語り部IRCログ #HA21 2008-12-30

霞ヶ池の闇

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2008/12/30 00:00:01
[Suo] つ[ウタマロサイズ](ぇ
[Suo] #せめて彼の慰めになるように(ぉぃ
[Saw] #ちなみに蘇生にはどれだけの日数が掛かりますか
[arca] #急げと言うなら半日。普通にやると丸三日
[kurov] #急がせたりはしないと思います。
[arca] コロ:「首から下はわたくしのストックから復元します。生前のお写真はありますか?」
00:09:03 ! ToyoX200 ("Leaving...")
[Saw] #写真はありますが、裸の写真はちょっと……
[Tihiro] #ぶw
[Toyolina] #あったらさすがにdnbk
[TK-Leana] # ナナシさんならきっとやってくれる
[ER] #……惜しい。ミチルちゃんが21だったら絶対撮っててくれるのに!
[Toyolina] #夏場とか、客が来なくて暇なので沐浴という名の行水とかしてそうなのにね。
[kurov] #やってくれるって何!?
[arca] #体格の分かる写真があればそれなりに。あとはでっち上げます
[Tihiro] #EDがなおってr(どっぐぉーん
[arca] #EDって言うのは知らないので、精神から来てるのでなければお元気になる事でしょう
[arca] #蘇生して第一声が(ゆりうす:「立った!クララが立ったんだよ!」)とかだったら良いなぁ
[Toyolina] #まさによろこびの歌ですね
[Toyolina] #年末らしすぎて笑える
[arca] コロ:「流石騎士、中々の身体だった様ですね」(服を来た写真を見つつ
[TK-Leana] # 赤目の逆徒になった苦悩<クララが立った
[TK-Leana] # なるわけじゃないのか?
[kurov] #体液が呪具みたいなので里見入りでしょうねw
[arca] #眼は赤くなるます
[arca] #呪具としての性能はおいおい…(ぉ
[Toyolina] つまりローリエ騎士なのに里見入りしてなおかつ呪具の性質上吸血鬼に嫌われる。
[Toyolina] 長槍騎士団なら受け入れてもらえるかしらね
[ER] …………だんぴーる?
[ER] #どっちからも嫌われる
[Tihiro] スタイリッシュに……
[Saw] #半日コースでさっくり生き返ってしまいましょうか……
[arca] コロ:「んー、んふふ。あー…サービスサービス」(身体造形中
[TK-Leana] # OKだし、カトレアも口利きくらいならできるけど
[Toyolina] #さすがに格が違った>騎士だし
[Toyolina] #謙虚だし。かなりブロント
[TK-Leana] # カトレアは、太陽光が苦手なんじゃなくて、太陽神に祟られてるだけなので、平気っぽいし
[Suo] #銀二とアイリーンは焦げるけど焦げても復活するし
[arca] #日の光で焦げるとか言う方は身体には触れません。焦げます
[arca] #焦げていいなら触れますがw
[TK-Leana] # ところで、常に光ってるんですか
[TK-Leana] # 全身が
[arca] #精神的に高揚すると身体が光ります
[arca] #たぶん
[TK-Leana] # かっちょよくなった
[arca] #普段は影が薄くなるくらい(ぉ
[TK-Leana] # あー。でも長槍騎士団は嘘でもいいからカトリックじゃないと参加できないですよ。
[ER] #……嘘でもてああた(汗
[Saw] #ローリエ騎士団の連中は「キリスト? あいつはペテン師だ」って考えでもおかしくないかもしれない……
[Toyolina] #行き先ねぇーw
[TK-Leana] # カトレアだって異教の神の眷属なんで
[ER] #……零課に入っちゃうとか>行き先
[Tihiro] #問題だらけだなぁw
[ER] #神々争いはなさそだし>零課
[TK-Leana] # したりがおで聖印切れれば問題ないんですが。宗教に対してまじめだったら難しいかも知れない
[Saw] #まあ大丈夫です。どこにも入りません
[TK-Leana] # まあ、ですよね
[Hisasi] #二人きりで
[Saw] #さて、それじゃあ再誕してしまうか
[kurov] 奈々紫:(松葉杖でどうにか立ち会う)
[arca] コロ:「興が乗って半日で仕上げてしまいました。うふふ」
[Saw] #コロンバスさんが帰ってから起きる事にします。
[kurov] 奈々紫:「成功、したの……?」
[Saw] #目を覚ます瞬間にいたりしたらそれこそ大変な事になる。
[arca] コロ:「ええ、処置自体は成功です。あとは再起動のための通電をすれば活動を開始するはずです」
[Toyolina] 淡蒲萄:(複雑な顔)「通電? 定期的な処置は、それも関係してるんですか?」
[kurov] 奈々紫:「ユリウス……」(はらはらと涙が毀れる)
[arca] コロ:「いいえ、電気ショックと同じですよ。テレビで見たいしませんか?」
[kurov] 奈々紫:「……ユリウスは、どこに?」
[arca] #みたり
[Toyolina] 淡蒲萄:「あー。理屈はわかりますけど。ナナシさん、説明はこっちで聞いとくから……」
[Toyolina] ナナシさんは先に病室にいかせて復元された新ユリウスと対面させておきましょうか
[Toyolina] 淡蒲萄:「謝礼は明日振り込むという形で──」
[arca] コロ:「ええ、構いません。宮本奈々紫さん、彼に会いますか?」
