語り部IRCログ #KA-04 2008-11-17

創作TRPG企画語り部の汎用予備チャンネル。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #KA-04 2008-11-17をご活用くださいませ。

2008/11/17 00:00:00
[Hisa_kaki] #うむ
[Hisa_kaki] #でも、なんか超もどかしというか
[ER] #……
[ER] 六華:「……でも、その兎……確かに私の命なんですけど」
[ER] 六華:「それがあれば、確かにあたしはずっと生きている、んだと思うんですけど」
[ER] 六華:「……(ちょっと想像したらぐろかった)」
[Hisa_kaki] 国生:「はい?」
[ER] 六華:「……怪我が自然に治るわけじゃないんだな……って、この前」
[ER] #兎にざっくり裂かれた時に
[ER] 六華:「……思い出しちゃいました」
[Hisa_kaki] 国生:「…………」
[Hisa_kaki] #そうですね
[ER] 六華:「そういう意味では、片手落ち、かもしれないって、今ちょっと(苦笑)」
[ER] #多分治癒のスピードは、普通の人間の速さより少し早いくらい
[ER] 六華:「……だからやっぱり……国生さんが、持ってて下さったほうがいいんだわ」
[Hisa_kaki] 国生:「…………はい」
00:10:27 OTE_ -> OTE
[ER] 六華:「あたしだと……痛くて我慢できなくて、割っちゃうかもしれないもの」
[ER] #あはは、と
00:11:05 TK-Leana -> TK-Sleep
[Hisa_kaki] 国生:「……勝手、と。罵られても……私はあなたを救えるならこの血を差し上げたい」
[Hisa_kaki] 国生:「他の誰に乞われても、渡したくはない……ですが」
[ER] 六華:「え」
[ER] #え、ってああた
[ER] 六華:「……あの」
[Hisa_kaki] 国生:「……言ってくれましたね、私を護る、と」
[Hisa_kaki] 国生:「私も、あなたを護らせてください」
[ER] 六華:「…………」
[ER] #すっと手を伸ばして、両手で抱きついて
[ER] 六華:「……はい」
[Hisa_kaki] 国生:「…………」>そっと
[Hisa_kaki] #背中に手を回して頭を撫でて
[ER] #多分、六華も
[ER] #ゆっくりと、国生さんのペースに馴染んでくるんじゃないかなあと、今思った。
[Hisa_kaki] #うむ
[ER] #なんというか……感情的に、しょうちゃんと同じくらい、の場合
[ER] #行動は大体4割くらい。とかそういう風な
00:17:28 ! TOURUI ("Leaving...")
[ER] #ので
[ER] #……そのうち救世教の人々にぶつけよう(しみじみ)
[Hisa_kaki] #きゃあ
[Hisa_kaki] #……うん、そしたら
[Hisa_kaki] #国生さん、ぶちきれるね^^
[ER] #いや、こう、穏やかで親切で、ひとを傷つけるとか絶対嫌いそうだから
[ER] >六華視点での国生さん
[Hisa_kaki] #…………いや、ぶちきれる、というか。静かに切れる
[Hisa_kaki] #そのほうが怖い、、、
[ER] #自分が対応したほうがいいな、と
[ER] #…………>そのほうが怖い
[ER] #あと、基本、やっぱり怒らせたら怖い、とは知っているから
[Hisa_kaki] #うむ、、、
[ER] #六華:「……あたしが対応しよう。そのほうがある意味平和だ」
[ER] #と思うわけだ
[ER] #六華:(人死にを出すわけにもいかないしなー)
[ER] #そのくらいには、知っている
[Hisa_kaki] #、、、、
[ER] #という理由で、来世教な人々がやってきたら、とりあえず水際阻止だ。
[Hisa_kaki] うむ
[ER] #六華:「悪いけど、あの人が出くわす前に、潰させてもらいますね」
[ER] #にっこりと
00:38:31 ! Knnon ("Battlestar Galactica:the Board Gameはいつ届くかな、かな?")
