語り部IRCログ #KA-04 2010-12-13

創作TRPG企画語り部の汎用予備チャンネル。

過去ログを示すのにはHTML版の語り部IRCログ #KA-04 2010-12-13をご活用くださいませ。

2010/12/13 00:00:00
[matuya] さて。眠くなるまで妄言的にログを書くぞ。
[matuya] -------
[matuya] 摩上:「やっぱりアレを捕まえてきて色々と試したいところだな」
[matuya] 聖:「……アレ?」
[matuya] 摩上:「ほらアレよ。例の王子さま」
[matuya] 聖:「よしたほうがいいと思いますよ? こないだそれをやった人たちがどうなったか判ってるでしょうに」
[matuya] 摩上:「ポリビッチにはぜひ生映像を送ってもらいたかったンだがな。あいにく当日の映像は――土だ」
[matuya] 聖:「そりゃあ……」(なんで飛行能力がない子に空挺作戦させちゃったんだろう)
[matuya] 聖:(その場の勢いって怖いわね)
[matuya] 聖:「で、王子様……クリスくんでしたっけ。興味がおありで」
[matuya] 摩上:「当たり前じゃろ。あ奴、『水』を対消滅させとるんだぞ! しかもワシらの手元の記録にあるだけで2回だ」
[matuya] #vsアスト、vsアラバキ
00:21:35 ! arca (Connection reset by peer)
[matuya] 聖:「でもでもですよ。あの子連れてきて、ここで『砂』とか撒かれても、正直、解析も採取もできませんよアレ」
[matuya] 聖:「警察庁の建物がなくなっちゃうかも」
[matuya] #15能力なのでそんなことはないが。
00:24:16 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #KA-04
[matuya] 摩上:「実際に目で見るのが大切。そのために建物の一個や二個どうなろうとよいではないか?」(まじめな顔)
00:26:11 MOTOI -> MOTOsleep
[matuya] 聖:「わたしの居ないところでやってください。で、実際のところ、アレって何だと考えます?」
[matuya] 聖:「反物質? 超小型ブラックホール? 空間の断層?」
[matuya] 摩上:「うんにゃ」
[matuya] 摩上:「たぶんどれも違う」
[matuya] 摩上:「反物質ならむろん出現の瞬間エネルギーに替わってしまう。ブラックホールなら粒子互いに干渉するだろうし、空間の歪みはちっとも検出されん」
[matuya] 摩上:「そもそも『水』と対消滅するようなものを科学用語だけで語るのは不足じゃろ」
[matuya] 聖:「じゃあつまるところ――『水』って何だ、って話になるわけですが」
[matuya] 摩上:「……それがわかっとったらワシはすでにあのクソッタレ物質をこの世から消滅させとる」
[matuya] 聖:(文献をぺらぺらめくりつつ)「『原初の混沌』『日本神話でいう滄溟』『ウボ・サスラ』『真空エネルギーの媒体』……何とも言えませんわね」
[matuya] 摩上:「前に知っとった魔術師は『理解を拒むもの』だと言うとったわ……ハ!」
[matuya] 摩上:「マア……実際ワシがこれまで研究を重ねた末に判ったのは『ありゃよくわからん』というこった」
[matuya] 摩上:「わからん。わからんが対抗することはできる。いろいろ手を尽くしてな。ポリビッチにはそのための手段を余すことなく詰め込んだ」
[matuya] 摩上:「だが足らんッ ぜんぜん足らんッ あれだ。あの『砂』の力がポリビッチに欲しい!」
[matuya] 聖:(スパナを用意しておく)
[matuya] 聖:「って言ったって、今のところ手がないじゃないですか。あのクリス君をポリビッチのボディに組み込みでもします?」
[matuya] 摩上:「――そりゃええな!!」
00:48:53 ! Suo (EOF From client)
[matuya] 聖:「いや冗談だったんだけど」
[matuya] 聖:「それは最後の手段にしておいて、もう少し科学的なアプローチで行きましょうよ博士」
[matuya] 摩上:「ううむ……。じゃが手がかりの一つもない現状では……」(眉根を寄せる)
[matuya] 摩上:「いや。あれだ……。一つあった」
[matuya] 聖:「博士?」
[matuya] 摩上:「あやつが『砂』を出現させたと同じ時刻に、第七特別分析室の検出器が巨大なノイズを確認しておる」
[matuya] 聖:「第七……? でも。ええと――タキオンメーター?」
[matuya] 摩上:「うむ。タキオン――超光速粒子、或いはは時間遡行粒子」
[matuya] -----
[matuya] ジョッシュ:「また英国から手紙が来た……」
[matuya] ジョッシュ:「お偉方もよほどにヒマと見える」
[matuya] ジョッシュ:「もしくは……向こうからのほうが状況がよく見えるのかも」
00:57:43 ! TOURUI ("Leaving...")
