語り部IRCログ #HA06 2011-03-21

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2011/03/21 00:00:01
00:08:58 + Ruki(~Ruki@180-197-234-10.aichieast1.commufa.jp) to #HA06
00:16:00 + gombeLOG(~username@ntkyto086019.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
[Saw] ---
[Saw] トリ:(ちくちく裁縫すること数時間)
[Saw] トリ:「……できたー!」
[Saw] #フェルトでつくった馬のぬいぐるみ(出来はお察し)
[Toyolina] #ありがとウマ
[kurov] #ぽぽぽぽ〜ん
[Saw] トリ:「……弦音、喜んでくれるといいな」(手のひらサイズの馬にキスをして抱いて寝る)
[Saw] ---
[Saw] キネマ吹利
[Saw] 弦音がいつものようにやってくると表の扉の鍵が開けっ放しになっている
[kurov] 弦音:「……あれ。開いてる……。無用心だなあ、鏡介先生。鏡介先生?」(開けて中をきょろきょろ
[Saw] #売店などにあたる玄関まわりが荒らされた形跡。人の気配はない。
[kurov] 弦音:「……何が……」(口をつぐみ、警戒しつつ鏡介の部屋に向かう)
[Saw] 鏡介の寝室。噎せ返るような血のにおいとともに弦音を出迎えたのは、鏡介だったモノ、人間の残骸だった。
[Toyolina] #せんせいしんだ
[kurov] 弦音:「っ……鏡介先生!?」(ギーのペンダントを握り、壁を背にしてじっと残骸を観察する)
[kurov] 弦音:「ひどい……誰がこんなこと」
[Saw] #完全に事切れている。死後一日近く経過していると思われる残骸。
[Saw] 鏡介:「遅かったな」(背後に音もなく立つ)
[kurov] 弦音:「!?」
[kurov] 弦音:「きょ?おばけ!?」
[kurov] #槍を発動させながら飛びのき、鏡介に刃を向ける
[kurov] 弦音:「きょ、鏡介先生……じゃ、あれは……」
[Saw] 鏡介:「お化け、か。まあ、そんなところだ。お前と始めてあったときからとっくにお化けではあったわけだが」
[kurov] 弦音:「え……?」
[kurov] #頭のてっぺんから足の先までじろじろ
[Saw] #存在感が希薄、背後の壁が透けて見えている
[Saw] 鏡介:「紛うことなく俺だよ。昨日お前が出て行ってすぐかな。ノナが来てね。やられたよ。あいつがあっち側に付いてるとは思わなかった」
[kurov] 弦音:(槍を下ろし)「……ノナさんが。……あっち側、って?」
[kurov] 弦音:「まさか、またギグが……」
[Saw] 鏡介:「俺が持ってた家督を狙っている奴。ギグってのは良い線かもしれない」
[kurov] 弦音:「……ごめんなさい、鏡介先生。……守れなくって」
[kurov] 弦音:(はっ)「……契約って」
[Saw] 鏡介:「……」
[kurov] 弦音:「……」
[Saw] クロエ:「あーあ、血生臭いと思ったらこんなことになっちゃって。どうしてくれんのよ」(目を爛々と赤く輝かせて黒猫がのぞき込む)
[kurov] 弦音:「クロエ……」
[Saw] クロエ:「さっきからにゃーの目がまーた赤くなっちゃったじゃないの」
[Saw] 鏡介:「そうなのか。こっち側にいると色の判別が付かなくってさ……それっていつ頃から?」
[Saw] クロエ:「つい30分前。誰かしらないけどせんせーの後継として『当主』に収まった奴がいるわよ」
[kurov] 弦音:「……」
[kurov] 弦音:「もしかして、トリも。みんな……」
[Saw] クロエ:「あんたも、赤くなってるわよ」
[kurov] 弦音:「先生、大丈夫なんですか?」
[kurov] 弦音:(窓ガラスを見る。赤い虹彩。心なしか髪も血のように赤い)
[kurov] 弦音:(鏡介に視線を戻し)「……当主……」
[Saw] 鏡介:「……いや、まずい。事態の進行が想定よりずっと早い。この流れだと、次は……パーフェクトワン。三島がやられる」
[kurov] 弦音:「させない、あたしが」(窓を開け、口笛を吹いて飛び降りる)
[Saw] クロエ:「あ! あたしもいくっ」(弦音の肩に乗る)
[kurov] 弦音:(プロミネンスの背に飛び乗り)「プロミネンス」(とだけ呟く)
2011/03/21 01:00:00
[kurov] プロミネンス:(前足を跳ね上げて嘶き、だんっ、と大地を蹴って塀へ、樋へ、屋根へと跳ね上がり、電柱を足場にして最短距離で三島帽子店へ
[Saw] 鏡介:(弦音が行ったのを見届け)「……継承の儀式をすっとばして当主。リリスか」 
[kurov] 弦音:「トリーーーーーーーーッ!」
[Saw] 鏡介:(弦音が行ったのを見届け)「……継承の儀式をすっとばして当主──リリスが続いていたのか?」 
[Saw] ----三島帽子店
[kurov] #窓から直接トリの部屋に
[kurov] 弦音:(中を確認し)「トリ!」
[Saw] 一見、何事もないかのようだが、床にフェルトで作った手作りの馬のぬいぐるみが落ちていて、血痕が染み付いている
[kurov] 弦音:「……ッッ」(階下に飛び降り、玄関を開けて中へ)
[kurov] 弦音:「トリ!おじさん!」
[Saw] #帽子店はもぬけの殻
[Saw] クロエ:(いつの間にか人型をとっている)「弦音、あっち側が開通してる。飛ぶわよ」
[Saw] #弦音の手を引いて鏡に突進する
[kurov] 弦音:(真剣な顔で頷き、クロエに続いて鏡の中へ)
[Saw] #クロエの目が怪しく発光し、二人は鏡をするりと抜ける。出た先は先ほどと同じ帽子店の一階。しかし窓の外は赤と黒に染まった血の月が支配する他界。
[kurov] 弦音:(耳を澄ませ、あたりを見回す)
[Saw] クロエ:「帽子屋!」(床に倒れてる案山子を起こす)
[Saw] クロエ:「……大丈夫、呪具はやられてない。怪我はひどいけどこれなら修復できそう」
[Saw] #耳を澄ますと蝿の羽音が
[kurov] 弦音:「……よかった……。っ……ノナさん」
[kurov] #槍を構え、クロエと壱耶をかばう様に立つ
[kurov] 弦音:「ノナさん、見てるんでしょ。……トリをどうしたの」
[Saw] ノナの声:「邪魔をするな、と言っても無駄か。ねえ、白いの。あんたにそいつ任せるよ。ノナは引き続きトリお姉ちゃんを見つけるお仕事があるから」
[kurov] 弦音:(表情が少し緩むが、また真剣な顔に戻り)「白いの……」
[Saw] 男の声:「僕がやるのかい? 女子供をいたぶるのは趣味じゃないんだけど。ゾクゾクするなぁ」(弦音の影から白い着物の男が出てくる)
[kurov] 弦音:「……!」(身を翻し影に槍を突き立てる)
[Saw] 白い着物の男:(手の平を槍で『貫かせ』そのまま握り押さえる)
[Saw] 白い着物の男:(酷薄な笑みを浮かべ)「おいしそうなお嬢さんだ」
[Saw] #信じられないような速度で頭を弦音の首元に振る
01:21:05 ! Hisasi ("イナイレ愛してる!!!")