00:49:32 MOTOI -> MOTOIbath
[arca] コロ:「再起動前に彼を見ておくと言うなら、構いませんよ。起動後は少し問診をしますので」
[kurov] 奈々紫:「ええ。有難う、ドクター……」
[Saw] #ユリウスの体はそっと横たわっている
[kurov] 奈々紫:(よろよろとユリウスに近づき、眺める)「……ユリウス……」
[kurov] #そっと頬に手を触れ
2008/12/30 01:00:00
[Saw] #まだ起きれないんですよね
[Saw] #では静かなままです
[kurov] #脈とか温かみとかはあるんでしょうかね
[kurov] #死体のようだとまだ実感がないので触れるだけ
[arca] #心臓は動いてないので死体と同じでしょう
[kurov] 奈々紫:(手を離し、じっと見つめる)
01:04:43 TK-Leana -> TK-Sleep
01:13:35 ! MOTOIbath ("酒だけだと余計にのどが渇く")
[Saw] #では、復活の時まで一度きり、かな。
[Saw] ----
01:31:23 + Suo(~username@ppxd030.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA21
01:32:24 ! fukaNeoki (Connection timed out)
01:33:32 + fukaNeoki(~fukanju@KD124210234024.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA21
01:34:17 ! Suo (Connection reset by peer)
[Toyolina] #しかしソーキ世界の変なルール(故と目が合うと首に縄かけられて痛い)についてもウヤダ先生が身をもって体験済みとなると。
01:34:58 + Suo(~username@ppxd030.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA21
[Hisasi] #うむ
[Hisasi] #きちんと報告する、見たことあったことすべて(報告ごとは有能ですよ、サヨコさん)
[Toyolina] #新ユリウスから聞くことがホントになくなってしまたw
[arca] コロ:「それでは再起動」(がちゃり
[Saw] #ユリウスは目覚めない、が、心臓は確かに脈動を始める。
01:38:00 + Suo_(~username@ppxd030.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA21
01:38:28 gombeAFK -> gombeLOG
[Toyolina] 淡蒲萄:(やっぱり複雑な顔で見守る)
[kurov] 奈々紫:「……ユリウス……」(ほろほろと涙が流れる)
[Toyolina] 淡蒲萄:(後悔するな──か。難しいよアハさん)
[Saw] #蘇生には成功している。一通りの肉体の確認は出来た。あとは目を覚ますのを待つのみ。
[Saw] #コロンバス氏は目を覚ますのをずっと待つんでしょうか。
[kurov] 奈々紫:「ユリウス……!」(すがりついて泣く。あの世界から出てきて以後、初めて見せる大きな感情のゆれ)
[arca] コロ:「眼を覚ますまではしばらく安静ですよ」
[kurov] 奈々紫:「有難う、ドクター……有難う……」
[Toyolina] 淡蒲萄:「ナナシさん、椅子、ここにおいとくから」
[Saw] #では、数時間後、部屋には奈々紫とユリウスのみ、とうことでいいでしょうか。
01:45:10 ! ER ("……ああほんとうに良い年でありますよーに……")
[arca] #コロは一時間起きに確認に来ます
[Toyolina] #ほほいす。劇的な再会は二人っきりで!
[Saw] #では、二人で。
[Saw] ユリウス:(目をぱちっと開く)
[Saw] ユリウス:「ここは……僕は……」
[kurov] 奈々紫:「ユリウス!」(椅子から立ち上がり、足を引き摺りながらどうにかユリウスの傍に)
[Saw] ユリウス:「……宮本、くん? 僕は、一体どうしたんだ?」(苦痛の声を上げながら上体を起こす)
[kurov] 奈々紫:「ユリウス、良かった、ユリウス……」(涙をぽろぽろ零しながら抱きつく)
[Saw] ユリウス:「生きて、いる? のか?」
[Saw] ユリウス:「そうだ! ダンディ殿はどうしたんだい!? それと赤眼の逆徒に攫われた子は?」
[kurov] 奈々紫:「……あの子は、無事だったわ。……ダンディは……戻らなかった」
[Saw] ユリウス:「そうか……生き残ったのは僕と、君だけか……」
[kurov] 奈々紫:(痛みを堪え、ゆっくりと立ち上がる。ユリウスの赤くなった眼を見て)「……ユリウス。お願いがあるの。」
[Saw] ユリウス:「しかし、体が物凄く痛い。動きも悪いし……なあ、僕はどれだけ寝ていたんだ? 早く、あの逆徒への対策を固めないと」
[Saw] ユリウス:「お願い?」
[kurov] 奈々紫:「……半日、よ。ユリウス。……死なないで。私を……置いて。」
[Saw] #蘇生の話が来るまでに丸一日あったので、一日半、ですね
[kurov] 奈々紫:「……もう、二度と」
[kurov] #そうでした。
[Saw] ユリウス:「……二度、と?」
[Saw] #そのとき、鏡に映りこむ自分の姿に気づく
[kurov] 奈々紫:「……ごめんなさい、ユリウス。あなたが望まないのは判っているわ。……それでも私は……」