2010/12/13 01:00:00
01:00:58 ! arca (Connection reset by peer)
01:02:08 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #KA-04
[matuya] ジョッシュ:「ええと? 『おまえこっちで時間魔法の行使反応がバシバシ出てるのにどうしてそっちじゃ気づかんのだ仕事しろ』――そんなことを言われても困る」
[matuya] ジョッシュ:「大体、行使反応ってアレだろう。幻視庁のばあさんが泡を吹いて転がるとかそういうやつだろう。文句があるなら籠に入れてこっちに持って来いと」
[matuya] ジョッシュ:「そもそもこの街ですよ。時間遡行者や跳躍者の一人や二人は居そうなもので」
[matuya] ジョッシュ:(うどんをゆでる)
[matuya] ジョッシュ:「こういうのってどの辺から当たればいいんですかねえ」(ずるずる)
[matuya] -----
[matuya] クリス:(手首を押さえる)
[gombeLOG] #音を立てて食事すると美味そうに感じるじゃないか、日本人すげえ!って感動していた欧米人がいるそうですよ >ずるずる
[kurov] #いい欧米人だ
[matuya] #このひと、玉子かけご飯を理解できる外人なのでw
[gombeLOG] #出典:進研ゼミの例題
[matuya] クリス:「……また、ちょっと大きくなったような気がしますね」
[matuya] スカーフを解いて手首をあらわにする。肌には刻印のように、鍵が埋まっている。
[matuya] かつて金属的であったそれは今では根を張り、生物的な何かに見える。
[matuya] 研究所て手首を切り落とされた際には、この鍵が手首を新鮮なままに生かし続けていたのだという。
[matuya] そのことには感謝するが、実際のところ、これが何なのか、考えれば恐ろしさがつのる。
[matuya] クリス:「やはり、使い方は全部読んで来るべきでしたねえ……」
[matuya] この鍵が、ネーウォン王宮の宝物庫の最奥部に、まるで何かを忌避するかのように納められていたのは
[matuya] あらゆる封印を無効化するというその能力の厄介さ故――それだけでもないのだろう。
[matuya] 声:『開け――――第三の封印を』
[matuya] クリス:「そろそろ慣れましたが……いったいこの封印というのは何で、いくつまであるのでしょうね」
[matuya] そしてそれを最後まで解いたならば、いったい何が起こるのか。
[matuya] ・第一の封印 左目の鍵穴 世界の何処かの扉を開き、『砂』を招来する。
[matuya] ・第二の封印 心臓の鍵穴 『砂』を刃の形に成し、滅びの剣を造りだす。
[matuya] クリス:「少しは自由意志で使えるようになってるってことなんでしょうか、これ」
[matuya] クリス:「とか暢気な言ってるとスティさんに叱られますね」
[matuya] クリス:「これは……危ないもの」
[matuya] 声:『開け――――第三の封印を』
[matuya] クリス:「その手には乗りませんよ。ええ」
[matuya] クリス:(そうしなければ、みんなを守ることができない。そんなことでもない限りは)
[matuya] ------
[matuya] 天府:「何を熱心に調べていらっしゃるのです?」
[matuya] 天機:「アラバキセイイチロウ。あの裏切り者の魔術師が残した記録の一部が回収できた」
[matuya] 天府:「ほう……? それで何か目新しいことでも見つかりましたか?」
[matuya] 天機:「パズルボックス関連の事柄が大半だが、一つ気になる単語がある」
[matuya] 天府:「なんです?」
[matuya] 天機:「『アマツホロビノミコト』――知っているか?」
[matuya] 天府:「いや。日本神話の一柱ですか」
[matuya] 天機:「そんな神は、少なくとも正規の神話にはいない」