[Saw] クロエ:「弦音!」(弦音の首元に男の牙が到達する瞬間、白い男を獣人の膂力で突き飛ばす)
[kurov] 弦音:(突き飛ばされた反動で槍を契るように分け、真紅のブロードソードを手にして着地)
[Saw] #暖炉に突き飛ばされる男
[kurov] 弦音:(返す左手で槍を抜き、そのまま男の頭部目掛けて投げる)
[kurov] 弦音:「クロエ、ありがと!」(ブロードソードを両手で構え、槍を追うようにダッシュ)
[Saw] クロエ:「どういたしまし──」(突然クロエのからだが宙に浮き、天井付近で大量の血を吐く)
[kurov] 弦音:(槍と剣で男の身体を八つ裂き振り返る)「クロエ!
[kurov] 弦音:(槍と剣で男の身体を八つ裂き振り返る)「クロエ!」
[Saw] #3本の直径200mmほどはありそうな長い杭、よくみると虫の脚のようでもあるそれがクロエの影から伸びて刺し貫いている
[Saw] 白い男:(八つ裂きにされたまま)「脆いな。里見一族」
[kurov] 弦音:(悪寒を感じ、自分の影から飛びのく。そのまま窓を突き破って外へ)
[Saw] 白い男:(ずぶっと崩れて子蜘蛛となって散る)(かさかさかさ)
[kurov] 弦音:「……お前は……何?一族じゃ、ないんだね」(赤い月を背にし、黒く伸びる自分の影に注視する)
[Saw] #子蜘蛛が集って弦音の間合いのギリギリ外に浮いて現れる
[Saw] 白い男:「いいや、僕も一族だよ。新入りだけどね。名を紋白という。よろしくお願いしますよ、先輩」
[kurov] 弦音:(ちらり、と帽子店の中のクロエと壱耶を見、男に視線を戻す)
[Toyolina] #あらやだ
[Saw] #クロエはなんとか起き上がろうと外傷を再生中
[kurov] 弦音:「……新入り……」
[Saw] 白い男:「ふん、どうやら上も決着が付きそうだ」
[kurov] 弦音:「……上?」
[kurov] 弦音:「……いいや。ゆっくり聞くことにする。お前を、斃してから」
[Saw] 白い男:「大きな口を叩くじゃないか。人間風情が」
[kurov] #顎が地に擦るほど前傾し、全身のばねを利用して男の頭上に跳ねる
[kurov] 弦音:「お前が元なんだか知らないけど。……そんなのは関係ない!」
[Saw] 紋白:「よく跳ねるバッタだ」(弦音の突進が銀色の糸に絡め取られる。跳躍した故に、交わしようがない糸の壁)
[Saw] #その瞬間、帽子屋の二階から巨大な芋虫が壁を突き破って現れる。
[kurov] #庭の外灯を蹴り、軌道を変える。反動を利用して加速をつけ
[kurov] 弦音:「……!?」
[Saw] #断末の絶叫。刻まれて雨のように落ちてくる灰色の肉片。その中にノナの上半身も紛れ込んでいる。
[kurov] #芋虫の影を避けるように男から間合いを離し
[kurov] 弦音:「トリ……」
[Saw] 紋白:「ちっ、でかい口を叩いてその様かよ蝿女」(ノナの核を含む上半身を受け止める)
[Saw] 紋白:「出直させてもらう。どうやらお姫様は身内でも平気で切りつける非情さを持ち合わせてるらしい」
[kurov] 弦音:(ノナを受け止める一瞬の隙をつき、間合いを一気に詰めて男を下から突き上げようとする)
[kurov] 弦音:「おじさんとクロエと、あとついでに鏡介先生もあんな目に合わせて、身内もなにもない!」
[Saw] #弦音に意識を払っていた紋白はもちろん同じだけの間合いを離そうとするが、赤い月の影響で解放された槍はギーの特性である「棘」を無数に伸ばして弦音の跳躍以上に男を追い詰める
01:45:50 TK-Leana -> TK-Sleep
[kurov] 弦音:「なめるな!」
[kurov] #虹彩が赤く煌く
[Saw] 紋白:(片腕を落とされ、残った腕でノナを背負う)「ちっ……槍遣い、お前の顔覚えたよ。次にあったらこの腕の代償、払ってもらうからな」(影と消える)
[kurov] 弦音:「……」(なにもない空間を睨み付け(
[kurov] 弦音:(視線を外して階上に目を)「トリ!」
[Saw] #トリの部屋の壁はぶち抜かれているが、庭からではその姿を確認できない
[kurov] 弦音:(帽子屋に戻り、クロエと壱耶を見る)「クロエ
[kurov] 弦音:(帽子屋に戻り、クロエと壱耶を見る)「クロエ、大丈夫?」
[Saw] クロエ:「大丈夫なわけないじゃない……あの蜘蛛野郎〜〜」(涙目
[Saw] #それでも早くも出血は収まりつつある
[kurov] 弦音:「よかった……おじさんをお願い。あたしはトリを」(階段を駆け上がり、トリの部屋へ)
[kurov] 弦音:「トリ!」
[Saw] トリ:(部屋の中央で仕込み杖を握ったまま放心している)
[kurov] 弦音:(駆け寄って肩を抱く)「トリ、よかった……」
[Saw] #全身に返り血を浴びて、髪も服も赤々とし、涙も流さないで泣いている
[kurov] 弦音:(トリを抱き寄せ)「大丈夫だよ、トリ。おじさんも生きてる」
[Saw] #抱きしめた身体の輪郭がかすかにブレはじめ、存在感がなくなってきているのが見て取れる
[kurov] 弦音:「トリ!だめ!」
[Saw] トリ:「わ、私……の、ノナちゃんを……妹を……」
[kurov] 弦音:「トリ!」(頬を叩く)
[Saw] トリ:「…………」(呆然と弦音の顔を見る
[Saw] トリ:「やだ……やだよう……」(ようやく、ぽろぽろと涙を流して泣き出す)