[Saw] ユリウス:「あ……ああ……ッ」(自分のまぶたを、頬の肉を、つかみ、掻き毟り、血が出るまで裂く)
[kurov] 奈々紫:「ユリウス!やめて……!ユリウス!お願い!」(手を伸ばし、ユリウスの顔に触れる)
[Saw] ユリウス:(手を払いのける)「宮本君、君か……これは君の仕業か」
[Saw]  今までに見たことのない、暗く、冷たい表情と声。
[kurov] 奈々紫:「……ユリウス」
[Saw] ユリウス:「なんていうことをしたんだ。なんてことをしてくれたんだッ」(起き上がり、鏡を叩き割る)
[Hisasi] #いーやー
[Toyolina] #つд`)
[Suo_] #これは;;
[kurov] 奈々紫:(びくん)「お、お願い、ユリウス。憎んでくれてもいい、怨んでもくれてもいい。生きて。お願い。お願いだから……」
[Saw] ユリウス:「僕は……死んだんだね? そして君が生き返らせた。赤眼の逆徒の力を借りて。違うかい? 違うならそうだと言ってくれ」
[kurov] 奈々紫:「……」(黙って頷く)
01:59:40 + gombe(~gombe@ntkyto082166.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA21
2008/12/30 02:00:00
[Saw] ユリウス:「そうか……」(がっくりとうな垂れる)
[kurov] 奈々紫:「私は……あなたに生きていて欲しかった。私は、あなたを……」
[kurov] 奈々紫:(ユリウスの両手を掴む)
[Saw] ユリウス:「……従騎士宮本奈々紫。僕も君との日々はかけがえのないものだと感じていた。だが、それは一度きりの生だからこそ、だ」(手を振り払い、手足の自由の利かない奈々紫を床に転がせる)
[kurov] 奈々紫:「ユリウス……!」
[Saw] ユリウス:「忘れたのかい。僕達の使命を……お前は道を違えた。無論、僕もだ」
[arca] コロ:「…眼を覚ました様ですね。おはようユリウス、お久しぶりユリウス、おめでとうユリウス」
[kurov] 奈々紫:「……お願い、死なないで。それだけで、いいから。」
[kurov] 奈々紫:「他には、なにも……何も望まないから」
[Saw] #まだちょっと待ってください>コロ
[arca] #あい
[kurov] 奈々紫:「私が憎いなら殺してもいい。お願い、ユリウス。あなただけは」
[Saw] ユリウス:「黙れ! もう、話さないでくれ。逆徒には死。それだけだ。君は戒君とは違う。理解したうえでこの道を選んでしまったんだ。その責は負わねばならない!」
[kurov] 奈々紫:「……ユリウス……」
[Saw] ユリウス:(割れたガラスの破片をとり、聖別の言葉をつむぐ、と同時に舌が、喉が焼かれる)
[kurov] 奈々紫:「ユリウス!」(立ち上がり止めようとする)
[Saw] ユリウス:「はは……もう、祈る事もできないか。さようなら宮本君。地獄で会おう」(ガラス片を奈々紫の眼球に振り下ろす)
[kurov] 奈々紫:「ユリウス……!」
[Toyolina] #><
[arca] #これは止めていいんですか
[Saw] #生死は問いませんが失明と気絶は免れません。それと悲鳴が上がります。
[kurov]  ユリウスは一瞬にして灰色の世界に飛ぶ
[Saw] #では、回避した、ということですね
[kurov] #ガラス片だけを現世に残す形で
[Saw] ユリウス:「そうか……最後まで僕の言葉は届かないか。残念だよ……」(灰色の世界で自身を聖別し、炎上した)
[Toyolina] #つд`)
[kurov] 奈々紫:「ユリウス……」(灰色の世界で立ち尽くす)
[Hisasi] #あああ
[kurov] 奈々紫:「……あなたと、赤めの逆徒の間に、何があったの……?」
[arca] #もうでて来て良いのかな
[kurov] 奈々紫:「……ユリウス……。」
[Saw] #どうぞ。ただし、今入っても誰も居ませんが。
[kurov]  炎上したユリウスを残し、外に
[Toyolina] 淡蒲萄:(病室にやってきた。割れた鏡、血まみれのガラス片)「……居ないのは予想外」
[Toyolina] #一人戻ってくるんですね
[arca] コロ:「おや、お帰りなさい」
[kurov] 奈々紫:「……」
[Saw] #炎上するユリウスの最後の言葉。それはほとんど聞き取れるものではなかったが奈々紫の心に重くのしかかる
[kurov] 奈々紫:「……淡蒲萄。ユリウスと彼らの間に何があったの?何が……」
[Saw] #ユリウス:「思い知れ。これが僕たちの覚悟だ。君はもはや我らの敵だ」
[Saw] #淡蒲萄は知っています。ユリウスは家を継いだというだけで一族との間に特別な怨恨があるわけではないことを。
[kurov] #現世に居たまま、灰色の世界で燃えるユリウスの遺体を眺める
[arca] コロ:「大体予想はついています」
[kurov] 奈々紫:「……予想……?」
[Toyolina] #怨恨なしでも里見になるのは許されないのか……
[Saw] #ただ、彼らはそういう信仰と覚悟を持って戦っている存在であることを。その事の重みを奈々紫は取り違えたしまった事を。
[Hisasi] #うわー
[kurov] 奈々紫:「……」(眼を閉じる)
[Hisasi] #奈々紫さんキッツい、、、
[Toyolina] 淡蒲萄:「……知ってて、知った上でローリエに入って……今度のこともその上で……と思ってたよ」
[kurov] 奈々紫:「……そう。」
