選ぶときだけなのかもね、あのえげつない瞬間は
[Tihiro] (とーいめ
[ER] ぼきわ、そこまでわしらにゃいので
[ER] でも
[ER] タカはほら、エストさんじゃないから、もしギリちゃんが封じられたら、大人しく寝るよ。
[ER] (得意技)<ぐーー
[Hisasi] ギリちゃんが封じ込められた岩の傍らで
[Hisasi] #岩なの?
[ER] #まあ、岩で……
[ER] うーちゃんに、ヴァンパイアにしてもらって
[ER] そのまま。
[Toyolina] #淡蒲萄さん:「ちょっと市長いわせてきたから、この辺は当分開発されないみたい」
[Toyolina] #墓前(岩だけど)に報告
[ER] (ひーー
[gombe] (うはー
[Toyolina] #銀色のボディスーツで(何年経ってるんだ)
[Hisasi] #やっぱりそれかw
[Toyolina] #もちろんw
[ER] #わははは
[ER] ……ギリちゃん。
[ER] 頑張ってね(切実)
[ER] 世界の悪意を退けて、生き残るんだ!
[ER] <世界の悪意=PLの(以下略)
[Toyolina] #世界いわれて言葉さまがまっさきに出てくる。もう僕はすっかり誠氏ね
[Hisasi] #……同じく
[Hisasi] ギリちゃん何があっても守るヨ
[Hisasi] タカちゃんのことを
[ER] ……
[ER] ……ギリちゃん(ほろほろ)
[ER] 本当に、少女の守護神になっちゃって(えうえう
[ER] でも確かに
[ER] 偶然の悪夢の彼女が、康子さんに変わっても揺らがないものが
[ER] 彼女の『さびしいよ』の言葉に揺らぐなら
[ER] ……少女達の守護神だなあ
[Hisasi] うむ
[ER] どうなんだろう。ギリちゃんって、康子さんが蘇ることとか、願うってことは無いんだろうか。
[Hisasi] ない
[ER] うわあ
[Hisasi] 死者は還らない
[Hisasi] 仕事上そういうのはうんざりするほどみてそうだし
[ER] ……
[ER] ああ
[Hisasi] 何の落ち度もないのに、死ぬ
[ER] うん
[Hisasi] 何も悪いことしてないのに不運としか思えない出来事で命を落す
[Hisasi] きっと山ほどみてそうだし
[ER] (こくこく
[Hisasi] 可哀想だとは思う、これははっきりと
[Hisasi] でも、きっちりと
[Hisasi] 片をつける
[ER] うん
[Hisasi] それでええか?と
[ER] うん、というだろうなあ
[Hisasi] で、見届けさせる
[Hisasi] きついかもしれないけど
[ER] 泣きながら見てるよ
[Hisasi] かたぎり:「……わかっとるんじゃ、アンタをこんな風にしたのが誰のせいでもないことを」
[Hisasi] #で、特殊警棒(色々ついてるなにかが)
[Hisasi] #ばしっと
[ER] 少女:「……あなたのはなしはわかった」
[ER] #ざっと一旦逃げて
[ER] 少女:「でもわからない」
[ER] 少女:「あたしは、ほんとうにころされるほどわるいやつなのか」
[ER] 少女:「水を選ばなかったのに。水が口に入っただけなのに」
[ER] 少女:「おしえて。それでもあたしはしななければならないの?」
[Hisasi] かたぎり:「……だが、水に汚染された。それは……事実じゃ」
[Hisasi] #すっと構えて
[Hisasi] かたぎり:「……許せとはいわん、だが」
[ER] 少女:「……しにたくない」
[Hisasi] #見据えて
[Hisasi] かたぎり:「すまん」
[ER] 少女:「……いやあああああっ」
[Hisasi] #で、戦いへと
[ER] #……うむ
[Hisasi] #腕の一本や足の一本とか首とかもいでも大丈夫だから
[ER] #ぎゃーー
[ER] #……いやあの、ギリちゃん……
[Hisasi] #痛いけど^^
[Hisasi] #……タカちゃんみてるんだけどなぁ、、、、
[ER] #己もそれを思ったよ…手
[Hisasi] #でも負けるわけにはいかないし
[Tihiro] #あははー
[ER] #あれだ。手足くらいならともかく、首が飛んだら、タカが泣きながら身体にもってくよ。
[Hisasi] #やってきたから、と事後報告したら絶対禍根をのこすし
[ER] #つーか……はいギリちゃん!(挙手)
[Hisasi] #きたらあかん、タカ。ワシが蹴りをつける
[Hisasi] #あい
[ER] #思うんですけど。首が飛んだら、即は動けないんじゃね?
[ER] #そんな隙があった日にゃ、少女はタカを狙いますがね
[ER] <第一目標だたしー
[Hisasi] #そこで飛び掛る時に体だけが動いて少女を串刺しにする
[ER] #ひえええええ
[Tihiro] #ホラー一直線♪
[Hisasi] #首はねられた程度で止まるとおもってもらったら困るのう!