[kurov] 弦音:「しっかりして、トリ。大丈夫。ノナさんも死んでないよ。モンシロとかいう気持ち悪い人が連れてっちゃったけど。大体、悪いのはトリじゃないんだよ」
[kurov] 弦音:(トリの顔を胸にうずめさせ泣かせる)
[Saw] トリ:(声を上げて弦音にしがみついて泣く)
2011/03/21 02:00:00
[Saw] ---十数分後、表の吹利市、三島帽子店一階
[Saw] クロエ:「ここしばらくずっとやな気配はあったのよ。でもノナが裏切ってるとはね……」
[Saw] クロエ:「オクタも連絡つかないし、ペンギン野郎は南極大冒険にいったまんまだし、どいつもこいつもー」
[Saw] トリ:(泣き疲れて眠っている)
[kurov] 弦音:「……」(トリから視線を上げ)「新しい、当主。……とにかく、鏡介先生に詳しい話聞かないとかな」
[kurov] 弦音:「モンシロって新入りも……」
[Saw] クロエ:「あの役立たずは多分ろくすっぽ事態把握できてないわよ」
[Saw] クロエ:「……あんたをずっと護衛に立ててた辺りは良い勘してるとおもったのになあ」
[kurov] 弦音:「そっか……。とにかく、このまま待っててもだめだよね。誰か詳しい人。せめて安心できる場所に、トリを。おじさんも。」
[Saw] クロエ:「……玉緒さんももうほとんど力残ってないって言うし、『管理人』も『天使』もいないんじゃマンションはダメね」
[Saw] クロエ:「探偵に頼るしかないかぁ。あたしあいつきらいなんだけどなー」
[kurov] 弦音:「そっか……。……探偵?」
[Saw] クロエ:「セクハラオヤジよ、セクハラオヤジ。会うと脚しかみないんだから。私猫で行くからね。トリ姉と帽子屋運ぶのは任せるよ」
[Saw] #そう言うとさっさと黒猫の姿に変わってしまう
[kurov] 弦音:「……セクハラ……」
[kurov] #プロミネンスの背に壱耶を乗せ、トリを抱えてまたがる
[Saw] クロエ:(プロミネンスの頭にちょんと乗る)
[Saw] クロエ:「しゅっぱーつ」
[Saw] ---
[Saw] 比企探偵事務所
[kurov] 弦音:「……探偵って、かねやんさん……」
02:17:02 + arca(~arca@g78.115-65-39.ppp.wakwak.ne.jp) to #HA06
[Saw] 色あせた茶と金の間のような髪色をした男。顔なじみの比企鐘継。事務所の仮眠スペースにトリと帽子屋(案山子)を寝かせ、コーヒーをいれて一行を招き入れる
[kurov] 弦音:「と、いうわけなんです。鏡介先生も死んじゃって。……いつもどおりではありましたけど」
[Saw] 鐘継:「だから言うたんや。鏡介なんぞを当主にしとったら危ないて。それを強情張った結果がこれや。せっかく落ち着いたの全部お流れやでまったく!」
[Saw] 鐘継:「あいつぁ魂を『あっち側』に置きっぱなしにしとるからな。肉体が朽ちても会話くらいはできるし時間をかければ元にも戻れる。けどそれでも形式上死亡したら家督は次の奴に引き継がれるわけや」
02:23:44 Yaduka -> Yad_Sleep
02:23:45 ! H_Aoi ("しゅーしん")
[kurov] 弦音:「……それは……」
[kurov] 弦音:「すっごい危ないですね」
[Saw] 鐘継:「魂をあっち側に置いてあるっつー『状況』を作りこそすれ、今のあいつはなんの能力もないただの人間──人間にしちゃ頭も根性も悪いから人間未満のクズ虫やな。そのクズ虫が当主ですっ言うてのさばって他の奴らが大人しく従うかっ! ガキでもわかるわ。完全に人災やで、人災。あのアホ、ぼてくりまわさな気がすまんでホンマ」
[matuya] #……うわあ。
[kurov] 弦音:「……あの、そこまで言わなくても……」
[Saw] 鐘継:「だアホ! お前かて責任あるんやで、昨日どうして護衛が夜前に持ち場離れて帰った」
[Saw] 鐘継:「夜になればあいつは『あっち側』に引っ込める。昨日まで『あっち側』はあいつだけの領地やったからな。なんで日没まで待てんかった」
[kurov] 弦音:「それは!……はい」
[kurov] 弦音:「でも鏡介先生、何も言わなかったし。あたしに変なことさせるばっかで」
[Saw] 鐘継:「変なことだぁ?」
[Saw] 鐘継:「言うてみぃ。何された。何処までされた。何度された」
[Saw] #身を乗り出し気味
[kurov] 弦音:「そ、そういうことじゃないです!」
[Saw] クロエ:「……にゃー、探偵。それ今話すこと−? そもそも弦音はなんで鏡介さんに従ってたのかもよくわかんないし、なんの責任もないと思うんだけどにゃー」
[Saw] 鐘継:「……確かにその辺りようわからん。俺としてはさっさとあいつ潰して玉緒にでも引き継がせよう思ってたんだが……」(弦音が邪魔でやりづらかった)
[kurov] 弦音:「それは……」
[Saw] クロエ:「それは?」
[kurov] 弦音:「その。ちょっと約束で」
[Saw] #契約の条項に、どちらかが死ぬまでとあったので、もはや口外は問題ないと弦音の知識にはあります
[kurov] #でもさっきぼろくそ言ってたし一応伏せといてあげようかなとおもうトリとの仲も取り持ってくれたし
[Saw] 鐘継:「約束……? お前、なんかあいつに弱み握られてるんかいな」
[matuya] #やさしすぎる!