[Saw] #東海道本家の女も言っていました。もしも道を違えたらお前は我らの敵だ、と。その言葉が今になって思い返されます。
[kurov] 奈々紫:「……ふふ。」
[kurov] 奈々紫:「ユリウスは言ったわ。……私は敵だ、と。」
[kurov] 奈々紫:「……有難う、ドクター・コロンバス。……ごめんなさい、淡蒲萄。」
[Toyolina] 淡蒲萄:「ナナシさん……敵に、なるつもり? ローリエ騎士の」
[Toyolina] 淡蒲萄:「ユリちゃんは……それでも、ナナシさんがローリエ騎士として生きることを……願ってるんじゃないの?」
[kurov] 奈々紫:「……私は、宗教は嫌いなの。……これが私の道。……ユリウスが望まないことを知っていながら、選んだ、道。」
[arca] コロ:「お話を遮るようで申し訳ありませんが。契約では、故人の所有権は私にあります。返して、いただけますか?」
[kurov] 奈々紫:「……そう、だったわね。」(ユリウスの焼死体を現世に戻す)
[kurov] 奈々紫:「……ごめんなさい、ユリウス。さよなら。」
[kurov] 奈々紫:(よろよろと病室を出る)
[Hisasi] #おお、こんな辛い運命をどうして奈々紫さんだけにあたえるのか
[arca] コロ:「強い覚悟でしたね。ですが貴方は束縛から逃げられない」(うふふ
[kurov] 奈々紫:「……どういう意味、かしら?」
[arca] コロ:「彼はわたくしの承諾なしに死ぬことはできません」
[arca] コロ:「ただそれだけの事です」
[kurov] 奈々紫:(振り向く)「……また、あんな……?……止めて。お願い。……これ以上……」
[kurov] 奈々紫:「…………責任は、取るわ。選んだのは……私……」
[kurov] #いかんすごく暗い目標みつけて立ち直りそうになったのにw でもいいやw
[kurov] 奈々紫:「彼を……どうするつもり?」
[Suo_] #立ち直れるのだろうか……;
[Hisasi] #……奈々紫さん、、、
[Tihiro] #頑張れななしさん……
[arca] コロ:「そうですね…まずは燃えてしまった所を治して…その後は…ヒミツです?」
[kurov] #騎士団と逆徒皆殺しという凄く逆恨みで暗い目標がw
[Toyolina] 淡蒲萄:「……先生。蔵戸ユリウスをどうしたいのかは知りませんが。これ以上は聞き捨てらんないっすね」
[Hisasi] #ごーごー!!
[arca] コロ:「おやおや…淡蒲萄さんまで。困りましたね…正式な契約なのに」
[kurov] 奈々紫:「……ただ蘇生しても彼はまた死を選ぶわ」
[Toyolina] 淡蒲萄:「それはあたしとは関係ないっすから。あ、もちろん謝礼とは別。仕事は仕事」
[arca] コロ:「いいでしょう…望は何ですか?」
[Toyolina] 淡蒲萄:「蔵戸ユリウスを……眠らせてあげたい、それだけ」
[arca] コロ:「……………条件としてなにを提示しますか?」
02:41:52 Saw -> Saway
[arca] コロ:「宮本奈々紫さん」
[kurov] 奈々紫:「……何が望みなの。」
[arca] コロ:「望はありません。貴方が、わたくしからこの故人を引き取る対価。それを貴方自身が選ぶのです」
02:46:15 ! Suo_ (EOF From client)
[kurov] 奈々紫:「……私には何もないわ。」
[kurov] 奈々紫:「本当に、なにも。」
[arca] コロ:「なるほど…淡蒲萄さん、一つお訪ねします。彼女には何も無い様に見えますか?」
[Toyolina] 淡蒲萄:「命にも価値を見いだせない……んだから、何もないんじゃ? 先生が受け取るだけのものは、もう蔵戸ユリウスにも、宮本奈々紫にもない、と思いますけど」
[Toyolina] 淡蒲萄:「それが出来るまで貸しとくっていうのは……さすがに虫が良すぎますよね」
[arca] コロ:「ああ、それは良いアイディアですね!…では宮本奈々紫さん、貴方に貸しです」
[Hisasi] #借りを返すまで死ぬことは許さないヨ
[kurov] 奈々紫:「……貸し……?」
2008/12/30 03:00:00
[arca] コロ:「うふふ、貴方が価値を見いだせるもの手に入れたとき、わたくしはそれを受けとる事にします」
[kurov] 奈々紫:「……」
[kurov] 奈々紫:「…………いいわ。……ユリウスを、眠らせてあげて」
[arca] コロ:「ええ、この契約所は破棄し…代わりに、どうぞ」(契約書が書き変わり、死亡届に
[arca] #それを奈々紫に渡す
[kurov] 奈々紫:「……ふふ。おとぎ話みたいね。……将来の展望のない、馬鹿……」(死亡届を受け取り、そのまま淡蒲萄に渡す)
[kurov] 奈々紫:「……私はすでに彼の、彼らの敵だわ。あとはお願いね。……いろいろ、有難う。」
[arca] コロ:「それでは…」(コリッと時分の小指を引きちぎる
[arca] コロ:「これをお食べなさい、宮本奈々紫」(小指を差し出す
[Toyolina] 淡蒲萄:「……こっちこそごめん。あたしは、生きてる奈々紫さんより……死んだユリちゃんを選んだ」
[kurov] 奈々紫:「……構わないわ。……有難う。」(静かに微笑む)
[Toyolina] #小指食うと何が起きるのかしら……dkdk
[kurov] #そのまま病室を出て行く。建物からも。
[arca] #死ねなくなります
[arca] #ていうか食わないと契約が不履行に…
[Toyolina] #この契約不履行はフォロー出来ないよ!