[matuya] 天府:「ふむ……。確かに気になる。さしずめこうでも書くのでしょうかね」
[matuya] 『天津滅日尊』
[matuya] ---------
[matuya] ■どこともしれぬ地下の空洞
[matuya] アラバキ:「たとえば二つの川の流れがある」
[matuya] アラバキ:「お互いはとても急な流れで、狭い中州を隔てて、逆方向に流れている」
[matuya] アラバキ:「ここで中洲を切ったらどうなるかというと」
[matuya] アラバキ:「そこに渦ができるわけだ」
[matuya] アラバキ:「渦の中心は流れがなくなり、ほんの少しの時間は水面が凪いだように見えるかもしれないね」
[matuya] アラバキ:「だからといってそこにボートを浮かべるのは馬鹿だと思うんだ」
[matuya] アラバキ:「というわけで、君たちは馬鹿だ」
[matuya] -------
[matuya] #よし妄言した。
[matuya] #おおむね脳が整理できた。
[matuya] #これで迷宮のログを全部放出できそうです。
[matuya] あれだな。年に一回年末年始にしかログ放出しないのが恒例化したらやだな。
01:45:59 ! arca (Connection reset by peer)
01:46:45 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #KA-04
2010/12/13 02:00:00
[Toyolina] 年末恒例
02:03:19 ! Hisasi ("ついったはまり中")
[matuya] とりあえず人がそろってるうちが狙い目だ。
[matuya] FF14が正常化するまえに。
[kurov] 14なー……
[kurov] あれはある意味いいものでしたよ。
[kurov] あれやったあと全てのネトゲをする気が失せましたからね
[matuya] それはいいものだ。本当に。
[matuya] そして年に一枚くらいは絵もかかないとなと思った。
[kurov] みんながかっぱつに。
[kurov] 成就したので弦音とトリをかいてくだたい。
[matuya] まさかこんな日がこようとは。
[Toyolina] こようとは
[kurov] 予想はしていなかった。
[kurov] だがいまはなるべくしてなったとおもっている。
[kurov] のび太くん戦法ここに極まれり。
[kurov] 普段と劇場版のギャップがあってこその結婚前夜というわけです。
[matuya] しずかちゃんがその後離婚訴訟に踏み切らないとはだれも。
[matuya] ツルネはのび太より甲斐性がありそうだがw
[matuya] しかし考えているうちに久遠さんが不幸になりそうでなりそうで。
[matuya] これが、ひさ脳というものか。
[Toyolina] すばらしい!
[kurov] でもなんだかんだでノビスケ、セワシと。
[Toyolina] ハッピバースデイ!
[kurov] デビルマン!
[kurov] ぽわーん!
[matuya] ここでみんなが祝福を始めるあたりがw
[matuya] #くおん:(えぐえぐ)
[matuya] #大丈夫よ不幸キャラはそれだけおいしいのよ。
[kurov] #よみ:「安心しろ早坂、私の周りで誰も不幸にさせやしない」
[matuya] #くおん:(そんなことを言ってくれる相手を裏切っている事実がいっそう胸を刺す)
[matuya] あれだな不幸ソムリエのみなさまに満足していただけるようにせねば。
[kurov] どうして語り部はこうなんでしょうね。
02:15:21 + lute_(~lute@pl3181.nas852.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #KA-04
[matuya] きちくげどうですね。
[matuya] まあ安定しちゃったキャラというのは動かないのだが。
[kurov] てんまげどうのすみか
02:28:04 ! gombeLOG ("Leaving..")