[Hisasi] #……ちげーなんかちげー
[ER] 少女:「……ど……シテ」
[ER] #ぼろぼろと崩れながら
[Toyolina] #淡蒲萄さん:「それくらいで止まるギリちゃんじゃないっての」
[Hisasi] かたぎり@首なし:(背後から少女を串刺しにして)
[ER] #いや、どういう状態でギリちゃんにしとめられようが
[Toyolina] #もし見てたら爪の手入れとかしながら見て宗です
[Tihiro] #獅子騎:「おー、すげェすげェ」(何
[Hisasi] #がしっと肩をつかんで右手にもった特殊警棒で少女の胸をどすっと貫通
[ER] 少女:「…………ドシテ……アノコ…は生キテテ、助ケて………」
[Hisasi] かたぎり@首:「……」>転がってたまま、少女を見据えてる
[ER] 少女:「アタシハ……死ヌ…の」
[Hisasi] #すまんのう、それでもワシはアンタをやらねばならん
[ER] #さらさら
[ER] #だんだんと崩れてゆく
[Hisasi] かたぎり@首なし:(ぐぐぐ、と)
[ER] 少女:「…………ドウシテ」
[ER] #そこで、ふぁさ、と、全部崩れて消える
[ER] #……やっぱりさあ、ギリちゃんて、ある程度の重大な怪我を負ったら、痛覚麻痺とかしてると思うよ
[ER] (痛いけど動ける、程度に)
[Hisasi] #好き勝手に色々付与とかされてそうです
[Hisasi] #死なないからこれくらいは、とか
[ER] #ぎゃーー
[ER] #いやでも、ちゃんと治癒力はないと困るし
[ER] #痛みを麻痺しないと動けないし
[Hisasi] かたぎり@首なし:(崩れた少女を見て)
[Hisasi] #首ないけど
[Hisasi] #傍らにおちた首の頭ひっつかんで
[ER] タカ:(必死で見てる)
[Hisasi] #のせる
[ER] >少女とギリちゃんを
2007/09/17 03:00:00
[Hisasi] #しゅるしゅると癒着していき
[ER] タカ:「…………おじちゃん」
[Hisasi] #さらさらと崩れていく少女の前にかがんで
[ER] #弱弱しい声で、ぽつんと
[Hisasi] #もう既に原型をとどめておらず、サラサラとすなが崩れるように
[ER] (いや、生きてるけど不安で!)
[Hisasi] かたぎり:「……」>そっと、崩れて消えた少女がいたところを撫でて
[Hisasi] かたぎり:「……すまん」
[Hisasi] #ぽつり、と
[ER] #……
[ER] タカ:(とことこと近づいてる)
[ER] タカ:(とこ)
[ER] #すとっぷ
[Hisasi] かたぎり:「……タカ」
[ER] タカ:「…………」
[Hisasi] #タカちゃんを見て
[ER] #なんかこう、泣くに泣けない
[ER] タカ:「…………っ」
[ER] #うわあああああああ、と
[Hisasi] かたぎり:「……すまん」
[Hisasi] #助けてあげられなくて、と
[ER] #なんかそれ言われたら、うわあああと吼えそうだよ>タカ
[ER] #すまなくないじゃん、とか
[ER] #でも死んで欲しくなかったとか
[ER] #もうぐちゃぐちゃに
[ER] タカ:「……うわあああああああっ」
[Hisasi] #わしっと、タカの頭を撫でて
[ER] #立ち尽くして、両手を握り締めて
[Hisasi] かたぎり:「……帰るぞ」
[Hisasi] #な、と
[ER] タカ:「…………っ」
[Hisasi] #で、見届けたウヤダさん(隠れてます)の方をむいて
[ER] #ぎりっと唇を噛んで、頑張って泣くのを止めるよ>帰るぞ
[Hisasi] かたぎり:「終いじゃ」
[Hisasi] ウヤダ:「了解した」
[ER] タカ:「……っ」
[ER] #ぎっと、ウヤダさんを見る
[Hisasi] #報酬はそっちにやる、と>譲ってくれた借り
[ER] (いや、居るなんて知らないからさ)
[Hisasi] かたぎり:「……」>ぎゅっとタカの肩に手を
[ER] タカ:「…………」
[ER] #ぎっと唇を噛んで
[ER] #泣かない、
[ER] #必死で
[Hisasi] かたぎり:「……報酬はアンタのもんじゃ、譲ってもらった借りじゃ」
[Hisasi] #で、タカちゃんの肩を抱いて
[Hisasi] #立ち去るよ
[ER] #……ウヤダさん、報酬げっと?(えう
[Hisasi] #うん
[Hisasi] #だって報酬譲るからって約束で
[ER] #あーー
[Hisasi] #トドメさすのを譲ってもらった
[ER] #……えうえう
[Hisasi] #何もいわなかったらさくっと殺しに言っちゃいそうだったし
[ER] #……確かに
[ER] #おうちに帰ってから、タカが泣くかもだが
[ER] #それは勘弁(滅)
[Hisasi] #うむ
[ER] #おうちまでは我慢した!