[Hisasi] #食べないとw
[kurov] #おっと。見逃してましたw
[kurov] 奈々紫:(小指を受け取り、飲み込む)「……契約、というわけね」
[arca] コロ:「はい、楽しみにしておりますよ。うふふ」
[arca] コロ:「それでは、神の手の御加護を…」
[kurov] #で、出て行くと。止めようとした人は数秒だけ全部灰色の世界送り。
[Toyolina] #止める理由はなかつた
[kurov] #四肢ボロボロなんですっごいヨタヨタです
[Tihiro] #きゃー
[Hisasi] #うーわー
[Toyolina] 淡蒲萄:「……外まで送るよ」
[Hisasi] #ナナシさんどうなっちゃうの!
[kurov] 奈々紫:「いいわ。……ユリウスを、お願い。……私は、もう一人で立てるから」
[arca] #あ、数ヶ月すると目が赤くなります
[kurov] #マジでー!
[kurov] #そりゃまいったことだw
[Toyolina] 淡蒲萄:「……さようなら、宮本奈々紫」
[Hisasi] #でも呪いに打ち勝って手足が動くようになったり
[arca] #灰色キープなら片目で。あとソウさんに聞かないと分かりませんけどロストマンの呪詛が解除される可能性があります
[kurov] #この人もとから失明状態でずっと灰色の世界だけ見てるので目はないのと一緒なのです。虹彩紅いとひょっとすると普通に視力回復しちゃうかもしれない
[kurov] #あと里見入りはちょっと!w
[arca] #ぇー。じゃあ根性で踏みとどまってください。きっと里見入りしません
[Toyolina] #気安く里見に頼むから……w
[arca] #コロは親切な里見(ぉぃ
[kurov] #根性で……ないな。逆徒とローリエ騎士皆殺ししようってのに自分が眼赤いとサマにならないなあというPL事情なので
[arca] #じゃあなんか新種の色に(ぉ
[kurov] #やっぱり色は変わるんですかw
[Hisasi] #赤と青
[Hisasi] #信号機みたいですね
[kurov] #なにもかもが立体に見える!
[Hisasi] #飛び出す眼鏡
[arca] #効果の主体は、死ねない事と、徐々に五感が遠くなってなんだか楽しくなってくる
[kurov] #楽しく!もうそれただの快楽殺人者や!
[kurov] #キャラシーにはなんとかいとけばいいでしょうかね
[arca] #本当に徐々になのでまだ意味ないと思ってw
[kurov] #や、死ねないがあるなら書いておいたほうがいいかなと
[arca] #偽りの不死:3
[arca] #死ねない事についてはこれでお願いします
[Hisasi] #ぞるぞるぞる
[Tihiro] #うぞぞぞぞぞ
[arca] #そうすけ:「なかーま」
[Hisasi] #うやだ:「……不死者が多すぎる、、、」
[Hisasi] #みんなぞるぞるかよ
[kurov] ハッピーエンドにするつもりだったのになんでこうなっちゃうかなあ^^
[Toyolina] 原因はわかっている。そばとか食あたりにダマされてローリエ騎士団を甘く見てしまったとか
[Tihiro] それは確かにw
[kurov] ちょっと待って、その前からよ!w
[Toyolina] その前……ウーム
[Toyolina] ウーム
[Toyolina] ( 'д')……
[Hisasi] ED?
[Tihiro] どこでしょう…
[kurov] ユリウスが死んだところ?
[Toyolina] うーん。それもなんかうーん。
[arca] コロじゃなければ自害までは行かなかったのかなぁ…
[Toyolina] ユリさんあのまま埋葬or東海道に引き渡し、なら逆恨みには鳴らなかった……
[kurov] ハッピーエンドにもなりませんでしたけど。
[Hisasi] うむ、、
[kurov] 逆恨みっていうかローリエ騎士団の教義に対する憎しみなので
[kurov] まあ逆恨みなんですけどね^^
[Hisasi] いいじゃない
[matuya] 狂信者きらい。という。
[Hisasi] みんな殺ちゃえ
[Toyolina] となると奈々紫さんを騎士団に誘ったユリウスが……と
[kurov] 馬鹿言ってんな死ぬようなことかこの馬鹿、結局お前ら皆一緒だよ同じ穴の狢だよくたばりやがれ全滅だと
[kurov] 簡単に言うとそういう感じ。
[Toyolina] わかりやすい。まあそうなりますわな。
[matuya] 頭きましたと。
[kurov] ユリウス自身に対しては怒りとかはないんです。後悔と謝罪の念はありますが。
[kurov] 罪を憎んで人を憎まずの極端な形。
[kurov] 憎まないけど離れられないならころひてやりゅう
[Tihiro] りゅん☆
03:58:01 ! Tihiro ("さ む い ")
03:58:50 ! Hisasi ("化学反応おそるべし。")
2008/12/30 04:00:00
04:01:28 ! arca ("ショックだ…")
04:12:14 ! gombeLOG ("Leaving..")
04:36:31 ! gombe ("Leaving...")