[Saw] 鐘継:「そういうことやったら、言うだけ言うてみ。あいつの目論見潰すためならロハで動いてやるわ」(弦音の目を見て真摯に言う)
[kurov] 弦音:「そういうわけじゃないんですけど。あはは……とにかく。こうなっちゃった以上何か対策を打たないといけないですよね」
[kurov] 弦音:「新しい当主、とか、モンシロと名乗った新入り、とか」
[kurov] 弦音:「……ノナさんとか」
[Saw] 鐘継:「新当主は概ね目星ついてる。鏡介の妹や。2年前にギグの奴に処刑されたはずなんやけど、本家のババアが細工しとったんやろな」
[kurov] 弦音:「……妹……」
[Saw] 鐘継:「こうあっさり家督継げるとなるとな、本家の人間以外はありえん。で、現状本家の生き残りはあのアホのみ、のハズだった。その前提がひっくり返されてると思った方がええ。うちの連中に置いて『死んだはず』言うのは遅刻のいいわけと同じくらい信用もおけんステータスやさかい」
[kurov] 弦音:「……」
[Saw] クロエ:「ちょっと待って。そんな奴が吹利きてたらさすがに私だって気付くよ」
[Saw] クロエ:「玉緒さんだって気付くだろうし、魔術系の呪具もってる子なら大概気付くって」
[Saw] 鐘継:「ほなまだこっちには入ってへんのかもしれんな」
[Saw] 鐘継:「あとは巧妙に隠したか」
[Saw] クロエ:「表側にいるかぎり本家のお嬢だって私らとそう腕っ節に差はないはずだよ。誰にも気付かせないなんて無理だよ」
2011/03/21 03:00:00
[Saw] 鐘継:「……あ、あー。そういうことか。つまりお前が気にしてるのは『誰がこの騒動を仕掛けたか』ってことか」
[kurov] 弦音:「……」(姿勢を正して二人の話を聞いてる)
[Saw] クロエ:「うん。ノナとはつい最近までずっと一緒にいたけどあの子は基本人に言われて動く子だよ。いつの間にか本家のお嬢様と接触持ってるとか考えにくい──と、思う」
[Saw] クロエ:「あとあの紋白ってやつは問題外。自分でも最近一族に加わったって言ってたし、感情的であんまり頭もよさそうじゃなかった」
[Saw] クロエ:「あとはその本家のお嬢様がどんな人かによるけど……」
[Saw] 鐘継:「……俺はその紋白言うのが怪しいと思う。鏡介の妹はなんというか……策を練るタイプやない。策を引っかき回すことはあってもな」
[Saw] クロエ:「……うーん、これもあんまり気にしても仕方ないか」
[Saw] 鐘継:「せやな。おい首藤言うたっけ? お前、これからどうする」
[kurov] 弦音:「あたしは……」
[kurov] 弦音:「……このままじゃ、またトリが狙われます。解決、できるなら。そうしたいです」
[Saw] 鐘継:「相手の出方によっちゃパーフェクトワンを差し出して丸く収める、言うのも手やと俺はおもってる」
[Saw] クロエ:「……ま、そうよね。ここでまーたドンパチされるよりはよっぽど」
[kurov] 弦音:「だめです、そんなの!……絶対!」
[Saw] 鐘継:「勿論、本人に確認はとるさかい。あくまで人道的な交渉や」
[kurov] 弦音:「たとえトリがうんて言っても!あたしが止めます。トリは道具なんかじゃない!」
[Saw] #トリは「吹利で戦いを起こさないために」と言われたら断れないと弦音はよく知ってる
[Saw] 鐘継:「……その為になにが犠牲になるかわからんとしてもか」(冷たく見下ろす)
[kurov] 弦音:「トリは自分が犠牲になろうとします。だからあたしは。あたしだけでも。トリを守らないといけないんです」
[kurov] 弦音:「絶対、譲れません」
[Saw] 鐘継:「さよか」(あっさり引き下がる)
[Saw] クロエ:「相変わらず暑苦しいやつよね、あんたって……」
[kurov] 弦音:「……」
[Saw] 鐘継:「しかしこの事務所も籠城するには向かんし、マンションの方も今となってはなあ」
[kurov] 弦音:(ほう、と息をつき)「……どこか、ないんですか」
[Saw] 鐘継:「うちの一族は聖性に弱い。元々清浄な地やったら『あっち側』も繋がりにくいかもしれへん。一人山奥に住んでる偏屈な知り合いがおるさかい、あたってみるわ」
[Saw] 鐘継:「あんたもついて行くか?」
[matuya] #うわあ。
[kurov] 弦音:「……行ってみます」
[Saw] 鐘継:「大口叩いて守る言うたんや。最後まで守ってやり」(けけけ)
[Saw] 鐘継:「ほな段取りつけてくる」
[kurov] 弦音:(頷き)「お願いします、加熱具さん」
[kurov] #ひでえ誤植した
[matuya] #ヒーターさん。
[kurov] 弦音:(頷き)「お願いします、鐘継さん」
[Saw] #特に弦音の話は聞かずに電話しに出て行く
[Saw] クロエ:「……お姉ちゃんは任せた。あたしはこっちで探偵の手伝いでもするわ」
[Saw] クロエ:「なるべくなら、ノナの馬鹿も引っ張り戻したいし……」
03:38:19 ! gombeLOG ("Leaving..")