[ER] #でもこう、顛末を知ったら、隆が言うだろうなあ
[ER] #隆:「……片桐さん。僕は貴方が大嫌いだ」
[Hisasi] #ほう
[ER] #いや、面と向かってかどうかは不明だが
[ER] #無論、面と向かっても言う!(おい
[ER] #隆:「嫌いだね……大嫌いだ」
[Hisasi] #うん、それは素直に受け止めよう
[Hisasi] #すかれるわきゃねーとは思ってる
[Hisasi] #片桐:「……そうかい」
[ER] #……確かに(^^;;;
[ER] #つかこう……康子さんの姿によりも、少女が「しにたくない」というのに揺らぐところとか
[ER] #隆:「多分貴方は、タカが水に汚染されたら、それはそれで滅ぼすんだろうね」
[Hisasi] #片桐:「…………その積もりじゃ」
[ER] #隆:「……僕は貴方が……正義に立ち続ける貴方が嫌いだ」
[Hisasi] #うん、水に汚染されても必要だとはいえない
[ER] #うん
[ER] #てか……いや非常にアレな話だが
[ER] #康子さんでも、そうでない?>ギリちゃん
[ER] #滅ぼした後に、自分も死ぬとしても。
[Hisasi] #……だろうな
[Hisasi] #罪背負って、それでも滅する
[ER] #うむ
[Hisasi] #タカちゃんだったとしても、一生自分を許さないと決めて
[ER] #うん
[Hisasi] #やっちゃうな、きっと
[Hisasi] #これまで悲惨なものを見すぎた
[Hisasi] #タカちゃんがああなってしまうのは耐えられない
[ER] #隆:「……貴方は、何のために生きている?」
[ER] #うん。てか、それは、タカの立場に立てばそのほーが実はありがたい
[Hisasi] #片桐:「……」
[ER] #隆:「貴方は貴方の為になんか生きていない。正義の為に生きている」
[Hisasi] #誰の為、誰かはもう居らん。
[ER] #隆:「御立派だ。素晴らしい。……だけど」
[ER] #隆:「タカのことがもし、全然関係なくても」
[ER] #隆:「僕は貴方が大嫌いだ」
[Hisasi] #片桐:「……そうか」
[ER] #隆:「……薬袋の家は、貴方のように、自分を滅して他を生かそうとした、そういう祖から生まれている」
[Hisasi] #そこで正義に生きることをゆがめたら、かつて護りたいと願った誰かが愛した自分でなくなるから
[ER] #隆:「……大嫌いだね。……ああ大嫌いだ!」
[ER] #……うむ
[Hisasi] #自分であるために、貫く
[ER] #ただ、隆にしたら、そうやって、世界を護ろうとして
[ER] #……子孫まとめてゆがめた奴が祖先だからなあ
[ER] #だから、どちらが正しいじゃなくて「好き嫌い」なんだろうなあ
[Hisasi] #片桐:「そうじゃろな……」
[Hisasi] #片桐:「それでも、ワシは貫くしかないのう」
[Hisasi] #ものっそ嫌われて憎まれようが
[Hisasi] #タカが汚染されようと、手にかけねばならないし
[ER] #隆:「……貴方が不死身でよかった」
[Hisasi] #自分を貫く
[ER] #隆:「貴方がその願いを、子孫に伝える立場になくてよかった」
[ER] #天女のような笑みを浮かべて
[ER] #隆:(すう、と目を細めて)
[ER] #隆:「貴方の子供が、生まれなくて本当に良かった」
[ER] #ざっくりと、傷の痛いとこに
03:25:38 + Toyolina_(~Toyolina@r-124-18-134-232.commufa.jp) to #HA21
[ER] #隆:「貴方みたいなのの子供たちが、僕らのようになるのは目に見えているからね」
[Hisasi] #片桐:「…………」
[ER] #うん。康子さんに子供さんが居たことも、きっちり見てるんだ<隆
[ER] #それで、言うんだ
[Hisasi] #刺さっている
[ER] #………あーくーとーおーーーー
[ER] (誰ですかその悪党を書いてるのわ)
[hari] #正直者だ
[ER] #いや、突っ込まれる前に自爆しておく
[hari] #ここは口先だけでも、ぜひ生まれて欲しかったとか言ったほうが痛そうなのに
[ER] #隆:「善も正義も、僕らを救わなかった」
[ER] #がふごふ
[Hisasi] #片桐:「…………」
[ER] #隆:「誰も救えない善と正義」
[ER] #隆:「僕は、貴方が大嫌いだ」
[ER] #吐き棄てて
[Hisasi] #片桐:「……そうか」
[ER] #決裂
[Hisasi] #いや決裂以外になにがあるのかと
[Hisasi] #最初から、、
[ER] #…………
[ER] #…………いやそれはそうなんだが(滅)
[ER] ギリちゃんは、隆を嫌ってる?