2008/12/30 05:00:00
2008/12/30 06:00:00
06:24:49 matuya -> matkisei
2008/12/30 07:00:00
2008/12/30 08:00:00
[Saway] 悪魔に魂売って生き返らせるのをハッピーエンドとは言えないと思うなあ。ユリウスは戒に対する譲歩をみてもわかるように狂信者というわけではなかったんです。
[Saway] ちゃんと自分の頭で考えて折り合いをつけてました。
[Saway] その上で、やっぱり奈々紫さんは道を外れたんだと思いますw
2008/12/30 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:00:47 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA21
[kurov] や、僕が言ってたハッピーエンドから外れた、のは里見空間で死んでたとこですね。
[kurov] そのあとの流れでハッピーエンドになるとは撲も思ってないです
2008/12/30 10:00:00
2008/12/30 10:00:01
10:00:34 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA21
10:24:41 + arca(~arca@p1199-ipbf3003hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #HA21
[Saway] なるほど
[arca] コロはどうなろうと自分が得する様に動いた、と思う。非情なロールは難しいお
2008/12/30 11:00:01
11:50:07 + NaggyFish(~naggyfish@p92546f.fkoknt01.ap.so-net.ne.jp) to #HA21
2008/12/30 12:00:00
12:49:45 arca -> arcamesi
2008/12/30 13:00:00
2008/12/30 14:00:00
14:59:30 ! Saway ("See you...")
2008/12/30 15:00:00
2008/12/30 16:00:00
16:06:53 + Saw(~UserID@116-64-138-28.rev.home.ne.jp) to #HA21
2008/12/30 17:00:00
2008/12/30 18:00:00
18:15:08 arcamesi -> arca
18:35:46 + Tihiro(~haiji40pe@softbank220054238145.bbtec.net) to #HA21
18:37:19 arca -> arcamesi
18:49:05 + TK-Leana(~TK-LEANA@219-122-212-152.eonet.ne.jp) to #HA21
[TK-Leana] てっきり、道を違えたナナシさんを殺してその後自分も死ぬくらいの展開に持っていくと思いましたが、その場で自殺はちょっと予想外だった
[TK-Leana] カトレア:「まあ、予想通りといえば予想通りの展開か……」
[TK-Leana] カトレア:「うやだんが落ち込まなきゃいいけど」
2008/12/30 19:00:00
[Saw] #きっとみんな奈々紫さんが堕ちていくとこがみたかったんですよw
[Saw] #<わかっていたのに止めなかった
19:18:41 arcamesi -> arca
[TK-Leana] なんという外道どもだ
[TK-Leana] とめたかったけど、止められなかった
[arca] 正直な話、あんなに早く自決するとは思っていなかったぜ
[TK-Leana] ちょっと思ってました
[TK-Leana] でも、自殺を止められないとは思わなかった
[Saw] あの場で奈々紫さんにも逝ってもらいたかったんですが、逃げられてしまったので仕方ないです。
2008/12/30 20:00:00
20:36:40 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #HA21
2008/12/30 21:00:00
21:44:10 + Suo(~username@ppxd030.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA21
2008/12/30 22:00:00
[arca] 香方:「なに、あのオッサン死んだのか!?」
[Saw] テトラ:(びくっ)
[arca] 香方:「おお、すまねぇ…いや、いきなりだからよ…なんつーかパニクった」
[Saw] テトラ:「……誰が誰に殺されたの?」
[arca] 香方:「ああ…まぁ、アレだ。俺ができる事があったら何でも言ってくれ…じゃあな」
[arca] #電話を切る
[arca] 香方:「…」
[arca] 香方:「…おう、テトラ。居たのか…聞いちまったか?」
[Saw] テトラ:「……誰が誰に殺されたの?」<このタイミングで言った事にします
[arca] #八頭司と名前が同じだった
[arca] #(いまさら
[Saw] #その件についてはリサーチ不足で申し訳なく思ってますw
[arca] 香方:「東海道蔵戸ユリウスが死んだ。事情はまだ詳しくは聞いてねぇが…」
[Saw] テトラ:「東海道? インチキ騎士団の? ……そう。じゃあ、やったのはきっと私の仲間だね」
[arca] 香方:「…どう言う事だ?」
[Saw] テトラ:「インチキ騎士団は私の一族にいつも喧嘩吹っかけてくる……」
[Saw] テトラ:「だから連中が死ぬときは私の一族が勝った時、だよ」
[arca] 香方:「それ詳しく話せ。どうも良くわからん。仲間っつーのはあれか?里見一族ってヤツか?」
[Saw] テトラ:(うなずく)
[arca] 香方:「里見一族ってのは…ローリエだかロリエルだかっつー騎士団と因縁がある。そう言う事か?」
[Saw] テトラ:「そういう事」
[arca] 香方:「…待て、落ち着け俺」
[arca] #強く後頭部を掻く
[Saw] テトラ:「そういえば……私も前戦った事あったな」
[arca] 香方:「テトラは里見…でユリウスは騎士団。ユリウスを殺したのは恐らく里見一族…」(ぶつぶつ
[Saw] テトラ:「結構強かった」
[arca] 香方:「は!?」