[ER] ああなんかほんとに話がかけない
[ER] ので寝よう。
[Hisa_kaki] おやすす
[ER] であー
[Hisa_kaki] 体やすめるようにー
[Suo_drunk] おやすみなさーい
[Hisa_kaki] 凝りはつらいぜ、、
[Suo_drunk] ご無理はなさらずー;;
00:41:10 ! ER ("話が書けないいー・あーるは完全に屑だ(滅)")
00:42:47 ! CorDeath ("兎にも角にも動け")
00:54:57 ! Hisa_kaki ("化学反応おそるべし。")
00:56:03 ! Suo_drunk (EOF From client)
2008/11/17 01:00:00
01:06:36 ! MOTOI ("弘美:「うらやましいねー」(事情を知らないから笑ってる……")
01:06:53 ! Luna_ ("はらいたなので鎮痛剤でも飲むことに")
01:51:56 arca -> arcaZzzzz
2008/11/17 02:00:00
02:23:17 Saw_vaio -> Saway
2008/11/17 03:00:00
03:40:00 ! gombeLOG ("Leaving..")
2008/11/17 04:00:00
2008/11/17 05:00:00
2008/11/17 06:00:00
2008/11/17 07:00:00
07:41:51 ! kisito_ (EOF From client)
2008/11/17 08:00:00
08:00:19 MorrisYoi -> Morris
08:20:20 fukaNote -> fukaWork
2008/11/17 09:00:00
09:00:01 ! kataribe ("auto down")
09:00:23 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #KA-04
09:24:09 mikeyama -> mikeUniv
2008/11/17 10:00:00
2008/11/17 10:00:02
10:00:15 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #KA-04
2008/11/17 11:00:00
2008/11/17 12:00:00
2008/11/17 13:00:00
2008/11/17 14:00:00
2008/11/17 15:00:00
2008/11/17 16:00:00
16:37:37 + arca(~arca@i222-150-211-26.s02.a014.ap.plala.or.jp) to #KA-04
16:48:34 + arca(~arca@i222-150-211-26.s02.a014.ap.plala.or.jp) to #KA-04
2008/11/17 17:00:00
17:45:19 + NaggyFish(~naggyfish@p92546f.fkoknt01.ap.so-net.ne.jp) to #KA-04
17:52:11 + kisito(~guilsn@221-186-237-39.ip1.george24.com) to #KA-04
2008/11/17 18:00:00
18:03:58 + CorDiaROM(~cordially@p220208148106.tcnet.ne.jp) to #KA-04
18:30:30 + meltdown(~meltdown@w4d97.AFL2.vectant.ne.jp) to #KA-04
2008/11/17 19:00:00
19:00:46 + TOURUI(~tourui@FNAfb-08p4-223.ppp11.odn.ad.jp) to #KA-04
2008/11/17 20:00:00
20:14:32 + Saw_vaio(~UserID@125-14-94-62.rev.home.ne.jp) to #KA-04
20:19:13 NaggyFish -> FuroNaggy
20:21:05 TK-Sleep -> TK-Leana
20:36:04 ! Toyolina ("Leaving...")
20:40:18 mikeUniv -> mikeyama
20:41:29 + Toyolina(~Toyolina@r-115-36-171-191.g208.commufa.jp) to #KA-04
20:50:12 + Suo(~username@ppxf218.enth.cli.wbs.ne.jp) to #KA-04
20:51:13 + Hisasi(~hisasi@115.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #KA-04
20:52:18 Suo -> Suo_write
20:53:03 Hisasi -> Hisa_kaki
20:55:22 ! ToyoMB ("Leaving...")
20:56:20 + ToyoMB(~ToyoMB@r-115-36-171-191.g208.commufa.jp) to #KA-04
2008/11/17 21:00:00
21:28:46 ! FuroNaggy ("ねるーん")
21:51:18 Morris -> MorrisEAT
2008/11/17 22:00:00
[Saw_vaio] というわけで弦音
[Saw_vaio] 逝ってこい!