[ER] (いやなんつか、嫌ってはいるだろうけど)
[Hisasi] 嫌ってるというか
[hari] 隙とか嫌い以前に
[hari] 敵だしょ
[ER] いや、そうなんだけど
[Hisasi] なんか、歪んじまった被害者なんだろうなという
[ER] 隆は、もう、渾身嫌ってるんだよ
[ER] ああ……
[Hisasi] 光郎さんとかの話から察してね
[Hisasi] あと花澄さん達の話から
[ER] #光郎:「…………ああ、片桐さんが底抜けのお人よしってのを忘れていたよ(滅)」
[Hisasi] 嫌悪感はあるが、嫌っているわけではない
[ER] うん
[Hisasi] タカだけは歪ませないようにしたい
[ER] #光郎:「……嫌わないからこそ、嫌われるんだからなあ」
[Hisasi] タカはワシが護る、譲らない
[ER] ……ふむ
[Hisasi] だから余計に嫌われるのは
[Hisasi] もう、しかたねへというしか
[ER] わはは(^^;;;
[ER] ……ある意味、タカが、おこちゃまだから成り立つ対立関係と見た。
[Hisasi] うむ
[ER] おこちゃまじゃなければ
[ER] (がくぶる)
[Hisasi] おこちゃまじゃなかったらタカちゃんともこういう間柄になってないだろうし
[ER] うむ
[ER] ……
[ER] ギリちゃん。
[Hisasi] えう
[ER] 一体どこで、先輩よりもすれたんだい?
[Hisasi] orz
[Tihiro] うははw
[Hisasi] 包容力のギリちゃん
[Hisasi] ほっとけない先輩
[ER] いや、常時は、包容力な人のほーが豊かなんだが
[ER] だって、もし真帆が水に汚染されたら、先輩、確かに真帆を滅ぼすかもだが、自分も一緒に、でそ。
[Hisasi] 一緒に滅びるにきまってるじゃないか
[Hisasi] 即答
[ER] ほらー
[Tihiro] 先輩ですねー。
[ER] ギリちゃんは、じゃあ、と思うのさ。
[Hisasi] タカちゃんが汚染されたら、滅ぼす
[Hisasi] ……
[ER] うん
[ER] いやだって
[ER] ……てか、滅ぼすのは、同じなんだ
[ER] その後
[Hisasi] 罪背負って生きる
[ER] ……生き残る人だよ。
[Hisasi] 死ねないから
[ER] うん
[hari] 一緒じゃなきゃ滅ぼせねえなら一緒に滅ぶだろうけど
[Hisasi] 先輩は真帆さんいないと生きていけないし
[Hisasi] 逆もしかり
[ER] うん
[ER] (断言
[ER] ……
[Hisasi] ギリちゃんはタカちゃんを失っても、生きて行けないということはないと思う
[ER] うん
[ER] てか……康子さん失って、生きてるもの。今。
[ER] #論より証拠
[ER] だから……隆が嫌いとゆーんだろうなあ
[ER] もしもタカという形で、紗波を得る方法がなければ、あの時点で隆は死んでるから。
[Hisasi] うん
[Hisasi] ある意味先輩には共感できるんだな
[ER] ああ、それはもう。
[ER] ……だから
[ER] タカが、不死身になるって選ぶんだと思う。
[ER] 最終的に(もしそこまで生き延びたら)<おい
[ER] おじちゃんが、その部分で悩まないように。
[Hisasi] うむ
[ER] タカが、永遠に生きる場合、汚染されたとしたら封じるしかない
[Hisasi] うん
[ER] 『殺す』という最後の手段は使わなくていい
[ER] ……ギリちゃん
[ER] やっぱ思うよ。
[ER] どこでそこまで、正義な人になっちゃったの?(;_;)
[ER] つか
[ER] もし、先輩に
[ER] 世界と真帆と、どっちを助ける?と尋ねたら
[Hisasi] 真帆
[ER] ほらーー(笑
[Hisasi] orz
[ER] じゃあ、ギリちゃんい
[ER] に
[ER] 世界と、康子さんと、どちらを助ける?と尋ねたら
[Hisasi] ものすごく悩んだ末に、世界を取る
[ER] ほらーー
[Hisasi] そこで正義を捨てるような自分だったら
[Hisasi] 自分を愛してくれた康子さんに申し訳ない
[ER] ……はい、ギリちゃん。
[ER] この事件が終わったあたりで、ふろーずんろーぜずにきてくらさい。