[Saw] テトラ:(ビールのプルタブ引く)「ボディーガードしてた時は結構色んなのと戦ったから」
[arca] 香方:「あークソっ。面倒クセぇ…」
[Saw] テトラ:「それがどうかしたの?」
[arca] 香方:「俺は円卓に参加している。その建前状、この件に関してシャーシャー言うヤツが居た場合面倒が起こる可能性がある…」
[arca] 香方:「俺は一応、お前の保護者だからな」
2008/12/30 23:00:00
[Saw] テトラ:「円卓にインチキ騎士団のメンバーが居るの?」
[arca] 香方:「その辺はよくわからねぇ。まだ流動的だからな…居たり居なかったりだろ」
[Saw] テトラ:「じゃあ、いいじゃない……」
[arca] 香方:「一個だけ聞いとくぞテトラ、お前はそう言う面倒が起こったとき里見一族として振る舞うのか?」
[Saw] テトラ:「別に、どうでもいい。ただ向こうは喧嘩売ってくるだろうね。確かに面倒」
[arca] 香方:「…向こう態度はこの際関係ねぇ。お前にはやる気はねぇんだな?」
[Saw] テトラ:「私の目的、忘れたの?」
[arca] 香方:「俺を守る事か?」
[Saw] テトラ:(うなずく)
[Saw] テトラ:「連中が香方を狙わない限り私には関係ないよ……」
[arca] 香方:「忘れちゃいねぇよ。……なら良い、もうこの話は終わりだ」
[Saw] テトラ:「そういうことだから。情報があれば私犯人の事わかるかもしれないよ」
[Saw] テトラ:「それが言いたかったの」
[Hisasi] #特徴はなしたらテトラは知ってるんだろうか
[arca] 香方:「…おう。とりあえず俺はウヤダに会ってくる、話はそれからだ」
[Saw] #呪具の名前と一族内での役割、昔の特徴くらいは知ってます。それ以上は基本アホの子なので……
[Saw] テトラ:「私も行く」
[Hisasi] #で、会ったら一部始終話してくれますよ
[arca] 香方:「…良いぜ。余計な事言うなよ?」
[Hisasi] #キャリーを連れ去った奴がそいつだったこと、ここ最近の連続バラバラ殺人の犯人で
[Saw] テトラ:「わかった」
[arca] #ウヤダに連絡を入れます
[Hisasi] #うい
[arca] 香方:「おう、ウヤダか?」
[Hisasi] ウヤダ@電話:「ああ、どうした」
[arca] 香方:「聞いたぜ。ユリウスが死んだって?」
[Hisasi] ウヤダ:「……ああ……ローリエ騎士団四名とも」
[arca] 香方:「…その件でちょっと話がある。分かるよな?」
[Hisasi] ウヤダ:「……わかった」
[Hisasi] #内緒で話そう、テトラのこともあるし
[Hisasi] #今本部にきて東海道とかと鉢合わせたらいけないし
[arca] #内密に話すぜ
[arca] ---
[Hisasi] #で、どっかで
[Hisasi] ウヤダ:「……一通り、起きたことだけを説明する」
[arca] 香方:「おう」
[Hisasi] #で、ここ最近淡蒲萄と共に張っていた連続殺人犯
[Hisasi] #それがロストマンこと里見故
[Hisasi] #ローリエ騎士団との宿敵であり、奈々紫との因縁もある
[Hisasi] #で、キャリーが家出したことをざっくりと(理由はいわないが)話して、キャリーを連れ去ったのが故だったということ
[Hisasi] #そしてローリエ騎士団と連絡を取り、ロストマン討伐とキャリー救出へと出向いて
[Hisasi] #キャリーは助け出せたものの、騎士団は奈々紫とユリウスの首を残し全て全滅、遺体も戻らなかった
[Hisasi] ウヤダ:「…………そして、奴は既に死んで『水』に汚染された怪異となっている」
[Hisasi] #酒頼んだけど飲む気もおきない。
[Hisasi] #奈々紫の顛末を聞いて、、、
[arca] 香方:「なるほど…大体分かった」
[Hisasi] #実は鉄面皮だけど本人かなり落ち込んでいる様子。ただよっぽどウヤダをよく知ってて注意深くないと気づかない位に密かに
23:21:29 + gombeLOG(~username@ntkyto082166.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA21
[arca] 香方:「上の考え事は良くわからん。だから俺の態度だけ示す」
[Hisasi] ウヤダ:「ああ」
[Saw] #ウヤダさん的には復活の手配をしてしまったのが自分だったりするしなあ……<へこむ
[arca] 香方:「この件に関して俺は協力してやれるかもしれねぇ。条件次第だが」
[Hisasi] #余計なこと言わなかったら蘇生させたいなんていわなかったはずだろうし
[arca] 香方:「正確には、テトラが、だけどよ」
[Hisasi] ウヤダ:「俺らが追うのは水の怪異だ、騎士団連中の目的とは違う」
[Hisasi] ウヤダ:「時に協力関係にもなるかもしれないが、それは組織としてだ」
[Hisasi] ウヤダ:「こちらの個人をどうこうあちらに口出しさせるつもりはない、応じるつもりもない、それははっきりしている」
[arca] 香方:「そうか…信じて良いな?」
[Hisasi] #へこんでいる時に、石橋として活動しててうっかり危ない目に会うといいよ。蒼助さん助けて、
[Hisasi] ウヤダ:「ああ、これは円卓実行部隊リーダーの俺、CEO淡蒲萄両名の立場にかけて」
[Hisasi] ウヤダ:「なんと口を挟まれようと、な」
[Hisasi] #なんらかの形で騎士団にテトラのことばれてひきたわせとかもし言われても円卓という組織にかけて渡さないよ
[Hisasi] #と
[arca] 香方:「…やったのが里見一族なら、テトラがそのての情報を提供できるかもしれないと言ってる」
[arca] 香方:「珍しく本人からの提案だ」
[Hisasi] ウヤダ:「……俺が見てきた特徴から、そいつの情報をつかめるか?」
[Hisasi] #で、ざっと話すよ
[arca] #もうちょっと待ってください
[Hisasi] #うい
[arca] 香方:「それは分からん。とりあえず、さっきの保証は信じる。もう一つ条件がある」
[Hisasi] ウヤダ:「なんだ?」
[arca] 香方:「もし里見側の接触があっても、テトラの事は秘密にしておいてくれ」
[Saw] テトラ:(縫で遊んでて聞いてない)
[Hisasi] ウヤダ:「わかった」
[Hisasi] #事情があることは察した
[arca] #縫居たのか!