[kurov] エホン
[kurov] ---
[Saw_vaio] まず死亡フラグから
[Saw_vaio] たてましょう
[kurov] どう立てたものかな……
[Saw_vaio] トリ:「弦音、あの……今日放課後、部活のあとってお時間もらえますか?」
[kurov] 弦音:「え?あ、うん。いいよ。なに?」
[Saw_vaio] トリ:(顔色を隠すかのように俯く)「大事な、話です……」
22:19:26 + ER(~chocoa@softbank219001022049.bbtec.net) to #KA-04
[kurov] 弦音:「……うん、わかった。終わったらすぐ行くよ。どこに行けばいい?」
[Saw_vaio] トリ:「教室で待ってます……待ってますから」(弦音の手を探して手を漂わせる)
[kurov] 弦音:(トリの手をしっかりと握り締める)「ん。」
[Saw_vaio] トリ:(微笑む)「それじゃあ、また後で」
[kurov] 弦音:「うん、教室で」
[kurov] 弦音:「(……大事な、話。……なんだろ。)」
[Saw_vaio] ----「俺、部活が終ったら恋人にプロポーズするんだ」でござるの巻
[Toyolina] #ひ
[Hisa_kaki] #なんか死にそうですよ!!
[kurov] #立て方が逆な気がしてきた!w
[Saw_vaio] #ちょっと一瞬買い物行ってきますのですすめといてくださいw
[kurov] スミス:「よぐきだな。トゥルネイ。」
[matuya] #デスいよw
[kurov] スミス:「おめも随分扱いに慣れて来たころじゃアと思う。今日がらあはプロミネンスさ乗れ。騎馬戦じゃ」
[kurov] 弦音:「(大事な話……)」
[kurov] スミス:「トゥルネイ?ぼげぼげしてな!中途半端ァな根性じゃったら怪我ァするぜよ!」
[kurov] 弦音:「わっわ!は、はい先生!」
22:28:35 matuya -> matgohan
[kurov] スミス:「へばカッチュさつげて鞍さ乗れ」
[kurov] 弦音:(甲冑を着込み、プロミネンスに跨る)「……集中、集中。往きます!」
[kurov] スミス:「来え!」(面頬を下ろし、黒馬に乗って待ち構える)
[kurov] 弦音:「うおぉぉぉぉっ!!」
22:31:22 MorrisEAT -> Morris
22:31:39 fukaWork -> fukaFuton
[kurov] 激しい金属音が響く。実戦さながらの苛烈な応酬が続く。
[kurov] スミス:「やりよるのうトゥルネイ!余裕がねぇわ!」
[kurov] 弦音:「だーーーッ!!」
[kurov] 重甲冑のスミスの反転の隙を狙い、弦音が猛然とチャージする。
[kurov] スミス:「ぬん!」
[kurov] スミスは体勢を崩しかけながらも盾で槍を受け流した、つもりだった。
[Saw_vaio] #ただんまー
[kurov] しかし角度が悪く真正面から槍が突き刺さり、連日の激しい特訓で疲労した槍の鉄の軸が折れる。槍の穂先がはねとび、弦音の冑を掠めて地面に落ちる。
22:39:25 + MOTOI(~MOTOI@202-72-78-136.cnc.jp) to #KA-04
[kurov] そのまま、スミスの横を駆け抜ける弦音とプロミネンス。
[kurov] スミス:「むう!折れるか」
[kurov] スミスが弦音の方に向き直り、プロミネンスもまた反転する。
[kurov] SE: どざっ
[kurov] 弦音がプロミネンスの背から崩れ落ちる
[kurov] スミス:「トゥルネイ!」(馬から飛び降り、慌てて駆け寄る)
22:41:56 + MOTOI_(~MOTOI@202-72-78-136.cnc.jp) to #KA-04
[kurov] 冑の隙間から赤い血が一筋流れ。その染みが広がってゆく。
[ToyoMB] #ひい
[Hisa_kaki] #きゃああああ
[Saw_vaio] #なんか運が吸い取られてるんじゃ……