[ER] 紗耶が一度は殴ります。
[Hisasi] ひい
[ER] 紗耶:「あんたねえ……そういうのが本音でも」
[ER] #ぼかっと殴って
[Hisasi] 片桐:「あたっ」
[ER] 紗耶:「それでも自分を選んで欲しいってのは、女性の場合あるんだよ!」
[ER] 紗耶:「あれだね。ぎりぎりで選ぶ。そこはやるだろうけど」
[ER] 紗耶:「選んだら猪突猛進だと見たね(びしっ)」
[Hisasi] 片桐:「…………」
[Hisasi] #う、と
[ER] 紗耶:「……なあ、片桐さん、すっげーいやなこと言おうか?(にま)」
[ER] 紗耶:「正義なんて……時代ごとに違うもんじゃね?」
[Hisasi] 片桐:「…………そうじゃろな」
[ER] 紗耶:「もしかしたら霞ケ池の水ってのは、あたしらのうちの不適合な連中を、自然淘汰するためのもんだったりするんじゃね?」
[Hisasi] #つか、時代が時代で特攻隊でつっこめいわれて突っ込みそうな奴かもしれない
[ER] 紗耶:「そうやって……100年後に皆が、言うかもしれないんじゃね?」
[Hisasi] #……なんでそうなっちゃったかなー、、
[Hisasi] 片桐:「たとえ100年後がそうでもな」
[ER] #いや、それは……ちゃんと自分の中で、理由があるならありじゃん
2007/09/17 04:00:00
[Hisasi] #悲惨なもの見てるから、少女とか
[Hisasi] #色々
[ER] 紗耶:「……阿呆」
[Hisasi] #タカちゃんがそうなるのは耐えられん
[ER] #すぱーん
[Hisasi] 片桐:「……」
[ER] #最後まで言う前に殴る
[ER] 紗耶:「第一に。それくらい強がるなら、100年後にまで通用する理屈を作っとけ」
[Hisasi] 片桐:「そうかもしらんな(苦笑して)」
[ER] 紗耶:「第二に。もしそこまでして滅ぼさねばいけない相手が居るなら」
[ER] 紗耶:「……一緒に滅びてやりなよ」
[ER] #存外真面目な顔で
[Hisasi] 片桐:「…………できんな」
[ER] 紗耶:「何で?:」
[Hisasi] #なんでそこまで、、、
[ER] #そぼくなぎもん
[ER] #や、これは嫌味とかじゃなくて素直に尋ねるぞ
[ER] 紗耶:「あんたは不死身だが……そういうことじゃないだろ?」
[Hisasi] 片桐:「一緒に滅んで、ワシがおったらなんとかなったことをどうにもできなくなるのが嫌なだけじゃ」
[Hisasi] #うぬぼれでなく
[ER] 紗耶:「……うっわごーまんー」
[Hisasi] #死なないギリちゃんだからどうにかなったことは色々ありそうだし
[Hisasi] 片桐:「そうじゃの」
[ER] 紗耶:「あんたねえ。世界はあんたが居なくても、なんとでもなるのさ」
[ER] 紗耶:「死なないから、確かに何人かの寿命を延ばすことは、あんたはでけるだろうさ」
[ER] 紗耶:「でも……それでも」
[Hisasi] 片桐:「少なくとも、死なんワシが居る限り。死の危険に向かわんですむ奴はいる」
[ER] 紗耶:「なあ」
[Hisasi] 片桐:「……なんじゃ?」
[ER] 紗耶:「そうやって紡がれた人生は、あんたが阻止せずに死に直入する人生より、幸せかい?」
[ER] 紗耶:「……生きることは、そこまで幸せなことなのかい?」
[Hisasi] 片桐:「断言はできんが、その選択の答えは生きたもんは出せる」
[Hisasi] 片桐:「そう思いたいだけかもしれんがな」
[ER] 紗耶:「……過保護なおかーさんがいいました。この道を通ったら失敗します。だからこっちにいらっしゃい」
[ER] 紗耶:「子供は言いました。おかーさん御願いです。失敗することも含めて、私の人生です」
[Hisasi] #うん、ギリちゃんは折れないよ。
[ER] 紗耶:「アンタ、過干渉で子供潰すかーちゃんになりかねんよ」
[Hisasi] #どんだけ隆さんに嫌われようと
[ER] #うむ……
[Hisasi] 片桐:「かもしれんな」
[Hisasi] #苦笑してグラスを手に
[ER] 紗耶:「……とーちゃんになる予定はあり?」
[ER] #ものごっつ真顔で
[Hisasi] 片桐:「ない」
[Hisasi] #きっぱりと
[ER] 紗耶:「えらいえらい」