[arca] #まぁ居るか
[arca] 香方:「おっし…おいテトラ、仕事だぞ」
[Saw] #わかんないけど、テトラと縫はいつもセットで行動してるイメージだったので
[Saw] テトラ:「……仕事?」
[arca] 香方:「ウヤダから話を聞いて、分かる事を教えてやってくれ」
[kurov] #そんなイメージでいいです。なんか動いてるときいつも本体が居られないから蚊帳の外感が強いのでw
[Hisasi] ウヤダ:「テトラ、俺が話す特徴と能力を持った里見一族に思い当たる奴がいるか教えてくれ」
[Hisasi] #で
[Hisasi] #かくかくしかじかと
[Hisasi] #話すヨ
[Hisasi] ウヤダ:「……思い当たる奴はいるか?」
[Hisasi] #里見の暗殺者らしいってことはウヤダんも調べていた様子だけど
[Hisasi] #細かいことは知らない
[Hisasi] #死んだらしーよってことくらいしか
[Hisasi] #でもいきてたし
[Saw] テトラ:「里見故……吹利近辺に住む一族内の暗殺ユニット」
[Hisasi] ウヤダ:「…………」
[Hisasi] ウヤダ:「俺の調べでは……そいつは死んだことになっていた、だが、生きていた」
[Saw] テトラ:「呪具名、処刑の園。領域内の生物を呪殺する物だったと思う」
[kurov] 縫:(テトラにめためたにされた髪と顔をなおしながら静かに聞いてる)
[Saw] テトラ:「うん。彼、ないし彼女は3年前に死んでる」
[Saw] テトラ:「だから、今生きているとしたら多分、水の怪」
[Hisasi] ウヤダ:「……彼?ああ、確かもう『一人』いたな……女のほうは死んでいた、確かにその中に、いた」
[Hisasi] ウヤダ:「そいつが水の怪として、甦っている……そして」
[Hisasi] #殺戮したわけだな、と
[Hisasi] #納得した
[Saw] テトラ:「里見葬希。情報操作ユニット……」
[Saw] テトラ:「ねえ、今ニュースでやってるこの事件。多分この人の仕業だよ」
[kurov] 縫:「……『水』……」
[Saw] #第二のガス死亡事故のニュースが流される。
[Hisasi] ウヤダ:「…………」
[Saw] #現在該当地域は警察により住人は退去させられているが
[Saw] #どうやら酔って忍び込んだ学生グループが死んだらしい
[Hisasi] ウヤダ:「……無差別か」
[Hisasi] #案件多すぎですよ
[Hisasi] #何とかしなきゃいけないのに人がたんねえよ
[arca] 香方:「…」(後頭部を掻いている
[Saw] テトラ:「これ以上はこの場所に行って見ないとわからない」
[Saw] テトラ:「私は香方が行けって言ったら、行って葬希を殺す」
[Hisasi] ウヤダ:「…………香方、テトラ。この件の調査を頼めるか?出来る範囲でいい、無理に殺そうとしなくていい、どのくらいの影響があるかを見極めるだけでいい、手出しはするな」
[Hisasi] #もっと仲間を頼れよといった銀ちゃんの言葉を信じる
[arca] 香方:「…それは円卓の要請だよな?」
[Hisasi] #香方助けて、自分だけじゃ回らない。
[Suo] #荷を増やすためじゃなくて、荷を軽くするための仲間なのだから
[Saw] テトラ:(香方の顔を見る)
[Hisasi] ウヤダ:「そうだ、この件の報酬については淡蒲萄と話をつける。フィクサーからも水絡みの案件として情報を渡して謝礼を得られるかもしれん」
[Hisasi] ウヤダ:「円卓実働部隊の依頼だ、やってくれるか?」
[arca] 香方:「なら断る理由はねぇ。義理は立てるぜ」
[Hisasi] ウヤダ:「……頼む」
[Saw] テトラ:「任せて。じゃあ、ちょっと行って来る」
[Hisasi] #リーダーいっぱいいっぱいなんで
[arca] 香方:「まて、慌てんなテトラ」
[Saw] テトラ:「なに?」
[arca] 香方:「今回はぶっ倒すのは目的じゃねぇ。とりあえず様子見だ、慎重に、クールに行こうぜ」
[Saw] テトラ:「わかってる」
[Saw] テトラ:「だから、見てくる」
[arca] 香方:「だから一人でズカズカ行くなって。俺も行くから」
[Hisasi] ウヤダ:「手は出すな、危険と感じたらすぐに引け」
[Saw] テトラ:「じゃあ、ついてきて」(外に出て、棺桶が二つ背後に現れ宙に浮く)
[arca] 香方:「リーダーは俺だぞー…ったく」(テトラについていく
[Hisasi] ウヤダ:「……」>見送って
[Hisasi] #大丈夫か?と思いつつも、信じよう、とは思う
[Hisasi] #というかそれ以上に奈々紫さんのことでえらくダメージ受けてるし
[Hisasi] #
[Hisasi] ウヤダ:「……動くか」
[Hisasi] #俺も
2008/12/31 00:00:01 end