22:43:49 + Toyolina(~Toyolina@r-115-36-171-191.g208.commufa.jp) to #KA-04
[Saw_vaio] ----
[Saw_vaio] トリ:(弦音、まだかな……)
[Saw_vaio] SE:(救急車のサイレン、そしてそれに続く生徒達のどよめき)
[Saw_vaio] トリ:「……やだな、誰か怪我したのかな」
[Saw_vaio] 槇島:「こえー……見た?」
[Saw_vaio] 女生徒:「見た見た。もう血がどばーって……夢に見るわ」
[Saw_vaio] 槇島:「あんな物騒な部活やるもんじゃないって。やっぱ」
[Suo_write] 猿山:「ほんっと『うっわー!よくやるわー!!』ってな感じだよねー。あれ何?ドMの集団?」
[Saw_vaio] 女生徒:「何事も程々が一番だよねー。騎士団なんて男子だけにやらせときゃいいんだよ」
[Saw_vaio] トリ:(ぴくっ)
22:47:12 + MOTOI(~MOTOI@202-72-78-136.cnc.jp) to #KA-04
[Suo_write] 猿山:「そうそう。あーあ、あたしんトコにも白馬の王子様来ないかなー、ってね」
[Saw_vaio] 槇島:「首藤か……惜しい奴を亡くした」(首を振る)
[Suo_write] #ふざけ半分な言葉
[Saw_vaio] 女生徒:「ってぇ、まだ死んでないよっ!」
[Saw_vaio] トリ:「……嘘」
[Suo_write] 猿山:「ネタ的に美味しい奴だったのに……あれ?そーだっけ。まーいいや。だってアイツ殺しても死ななそうだしー(ぎゃははははは」
[Saw_vaio] トリ:「……ねえ、どういうことですか?」(ふらふらと杖を突いて近づいてくる)
[Suo_write] 猿山:「あー、うすのろちゃんの元カレがねー、トマトケチャップまみれになってるって話ー」
[Saw_vaio] トリ:「適当なこと言わないでください……」
[Suo_write] 猿山:「言ってないよー。そんなに言うんなら見に行ったらー?あ、そーか、見えないんだったねー」
[Saw_vaio] #猿山、槇島、そしてもう一人の足元から蟲がびつしりと這い上がってくるイメージ
[Toyolina] #コワイヨー
[Saw_vaio] トリ:「黙ってください……気に障るんです」
[Suo_write] 猿山:「……な、何!?ナニコレいきなり!?」
[Saw_vaio] 槇島:(ぞくぅっ)
[Saw_vaio] 女生徒:(へたりこむ)
[Saw_vaio] トリ:(出て行く)
[Suo_write] 猿山:「イヤアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
[Saw_vaio] #蟲が口から耳から入り込んでいくイメージが鮮明に脳に焼きつき3人は気を失った。
[Suo_write] #数十分後、見回りに来た先生が見たものは、狂ったようにケラケラ笑いながら血まみれの体を掻き毟る三人の姿だった……
[Suo_write] #というのは流石に無いか
[Saw_vaio] #ひどいことになったw
[Hisa_kaki] #ひいい
[kurov] #こわい!こわいよ!w
[Toyolina] ( 'д')あり!あり!と言いたい
[Suo_write] #ボツでw
[Saw_vaio] #採用!
[Hisa_kaki] #採用で!!
[Suo_write] #ひぃ!
[Toyolina] #おおっとプレイヤーはドSの集まりでした
[Suo_write] #やっぱりw
[matgohan] #ありですねw
[matgohan] #ここにはサ道とゲ道の家元しかいません。
[Saw_vaio] ----
[Saw_vaio] いいちゃんねるだなあw
[kurov] まったくだなあ
[Suo_write] 油断ならないなぁ
[ER] そんなっ!己も見ているが、己はさどうでもげどうでもないよっ!