02:59:30 + ToyoGT(~toyolina@7c29320c.i-revonet.jp) to #KA-04
2010/12/13 03:00:00
03:05:35 TK-Leana -> TK-Sleep
2010/12/13 04:00:00
04:17:04 ! ToyoGT (EOF From client)
2010/12/13 05:00:00
05:20:15 mimineru -> mimiMao
05:47:35 mimiMao -> mimiaway
05:49:16 utako -> utak_work
2010/12/13 06:00:00
06:32:25 + Morris(~Morris@p6063-ipad302hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #KA-04
2010/12/13 07:00:00
07:24:58 ! arca ("Leaving...")
2010/12/13 08:00:00
08:09:49 OTE -> OTE_Aw
08:22:09 ! Morris (Connection reset by peer)
08:23:41 + Morris(~Morris@p6063-ipad302hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp) to #KA-04
08:30:40 ! saway ("See you...")
2010/12/13 09:00:00
09:00:03 ! kataribe ("auto down")
09:00:27 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #KA-04
09:13:06 TK-Sleep -> TK-Leana
2010/12/13 10:00:00
2010/12/13 10:00:03
10:00:16 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #KA-04
10:14:35 + H_Aoi(~chocoa@p20058-adsao01daikai-acca.hyogo.ocn.ne.jp) to #KA-04
10:25:12 Morris -> MorrisAFK
10:52:47 + lute(~lute@pl3181.nas852.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #KA-04
2010/12/13 11:00:00
11:20:14 + lute_(~lute@pl3181.nas852.p-osaka.nttpc.ne.jp) to #KA-04
11:25:59 MorrisAFK -> Morris
2010/12/13 12:00:00
12:28:43 ! utak_work ("TakIRC")
2010/12/13 13:00:00
13:23:21 Morris -> MorrisAFK
13:50:38 MorrisAFK -> Morris
2010/12/13 14:00:00
2010/12/13 15:00:00
2010/12/13 16:00:00
2010/12/13 17:00:00
17:31:38 ! H_Aoi ("てっしゅう")
2010/12/13 18:00:00
18:12:30 + meltdown(~meltdown@wd240.AFL26.vectant.ne.jp) to #KA-04
2010/12/13 19:00:00
19:09:15 + TOURUI(~TOURUI@FNAfb-09p4-237.ppp11.odn.ad.jp) to #KA-04
19:58:37 ! OTE_Aw (Connection reset by peer)
2010/12/13 20:00:00
20:04:56 + kisito(~kisito@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #KA-04
20:39:19 Morris -> MorrisEAT
20:58:24 MorrisEAT -> Morris
2010/12/13 21:00:00
21:09:13 + OTE(~metral@FL1-122-131-182-226.osk.mesh.ad.jp) to #KA-04
21:15:13 ! kisito ("Leaving...")
21:30:37 ! Morris ("9時半でPCを落とすことになりました")
21:34:37 + kisito(~kisito@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #KA-04
21:39:11 + utako(~utako@KD113151167092.ppp-bb.dion.ne.jp) to #KA-04
2010/12/13 22:00:00
22:09:25 MOTOsleep -> MOTOI
22:10:04 + arca(~arca@softbank219175154014.bbtec.net) to #KA-04
22:51:34 mimiaway -> mimiMao
22:55:58 + Hisasi(~hisasi@129.CH575a.cyberhome.ne.jp) to #KA-04
2010/12/13 23:00:00
23:07:49 OTE -> OTE_Aw
23:17:09 + gombeLOG(~username@ntkyto086019.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #KA-04
23:19:20 mimiMao -> mimineru
23:24:25 ! Ruki ("Leaving...")
23:31:52 + Ruki(~Ruki@115-39-244-181.aichieast1.commufa.jp) to #KA-04
23:33:23 ! kisito ("Leaving...")
23:34:53 + kisito(~kisito@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #KA-04
23:41:30 ! OTE_Aw (Connection reset by peer)
23:42:46 + OTE_Aw(~metral@FL1-122-131-182-226.osk.mesh.ad.jp) to #KA-04
23:45:40 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
23:50:09 ! matuya ("Leaving...")
23:54:11 + matuya(~matuya@FLH1Acd197.stm.mesh.ad.jp) to #KA-04
2010/12/14 00:00:00 end