[ER] #なでなで
[ER] #それこそわしわしと
[Hisasi] #一切そういうものは残さない、そうきめた
[ER] 紗耶:「……あんたの相棒になるなら、多分、そういうあんたを許さないといかんのだろうねえ」
[ER] #よく冷やしたジンをグラスに一杯注いで、それを傾けながら
[ER] 紗耶:「生きることも死ぬことも、あんたの判断に任せないくらいに……それくらいにぎりぎりじゃないと」
[Hisasi] 片桐:「……そうじゃの」
[Hisasi] #それこそナイフの上を歩くような
[ER] #うむ
[ER] 紗耶:「…………(ぼかっ)」
[ER] #おもくそ殴る
[ER] #唐突に
[Hisasi] 片桐:「あたっ」
[ER] 紗耶:「……いつかわかるといいと思うよ。あんたの判断は、善悪の基準どうこうではない部分で、間違うことがあるってことを」
[ER] 紗耶:「……言っても判らないだろうけどな(苦笑)」
[ER] #くいーーっ
[Tihiro] #失敗することも含めて、私の人生です(ぼそ
[ER] #うむ
[Tihiro] #がんばれぎりちゃん、、
[Hisasi] 片桐:「……万能とは程遠いからのう……(肩すくめて苦笑)」
[ER] #それを勝ち取るために、己は包丁2本あたり使いまくったぞ
[ER] >失敗する権利
[Tihiro] #まぢっすか。
[ER] #そらもう
[Hisasi] #それでも折れないギリちゃんは
[Hisasi] #やっぱり相当に難儀だ
[ER] #これをぶっこんでええんだな?ああ?と
[ER] #脅してようやくだ
[Tihiro] #(汗
[ER] #……ちなみにその間、脅すにまるっと7年くらいは使っている。しろーとにはおすすめでけねー。
[ER] #つかこう
[Tihiro] #しませんっ
[ER] #ギリちゃん、折れないのはいいんだ
[ER] #どこかで、自分はそれでええと、思ってるのが怖い。
[Hisasi] #……うむ
[ER] #それは正しいぞ>ちひろん
[ER] #そこらはある意味……時間が必要なんだろうなとは思う>ギリちゃん
[Tihiro] #そも私にそんな大胆さはないのですっ
[ER] #康子さんとの付き合いも……実質1年?くらい?
[Hisasi] #それくらいだね
[ER] #人ってさ。10年付き合わないとわかんないことってあるのさね(とおいめ)
[Hisasi] #で、康子さんは死んじゃって
[Hisasi] #ぶっとい釘が刺さってる
[ER] <いや、本体がにたよーなこと言われる(しくしく)
[Hisasi] #心に
[ER] #うん
[ER] #てか、ギリちゃんの怖いとこは
[ER] #もう、康子さんがいないとこなんだよなあ
[Hisasi] #うん
[ER] #理屈では
[Hisasi] #死んじゃってるからもう無敵
[ER] #康子さんより正義を優先する。
[ER] #いや、そんだけじゃなくて
[Hisasi] #もし目の前に康子さんおったら
[ER] #生きてる康子さんが、おなかをかかえて、じーーーーーっとギリちゃんを見ている
[Hisasi] #揺らぐだろう
[ER] #そういうことはなかったじゃん。
[Hisasi] #うん
[ER] #無いから、今は割り切れる。
[Hisasi] #だってもういないんだもの
[ER] #……えう
[ER] #だから、タカじゃなくても、例えば白ちゃんでも
[ER] #実際に、その場面になって
[Hisasi] #ならば正義をとらねば
[ER] #いや、タカでもいいか
[ER] #ゆっくりゆっくりと、斬れない刃物で首を何度もこすられて
[ER] #それも動脈を切らないように気をつけて
[ER] #そういうゆっくりとした死への道を歩むときに
[ER] #本当に、見過ごせるか?
[ER] #のこぎりごしごし<
[ER] (だからさどと己はいわれる(しく))
[Hisasi] #そこでぶっささった釘を抜いて
[Hisasi] #爆発するのか
[Hisasi] #死の道を理不尽だと怒るのか
[ER] #ちうか……多分そこまで考えずに、正義を貫こうとすると思う。
[ER] #いまのところ
[Hisasi] #……貫きそうだな
[ER] #ただ、それは
[ER] #血の通った正義かい?