[ER] (……言ってみたかったんだ……orz)
[matgohan] ドゲ道十段。
[kurov] さ、どうでもげ どうでもない。
2008/11/17 23:00:00
[Suo_write] ノーコメント(ぉ
[kurov] どうでもげ!どうでもない!
[kurov] どうでもげ!
[kurov] もげもげ。
[Suo_write] チチをもげ!(byパルコ・フォルゴレ
[kurov] 例のエリザベス縁の病院に搬入されるわけですよ。
[kurov] 怪我度合いをダイスで決めようかと思ったが神様は空気読みすぎるのでよしとく。
[Saw_vaio] 国立病院
[Saw_vaio] #国立病院じゃなかったかもしれない
[kurov] 医師:「軽い脳震盪と、切り傷ですね。頭のことですし念のため精密検査をしておきますが、心配するほどのことはないでしょう。頭の傷というものは小さな傷でも血がドブァっと出るものなんです。そりゃもうドブァっと」
[Saw_vaio] トリ:「……いや……なんで」
[matgohan] #腹じゃなかったか。
[kurov] #不幸中の幸いでうまく内臓を避けて槍が突き刺さっていました、というのは奇跡過ぎるかなと思って^^
[Toyolina] #達人過ぎてとっさに急所を避けた
[kurov] 弦音:(頭に包帯巻かれておとなしくしてる)
[Saw_vaio] トリ:(ずっと弦音の横で手を握っている)
[kurov] #しかし昏睡状態くらいはしてもよかったかなと思った。
[kurov] #スミス先生を出すと雰囲気が台無しになるので出しづらい。
[Saw_vaio] #今やっと起きた、というくらいでどうでしょうか
[kurov] 弦音:「……ん。あ、あれ、トリ?」
[Saw_vaio] #スミスはクビになった……
[Saw_vaio] #嘘です
[TK-Leana] # それはそれで自然すぎる流れw
[kurov] #スミスその1とスミスその2を職安送りにしてやる!
[kurov] 弦音:「あたし……痛たた」(頭を抑える)
[kurov] #たぶん親御さんに謝ったりしてるんでしょうあの方言で。
[Saw_vaio] トリ:「……弦音? ……よかった、もう、一時はどうなるのかって」(鼻声)
[kurov] 弦音:(事態が飲み込めない)「え?え?」
[Saw_vaio] トリ:「槇島さんたちは血が沢山出てたっていうし、救急車なんて来てるし、見えないし……もう、弦音が死んじゃったんじゃないかって……」
[kurov] 弦音:(頭の包帯に手をやる)「……ごめん、心配かけて」
[kurov] 弦音:「教室、行きそびれちゃった」(笑う)
[Saw_vaio] トリ:「馬鹿……あんまり心配させないでください」(寝ている弦音の膝の辺りに頭を乗せる)
23:24:13 fukaFuton -> fukaSleep
[kurov] 弦音:「ごめん……」
[kurov] #上体を起こしてトリの頭に手をやる
[Saw_vaio] トリ:「……人のことは言えない立場でした。私、弦音や秀松さんにもっとずっと心配かけたんでしたね」
[Saw_vaio] トリ:「ううん、二人だけじゃない。お父さんにも、美鶴さんにもさつきちゃんにも辰子さんにも他のみんなにも……」
[Suo_write] 鈴:(ちりん、ちりん)
[Saw_vaio] トリ:「今、すごく弦音の顔が見たいです。あなたは今、どんな表情をしてますか?」(手を伸ばす)
[kurov] 弦音:(トリの手をそっと掴み、自分の顔に当てる)
[Saw_vaio] トリ:「呆れてる……?」
[kurov] 弦音:「まさか」(笑う)
[kurov] 弦音:「……でも、ほんとあの時あたしどうにかなっちゃいそうだった。……あんなこと、トリに二度として欲しくないよ。」(真剣な顔)
23:34:00 ! MOTOI ("嫁の新PCが自分のより高性能な件について")