[kurov] 弦音:「……うん。……ノナさん、誰かに唆された、んだよね。ノナさんの知り合い……」
[Saw] クロエ:「だったらいいんだけどね……」
[kurov] 弦音:「お金で釣られた、とか……」
[matuya] #PCを破壊され大口取引をフイにしてすべての財産を失った結果自暴自棄になった。
[Saw] クロエ:「頭いい癖に肝心なとこが弱いからなあ、あの子。手のかかる兄弟持つと苦労するわ」
[kurov] 弦音:「……あはは。よろしくね、クロエ。あたしで力になれるならいつでも駆けつけるから」
[Saw] クロエ:「やめてよ、キモイ」(そっぽ向く
[kurov] 弦音:(クロエに微笑み、ソファで眠るトリの髪を撫でる)
[kurov] 弦音:「トリ……大丈夫だからね」
[Saw] ---
[Saw] サトミマンション、最上階
[Saw] 玉緒:(ぐりこが寝付いてるのを確認し)「サトミ、行ってくるわ」
[kurov] サトミ:(頷き、深々と会釈する)
[kurov] #骨で大鎌を
[kurov] #骨で大鎌を構築し、右手に携える
[Saw] 玉緒:「頼りがいのある骨だこと。それでせいぜい住人を守ってあげて頂戴」
[kurov] サトミ:(玉緒を見送り、マンションの入り口を見張るよう廊下の窓際に立つ)
[Saw] 玉緒:「もし私が朝になっても戻らなかったら、兄を頼りなさい」(出て行く)
[kurov] サトミ:「(玉緒さん……)」
[Saw] ---
[Saw] 三島帽子店
[Saw] 玉緒:(水たまりから『落下』してあちら側の世界に立つ)「……」
2011/03/21 04:00:00
[Saw] #誰もいない帽子屋を散策し、ノナとトリ、紋白と弦音が争った痕を観察する)
[Saw] 玉緒:「誰もいないとはいえ、不用心に過ぎるわ」(寄生木を抜いて簡易な結界を構築する)
[Saw] 玉緒:「だから羽虫をこうやすやすと入れてしまうのよ」(背後から自分を見る視線に向き合う
[Saw] オクタ:「不用心なのは貴方の方だよ、玉ちゃんさん」
[Saw] 玉緒:「タコスケ……随分と長らくつけ回してくれたようだけど、何か面白いことはわかった?」
2011/03/21 05:00:00
2011/03/21 06:00:00
2011/03/21 07:00:00
2011/03/21 08:00:00
08:07:52 TK-Sleep -> TK-Leana
08:41:46 + meltdown(~meltdown@wd179.AFL32.vectant.ne.jp) to #HA06
2011/03/21 09:00:00
09:00:00 ! kataribe ("auto down")
09:03:42 + kataribe(~kataribe@sv1.trpg.net) to #HA06
09:26:48 Yad_Sleep -> Yaduka
2011/03/21 10:00:00
2011/03/21 10:00:04
10:00:26 + kata_cre(~kata@ns.cre.ne.jp) to #HA06
[Saw] オクタ:「こんなかわいい子捕まえてタコスケは酷いよ! ……玉ちゃんさん。悪いけど貴方はここで退場です。知ってるんですよ、前の戦いでご自分のダミーの苗を全部使っちゃったらしいじゃないですか? 『ヘルメスの花』も残機0ってことでしょ。以前みたいな凄みもない。今の貴方にガチンコでぎぐのまゐナンバーズに勝てるだけの力はないんじゃないですか」
[Saw] 玉緒:「かもね……」(青い薔薇が周囲のブロック塀に繁茂していき、それに伴い気温が急激に落ちていく)
[Saw] オクタ:「準備なんてさせないよっ」(スカートを跳ね上げると下半身として生えたタコの足がモリモリと大きくなり、玉緒に襲いかかる)
[Saw] 玉緒:(間近に伸びて来た一本を凍結。歩いて距離を取り直す)
[Saw] オクタ:「わーい、攻撃しちゃいましたね。この程度をかわす運動能力もないわけかな」
[Saw] 玉緒:「………」
[Saw] #凍結した足の先端部がずるりと落ちてアスファルトにめり込む。その切れた脚の断面から新たに二本の脚が生えてくる。
[Saw] オクタ:「つーかまーえたっ」
[Saw] #玉緒の胴を絡め取り、宙に持ち上げる
[Saw] 玉緒:(ため息をついて)「随分とまあ図体ばかり大きいのね……その言葉数の多い頭、潰せば静かになるのかしら?」
[Saw] #玉緒が縛られたまま腕を伸ばすといつの間にか這い寄っていった「大蛇の頭を持った苺」がオクタの上半身を喰らいとる
[Saw] 玉緒:(タコ脚のしまりが緩み、地面にすーっと降りる)
[Saw] オクタ:「無駄無駄。ボクは下半身が本体なんだよ」(いつの間にか背後から生えている)
[Saw] 玉緒:(失笑して顔をあげ、見下すようにしてオクタをにらむ)
[Saw] 玉緒:「──そう。じゃあ全部凍らせるわ」(目が赤く光る)
[Saw] #玉緒が腕を振り上げて解放の合図をすると繁茂し続けていた青い薔薇が二人のいる区画のすべてを凍らせていく。
[Saw] オクタ:(た、体温が急激に下がって身動きが……)「ちょ、ちょっと待ってよ、なんでこんな無茶効くの……これじゃ往年となにも変わらな──」
[Saw] #言い終えぬうちに凍り付く
[Saw] 玉緒:(周囲を見回し、自分以外に凍り付いていないモノがないかを確認する。区画外より蝿の視線を感じるがそれは無視)
[Saw] 玉緒:(氷結したオクタの頭を撫でて)「確かに私は2年前全ての苗を使ったけれど、それで私がもう戦いを放棄したなんてどうしてそんな甘い考えが出来るのかしら……」
[Saw] 玉緒:「目が赤くなくなったから? 笑うようになったから? それとも子供との日常を楽しんでいる素振りを九号に見せたからかしら。そんな諸々は私が魔女であるか否かを判断する要素にはなりえないと思うのだけれど」
[Saw] 玉緒:「うちの子達も弟子もこの2年よくやってくれたのよ。いい土と水、気温、太陽、環境を整えてあげれば植物なんてまた生えてくるモノ……よね」(壊疽した脚がその重量を支えきれず轟音を立てて崩れていく)
2011/03/21 11:00:00
[Saw] #氷付けになった脚の先端部を回収して表の世界の帽子屋前に戻ってくる玉緒
