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二度目の1999年

1月

2月

3月

4月

16日(金)
小説『時連流』
 未来の見える風音は、その力のために幼少時から家族によく思われないでいたが… 白鷺洲風音の過去の断片を描く小説。

5月

13日(木)
小説『天気晴朗』
 青天目譲は、対である風音の感情を断続的に感知することにより、時間がループしていることに気づく。青天目譲の紹介エピソード。
17日(月)
エピソード『ニアミス』
 岡崎鞍馬と白鷺洲風音の初遭遇の挿話。
エピソード『風、きたる』
 鞍馬とアラビア人の青年との会話を通して描く、岡崎鞍馬の紹介エピソード。また、『ニアミス』を逆の視点からも語る。
26日(水)
小説『結晶』
 白鷺洲風音と、小学生の時からの幼なじみである三ッ木珠樹との関係を描いたエピソード。
28日(金)
エピソード『失われしは我が想い』
 直人は朱理と接触し、その帰り道にて対である狩人、日向に襲われる。その後住人の珠希、風音、鞍馬らも巻き込んで展開される長編エピソード。
小説『闇の腕』
 『失われしは我が想い』で朱理が「光の腕」を使った反動で、三ッ木珠樹の「闇の腕」は生命力を渇望する。三ッ木の葛藤を描いたエピソード。
31日(月)
小説『雨夜』
 雨を呼んでしまう女、碓氷奏雅は、雨に降られて濡れていた風音に傘を貸そうとする。
エピソード『隠者』
 鞍馬は、結界に隠れ住む人形遣いに襲われるが… PC以外の住人や狩人を描いた岡崎鞍馬の外伝的エピソード。

6月

2日(水)
エピソード『鮮紅色』
 『雨夜』の二日後、風音は風邪を引く。また同時に未来を垣間見、それは『日曜日』への伏線となる。
6日(日)
エピソード『日曜日』
 白鷺洲風音は、日曜日の深夜の公園で縣志郎と出会い、家に連れて帰ることになる。
9日(水)
小説『誰かにとっては朝』
 時間のループを認識した碓氷奏雅は、妊婦となった親友浅生睦美との関わりで、その意識の差異を感じる。
12日(土)
小説『日がな一日』
 『日曜日』の次の日曜を、機織り機の前で漠然と予知する風音。
17日(木)
エピソード『私生活』
 碓氷奏雅の日常、後の三ッ木珠樹へのインタビューへの伏線ともなっている。
19日(土)
小説『雨宿りの友』
 岡崎鞍馬の放浪中の日常の一コマを描写した、外伝的なエピソード。
20日(日)
エピソード『覚醒』
 朝霞有希は、「対」である神父のカイに突然の襲撃を受ける。そしてその戦闘の最中、同行していた姉の沙希がついに覚醒するのだった。

7月

11日(日)
『負け犬(仮題)』

8月

9月

10月

11月

12月


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