[Saw_vaio] トリ:「ごめんなさい……」
[Saw_vaio] トリ:「謝って済む問題じゃないですが……」
[kurov] 弦音:「ううん。トリをあそこまで追い詰めちゃったのはあたしかもしれない。あたし、自分のことしか見えてなかった。トリのこと、守ってるつもりで、守れてなかった」
[kurov] 弦音:「ほんと、ごめん。」
[Saw_vaio] トリ:「それは違います! 弦音にはちゃんと助けられてました! ……そりゃあ、困ったこともありましたけど……そういうんじゃないんです」
[kurov] 弦音:「……」
[Saw_vaio] トリ:「弦音やみんながいたから、私は学校に居続けたいと思ったんです。この世界に参加したいと思えたんです」
[kurov] 弦音:「トリ……」
[Saw_vaio] トリ:「今日、するつもりだった話、していいですか?」
[kurov] 弦音:「うん、もちろん。あたしも気になってたんだ」
[kurov] 弦音:「大事な話……って?」
[kurov] 弦音:「(内心ドキドキ)」
[Saw_vaio] トリ:「秀松さんとお付き合いするようになって、ずっと後ろめたさがあって……」
[Saw_vaio] トリ:「それは私が自分の都合で秀松さんを巻き込んでるだけなんじゃないかと、そう思ったからなんですが」
[kurov] 弦音:「……うん」
[Saw_vaio] トリ:「なんか、違うみたいなんです」
[Saw_vaio] トリ:「自分でもよくわからないので、よくわからない表現になりますよ?」
[kurov] 弦音:「う、うん。」
[Saw_vaio] トリ:「最後に弦音をこの目で見たときのことが、ずっと私の心の中に残っていて、それは多分──好意、なんですけど」(声がどんどん小さくなっていく)
[kurov] 弦音:「……え?ええ!?」
[Saw_vaio] トリ:「ただ、秀松さんへのそれともやっぱり違っていて……ええとですね、私は何がしたいのかもう自分でもさっぱりわからなくなっていて……ちょっと落ち着く時間が欲しいんです」
[Saw_vaio] トリ:「そういうような事を、秀松さんに直接言ってしまったのが昨日です……」
[kurov] 弦音:「う、うん、え、あ、うん」(手が汗ばみ、体温が上がる)
[kurov] 弦音:「シュ、シューマツは、なんて?」
[Saw_vaio] トリ:「ただ、わかった、と。でも負けるつもりはない、と。意味はわからなかったのですが、もう頭の中がぐしゃぐしゃで……なのに弦音はいきなり怪我したりするし……きっと秀松さんは呆れてるし、弦音も引いてると思いますが」
[Saw_vaio] トリ:「どうかしちゃったんです。きっと私。どうしましょうっ!?」
[kurov] 弦音:「え、えと、その、えっと」
[kurov] 弦音:(何か言いかけてゴクリと飲み込む)「ト、トリ。……トリ。その、シュー……ううん。」
[kurov] 弦音:(頭を振って、頭痛が走りちょっと顔をしかめるがすぐに表情を戻し)「トリ、あたしは嬉しいよ。凄く。……ゆっくり、考えて。」
[kurov] 弦音:「あたしはずっとトリの傍にいるから。シュウマツもきっとそう。焦らなくてもいいよ。」
[Saw_vaio] トリ:「相手の表情がわからないってすごくもどかしくて……今も弦音が何考えてるのか不安で仕方ないし、ほんとどうしようもないって思うんですけど、なんで嬉しいんですか!? だってもう弦音は私のこと好きじゃないんですよね? あの時の言葉は全部私がナシにしちゃったんですよね? なのになんでそんな」(いつもの冷静さが消し飛んでいる)
[kurov] 弦音:「好きだよ!」
[kurov] #思わず抱きしめる
[Saw_vaio] トリ:「……わかりません。やっぱり。読めないんです、あなたが」
2008/11/18 00:00:00 end