[Saw] 玉緒:(飛んで逃げていく蝿を睨み付け)「この子、捨て駒にされたのね……」(嘆息)
[Saw] ---
11:01:57 + H_Aoi(~chocoa@121-84-8-227f1.hyg2.eonet.ne.jp) to #HA06
2011/03/21 12:00:00
12:06:26 + meltdown-(~meltdown@wd179.AFL32.vectant.ne.jp) to #HA06
2011/03/21 13:00:00
13:06:34 + matuya(~matuya@FL1-122-134-182-70.stm.mesh.ad.jp) to #HA06
2011/03/21 14:00:00
2011/03/21 15:00:00
2011/03/21 16:00:00
[TK-Leana] さて
[TK-Leana] あるかさんとそーにゃとうたこさんは居ますかいの
[utako] ういー
[arca] はい
[Saw] はいな
[TK-Leana] キャラチャ走らせたいのだけど時間大丈夫かな
[utako] 僕は大丈夫ですじゃー
[Saw] ういー
[arca] だいじょうぶですよ
[TK-Leana] --フィネストラ吹利
[TK-Leana] ローザ:(こほん)「それでは、第二回無戸室家家族会議を開会いたします」
[Saw] ニーナ:(拍手〜)
[utako] 近衛:(ぱちぱちー)
[arca] 歩:「はーい」
[TK-Leana] ローザ:「えー、又聞きになるんですけど、ニーナさん。あなた、慧湖さんと初対面の時、『近衛さんの妻です』と名乗ったそうですけど。間違い無いかしら」
[Saw] ニーナ:「……だ、だめだったでしょうか」(怖い)
[arca] 歩:「気が早いわね…」
[TK-Leana] ローザ:「おおよそ、何も考えないでの発言だと思いますけど。ニーナさん、貴方はこの日本で妻を三人持っているということが、世間に知られればどういう影響があるか考えた上での発言ですの?」
[Saw] ニーナ:「……でも、慧湖さんは言いふらしたりするような感じしなかったんです」
[Saw] ニーナ:「雰囲気ですけど……」
[TK-Leana] ローザ:「つまり、ニーナさんは初対面で言いふらすか否かを看破するだけの人物眼があり、大丈夫だと判断した人にだけそう名乗るつもりで居る、ということですか」
[Saw] ニーナ:「言いふらすなんて……別に悪い事してるわけじゃないですし」
[TK-Leana] ローザ:「善悪は兎も角、反社会的な行動ではあるんです。そういった外面的な部分で妻を名乗る権利も含めて、わたくしは正妻の立場に固執していたのですけど……と、その事を聞いた当初は激昂しておりましたが――」
[Saw] ニーナ:「う……」
[TK-Leana] ローザ:「よくよく考えてみると、正妻の立場というのが一体なんであるか話し合った事もありませんでしたし、何より、近衛さんがどう考えているのか聞いていなかったので」
[utako] 近衛:「俺がどう考えているか、なぁ。」 (顎に手を当てて)
[arca] 歩:「正妻ねー」
[Saw] ニーナ:「私は! 自分のしてることが間違ってなければ、堂々としてればいいと……思うの」(俯く)
[TK-Leana] ローザ:「それで社会的な信用を失うという事もあり得ます」
[Saw] ニーナ:「言いたい人には言わせておけばいいんだよ……」
[TK-Leana] ローザ:「ええ、近衛さんがそういうのなら、わたくしはそれもありだとは思います。けれど、あまり良い判断とは思いませんね」
[arca] 歩:(首をかしげて)「…私達さえ良ければそれで良いって事かしら」
[Saw] ニーナ:「自分の良心に従ってるなら、堂々としていればいいってこと……です」
[utako] 近衛:「んー………、全員に認められるってのは無理だとしてもだ。せめて、…それぞれの知り合いを式に呼んでも認められるぐらいには周囲の理解を求めておきてぇところさな。結婚てのは、それぐらい人の助けも心も必要になる。」
[arca] 歩:「自分は絶対間違ってないって自信があるのね」
[TK-Leana] ローザ:「親しい知人に明かす分にはわたくしも反対は致しませんわ」
[Saw] ニーナ:「そんなこと言ってません!」(歩の目を見る)
[arca] 歩:「それじゃ、慧湖さんに妻ですって言った事は間違ってないと思う訳ね?」
[Saw] ニーナ:「……はい」
[arca] 歩:「ローザちゃんに注意されてもその気持ちは変わらない?」
[Saw] ニーナ:「変わりません。慧湖さんいい人だったもん。ただ、次からはもう少し慎重にはなりますけど……」
[TK-Leana] ローザ:「では、世間一般に隠すべきこと、という点には同意していただけますの?」
[arca] 歩:「なら良いんじゃない?軽率だった事は反省してる訳だし。…私は乱の時と、意見は変わってないわ」
[arca] #ちょっとだけ微笑み
[arca] #なぜがご飯に呼ばれた
[arca] #いってきます
[arca] #申し訳ない
[TK-Leana] # いてらー
[utako] #いってらすー
16:55:09 arca -> arca_mesi
[Saw] ニーナ:「世間一般なんてよくわかりません、けど……この先ずっとこそこそ生きていくのは嫌です」
[TK-Leana] # 一旦セーブしときますか
[Saw] #ういー
[utako] #ういー
2011/03/21 17:00:00
[TK-Leana] 先に表明しておくと、ローザは歩さんとニーナさんが恋人関係にある事は隠すべきと思ってるけど、近衛さんが三人恋人がいる事を誰に憚る事も無いと言うなら積極的に反対はしない、というスタンス
[TK-Leana] # さて、今のうちに犬の散歩行ってきます
17:03:57 TK-Leana -> TK-Away
[utako] 近衛は現状、3人とお付き合いしているの無闇にを触れ回る気はないけれど隠すつもりはあまりなく、将来的には周りに認めてもらいたいと思っている。でも結婚式全員でやるつもりだよこいつ
[utako] #僕も昨日つくったおでんを食ってくるぜぃ!