[ER] と。
[Hisasi] #それほど凝り固まってる
[ER] #タカ:「……おじちゃん」
[ER] #ぽてぽて
[ER] #タカ:「だいじょぶだよ」
[Hisasi] #ギリちゃんも変化しないといけないのかもな
[Hisasi] #片桐:「……タカ」
[ER] #いや、変化しないと……周りには怖い(えう)
[ER] #タカ:「おじちゃんは、大丈夫だよ」
[ER] #そらもう
[ER] #知恵の尽きる(年齢ごとに限界は増えるが)ところまで、考えて、迷惑をかけないよーにするからさ。
[ER] #タカ:「おじちゃんは、大丈夫です」
[ER] #にっと。
[Hisasi] #片桐:「……タカ」
[Hisasi] #わしっと頭なでて
[Hisasi] #片桐:「……ありがとう」
[ER] #タカ:「…………おじちゃん!」
[ER] (びしっ
[Hisasi] #で、タカちゃんと一緒に、ギリちゃんも変わらないとあかん
[Hisasi] #片桐:「……なんじゃ?」
[ER] #タカ:「それを、タカがちゃんと実行してからいーなさいっ!」
[ER] #そらもうえらそげに(笑
[ER] #うむ>変わらないと
[ER] #そらもう、紗耶あたりがすげーひどいこというお。
[ER] #紗耶:「うん。自分が傷ついてもっていうんだろうねえ」
[ER] #紗耶:「あんたがいっくら傷ついても、それ、死んじゃった相手は生き返らないし、やりたいこと出来てないから」
[ER] #紗耶:「百の理屈があっても、朝に食べる目玉焼きって美味いよね」
[Hisasi] #片桐:「きついのう」
[Hisasi] #ふう
[ER] #紗耶:「けっ」
[Tihiro] #だが私はゆで卵派だっ
[Tihiro] (マチナサイ
[ER] #ぶわはははっ
[ER] #ちひろんに、座布団……2枚!<おい
[Tihiro] #(わーい
[ER] #紗耶:「きついってのも、確か生きててナンボなんでね」
[Hisasi] #うん、このギリちゃんの釘をぶちぬくのは
[Hisasi] #タカちゃんに託す
[ER] #がふごふ
[ER] #……
[ER] #そこまでに、ギリちゃんにとって、滅ぼしたくない相手に昇格せんとあかんのか
[Hisasi] #うん
[ER] #……
[ER] #タカ、頑張ってーー<
[ER] ……もし。
[Toyolina_] #これは大変な難行
[Hisasi] #だから頑張って、タカちゃん。ギリちゃんの半身になれるように
[ER] 己がここに繋がなくなったら、多分、きゃらくたーに殺されてるとおもってくらさい。
[ER] #ぎゃーーー
[ER] #………テ
[ER] #めがっさたいへん
[Hisasi] #先輩は最初から半身も同然だった
[ER] #康子さんでもでけへんだたのに
[ER] >半身
[Hisasi] 先輩と真帆さんは不思議なほどに
[ER] ……
[Hisasi] お互い半分同士だったから
[ER] うん……
[ER] 出会ったら、結構そうだったよね……
[ER] ……
[ER] 先輩のつめの垢を貯めて<またんかいや
[ER] えうえう
[ER] てなわけで
[ER] そろそろ、おちまするーーーー
[Tihiro] おつかれさまでしたー
[ER] うーにゃー
[Toyolina_] 乙っす
[ER] ……ギリちゃんの弱みってなんだろうという
[Hisasi] ……
[ER] 主にPLがネタ仕入れの為の質問をして
[ER] ぼきわねる!!
[ER] であー
[Hisasi] おやー
04:32:53 ! ER ("……いやいいんだ。ギリちゃんが弱みなくても。PLは!!<まて")
[Tihiro] ぎりちゃん、ヒットマンは苦手そうです。まる。
[Tihiro] それを考えるとうやだんだけは敵に回しちゃいけない。
[hari] ぎりちゃんのよわみ
[Hisasi] アレはなにもないしな
[Hisasi] >ウヤダ
[Hisasi] 自分すらない
[Hisasi] お酒飲むことくらいしか
[hari] 好意を持って接してきてくれる善良な市民。できれば誰かさん似の女性
[hari] 略して、贄
[Tihiro] 分かりやすいですw
[hari] とりあえず、じわりじわりと摩滅させつつ、原点を忘れさせないようにすれば
[hari] そのうち自壊しそうですヨ
[Tihiro] 流石ハリさん。ERさんと張り合う実力者です。
[Tihiro] (どういう意味かはスルーで。
[hari] 私は言ってるだけですから、とてもとても
[Tihiro] いえいえ、平均値はほぼ互角かと……
04:49:00 ! Hisasi ("俺の屍を越えてゆけ")
04:58:54 mikeAway -> mikeyama
2007/09/17 05:00:00
05:17:02 ! gombe ("Leaving...")
05:21:30 ! gombeAway ("Leaving..")
05:57:24 mikeyama -> mike-furo
2007/09/17 06:00:00
06:03:03 ! Tihiro ("きゃー!?")