17:08:47 utako -> utako_afk
[utako_afk] 追加で入れるはずだった切った具材がなぜか鍋の横におきっぱなしになってた… (´・ω・)
[kurov] くそっ、めがねがはいるすきがないぜ
[Saw] 「家族」会議だからなーw
17:21:27 TK-Away -> TK-Leana
[TK-Leana] # ただいま
17:32:15 utako_afk -> utako
[utako] #コトコト煮込みちう
[TK-Leana] # じっくりコトコト煮込んだおでん
[arca_mesi] ただいm
17:45:30 arca_mesi -> arca
[utako] #おかえりー
[TK-Leana] おかー
[Saw] おかえりなさい
[TK-Leana] では、再開〜
17:53:48 ! utako (Connection reset by peer)
[Saw] あい
[TK-Leana] ローザ:「ふむ……」
[arca] 歩:「堂々としたい気持ちはわかるわ」
17:54:28 + utako(~utako@i114-189-214-145.s11.a040.ap.plala.or.jp) to #HA06
17:56:16 + kisito(~kisito@60-32-211-1.ip1.george24.com) to #HA06
17:56:45 MorrisAFK -> Morris
[Saw] ニーナ:(ちらっと近衛の方を見る)
17:58:36 + gombeLOG(~username@ntkyto086019.kyto.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
[utako] 近衛:「今は堂々とできねぇかもしれねぇが、堂々と名乗れるようにしてやりてぇ。……どうすりゃ良いか正直解らねぇしそれが正しいかも解らん。それに、3人がそれを望んでんのかも聞きてみてぇんだが…」 (ぽりぽりと頬を掻いて
2011/03/21 18:00:00
[Saw] ニーナ:「私だって……誰彼構わず言う必要はないと思います。でも聞かれたら嘘を付くのは嫌。お客さんとかお隣さんとか、そういう関係のある人達には知ってて欲しい。これが私達の家族なんだって、胸を張って言いたい……です」
[TK-Leana] ローザ:「わたくしは、最初から堂々と名乗れる立場ですから……近衛さんがそのようになさりたいのであれば反対はしません」
[TK-Leana] ローザ:「ですが、そうでないなら……本当に親しい少数以外には隠すべきだと思います。社会的な立場というものがありますもの」
[arca] 歩:「私は名乗りたいとも名乗りたくないとも思ってない。でも、リスクを考えれば必要がない限りは隠すつもりでいるわ」
[utako] 近衛:「解った。………ニーナ、嘘をつかねぇといけねぇときもある。特に常識から外れてる事についてはな。だけど本当の事を隠し続けるなんてのは、気分がわりぃ。胸を張って言う前には、ちょいと俺達にも言ってやってくんねぇか。ただ、家族だって言うのは問題ねぇ。そこは常識外れてようが、俺だって胸を張りてぇ。」
[utako] 近衛:「当面、この関係は親しい奴以外には話さねぇようにすること。」
[Saw] ニーナ:「近衛がそう言うなら……」
[utako] 近衛:「ローザには婚姻届にも名前を書いてもらうことにもなるだろうから、嫁であるという事は名乗ってもらっても構わねぇが…社会的な面で言えば、女子高生が婚約してるってのも割とおかしな話さな。名乗る際には場を弁えるように。」
[TK-Leana] ローザ:「それは気が付きませんでした……ええ、結婚するまでは口外を控えますわ」
[Saw] ニーナ:(こういうとき、やっぱりローザさんとは全然立場違うんだな、私って)(ため息)
[TK-Leana] # なにせ、小学生のころから婚約者居たしね
[utako] 近衛:「危ねぇところに口開いちまって、この関係自体が続けられねぇようになるのは回避しねぇといけねぇ。ただ………、言えるときには堂々と言っても良いとは思うさな。………てか、多分、俺が言っちまう。皆、俺の嫁さんなんだ、とか。」
[arca] 歩:(ため息を吐く)
[TK-Leana] ローザ:「まあ、近衛さんはそうですわよね……」
[Saw] ニーナ:「近衛のそういうところが好きっ」(喜)
[utako] #近衛の場合3人に限らず門音からカウラまで同じような問題がある
[arca] 歩:「…」
[utako] 近衛:「歩はそれで良いか?」
[arca] 歩:「…ちゃんと相談してくれるなら、構わないわよ」
[TK-Leana] # ごめ、今度はこっちが晩飯
18:33:18 TK-Leana -> TK-Meshi
[utako] #いてらー
[utako] #一旦セーブかにゃ
[TK-Meshi] # 近之助くんの話もあるし、もうちょっとだけ続くんじゃと言う事で……と、思ったけどこのタイミングはやばい気もする。がんばれ近衛くん
[TK-Meshi] # では
2011/03/21 19:00:00
19:00:40 H_Aoi -> H_AoiMesi
19:01:02 asahiya -> asahiyAFK
19:12:44 mimiafk -> mimigoham
19:13:36 + Hisasi(~hisasi@s3.ItokyoFL92.vectant.ne.jp) to #HA06
[utako] んにゅ
[utako] ちょっと長めに退席
19:22:31 utako -> utako_afk
19:27:53 meltdown- -> meltdown
19:31:14 TK-Meshi -> TK-Leana
[TK-Leana] # ただいま
[arca] #おk
19:33:46 MOTOsleep -> MOTOI
19:42:44 + eupho(~eupho@ntakta006069.akta.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp) to #HA06
19:47:10 H_AoiMesi -> H_Aoi
19:54:04 + kareha(~heruvoru@101-140-12-126f1.osk3.eonet.ne.jp) to #HA06
19:55:15 mimigoham -> mimiMao
2011/03/21 20:00:00
20:07:09 + Saw_i(~Saw_i@KD125053007151.ppp-bb.dion.ne.jp) to #HA06
20:10:02 + Saw_i_(~Saw_i@pw126214220053.40.tik.panda-world.ne.jp) to #HA06
20:11:22 MOTOI -> MOTOIaway
20:14:19 Morris -> MorrisEAT
20:27:07 asahiyAFK -> asahiya
20:27:51 ! eupho ("それではー")
20:31:04 MorrisEAT -> Morris
20:45:09 ! Saw_i_ (EOF From client)
20:48:07 + Suo(~username@ppxm071.enth.cli.wbs.ne.jp) to #HA06
2011/03/21 21:00:00
21:25:30 H_Aoi -> H_AoiFuro
2011/03/21 22:00:00
22:08:48 H_AoiFuro -> H_Aoi
22:22:24 utako_afk -> utako
[utako] #ただいまう
[arca] #おけr
[utako] 再開ー
22:29:30 MOTOIaway -> MOTOI
[utako] 近衛:「相談はするさ。…当面、知り合いに理解してもらうって事よりもやっとかねぇといけねぇ事もあるし、そうせっかちに動くつもりはねぇさな。」
[arca] 歩:「仕事でも立て込んでるの?」
[utako] 近衛:「仕事じゃねぇさ。…近之助の妹もな、こっちに来てるみてぇだからちょいと探してやろうかと思ってな。」
[arca] 歩:「え…そんな事聞いてないけど」
[Saw] ニーナ:「結局近衛が手伝ってあげることにしたんだ?」
[utako] 近衛:「近之助も言い難い事だったのさ。何ていうか、まぁ…内容的にはちょいと話辛ぇ事だ。俺は動かねぇ、カウラに代わりにやってもらってる。」
[arca] 歩:「…どう言う事?」
[TK-Leana] http://kataribe.com/IRC/HA06-01/2011/03/20110320.html#000001
[utako] 近衛:「未来の厄介事の始末の話さな。」
[utako] #上記ログの事について、つらつらと説明
[arca] 歩:「……」
[Saw] ニーナ:(なんかぽろぽろ泣いてる。感情移入しすぎ)
[TK-Leana] ローザ:「まあ、あくまで可能性世界の一つですわ」
[arca] #膝の上でてを強く握る歩
[utako] 近衛:「話も何も、セレーナ……(と呼び捨てにするのが、どうにも拙い感じな顔をして) マリアを見つけて聞いてみねぇといけねぇ。」
[arca] 歩:「話しは、わかったわ……。近之助君の妹を探して、話しを聞くのね」
[arca] #力を解いて平静に近衛を見据える
[utako] 近衛:「あぁ。」
[arca] 歩:「もしも帰りたくないって言ったら、帰さないでおくつもり?」
[arca] 歩:「そんな風になっちゃってるのならきっと十中八九そう言うと思うけど」
2011/03/21 23:00:00
[utako] 近衛:「近之助とマリアの気持ち次第さ。帰りたくねぇってなら、それはそれではかってやりてぇところもある。」
[TK-Leana] ローザ:「……わたくしは帰すべきだと思いますわ」
[arca] 歩:「それで未来…。ううん、近之助くんの世界に影響が出るとしても?」
[utako] 近衛:「出るとしてもだ。まぁ、帰りたくねぇと言うならはかってやるつもりだが……俺は二人は帰ると思うさな。」
[arca] 歩:「聞く限り、二人はその世界では重要な人物だものね。…仮に、残ったとしてもしも新たな改変の作為や追手が来たら、どうするの?」
[utako] 近衛:「ひっくるめて世話してやるつもりさ。追手ぐらい自分達でどうにかするだろうとは思うが……こっちの世界にはまだ産まれてねぇが、大事な俺の息子と娘だからな。」
[arca] 歩:「覚悟はあるって事ね。わかったわ」
[TK-Leana] ローザ:「…………」
[arca] 歩:「帰る帰らないはまずは置いておいて。私も手伝うわ」
[Saw] ニーナ:「そういうことなら、私もカウラちゃんのお手伝いします」
[TK-Leana] # ローザはなにか思案顔
[utako] 近衛:「頼むさな。……どうした、ローザ。」
[TK-Leana] ローザ:「あ、いえ、わたくしの考え過ぎかもしれませんけど」
[utako] 近衛:「…ん?」
[TK-Leana] ローザ:「近之助さんは、怜奈さんがどういった人かについて教えてくれませんでしたね」
[TK-Leana] ローザ:「まだ、なにかわたくし達に話し難い事があったんじゃないかと」
[utako] 近衛:「あー…………、それはちょいと心配はしてたが、会ってみりゃ解るだろ。」
[arca] 歩:「そうかもね。でも、あったとしても私達のスタンスは変わらないと思うわ」
[TK-Leana] ローザ:「……そうですね」
[arca] 歩:「まずは怜奈ちゃんを見つける事。その先の予測なんていくらでもあるし…」
[utako] #一応、近衛は香苗を通じて慧湖さんに連絡をいれてるものの返事待ち
[utako] #カウラがそろそろ途方に暮れ始めるころか
[TK-Leana] # そもそもどうするつもりだったんだカウラ
[utako] #え、自分に宿るよくわからないスーパーな力を頼りにどうにかなるつもりだと
[utako] #かうら:(夕日が見える丘でたいそう座りで俯いてずびずび)
23:25:54 MOTOI -> MOTOIbath
[utako] 近衛:「んじゃま、一丁よろしく頼むさな。皆。」
[TK-Leana] # ちかのすけ:(ぽんぽん)
[TK-Leana] ローザ:「ええ」
[arca] 歩:「うん…」
23:33:12 ! meltdown ("皆様に「砂漠の風」があらんことを")
[Saw] ニーナ:「はいっ」
23:36:19 ! ToyoTab (Connection reset by peer)
[arca] 歩:「私、ちょっと用事あるから。連絡あったら呼んでね」
[utako] 近衛:「はいよ。」
[utako] #て所で〆とく?
[arca] #あい
[TK-Leana] # おー
[utako] ----
[arca] おつかれさまです
[utako] おつかれさまでした!
[utako] 退席長くてすまそん
[arca] ダイジョウブダ
23:43:31 gombeLOG -> gombeAFK
23:46:46 MOTOIbath -> MOTOI
23:55:17 matuya -> matFuro
23:56:00 Morris -> MorrisZZZ
23:56:56 ! Hisasi ("イナイレ愛してる!!!")
23:59:49 ! mikeyama ("再起動でござるよ、ニンニン")
2011/03/22 00:00:00 end