06:30:39 + MOTOI(~MOTOI@p0a3478.tokyte00.ap.so-net.ne.jp) to #HA21
06:31:08 + MOTO-i(~MOTO-i@p0a3478.tokyte00.ap.so-net.ne.jp) to #HA21
2007/09/17 07:00:00
07:19:51 mike-furo -> mikeyama
07:51:36 Toyolina_ -> Toyoaway
07:51:59 mikeyama -> mikeAway
2007/09/17 08:00:00
08:49:44 + Luna(~luna@124-144-225-11.rev.home.ne.jp) to #HA21
2007/09/17 09:00:00
09:00:01 ! kataribe ("auto down")
09:00:05 Luna -> LunaAway
09:01:28 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA21
2007/09/17 10:00:00
2007/09/17 10:00:02
10:00:37 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA21
2007/09/17 11:00:00
2007/09/17 12:00:00
2007/09/17 13:00:00
2007/09/17 14:00:00
2007/09/17 15:00:00
2007/09/17 16:00:00
2007/09/17 17:00:00
17:48:13 + gombeLOG(~username@ntkyto044158.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA21
2007/09/17 18:00:00
18:06:37 gombeLOG -> gombeAway
2007/09/17 19:00:00
19:50:56 TK-Sleep -> TK-Leana
2007/09/17 20:00:00
20:13:03 + Hisasi(~hisasi@107.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA21
20:30:37 + miburo(~toukaen@i219-167-116-31.s02.a027.ap.plala.or.jp) to #HA21
2007/09/17 21:00:00
21:05:09 Toyoaway -> Toyolina
21:20:22 mikeAway -> mikeyama
21:27:19 + NATI(~pkprs775@softbank126097068203.bbtec.net) to #HA21
21:47:28 + ER(~chocoa@softbank219198044118.bbtec.net) to #HA21
21:58:06 mikeyama -> mikeAway
2007/09/17 22:00:00
22:08:22 mikeAway -> mikeyama
22:27:28 + gombe(~gombe@ntkyto044158.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA21
2007/09/17 23:00:00
[ER] てこてこ
[ER] ちょっと場所借り
[ER] ***********
[ER] 某日夜、はいむ
[ER] よいしょ、と、扉を開けて入ってきたのは、長い髪の毛をぽにてにした、ごく目立たない女。
[ER] 光郎:「……いらっしゃい」
[ER] #店は無人
[ER] 女:「どうも」
[ER] #にっと笑った顔をちょっと見て
[ER] 光郎:「ああ……」
[ER] 紗耶:「そこで正体見切ったりって顔されると(笑)」
[ER] 光郎:「ああ、申し訳ない(苦笑)」
[ER] #ささっと、グラスを出して
[ER] 紗耶:「流石」
[ER] #自分の丁度飲みたい酒が出てくる
[ER] 光郎:「それで、今日は……?」
[ER] 紗耶:「ああ。零細企業的な血族抱えた家の一員として、同じ立場の方にちょっと聞いてみたくて」
[ER] 光郎:(くす)
[ER] #叶野の家も、『鬼女の家』で有名
[ER] #薬袋の家も、『見鬼の家』で有名
[ER] #……無論どちらも、範囲限定>有名ったって
[ER] 紗耶:「いえ、行きつけの店に、最近、片桐さんて人が来ることが何度かあってね」
[ER] 紗耶:「どうやら薬袋の家のほうが、ちょっと面倒らしい、と聞いたんで」
[ER] 光郎:「ああ……まあそういうことは、ありますね」
[ER] #目元をほころばせて
[ER] 紗耶:「やっぱり水のことで?」
[ER] 光郎:「まあ、ね」
[ER] 紗耶:「お宅は、基本としてエコロジーっぽい家だから、今回のはかなり命中してるんじゃない?」
[ER] 光郎:「エコ……(ぷ)……まあね、水の汚染から護る為の家だから、そうも言えるね」
[ER] 光郎:「そちらは?鬼女の家としては何か被害が無いのかね?」
[ER] 紗耶:「まあ……うーん、うちには関わってないけど、聞こえては来るわね。異形に変わる水ってのが」
[ER] 光郎:「そういう、事実に即した情報が、どうして表に出てこないのかが不思議だよ」
[ER] #こちらもグラスを手早く作って
[ER] 光郎:「聴く限り、孤独な子供達の為の水とか、そういう名前のほうが流通してるじゃないか」
[ER] #カウンターのお客さん側に出てきて、ひょい、と座る
[ER] #つまり、そういう『家』の一人としての話し合いだよ、と
[ER] 紗耶:「あれはちょっと問題だよね。あの名前だけで、薬とかに興味ない子にまで流通してしまう」
[ER] 紗耶:「水ってあるし、非常に薄めてあるから、効き目もあんまし激烈じゃない。それだけに」
[ER] 光郎:「ああ、厄介だ」
[ER] 紗耶:「……にしても。薬袋の家は、もう生き残りは殆ど居ないんじゃない?」
[ER] 光郎:「生き残りって……(苦笑)……まあそうだね。本家には実質一人だし、分家もうちと……あとは血が離れすぎてて異能者は出てこないし」
[ER] 紗耶:「ああ……そうか」
[ER] 紗耶:「そいえばさ、そちらの家の異能者って、なんか凄く変わった感じで出てこなかったっけ?」
[ER] 光郎:「……そんなに有名かね(苦笑)」
[ER] 紗耶:「いや、うちのばーさまが、そういう……何ていうか、異能の家には詳しくて、以前丁寧に教わってたんで」
[ER] 光郎:(苦笑)
[ER] 紗耶:「何かあったよね。本家の血が半分以上だと、異能はあるけど弱い。半分だと非常に強い。でも四半分以下だと、そもそも異能が出てこない」
[ER] 光郎:「まあ……ね」
[ER] 紗耶:「ってことは……半分の血を引いた兄妹同士だと、異能は確実に強くなる?」
[ER] 光郎:「…………どうしてそうやって、核心突いてくるかな(滅)」
[ER] 紗耶:「というか……実は、そっちの本家のおにーさん、多少こう……最近うろうろしてるからね」
[ER] 光郎:(滅)<テーブルにのめってる
2007/09/18 00:00:00 end